JPH0618727U - ラック一体型リニアガイド装置 - Google Patents
ラック一体型リニアガイド装置Info
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- JPH0618727U JPH0618727U JP056507U JP5650792U JPH0618727U JP H0618727 U JPH0618727 U JP H0618727U JP 056507 U JP056507 U JP 056507U JP 5650792 U JP5650792 U JP 5650792U JP H0618727 U JPH0618727 U JP H0618727U
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Program-controlled manipulators
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- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/008—Systems with a plurality of bearings, e.g. four carriages supporting a slide on two parallel rails
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
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Abstract
(57)【要約】
【目的】案内レール固定でもスライダ固定でも任意に使
用でき、かつレール自重によるたわみ方向とラックの動
きの振動方向とが重なることがない両側転動溝式のラッ
ク一体型リニアガイド装置を提供する。 【構成】転動体転動溝3が形成された案内レール1の両
側面1b,1bのうちの一方の側面に一体にラック歯4
を形成し、そのラック歯4の歯すじ方向は案内レールの
転動体転動溝3の方向と直交させてある。ラックの振動
がレールの撓みに重ならず、ラック寿命の延長、騒音の
防止、位置決め精度の向上に大きな効果がある。また、
レール固定でもスライダ固定でも使用可能である。
用でき、かつレール自重によるたわみ方向とラックの動
きの振動方向とが重なることがない両側転動溝式のラッ
ク一体型リニアガイド装置を提供する。 【構成】転動体転動溝3が形成された案内レール1の両
側面1b,1bのうちの一方の側面に一体にラック歯4
を形成し、そのラック歯4の歯すじ方向は案内レールの
転動体転動溝3の方向と直交させてある。ラックの振動
がレールの撓みに重ならず、ラック寿命の延長、騒音の
防止、位置決め精度の向上に大きな効果がある。また、
レール固定でもスライダ固定でも使用可能である。
Description
【0001】
本考案は、直線駆動機構であるラック&ピニオン機構を形成するラックと、直 線案内機構であるリニアガイド装置とを一体化させたラック一体型リニアガイド 装置に関する。
【0002】
従来のこの種の一体型リニアガイド装置としては、駆動機構を構成するラック と案内機構であるリニアガイド装置とを別々に製作して、一体に組み付けたもの がロボットその他の機械類に使用されていた。しかしながら、両機構を別々に取 付けるため組付け精度が出にくく、ラックが異常に噛み込んだり或いはラックす き間が大きくなるという現象が起きて、ラックの寿命が短縮されたり異音が発生 するなどのトラブルが生じていた。これを解決するため、本出願人は、図4に示 すように案内レール1の転動体転動溝3が設けてない面にラック歯4を一体的に 形成したラックリニアガイド装置を実開平2−43519号公報において提案し た。
【0003】
しかしながら、上記従来例にあっては、案内レールの長手方向の全長に所定間 隔で取付用ボルト孔を設けることができないため、案内レール1を機械ベース 等にボルトで固定する必要がある用途には使用できない。案内レール1に移動 自在に組付けたスライダ2の方を固定し、案内レール1をこのスライダ2に対し て直線駆動させる用途、すなわち案内レール1を機械ベースに固定する必要がな い用途においても、その可動案内レールにワークを固定するための取付け用ボル ト孔B1 が必要で、そのための取付け孔加工面4Aをラック歯4の端に設けざる を得ないからレール長さが長くなり、製造も難しくなって価格が高くなってしま う。ラック歯4に噛み合わせるピニオン12とその回転駆動機構関係の設計の 容易さから、ラック歯4が上又は下方向に向いた状態で使用する。すると、ラッ ク歯4とピニオン12の噛み合わせを上下方向で合わせなければならず、左右方 向で合わせるのに比べて難しい作業になる。また、上下方向はレール自重による たわみ方向と、ラックが動くとき発生する噛み合いによる振動方向とが重なり、 ラック寿命の短縮や騒音の発生、位置決めの困難性など問題点が生じていた。
【0004】 なお、案内レールの一側面に転動体転動溝を設けるとともに、これと反対側の 側面にラックを一体に形成したものが実開昭59−103925号公報に提示さ れているが、このものは案内レールを二本一対で用いることを前提としており、 その用途が極めて限定されたものであって、案内レールにスライダが相対移動自 在に跨架されている本考案のリニアガイド装置とは異なるものである。
【0005】 そこで本考案は、上記従来の問題点に着目してなされたものであり、案内レー ルの長手方向の全長の任意の箇所に取付用ボルト孔を設けることが可能なラック 一体型リニアガイド装置を提供して上記従来の問題点を解決することを目的とす る。
【0006】
上記の目的を達成する本考案は、両側面に軸方向に延長された転動体転動溝を 有する案内レールと、該案内レールの転動体転動溝に対向する負荷転動体転動溝 を内側面に、この負荷転動体転動溝に平行する転動体戻り通路を肉厚内に有する スライダ本体及び該スライダ本体の端部に接合され前記転動体戻り通路と負荷転 動体転動溝とを連通して無限循環路を形成する半円弧状の湾曲路を有するエンド キャップよりなり案内レール上に移動可能に跨架されたスライダと、前記転動体 転動溝と負荷転動体転動溝とに嵌合すると共にスライダの前記無限循環路内を循 環する多数の転動体とを備えたリニアガイド装置に係るものであって、前記案内 レールは転動体転動溝が形成された側面と平行な側面に軸方向に形成されたラッ ク歯を有し、該ラック歯の歯すじ方向が前記案内レールの転動体転動溝の方向と 直交する方向とされていることを特徴とする。
【0007】
リニアガイド装置の案内レールの側面に、直線駆動機構の従動部品であるラッ ク歯を、歯すじ方向が案内レールの転動体転動溝の方向と直交する方向になるよ うに直接加工したため、 一体加工でラック歯を形成したことで高い精度が得られる。作動時にガタが なくラック寿命が延長でき、且つ異音の発生等が少ない。
【0008】 転動体転動溝とラックとが同一面にあるから、他の面にレール固定用の取付 け孔を設けることが可能であり、レールが機台にしっかり固定できて、ラックと 歯車の噛み合いでレールがふらついたりせずに高速でも安定した作動性が得られ る。 ラックを形成した面を延長して固定用の取付け孔を設ける必要がなく、同一 長さのラック歯に対してレール長を短くすることができるから、取付けスペース が縮小され、またレール剛性が高くなる。
【0009】 レールが自重で撓む方向とラックと歯車が噛み合う方向とを異ならせること が容易にできるから、ラックと歯車の噛み合いを全ストロークにわたり均一にで きて、寿命が延長されるとともに騒音発生も低減され、かつ又、位置決め精度も 良好になる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1,図2は、本考案のラック一体型リニアガイド装置の一実施例の斜視図で ある。逆T字状断面を有する案内レール1の両側面1b,1bに、軸方向に長い 横断面円弧形の転動体転動溝3が左右対称に設けられている。その一方の側面1 bの下部(すなわち逆T字に側方に張り出しているレール基部1Bの側端面)に は、転動体転動溝3と並んでラック歯4がレールの略全長にわたって一体的に形 成されている。このラック歯4の歯すじ方向は、転動体転動溝3の延びる方向と 直交する上下方向に形成されている。そして、案内レール1の上面1aには下面 1cに貫通するワーク取付け用(又はレール取付け用)ボルト孔B1 が所定の間 隔をおいて形成されている。
【0011】 その案内レール1上に、横断面形状がほぼコ字形をなす二台のスライダ2が近 接して遊嵌されている。スライダ2は、スライダ本体2Aとその前後両端にそれ ぞれ接合されるエンドキャップ2Bを備えている。そして、案内レール1を跨い だ両袖部の内側面には、図2に示すように案内レールの転動体転動溝3に対向す る負荷転動体転動溝5を有するとともに、スライダ本体2Aの両袖部の肉厚内に は、前記負荷転動体転動溝5に平行して軸方向に貫通させた転動体戻り通路6が 形成され、それらの負荷転動体転動溝5と転動体戻り通路6とを各エンドキャッ プ2Bに形成された半ドーナツ状の湾曲路7で連通させて、転動体無限循環経路 が構成され、この無限循環経路内に転動体である多数のボール8が転動自在に装 填されている。
【0012】 上記二台のスライダ2の上面には一枚のプレート9(例えばロボットアームの 基台)が取付けてあり、このプレート9にスライダ2が固定されている。プレー ト9には、側方に張り出したモータ取付けプレート10が併設され、これに設置 された駆動モータ11の出力軸11aにピニオン12を取付け、案内レール1の 側面のラック歯4に噛み合わせてある。案内レール1の反対側の端部には、取付 け用ボルト孔B1 を利用して、図示しないが、例えばガントリータイプロボット の機構部を取付けることができる。
【0013】 次に作用を説明する。 例えば図1の案内レール1をガントリータイプロボットのロボットアームとし て使用した場合、駆動モータ11を正逆回転させることで、ピニオン12及びラ ック歯4を介して、案内レール1を自在に前後進させる、すなわちロボットアー ムを自由に伸縮させることができる。この場合、案内レール1はボールを介して スライダ2により転がり案内されているから、極めて軽く滑らかにかつ正確に直 線作動する。
【0014】 そのラック歯4を案内レール1に直接加工したため、別体のラックを案内レー ルにボルト締結で取り付けたものより部品点数が少なく、またラックの組付けや 調整の手間も不要で工数が削減される。 案内レール1にロボットの機構部を固定するのに、ラック歯4をレール下面に 設けた図4に示す従来例のように、ラック歯4の先にワーク取付け面4Aを更に 延長して設ける必要はないから、レール長さがその分短縮され設置スペースが一 層節約できるとともに、製造が容易で価格もより低くおさえることができる。
【0015】 ラック歯4とピニオン12との噛み合わせが案内レール1の側面で行われるか ら、従来の上下方向で噛み合わせるものに比べて組付けが容易にできるとともに 、案内レール1の自重によるたわみ方向とラック歯4が動くとき発生する噛み合 いによる振動方向とが異なるから、ラック歯4の損傷が少なくなってラック寿命 が延び、騒音の発生も抑制され、更には位置決めが精度が向上する。
【0016】 なお、上記実施例では、案内レール1の基部1Bを両側に突出させて断面をT 字状とし、その一方の突出基部の側端面にラック歯4を設けたが、図3に示すよ うに、案内レール1の基部1Bを片側にのみ突出させて断面をL字状とし、その 基部の側端面にラック歯4を設けるようにしてもよい。 また、上記実施例のラック歯4は平歯の例を述べたが、はす歯でもよい。
【0017】 また、転動体転動溝3を二列溝としたが、それ以上の複列としてもよく、或い は単列溝とすることもできる。 また、転動体はボールとは限らず、ローラでもよい。
【0018】
以上説明したように、本考案によれば、ラック&ピニオン機構を形成するラッ ク歯をリニアガイド装置の案内レールの側面に一体に形成し、ラック歯の歯すじ 方向が案内レールの転動体転動溝の方向と直交する構成とした。そのため、別体 のラックをボルト締結で取付けた従来のものに比べて高い精度が得られ、ラック の寿命も延長され、かつ異音の発生等が抑制されるという効果がある。
【0019】 また、転動体転動溝とラック歯とを案内レールの同一側面に設けたことで、案 内レールの取付け用ボルト孔をラック歯のない面にレール全長にわたり形成する ことができ、その結果、案内レールの固定が強固になってラック歯とピニオン歯 車とが噛み合ってもふらつくことがなくなり、高速で安定した作動性能が得られ るという効果がある。
【0020】 また、案内レールにワークを固定する使用法の場合も、その固定面をラック歯 の先にわざわざ延長して設ける必要がないからレール長を短縮でき、その結果、 レール剛性が高くなり且つ設置スペースを節約できるという効果がある。 更に、ラック歯とピニオン歯車との噛み合い方向とレールの自重による撓み方 向とが異なるから、その噛み合いを全ストローク長にわたって均一にでき、その 結果、この点からも長寿命で低騒音で且つ位置決め精度の高いものができるとい う効果がある。
【図1】本考案の一実施例に係るラック一体型リニアガ
イド装置の斜視図である。
イド装置の斜視図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】本考案の他の実施例の斜視図である。
【図4】従来のラック一体型リニアガイド装置の斜視図
である。
である。
1 案内レール 2 スライダ 3 転動体転動溝(案内レールの) 4 ラック歯 5 負荷転動体転動溝 6 転動体戻り通路 7 湾曲路 8 転動体(ボール)
Claims (1)
- 【請求項1】 両側面に軸方向に延長された転動体転動
溝を有する案内レールと、該案内レールの転動体転動溝
に対向する負荷転動体転動溝を内側面に、この負荷転動
体転動溝に平行する転動体戻り通路を肉厚内に有するス
ライダ本体及び該スライダ本体の端部に接合され前記転
動体戻り通路と負荷転動体転動溝とを連通して無限循環
路を形成する半円弧状の湾曲路を有するエンドキャップ
よりなり案内レール上に移動可能に跨架されたスライダ
と、前記転動体転動溝と負荷転動体転動溝とに嵌合する
と共にスライダの前記無限循環路内を循環する多数の転
動体とを備えたリニアガイド装置において、 前記案内レールは転動体転動溝が形成された側面と平行
な側面に軸方向に形成されたラック歯を有し、該ラック
歯の歯すじ方向が前記案内レールの転動体転動溝の方向
と直交する方向とされていることを特徴としたラック一
体型リニアガイド装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992056507U JP2567928Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ラック一体型リニアガイド装置 |
| US08/095,012 US5390557A (en) | 1992-08-11 | 1993-07-22 | Linear guide system with integrally formed rack |
| DE4326194A DE4326194A1 (de) | 1992-08-11 | 1993-08-04 | Lineares Führungssystem mit einstückig ausgebildeter Zahnstange |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992056507U JP2567928Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ラック一体型リニアガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618727U true JPH0618727U (ja) | 1994-03-11 |
| JP2567928Y2 JP2567928Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=13029045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992056507U Expired - Lifetime JP2567928Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ラック一体型リニアガイド装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5390557A (ja) |
| JP (1) | JP2567928Y2 (ja) |
| DE (1) | DE4326194A1 (ja) |
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