JPH08323632A - カップブラシ - Google Patents

カップブラシ

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JPH08323632A
JPH08323632A JP7130589A JP13058995A JPH08323632A JP H08323632 A JPH08323632 A JP H08323632A JP 7130589 A JP7130589 A JP 7130589A JP 13058995 A JP13058995 A JP 13058995A JP H08323632 A JPH08323632 A JP H08323632A
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JP
Japan
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brush
cup
ring
rubber
core
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Masao Nishiki
正雄 西木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 市販の電動工具に装着してもブラシ部をホイ
ルガードによって覆うことができ、研磨中に発生する切
粉や折損したワイヤ片が遠心力によって飛散してもホイ
ルガードによって手元側に向かうことはなく、安全に研
磨作業ができるカップブラシを提供することにある。 【構成】 断面がコ字状で外周に凹陥部12を有した円
環状のコア11と、このコア11の前記凹陥部12に嵌
合されるリング13と、このリング13に中間部を掛止
することにより両端部を放射状に突出させた多数本のワ
イヤ14からなるブラシ部15とからなるカップブラシ
において、前記ブラシ部15の上層部にゴムを含浸させ
て所定の肉厚のウレタンゴムからなるゴム層15を形成
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は金属、非鉄金属等の表
面を研磨するカップブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】金属の加工表面や溶接部を研磨して仕上
げ加工したり、金属表面に発生したバリや錆を研磨して
除去する工具として、優れた研磨能力と良好な仕上げ面
が得られるカップブラシが多く使用されている。このカ
ップブラシは、断面がコ字状で外周に凹陥部を有した円
環状の金属製のコアと、このコアの前記凹陥部に嵌合さ
れる金属製のリングと、このリングに中間部を掛止する
ことにより両端部を放射状に突出させた多数本のワイヤ
からなるブラシ部とから構成されている。
【0003】このカップブラシは、偏平ベベル型で、中
央部にカシメプレートが設けられ、このカシメプレート
の中央部にねじ穴等の装着部が設けられている。そし
て、このカップブラシを市販の電動工具に装着して回転
させ、ブラシ部の下面を被研磨面に押し付けることによ
り、被研磨面の鏡面のバリや錆を研磨して除去すること
ができる。
【0004】ところで、市販の電動工具は、図4(a)
に示すように、電動工具本体1の回転軸部2に偏平円板
状の砥石3を装着し、被研削面を研削するグラインダー
として使用できるようになっている。この電動工具本体
1には砥石3の一部を覆うホイルガード4が設けられて
おり、研削時に発生する切粉や磨耗によって発生する砥
石粒が手元側に飛散しないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記砥
石3に代って電動工具本体1の回転軸部2にカップブラ
シ5を装着した場合、図4(b)に示すように、カップ
ブラシ5のブラシ部6がホイルガード4より下に位置
し、ブラシ部6をホイルガード4によって覆うことはで
きない。
【0006】これは市販の電動工具は砥石3を装着して
グラインダーとして使用できるように設計されているた
めであり、カップブラシ5を装着することを考慮されて
いないにも拘らず、カップブラシ5を装着することは可
能である。したがって、市販の電動工具にカップブラシ
を装着したとき、カップブラシ5のブラシ部6の全体が
露出した状態になり、しかも回転時の遠心力と押し付け
力によってブラシ部6が外周方向に拡がりを帯びる。こ
のようにブラシ部6が拡がり過ぎると、ワイヤの先端が
水平もしくは上向きとなって被研磨面から離れ、ワイヤ
の途中が被研磨面に接触するため、研磨効率が低下する
という不都合が生じる。
【0007】また、このとき、ブラシ部6を構成するワ
イヤの途中がコアやカシメプレートのエッジ部に当り、
ワイヤを屈折する方向に力が加わるため、研磨中にワイ
ヤが折損し、折損したワイヤ片が遠心力によって飛散す
るという危険性がある。
【0008】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、研磨中にブラシ部が
拡がり過ぎることはなく、被研磨面に対して所望のハン
マリングとスクラッチを保つことができ、研磨効率を向
上できると共に、市販の電動工具に装着してもブラシ部
がホイルガードによって覆われ、安全に研磨作業できる
カップブラシを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、請求項1は、断面がコ字状で外周
に凹陥部を有した円環状のコアと、このコアの前記凹陥
部に嵌合されるリングと、このリングに中間部を掛止す
ることにより両端部を放射状に突出させた多数本のワイ
ヤからなるブラシ部とからなるカップブラシにおいて、
前記ブラシ部の上層部にゴムを含浸させて所定の肉厚の
ゴム層を形成したことを特徴とする。請求項2は、前記
ゴム層は、ウレタンゴムであることを特徴とする。
【0010】
【作用】前記構成のカップブラシによれば、ブラシ部の
上層部がゴム層によって固められているため、ブラシ部
に遠心力と押し付け力が加わっても、ブラシ部が拡がり
過ぎることはなく、ゴム層の弾性力によって被研磨面に
対して所望のハンマリングとスクラッチを保つことがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1および図2はカップブラシを示し、図中
11は円環状の金属製のコアであり、このコア11は断
面がコ字状で、外周には凹陥部12が設けられている。
コア11の凹陥部12には金属製のリング13が嵌合さ
れており、このリング13には二つ折りし、その中間部
14aを掛止し、両端部を放射状に突出させた多数本の
ワイヤ14からなるブラシ部15が設けられている。こ
こで使用するワイヤ14は鋼線、真鍮線、ステンレス線
等の波線であり、クッション性に優れているが、直線で
あってもよい。
【0012】また、前記ブラシ部15の上層部には例え
ばウレタンゴムを含浸させたゴム層16が設けられてい
る。このゴム層16はカップブラシの直径、つまりブラ
シ部15の長さによって異なるが、肉厚が2mm程度が
望ましく、その肉厚はブラシ部15の基端側のコア11
に近付くにしたがって厚肉に形成されている。
【0013】そして、コア11を上下方向からプレス加
工することにより、ゴム層16を含む多数本のワイヤ1
4はリング13を介してカシメ固定されており、さらに
コア11の上下面には下側カシメプレート17と上側カ
シメプレート18によってカシメ固定されている。上側
カシメプレート18は円板状で、コア11の外径よりも
大径で、しかもベベル形状をなしている。したがって、
上側カシメプレート18の外周縁部がゴム層16を介し
てブラシ部15を下方に押し付け、偏平ベベル型のカッ
プブラシを構成している。
【0014】なお、下側カシメプレート17と上側カシ
メプレート18の形状およびカシメ方法は前記実施例に
限定されるものではなく、電動工具用、エアーツール用
によって適宜変更可能である。
【0015】前述したカップブラシによれば、ブラシ部
15の上層部にゴム層16が設けられているため、ゴム
層16によってブラシ部15を補強し、ブラシ部15の
上向き方向の変形を抑制することができる。また、ゴム
層16によってブラシ部15を構成するワイヤ14の途
中がコア11および上側カシメプレート18のエッジ部
に直接的に接触しないため、ワイヤ14の折損を防止で
きる。
【0016】この発明のカップブラシを、図3に示すよ
うに、市販の電動工具10の回転軸部20に装着したと
き、カップブラシのブラシ部15がホイルガード21に
よって覆われた状態となる。したがって、研磨中に発生
する切粉やワイヤ14が折損し、折損したワイヤ片が遠
心力によって飛散してもホイルガード21によって手元
側に向かうことはなく、安全に研磨作業ができる。
【0017】また、研磨時にゴム層16の弾性力によっ
てブラシ部15を被研磨面に対して所望の押圧力が得ら
れ、つまり所望のハンマリングとスクラッチを保つこと
ができ、研磨効率の向上を図ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のカップ
ブラシによれば、ブラシ部の上層部がゴム層によって固
められているため、ブラシ部に遠心力と押し付け力が加
わっても、ブラシ部が拡がり過ぎることはなく、偏平状
に保たれるため、市販の電動工具に装着してもブラシ部
をホイルガードによって覆うことができ、研磨中に発生
する切粉や折損したワイヤ片が遠心力によって飛散して
もホイルガードによって手元側に向かうことはなく、安
全に研磨作業ができる。さらに、ブラシ部がゴム層の弾
性力によって被研磨面に対して所望のハンマリングとス
クラッチを保つことができ、研磨効率の向上を図ること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すカップブラシの縦断
側面図。
【図2】同実施例のカップブラシの斜視図。
【図3】同実施例のカップブラシの使用状態の斜視図。
【図4】電動工具に装着した砥石とカップブラシとの関
係を示す斜視図。
【符号の説明】
11…コア 12…凹陥部 13…リング 14…ワイヤ 15…ブラシ部 16…ゴム層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面がコ字状で外周に凹陥部を有した円
    環状のコアと、このコアの前記凹陥部に嵌合されるリン
    グと、このリングに中間部を掛止することにより両端部
    を放射状に突出させた多数本のワイヤからなるブラシ部
    とからなるカップブラシにおいて、 前記ブラシ部の上層部にゴムを含浸させて所定の肉厚の
    ゴム層を形成したことを特徴とするカップブラシ。
  2. 【請求項2】 前記ゴム層は、ウレタンゴムであること
    を特徴とする請求項1記載のカップブラシ。
JP7130589A 1995-05-29 1995-05-29 偏平ベベル型回転ブラシ Expired - Lifetime JP3005452B2 (ja)

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JP7130589A JP3005452B2 (ja) 1995-05-29 1995-05-29 偏平ベベル型回転ブラシ

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JP7130589A JP3005452B2 (ja) 1995-05-29 1995-05-29 偏平ベベル型回転ブラシ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08323632A true JPH08323632A (ja) 1996-12-10
JP3005452B2 JP3005452B2 (ja) 2000-01-31

Family

ID=15037826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7130589A Expired - Lifetime JP3005452B2 (ja) 1995-05-29 1995-05-29 偏平ベベル型回転ブラシ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021192905A (ja) * 2020-06-05 2021-12-23 東京電設サービス株式会社 構造物保全方法及び構造物保全装置

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JPS55103157U (ja) * 1979-01-12 1980-07-18
JPS58196062U (ja) * 1982-01-29 1983-12-27 有限会社日本ユニット工業製作所 回転研削工具
JPS59183360U (ja) * 1983-05-17 1984-12-06 ト−ヨ−カネツ株式会社 ワイヤブラシ
JPS6370869U (ja) * 1986-10-28 1988-05-12

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