JPH08320607A - カラー印刷装置 - Google Patents

カラー印刷装置

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JPH08320607A
JPH08320607A JP7125452A JP12545295A JPH08320607A JP H08320607 A JPH08320607 A JP H08320607A JP 7125452 A JP7125452 A JP 7125452A JP 12545295 A JP12545295 A JP 12545295A JP H08320607 A JPH08320607 A JP H08320607A
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JP
Japan
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image
printing
recording medium
detection sensor
color
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JP7125452A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Sugano
宏昌 菅野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 色ずれのないカラー画像を形成できる。 【構成】 上位装置からの印刷データを各色毎のイメー
ジデータに展開する展開手段と、この展開手段で展開さ
れた各イメージデータを記録媒体にそれぞれ印刷出力す
る複数の印刷手段1と、これら各印刷手段1へ記録媒体
を搬送する搬送手段8と、複数の印刷手段1の動作タイ
ミングを制御する制御手段17とを備え、さらに、搬送
手段8により搬送された記録媒体の先頭位置を捕捉する
紙端検出センサ15と、当該記録媒体上に印刷された画
像位置を検知する画像検知センサ16とをそれぞれ併設
し、しかも、制御手段17が、各紙端検出センサ15お
よび画像検知センサ16の出力信号に基づいて複数の印
刷手段1の動作を制御する第1の動作制御機能を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームを用いた
電子写真式印刷装置に関し、特に複数組のレーザユニッ
トと感光体とを有する、カラー印刷装置に関するもので
ある。
【0002】カラー印刷装置は、カラー印刷やカラーコ
ピーを作成する等の目的に用いられるものであり、近
年,開発が進められるとともに、次第に普及するように
なったものである。
【0003】複数組のレーザユニットと感光体とを備え
た、カラー印刷装置においては、複数色の印刷を重ねて
行なう際に、色ずれ(版ずれ)が生じないようにするこ
とが必要である。
【0004】
【従来の技術】複数のレーザユニットと、複数の感光体
とを有する、レーザビームを用いたカラー印刷装置とし
ては、機器内部に張設された無端帯状の画像移送ベルト
を有し、これと対向する位置に、各組のレーザユニット
と感光体とを順次配置して、各レーザユニットによっ
て、それぞれ対応する感光体上に潜像を形成し、各感光
体をそれぞれマゼンタ,シアン,イエロー,ブラック等
のトナーによって現像したのち、画像移送ベルト上また
は画像移送ベルト上に載置された記録用紙上に、順次重
ねて転写することによって、カラー印刷を行なうものが
従来から提案されている。
【0005】例えば、特開昭62−242909号公報
には、複数のレーザユニットから発射される各レーザビ
ームを、それぞれポリゴンミラーで反射偏向して、対応
する感光体上を走査して感光させるとともに、各ポリゴ
ンミラーを回転させるスキャナモータに対応して、それ
ぞれ駆動用のPLL制御手段を設け、各PLL制御手段
に共通周波数信号発生手段から、基準周波数信号を供給
するとともに、各スキャナモータの回転軸に設けられた
ホール素子によって、スキャナモータの回転を検出した
信号を、それぞれのPLL制御手段に与えて、PLL制
御を行なうことによって、各ポリゴンミラーの回転を同
期させることが開示されている。
【0006】しかしながら、この場合、ホール素子の取
付け位置と、ポリゴンミラーの取付け角等に誤差がある
と、PLL制御を行なっても、各ポリゴンミラーの反射
方向の同期をとることができない。
【0007】これに対して特開平3−149576号公
報においては、水平走査位置検出センサを設けて、各ポ
リゴンミラーからの反射光の走査開始位置を検出して、
それぞれのPLL制御手段を制御することによって、各
ポリゴンミラーの反射方向を同期させるようにすること
が開示されている。
【0008】図7,図8は、従来のカラー印刷装置を示
したものであって、上述の従来例の電気的構成を示すブ
ロック図と、機械的構成を示す斜視図とを開示してい
る。以下、両図に基づいて従来技術を説明する。
【0009】このカラー印刷装置は、レーザユニット1
1 〜14 と、潜像担持体である感光体21 〜24 とを、
図示されない帯電器や現像器等とともに、無端帯状の画
像移送ベルト8上に、順次、連続して配置した構造を有
している。図中、Lは各感光体21 〜24 の配置間隔で
ある。レーザユニット11 〜14 は、レーザ光源31
4 の光軸上に、駆動装置であるスキャナモータ61
4 の回転軸に取り付けられたポリゴンミラー51 〜5
4 を有し、ポリゴンミラー51 〜54 の回転に伴って、
レーザ光がポリゴンミラーの反射面からfθレンズ41
〜44 を経て、円筒状の感光体21 〜24 上を矢印の方
向に走査するようになっている。
【0010】さらに、スキャナモータ61 〜64 の駆動
回路111 〜114 には、PLL制御回路101 〜10
4 を介して、基準周波数信号発生手段である基準発振器
12が接続されているとともに、反射光の走査開始位置
に、反射鏡と水平走査位置検出センサ71 〜74 を設け
て、反射光の水平方向の走査開始位置を検出し、パルス
化回路91 〜94 を経て、PLL制御回路101 〜10
4 に入力するように構成されている。
【0011】図7,図8に示されたカラー印刷装置にお
いては、レーザユニット11 〜14によって、感光体2
1 〜24 の周面上に形成された静電潜像が、それぞれマ
ゼンタ,シアン,イエロー,ブラック等のトナーによっ
て現像され、このトナー像が、記録媒体である、画像移
送ベルト8、または画像移送ベルト8上に載置された記
録用紙上に、順次重ねて印刷されることによって、フル
カラー画像が形成される。なお、この際、レーザユニッ
ト11 〜14 によって行なわれる、感光体21〜24
周面への走査は、水平走査位置検出センサ71 〜74
らの検知信号に基づいて、レーザ光源31 〜34 を駆動
して走査を開始するように制御されている。
【0012】さらにこのカラー印刷装置においては、基
準発振器12から出力される基準周波数信号f0 と、そ
れぞれの水平走査位置検出センサ71 〜74 からの検知
信号をパルス化回路91 〜94 を介してパルス化した信
号とを、PLL制御回路101 〜104 で比較して、位
相差が0になるようにPLL制御を行なって、駆動回路
111 〜114 からスキャナモータ61 〜64 に供給す
る電流を調整して、各スキャナモータ61 〜64 の回転
数を一致させて、各ポリゴンミラー51 〜54の反射方
向を一致させることによって、各レーザユニット11
4 による画像形成を同期させるようにしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図7,図8に示された
従来例の場合、各レーザユニット11 〜14 や感光体2
1 〜24 の取付け位置が厳密に一致していることが必要
である。例えば、画像移送ベルト8上において、1イン
チあたり600画素の密度で画像形成を行なう際の画素
間の距離はおよそ42μmであって、少なくとも、これ
以上の精度で画像移送ベルト8上に画像形成を行なえる
ように、各レーザユニット11 〜14 や感光体21 〜2
4 を配置固定することが必要であるが、これは、製造誤
差等の関係で、極めて困難であるという問題がある。
【0014】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、複数のレーザユニット
と、複数の感光体とを用いたカラー印刷装置において、
記録媒体上における画像の記録位置を検出して、期待さ
れる記録位置とのずれをなくすように、レーザ走査を行
なうポリゴンミラーを回転させるスキャナモータの駆動
と、水平走査検出信号出力のタイミングを精緻に調整す
ることによって、色ずれのないカラー画像を形成できる
ようにすることを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明においては、前述
の目的を達成するために、次のような手段を備えてい
る。
【0016】第1の手段として、上位装置からの印刷デ
ータを各色毎のイメージデータに展開する展開手段と、
この展開手段で展開された各イメージデータを記録媒体
にそれぞれ印刷出力する複数の印刷手段と、これら各印
刷手段へ記録媒体を搬送する搬送手段と、複数の印刷手
段の動作タイミングを制御する制御手段とを備えてい
る。しかも、複数の印刷手段の近傍に、搬送手段により
搬送された記録媒体の先頭位置を捕捉する紙端検出セン
サをそれぞれ併設し、さらに、制御手段が、各紙端検出
センサの出力信号に基づいて複数の印刷手段の動作を制
御する第1の動作制御機能を備えた、という構成を採っ
ている。
【0017】第2の手段として、第1の手段の構成に加
え、搬送手段が、紙端位置にマークを有する無端帯状の
画像移送ベルトを有し、紙端検出センサを、画像移送ベ
ルト上のマーク位置を検出するマーク検出センサで形成
した、という構成を採っている。
【0018】第3の手段として、第1又は第2の手段の
構成に加え、制御手段が、各印刷手段の動作タイミング
信号を出力する基準周波数信号発生器と、この基準周波
数信号に基づいて各印刷手段をPLL制御するPLL制
御部とを備え、第1の動作制御機能を、各紙端検出セン
サの出力信号に基づいて基準周波数信号を遅延させる遅
延回路で形成した、という構成を採っている。
【0019】第4の手段として、第1の手段の構成に加
え、複数の印刷手段を記録媒体の搬送方向に順次第1の
印刷手段から第4の印刷手段まで4つ配設すると共に、
この第2から第4の印刷手段の近傍に、第1の印刷手段
により印刷出力された記録媒体上の画像の位置を検知す
る画像検知センサをそれぞれ併設し、さらに、制御手段
が、イメージデータに基づいて記録媒体の画像記録位置
を予測する画像位置予測部と、この画像位置予測部が出
力する画像予測位置情報と画像検知センサの出力信号と
に基づいて第2乃至第4の印刷手段の動作を制御する第
2の動作制御機能とを備えた、という構成を採ってい
る。
【0020】第5の手段として、第4の手段の構成に加
え、印刷手段が、感光体と、各イメージデータに応じて
レーザ光を出力するレーザ光源と、このレーザ光源から
のレーザ光を感光体に反射させるポリゴンミラーと、こ
のポリゴンミラーからのレーザ光により感光体に形成さ
れた静電潜像に現像剤を付着させる現像器とを備え、各
印刷手段のそれぞれの現像器が、マゼンタ,シアン,イ
ェロー,ブラックの現像剤を有する、という構成を採っ
ている。
【0021】
【作用】カラー印刷装置においては、記録媒体上に順次
配列された、印刷手段としてのレーザユニット11 〜1
4 と感光体21 〜24 とを有しており、各レーザユニッ
ト11 〜14 からのレーザビームをそれぞれスキャナモ
ータ61 〜64 によって駆動されるポリゴンミラー51
〜54 で反射偏向させて、対応する感光体上を走査して
潜像を形成したのち、各感光体21 〜24 上に形成され
た潜像を異なる色のトナーによって現像して、記録媒体
を移動させながらこの記録媒体上に順次重ね合わせて印
刷することによって、カラー画像を形成するようになっ
ている。
【0022】さらに、この際、各レーザビームの水平走
査位置を検出して、検出信号に応じて、スキャナモータ
1 〜64 を駆動する駆動周波数信号を、基準周波数信
号に対してPLL制御することによって各感光体21
4 に対する水平走査を同期させて、水平方向の色ずれ
を防止するようにしている。
【0023】本発明においては、この場合に、記録媒体
の移動時、記録位置の前方においてその先端を検知する
紙端検出センサ15と、記録媒体の移動時、記録画像の
後方において記録画像の位置を検出する記録画像検出セ
ンサ16とを設けて、記録媒体の先端位置と画像記録位
置とから記録媒体上の記録画像の位置ずれを求める。そ
して求められた位置ずれに応じて、基準周波数信号を遅
延させることによって、各色の画像の記録位置を一致さ
せて、記録画像における主走査方向の各色の色ずれを防
止する。
【0024】
【実施例】以下、図1ないし図6に基づいて、本発明の
カラー印刷装置の実施例を詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施例の電気的構成を示すブロック図、図2
は、本発明の一実施例の機械的構成を示す斜視図、図3
は、本発明の一実施例における各部の配置を示す概略図
である。
【0025】レーザユニット11 〜14 と、潜像担持体
である感光体21 〜24 とは、図示されない帯電器や現
像器等とともに、搬送手段としての無端帯状の画像移送
ベルト8上に順次、連続して配置されている。ここで
は、画像移送ベルト8の近傍の画像記録位置よりも前の
位置に、紙端検出センサ15を設けている。この紙端検
出センサ15は、画像移送ベルト8上の目印、または画
像移送ベルト8によって搬送される記録用紙の先端を検
出する。一方、画像移送ベルト8の近傍の、画像記録位
置よりも後の位置には、記録画像の位置を検出する記録
画像検出センサ16を設けている。このレーザユニット
1 〜14 には、図示しない展開手段が併設されてい
て、このレーザユニット11 〜14 に上位装置からの印
刷データを展開したイメージデータを出力する。
【0026】レーザユニット11 〜14 からの光は、駆
動装置であるスキャナモータ61 〜64 の回転軸に取り
付けられたポリゴンミラー51 〜54 の反射面によって
反射偏向する。この反射光は、fθレンズ41 〜44
経て感光体21 〜24 の周面を矢印方向に走査する。ま
た、反射光の走査開始位置に、反射ミラーと水平走査位
置検出センサ41 〜44 を設けて、感光体21 〜24
の走査開始位置を検出する。
【0027】基準発振器12から出力される基準周波数
信号f0 およびこれを遅延回路131 〜134 を経て遅
延した信号と、それぞれの水平走査位置検出センサ71
〜74 からの検知信号をパルス化回路91 〜94 を介し
てパルス化した信号とを、PLL制御回路101 〜10
4 で比較して、位相差が0になるようにPLL制御を行
なって、駆動回路111 〜114 からスキャナモータ6
1 〜64 に供給される電流を調整する。
【0028】この際、計数回路14は、紙端検出センサ
15と記録画像検出センサ16からの信号に基づいて計
数を行ない、制御回路17は、計数回路14の計数結果
に基づいて、各遅延回路131 〜134 の遅延時間を設
定する。記憶回路18は、各遅延回路131 〜134
設定すべき遅延時間のデータ等を記憶する。
【0029】図1ないし図3に示されたカラー印刷装置
は、次のような動作を行なう。レーザユニット11 〜1
4 によって感光体11 〜14 の周面上に形成された静電
潜像は、それぞれマゼンタ,シアン,イエロー,ブラッ
ク等のトナーによって現像され、このトナー像が、画像
移送ベルト8、または画像移送ベルト8上に載置された
記録用紙からなる、記録媒体上に順次重ねて印刷される
ことによって、カラー画像が形成される。なお、この
際、レーザユニット11 〜14 によって行なわれる、感
光体21 〜24 の周面への画像走査は、水平走査位置検
出センサ71 〜74 からの検知信号に基づいて、レーザ
光源31 〜34 の駆動を開始することによって、制御さ
れている。
【0030】主走査方向(記録媒体の進行方向)の色ず
れ除去のための操作は、予めマゼンタ,シアン,イエロ
ー,ブラックのそれぞれの単色で作成された画像を利用
して行なう。制御回路17は、はじめ遅延回路132
134 の遅延時間を0に設定した状態で、紙端検出セン
サ15によって記録媒体の先端を検知した時間をもと
に、レーザユニット11 と感光体21 とによって、例え
ばマゼンタの画像記録を行ない、記録された画像が、記
録画像検出センサ16によって検知された時間を測定す
る。
【0031】次に、他のレーザユニット12 〜14 と感
光体22 〜24 によって、それぞれシアン,イエロー,
ブラックの画像記録を行ない、記録された画像の検知時
間を測定して、最初に求めたマゼンタの記録画像の検知
時間とのずれを計測する。この時間の計測は計数回路1
4によって行なうが、計数回路14は、制御回路17中
に含まれる構成としてもよい。なお、図2において、T
1,T2,…は、紙端検出から各感光体21,2,…の画
像記録位置までの記録媒体の走行時間を示し、N1,N
2,…は各計数時間に対応する計数回路の計数値であ
る。
【0032】図4は、記録画像検知時間ののずれを例示
したものであって、レーザユニット12 と感光体22
による記録画像検知時間のずれはt2であり、レーザユ
ニット12 と感光体22 とによる、記録画像検知時間の
ずれはTBD+t3であることが示されている。ここで
TBDは、各感光体における水平走査検出の繰り返し周
期である。
【0033】図4は、記録画像検知時間の期待値と実測
値とのずれを例示したものである。ここで期待値とは、
最初のレーザユニット11 と感光体21 とによる記録画
像検知時間を指している。図4においては、レーザユニ
ット12 と感光体22 とによる記録画像検知時間のずれ
はt2であり、レーザユニット12 と感光体22 とによ
る、記録画像検知時間のずれはTBD+t3であること
が示されている。ここでTBDは、各感光体間の主走査
方向の走査時間である。
【0034】この場合、制御回路17は、遅延回路13
2 に対して遅延時間としてt2を設定し、遅延回路13
3 に対して遅延時間としてt3を設定するとともに、こ
れらの値を記憶回路18に記憶する。TBDの扱いにつ
いては後述する。
【0035】図5は、基準周波数信号と各遅延回路出力
信号との関係を示したものであって、基準発振器12か
ら出力される基準周波数信号f0 と、遅延回路132
出力信号と、遅延回路133 の出力信号とを例示してい
る。
【0036】PLL制御回路101 〜104 は、基準周
波数信号f0 または遅延回路132〜134 の出力と、
パルス化回路91 〜94 を介して入力された水平走査位
置検出センサ71 〜74 の検知信号との位相を比較し
て、位相差が0になるように、PLL制御を行なって出
力を発生し、この出力に応じて駆動回路111 〜114
を経てスキャナモータ61 〜64 に電流が供給されて、
各スキャナモータ61 〜64 の回転数が一致するととも
に、各ポリゴンミラー51 〜54 の反射方向が補正され
る。
【0037】図6は、各感光体に対応するBD信号の発
生を説明するタイミングチャートである。ここでBD信
号は、各感光体の水平走査位置検出センサ71 〜74
出力波形を、パルス化回路91 〜94 を経て整形したも
のである。図示のように、第1の感光体21 に対応する
BD1を基準としたとき、第2の感光体22 に対応する
BD2の位相は、t2だけ遅れている。また第3の感光
体23 に対応するBD3の位相は、t3だけ遅れてい
る。
【0038】制御回路17は、紙端検出センサ15によ
る記録紙の先端の検知時点から、BD信号を、内蔵する
タイマでそれぞれ計数して、BD1についてはN1番目
から、BD2についてはN2番目から有効にする。ただ
し、この例のBD3については、前述のTBDのずれを
考慮して、N3+1番目から有効にする。
【0039】なお、期待値として設計上定められた記録
画像検知時間を用いることもできる。この場合は、レー
ザユニット11 と感光体21 の組を含めて、すべてのレ
ーザユニットと感光体の組に対して遅延回路を設ければ
よい。
【0040】このような制御を行なうことによって、各
組のレーザユニットと感光体とにおける画像形成を同期
させることができるので、色相のとれた画像が、順次形
成されるようになる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、紙
端検出センサが、搬送手段により搬送された記録媒体の
先頭位置を捕捉し、画像検知センサが、当該記録媒体上
に印刷された画像位置を検知するため、当該記録媒体に
印刷された画像の主走査方向の位置を捕捉することがで
き、しかも、制御手段が、第1の動作制御機能により、
1の印刷手段により実際に印刷された位置に併せて他の
印刷手段の動作タイミングを制御するため、主走査方向
に重ね合わせられる画像間の色ずれを防止することがで
き、従って、鮮明なカラー画像を形成することができる
という、従来にない優れた効果を有するカラー印刷装置
を提供することができる。
【0042】また、画像位置予測部が、イメージデータ
に基づいて記録媒体の画像記録位置を予測し、制御手段
が、第2の動作制御機能により、この画像位置予測部が
出力する画像予測位置情報と画像検知センサの出力信号
とに基づいて複数の印刷手段の動作タイミングを制御す
るため、印刷手段の装備位置のズレに基づく記録媒体上
に印刷された画像のズレを捕捉すると共に、このズレに
基づいた位置に印刷出力することができ、これによって
も、主走査方向に重ね合わせられる画像間の色ずれを防
止することができ、従って、鮮明なカラー画像を形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の一実施例の機械的構成を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の一実施例における各部の配置を示す概
略図である。
【図4】記録画像検知時間のずれを例示する図である。
【図5】基準周波数信号と各遅延回路出力信号との関係
を示す図である。
【図6】各感光体に対応するBD信号の発生を説明する
タイミングチャートである。
【図7】従来例の電気的構成を示すブロック図である。
【図8】従来例の機械的構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 〜14 レーザユニット 21 〜24 感光体 51 〜54 ポリゴンミラー 61 〜64 スキャナモータ 15 紙端検出センサ 16 記録画像検出センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置からの印刷データを各色毎のイ
    メージデータに展開する展開手段と、この展開手段で展
    開された各イメージデータを記録媒体にそれぞれ印刷出
    力する複数の印刷手段と、これら各印刷手段へ前記記録
    媒体を搬送する搬送手段と、前記複数の印刷手段の動作
    タイミングを制御する制御手段とを備えたカラー印刷装
    置において、 前記複数の印刷手段の近傍に、前記搬送手段により搬送
    された記録媒体の先頭位置を捕捉する紙端検出センサ
    と、当該記録媒体上に印刷された画像位置を検知する画
    像検知センサとをそれぞれ併設し、 前記制御手段が、前記各紙端検出センサおよび前記画像
    検知センサの出力信号に基づいて前記複数の印刷手段の
    動作を制御する第1の動作制御機能を備えたことを特徴
    とするカラー印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段が、紙端位置にマークを有
    する無端帯状の画像移送ベルトを有し、 前記紙端検出センサを、前記画像移送ベルト上の前記マ
    ーク位置を検出するマーク検出センサで形成したことを
    特徴とする請求項1記載のカラー印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記イメージデータに
    基づいて前記記録媒体の画像記録位置を予測する画像位
    置予測部と、この画像位置予測部が出力する画像予測位
    置情報と前記画像検知センサの出力信号とに基づいて前
    記複数の印刷手段の動作を制御する第2の動作制御機能
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、前記各印刷手段の動作
    タイミング信号を出力する基準周波数信号発生器と、こ
    の基準周波数信号に基づいて前記各印刷手段をPLL制
    御するPLL制御部とを備え、 前記第1および第2の動作制御機能を、前記各紙端検出
    センサの出力信号に基づいて前記基準周波数信号を遅延
    させる遅延回路で形成したことを特徴とする請求項3記
    載のカラー印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の印刷手段が、感光体と、前記
    各イメージデータに応じてレーザ光を出力するレーザ光
    源と、このレーザ光源からのレーザ光を前記感光体に反
    射させるポリゴンミラーと、このポリゴンミラーからの
    レーザ光により前記感光体に形成された静電潜像に現像
    剤を付着させる現像器とをそれぞれ備え、 前記各印刷手段のそれぞれの現像器が、マゼンタ,シア
    ン,イェロー,又はブラックの現像剤を有することを特
    徴とする請求項4記載のカラー印刷装置。
JP7125452A 1995-05-24 1995-05-24 カラー印刷装置 Pending JPH08320607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7125452A JPH08320607A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 カラー印刷装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6440956A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Canon Kk Image forming device
JPS6473369A (en) * 1987-09-14 1989-03-17 Canon Kk Laser beam printer registration device
JPH02262768A (ja) * 1990-03-08 1990-10-25 Canon Inc カラー画像記録装置

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