JPH08322826A - X線撮像装置 - Google Patents
X線撮像装置Info
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- JPH08322826A JPH08322826A JP7133316A JP13331695A JPH08322826A JP H08322826 A JPH08322826 A JP H08322826A JP 7133316 A JP7133316 A JP 7133316A JP 13331695 A JP13331695 A JP 13331695A JP H08322826 A JPH08322826 A JP H08322826A
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- Japan
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- ccd
- divided
- ray
- semiconductor substrate
- compound semiconductor
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/50—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
- A61B6/51—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/29—Measurement performed on radiation beams, e.g. position or section of the beam; Measurement of spatial distribution of radiation
- G01T1/2914—Measurement of spatial distribution of radiation
- G01T1/2921—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras
- G01T1/2928—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras using solid state detectors
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/24—Measuring radiation intensity with semiconductor detectors
- G01T1/241—Electrode arrangements, e.g. continuous or parallel strips or the like
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/30—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from X-rays
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線を直接電気信号に変換でき、解像度及び
検出効率が高く、しかも製造しやすいX線撮像装置を提
供する。 【構成】 放射線を電気信号に変換する化合物半導体基
板の少なくとも片方の面に複数個に分割した分割電極を
設け、この分割電極に対応してCCDの各画素上に電極
を設け、CdTeとCCDを電気的に接合する。また、
前記分割電極から出力される電気信号を分流し一部を排
出する。
検出効率が高く、しかも製造しやすいX線撮像装置を提
供する。 【構成】 放射線を電気信号に変換する化合物半導体基
板の少なくとも片方の面に複数個に分割した分割電極を
設け、この分割電極に対応してCCDの各画素上に電極
を設け、CdTeとCCDを電気的に接合する。また、
前記分割電極から出力される電気信号を分流し一部を排
出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用のX線画像撮影
装置、特に歯科診療において使用されるX線画像撮影装
置に関する。
装置、特に歯科診療において使用されるX線画像撮影装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】人体の透過X線写真の撮影は医科及び歯
科の診断方法として広く行われてきた。例えば歯科にお
ける歯牙部の口腔内撮影は口腔外にX線発生装置を配置
し、口腔内の歯牙裏面にフィルムを指先で当接支持し、
フィルムをX線発生装置から放射され被写体である歯牙
部を透過したX線で感光させX線写真を得る。またパノ
ラマ撮影では固定された患者の周囲をX線源とフィルム
とを同期的にフィルムの移動を伴いながら回転しつつ、
スリット状のX線を照射してフィルムにX線写真を撮影
する。
科の診断方法として広く行われてきた。例えば歯科にお
ける歯牙部の口腔内撮影は口腔外にX線発生装置を配置
し、口腔内の歯牙裏面にフィルムを指先で当接支持し、
フィルムをX線発生装置から放射され被写体である歯牙
部を透過したX線で感光させX線写真を得る。またパノ
ラマ撮影では固定された患者の周囲をX線源とフィルム
とを同期的にフィルムの移動を伴いながら回転しつつ、
スリット状のX線を照射してフィルムにX線写真を撮影
する。
【0003】しかしながら、フィルムによるX線写真の
撮影は、X線照射後に、フィルムの現像、定着、水洗等
の手間と時間がかかるとともに、フィルムの保管や管理
も容易でない。
撮影は、X線照射後に、フィルムの現像、定着、水洗等
の手間と時間がかかるとともに、フィルムの保管や管理
も容易でない。
【0004】また、X線フィルムの感度が低いためにX
線照射時間が比較的長く、口腔内の歯牙撮影では手指の
動き、またパノラマ撮影においては頭部の動きによるぶ
れが生じやすく診断に影響を及ぼすことがある。
線照射時間が比較的長く、口腔内の歯牙撮影では手指の
動き、またパノラマ撮影においては頭部の動きによるぶ
れが生じやすく診断に影響を及ぼすことがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】X線フィルムの代わり
にX線を直接電気信号に変換する固体撮像素子を用いれ
ば、撮映画像を電気信号として保管できるため保管や管
理が容易になる。
にX線を直接電気信号に変換する固体撮像素子を用いれ
ば、撮映画像を電気信号として保管できるため保管や管
理が容易になる。
【0006】X線撮影用の固体撮像素子としてCCD
(Charge Couple Device)の受光
面側の全面にシンチレータを設けたものがあるが、シン
チレータのクロストークにより解像度が低下する欠点が
ある、またX線の検出効率をあげるにはシンチレータを
厚くする必要があるが、厚くするほどクロストークが増
え解像度が低下するのでシンチレータの厚さが制限され
検出効率の向上が困難であった。この欠点を克服するも
のとしてCCDの各画素ごとに分割してシンチレータを
設けた構成が特開平5−93780号公報に提案されて
いる。以下特開平5−93780号に公示された例につ
いて図面を参照しながら説明する。図3はX線撮像用の
固体撮像素子の構成を示すもので30は固体撮像素子、
31は固体撮像素子の各画素ごとに分割して設けられた
シンチレータの柱状結晶である。この従来例においては
固体撮像素子30の各画素ごとに凸状パターンが形成さ
れ、凸状パターンの上面にシンチレータの柱状結晶31
が結晶成長されている。このような構成ではシンチレー
タが固体撮像素子30の画素に対応して分割されている
のでクロストークは少ないが製造上新たに結晶成長の工
程が必要で複雑化する。また結晶成長の代わりにシンチ
レータ結晶を一面に貼り付けた後に切断によって固体定
撮像素子の画素に対応して分割する手法も考えられるが
製造工程上画素サイズを小さくすることは困難で解像度
を上げることはできない。
(Charge Couple Device)の受光
面側の全面にシンチレータを設けたものがあるが、シン
チレータのクロストークにより解像度が低下する欠点が
ある、またX線の検出効率をあげるにはシンチレータを
厚くする必要があるが、厚くするほどクロストークが増
え解像度が低下するのでシンチレータの厚さが制限され
検出効率の向上が困難であった。この欠点を克服するも
のとしてCCDの各画素ごとに分割してシンチレータを
設けた構成が特開平5−93780号公報に提案されて
いる。以下特開平5−93780号に公示された例につ
いて図面を参照しながら説明する。図3はX線撮像用の
固体撮像素子の構成を示すもので30は固体撮像素子、
31は固体撮像素子の各画素ごとに分割して設けられた
シンチレータの柱状結晶である。この従来例においては
固体撮像素子30の各画素ごとに凸状パターンが形成さ
れ、凸状パターンの上面にシンチレータの柱状結晶31
が結晶成長されている。このような構成ではシンチレー
タが固体撮像素子30の画素に対応して分割されている
のでクロストークは少ないが製造上新たに結晶成長の工
程が必要で複雑化する。また結晶成長の代わりにシンチ
レータ結晶を一面に貼り付けた後に切断によって固体定
撮像素子の画素に対応して分割する手法も考えられるが
製造工程上画素サイズを小さくすることは困難で解像度
を上げることはできない。
【0007】一方、CCD上にCdTeやGaAsを設
けたものも考えられ、例が特表平6−505800号公
報に提案されている。以下特表平6−505800号に
公示された例について図4を参照しながら説明する。図
4において40はCCD、41はCCDの各画素上に分
割して設けられたCdTe、42は線形増幅器、43は
閾値計測器である。この例はγ線の入射によりCdTe
41で発生した電荷をCCD40にて変換し線形増幅器
42を経て閾値計測器にて計数するものである。この例
においても、CdTeは分割されており製造上各画素の
サイズを小さくして解像度をあげることは困難である。
けたものも考えられ、例が特表平6−505800号公
報に提案されている。以下特表平6−505800号に
公示された例について図4を参照しながら説明する。図
4において40はCCD、41はCCDの各画素上に分
割して設けられたCdTe、42は線形増幅器、43は
閾値計測器である。この例はγ線の入射によりCdTe
41で発生した電荷をCCD40にて変換し線形増幅器
42を経て閾値計測器にて計数するものである。この例
においても、CdTeは分割されており製造上各画素の
サイズを小さくして解像度をあげることは困難である。
【0008】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、X線を直接電気信号に変換でき、解像度及び検出効
率が高く、しかも製造しやすいX線撮像装置を提供する
ことを目的としたものである。
で、X線を直接電気信号に変換でき、解像度及び検出効
率が高く、しかも製造しやすいX線撮像装置を提供する
ことを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の第1の手段は、放射線を電気信号に変換する
化合物半導体基板の少なくとも片方の面に複数個に分割
された分割電極を設け、この分割電極に対応して前記C
CDの各画素上に電極を設けた構成を有するものであ
る。
に本発明の第1の手段は、放射線を電気信号に変換する
化合物半導体基板の少なくとも片方の面に複数個に分割
された分割電極を設け、この分割電極に対応して前記C
CDの各画素上に電極を設けた構成を有するものであ
る。
【0010】また、本発明の第2の手段は、分割電極か
ら出力される電荷を分流し一部を排出するものである。
ら出力される電荷を分流し一部を排出するものである。
【0011】さらに、第3の手段は画像処理部に複数個
のメモリーと演算素子が設けられCCDからの映像信号
を前記複数個のメモリに分割して記憶し、分割された映
像信号を前記演算素子にて加算して出力する構成を有す
るものである。
のメモリーと演算素子が設けられCCDからの映像信号
を前記複数個のメモリに分割して記憶し、分割された映
像信号を前記演算素子にて加算して出力する構成を有す
るものである。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、化合物半導体基板に複数
個の分割電極を設けることにより画素間が電気的に分離
される。従ってX線の入射により化合物半導体基板で発
生した電気信号は入射位置に対応したCCDの画素にの
み収集され、周囲の画素へのに回り込むことはなくクロ
ストークは抑制される。また分割電極は広く行われてい
る光露光工程を利用して簡単に形成できるので、画素サ
イズや画素ピッチが小さくなっても製造が困難になるこ
とはない。さらに化合物半導体基板を厚くしX線の検出
効率を上げても各画素が電気的に分離されているのでク
ロストークが増加することはない。
個の分割電極を設けることにより画素間が電気的に分離
される。従ってX線の入射により化合物半導体基板で発
生した電気信号は入射位置に対応したCCDの画素にの
み収集され、周囲の画素へのに回り込むことはなくクロ
ストークは抑制される。また分割電極は広く行われてい
る光露光工程を利用して簡単に形成できるので、画素サ
イズや画素ピッチが小さくなっても製造が困難になるこ
とはない。さらに化合物半導体基板を厚くしX線の検出
効率を上げても各画素が電気的に分離されているのでク
ロストークが増加することはない。
【0013】
(実施例1)以下本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の実施例1を示す構成
図である。図1において1はCdTe、2はCCD、1
1はCdTeに設けた分割電極、12は共通電極、13
は電気力線の境界を示す点線、14はCdTeに印加さ
れた電圧、15はバンプ、16は分割電極11に接続し
た接地線、17は抵抗体、また、21はCCD2の拡散
層、22はCCDの転送部、23は拡散層に設けた電極
でCdTe1の分割電極11とCCD2の拡散層21が
電極23とバンプ15で電気的に接合されている。また
30はX線、31は電子、32は正孔、aはCdTe1
内の電子の流れを示す矢印である。
しながら説明する。図1は本発明の実施例1を示す構成
図である。図1において1はCdTe、2はCCD、1
1はCdTeに設けた分割電極、12は共通電極、13
は電気力線の境界を示す点線、14はCdTeに印加さ
れた電圧、15はバンプ、16は分割電極11に接続し
た接地線、17は抵抗体、また、21はCCD2の拡散
層、22はCCDの転送部、23は拡散層に設けた電極
でCdTe1の分割電極11とCCD2の拡散層21が
電極23とバンプ15で電気的に接合されている。また
30はX線、31は電子、32は正孔、aはCdTe1
内の電子の流れを示す矢印である。
【0014】以上のように構成されたX線撮像装置につ
いて以下その動作を説明する。CdTe1には分割電極
11と共通電極12が設けられている。各分割電極11
と共通電極12間に電圧を印加すると分割電極間に電気
力線の境界13ができ電気的に分割される。CdTe1
にX線30が入射するとCdTe1内で電子31と正孔
32に変換される。電界により電子は矢印aに示すよう
に分割電極11に向かい移動し収集される。この際、分
割電極11間は電気力線13で分割されているので電子
が隣接する分割電極11に流れることはない。分割電極
11で収集された電子の一部はバンプ15及びCCD2
の拡散層21上の電極23を介してCCD2の拡散層2
1へ入る。CCD内では拡散層21に入った電子は転送
部22に移された後転送され映像信号として出力され
る。一方、分割電極11に収集された残りの電子は接地
線16、抵抗17を経て接地される。
いて以下その動作を説明する。CdTe1には分割電極
11と共通電極12が設けられている。各分割電極11
と共通電極12間に電圧を印加すると分割電極間に電気
力線の境界13ができ電気的に分割される。CdTe1
にX線30が入射するとCdTe1内で電子31と正孔
32に変換される。電界により電子は矢印aに示すよう
に分割電極11に向かい移動し収集される。この際、分
割電極11間は電気力線13で分割されているので電子
が隣接する分割電極11に流れることはない。分割電極
11で収集された電子の一部はバンプ15及びCCD2
の拡散層21上の電極23を介してCCD2の拡散層2
1へ入る。CCD内では拡散層21に入った電子は転送
部22に移された後転送され映像信号として出力され
る。一方、分割電極11に収集された残りの電子は接地
線16、抵抗17を経て接地される。
【0015】本発明のX線撮像装置はCdTe1は電気
的に各画素に分離されているので画素間のクロストーク
はほとんどなく、またX線の検出効率を上げるためにC
dTe1の厚みを増してもクロストークは増加しない。
また分割電極の形成のみで画素を分割できるので画素間
の機械切断は必要なく、画素サイズを小さくして解像度
を上げることが可能である。またCCD2から映像信号
が電気信号として出力されるので光磁気ディスク等の記
憶媒体へ容易に保管でき、撮影画像管理が容易である。
またCdTe1はフィルムに比してX線の検出効率が高
く、フィルムに比して撮影時間を短縮できる。
的に各画素に分離されているので画素間のクロストーク
はほとんどなく、またX線の検出効率を上げるためにC
dTe1の厚みを増してもクロストークは増加しない。
また分割電極の形成のみで画素を分割できるので画素間
の機械切断は必要なく、画素サイズを小さくして解像度
を上げることが可能である。またCCD2から映像信号
が電気信号として出力されるので光磁気ディスク等の記
憶媒体へ容易に保管でき、撮影画像管理が容易である。
またCdTe1はフィルムに比してX線の検出効率が高
く、フィルムに比して撮影時間を短縮できる。
【0016】また、X線30の実効エネルギーは医療診
断領域では30keV以上ある。一方CdTe1でのX
線の入射により発生する電子の数は1個のX線光子当た
り前記実効エネルギーで理論的に1000個オーダであ
る。一般にCCD2の転送部の容量は限定されているの
でCdTe1で発生した電子がすべて転送部22に移る
と、少量のX線光子の入射で転送部21が飽和する場合
が考えられるので入射X線光子の数が上限が制限されダ
イナミックレンジが狭くなる可能性がある。本発明のX
線撮像装置ではCdTe1で発生した電子31の一部を
接地線16で排出するので、転送部22へ入るX線光子
1個当たり電子の数を抑制できる。従って入射X線光子
数の上限を増やすことができダイナミックレンジを広く
とることができる。
断領域では30keV以上ある。一方CdTe1でのX
線の入射により発生する電子の数は1個のX線光子当た
り前記実効エネルギーで理論的に1000個オーダであ
る。一般にCCD2の転送部の容量は限定されているの
でCdTe1で発生した電子がすべて転送部22に移る
と、少量のX線光子の入射で転送部21が飽和する場合
が考えられるので入射X線光子の数が上限が制限されダ
イナミックレンジが狭くなる可能性がある。本発明のX
線撮像装置ではCdTe1で発生した電子31の一部を
接地線16で排出するので、転送部22へ入るX線光子
1個当たり電子の数を抑制できる。従って入射X線光子
数の上限を増やすことができダイナミックレンジを広く
とることができる。
【0017】なお本実施例では分割電極11で分流しC
dTe1で発生した電子の一部を接地線21にて排出し
たが、拡散層21にて分流する等の転送層22に入る電
子数を抑制できる手段であればよい。
dTe1で発生した電子の一部を接地線21にて排出し
たが、拡散層21にて分流する等の転送層22に入る電
子数を抑制できる手段であればよい。
【0018】(実施例2)以下本発明の実施例2につい
て、図面を参照しながら説明する。図2は実施例2を示
す構成図である。図2において3は増幅器、4は画像処
理部、5は画像表示部、20はCCD2の画素で画像処
理部4の中にはスイッチ100、メモリ101、演算素
子102を設けている。なお図1と同じ構成部分につい
ては同じ符号で示した。
て、図面を参照しながら説明する。図2は実施例2を示
す構成図である。図2において3は増幅器、4は画像処
理部、5は画像表示部、20はCCD2の画素で画像処
理部4の中にはスイッチ100、メモリ101、演算素
子102を設けている。なお図1と同じ構成部分につい
ては同じ符号で示した。
【0019】以上のように構成されたX線撮像装置につ
いて以下その動作を説明する。CdTe1は実施例1と
同様の構造で、X線の入射による電荷の発生機構、動き
の説明は省略する。またCdTe1は電気力線13によ
り画素毎に電気的に分離されていることも同様である。
本実施例ではCdTe1の出力は分流されなくバンプ1
5を通りCCD2の画素20に入力される、映像信号と
して出力される。映像信号は増幅器3で増幅され画像処
理部4に入力される。画像処理部4にはスイッチ100
が設けられている。スイッチ100の切り替えでメモリ
101aからメモリ101nに映像信号を分割して記憶
される。演算素子102ではメモリ101aからメモリ
101nに分割された映像信号を加算し画像表示部5に
画像表示される。実施例1で述べたようにX線の照射量
によりCCD2の画素20が飽和する恐れがある。本実
施例ではCCD2の読みとり周期を画素20が飽和しな
い時間間隔に設定し、スイッチ100により、例えば1
周期目の信号をメモリ101aに2周期目の信号をメモ
リ101bに、n周期めの信号を101nに分割記憶さ
せ、後段の演算素子102にて加算処理することにより
X線の情報量を減らすことなしに広いダイナミックレン
ジでX線画像を表示できる。
いて以下その動作を説明する。CdTe1は実施例1と
同様の構造で、X線の入射による電荷の発生機構、動き
の説明は省略する。またCdTe1は電気力線13によ
り画素毎に電気的に分離されていることも同様である。
本実施例ではCdTe1の出力は分流されなくバンプ1
5を通りCCD2の画素20に入力される、映像信号と
して出力される。映像信号は増幅器3で増幅され画像処
理部4に入力される。画像処理部4にはスイッチ100
が設けられている。スイッチ100の切り替えでメモリ
101aからメモリ101nに映像信号を分割して記憶
される。演算素子102ではメモリ101aからメモリ
101nに分割された映像信号を加算し画像表示部5に
画像表示される。実施例1で述べたようにX線の照射量
によりCCD2の画素20が飽和する恐れがある。本実
施例ではCCD2の読みとり周期を画素20が飽和しな
い時間間隔に設定し、スイッチ100により、例えば1
周期目の信号をメモリ101aに2周期目の信号をメモ
リ101bに、n周期めの信号を101nに分割記憶さ
せ、後段の演算素子102にて加算処理することにより
X線の情報量を減らすことなしに広いダイナミックレン
ジでX線画像を表示できる。
【0020】本実施例においても実施例1と同様に画素
間のクロストークはほとんどなく、またX線の検出効率
を上げるためにCdTe1の厚みを増してもクロストー
クは増加しない。また同様に画素サイズを小さくして解
像度を上げることが可能である。またCCD2から映像
信号が電気信号として出力されるので光磁気ディスク等
の記憶媒体へ容易に保管でき、撮影画像管理が容易であ
る。またフィルムに比して撮影時間を短縮できる。
間のクロストークはほとんどなく、またX線の検出効率
を上げるためにCdTe1の厚みを増してもクロストー
クは増加しない。また同様に画素サイズを小さくして解
像度を上げることが可能である。またCCD2から映像
信号が電気信号として出力されるので光磁気ディスク等
の記憶媒体へ容易に保管でき、撮影画像管理が容易であ
る。またフィルムに比して撮影時間を短縮できる。
【0021】なお、本実施例では演算素子102での処
理を加算処理として説明したが、加算平均等の画像処理
手段が可能なことは言うまでもない。
理を加算処理として説明したが、加算平均等の画像処理
手段が可能なことは言うまでもない。
【0022】また実施例1,2とも化合物半導体基板を
CdTeとして説明したがGaAsまたはHgI2また
はPbS等の実効原子番号が大きくX線吸収効率の高い
材料であればよい。また化合物半導体基板やCCDの形
状も図面にはとらわれない。
CdTeとして説明したがGaAsまたはHgI2また
はPbS等の実効原子番号が大きくX線吸収効率の高い
材料であればよい。また化合物半導体基板やCCDの形
状も図面にはとらわれない。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は化合物半導体基板
に複数個に分割された分割電極を設けることにより画素
間を電気的に分離できるので化合物半導体基板の厚みを
増し検出効率を上げてもクロストークがほとんどなく、
また分割電極は光露光工程で容易に形成されるので画素
サイズを小さくでき、解像度が高く検出効率の高いX線
撮像装置を提供できる。
に複数個に分割された分割電極を設けることにより画素
間を電気的に分離できるので化合物半導体基板の厚みを
増し検出効率を上げてもクロストークがほとんどなく、
また分割電極は光露光工程で容易に形成されるので画素
サイズを小さくでき、解像度が高く検出効率の高いX線
撮像装置を提供できる。
【0024】また、前記分割電極から出力される電荷を
分流し一部を排出すること、または画像処理部に複数個
のメモリと演算素子を設けCCDからの映像信号を複数
個のメモリに分割して記憶し、前記演算素子にて加算し
て出力する構成によりCCDの飽和を防ぎ広いダイナミ
ックレンジを実現できる。
分流し一部を排出すること、または画像処理部に複数個
のメモリと演算素子を設けCCDからの映像信号を複数
個のメモリに分割して記憶し、前記演算素子にて加算し
て出力する構成によりCCDの飽和を防ぎ広いダイナミ
ックレンジを実現できる。
【0025】従ってX線撮影の時間を短縮でき患者の動
きによる画像のぶれも少なく鮮明なX線画像が撮影でき
る。またCCDから映像信号が電気信号として出力され
るので光磁気ディスク等の記憶媒体へ容易に保管でき、
撮影画像管理が容易である。
きによる画像のぶれも少なく鮮明なX線画像が撮影でき
る。またCCDから映像信号が電気信号として出力され
るので光磁気ディスク等の記憶媒体へ容易に保管でき、
撮影画像管理が容易である。
【図1】本発明の実施例1のX線撮像装置の構成図
【図2】本発明の実施例2のX線撮像装置の構成図
【図3】従来のX線撮像装置の構成図
【図4】従来のX線撮像装置の構成図
1 CdTe 2 CCD 4 画像処理部 11 分割電極 16 接地線 17 抵抗 22 転送部 101 メモリ 102 演算素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹治 能彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 遊津 隆義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 X線または放射線を電荷に変換する化合
物半導体基板と、前記化合物半導体基板で変換された電
荷を映像信号に変換するCCDとから構成され、前記化
合物半導体基板の少なくとも片方の面に複数個に分割し
た分割電極を設け、この分割電極に対して前記CCDの
各画素に電極を設けたX線撮像装置。 - 【請求項2】 化合物半導体基板の分割電極から出力さ
れる電荷を分流し、一方の電荷はCCDの転送部に送
り、他方の電荷は排出する請求項1記載のX線撮像装
置。 - 【請求項3】 X線または放射線を変換する化合物半導
体基板と、前記化合物半導体基板で変換された電気信号
を映像信号に変換するCCDと、前記CCDからの映像
信号を画像処理する画像処理部から構成され、前記画像
処理部に複数個のメモリと演算素子を有し、CCDから
の映像信号を前記複数個のメモリに分割して記憶し、分
割された映像信号を前記演算素子にて加算して出力する
X線撮像装置。 - 【請求項4】 CCDからの映像信号を複数個のメモリ
に時間分割して記憶する請求項3記載のX線撮像装置。 - 【請求項5】 化合物半導体基板がCdTeまたはGa
AsまたはHgI2またはPbSである請求項1,請求
項2,請求項3または請求項4記載のX線撮像装置。
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