JPH083237Y2 - 刈取収穫機の穀稈搬送構造 - Google Patents

刈取収穫機の穀稈搬送構造

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JPH083237Y2
JPH083237Y2 JP1990026569U JP2656990U JPH083237Y2 JP H083237 Y2 JPH083237 Y2 JP H083237Y2 JP 1990026569 U JP1990026569 U JP 1990026569U JP 2656990 U JP2656990 U JP 2656990U JP H083237 Y2 JPH083237 Y2 JP H083237Y2
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packer
input shaft
shaft
transfer device
output shaft
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正彦 湯川
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はコンバインやキャリーバインダー等の刈取収
穫機における刈取部の穀稈搬送構造に関する。
〔従来の技術〕
刈取収穫機の1つであるコンバインにおいては、例え
ば第4,2,3図に示すように引起し装置(1)及び刈取装
置(2)の後方に、刈取られた穀稈を中央に寄せ集めて
来るギヤ形状のパッカー(4)(穀稈掻き込み用の回転
体に相当)と、係止爪(19)を備えた穀稈の搬送装置
(5)とが設けられている。
この場合、パッカー(4)と搬送装置(5)の駆動構
造は第4図に示すような構造となっていた。つまり、刈
取部に縦向きに配置された駆動軸(11)に、パッカー
(4)が皿バネ(13)(摩擦保持機構に相当)を介して
摩擦保持されている。これに対して、搬送装置(5)は
上ケース(16)と下ケース(17)とで構成され、上及び
下ケース(16),(17)の間の外周部にチェーン(18)
が配置されており、このチェーン(18)に係止爪(19)
が間隔を置いて取り付けられている。そして、チェーン
(18)の一部にチェーン(18)送り駆動用のスプロケッ
ト(23)が咬合している。
さらに、パッカー(4)には円筒部材(26)がボルト
連結されており、搬送装置(5)のスプロケット(23)
が駆動軸(11)と同芯状となるように円筒部材(26)
に、ボルト(27)により連結固定されているのである。
これにより、駆動軸(11)を回転駆動すると、パッカ
ー(4)と搬送装置(5)のスプロケット(23)が一体
で回転するのであり、パッカー(4)又は搬送装置
(5)の一方に詰まりが生じるとパッカー(4)と駆動
軸(11)との間にスリップが生じて、パッカー(4)と
搬送装置(5)の両方が止まるのである。
〔考案が解決しようとする課題〕
第4図の従来構造において、パッカー(4)側の修理
や注油等のように搬送装置(5)を取り外す必要が生じ
た場合には、スプロケット(23)と円筒部材(26)を連
結するボルト(27)を外すことになる。この場合、この
ボルト(27)を外すには上ケース(16)と下ケース(1
7)との連結を外し、上ケース(16)を下ケース(17)
から取り外さなければボルト(27)を外すことはでき
ず、作業性の面でやや難がある。
さらに、搬送装置(5)においてその全体形を維持す
る上ケース(16)と下ケース(17)の連結を外すと、ボ
ルト(27)の外し作業中にチェーン(18)や係止爪(1
9)が下ケース(17)から外れてしまうおそれがある。
従って、このような状態になると、再び上ケース(16)
と下ケース(17)とを連結して搬送装置(5)を組み上
げる作業が、非常に煩わしいものとなってしまう。
ここで本考案は、駆動軸に対する搬送装置の着脱が容
易に行えるような構造を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の特徴は刈取収穫機の穀稈搬送構造において、
次のように構成することにある。つまり、刈取部に縦向
きに配置された駆動軸に、穀稈掻き込み用の回転体を摩
擦保持機構を介して取り付け、出力軸を前記回転体に支
持部材を介して前記駆動軸と同芯状に固定すると共に、
穀稈搬送用の係止爪を外周に沿って移動可能に支持した
搬送装置のケースに、係止爪搬送駆動用の入力軸を支持
させ、この入力軸を前記ケースの下面に露出させて、前
記出力軸と入力軸とを係合連結・離脱可能に構成してあ
ることにあり、その作用及び効果は次のとおりである。
〔作用〕
前述のように(第1図参照)、搬送装置(5)駆動用
の入力軸(21)を搬送装置(5)のケース(16),(1
7)に支持させ、この入力軸(21)をケース(16),(1
7)の下面に露出させてやる。そして、入力軸21と回転
体4側の出力軸(15)とを係合連結・離脱可能に構成し
てやれば、第1図において搬送装置(5)全体を紙面上
方に持ち上げてやることにより、回転体(4)から搬送
装置(5)全体を取り外すことができるのである。これ
により、搬送装置(5)のケース(16),(17)等を分
解する必要はないのである。
〔考案の効果〕
以上のように、搬送装置を分解しなくても搬送装置全
体を回転体から容易に取り外し及び取り付けができるよ
うになって、作業性の向上を図ることができた。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は刈取収穫機の1つであるコンバインの前部を
示しており、引起し装置(1)及びバリカン式の刈取装
置(2)等を備えた刈取部(3)、パッカー(4)(回
転体に相当)、係止搬送型式の第1搬送装置(5)、並
びに挾持搬送部(6)と係止搬送部(7)とを備えた第
2搬送装置(8)とでコンバインの刈取搬送系が構成さ
れている。
これにより、刈取部(3)で刈取られた穀稈は第2図
及び第3図に示すように、第1搬送装置(5)及びパッ
カー(4)により中央に寄せ集められて、第2搬送装置
(8)に受け渡される。そして、穀稈は第2搬送装置
(8)から脱穀装置(9)のフィードチェーン(10)に
渡されて行く。
次に第1搬送装置(5)及びパッカー(4)について
説明する。第1図に示すように、刈取部(3)に駆動軸
(11)が縦向きに配置され、この駆動軸(11)にフラン
ジ部材(12)がキー構造にて固定されている。そして、
このフランジ部材(12)にパッカー(4)が外嵌される
と共に、皿バネ(13)(摩擦保持機構に相当)によりパ
ッカー(4)がフランジ部材(12)に押圧されている。
これにより、パッカー(4)の回転駆動中に詰まりが生
じたりすると、パッカー(4)とフランジ部材(12)の
間にスリップが生じてパッカー(4)が停止するのであ
る。
さらにパッカー(4)の上面には、お椀状の支持部材
(14)がボルト連結されると共に、支持部材(14)の上
端に出力軸(15)が駆動軸(11)と同芯状となるように
固定されている。そして、出力軸(15)の先端がスプラ
イン構造となっている。この場合、出力軸(15)と駆動
軸(11)の同芯度を高める為に、駆動軸(11)の先端
(11a)を出力軸(15)に係入しているが、この部分で
駆動軸(11)と出力軸(15)は連結されておらず、詰ま
り発生時にはパッカー(4)は支障なくスリップする。
これに対して、第1搬送装置(5)は第1図及び第2
図に示すように、上ケース(16)と下ケース(17)を連
結して、上及び下ケース(16),(17)の間の外周部に
チェーン(18)を配置した構造をしており、穀稈搬送用
の係止爪(19)がチェーン(18)に間隔を置いて取り付
けられている。
そして、第1図に示すように上ケース(16)に支軸
(20)が固定されると共に、この支軸(20)に円筒状の
入力軸(21)がベアリング(22)を介して取り付けられ
ている。さらに、入力軸(21)の内面はスプライン構造
となっている。そして、この入力軸(21)にスプロケッ
ト(23)が固定され、このスプロケット(23)がチェー
ン(18)に咬合している。又、下ケース(17)において
入力軸(21)に対向する部分に開孔(17a)が設けられ
ており、パッカー(4)側の出力軸(15)が下ケース
(17)の開孔(17a)から入力軸(21)に挿入されてい
る。
以上のように、出力軸(15)と入力軸(21)とのスプ
ライン嵌合構造によって、パッカー(4)の動力が入力
軸(21)に伝達されるのであり、パッカー(4)と第1
搬送装置(5)の係止爪(19)が駆動軸(11)の動力に
より同時に駆動されるのである。そして、パッカー
(4)又は第1搬送装置(5)のうちの一方に詰まりが
生じると、パッカー(4)とフランジ部材(12)の間に
スリップが生じてパッカー(4)と第1搬送装置(5)
の両方が停止するのである。
そして、第2図に示すように、刈取部(3)のフレー
ム(24)から延出された支持ステー(25)に、第1搬送
装置(5)の下ケース(17)が連結されて第1搬送装置
(5)が支持されている。これにより、支持ステー(2
5)と下ケース(17)との連結を外してやると、第1図
に示す入力軸(21)を出力軸(15)から紙面上方に抜く
ことができるので、第1搬送装置(5)の上ケース(1
6)と下ケース(17)との連結を外すことなく、第1搬
送装置(5)を一体で取り外すことができるのである。
以上の実施例において、出力軸(15)と入力軸(21)
とのスプライン嵌合構造を、キーによる嵌合構造又は凹
溝とピンによる係合構造に置き換えてもよい。又、出力
軸(15)を円筒状にして、この出力軸(15)内に入力軸
(21)を挿入するような構造でもよい。さらに、入力軸
(21)を下ケース(17)に取り付けて、入力軸(21)の
下端を下ケース(17)から下方に突出させたような構造
でもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る刈取収穫機の穀稈搬送構造の実施例
を示し、第1図はパッカーと第1搬送装置との連結部付
近の断面図、第2図はコンバインにおける刈取部から脱
穀装置への搬送系を示す概略平面図、第3図はコンバイ
ンの前半部の側面図、第4図は従来構造におけるパッカ
ーと第1搬送装置との連結部付近の断面図である。 (3)……刈取部、(4)……回転体、(5)……搬送
装置、(11)……駆動軸、(13)……摩擦保持機構、
(14)……支持部材、(15)……出力軸、(16),(1
7)……搬送装置のケース、(19)……搬送装置の係止
爪、(21)……入力軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】刈取部(3)に縦向きに配置された駆動軸
    (11)に、穀稈掻き込み用の回転体(4)を摩擦保持機
    構(13)を介して取り付け、出力軸(15)を前記回転体
    (4)に支持部材(14)を介して前記駆動軸(11)と同
    芯状に固定すると共に、穀稈搬送用の係止爪(19)を外
    周に沿って移動可能に支持した搬送装置(5)のケース
    (16),(17)に、係止爪(19)搬送駆動用の入力軸
    (21)を支持させ、この入力軸(21)を前記ケース(1
    6),(17)の下面に露出させて、前記出力軸(15)と
    入力軸(21)とを係合連結・離脱可能に構成してある刈
    取収穫機の穀稈搬送構造。
JP1990026569U 1990-03-15 1990-03-15 刈取収穫機の穀稈搬送構造 Expired - Lifetime JPH083237Y2 (ja)

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JPH03117417U JPH03117417U (ja) 1991-12-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0741309Y2 (ja) * 1987-06-28 1995-09-27 三菱農機株式会社 コンバインにおける穀稈掻込装置
JPH01149916U (ja) * 1988-04-06 1989-10-17

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JPH03117417U (ja) 1991-12-04

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