JPH0832258A - 電子装置及び電子装置用箱体 - Google Patents

電子装置及び電子装置用箱体

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JPH0832258A
JPH0832258A JP16714594A JP16714594A JPH0832258A JP H0832258 A JPH0832258 A JP H0832258A JP 16714594 A JP16714594 A JP 16714594A JP 16714594 A JP16714594 A JP 16714594A JP H0832258 A JPH0832258 A JP H0832258A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
electronic device
box body
printed wiring
electronic
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Pending
Application number
JP16714594A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaaki Ichizono
忠昭 市薗
Yosuke Obata
陽介 小畑
Shigeji Ito
茂二 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コントローラ等の電子装置において比較的大型
の電子部品を用いる場合に、回路基板の小型化を図るこ
とを目的とする。 【構成】ケース3の内壁面3a,3bのプリント配線板
2と離間する位置に取付板4a,4bを設けた。取付板
4aにパワートランジスタ6の本体を取付け、取付板4
bに大型コンデンサ9の本体を取付けた。このような構
成により、各取付板4a,4bよりも下の配線板領域を
利用して他の抵抗14,15等の高さの低い電子部品を
配置することができ、プリント配線板2の小型化を図る
ことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子装置及び電子装置用
箱体に係り、詳しくは、電子部品を実装した回路基板と
その回路基板に取付けられる箱体とを備えた電子装置、
及び電子装置用箱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コントローラ等の制御装置(電
子装置)としては、図5に示すようなものがある。この
制御装置31は、複数の電子部品32が実装されたプリ
ント配線板33にビスを介してケース(箱体)34が取
付けられた構成となっている。このケース34は電子部
品32を保護するとともに、プリント配線板33を固定
するために用いられる。
【0003】制御装置31に採用される電子部品32と
しては、トランジスタ、コンデンサ、抵抗、IC等が挙
げられる。それらの電子部品のうち、例えば、パワート
ランジスタ35については、リードが折り曲げられ、か
つ本体が横置きの状態で放熱板36を介してプリント配
線板33に取付けられている。又、別の電子部品として
大型コンデンサ37については、同様にして横置きの状
態で図示しないブラケット等の固定用の部品を介してプ
リント配線板33に取付けられている。なお、固定用の
部品は、大型コンデンサ37をプリント配線板33に実
装する際に、そのコンデンサ37のはんだ付け部分に発
生するストレスを軽減するために用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した制
御装置31においては、パワートランジスタ35や大型
コンデンサ37が横置きの状態でプリント配線板33上
に取付けられているため、両部品のプリント配線板33
に占める面積の割合が大きくなる。このため、プリント
配線板33自体のサイズが大きくなって小型化を図るこ
とが困難であるという問題点がある。
【0005】プリント配線板33の小型化を図るには、
電子部品を密に配置することが考えられるが、上記した
パワートランジスタ35やコンデンサ37の取付構造で
は、他の電子部品をそれらの取付部分に配置することは
できない。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、比較的大型の電子部品
を用いる場合に、回路基板の小型化を図ることができる
電子装置及び電子装置用箱体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1に記載の発明では、複数の電子部品を実装
する回路基板と、前記回路基板に実装された電子部品を
覆うべく当該回路基板に取付けられる箱体とを備えた電
子装置において、前記箱体の内壁面の前記回路基板と離
間する位置に少なくとも1つの突片を設け、該突片に前
記電子部品の本体を取付けたことを要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電子装置において、前記箱体は金属製であり、前記突
片は該箱体と一体に形成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の電子
装置において、前記突片の前記電子部品の取付面には、
溝が形成されていることを要旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、回路基板上に実
装される複数の電子部品を覆うべく当該回路基板に取付
けられる電子装置用箱体であって、前記箱体が前記回路
基板に取付けられた状態で、当該箱体の内壁面の前記回
路基板と離間する位置に少なくとも1つの突片を設けた
ことを要旨とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の電子装置用箱体において、前記箱体は金属製であり、
前記突片は該箱体と一体に形成されていることを要旨と
する。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項4又は5
に記載の電子装置用箱体において、前記突片の前記電子
部品の取付面には、溝が形成されていることを要旨とす
る。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、回路基板に実
装される電子部品のうち比較的大型の電子部品の本体を
箱体の内壁面に設けられた突片に取付けることにより、
その突片よりも下の回路基板領域を利用して他の電子部
品を配置することが可能となる。その結果、電子部品を
密に配置して、回路基板の小型化が図られる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、動作時に
発熱性を有するパワートランジスタ等の電子部品を突片
に取付けたときに、その突片が放熱性を有しているの
で、別途放熱板を設ける必要がなくなる。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、電子部品
は突片に形成された溝に配置されるので、その電子部品
は確実に突片に取付けられる。請求項4に記載の発明に
よれば、突片に比較的大型の電子部品を取付けて、その
分の回路基板の空き領域を利用して他の電子部品を配置
するのに好適となる。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、突片を放
熱板として利用することができる。請求項6に記載の発
明によれば、電子部品を突片に確実に取付けることが可
能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の電子装置をコントローラに具
体化した一実施例を図1〜図4に従って説明する。
【0017】図1に示すように、コントローラ1は、プ
リント配線板2とケース(箱体)3とを備えている。ケ
ース3は、アルミニウム製で四角筒形状に形成されてい
る。ケース3の相対向する一対の内壁面3a,3bのほ
ぼ中央部には、突片としての取付板4a,4bが内壁面
3a,3bと直交する方向にそれぞれ一体に形成されて
いる。
【0018】図1,図2に示すように、ケース3の一方
の開口部側における取付板4aの面には、2つの溝5が
それぞれ並列に形成されている。各溝5には、電子部品
としてのパワートランジスタ6が嵌合した横置きの状態
でそれぞれ配置されている。各パワートランジスタ6
は、ビス7を介して取付板4aに取付けられている。
【0019】図1,図3に示すように、取付板4aの溝
5が形成された面と同じ取付板4bの面には、底面が円
弧状の溝8が形成されている。この溝8には、大型コン
デンサ9が横置きの状態で配置されている。
【0020】図1に示すように、各溝5,8が形成され
た側とは反対側において内壁面3a,3bで構成される
4か所のコーナ部には、ビス取付用の突部10がそれぞ
れ(図1には2か所のみ図示)形成されている。プリン
ト配線板2は、ケース3の外形と対応する四角形に形成
されており、各突部10に形成されたネジ孔10aに対
応する4個(図1には2個のみ図示)のビス11を介し
て、ケース3に締付固定されている。
【0021】図2に示すように、プリント配線板2には
複数(この場合、6箇所)のトランジスタ用リード挿入
孔12が形成されており、その挿入孔12に各パワート
ランジスタ6の3本のリード6aがそれぞれ挿入されて
半田付けされている。取付板4aは、プリント配線板2
と離間しており、各パワートランジスタ6は、そのプリ
ント配線板2よりも高い位置に取付けられている。取付
板4aと重なる(取付板4aよりも下の)プリント配線
板2の領域E1 (二点鎖線にて図示)には、高さの低い
電子部品(低背品)としての抵抗13がパワートランジ
スタ6と同様にピン実装されている。
【0022】図3に示すように、プリント配線板2には
複数(この場合、2箇所)のコンデンサ用リード挿入孔
13が形成されており、その挿入孔13に大型コンデン
サ9の2本のリード9aが挿入されて半田付けされてい
る。取付板4bは、プリント配線板2と離間しており、
大型コンデンサ9は、そのプリント配線板2よりも高い
位置に取付けられている。取付板4bと重なる(取付板
4bよりも下の)プリント配線板2の領域E2 (二点鎖
線にて図示)には、同様に低背品としての2つの抵抗1
5がコンデンサ9と同様にピン実装されている。
【0023】図1に示すように、プリント配線板2のパ
ワートランジスタ6及び大型コンデンサ9の取付領域以
外の残りの領域には、小型の2つのコンデンサ16がそ
れぞれピン実装されている。
【0024】上記のように構成されたコントローラ1を
組付ける場合、抵抗14,15及びコンデンサ15がピ
ン実装されたプリント配線板2をケース3にビス11を
介して取付ける。続いて、予め折り曲げられた各パワー
トランジスタ6のリード6aをリード挿入孔12にそれ
ぞれ挿入し、トランジスタ6の本体を溝5に嵌合させた
後、ビス7にて取付板4aに締付固定する。同様に、予
め折り曲げられた大型コンデンサ9のリード9aをリー
ド挿入孔13に挿入し、コンデンサ9の本体を溝8に配
置する。そして、各リード6a,9aをそれぞれ半田付
けしてコントローラ1の組付が完了する。
【0025】上記したように実施例によれば、プリント
配線板2と離間して設けられた取付板4aにパワートラ
ンジスタ6を取付けるようにしたことにより、その取付
板4aの下の領域E1 を利用して抵抗14等の低背品を
配置することができる。その結果、電子部品を密に配置
して、プリント配線板2の小型化を図ることができ、ひ
いてはコントローラ1の小型化を図ることができる。
又、取付板4aはケース2と一体に形成されたアルミニ
ウム製からなるため、放熱板としての役割を持たせるこ
とができ、従来とは異なり放熱板を無くすことができ
る。
【0026】同様に、大型コンデンサ9を取付板4aに
取付けるようにしたことにより、その取付板4aの下の
領域E2 を利用して抵抗15等の低背品を配置すること
ができ、その結果、プリント配線板の小型化が可能とな
る。又、コンデンサ9のはんだ付け部分に発生するスト
レスを軽減するための固定部品としての役割を持たせる
ことができ、従来とは異なり固定部品を無くすことがで
きる。
【0027】又、取付板4a,4bに溝5,8を形成し
たことにより、パワートランジスタ6や大型コンデンサ
9を確実に取り付けることができる。なお、本実施例は
以下のように具体化してもよく、その場合にも上記実施
例と同様の効果を得ることができる。
【0028】(1)上記実施例では、大型コンデンサ9
を取付板4bに配置して、プリント配線板2よりも高い
位置に取付けるようにしたが、代わりに、図4に示すよ
うに、溝8をプリント配線板2と対向する側の取付板4
bの面に形成し、その溝8とプリント配線板2との間で
大型コンデンサ9を挟むようにして取付けてもよい。こ
のようにすれば、大型コンデンサ9のがたつきを防止す
ることができるとともに、大型コンデンサ9と接触して
いないプリント配線板2の残りの領域E2 に電子部品を
配置することができる。
【0029】(2)プリント配線板2にピン実装される
電子部品の種類及び数は限定されることはない。又、電
子部品をピン実装ではなく表面実装するためのパッドが
形成されたプリント配線板2に本発明が適用されてもよ
い。
【0030】(3)上記実施例では、ケース3をアルミ
ニウム製としたが、他の銅、鉄等の金属製としたり、合
成樹脂製としてもよい。又、取付板4a,4bをケース
3と別体に設けてもよい。その場合、取付板4a,4b
の材質はケース3と同じ材質や別の材質でもよい。な
お、パワートランジスタ6等の発熱性の高い電子部品を
取付ける取付板4aについては、放熱性が良好な材質で
あることが好ましい。
【0031】(4)電子部品の形状に応じて取付板4
a,4bに溝5,8を形成せずに、その電子部品を取付
けるようにしてもよい。 (5)取付板4a,4bを内壁面3a,3bにそれぞれ
2段以上設け、各段の取付板4a,4bに電子部品を取
付けるようにしてもよい。このようにすれば、内壁面の
高さを有効的に利用して複数の大型部品を立体的に配置
し、よりプリント配線板2の小型化が可能となる。
【0032】本発明における回路基板を以下のように定
義する。 回路基板:絶縁基板の表面(内部も含む)に、導電性材
料からなる導体パターンを形成したものをいい、ガラス
エポキシ、メタルコア(金属系)、セラミックを絶縁材
料とするプリント配線板やフレキシブルプリント配線板
を含む。
【0033】上記実施例から把握できる請求項以外の発
明について、以下にその効果とともに説明する。請求項
1に記載の電子装置において、突片と回路基板との間に
電子部品の本体を取付けたことを特徴とする電子部品。
このようにすれば、電子部品のがたつきを防止すること
ができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、比較的大型の電子部品を用いる場合に、回
路基板の小型化を図ることができる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、突片が放
熱性を持つことが可能となり、別途放熱板を設ける必要
がなくなる。請求項3に記載の発明によれば、電子部品
は突片に形成された溝に配置されるので、その電子部品
を確実に突片に取付けることができる。
【0036】請求項4に記載の発明によれば、突片に比
較的大型の電子部品を取付けて、その分の回路基板の空
き領域を利用して他の電子部品を配置するのに好適とな
る。請求項5に記載の発明によれば、突片を放熱板とし
て利用することが可能となる。
【0037】請求項6に記載の発明によれば、電子部品
を突片に確実に取付けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるコントローラを示す概
略断面図である。
【図2】同じく、パワートランジスタの取付状態を示す
部分概略斜視図である。
【図3】同じく、大型コンデンサの取付状態を示す部分
概略斜視図である。
【図4】他の実施例の大型コンデンサの取付状態を示す
部分概略斜視図である。
【図5】従来のコントローラを示す概略断面図である。
【符号の説明】
1…電子装置としてのコントローラ、2…回路基板とし
てのコントローラ、3…箱体としてのケース、3a,3
b…内壁面、4a,4b…突片としての取付板、5,8
…溝、6…電子部品としてのパワートランジスタ、9…
電子部品としての大型コンデンサ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子部品を実装する回路基板と、
    前記回路基板に実装された電子部品を覆うべく当該回路
    基板に取付けられる箱体とを備えた電子装置において、 前記箱体の内壁面の前記回路基板と離間する位置に少な
    くとも1つの突片を設け、該突片に前記電子部品の本体
    を取付けたことを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】 前記箱体は金属製であり、前記突片は該
    箱体と一体に形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の電子装置。
  3. 【請求項3】 前記突片の前記電子部品の取付面には、
    溝が形成されている請求項1又は2に記載の電子装置。
  4. 【請求項4】 回路基板上に実装される複数の電子部品
    を覆うべく当該回路基板に取付けられる電子装置用箱体
    であって、 前記箱体が前記回路基板に取付けられた状態で、当該箱
    体の内壁面の前記回路基板と離間する位置に少なくとも
    1つの突片を設けたことを特徴とする電子装置用箱体。
  5. 【請求項5】 前記箱体は金属製であり、前記突片は該
    箱体と一体に形成されていることを特徴とする請求項4
    に記載の電子装置用箱体。
  6. 【請求項6】 前記突片の前記電子部品の取付面には、
    溝が形成されている請求項4又は5に記載の電子装置用
    箱体。
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