JPH083216B2 - パネルと梁との継ぎ構造 - Google Patents
パネルと梁との継ぎ構造Info
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- JPH083216B2 JPH083216B2 JP1209157A JP20915789A JPH083216B2 JP H083216 B2 JPH083216 B2 JP H083216B2 JP 1209157 A JP1209157 A JP 1209157A JP 20915789 A JP20915789 A JP 20915789A JP H083216 B2 JPH083216 B2 JP H083216B2
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大型壁パネルPLに生じる撓み、変形を防止
し、面材、クロス等の破損を防止しうるパネルと梁との
継ぎ構造に関する。
し、面材、クロス等の破損を防止しうるパネルと梁との
継ぎ構造に関する。
従来、家屋、特に工場等で構築部材が予め生産される
プレハブ家屋を構築する工法の1つとしてパネル工法が
ある。
プレハブ家屋を構築する工法の1つとしてパネル工法が
ある。
パネル工法とは、第9図に示すように、壁パネルeを
連結金具iによって連結することにより家屋を組立て
る。又このパネル工法においては、階下の壁パネルe1に
は、胴差状の床梁bを、又階上の壁パネルe2には屋根梁
cを載置することによって夫々補強される。
連結金具iによって連結することにより家屋を組立て
る。又このパネル工法においては、階下の壁パネルe1に
は、胴差状の床梁bを、又階上の壁パネルe2には屋根梁
cを載置することによって夫々補強される。
又このパネル工法においては、柱を用いないことを前
提としているため、壁パネルeは、鋼製の枠材を矩形に
配した枠組が用いられ、その縦枠材によって垂直な軸力
を負担させる。又水平力に関しては、枠組の表裏に添設
する面材によって担持させるストレススキンパネルとし
て形成されてきた。
提としているため、壁パネルeは、鋼製の枠材を矩形に
配した枠組が用いられ、その縦枠材によって垂直な軸力
を負担させる。又水平力に関しては、枠組の表裏に添設
する面材によって担持させるストレススキンパネルとし
て形成されてきた。
なおこのパネル工法は、組立が極めて能率化でき、施
工コストを低減しうるとはいえ、壁パネルの重量が大で
あることにより、クレーン等を使用した機械組施工が前
提となる。又、この工法では、機械組施工が前提となる
以上、壁パネルeとして、基準モジュールMの3倍〜6
倍程度の極めて広巾の大型壁パネルが採用される。
工コストを低減しうるとはいえ、壁パネルの重量が大で
あることにより、クレーン等を使用した機械組施工が前
提となる。又、この工法では、機械組施工が前提となる
以上、壁パネルeとして、基準モジュールMの3倍〜6
倍程度の極めて広巾の大型壁パネルが採用される。
他方、このようなパネル工法では、壁パネルは、前記
のように面材で荷重を担持させるストレススキンパネル
であるため、荷重をその全体で担持させるべく、第10図
に示すごとく、該梁b、cの下面と壁パネルeの上面と
を直接当接させて固定していた。
のように面材で荷重を担持させるストレススキンパネル
であるため、荷重をその全体で担持させるべく、第10図
に示すごとく、該梁b、cの下面と壁パネルeの上面と
を直接当接させて固定していた。
その結果、前記のごとく、壁パネルが広巾であること
と相俟って、梁b、cに作用する荷重によって該梁b、
cが撓むときには、この荷重が直接壁パネルに伝達さ
れ、その結果、壁パネルに撓み等の変形を生じさせる。
又この変形は、家屋の見映を悪くする他、内装材、外装
材等を変形させることにより、割れ等を生じさせる。と
くにこの割れ等は面材として、石膏ボード等の脆性材が
使用されるときに多く発生する。又この面材の変形は、
該面材に添着したクロスのひび割れなどクロスを破損さ
せる等の解決すべき課題を生じる。
と相俟って、梁b、cに作用する荷重によって該梁b、
cが撓むときには、この荷重が直接壁パネルに伝達さ
れ、その結果、壁パネルに撓み等の変形を生じさせる。
又この変形は、家屋の見映を悪くする他、内装材、外装
材等を変形させることにより、割れ等を生じさせる。と
くにこの割れ等は面材として、石膏ボード等の脆性材が
使用されるときに多く発生する。又この面材の変形は、
該面材に添着したクロスのひび割れなどクロスを破損さ
せる等の解決すべき課題を生じる。
本発明は、大型壁パネルと梁との間に間隙を設けるこ
とを基本として壁パネルの変形、クロスの破損等を減じ
うるパネルと梁との継ぎ構造の提供を目的としている。
とを基本として壁パネルの変形、クロスの破損等を減じ
うるパネルと梁との継ぎ構造の提供を目的としている。
本発明は、上枠材、下枠材の少なくとも両端に軸力負
担用の縦枠材が架け渡された鋼製の広巾の枠組を有する
大型壁パネルの上面と、該大型壁パネル上方に配されか
つ前記縦枠材と略同一垂直線上に位置する垂直材を具え
た鋼製の梁の下面との間に間隙を設けるとともに、前記
大型壁パネルの上面にボルト止めされる水平な下片と梁
の下面にボルト止めされる水平な上片とを垂直な立片で
接合し前記間隙に配される継ぎ金具を、前記縦枠材を通
る垂直線上に位置させて大型壁パネルの上面と梁の下面
とを継いでなるパネルと梁との継ぎ構造である。
担用の縦枠材が架け渡された鋼製の広巾の枠組を有する
大型壁パネルの上面と、該大型壁パネル上方に配されか
つ前記縦枠材と略同一垂直線上に位置する垂直材を具え
た鋼製の梁の下面との間に間隙を設けるとともに、前記
大型壁パネルの上面にボルト止めされる水平な下片と梁
の下面にボルト止めされる水平な上片とを垂直な立片で
接合し前記間隙に配される継ぎ金具を、前記縦枠材を通
る垂直線上に位置させて大型壁パネルの上面と梁の下面
とを継いでなるパネルと梁との継ぎ構造である。
大型壁パネルは、鋼製の軸力負担用の縦枠材が配され
る枠組を有し、かつ大型壁パネルとの梁の間は、前記縦
枠材の垂直線上に位置する継ぎ金具により連結されるこ
とによって、梁からの軸力は縦枠材が負担する。又継ぎ
金具の間では間隙が形成され、従って縦枠材の存在しな
い範囲においては、大型壁パネルに荷重が作用すること
がなく、従って、大型壁パネルの撓み、変形を減じるこ
とができ、面材の割れ、クロスの破損等を防止しうる。
る枠組を有し、かつ大型壁パネルとの梁の間は、前記縦
枠材の垂直線上に位置する継ぎ金具により連結されるこ
とによって、梁からの軸力は縦枠材が負担する。又継ぎ
金具の間では間隙が形成され、従って縦枠材の存在しな
い範囲においては、大型壁パネルに荷重が作用すること
がなく、従って、大型壁パネルの撓み、変形を減じるこ
とができ、面材の割れ、クロスの破損等を防止しうる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、大型壁パネルPLを用いる家屋HAの一例を、
建込み中の状態で示し、家屋HAは、階下、階上には、前
記基準モジュールの3倍長さの広巾の大型壁パネルPL3
と、基準モジュールMの4倍長さの大型壁パネルPL4が
配される。なお大型壁パネルPLには、出入り口、窓など
の開口部を有するもの、開口部を有しない盲状のものが
適宜選択使用される。
建込み中の状態で示し、家屋HAは、階下、階上には、前
記基準モジュールの3倍長さの広巾の大型壁パネルPL3
と、基準モジュールMの4倍長さの大型壁パネルPL4が
配される。なお大型壁パネルPLには、出入り口、窓など
の開口部を有するもの、開口部を有しない盲状のものが
適宜選択使用される。
又大型壁パネルPLは連結金具6…を用いて接合され、
かつ階下の大型壁パネルPLの上面には、本発明に係る鋼
製の梁4である胴差状のラチス梁からなる床梁4Aを取付
け、又階上の大型壁パネルPLには屋根梁4Bを取付ける。
かつ階下の大型壁パネルPLの上面には、本発明に係る鋼
製の梁4である胴差状のラチス梁からなる床梁4Aを取付
け、又階上の大型壁パネルPLには屋根梁4Bを取付ける。
床梁4Aは、第2図(a)に示すように、溝部を向き合
わせた溝形材からなる上弦材41、下弦材42間を、両端に
位置する端板43、43、該端板43から基準モジュールMを
隔てて該床梁4Aの側面と面一な向き合う各一対の取付板
44、44及び端板43と取付板44との間、取付板44、44間を
V字に結ぶラチス45により連結している。なお向き合う
取付板44、44間には、両者を結ぶ補強板47を固着してい
る。又前記端板43、43、及び取付板44…、補強板47…
を、総称して垂直材という。
わせた溝形材からなる上弦材41、下弦材42間を、両端に
位置する端板43、43、該端板43から基準モジュールMを
隔てて該床梁4Aの側面と面一な向き合う各一対の取付板
44、44及び端板43と取付板44との間、取付板44、44間を
V字に結ぶラチス45により連結している。なお向き合う
取付板44、44間には、両者を結ぶ補強板47を固着してい
る。又前記端板43、43、及び取付板44…、補強板47…
を、総称して垂直材という。
なお上弦材41、下弦材42の水平なウエブは取付片47
A、47Bを形成している。
A、47Bを形成している。
前記屋根梁4Bは、第2図(b)に示すように、溝形鋼
のウエブを背中合わせに溶着した綴り合わせ梁からなる
基体の両端に垂直な端板43を取付けており、その上、下
のフランジによって、取付片47A、47Bを形成している。
のウエブを背中合わせに溶着した綴り合わせ梁からなる
基体の両端に垂直な端板43を取付けており、その上、下
のフランジによって、取付片47A、47Bを形成している。
なお端板43、43の端面間の長さは、基準モジュールM
の整数倍に設定される。
の整数倍に設定される。
前記大型壁パネルPLは、第2図(a)に示すように、
斜材24を有する枠組pLAを有する大型壁パネルPLAと、第
4図に示す斜材を有しない枠組pLBを有する大型壁パネ
ルPLBとを含む。
斜材24を有する枠組pLAを有する大型壁パネルPLAと、第
4図に示す斜材を有しない枠組pLBを有する大型壁パネ
ルPLBとを含む。
前記枠組pLAは、溝部を向き合わせた溝形鋼からなる
上枠材21a、下枠材21bの両端に、角鋼管からなる軸力負
担用の縦枠材21c、21cを架け渡した外フレーム22を具え
る。又この外フレーム22内に、溝部を対向した縦枠材2
3、23を基準モジュールMを隔てて配し、該縦枠材23、2
3と、前記上、下枠材21a、21bに囲まれる空間に、前記
斜材24を菱形形状に配している。
上枠材21a、下枠材21bの両端に、角鋼管からなる軸力負
担用の縦枠材21c、21cを架け渡した外フレーム22を具え
る。又この外フレーム22内に、溝部を対向した縦枠材2
3、23を基準モジュールMを隔てて配し、該縦枠材23、2
3と、前記上、下枠材21a、21bに囲まれる空間に、前記
斜材24を菱形形状に配している。
これによって大型壁パネルPLAは、前記縦枠材21c、21
c、23が、垂直方向の軸力を負担するとともに、斜材24
によって水平力を担持させる。又第2図(a)に示す枠
組pLAの場合には、一方の縦枠材23を、一端部の縦枠材2
1cに接して配するとともに、他端部の開口部形成用の空
間を残して木質材からなる中桟25を設けている。なお下
枠材21bの下方には、該下枠材21bと同長の脚材26を、両
端の縦枠材21c、21c、内方の縦枠材23下方に位置する継
ぎ片27…を介して取付ける。
c、23が、垂直方向の軸力を負担するとともに、斜材24
によって水平力を担持させる。又第2図(a)に示す枠
組pLAの場合には、一方の縦枠材23を、一端部の縦枠材2
1cに接して配するとともに、他端部の開口部形成用の空
間を残して木質材からなる中桟25を設けている。なお下
枠材21bの下方には、該下枠材21bと同長の脚材26を、両
端の縦枠材21c、21c、内方の縦枠材23下方に位置する継
ぎ片27…を介して取付ける。
又この枠組pLAには、第3図に略示するごとく、上枠
材21a、下枠材21bの間において、面材である内装材28
A、外装材28Bを添設することにより大型壁パネルPLを形
成する。
材21a、下枠材21bの間において、面材である内装材28
A、外装材28Bを添設することにより大型壁パネルPLを形
成する。
なお第4図に示す枠組pLBは、前記脚材26を有する外
フレーム22間に、中桟25…を適宜ピッチを隔てて架け渡
し、かつ図示しない前記内装材28A、外装材28Bを添設す
ることにより、開口部のない盲の大型壁パネルPLBを形
成できる。
フレーム22間に、中桟25…を適宜ピッチを隔てて架け渡
し、かつ図示しない前記内装材28A、外装材28Bを添設す
ることにより、開口部のない盲の大型壁パネルPLBを形
成できる。
梁4(床梁4A)、屋根梁4Bと、大型壁パネルPLとは継
ぎ金具5を用いて結合される。
ぎ金具5を用いて結合される。
継ぎ金具5は、第2図(a)に示すように、水平な上
片51と下片52とを垂直な立片53、53で接合しかつ一縁に
背片を設けた有底角筒状をなす。又継ぎ金具5は、前記
上片51を、前記梁4の前記下の取付片47B下面にボルト
止めし、又下片52を、大型壁パネルPLの上枠材21aの上
面にボルト結合する。
片51と下片52とを垂直な立片53、53で接合しかつ一縁に
背片を設けた有底角筒状をなす。又継ぎ金具5は、前記
上片51を、前記梁4の前記下の取付片47B下面にボルト
止めし、又下片52を、大型壁パネルPLの上枠材21aの上
面にボルト結合する。
又該継ぎ金具5は、大型壁パネルPLにおいて、縦枠材
21c、23を通る略垂直線上に夫々位置させる。従って、
第2図(a)に示す大型壁パネルPLAの場合には、両端
の縦枠材21c、21cの上方と、内方の縦枠材23の上方に配
される。
21c、23を通る略垂直線上に夫々位置させる。従って、
第2図(a)に示す大型壁パネルPLAの場合には、両端
の縦枠材21c、21cの上方と、内方の縦枠材23の上方に配
される。
又第4図に示す大型壁パネルPLBの場合には両端の縦
枠材21c、21cの上方にのみ配される。
枠材21c、21cの上方にのみ配される。
この結果、大型壁パネルPLの上面と、その上方に配さ
れる梁4の下面との間に、第3図に示すように間隙G
が、前記継ぎ金具5、5間に夫々形成される。
れる梁4の下面との間に、第3図に示すように間隙G
が、前記継ぎ金具5、5間に夫々形成される。
なお継ぎ金具5は、階下、階上の大型壁パネルPLと床
梁4A、屋根梁4Bとの間において夫々縦枠材21c、23の垂
直線上に位置する。さらに前記縦枠材21c、23と床梁4A
の前記垂直材とは、共に基準モジュールMの整数倍を隔
てることにより、略同一垂直線上に位置する。
梁4A、屋根梁4Bとの間において夫々縦枠材21c、23の垂
直線上に位置する。さらに前記縦枠材21c、23と床梁4A
の前記垂直材とは、共に基準モジュールMの整数倍を隔
てることにより、略同一垂直線上に位置する。
このように、軸力負担用の縦枠材21c、23の垂直線上
に継ぎ金具5を配することによって、梁4に作用する垂
直の軸力を、該縦枠材21c、23により担持できかつ下方
に円滑に伝達する。
に継ぎ金具5を配することによって、梁4に作用する垂
直の軸力を、該縦枠材21c、23により担持できかつ下方
に円滑に伝達する。
又継ぎ金具5、5間に間隙Gを形成することによっ
て、該継ぎ金具5、5間の梁4の撓みを吸収して、撓み
が大型壁パネルPLに伝達されるのを防ぐ。これにより、
梁4の下面と大型壁パネルPLの上面とが接した場合の大
型壁パネルPLに生じる曲げ、撓みを防ぎ、内装材28A、
外装材28Bに生じる変形、割れ、さらには内装材28Aに添
着したクロス等の破れ等の損傷を効果的に防止する。
て、該継ぎ金具5、5間の梁4の撓みを吸収して、撓み
が大型壁パネルPLに伝達されるのを防ぐ。これにより、
梁4の下面と大型壁パネルPLの上面とが接した場合の大
型壁パネルPLに生じる曲げ、撓みを防ぎ、内装材28A、
外装材28Bに生じる変形、割れ、さらには内装材28Aに添
着したクロス等の破れ等の損傷を効果的に防止する。
従って大型壁パネルPLは、軸力を縦枠材21c、23によ
り担持し、又水平力は適宜に配した前記斜材24によって
負担させることとなる。
り担持し、又水平力は適宜に配した前記斜材24によって
負担させることとなる。
隣り合う大型壁パネルPL、PLを連結金具6によって結
合する。
合する。
大型壁パネルPLは、第1図に示すように、間隙K1を隔
てて横に並列され、又コーナ部に間隙K2を有して直角に
配される。又間隙K1、K2はともに同一(以下間隙Kとい
う)に設定するとともに、前記連結金具6は間隙Kに配
される。
てて横に並列され、又コーナ部に間隙K2を有して直角に
配される。又間隙K1、K2はともに同一(以下間隙Kとい
う)に設定するとともに、前記連結金具6は間隙Kに配
される。
連結金具6は、第1図、第5図に示す横に並列された
大型壁パネルPL、PL間を継ぐ並列接続用の連結金具6A
と、コーナ部連結用の、第1図、第6図に示すコーナ接
続用の連結金具6Bとを含む。
大型壁パネルPL、PL間を継ぐ並列接続用の連結金具6A
と、コーナ部連結用の、第1図、第6図に示すコーナ接
続用の連結金具6Bとを含む。
連結金具6Aは、水平かつ前記間隙Kと平面同形である
ことにより該間隙Kに挿入しうる水平な基片61の両側
に、前記大型壁パネルPLの側端面に設ける取付孔29aに
位置合わせされる孔部62aを有する固定片62を、前記基
片61と直角に対設するとともにその一側縁を背片63によ
り結合しており、又前記基片61にも孔部61aを設けてい
る。
ことにより該間隙Kに挿入しうる水平な基片61の両側
に、前記大型壁パネルPLの側端面に設ける取付孔29aに
位置合わせされる孔部62aを有する固定片62を、前記基
片61と直角に対設するとともにその一側縁を背片63によ
り結合しており、又前記基片61にも孔部61aを設けてい
る。
従って該連結金具6Aは、第7、8図に示すように前記
固定片62の孔部62aと、前記大型壁パネルPLの側端面の
取付孔29aとを通るボルト、ナットを用いて両者を結合
できる。
固定片62の孔部62aと、前記大型壁パネルPLの側端面の
取付孔29aとを通るボルト、ナットを用いて両者を結合
できる。
なお階下の大型壁パネルPL間を、下方で結ぶ連結金具
6Aの基片61は、基礎Dに設けるアンカーボルトDaにボル
ト結合する。
6Aの基片61は、基礎Dに設けるアンカーボルトDaにボル
ト結合する。
なお上方に位置する連結金具6Aは、基片61を上向けと
し、前記床梁4Aの下の取付孔48aによってその間を下方
で継ぐ、同構成の連結金具6Aの基片61にボルト結合され
る。
し、前記床梁4Aの下の取付孔48aによってその間を下方
で継ぐ、同構成の連結金具6Aの基片61にボルト結合され
る。
なお階上の大型壁パネルPL間を下端で継ぐ連結金具6A
の基片61は、床梁4A上端の取付孔48aを用いて取付く連
結金具6Aの基片61にボルト接合する。
の基片61は、床梁4A上端の取付孔48aを用いて取付く連
結金具6Aの基片61にボルト接合する。
さらにコーナ部接続用の連結金具6Bは、第6図に詳示
するように、連結金具6Aの基片61と同一形状の基片61
に、孔部62aを有しかつ直角に交わる固定片62、62を形
成している。
するように、連結金具6Aの基片61と同一形状の基片61
に、孔部62aを有しかつ直角に交わる固定片62、62を形
成している。
なお建込みに際しては、第3図に示すように、大型壁
パネルPLと梁4とを、前記継ぎ金具5によって予め連結
しておく。又梁4の上の取付片47Aの両端部近傍に設け
る取付孔48bを通るアイボルト49を用いてクレーン等に
より吊上げつつ建込む。
パネルPLと梁4とを、前記継ぎ金具5によって予め連結
しておく。又梁4の上の取付片47Aの両端部近傍に設け
る取付孔48bを通るアイボルト49を用いてクレーン等に
より吊上げつつ建込む。
又階下の大型壁パネルPLは、脚材26に設ける前記取付
孔を、基礎DのアンカーボルトDaに挿入させボルト止め
する。又連結金具6A、6Bを用いて階下の大型壁パネルP
L、床梁4Aを接続したうえ、階上の大型壁パネルPLを同
様に建込む。
孔を、基礎DのアンカーボルトDaに挿入させボルト止め
する。又連結金具6A、6Bを用いて階下の大型壁パネルP
L、床梁4Aを接続したうえ、階上の大型壁パネルPLを同
様に建込む。
これにより順次壁を立てるとともに、床、屋根材等を
設けることにより、家屋HAを形成しうる。
設けることにより、家屋HAを形成しうる。
大型壁パネルPLは、鋼製の軸力負担用の縦枠材が配さ
れる枠組を有し、かつ大型壁パネルとの梁の間は、前記
縦枠材の垂直線上に位置する継ぎ金具により連結される
ことによって、梁からの軸力は縦枠材が負担する。又継
ぎ金具の間では間隙が形成され、従って縦枠材の存在し
ない大型壁パネルの範囲においては、大型壁パネルに荷
重が作用することがなく、従って、大型壁パネルの撓
み、変形を減じることができ、面材の割れ、クロスの破
損等を防止しうる。又前記継ぎ金具は、水平な上片、下
片を垂直な立片で接合しているため、該立片により梁か
らの軸力を縦枠材に円滑に伝達しうるとともに、簡易な
構成のため容易に製造しうる他、梁と大型壁パネルとの
結合作業の能率化にも役立つ。
れる枠組を有し、かつ大型壁パネルとの梁の間は、前記
縦枠材の垂直線上に位置する継ぎ金具により連結される
ことによって、梁からの軸力は縦枠材が負担する。又継
ぎ金具の間では間隙が形成され、従って縦枠材の存在し
ない大型壁パネルの範囲においては、大型壁パネルに荷
重が作用することがなく、従って、大型壁パネルの撓
み、変形を減じることができ、面材の割れ、クロスの破
損等を防止しうる。又前記継ぎ金具は、水平な上片、下
片を垂直な立片で接合しているため、該立片により梁か
らの軸力を縦枠材に円滑に伝達しうるとともに、簡易な
構成のため容易に製造しうる他、梁と大型壁パネルとの
結合作業の能率化にも役立つ。
第1図は本発明のパネルと梁との継ぎ構造を用いた家屋
を例示する斜視図、第2図(a)は、床梁と大型壁パネ
ルの枠組を例示する斜視図、第2図(b)は屋根梁を例
示する斜視図、第3図は床梁と接合した大型壁パネルを
例示する斜視図、第4図は斜材を有しない大型壁パネル
を例示する斜視図、第5、6図は連結金具を例示する斜
視図、第7図は連結金具を用いた大型壁パネルの連結状
態を例示する正面図、第8図はその断面図、第9図はパ
ネル工法の家屋を略示する正面図、第10図は従来構造を
例示する断面図である。 4……梁、4A……床梁、4B……屋根梁、5……継ぎ金
具、6、6A、6B……連結金具、21a……上枠材、21b……
下枠材、21c、23……縦枠材、24……斜材、29a……取付
孔、G……間隙、PL……大型壁パネル、pLA、pLB……大
型壁パネルの枠組、
を例示する斜視図、第2図(a)は、床梁と大型壁パネ
ルの枠組を例示する斜視図、第2図(b)は屋根梁を例
示する斜視図、第3図は床梁と接合した大型壁パネルを
例示する斜視図、第4図は斜材を有しない大型壁パネル
を例示する斜視図、第5、6図は連結金具を例示する斜
視図、第7図は連結金具を用いた大型壁パネルの連結状
態を例示する正面図、第8図はその断面図、第9図はパ
ネル工法の家屋を略示する正面図、第10図は従来構造を
例示する断面図である。 4……梁、4A……床梁、4B……屋根梁、5……継ぎ金
具、6、6A、6B……連結金具、21a……上枠材、21b……
下枠材、21c、23……縦枠材、24……斜材、29a……取付
孔、G……間隙、PL……大型壁パネル、pLA、pLB……大
型壁パネルの枠組、
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 605 E 6951−2E 611 B 6951−2E 621 A 6951−2E J 6951−2E 631 J 6951−2E 632 D 6951−2E 651 Q 6951−2E A 6951−2E
Claims (1)
- 【請求項1】上枠材、下枠材の少なくとも両端に軸力負
担用の縦枠材が架け渡された鋼製の広巾の枠組を有する
大型壁パネルの上面と、該大型壁パネル上方に配されか
つ前記縦枠材と略同一垂直線上に位置する垂直材を具え
た鋼製の梁の下面との間に間隙を設けるとともに、前記
大型壁パネルの上面にボルト止めされる水平な下片と梁
の下面にボルト止めされる水平な上片とを垂直な立片で
接合し前記間隙に配される継ぎ金具を、前記縦枠材を通
る垂直線上に位置させて大型壁パネルの上面と梁の下面
とを継いでなるパネルと梁との継ぎ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1209157A JPH083216B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | パネルと梁との継ぎ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1209157A JPH083216B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | パネルと梁との継ぎ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372135A JPH0372135A (ja) | 1991-03-27 |
| JPH083216B2 true JPH083216B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=16568263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1209157A Expired - Lifetime JPH083216B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | パネルと梁との継ぎ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083216B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4710405B2 (ja) * | 2005-04-27 | 2011-06-29 | Jfeスチール株式会社 | スチールハウス、耐力壁パネル取付部材、耐力壁パネルの取付方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58120941A (ja) * | 1982-01-10 | 1983-07-19 | ナショナル住宅産業株式会社 | 壁パネル取付方法 |
| JPS6417957A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-20 | Nat House Ind | Latticed girder |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1209157A patent/JPH083216B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0372135A (ja) | 1991-03-27 |
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