JPH08320120A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPH08320120A JPH08320120A JP15107195A JP15107195A JPH08320120A JP H08320120 A JPH08320120 A JP H08320120A JP 15107195 A JP15107195 A JP 15107195A JP 15107195 A JP15107195 A JP 15107195A JP H08320120 A JPH08320120 A JP H08320120A
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- JP
- Japan
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- lock
- ignition
- knob
- lock member
- button
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 確実なチャイルドロックを備えた加熱調理器
を提供する。 【構成】 ロック板15は、操作パネル17に開口され
たカム溝17aに軸部15bを貫通させ、その先端にロ
ックつまみ19を設け、コイルバネ16により操作パネ
ル17に保持される。カム溝17aの形状は、上下の幅
が狭く横長に開口されたスライド部17bと上下の幅が
広く縦長に開口された段差部17cとから形成される。
ロックつまみ19を右横へスライドさせると、ロック板
15の軸部15bは、スライド部17bをすべって移動
し、段差部17cへ落込むことにより、それ以上の移動
および戻り方向の移動を阻止され、同時にロック板15
の位置により点火レバー11にロックがかかる。
を提供する。 【構成】 ロック板15は、操作パネル17に開口され
たカム溝17aに軸部15bを貫通させ、その先端にロ
ックつまみ19を設け、コイルバネ16により操作パネ
ル17に保持される。カム溝17aの形状は、上下の幅
が狭く横長に開口されたスライド部17bと上下の幅が
広く縦長に開口された段差部17cとから形成される。
ロックつまみ19を右横へスライドさせると、ロック板
15の軸部15bは、スライド部17bをすべって移動
し、段差部17cへ落込むことにより、それ以上の移動
および戻り方向の移動を阻止され、同時にロック板15
の位置により点火レバー11にロックがかかる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加熱調理器のロック装置
に関し、詳しくはガステーブルコンロの操作ボタンのロ
ック機構に関する。
に関し、詳しくはガステーブルコンロの操作ボタンのロ
ック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガステーブルコンロあるいは
その他のガス調理器等に適用されている押しボタン式の
点火装置では、安全性を高めるために、子供のいたずら
操作により操作ボタンが押し込まれて点火してしまうこ
とを防止するいわゆるチャイルドロックが設けられてい
る。例えば、一般的なガステーブルコンロの点火装置の
操作ボタン部分は、図5に示すように、プッシュ式の操
作ボタン後部に、操作ボタンの動きを、支点12bを支
点に前後の動きに変換する点火レバー12と、スピンド
ルにその動きを伝えプッシュされると前進して開弁位置
で保持され再度プッシュされるとその保持が解除されて
後退し元の閉弁位置に戻るボタン軸13と、ボタン軸1
3を周りからガイドするボタンガイド14と、点火レバ
ー12とボタンガイド14との間に爪部分50aを出し
入れするロック部材50とから構成される。ロック部材
50は、図6に示すように、操作ボタン11を取り付け
る操作パネル61のスライド溝61aに軸部50bを貫
通させ、その先端にロックつまみ19を設ける。同時
に、操作パネル61とロック部材50との間にバネ63
を設けて操作パネル61に押圧,保持される。消火の状
態で、ロックつまみ19をつかみ、右横へスライドさせ
ると、ロック部材50は、図5(ア)に示すように、そ
の爪部50aをボタンガイド14と点火レバー12との
間へ入り込ませ、左横へスライドさせて戻すと、図5
(イ)に示すように、爪部50aも元の位置へ後退す
る。爪部50aがボタンガイド14と点火レバー12と
の間に入っている状態では、点火レバー12は、ボタン
ガイド14にかつがれたこの爪部50aによって前後の
動きを阻止され、ロックがかかる。
その他のガス調理器等に適用されている押しボタン式の
点火装置では、安全性を高めるために、子供のいたずら
操作により操作ボタンが押し込まれて点火してしまうこ
とを防止するいわゆるチャイルドロックが設けられてい
る。例えば、一般的なガステーブルコンロの点火装置の
操作ボタン部分は、図5に示すように、プッシュ式の操
作ボタン後部に、操作ボタンの動きを、支点12bを支
点に前後の動きに変換する点火レバー12と、スピンド
ルにその動きを伝えプッシュされると前進して開弁位置
で保持され再度プッシュされるとその保持が解除されて
後退し元の閉弁位置に戻るボタン軸13と、ボタン軸1
3を周りからガイドするボタンガイド14と、点火レバ
ー12とボタンガイド14との間に爪部分50aを出し
入れするロック部材50とから構成される。ロック部材
50は、図6に示すように、操作ボタン11を取り付け
る操作パネル61のスライド溝61aに軸部50bを貫
通させ、その先端にロックつまみ19を設ける。同時
に、操作パネル61とロック部材50との間にバネ63
を設けて操作パネル61に押圧,保持される。消火の状
態で、ロックつまみ19をつかみ、右横へスライドさせ
ると、ロック部材50は、図5(ア)に示すように、そ
の爪部50aをボタンガイド14と点火レバー12との
間へ入り込ませ、左横へスライドさせて戻すと、図5
(イ)に示すように、爪部50aも元の位置へ後退す
る。爪部50aがボタンガイド14と点火レバー12と
の間に入っている状態では、点火レバー12は、ボタン
ガイド14にかつがれたこの爪部50aによって前後の
動きを阻止され、ロックがかかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
たチャイルドロックを備えた点火装置においては、つま
み19を左右にスライドさせるだけでロックおよびロッ
ク解除ができるという簡単な操作であることから、子供
でも容易にロック解除手順を憶えてしまい、いたずら操
作により操作ボタンが押されて点火してしまう恐れがあ
った。あるいは、背の低い幼児でも背のびをした状態で
容易にロックつまみ19をスライドさせてロック解除で
きるので、同様に点火してしまうという問題もあった。
本発明の加熱調理器は上記課題を解決し、確実なチャイ
ルドロックを備えた加熱調理器を提供することを目的と
する。
たチャイルドロックを備えた点火装置においては、つま
み19を左右にスライドさせるだけでロックおよびロッ
ク解除ができるという簡単な操作であることから、子供
でも容易にロック解除手順を憶えてしまい、いたずら操
作により操作ボタンが押されて点火してしまう恐れがあ
った。あるいは、背の低い幼児でも背のびをした状態で
容易にロックつまみ19をスライドさせてロック解除で
きるので、同様に点火してしまうという問題もあった。
本発明の加熱調理器は上記課題を解決し、確実なチャイ
ルドロックを備えた加熱調理器を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の加熱調理器は、操作ボタンのプッシ
ュ操作により作動する加熱手段と、つまみを備え該つま
みとともに移動させることにより上記操作ボタンのプッ
シュ操作を可能とする解除位置あるいはプッシュ操作を
阻止するロック位置のいずれかを選択するロック部材と
を備えた加熱調理器において、上記ロック部材は、つま
みをロック部材の移動方向に対し直角方向に一旦移動さ
せることにより、始めてロック位置から解除位置への移
動開始が可能となることを要旨とする。
明の請求項1記載の加熱調理器は、操作ボタンのプッシ
ュ操作により作動する加熱手段と、つまみを備え該つま
みとともに移動させることにより上記操作ボタンのプッ
シュ操作を可能とする解除位置あるいはプッシュ操作を
阻止するロック位置のいずれかを選択するロック部材と
を備えた加熱調理器において、上記ロック部材は、つま
みをロック部材の移動方向に対し直角方向に一旦移動さ
せることにより、始めてロック位置から解除位置への移
動開始が可能となることを要旨とする。
【0005】
【作用】上記構成を有する本発明の請求項1記載の加熱
調理器は、操作ボタンをプッシュすると、加熱手段が作
動し、つまみを備えたロック部材の位置によりこうした
動きが自由になったり、動きを阻止されたりする。ロッ
ク部材は、まず最初に一旦つまみをロック部材の移動方
向に対し直角方向に移動させることにより、始めて次の
操作である操作ボタンのロック位置から解除位置への移
動を開始することができる。そのため、こうした2段階
のロック解除手順を知っていないと、ロック状態のまま
操作ボタンをプッシュしても加熱手段を作動させること
はできないので、操作を知らない人(例えば子供)が、
誤って作動させてしまうことがない。また、例えばつま
みをロック部材の移動方向に対し直角に動かすことが困
難な幼児にとっても、ロック状態を解除して操作ボタン
を作動させることは難しい。つまり、幼児は背が低いた
め、背のびをした状態で、まず最初に一旦つまみをロッ
ク部材の移動方向に対し直角に動かしてから、次の操作
であるロック位置から解除位置への移動を開始させるこ
とが難しい。
調理器は、操作ボタンをプッシュすると、加熱手段が作
動し、つまみを備えたロック部材の位置によりこうした
動きが自由になったり、動きを阻止されたりする。ロッ
ク部材は、まず最初に一旦つまみをロック部材の移動方
向に対し直角方向に移動させることにより、始めて次の
操作である操作ボタンのロック位置から解除位置への移
動を開始することができる。そのため、こうした2段階
のロック解除手順を知っていないと、ロック状態のまま
操作ボタンをプッシュしても加熱手段を作動させること
はできないので、操作を知らない人(例えば子供)が、
誤って作動させてしまうことがない。また、例えばつま
みをロック部材の移動方向に対し直角に動かすことが困
難な幼児にとっても、ロック状態を解除して操作ボタン
を作動させることは難しい。つまり、幼児は背が低いた
め、背のびをした状態で、まず最初に一旦つまみをロッ
ク部材の移動方向に対し直角に動かしてから、次の操作
であるロック位置から解除位置への移動を開始させるこ
とが難しい。
【0006】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の加熱調理器の好適な実施
例について説明する。図1は第1実施例としてのガステ
ーブルコンロの概略構成図である。ガステーブルコンロ
は、大別すると、点火操作を行なう点火部10と、燃料
ガスを燃焼させる燃焼部20とを備える。点火部10
は、前面の操作パネル17と、プッシュ式の操作ボタン
11と、操作ボタン11の動きを受けて支点12bを支
点にして前後の動きに変換する点火レバー12と、スピ
ンドル18にその動きを伝えプッシュされると前進して
係合保持され再度プッシュされると係合保持が解除され
て後退し元の位置へ戻るボタン軸13と、ボタン軸13
を周りからガイドするボタンガイド14と、ボタンガイ
ド14と点火レバー12との間に爪部15aを出し入れ
するロック部材15と、操作パネル17表面に設けられ
ロック部材15をスライドさせるロックつまみ19とを
備える。さらに、点火部10は、配管(図示略)から供
給される燃料ガスの流路を開閉するマグネット安全弁2
2と、同じくその下流で燃料ガスの流路を開閉するメイ
ン弁23と、メイン弁23を途中に挿通し先端でマグネ
ット安全弁22を押し開くスピンドル18と、さらにそ
の下流で燃焼部20への燃料ガス流量を調節するニード
ル弁24とを備える。燃焼部20は、燃料ガスと1次空
気を混合し炎口部で燃焼させるバーナ29と、バーナ2
9にかぶせられバーナ29炎口部との隙間で炎口を形成
するバーナヘッド27と、バーナ29手前で燃料ガスを
バーナ29へ噴出するノズル21と、高電圧を印加され
て放電することにより混合ガスに点火する電極26と、
バーナ29の炎を監視する熱電対28と、鍋底で調理温
度を検出する温度センサー25と、燃焼制御を司どるコ
ントローラ(図示略)とを備える。
かにするために、以下本発明の加熱調理器の好適な実施
例について説明する。図1は第1実施例としてのガステ
ーブルコンロの概略構成図である。ガステーブルコンロ
は、大別すると、点火操作を行なう点火部10と、燃料
ガスを燃焼させる燃焼部20とを備える。点火部10
は、前面の操作パネル17と、プッシュ式の操作ボタン
11と、操作ボタン11の動きを受けて支点12bを支
点にして前後の動きに変換する点火レバー12と、スピ
ンドル18にその動きを伝えプッシュされると前進して
係合保持され再度プッシュされると係合保持が解除され
て後退し元の位置へ戻るボタン軸13と、ボタン軸13
を周りからガイドするボタンガイド14と、ボタンガイ
ド14と点火レバー12との間に爪部15aを出し入れ
するロック部材15と、操作パネル17表面に設けられ
ロック部材15をスライドさせるロックつまみ19とを
備える。さらに、点火部10は、配管(図示略)から供
給される燃料ガスの流路を開閉するマグネット安全弁2
2と、同じくその下流で燃料ガスの流路を開閉するメイ
ン弁23と、メイン弁23を途中に挿通し先端でマグネ
ット安全弁22を押し開くスピンドル18と、さらにそ
の下流で燃焼部20への燃料ガス流量を調節するニード
ル弁24とを備える。燃焼部20は、燃料ガスと1次空
気を混合し炎口部で燃焼させるバーナ29と、バーナ2
9にかぶせられバーナ29炎口部との隙間で炎口を形成
するバーナヘッド27と、バーナ29手前で燃料ガスを
バーナ29へ噴出するノズル21と、高電圧を印加され
て放電することにより混合ガスに点火する電極26と、
バーナ29の炎を監視する熱電対28と、鍋底で調理温
度を検出する温度センサー25と、燃焼制御を司どるコ
ントローラ(図示略)とを備える。
【0007】燃料ガスは、点火部10を経由してバーナ
29へと導かれ、以下のようにして点火され燃焼がおこ
なわれる。まず操作ボタン11を押すと、その後方の点
火レバー12を介してボタン軸13が押される。する
と、スピンドル18が摺動して、燃料ガス通路のメイン
弁23,マグネット安全弁22を押し開く。燃料ガス
は、配管(図示略)よりこの燃料ガス通路を経由してニ
ードル弁24で流量の増減が行なわれ、ノズル21に達
する。そして、ノズル21からバーナ29へ噴出され
る。同時に、ボタン軸13の動きに連動して、電極26
において放電が行なわれる。バーナ29出口から放出さ
れる燃料ガスと一次空気との混合ガスは、この放電によ
り着火する。そして、操作ボタン11を離しても、ボタ
ン軸13が後退途中で係合保持されてメイン弁23は開
弁保持される。同時に、熱電対28がその炎を感知しコ
ントローラ(図示略)によりマグネット安全弁22も開
いたまま保持されるので、燃料ガスが連続して供給さ
れ、燃焼が続行する。操作ボタン11を再度押すと、ボ
タン軸13の係合保持がはずれ、スピンドル18が後退
してメイン弁23が閉じ消火する。同時にマグネット安
全弁22も閉じる。
29へと導かれ、以下のようにして点火され燃焼がおこ
なわれる。まず操作ボタン11を押すと、その後方の点
火レバー12を介してボタン軸13が押される。する
と、スピンドル18が摺動して、燃料ガス通路のメイン
弁23,マグネット安全弁22を押し開く。燃料ガス
は、配管(図示略)よりこの燃料ガス通路を経由してニ
ードル弁24で流量の増減が行なわれ、ノズル21に達
する。そして、ノズル21からバーナ29へ噴出され
る。同時に、ボタン軸13の動きに連動して、電極26
において放電が行なわれる。バーナ29出口から放出さ
れる燃料ガスと一次空気との混合ガスは、この放電によ
り着火する。そして、操作ボタン11を離しても、ボタ
ン軸13が後退途中で係合保持されてメイン弁23は開
弁保持される。同時に、熱電対28がその炎を感知しコ
ントローラ(図示略)によりマグネット安全弁22も開
いたまま保持されるので、燃料ガスが連続して供給さ
れ、燃焼が続行する。操作ボタン11を再度押すと、ボ
タン軸13の係合保持がはずれ、スピンドル18が後退
してメイン弁23が閉じ消火する。同時にマグネット安
全弁22も閉じる。
【0008】ロック部材15は、図3に示すように、操
作パネル17に開口されたカム溝17aに軸部15bを
貫通させ、その先端にロックつまみ19を設ける。同時
に、ロック部材15中央の切り欠き部分にコイルバネ1
6を設け、コイルバネ16の一端はロック部材15に固
定し、残りの一端は操作パネル17に当てる。ロック部
材15は、コイルバネ16の回転力により操作パネル1
7に押圧,保持される。カム溝17aの形状は、上下の
幅が狭く横長に開口されたスライド部17bと上下の幅
が広く縦長に開口された段差部17cとから形成され
る。消火の状態で、ロックつまみ19をつかみ、右横へ
スライドさせると、ロック部材15の軸部15bは、ス
ライド部17bをすべって移動し、コイルバネ16の力
でそのまま段差部17cへ落込む。ロック部材15は、
その軸部15bがカム溝17aの段差部17cへ落込む
ことにより、それ以上の移動および戻り方向の移動を阻
止され、そのままでは左右にスライドすることはできな
くなる。この状態になると、図2(ア)に示すように、
ロック部材15の爪部15aがボタンガイド14と点火
レバー12との間へ入り込むので、点火レバー12は、
この爪部15aに前後の動きを阻止されて、押し込むこ
とができなくなる。つまり、点火ロック状態になる。点
火ロック状態を解除するには、ロック部材15を元の位
置即ちロック解除位置へ戻し、図2(イ)に示すよう
に、爪部15aも元の位置へ後退させる。ロック部材1
5を元の位置まで戻すには、2段階の動きを伴う操作が
必要である。つまり、まず最初に第1段階で一旦ロック
つまみ19を上に持ち上げ、段差部17cよりロック部
材15軸部15bを上昇させてから、次に第2段階で左
横へ移動させスライド部17bへ戻す。こうして、ロッ
ク部材15をロック解除位置に戻し、その爪部15aを
ボタンガイド14と点火レバー12との間に入込まない
ようにすると、点火レバー12は、動きが自由となり、
押し込むことができる状態に復帰し、点火ロックが解除
される。
作パネル17に開口されたカム溝17aに軸部15bを
貫通させ、その先端にロックつまみ19を設ける。同時
に、ロック部材15中央の切り欠き部分にコイルバネ1
6を設け、コイルバネ16の一端はロック部材15に固
定し、残りの一端は操作パネル17に当てる。ロック部
材15は、コイルバネ16の回転力により操作パネル1
7に押圧,保持される。カム溝17aの形状は、上下の
幅が狭く横長に開口されたスライド部17bと上下の幅
が広く縦長に開口された段差部17cとから形成され
る。消火の状態で、ロックつまみ19をつかみ、右横へ
スライドさせると、ロック部材15の軸部15bは、ス
ライド部17bをすべって移動し、コイルバネ16の力
でそのまま段差部17cへ落込む。ロック部材15は、
その軸部15bがカム溝17aの段差部17cへ落込む
ことにより、それ以上の移動および戻り方向の移動を阻
止され、そのままでは左右にスライドすることはできな
くなる。この状態になると、図2(ア)に示すように、
ロック部材15の爪部15aがボタンガイド14と点火
レバー12との間へ入り込むので、点火レバー12は、
この爪部15aに前後の動きを阻止されて、押し込むこ
とができなくなる。つまり、点火ロック状態になる。点
火ロック状態を解除するには、ロック部材15を元の位
置即ちロック解除位置へ戻し、図2(イ)に示すよう
に、爪部15aも元の位置へ後退させる。ロック部材1
5を元の位置まで戻すには、2段階の動きを伴う操作が
必要である。つまり、まず最初に第1段階で一旦ロック
つまみ19を上に持ち上げ、段差部17cよりロック部
材15軸部15bを上昇させてから、次に第2段階で左
横へ移動させスライド部17bへ戻す。こうして、ロッ
ク部材15をロック解除位置に戻し、その爪部15aを
ボタンガイド14と点火レバー12との間に入込まない
ようにすると、点火レバー12は、動きが自由となり、
押し込むことができる状態に復帰し、点火ロックが解除
される。
【0009】このガステーブルコンロのロックつまみ1
9は、まず第1段階で一旦上へ持ち上げてから始めて第
2段階の横スライドを開始させることができる。そうし
て第1,第2段階の操作を終了すると、ロック部材15
は、点火レバーの動きを解除する位置へ移動完了する。
そのため、2段階になっているこうした点火ロック解除
操作手順を知らない人は、点火することはできない。従
って、子供のいたずら点火を防止することができ、たい
へん安全である。また、第1段階で、ロックつまみ19
を上下へ動かすことが困難な小さい子供にとって、点火
ロックを解除することが難しい。つまり、小さな子供は
背が低いため、背のびをしてロックつまみ19を左右に
スライドさせようとすることができても、ロックつまみ
19をつまんで上に持ち上げてから解除位置へ移動開始
させることが難しいので、そのまま操作ボタン11を押
しても、ロック状態のままであるから点火レバー12や
ボタン軸13等まで動きを伝えることができず、点火し
ない。
9は、まず第1段階で一旦上へ持ち上げてから始めて第
2段階の横スライドを開始させることができる。そうし
て第1,第2段階の操作を終了すると、ロック部材15
は、点火レバーの動きを解除する位置へ移動完了する。
そのため、2段階になっているこうした点火ロック解除
操作手順を知らない人は、点火することはできない。従
って、子供のいたずら点火を防止することができ、たい
へん安全である。また、第1段階で、ロックつまみ19
を上下へ動かすことが困難な小さい子供にとって、点火
ロックを解除することが難しい。つまり、小さな子供は
背が低いため、背のびをしてロックつまみ19を左右に
スライドさせようとすることができても、ロックつまみ
19をつまんで上に持ち上げてから解除位置へ移動開始
させることが難しいので、そのまま操作ボタン11を押
しても、ロック状態のままであるから点火レバー12や
ボタン軸13等まで動きを伝えることができず、点火し
ない。
【0010】第2実施例について説明する。第1実施例
のガステーブルコンロとは、点火部のみ構成が異なり他
の構成は同一であるので、点火部のみ図4を用いて説明
し他の構成についての説明は重複を避けるため省略す
る。ロック部材45は、軸部45bの先端にロックつま
み49を設け、同時に、操作パネル47に開口されたカ
ム溝47aにロックつまみ49を設けた状態で挿入す
る。カム溝47aの形状は、前後の幅が厚く横長に開口
されたスライド部47bと前後の幅が薄い段差部47c
とから形成される。ロックつまみ49は、ロックつまみ
49とロック部材45との間にコイルバネ46を設け、
その反発力により操作パネル47に押圧,保持される。
ロックつまみ49をつかみ、右横へスライドさせると、
ロックつまみ49は押圧されながら、カム溝47aのス
ライド部47bをすべって移動し、段差部47cへ落込
む。ロックつまみ49は、段差部47cへ落込むことに
より、それ以上の移動および戻り方向の移動を阻止さ
れ、そのままでは左右にスライドすることはできなくな
る。この状態になると、第1実施例と同様に(図2参
照)、点火レバー12は、ロック部材45の爪部45a
に前後の動きを阻止されて、点火ロック状態になる。点
火ロックを解除するには、ロック部材45を元の位置即
ちロック解除位置へ戻す。そのために、一旦ロックつま
み49を押し込んでから左横へ移動させ、カム溝47a
の段差部47cよりスライド部47bへ戻す。こうし
て、点火レバー12は動きが自由となり、押し込むこと
ができる状態に復帰し、点火ロックが解除される。
のガステーブルコンロとは、点火部のみ構成が異なり他
の構成は同一であるので、点火部のみ図4を用いて説明
し他の構成についての説明は重複を避けるため省略す
る。ロック部材45は、軸部45bの先端にロックつま
み49を設け、同時に、操作パネル47に開口されたカ
ム溝47aにロックつまみ49を設けた状態で挿入す
る。カム溝47aの形状は、前後の幅が厚く横長に開口
されたスライド部47bと前後の幅が薄い段差部47c
とから形成される。ロックつまみ49は、ロックつまみ
49とロック部材45との間にコイルバネ46を設け、
その反発力により操作パネル47に押圧,保持される。
ロックつまみ49をつかみ、右横へスライドさせると、
ロックつまみ49は押圧されながら、カム溝47aのス
ライド部47bをすべって移動し、段差部47cへ落込
む。ロックつまみ49は、段差部47cへ落込むことに
より、それ以上の移動および戻り方向の移動を阻止さ
れ、そのままでは左右にスライドすることはできなくな
る。この状態になると、第1実施例と同様に(図2参
照)、点火レバー12は、ロック部材45の爪部45a
に前後の動きを阻止されて、点火ロック状態になる。点
火ロックを解除するには、ロック部材45を元の位置即
ちロック解除位置へ戻す。そのために、一旦ロックつま
み49を押し込んでから左横へ移動させ、カム溝47a
の段差部47cよりスライド部47bへ戻す。こうし
て、点火レバー12は動きが自由となり、押し込むこと
ができる状態に復帰し、点火ロックが解除される。
【0011】このガステーブルコンロのロックつまみ4
9は、まず最初に第1段階で一旦押し込んでから始めて
第2段階の横スライドをさせることができる。そうして
第1,第2段階の操作を終了すると、ロック部材15
は、点火レバーの動きを解除する位置へ移動完了する。
そのため、2段階になっているこうした点火ロック解除
操作手順を知らない人は点火することはできない。ま
た、第1段階で、ロックつまみ49を押し込むことが困
難な小さい子供にとって、次の第2段階の操作を終了し
て点火ロックを解除することが難しい。つまり、小さな
子供は背が低いため、背のびをしてロックつまみ49を
押し込んでから解除位置へ移動開始させることが難しい
ので、そのまま操作ボタン11を押しても、ロック状態
のままであるから点火レバー12やボタン軸13等まで
動きを伝えることができず、点火しない。子供のいたず
ら点火を防止することができ、たいへん安全である。以
上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。
9は、まず最初に第1段階で一旦押し込んでから始めて
第2段階の横スライドをさせることができる。そうして
第1,第2段階の操作を終了すると、ロック部材15
は、点火レバーの動きを解除する位置へ移動完了する。
そのため、2段階になっているこうした点火ロック解除
操作手順を知らない人は点火することはできない。ま
た、第1段階で、ロックつまみ49を押し込むことが困
難な小さい子供にとって、次の第2段階の操作を終了し
て点火ロックを解除することが難しい。つまり、小さな
子供は背が低いため、背のびをしてロックつまみ49を
押し込んでから解除位置へ移動開始させることが難しい
ので、そのまま操作ボタン11を押しても、ロック状態
のままであるから点火レバー12やボタン軸13等まで
動きを伝えることができず、点火しない。子供のいたず
ら点火を防止することができ、たいへん安全である。以
上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。
【0012】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の加熱調理器によれば、まずロック部材のつまみを
ロック部材の移動方向に対し直角に動かしから始めて次
の操作によってロックが解除され、加熱手段を作動させ
ることが可能となるので、例えば操作手順を知らない人
あるいは直角に動かすことが困難な小さい子供にとっ
て、ロックを解除して加熱手段を作動させることは困難
である。そのため、小さい子供等のいたずら操作を防止
する安全な加熱調理器を提供できる。
記載の加熱調理器によれば、まずロック部材のつまみを
ロック部材の移動方向に対し直角に動かしから始めて次
の操作によってロックが解除され、加熱手段を作動させ
ることが可能となるので、例えば操作手順を知らない人
あるいは直角に動かすことが困難な小さい子供にとっ
て、ロックを解除して加熱手段を作動させることは困難
である。そのため、小さい子供等のいたずら操作を防止
する安全な加熱調理器を提供できる。
【図1】第1実施例としての加熱調理器の概略構成図で
ある。
ある。
【図2】第1実施例としての加熱調理器の点火ロック説
明図である。
明図である。
【図3】第1実施例としての加熱調理器の点火ロック説
明図である。
明図である。
【図4】第2実施例としての加熱調理器の点火ロック説
明図である。
明図である。
【図5】従来の加熱調理器の点火ロック説明図である。
【図6】従来の加熱調理器の点火ロック説明図である。
10 点火部 11 操作ボタン 12 点火レバー 12b 支点 13 ボタン軸 14 ボタンガイド 15,45,50 ロック部材 15a,45a,50a 爪部 15b,45b,50b 軸部 16,46 コイルバネ 17,47 操作パネル 17a,47a カム溝 17b,47b スライド部 17c,47c 段差部 19 ロックつまみ 20 燃焼部 61a スライド溝 63 バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 操作ボタンのプッシュ操作により作動す
る加熱手段と、 つまみを備え該つまみとともに移動させることにより上
記操作ボタンのプッシュ操作を可能とする解除位置ある
いはプッシュ操作を阻止するロック位置のいずれかを選
択するロック部材とを備えた加熱調理器において、 上記ロック部材は、つまみをロック部材の移動方向に対
し直角方向に一旦移動させることにより、始めてロック
位置から解除位置への移動開始が可能となることを特徴
とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15107195A JPH08320120A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15107195A JPH08320120A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320120A true JPH08320120A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15510678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15107195A Pending JPH08320120A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08320120A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010196964A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Rinnai Corp | ガス器具 |
| JP2011047555A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Harman Pro:Kk | 加熱調理器のロック装置 |
| JP2012177547A (ja) * | 2012-06-21 | 2012-09-13 | Rinnai Corp | ガスコンロ |
| JP2020128872A (ja) * | 2020-06-02 | 2020-08-27 | 株式会社ハーマン | ガスコンロ |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP15107195A patent/JPH08320120A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010196964A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Rinnai Corp | ガス器具 |
| JP2011047555A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Harman Pro:Kk | 加熱調理器のロック装置 |
| JP2012177547A (ja) * | 2012-06-21 | 2012-09-13 | Rinnai Corp | ガスコンロ |
| JP2020128872A (ja) * | 2020-06-02 | 2020-08-27 | 株式会社ハーマン | ガスコンロ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |