JPH08323720A - 成型板にエンボス付与後のエンボス金型の脱型方法 - Google Patents
成型板にエンボス付与後のエンボス金型の脱型方法Info
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- JPH08323720A JPH08323720A JP16296995A JP16296995A JPH08323720A JP H08323720 A JPH08323720 A JP H08323720A JP 16296995 A JP16296995 A JP 16296995A JP 16296995 A JP16296995 A JP 16296995A JP H08323720 A JPH08323720 A JP H08323720A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンボス金型に離型剤を塗布することなく、
円滑にエンボス金型の脱型が行える方法を提供する。 【構成】 型枠11内に水硬性スラリー12を入れ、上
部から脱水孔15が設けられたエンボス金型14によっ
て押圧し、成型板19の表面にエンボス付与を行った後
のエンボス金型14の脱型方法であって、エンボス金型
14の脱水孔15から水硬性スラリー12の脱水を行っ
て水硬性スラリー12を硬化させた後、脱水孔15から
圧縮空気を入れてエンボス金型14を脱型する。
円滑にエンボス金型の脱型が行える方法を提供する。 【構成】 型枠11内に水硬性スラリー12を入れ、上
部から脱水孔15が設けられたエンボス金型14によっ
て押圧し、成型板19の表面にエンボス付与を行った後
のエンボス金型14の脱型方法であって、エンボス金型
14の脱水孔15から水硬性スラリー12の脱水を行っ
て水硬性スラリー12を硬化させた後、脱水孔15から
圧縮空気を入れてエンボス金型14を脱型する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメント等の無機質水
硬剤を用いた水硬性スラリーを原料としてエンボス加工
を行った成型板の製造方法に係り、特にエンボス付与後
のエンボス金型の脱型方法に関する。
硬剤を用いた水硬性スラリーを原料としてエンボス加工
を行った成型板の製造方法に係り、特にエンボス付与後
のエンボス金型の脱型方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セメント、骨材、水を適当比で混合して
水硬性スラリーとし、これを所定の型枠内に入れて、上
部から底面に所定の凹凸模様が形成されたエンボス金型
を押し当てて成型板を製造することは従来から行われて
いる。そして、前記エンボス金型には適当に脱水孔が設
けられており、この脱水孔からスラリー成型時の余分な
水を脱水するようになっている。
水硬性スラリーとし、これを所定の型枠内に入れて、上
部から底面に所定の凹凸模様が形成されたエンボス金型
を押し当てて成型板を製造することは従来から行われて
いる。そして、前記エンボス金型には適当に脱水孔が設
けられており、この脱水孔からスラリー成型時の余分な
水を脱水するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
製造方法においては前記エンボス金型の脱型を向上する
ために、エンボス金型の底面であって、成型板のエンボ
ス成型面と当接する面に離型剤を塗布していたので、作
業性が悪く更には離型剤が別に必要となるのでコスト高
となるという問題があった。また、離型剤をエンボス金
型の底面に塗布すると、その一部分が成型板の表面に転
写され、その後の塗装に障害があるという問題があっ
た。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、エン
ボス金型に離型剤を塗布することなく、円滑にエンボス
金型の脱型が行える、成型板にエンボス付与後のエンボ
ス金型の脱型方法を提供することを目的とする。
製造方法においては前記エンボス金型の脱型を向上する
ために、エンボス金型の底面であって、成型板のエンボ
ス成型面と当接する面に離型剤を塗布していたので、作
業性が悪く更には離型剤が別に必要となるのでコスト高
となるという問題があった。また、離型剤をエンボス金
型の底面に塗布すると、その一部分が成型板の表面に転
写され、その後の塗装に障害があるという問題があっ
た。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、エン
ボス金型に離型剤を塗布することなく、円滑にエンボス
金型の脱型が行える、成型板にエンボス付与後のエンボ
ス金型の脱型方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の成型板にエンボス付与後のエンボス金型の脱型方
法は、型枠内に水硬性スラリーを入れ、上部から脱水孔
が設けられたエンボス金型によって押圧し、成型板の表
面にエンボス付与を行った後の前記エンボス金型の脱型
方法であって、前記エンボス金型の脱水孔から前記水硬
性スラリーの脱水を行って該水硬性スラリーを硬化させ
た後、前記脱水孔から圧縮空気を入れて該エンボス金型
を脱型している。ここで、水硬性スラリーとは、セメン
ト、水、及び骨材となるスラグ粒、炭酸カルシウム、ろ
う石、パーライト、又はその他の無機物粉粒体をいう
が、更に繊維分(天然繊維、合成繊維を含む)を入れる
場合もある。
記載の成型板にエンボス付与後のエンボス金型の脱型方
法は、型枠内に水硬性スラリーを入れ、上部から脱水孔
が設けられたエンボス金型によって押圧し、成型板の表
面にエンボス付与を行った後の前記エンボス金型の脱型
方法であって、前記エンボス金型の脱水孔から前記水硬
性スラリーの脱水を行って該水硬性スラリーを硬化させ
た後、前記脱水孔から圧縮空気を入れて該エンボス金型
を脱型している。ここで、水硬性スラリーとは、セメン
ト、水、及び骨材となるスラグ粒、炭酸カルシウム、ろ
う石、パーライト、又はその他の無機物粉粒体をいう
が、更に繊維分(天然繊維、合成繊維を含む)を入れる
場合もある。
【0005】
【作用】請求項1記載の成型板にエンボス付与後のエン
ボス金型の脱型方法においては、エンボス金型に設けら
れた脱水孔を利用し、水硬性スラリーが硬化して成型板
となった後、この部分から圧縮空気を入れる。これによ
って、圧縮空気が成型板の表面を伝わって流れ、エンボ
ス金型と成型板との間に空気による隙間が生じるので、
成型板が離型する。
ボス金型の脱型方法においては、エンボス金型に設けら
れた脱水孔を利用し、水硬性スラリーが硬化して成型板
となった後、この部分から圧縮空気を入れる。これによ
って、圧縮空気が成型板の表面を伝わって流れ、エンボ
ス金型と成型板との間に空気による隙間が生じるので、
成型板が離型する。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る成型板にエ
ンボス付与後のエンボス金型の脱型方法の説明図であ
る。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る成型板にエ
ンボス付与後のエンボス金型の脱型方法の説明図であ
る。
【0007】図1(A)に示すように、下型10の上に
載置されている型枠11の中に所定量の水硬性スラリー
12を入れる。この水硬性スラリー12の成分について
は、従来のセメント成型板に使用する原料と同一であ
る。次に、図1(B)に示すように、上型13に固定さ
れているエンボス金型14を下降させて水硬性スラリー
12の圧締を行う。この場合、エンボス金型14の底面
には従来のように離型剤は塗布されていない。
載置されている型枠11の中に所定量の水硬性スラリー
12を入れる。この水硬性スラリー12の成分について
は、従来のセメント成型板に使用する原料と同一であ
る。次に、図1(B)に示すように、上型13に固定さ
れているエンボス金型14を下降させて水硬性スラリー
12の圧締を行う。この場合、エンボス金型14の底面
には従来のように離型剤は塗布されていない。
【0008】前記圧締作業に合わせて、水硬性スラリー
12の余分な水分の脱水を行うが、エンボス金型14に
は所定の脱水孔15が形成されているので、これを上型
13に形成されている中空孔16に連通させて、例えば
真空ポンプ等を用いて引くことになる。型枠11の底部
にも脱水孔17が形成されており、下型10に形成され
ている排水孔18に連通させて水を抜くことになる。
12の余分な水分の脱水を行うが、エンボス金型14に
は所定の脱水孔15が形成されているので、これを上型
13に形成されている中空孔16に連通させて、例えば
真空ポンプ等を用いて引くことになる。型枠11の底部
にも脱水孔17が形成されており、下型10に形成され
ている排水孔18に連通させて水を抜くことになる。
【0009】前記工程を経て養生すると、水硬性スラリ
ー12は固化し、表面にはエンボス金型14によって圧
締された模様が形成された成型板19が完成する。そこ
で、エンボス金型14の脱水孔15に上部の中空孔16
を介して圧縮空気を送る。この場合の圧縮空気の圧力は
1〜5kg/cm2 程度であるが、脱水孔15の数が少
ない場合には更に高い圧力に、多い場合には更に小さな
圧力であってもよい。これによって、エンボス金型14
は成型板19の表面に空気層が形成されて、エンボス金
型14から成型板19が剥離する。
ー12は固化し、表面にはエンボス金型14によって圧
締された模様が形成された成型板19が完成する。そこ
で、エンボス金型14の脱水孔15に上部の中空孔16
を介して圧縮空気を送る。この場合の圧縮空気の圧力は
1〜5kg/cm2 程度であるが、脱水孔15の数が少
ない場合には更に高い圧力に、多い場合には更に小さな
圧力であってもよい。これによって、エンボス金型14
は成型板19の表面に空気層が形成されて、エンボス金
型14から成型板19が剥離する。
【0010】このようにして脱型された成型板19の表
面に離型剤が塗布されていないので、その後の塗装等の
表面処理が極めて容易である。なお、エンボス金型14
の脱型に要する空気孔の数が不足する場合には、脱水孔
の他に更に空気噴出孔を加えてもよい。
面に離型剤が塗布されていないので、その後の塗装等の
表面処理が極めて容易である。なお、エンボス金型14
の脱型に要する空気孔の数が不足する場合には、脱水孔
の他に更に空気噴出孔を加えてもよい。
【0011】
【発明の効果】請求項1記載の成型板にエンボス付与後
のエンボス金型の脱型方法は、エンボス金型への離型剤
の塗布が不要であるので、離型剤の節約及び離型剤を塗
布する工程の省略を図ることができる。また、製造され
た成型板の表面に離型剤が付着していないので、塗装等
のその後の処理が容易となる。
のエンボス金型の脱型方法は、エンボス金型への離型剤
の塗布が不要であるので、離型剤の節約及び離型剤を塗
布する工程の省略を図ることができる。また、製造され
た成型板の表面に離型剤が付着していないので、塗装等
のその後の処理が容易となる。
【図1】本発明の一実施例に係る成型板にエンボス付与
後のエンボス金型の脱型方法の説明図である。
後のエンボス金型の脱型方法の説明図である。
10 下型 11 型枠 12 水硬性スラリー 13 上型 14 エンボス金型 15 脱水孔 16 中空孔 17 脱水孔 18 排水孔 19 成型板
Claims (1)
- 【請求項1】 型枠内に水硬性スラリーを入れ、上部か
ら脱水孔が設けられたエンボス金型によって押圧し、成
型板の表面にエンボス付与を行った後の前記エンボス金
型の脱型方法であって、 前記エンボス金型の脱水孔から前記水硬性スラリーの脱
水を行って該水硬性スラリーを硬化させた後、前記脱水
孔から圧縮空気を入れて該エンボス金型を脱型すること
を特徴とする成型板にエンボス付与後のエンボス金型の
脱型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16296995A JPH08323720A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 成型板にエンボス付与後のエンボス金型の脱型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16296995A JPH08323720A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 成型板にエンボス付与後のエンボス金型の脱型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323720A true JPH08323720A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15764725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16296995A Pending JPH08323720A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 成型板にエンボス付与後のエンボス金型の脱型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08323720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101973796B1 (ko) * | 2018-12-21 | 2019-04-30 | 주식회사 대영테크 | 블록 성형 장치 |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP16296995A patent/JPH08323720A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101973796B1 (ko) * | 2018-12-21 | 2019-04-30 | 주식회사 대영테크 | 블록 성형 장치 |
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