JPH08320019A - 軽量型リニアガイド装置 - Google Patents
軽量型リニアガイド装置Info
- Publication number
- JPH08320019A JPH08320019A JP7126595A JP12659595A JPH08320019A JP H08320019 A JPH08320019 A JP H08320019A JP 7126595 A JP7126595 A JP 7126595A JP 12659595 A JP12659595 A JP 12659595A JP H08320019 A JPH08320019 A JP H08320019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- slider
- ball rolling
- circulator
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/063—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body, e.g. a carriage or part thereof, provided between the legs of a U-shaped guide rail or track
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/005—Guide rails or tracks for a linear bearing, i.e. adapted for movement of a carriage or bearing body there along
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/588—Races of sheet metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】案内レールの長手方向の剛性を向上させて変形
を抑制し、安定した案内精度が保証される軽量型リニア
ガイド装置を提供する。 【構成】断面ほぼU字形でその相対した側壁内面には軸
方向の負荷ボール転動溝1Bを有する案内レール1の内
側にスライダ2が遊嵌され、スライダ2はその外側面に
案内レールの負荷ボール転動溝1Bに対向する負荷ボー
ル転動溝3Bを有すると共に、内部に、無負荷ボール循
環路を有するサーキュレータ4を備え、無負荷ボール循
環路を経由して両負荷ボール転動溝1B,3B内を移動
する多数のボール6の転動を介してスライダ2が案内レ
ール1に支持されつつ軸方向に相対移動するリニアガイ
ド装置において、案内レール1の底面1aに、少なくと
も1本の軸方向の突起10を形成した。
を抑制し、安定した案内精度が保証される軽量型リニア
ガイド装置を提供する。 【構成】断面ほぼU字形でその相対した側壁内面には軸
方向の負荷ボール転動溝1Bを有する案内レール1の内
側にスライダ2が遊嵌され、スライダ2はその外側面に
案内レールの負荷ボール転動溝1Bに対向する負荷ボー
ル転動溝3Bを有すると共に、内部に、無負荷ボール循
環路を有するサーキュレータ4を備え、無負荷ボール循
環路を経由して両負荷ボール転動溝1B,3B内を移動
する多数のボール6の転動を介してスライダ2が案内レ
ール1に支持されつつ軸方向に相対移動するリニアガイ
ド装置において、案内レール1の底面1aに、少なくと
も1本の軸方向の突起10を形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ関連機
器,OA機器,測定用機器,半導体製造設備などの比較
的小型の用途に好適な軽量型リニアガイド装置に係り、
特にその案内レール構造の改良に関する。
器,OA機器,測定用機器,半導体製造設備などの比較
的小型の用途に好適な軽量型リニアガイド装置に係り、
特にその案内レール構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の軽量型リニアガイド装置として
は、例えば特公昭62−38562号公報に示されてい
るものがある。このものは、図3に示すように、薄肉鋼
板材を断面ほぼU字形にプレス成形してなるテーブル
(スライダ)101とベッド(案内レール)102とを
ベッド102を外側にして重ね合わせ、その重ね合った
部分の長手方向に向かい合って軌道溝103を形成し、
テーブル101内には転動体が前記各軌道溝103を通
って無限循環する無限循環路を備えたサーキュレータ1
04が固着され、そのサーキュレータ104の無限循環
路には多数の転動体が配列されており、それら転動体を
介してテーブル101とベッド102が摺動自在に嵌合
されている薄肉鋼板製の直動転がり軸受である。
は、例えば特公昭62−38562号公報に示されてい
るものがある。このものは、図3に示すように、薄肉鋼
板材を断面ほぼU字形にプレス成形してなるテーブル
(スライダ)101とベッド(案内レール)102とを
ベッド102を外側にして重ね合わせ、その重ね合った
部分の長手方向に向かい合って軌道溝103を形成し、
テーブル101内には転動体が前記各軌道溝103を通
って無限循環する無限循環路を備えたサーキュレータ1
04が固着され、そのサーキュレータ104の無限循環
路には多数の転動体が配列されており、それら転動体を
介してテーブル101とベッド102が摺動自在に嵌合
されている薄肉鋼板製の直動転がり軸受である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記軽量型リニアガイ
ド装置は、案内レール102の底面102aの両端の取
付け部105に設けたボルト孔106に通した固定用ボ
ルトで機台等に取り付けるようにしている。しかしなが
ら、従来の薄肉鋼板製の案内レール102は底面102
aが平坦のため、レール長さが長くなるに従いレール曲
げ剛性が低下して、例えば図4(a)に示すように長手
方向に上反りに変形したり、反対に同(b)のように下
反りに変形し易くなるという問題点がある。
ド装置は、案内レール102の底面102aの両端の取
付け部105に設けたボルト孔106に通した固定用ボ
ルトで機台等に取り付けるようにしている。しかしなが
ら、従来の薄肉鋼板製の案内レール102は底面102
aが平坦のため、レール長さが長くなるに従いレール曲
げ剛性が低下して、例えば図4(a)に示すように長手
方向に上反りに変形したり、反対に同(b)のように下
反りに変形し易くなるという問題点がある。
【0004】特に、直動案内軸受であるから、製造工程
において熱処理にて焼入れ硬化した際の変形による案内
精度劣化が問題になることがある。そこで、本発明は上
記従来の軽量型リニアガイド装置の問題点に着目してな
されたもので、案内レールの長手方向の剛性を向上させ
て変形を小さく抑制し、レール長が長くなっても安定し
た案内精度が保証される軽量型リニアガイド装置を提供
することを目的としている。
において熱処理にて焼入れ硬化した際の変形による案内
精度劣化が問題になることがある。そこで、本発明は上
記従来の軽量型リニアガイド装置の問題点に着目してな
されたもので、案内レールの長手方向の剛性を向上させ
て変形を小さく抑制し、レール長が長くなっても安定し
た案内精度が保証される軽量型リニアガイド装置を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、ほぼU字形の断面を有して軸方向に延びその相
対した側壁内面には軸方向の負荷ボール転動溝を有する
案内レールの内側にスライダが遊嵌され、該スライダは
その外側面に前記案内レールの負荷ボール転動溝に対向
する負荷ボール転動溝を有すると共に、内部に、軸方向
に延びる無負荷ボール循環路を有するサーキュレータを
備え、前記無負荷ボール循環路を経由して前記両負荷ボ
ール転動溝内を移動する多数のボールの転動を介して前
記スライダが前記案内レールに支持されつつ軸方向に相
対移動するリニアガイド装置において、前記案内レール
の底面に、少なくとも1本の軸方向の突起を形成したこ
とを特徴とするものである。
発明は、ほぼU字形の断面を有して軸方向に延びその相
対した側壁内面には軸方向の負荷ボール転動溝を有する
案内レールの内側にスライダが遊嵌され、該スライダは
その外側面に前記案内レールの負荷ボール転動溝に対向
する負荷ボール転動溝を有すると共に、内部に、軸方向
に延びる無負荷ボール循環路を有するサーキュレータを
備え、前記無負荷ボール循環路を経由して前記両負荷ボ
ール転動溝内を移動する多数のボールの転動を介して前
記スライダが前記案内レールに支持されつつ軸方向に相
対移動するリニアガイド装置において、前記案内レール
の底面に、少なくとも1本の軸方向の突起を形成したこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明の軽量型リニアガイド装置は、案内レー
ルの底面に少なくとも1本の軸方向の突起を形成して案
内レールの長手方向の剛性を向上させる。突起は底面の
内面側に凸でも逆に外面側に凸でも良い。その突起によ
る剛性強化で、案内レールの長手方向の反り変形を小さ
く抑制することができる。
ルの底面に少なくとも1本の軸方向の突起を形成して案
内レールの長手方向の剛性を向上させる。突起は底面の
内面側に凸でも逆に外面側に凸でも良い。その突起によ
る剛性強化で、案内レールの長手方向の反り変形を小さ
く抑制することができる。
【0007】案内レールの変形が小さいと、リニアガイ
ド装置及びそれを組み込んだ機器類の精度や作動性等が
向上し、疲労寿命も延長される。
ド装置及びそれを組み込んだ機器類の精度や作動性等が
向上し、疲労寿命も延長される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1,図2は本発明の一実施例で、図1は軽量型
リニアガイド装置の組立斜視図、図2はその分解斜視図
で、いずれも案内レールの両端部は切断して示してい
る。
する。図1,図2は本発明の一実施例で、図1は軽量型
リニアガイド装置の組立斜視図、図2はその分解斜視図
で、いずれも案内レールの両端部は切断して示してい
る。
【0009】この軽量型リニアガイド装置は、断面ほぼ
U字形の案内レール1の凹所に、スライダ2を滑動自在
に組み込んだものである。スライダ2は、薄肉鋼板材を
断面ほぼ逆U字形にプレス成形してなるスライダ本体3
の凹所に、プラスチック成形部品であって内部にボール
循環路を有するサーキュレータ4と、スライダ本体3及
びサーキュレータ4の両部材の間に介在せしめたプラス
チック製のキャップ5とを嵌めこんで一体に組み立てら
れている。
U字形の案内レール1の凹所に、スライダ2を滑動自在
に組み込んだものである。スライダ2は、薄肉鋼板材を
断面ほぼ逆U字形にプレス成形してなるスライダ本体3
の凹所に、プラスチック成形部品であって内部にボール
循環路を有するサーキュレータ4と、スライダ本体3及
びサーキュレータ4の両部材の間に介在せしめたプラス
チック製のキャップ5とを嵌めこんで一体に組み立てら
れている。
【0010】スライダ2を案内する案内レール1は薄肉
鋼板からプレス成形したものであって、底面1aとその
両側縁を上方に折り曲げて形成された案内面となる側壁
1b,1bとで横断面ほぼU字形に形成され、その各側
壁1b、1bの内壁面に一本づつ負荷ボール転動溝1B
が軸方向に延長して形成されている。この負荷ボール転
動溝1B,1Bは互いに平行とされ、溝断面形状はゴシ
ックアーチ状(またはほぼ半円状)である。また、図示
されないが、レール底面1aの長手方向の両端部には、
軽量型リニアガイド装置の使用に当たって案内レール1
を機台など他の部材に固定するためのボルト孔を備えた
レール取付け部が設けられている。
鋼板からプレス成形したものであって、底面1aとその
両側縁を上方に折り曲げて形成された案内面となる側壁
1b,1bとで横断面ほぼU字形に形成され、その各側
壁1b、1bの内壁面に一本づつ負荷ボール転動溝1B
が軸方向に延長して形成されている。この負荷ボール転
動溝1B,1Bは互いに平行とされ、溝断面形状はゴシ
ックアーチ状(またはほぼ半円状)である。また、図示
されないが、レール底面1aの長手方向の両端部には、
軽量型リニアガイド装置の使用に当たって案内レール1
を機台など他の部材に固定するためのボルト孔を備えた
レール取付け部が設けられている。
【0011】その案内レール1の底面1aに、外面側が
凹で内面側が凸になった波状の一本の突起10がプレス
成形等で軸方向に長く形成されている。スライダ2は、
薄肉鋼板製のスライダ本体3と合成樹脂製のサーキュレ
ータ4及び合成樹脂製のキャップ5から構成されてい
る。スライダ本体3は、案内レール1の両側壁1b,1
bの内幅よりも幾らか幅の狭い外幅を有し、上板部3a
とその両側縁を下方に折り曲げてなる側壁3b、3bと
で横断面ほぼ逆U字状に形成されて案内レール1の両側
壁1b,1b間に配置され、その両側壁3bの外側面に
は案内レール1の負荷ボール転動溝1Bに対向する負荷
ボール転動溝3Bが軸方向に延長して形成されている。
この負荷ボール転動溝3Bの溝断面形状は案内レール1
と同様なゴシックアーチ状(またはほぼ半円状)の溝と
されている。
凹で内面側が凸になった波状の一本の突起10がプレス
成形等で軸方向に長く形成されている。スライダ2は、
薄肉鋼板製のスライダ本体3と合成樹脂製のサーキュレ
ータ4及び合成樹脂製のキャップ5から構成されてい
る。スライダ本体3は、案内レール1の両側壁1b,1
bの内幅よりも幾らか幅の狭い外幅を有し、上板部3a
とその両側縁を下方に折り曲げてなる側壁3b、3bと
で横断面ほぼ逆U字状に形成されて案内レール1の両側
壁1b,1b間に配置され、その両側壁3bの外側面に
は案内レール1の負荷ボール転動溝1Bに対向する負荷
ボール転動溝3Bが軸方向に延長して形成されている。
この負荷ボール転動溝3Bの溝断面形状は案内レール1
と同様なゴシックアーチ状(またはほぼ半円状)の溝と
されている。
【0012】スライダ本体の上板部3aには長手方向端
部よりの位置にサーキュレータ4と係合するための固着
用座グリ孔3dが形成され、更にその内側にはスライダ
2が取り付けられるテーブル等の他部材への取付用ねじ
孔3eが形成されている。サーキュレータ4は、合成樹
脂の射出成形で形成され、センター部の壁面4cとその
左右両側に立設された壁面4d,4dとの間に軸方向に
延びる無負荷ボール循環溝4e,4eを有する断面形状
ヨ字形の胴部はスライダ本体3の両側壁3b間に嵌合さ
れる。その胴部の軸方向両端部には、左右に張り出した
つば部4gが設けられ、そのつば部4gに半円弧状の湾
曲溝4hが無負荷ボール循環溝4e,4eに連通させて
設けられている。そして、無負荷ボール循環溝4eとそ
の両端の半円弧状の湾曲溝4h,4hとで無負荷ボール
循環路が構成される。湾曲溝4hの開放端(案内レール
1の負荷ボール転動溝1Bに連通する)である前記つば
部4gの側端部には、その負荷ボール転動溝1Bに係合
可能にボール掬い突部4iが突設され、作動時のボール
の循環が円滑に行われるようにしている。またサーキュ
レータ4のつば部4gの上面には円柱状の係合突起4j
が立設されている。
部よりの位置にサーキュレータ4と係合するための固着
用座グリ孔3dが形成され、更にその内側にはスライダ
2が取り付けられるテーブル等の他部材への取付用ねじ
孔3eが形成されている。サーキュレータ4は、合成樹
脂の射出成形で形成され、センター部の壁面4cとその
左右両側に立設された壁面4d,4dとの間に軸方向に
延びる無負荷ボール循環溝4e,4eを有する断面形状
ヨ字形の胴部はスライダ本体3の両側壁3b間に嵌合さ
れる。その胴部の軸方向両端部には、左右に張り出した
つば部4gが設けられ、そのつば部4gに半円弧状の湾
曲溝4hが無負荷ボール循環溝4e,4eに連通させて
設けられている。そして、無負荷ボール循環溝4eとそ
の両端の半円弧状の湾曲溝4h,4hとで無負荷ボール
循環路が構成される。湾曲溝4hの開放端(案内レール
1の負荷ボール転動溝1Bに連通する)である前記つば
部4gの側端部には、その負荷ボール転動溝1Bに係合
可能にボール掬い突部4iが突設され、作動時のボール
の循環が円滑に行われるようにしている。またサーキュ
レータ4のつば部4gの上面には円柱状の係合突起4j
が立設されている。
【0013】キャップ5は、軸方向の両端部にサーキュ
レータ4のつば部の円柱状の係合突起4jが挿通される
貫通孔5aを有すると共に、左右両側縁にはスライダ本
体3の両側壁3bに遊嵌される切欠部5bを備えてい
る。スライダ2の組み立ては次のように行う。サーキュ
レータ4の円柱状の係合突起4jをキャップ5の貫通孔
5aに挿通し、キャップ5をサーキュレータ4の上に嵌
める。次に、その上にスライダ本体3を被せて、固着用
座グリ孔3dにサーキュレータ4の係合突起4jを更に
挿通させる。
レータ4のつば部の円柱状の係合突起4jが挿通される
貫通孔5aを有すると共に、左右両側縁にはスライダ本
体3の両側壁3bに遊嵌される切欠部5bを備えてい
る。スライダ2の組み立ては次のように行う。サーキュ
レータ4の円柱状の係合突起4jをキャップ5の貫通孔
5aに挿通し、キャップ5をサーキュレータ4の上に嵌
める。次に、その上にスライダ本体3を被せて、固着用
座グリ孔3dにサーキュレータ4の係合突起4jを更に
挿通させる。
【0014】その後、スライダ本体3の上面に突き出し
ている係合突起4jの頭部を熱圧着して溶着させること
により、スライダ本体3とサーキュレータ4とをキャッ
プ5を介在させて一体的に固定してスライダ2を組み立
てる。これにより、サーキュレータ4の無負荷ボール循
環溝4eと湾曲溝4hとがキャップ5で蓋されると共に
湾曲溝4hの開放端の内側円弧面4h2 がスライダ本体
3の負荷ボール転動溝3Bに滑らかに接続され、無負荷
ボール循環路が形成される。
ている係合突起4jの頭部を熱圧着して溶着させること
により、スライダ本体3とサーキュレータ4とをキャッ
プ5を介在させて一体的に固定してスライダ2を組み立
てる。これにより、サーキュレータ4の無負荷ボール循
環溝4eと湾曲溝4hとがキャップ5で蓋されると共に
湾曲溝4hの開放端の内側円弧面4h2 がスライダ本体
3の負荷ボール転動溝3Bに滑らかに接続され、無負荷
ボール循環路が形成される。
【0015】組み立てたスライダ2は案内レール1の凹
部に遊嵌され、上記の無負荷ボール循環路および案内レ
ール1の負荷ボール転動溝1Bとこれに対向するスライ
ダ2の負荷ボール転動溝3Bとの間に、多数のボール6
が装填される。湾曲溝4hの開放端の外側円弧面4h1
は、サーキュレータ4のつば部4gの側端部に突出する
ボール掬い突部4iを介して、案内レール1の負荷ボー
ル転動溝1Bの溝底部に近接して接続されるから、ボー
ル6の循環が円滑に行われる。
部に遊嵌され、上記の無負荷ボール循環路および案内レ
ール1の負荷ボール転動溝1Bとこれに対向するスライ
ダ2の負荷ボール転動溝3Bとの間に、多数のボール6
が装填される。湾曲溝4hの開放端の外側円弧面4h1
は、サーキュレータ4のつば部4gの側端部に突出する
ボール掬い突部4iを介して、案内レール1の負荷ボー
ル転動溝1Bの溝底部に近接して接続されるから、ボー
ル6の循環が円滑に行われる。
【0016】次に、上記実施例の動作を説明する。案内
レール1は、その底面の両端部に設けられている図外の
取付け孔に固定用ボルトを通し、図外の機台にねじ止め
して固定される。本実施例によれば、案内レール1の底
面1aに内面側が凸になった波状の一本の突起10がプ
レス成形等で軸方向に長く形成してあるため、長手方向
の反り変形に対し剛性が大きい。したがって、レール製
造時の熱処理での変形が抑制されてレールの真直度は良
好である。また、案内レール1の固定時に、固定用ボル
トの締付け力によって案内レールの負荷ボール転動溝1
Bの形状精度が低下するようなことも防止できる。
レール1は、その底面の両端部に設けられている図外の
取付け孔に固定用ボルトを通し、図外の機台にねじ止め
して固定される。本実施例によれば、案内レール1の底
面1aに内面側が凸になった波状の一本の突起10がプ
レス成形等で軸方向に長く形成してあるため、長手方向
の反り変形に対し剛性が大きい。したがって、レール製
造時の熱処理での変形が抑制されてレールの真直度は良
好である。また、案内レール1の固定時に、固定用ボル
トの締付け力によって案内レールの負荷ボール転動溝1
Bの形状精度が低下するようなことも防止できる。
【0017】一方、スライダ2は、スライダ本体3の上
板部3aに形成されている取付け用ねじ孔3eを用い
て、図外のテーブルにねじ止めにより取り付けられる。
いま、テーブルを駆動させると、スライダ2は案内レー
ル1に沿って軸方向に移動する。案内レール1の負荷ボ
ール転動溝1Bとスライダ本体3の負荷ボール転動溝3
Bとの間に挿入されたボール6は、スライダ2の移動に
伴って転動しつつ、負荷ボール転動溝1B,3B内をス
ライダ2と同方向により遅い速度で移動する。そしてサ
ーキュレータ4の一端のつば部4gに到達するとボール
掬い突部4iにより掬い上げられて湾曲溝4hに入り、
溝に沿ってUターンして無負荷ボール循環溝4eを通り
反対側の湾曲溝4hにより逆Uターンされて案内レール
1の負荷ボール転動溝1Bとスライダ本体3の負荷ボー
ル転動溝3Bに戻る循環を繰り返す。
板部3aに形成されている取付け用ねじ孔3eを用い
て、図外のテーブルにねじ止めにより取り付けられる。
いま、テーブルを駆動させると、スライダ2は案内レー
ル1に沿って軸方向に移動する。案内レール1の負荷ボ
ール転動溝1Bとスライダ本体3の負荷ボール転動溝3
Bとの間に挿入されたボール6は、スライダ2の移動に
伴って転動しつつ、負荷ボール転動溝1B,3B内をス
ライダ2と同方向により遅い速度で移動する。そしてサ
ーキュレータ4の一端のつば部4gに到達するとボール
掬い突部4iにより掬い上げられて湾曲溝4hに入り、
溝に沿ってUターンして無負荷ボール循環溝4eを通り
反対側の湾曲溝4hにより逆Uターンされて案内レール
1の負荷ボール転動溝1Bとスライダ本体3の負荷ボー
ル転動溝3Bに戻る循環を繰り返す。
【0018】この実施例の軽量型リニアガイド装置によ
れば、案内レール1が長くなっても、レール底面1aに
設けた突起10によりレール剛性が大きくなり、案内レ
ール1の長手方向の反り変形が抑制されて非常に良好な
真直度得られるから、スライダ2の走行時の高い案内精
度や停止位置精度が保証される。なお、上記実施例で
は、案内レールの底面1aに形成した突起10は内面側
が凸のものを説明したが、反対にレール外面側に凸であ
っても良い。
れば、案内レール1が長くなっても、レール底面1aに
設けた突起10によりレール剛性が大きくなり、案内レ
ール1の長手方向の反り変形が抑制されて非常に良好な
真直度得られるから、スライダ2の走行時の高い案内精
度や停止位置精度が保証される。なお、上記実施例で
は、案内レールの底面1aに形成した突起10は内面側
が凸のものを説明したが、反対にレール外面側に凸であ
っても良い。
【0019】また、上記実施例では、案内レールの底面
1aに形成した突起10は1本のものを説明したが、突
起が2本以上のものでも良い。また、上記実施例では、
転動体としてボールを用いた軽量型リニアガイド装置に
ついて説明したが、ボールの代わりに円筒コロを用いた
ものにも適用可能である。
1aに形成した突起10は1本のものを説明したが、突
起が2本以上のものでも良い。また、上記実施例では、
転動体としてボールを用いた軽量型リニアガイド装置に
ついて説明したが、ボールの代わりに円筒コロを用いた
ものにも適用可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ほぼU字形の断面を有して軸方向に延びその相対した側
壁内面には軸方向の負荷ボール転動溝を有する案内レー
ルの内側にスライダが遊嵌され、該スライダはその外側
面に前記案内レールの負荷ボール転動溝に対向する負荷
ボール転動溝を有すると共に、内部に、軸方向に延びる
無負荷ボール循環路を有するサーキュレータを備え、前
記無負荷ボール循環路を経由して前記両負荷ボール転動
溝内を移動する多数のボールの転動を介して前記スライ
ダが前記案内レールに支持されつつ軸方向に相対移動す
る軽量型リニアガイド装置において、前記案内レールの
底面に、少なくとも1本の軸方向の突起を形成したた
め、薄鋼板製の案内レールの長手方向の剛性が向上して
レールの変形を抑制することができ、その結果、スライ
ダの走行時の高い案内精度や停止位置精度が保証され、
かつ疲労寿命も長い軽量型リニアガイド装置を提供でき
るという効果が得られる。
ほぼU字形の断面を有して軸方向に延びその相対した側
壁内面には軸方向の負荷ボール転動溝を有する案内レー
ルの内側にスライダが遊嵌され、該スライダはその外側
面に前記案内レールの負荷ボール転動溝に対向する負荷
ボール転動溝を有すると共に、内部に、軸方向に延びる
無負荷ボール循環路を有するサーキュレータを備え、前
記無負荷ボール循環路を経由して前記両負荷ボール転動
溝内を移動する多数のボールの転動を介して前記スライ
ダが前記案内レールに支持されつつ軸方向に相対移動す
る軽量型リニアガイド装置において、前記案内レールの
底面に、少なくとも1本の軸方向の突起を形成したた
め、薄鋼板製の案内レールの長手方向の剛性が向上して
レールの変形を抑制することができ、その結果、スライ
ダの走行時の高い案内精度や停止位置精度が保証され、
かつ疲労寿命も長い軽量型リニアガイド装置を提供でき
るという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例の全体斜視図である。
【図2】図1に示すものの分解斜視図である。
【図3】従来の軽量型リニアガイド装置の斜視図であ
る。
る。
【図4】従来の軽量型リニアガイド装置における案内レ
ールの変形状態を説明する側面図である。
ールの変形状態を説明する側面図である。
1 案内レール 1a 底面 1b 側壁 1B 負荷ボール転動溝 2 スライダ 3 スライダ本体 3B 負荷ボール転動溝 4 サーキュレータ 10 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 ほぼU字形の断面を有して軸方向に延び
その相対した側壁内面には軸方向の負荷ボール転動溝を
有する案内レールの内側にスライダが遊嵌され、該スラ
イダはその外側面に前記案内レールの負荷ボール転動溝
に対向する負荷ボール転動溝を有すると共に、内部に、
軸方向に延びる無負荷ボール循環路を有するサーキュレ
ータを備え、前記無負荷ボール循環路を経由して前記両
負荷ボール転動溝内を移動する多数のボールの転動を介
して前記スライダが前記案内レールに支持されつつ軸方
向に相対移動するリニアガイド装置において、 前記案内レールの底面に、少なくとも1本の軸方向の突
起を形成したことを特徴とする軽量型リニアガイド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7126595A JPH08320019A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 軽量型リニアガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7126595A JPH08320019A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 軽量型リニアガイド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320019A true JPH08320019A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14939082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7126595A Pending JPH08320019A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 軽量型リニアガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08320019A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005108807A1 (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-17 | Thk Co., Ltd. | 転がり機械要素 |
| KR100850546B1 (ko) * | 2005-10-20 | 2008-08-05 | 박윤식 | 롤러형 슬라이드 |
| US20110303114A1 (en) * | 2010-06-10 | 2011-12-15 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Slide rail and image forming apparatus with the same |
| JP2013130210A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Thk Co Ltd | 転がり案内装置 |
| CN105317835A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-10 | 四川迪弗电工科技有限公司 | 一种绝缘模压滑轨 |
| JP2016098641A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 家登精密工業股▲ふん▼有限公司 | ラッチ構造 |
| JP2021116826A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 日本トムソン株式会社 | 直動案内軸受 |
| CN116592052A (zh) * | 2023-06-20 | 2023-08-15 | 保定腾汇灯饰制造有限公司 | 一种轻型空心导轨 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP7126595A patent/JPH08320019A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005108807A1 (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-17 | Thk Co., Ltd. | 転がり機械要素 |
| US7645072B2 (en) | 2004-05-12 | 2010-01-12 | Thk Co., Ltd. | Rolling machine element |
| KR100850546B1 (ko) * | 2005-10-20 | 2008-08-05 | 박윤식 | 롤러형 슬라이드 |
| US20110303114A1 (en) * | 2010-06-10 | 2011-12-15 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Slide rail and image forming apparatus with the same |
| US8577254B2 (en) * | 2010-06-10 | 2013-11-05 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Slide rail and image forming apparatus with the same |
| JP2013130210A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Thk Co Ltd | 転がり案内装置 |
| JP2016098641A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 家登精密工業股▲ふん▼有限公司 | ラッチ構造 |
| CN105317835A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-10 | 四川迪弗电工科技有限公司 | 一种绝缘模压滑轨 |
| JP2021116826A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 日本トムソン株式会社 | 直動案内軸受 |
| CN116592052A (zh) * | 2023-06-20 | 2023-08-15 | 保定腾汇灯饰制造有限公司 | 一种轻型空心导轨 |
| CN116592052B (zh) * | 2023-06-20 | 2024-01-26 | 保定腾汇灯饰制造有限公司 | 一种轻型空心导轨 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100387139B1 (ko) | 롤링안내장치및롤링안내장치의이동블록제조방법 | |
| US5277498A (en) | Linear guide device | |
| JPS61116120A (ja) | 直線運動ロ−ラ−ベアリング | |
| JPS6245413B2 (ja) | ||
| JPH0618727U (ja) | ラック一体型リニアガイド装置 | |
| JP4537588B2 (ja) | 直動案内ユニット | |
| JPH08320019A (ja) | 軽量型リニアガイド装置 | |
| US4582371A (en) | Ball-circulated ball bearing assembly | |
| US5088839A (en) | Overrun preventing device of a linear guide apparatus | |
| JPH0345250B2 (ja) | ||
| KR100713151B1 (ko) | 리니어 가이드 장치 | |
| JPH0583780B2 (ja) | ||
| US4892415A (en) | Miniature linear guide apparatus | |
| KR20020036061A (ko) | 리니어 모션 가이드 | |
| US4753540A (en) | Mounting structure of a linear motion rolling contact bearing assembly | |
| US7465093B2 (en) | Linear guide apparatus | |
| JP2003278752A (ja) | ローラ間にセパレータを介在させた直動案内ユニット | |
| US5518317A (en) | Miniature linear guide device and profile of slider thereof | |
| US7296930B2 (en) | Rolling guide device and manufacturing method thereof, and driving device including the rolling guide device | |
| JPH07190055A (ja) | ミニアチュアリニアガイド装置 | |
| JPH064092Y2 (ja) | ミニアチュアリニアガイド装置の固定装置 | |
| JP2589551Y2 (ja) | ミニアチュアリニアガイド装置のスライダ形状 | |
| KR100574749B1 (ko) | 리니어 모션 가이드 | |
| JPH0447447Y2 (ja) | ||
| JPH074332Y2 (ja) | リニアガイド装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |