JPH08320712A - プログラム制御方法及びプログラム制御装置 - Google Patents
プログラム制御方法及びプログラム制御装置Info
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- JPH08320712A JPH08320712A JP15086195A JP15086195A JPH08320712A JP H08320712 A JPH08320712 A JP H08320712A JP 15086195 A JP15086195 A JP 15086195A JP 15086195 A JP15086195 A JP 15086195A JP H08320712 A JPH08320712 A JP H08320712A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プログラムに従って、ロボット及びその他の
周辺機器の動作をマルチタスクで制御する際に、周辺機
器の動作を安定して制御することができるプログラム制
御方法及びプログラム制御装置を提供すること。 【構成】 ロボットの制御を必須の処理と通常の処理に
分けて指令し、周辺機器の制御を実行命令数n(nは整
数)の処理で指令する。所定時間毎に指令される割り込
み指令を入力した時点で、前記必須の処理を実行し、前
記必須の処理の実行終了後、前記実行命令数nの処理を
実行し、前記実行命令数nの処理の実行終了後、次の前
記割り込み指令の入力までの間に、前記通常の処理を実
行する。そして、これらの一連の処理の実行を、前記プ
ログラムが終了するまで繰り返し行う。
周辺機器の動作をマルチタスクで制御する際に、周辺機
器の動作を安定して制御することができるプログラム制
御方法及びプログラム制御装置を提供すること。 【構成】 ロボットの制御を必須の処理と通常の処理に
分けて指令し、周辺機器の制御を実行命令数n(nは整
数)の処理で指令する。所定時間毎に指令される割り込
み指令を入力した時点で、前記必須の処理を実行し、前
記必須の処理の実行終了後、前記実行命令数nの処理を
実行し、前記実行命令数nの処理の実行終了後、次の前
記割り込み指令の入力までの間に、前記通常の処理を実
行する。そして、これらの一連の処理の実行を、前記プ
ログラムが終了するまで繰り返し行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラムに従っ
て、ロボット及びその他の周辺機器の動作をマルチタス
クで制御するプログラム制御方法及びプログラム制御装
置に関するものである。
て、ロボット及びその他の周辺機器の動作をマルチタス
クで制御するプログラム制御方法及びプログラム制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロボット及びその他の周辺機器の動作の
制御を1CPUにて実現する、いわゆるマルチタスクの
プログラム制御装置としては、例えばコンピュータに接
続されたロボット・コントローラ及びプログラマブル・
コントローラがある。ロボット・コントローラは、ロボ
ットを制御するための処理を、所定時間毎、例えば約1
0ミリ秒毎に指令される割り込み指令に従って実行する
装置である。プログラマブル・コントローラは、周辺機
器を制御するためのI/Oシーケンシャル・プログラム
を解析し実行する装置である。I/Oシーケンシャル・
プログラムの最終命令の実行を終了した後は、ただちに
先頭命令からの実行を繰り返す機能が必要であり、一定
の実行スピードを確保しなければならないものである。
実用上は0.1秒以下で必ずI/Oシーケンシャル・プ
ログラムの先頭命令から最終命令まで実行(1スキャ
ン)する程度の機能が必要である。
制御を1CPUにて実現する、いわゆるマルチタスクの
プログラム制御装置としては、例えばコンピュータに接
続されたロボット・コントローラ及びプログラマブル・
コントローラがある。ロボット・コントローラは、ロボ
ットを制御するための処理を、所定時間毎、例えば約1
0ミリ秒毎に指令される割り込み指令に従って実行する
装置である。プログラマブル・コントローラは、周辺機
器を制御するためのI/Oシーケンシャル・プログラム
を解析し実行する装置である。I/Oシーケンシャル・
プログラムの最終命令の実行を終了した後は、ただちに
先頭命令からの実行を繰り返す機能が必要であり、一定
の実行スピードを確保しなければならないものである。
実用上は0.1秒以下で必ずI/Oシーケンシャル・プ
ログラムの先頭命令から最終命令まで実行(1スキャ
ン)する程度の機能が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のプログラム制御装置では、図4の(a)に示すよう
に、周辺機器を制御するための処理は、割り込み指令の
発生の時点t1から、ロボットを制御するための処理の
実行を終了した時点t5の後、所定時間が終了するま
で、即ち次の割り込み指令が指令される時点t2まで実
行される。従って、ロボットを制御するための処理の実
行に要する時間、例えば時点t1から時点t5、時点t
2から時点t6、時点t3から時点t7によっては、周
辺機器を制御するための処理の実行時間が例えば時点t
5から時点t2、時点t6から時点t3、時点t7から
時点t4のように変動し、安定した周辺機器の制御がで
きないという問題があった。
来のプログラム制御装置では、図4の(a)に示すよう
に、周辺機器を制御するための処理は、割り込み指令の
発生の時点t1から、ロボットを制御するための処理の
実行を終了した時点t5の後、所定時間が終了するま
で、即ち次の割り込み指令が指令される時点t2まで実
行される。従って、ロボットを制御するための処理の実
行に要する時間、例えば時点t1から時点t5、時点t
2から時点t6、時点t3から時点t7によっては、周
辺機器を制御するための処理の実行時間が例えば時点t
5から時点t2、時点t6から時点t3、時点t7から
時点t4のように変動し、安定した周辺機器の制御がで
きないという問題があった。
【0004】安定した周辺機器の制御を行うには、リア
ル・タイム・オペレーション・システム等を使用するこ
とも考えられるが、その場合は基本的にリアル・タイム
・オペレーション・システムの割り込み指令の最小時間
が10ミリ秒であるならば、10ミリ秒単位でしか周辺
機器を制御するための処理を振り分けられないという欠
点があった。また、この割り込み指令の最小時間をさら
に細かくすることも可能であるが、あまり細かくする
と、リアル・タイム・オペレーション・システムのオー
バーヘッド(無駄なタスク切替え時間)が大きくなって
しまうという問題があった。
ル・タイム・オペレーション・システム等を使用するこ
とも考えられるが、その場合は基本的にリアル・タイム
・オペレーション・システムの割り込み指令の最小時間
が10ミリ秒であるならば、10ミリ秒単位でしか周辺
機器を制御するための処理を振り分けられないという欠
点があった。また、この割り込み指令の最小時間をさら
に細かくすることも可能であるが、あまり細かくする
と、リアル・タイム・オペレーション・システムのオー
バーヘッド(無駄なタスク切替え時間)が大きくなって
しまうという問題があった。
【0005】この発明は、上記課題を解消するためにな
されたものであり、プログラムに従って、ロボット及び
その他の周辺機器の動作をマルチタスクで制御する際
に、周辺機器の動作を安定して制御することができるプ
ログラム制御方法及びプログラム制御装置を提供するこ
とを目的としている。
されたものであり、プログラムに従って、ロボット及び
その他の周辺機器の動作をマルチタスクで制御する際
に、周辺機器の動作を安定して制御することができるプ
ログラム制御方法及びプログラム制御装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、プログラムに従って、ロボット及びそ
の他の周辺機器の動作をマルチタスクで制御するプログ
ラム制御方法において、前記ロボットの制御を必須の処
理と通常の処理に分けて指令し、前記周辺機器の制御を
実行命令数n(nは整数)の処理で指令し、所定時間毎
に指令される割り込み指令を入力した時点で、前記必須
の処理を実行し、前記必須の処理の実行終了後、前記実
行命令数nの処理を実行し、前記実行命令数nの処理の
実行終了後、次の前記割り込み指令の入力までの間に、
前記通常の処理を実行し、これらの一連の処理の実行
を、前記プログラムが終了するまで繰り返し行うことに
よって達成される。
発明にあっては、プログラムに従って、ロボット及びそ
の他の周辺機器の動作をマルチタスクで制御するプログ
ラム制御方法において、前記ロボットの制御を必須の処
理と通常の処理に分けて指令し、前記周辺機器の制御を
実行命令数n(nは整数)の処理で指令し、所定時間毎
に指令される割り込み指令を入力した時点で、前記必須
の処理を実行し、前記必須の処理の実行終了後、前記実
行命令数nの処理を実行し、前記実行命令数nの処理の
実行終了後、次の前記割り込み指令の入力までの間に、
前記通常の処理を実行し、これらの一連の処理の実行
を、前記プログラムが終了するまで繰り返し行うことに
よって達成される。
【0007】上記目的は、請求項2の発明にあっては、
プログラムに従って、ロボット及びその他の周辺機器の
動作をマルチタスクで制御するプログラム制御装置にお
いて、制御の起動指令を出力する起動指令部と、所定時
間毎に割り込み指令を前記起動指令部に出力する割り込
み指令部と、前記割り込み指令の入力により出力される
第1の起動指令を入力した時点で、前記ロボットを制御
するための必須の処理を実行する第1の実行部と、前記
必須の処理の実行終了後に出力される第2の起動指令を
入力した時点で、前記周辺機器を制御するための実行命
令数n(nは整数)の処理を実行する第2の実行部と、
前記実行命令数nの処理の実行終了後に出力される第3
の起動指令を入力した後、前記所定時間が終了するまで
の間に、前記ロボットを制御するための通常の処理を実
行する第3の実行部とを備えることにより達成される。
プログラムに従って、ロボット及びその他の周辺機器の
動作をマルチタスクで制御するプログラム制御装置にお
いて、制御の起動指令を出力する起動指令部と、所定時
間毎に割り込み指令を前記起動指令部に出力する割り込
み指令部と、前記割り込み指令の入力により出力される
第1の起動指令を入力した時点で、前記ロボットを制御
するための必須の処理を実行する第1の実行部と、前記
必須の処理の実行終了後に出力される第2の起動指令を
入力した時点で、前記周辺機器を制御するための実行命
令数n(nは整数)の処理を実行する第2の実行部と、
前記実行命令数nの処理の実行終了後に出力される第3
の起動指令を入力した後、前記所定時間が終了するまで
の間に、前記ロボットを制御するための通常の処理を実
行する第3の実行部とを備えることにより達成される。
【0008】
【作用】この発明では、ロボットを制御するための処理
を必須のものと通常のものに分け、さらに周辺機器を制
御するための処理を実行時間をほぼ一定とする命令処理
を1単位として実行命令数n(整数)のものとし、割り
込み指令が指令される時間内に必須の処理と実行命令数
nの処理の実行を終了し、残った時間で通常の処理を実
行するという優先順位を付して実行しているので、周辺
機器の動作の制御を安定に行うことができる。
を必須のものと通常のものに分け、さらに周辺機器を制
御するための処理を実行時間をほぼ一定とする命令処理
を1単位として実行命令数n(整数)のものとし、割り
込み指令が指令される時間内に必須の処理と実行命令数
nの処理の実行を終了し、残った時間で通常の処理を実
行するという優先順位を付して実行しているので、周辺
機器の動作の制御を安定に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例
は、この発明の好適な具体例であるから、技術的に好ま
しい種々の限定が付されているが、この発明の範囲は、
以下の説明において特にこの発明を限定する旨の記載が
ない限り、これらの態様に限られるものではない。
基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例
は、この発明の好適な具体例であるから、技術的に好ま
しい種々の限定が付されているが、この発明の範囲は、
以下の説明において特にこの発明を限定する旨の記載が
ない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0010】図1は、この発明のプログラム制御装置の
概略の一例を示す図である。このプログラム制御装置
は、コンピュータ10及びティーチング・ペンダント2
0と、それらに接続された制御装置30とにより構成さ
れている。制御装置30には、ロボット本体40の動作
を制御するロボット・コントローラ31と、リミットス
イッチ、エアシリンダ、電磁弁、コンベア等の周辺機器
50の動作を制御するプログラマブル・コントローラ3
2と、ロボット・コントローラ31及びプログラマブル
・コントローラ32を統括制御するシステム・コントロ
ーラ33とが備えられている。
概略の一例を示す図である。このプログラム制御装置
は、コンピュータ10及びティーチング・ペンダント2
0と、それらに接続された制御装置30とにより構成さ
れている。制御装置30には、ロボット本体40の動作
を制御するロボット・コントローラ31と、リミットス
イッチ、エアシリンダ、電磁弁、コンベア等の周辺機器
50の動作を制御するプログラマブル・コントローラ3
2と、ロボット・コントローラ31及びプログラマブル
・コントローラ32を統括制御するシステム・コントロ
ーラ33とが備えられている。
【0011】図2は、図1に示す制御装置の構成例を示
すブロック図である。ロボット・コントローラ31は、
ロボット本体40の動作を制御するための処理を必須の
処理と通常の処理に分け、各処理を実行するようになっ
ている。必須の処理は、割り込み指令毎に必ず終了しな
ければならない規定された一連の処理であり、この例で
はロボット本体40のサーボを司るサーボ部311で行
われる。この必須の処理は、ロボット本体40の姿勢や
状態によって、例えば1ミリ秒から5ミリ秒程度の処理
時間のバラツキがある。通常の処理は、割り込み指令毎
に余っている時間で可能な限り実行しておきたい処理で
あり、この例ではロボット本体40の動作記述プログラ
ムを解析する第1プログラム解析部312で行われる。
すブロック図である。ロボット・コントローラ31は、
ロボット本体40の動作を制御するための処理を必須の
処理と通常の処理に分け、各処理を実行するようになっ
ている。必須の処理は、割り込み指令毎に必ず終了しな
ければならない規定された一連の処理であり、この例で
はロボット本体40のサーボを司るサーボ部311で行
われる。この必須の処理は、ロボット本体40の姿勢や
状態によって、例えば1ミリ秒から5ミリ秒程度の処理
時間のバラツキがある。通常の処理は、割り込み指令毎
に余っている時間で可能な限り実行しておきたい処理で
あり、この例ではロボット本体40の動作記述プログラ
ムを解析する第1プログラム解析部312で行われる。
【0012】プログラマブル・コントローラ32は、周
辺機器50の動作を制御するための処理を、実行時間を
ほぼ一定とする命令処理を1単位として実行命令数n
(nは整数)の処理とし、この処理を実行するようにな
っている。実行命令数nの処理は、この例では周辺機器
50のI/Oシーケンシャル・プログラムを解析する第
2プログラム解析部321と、この第2プログラム解析
部321からの命令を、n個の周辺機器50の動作をそ
れぞれ実行する命令実行部323へそれぞれ分岐する命
令分岐部322とで行われる。この処理は、基本的にI
/Oを読み書きするだけであり、単純構成であるので処
理時間はほぼ一定であり、高速処理が可能である。
辺機器50の動作を制御するための処理を、実行時間を
ほぼ一定とする命令処理を1単位として実行命令数n
(nは整数)の処理とし、この処理を実行するようにな
っている。実行命令数nの処理は、この例では周辺機器
50のI/Oシーケンシャル・プログラムを解析する第
2プログラム解析部321と、この第2プログラム解析
部321からの命令を、n個の周辺機器50の動作をそ
れぞれ実行する命令実行部323へそれぞれ分岐する命
令分岐部322とで行われる。この処理は、基本的にI
/Oを読み書きするだけであり、単純構成であるので処
理時間はほぼ一定であり、高速処理が可能である。
【0013】システム・コントローラ33は、電源オン
と共に起動するようになっている。この例では起動指令
をサーボ部311、第1プログラム解析部312及び第
2プログラム解析部321へ出力する起動指令部331
と、割り込み指令を所定時間、例えば10ミリ秒毎に起
動指令部331に出力するタイマ割り込み部332と、
コンピュータ10やティーチング・ペンダント20から
入力される実行命令数nを記憶するメモリ333とを備
えている。
と共に起動するようになっている。この例では起動指令
をサーボ部311、第1プログラム解析部312及び第
2プログラム解析部321へ出力する起動指令部331
と、割り込み指令を所定時間、例えば10ミリ秒毎に起
動指令部331に出力するタイマ割り込み部332と、
コンピュータ10やティーチング・ペンダント20から
入力される実行命令数nを記憶するメモリ333とを備
えている。
【0014】図3は、この発明のプログラム制御方法の
一例を示すフローチャートである。起動指令部331に
て、コンピュータ10又はティーチング・ペンダント2
0から起動命令が入力されたか否かを確認し(STP
1)、起動命令が入力されたならば、メモリ333から
ロボット本体40の動作記述プログラムである第1プロ
グラム及び周辺機器50のI/Oシーケンシャル・プロ
グラムである第2プログラムを読み出し、それぞれを第
1プログラム解析部312及び第2プログラム解析部3
21へ転送する(STP2)。
一例を示すフローチャートである。起動指令部331に
て、コンピュータ10又はティーチング・ペンダント2
0から起動命令が入力されたか否かを確認し(STP
1)、起動命令が入力されたならば、メモリ333から
ロボット本体40の動作記述プログラムである第1プロ
グラム及び周辺機器50のI/Oシーケンシャル・プロ
グラムである第2プログラムを読み出し、それぞれを第
1プログラム解析部312及び第2プログラム解析部3
21へ転送する(STP2)。
【0015】そして、起動指令部331にて、タイマ割
り込み部332から割り込み指令が入力されたか否かを
確認し(STP3)、割り込み指令が入力されたなら
ば、制御が全て終了したか否かを確認する(STP
4)。制御が全て終了していないならば、最優先となる
サーボ部311を起動する第1の起動指令をサーボ部3
11へ出力する(STP5)。サーボ部311にて、第
1プログラム解析部312から動作記述プログラムの解
析結果を入力して、ロボット本体40の動作をその姿勢
や状態に応じて例えば1ミリ秒から5ミリ秒制御する
(STP6)。そして、ロボット本体40の動作の制御
が終了したか否かを確認し(STP7)、ロボット本体
40の動作の制御が終了していないならばSTP6に戻
って上述した処理を繰り返す。
り込み部332から割り込み指令が入力されたか否かを
確認し(STP3)、割り込み指令が入力されたなら
ば、制御が全て終了したか否かを確認する(STP
4)。制御が全て終了していないならば、最優先となる
サーボ部311を起動する第1の起動指令をサーボ部3
11へ出力する(STP5)。サーボ部311にて、第
1プログラム解析部312から動作記述プログラムの解
析結果を入力して、ロボット本体40の動作をその姿勢
や状態に応じて例えば1ミリ秒から5ミリ秒制御する
(STP6)。そして、ロボット本体40の動作の制御
が終了したか否かを確認し(STP7)、ロボット本体
40の動作の制御が終了していないならばSTP6に戻
って上述した処理を繰り返す。
【0016】一方、ロボット本体40の動作の制御が終
了したならば、終了信号を起動指令部331へ出力す
る。起動指令部331にて、サーボ部311から終了信
号を受けたら、次の優先となる第2プログラム解析部3
21を起動する第2の起動指令を第2プログラム解析部
321へ出力する(STP8)。第2プログラム解析部
321にて、実行命令数nのI/Oシーケンシャル・プ
ログラムを解析し、それらの解析結果を命令分岐部32
2へ出力する。命令分岐部322にて、入力したn個の
解析結果をそれぞれ命令実行部323へ出力し、各命令
実行部323にて、入力した解析結果に従って周辺機器
40の動作を制御する(STP9)。そして、周辺機器
40の動作の制御が終了したか否かを確認し(STP1
0)、周辺機器40の動作の制御が終了していないなら
ばSTP9に戻って上述した処理を繰り返す。
了したならば、終了信号を起動指令部331へ出力す
る。起動指令部331にて、サーボ部311から終了信
号を受けたら、次の優先となる第2プログラム解析部3
21を起動する第2の起動指令を第2プログラム解析部
321へ出力する(STP8)。第2プログラム解析部
321にて、実行命令数nのI/Oシーケンシャル・プ
ログラムを解析し、それらの解析結果を命令分岐部32
2へ出力する。命令分岐部322にて、入力したn個の
解析結果をそれぞれ命令実行部323へ出力し、各命令
実行部323にて、入力した解析結果に従って周辺機器
40の動作を制御する(STP9)。そして、周辺機器
40の動作の制御が終了したか否かを確認し(STP1
0)、周辺機器40の動作の制御が終了していないなら
ばSTP9に戻って上述した処理を繰り返す。
【0017】一方、周辺機器40の動作の制御が終了し
たならば、終了信号を起動指令部331へ出力する。起
動指令部331にて、第2プログラム解析部321から
終了信号を受けたら、第1プログラム解析部321を起
動する第3の起動指令を第1プログラム解析部312へ
出力する(STP11)。第1プログラム解析部312
にて、ロボット本体40の動作記述プログラムを解析す
る(STP12)。そして、起動指令部331にて、タ
イマ割り込み部332から次の割り込み指令が入力され
たか否かを確認し(STP13)、次の割り込み指令が
入力されていないならばSTP12へ戻って上述した処
理を繰り返す。一方、次の割り込み指令が入力されたな
らば、第1プログラム解析部312にて、ロボット本体
40の動作記述プログラムの解析を中断し(STP1
4)、STP4へ戻って上述した処理を繰り返す。そし
て、制御が全て終了したならば、全ての処理を終了す
る。
たならば、終了信号を起動指令部331へ出力する。起
動指令部331にて、第2プログラム解析部321から
終了信号を受けたら、第1プログラム解析部321を起
動する第3の起動指令を第1プログラム解析部312へ
出力する(STP11)。第1プログラム解析部312
にて、ロボット本体40の動作記述プログラムを解析す
る(STP12)。そして、起動指令部331にて、タ
イマ割り込み部332から次の割り込み指令が入力され
たか否かを確認し(STP13)、次の割り込み指令が
入力されていないならばSTP12へ戻って上述した処
理を繰り返す。一方、次の割り込み指令が入力されたな
らば、第1プログラム解析部312にて、ロボット本体
40の動作記述プログラムの解析を中断し(STP1
4)、STP4へ戻って上述した処理を繰り返す。そし
て、制御が全て終了したならば、全ての処理を終了す
る。
【0018】図4は、以上の処理経過の一例を示すタイ
ムチャートである。同図(b)において、時点t1で割
り込み指令が出力されると、時点t1から時点t5の間
でロボット40の動作を制御するための必須の処理が実
行される。続いて時点t5から時点t8の間で周辺機器
40の動作を制御する実行命令数nの処理が実行され
る。続いて時点t8から次の割り込み指令が出力される
時点t2の間でロボット40の動作を制御するための通
常の処理が実行される。そして、時点t2で割り込み指
令が出力されると、時点t2から時点t6の間でロボッ
ト40の動作を制御するための必須の処理が実行され
る。以下、上述した処理が繰り返される。このように、
周辺機器の動作を制御するための処理量を、ロボットの
制御が不能とならない範囲で実行命令数単位で可変とす
ることにより、ロボットの制御との微妙なCPUパワー
の配分設定が可能となる。
ムチャートである。同図(b)において、時点t1で割
り込み指令が出力されると、時点t1から時点t5の間
でロボット40の動作を制御するための必須の処理が実
行される。続いて時点t5から時点t8の間で周辺機器
40の動作を制御する実行命令数nの処理が実行され
る。続いて時点t8から次の割り込み指令が出力される
時点t2の間でロボット40の動作を制御するための通
常の処理が実行される。そして、時点t2で割り込み指
令が出力されると、時点t2から時点t6の間でロボッ
ト40の動作を制御するための必須の処理が実行され
る。以下、上述した処理が繰り返される。このように、
周辺機器の動作を制御するための処理量を、ロボットの
制御が不能とならない範囲で実行命令数単位で可変とす
ることにより、ロボットの制御との微妙なCPUパワー
の配分設定が可能となる。
【0019】また、複数のI/Oシーケンシャル・プロ
グラムを走らせることも可能である。例えば、同図
(c)において、時点t1で割り込み指令が出力される
と、時点t1から時点t5の間でロボット40の動作を
制御するための必須の処理が実行される。続いて時点t
5から時点t11の間で周辺機器40の動作を制御する
実行命令数nの処理が実行される。続いて時点t11か
ら時点t12の間で周辺機器40の動作を制御する別の
実行命令数nの処理が実行される。続いて時点t12か
ら次の割り込み指令が出力される時点t2の間でロボッ
ト40の動作を制御するための通常の処理が実行され
る。そして、時点t2で割り込み指令が出力されると、
時点t2から時点t6の間でロボット40の動作を制御
するための必須の処理が実行される。以下、上述した処
理が繰り返される。
グラムを走らせることも可能である。例えば、同図
(c)において、時点t1で割り込み指令が出力される
と、時点t1から時点t5の間でロボット40の動作を
制御するための必須の処理が実行される。続いて時点t
5から時点t11の間で周辺機器40の動作を制御する
実行命令数nの処理が実行される。続いて時点t11か
ら時点t12の間で周辺機器40の動作を制御する別の
実行命令数nの処理が実行される。続いて時点t12か
ら次の割り込み指令が出力される時点t2の間でロボッ
ト40の動作を制御するための通常の処理が実行され
る。そして、時点t2で割り込み指令が出力されると、
時点t2から時点t6の間でロボット40の動作を制御
するための必須の処理が実行される。以下、上述した処
理が繰り返される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ロボットの制御状態により、周辺機器の制御のパフォー
マンスが左右されることがなくなる。また、周辺機器の
動作を制御するプログラムの大きさ(命令数)によっ
て、ロボットの動作の制御のパフォーマンスも左右され
ることがなくなる。さらに、CPU自体のパフォーマン
スが変化しても、指定された命令数が同じであれば、同
じパフォーマンスを維持することができる。。
ロボットの制御状態により、周辺機器の制御のパフォー
マンスが左右されることがなくなる。また、周辺機器の
動作を制御するプログラムの大きさ(命令数)によっ
て、ロボットの動作の制御のパフォーマンスも左右され
ることがなくなる。さらに、CPU自体のパフォーマン
スが変化しても、指定された命令数が同じであれば、同
じパフォーマンスを維持することができる。。
【図1】この発明のプログラム制御装置の概略の一例を
示す図。
示す図。
【図2】図1に示す制御装置の構成例を示すブロック
図。
図。
【図3】この発明のプログラム制御方法の一例を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図4】この発明のプログラム制御方法の処理経過の一
例を示すタイムチャート。
例を示すタイムチャート。
10 コンピュータ 20 ティーチング・ペンダント 30 制御装置 31 ロボット・コントローラ 32 プログラマブル・コントローラ 33 システム・コントローラ 40 ロボット本体 50 周辺機器 311 サーボ部 312 第1プログラム解析部 321 第2プログラム解析部 322 命令分岐部 323 命令実行部 331 起動指令部 332 タイマ割り込み部 333 メモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 プログラムに従って、ロボット及びその
他の周辺機器の動作をマルチタスクで制御するプログラ
ム制御方法において、 前記ロボットの制御を必須の処理と通常の処理に分けて
指令し、 前記周辺機器の制御を実行命令数n(nは整数)の処理
で指令し、 所定時間毎に指令される割り込み指令を入力した時点
で、前記必須の処理を実行し、 前記必須の処理の実行終了後、前記実行命令数nの処理
を実行し、 前記実行命令数nの処理の実行終了後、次の前記割り込
み指令の入力までの間に、前記通常の処理を実行し、 これらの一連の処理の実行を、前記プログラムが終了す
るまで繰り返し行う、 ことを特徴とするプログラム制御方法。 - 【請求項2】 プログラムに従って、ロボット及びその
他の周辺機器の動作をマルチタスクで制御するプログラ
ム制御装置において、 制御の起動指令を出力する起動指令部と、 所定時間毎に割り込み指令を前記起動指令部に出力する
割り込み指令部と、 前記割り込み指令の入力により出力される第1の起動指
令を入力した時点で、前記ロボットを制御するための必
須の処理を実行する第1の実行部と、 前記必須の処理の実行終了後に出力される第2の起動指
令を入力した時点で、前記周辺機器を制御するための実
行命令数n(nは整数)の処理を実行する第2の実行部
と、 前記実行命令数nの処理の実行終了後に出力される第3
の起動指令を入力した後、前記所定時間が終了するまで
の間に、前記ロボットを制御するための通常の処理を実
行する第3の実行部と、 を備えたことを特徴とするプログラム制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15086195A JP3493813B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | プログラム制御方法及びプログラム制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15086195A JP3493813B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | プログラム制御方法及びプログラム制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320712A true JPH08320712A (ja) | 1996-12-03 |
| JP3493813B2 JP3493813B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=15505990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15086195A Expired - Fee Related JP3493813B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | プログラム制御方法及びプログラム制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3493813B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP15086195A patent/JP3493813B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3493813B2 (ja) | 2004-02-03 |
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