JPH08324005A - カラー画像記録装置 - Google Patents
カラー画像記録装置Info
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- JPH08324005A JPH08324005A JP7133431A JP13343195A JPH08324005A JP H08324005 A JPH08324005 A JP H08324005A JP 7133431 A JP7133431 A JP 7133431A JP 13343195 A JP13343195 A JP 13343195A JP H08324005 A JPH08324005 A JP H08324005A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中間シートを用いた熱転写記録装置におい
て、中間シート及びインクシートの交換性を容易に得る
ことのできる記録装置を提供する。 【構成】 シート保持体3、転写手段の加熱ローラ5、
分離手段が配設される第1ユニットと、中間シート18
の供給ロール19及び巻取ロール20が配設される第2
ユニットと、記録手段、転写手段の加圧ローラ42が配
設される第3ユニットより成り、第1ユニット1と第2
ユニット16は第3ユニット29に設けられた同じ開閉
軸31にて回動可能に軸支され、第1ユニット1は第2
ユニット16に対して、第2ユニット16は第3ユニッ
ト29に対してそれぞれ位置決めして保持可能に構成す
ることにより、第1ユニット1の保持解除及び回動にて
中間シート18を交換、また第2ユニット16の保持解
除及び第1ユニットと第2ユニットとを一体的に回動す
ることによってインクシート32を交換する。
て、中間シート及びインクシートの交換性を容易に得る
ことのできる記録装置を提供する。 【構成】 シート保持体3、転写手段の加熱ローラ5、
分離手段が配設される第1ユニットと、中間シート18
の供給ロール19及び巻取ロール20が配設される第2
ユニットと、記録手段、転写手段の加圧ローラ42が配
設される第3ユニットより成り、第1ユニット1と第2
ユニット16は第3ユニット29に設けられた同じ開閉
軸31にて回動可能に軸支され、第1ユニット1は第2
ユニット16に対して、第2ユニット16は第3ユニッ
ト29に対してそれぞれ位置決めして保持可能に構成す
ることにより、第1ユニット1の保持解除及び回動にて
中間シート18を交換、また第2ユニット16の保持解
除及び第1ユニットと第2ユニットとを一体的に回動す
ることによってインクシート32を交換する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも色材を含む
インク材料を記録紙などの受像体上に記録する記録装置
に関する。
インク材料を記録紙などの受像体上に記録する記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】色材として顔料を用いた溶融型熱転写イ
ンクシートや色材として熱拡散性の染料を用いた昇華型
熱転写インクシートを使う熱転写記録は、通常、インク
シートと受像体とを重ね合わせて直接記録ヘッドで受像
体上に画像が形成される。又熱転写記録を含め任意の方
法で一旦、別の中間シート上に画像を形成した後、最終
に受像体上に中間シート上の画像を転写して受像体上に
画像を形成する方法が知られている(例えば、特開平4
−327981号公報)。
ンクシートや色材として熱拡散性の染料を用いた昇華型
熱転写インクシートを使う熱転写記録は、通常、インク
シートと受像体とを重ね合わせて直接記録ヘッドで受像
体上に画像が形成される。又熱転写記録を含め任意の方
法で一旦、別の中間シート上に画像を形成した後、最終
に受像体上に中間シート上の画像を転写して受像体上に
画像を形成する方法が知られている(例えば、特開平4
−327981号公報)。
【0003】以下に従来の熱転写記録装置について説明
する。まず、以下に従来の中間シートを用いた熱転写記
録装置について説明する。
する。まず、以下に従来の中間シートを用いた熱転写記
録装置について説明する。
【0004】図13は、従来の中間シートを用いた熱転
写記録装置の概略構成図を示すものである。101は中
間シート、104はインクシートである。中間シート1
01は、耐熱性基体であるA基体102上に記録層10
3を設けて構成している。又インクシート104は、同
じく耐熱性基体であるB基体105上にインク材料層1
06を設けて構成している。記録手段としてサーマルヘ
ッド108、加熱手段として加熱ローラ112とAロー
ラ113、剥離手段として剥離ローラ114とBローラ
115をそれぞれ設けている。111は、受像体であ
る。
写記録装置の概略構成図を示すものである。101は中
間シート、104はインクシートである。中間シート1
01は、耐熱性基体であるA基体102上に記録層10
3を設けて構成している。又インクシート104は、同
じく耐熱性基体であるB基体105上にインク材料層1
06を設けて構成している。記録手段としてサーマルヘ
ッド108、加熱手段として加熱ローラ112とAロー
ラ113、剥離手段として剥離ローラ114とBローラ
115をそれぞれ設けている。111は、受像体であ
る。
【0005】以上のように構成された熱転写記録装置に
ついて、以下その動作を説明する。まず、プラテン10
7とサーマルヘッド108との間に中間シート101と
インクシート104が圧接された状態で、記録信号によ
りサーマルヘッド108が選択的に発熱し、中間シート
101の記録層103の表面にインク材料層106の少
なくとも色材の一部を転写し、記録画像を中間シート1
01上に形成する。画像が記録された中間シート101
は、プラテン107の回転により矢印109方向に送ら
れると共に、インクシート104はインクシート巻取ロ
ール110に巻取られる。次に中間シート101と受像
体111を重ねて、加熱ローラ112とAローラ113
で挾持し、加熱ローラ112で中間シート101を前面
加熱すると記録層103が軟化し、受像体111表面に
一部が浸透する。次に剥離ローラ114とBローラ11
5によりA基体102を直進させ受像体111を屈曲さ
せ、加熱された記録層103を受像体111側に転写す
る。さらに記録層103が転写された受像体111を加
圧ローラ116とCローラ117で挾持し定着した記録
画像を得る。
ついて、以下その動作を説明する。まず、プラテン10
7とサーマルヘッド108との間に中間シート101と
インクシート104が圧接された状態で、記録信号によ
りサーマルヘッド108が選択的に発熱し、中間シート
101の記録層103の表面にインク材料層106の少
なくとも色材の一部を転写し、記録画像を中間シート1
01上に形成する。画像が記録された中間シート101
は、プラテン107の回転により矢印109方向に送ら
れると共に、インクシート104はインクシート巻取ロ
ール110に巻取られる。次に中間シート101と受像
体111を重ねて、加熱ローラ112とAローラ113
で挾持し、加熱ローラ112で中間シート101を前面
加熱すると記録層103が軟化し、受像体111表面に
一部が浸透する。次に剥離ローラ114とBローラ11
5によりA基体102を直進させ受像体111を屈曲さ
せ、加熱された記録層103を受像体111側に転写す
る。さらに記録層103が転写された受像体111を加
圧ローラ116とCローラ117で挾持し定着した記録
画像を得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】中間シートを用いた熱
転写記録装置において、溶融型熱転写記録では色材が融
着する染着層を有する中間シート、又昇華型熱転写記録
では染料が染着する染着層を有する中間シート、及びイ
ンクシートが必要になる。中間シートやインクシート
は、それぞれ一対のロール部間に張られた状態で、一方
のロール部から供給され、他方のロール部に巻取られる
ことにより移動される。そして、画像を形成することに
より中間シート及びインクシートは消耗されるので、両
者の交換性を考慮した装置構成にする必要がある。ま
た、両者の消耗される時期が異なる場合が考えれるの
で、両者を別々に容易に交換できることが望ましい。
転写記録装置において、溶融型熱転写記録では色材が融
着する染着層を有する中間シート、又昇華型熱転写記録
では染料が染着する染着層を有する中間シート、及びイ
ンクシートが必要になる。中間シートやインクシート
は、それぞれ一対のロール部間に張られた状態で、一方
のロール部から供給され、他方のロール部に巻取られる
ことにより移動される。そして、画像を形成することに
より中間シート及びインクシートは消耗されるので、両
者の交換性を考慮した装置構成にする必要がある。ま
た、両者の消耗される時期が異なる場合が考えれるの
で、両者を別々に容易に交換できることが望ましい。
【0007】又、複数色からなるカラー画像を形成する
には、中間シートの染着層上に1色毎に記録し、その1
色目の画像上に2色目、3色目を順次重ねて記録する必
要がある。もしこの色重ねの位置ずれが大きくなると色
再現性が悪くなったり、文字のニジミを生じたりすると
いう不都合が起こる。そこで、プラテンと中間シートが
接するそれぞれの表面の少なくとも一方の表面に粘着層
を設け、その粘着層の粘着力によって中間シートを走行
させることにより、色重ねのずれの少ない良好なカラー
記録画像を得ることのできる方法が考えられている。し
かしながら、粘着層の粘着力は、中間シートの交換時に
プラテンと中間シートとを剥離させる作業が必要とな
る。又中間シートを交換した後、プラテンと中間シート
が接触される時にしわが発生するという問題点を有して
いた。
には、中間シートの染着層上に1色毎に記録し、その1
色目の画像上に2色目、3色目を順次重ねて記録する必
要がある。もしこの色重ねの位置ずれが大きくなると色
再現性が悪くなったり、文字のニジミを生じたりすると
いう不都合が起こる。そこで、プラテンと中間シートが
接するそれぞれの表面の少なくとも一方の表面に粘着層
を設け、その粘着層の粘着力によって中間シートを走行
させることにより、色重ねのずれの少ない良好なカラー
記録画像を得ることのできる方法が考えられている。し
かしながら、粘着層の粘着力は、中間シートの交換時に
プラテンと中間シートとを剥離させる作業が必要とな
る。又中間シートを交換した後、プラテンと中間シート
が接触される時にしわが発生するという問題点を有して
いた。
【0008】又、中間シート上の染着層に画像を形成し
た後、画像が形成された染着層と受像体とを重ね合わせ
て加熱、加圧にて転写、染着層が転写された受像体と中
間シートのシート基材とに分離し、受像体上に画像が形
成される。転写のための加熱体は約165℃程度に加熱
される。画像を記録した直後に中間シートを交換する場
合も考えられ、高温度の加熱体に手が触れることのない
安全性を確保した装置構成にする必要がある。
た後、画像が形成された染着層と受像体とを重ね合わせ
て加熱、加圧にて転写、染着層が転写された受像体と中
間シートのシート基材とに分離し、受像体上に画像が形
成される。転写のための加熱体は約165℃程度に加熱
される。画像を記録した直後に中間シートを交換する場
合も考えられ、高温度の加熱体に手が触れることのない
安全性を確保した装置構成にする必要がある。
【0009】本発明はかかる点に鑑み、中間シートを用
いた熱転写記録装置において、中間シート及びインクシ
ートの交換性を容易に得ることのできる記録装置を提供
することを目的とする。
いた熱転写記録装置において、中間シート及びインクシ
ートの交換性を容易に得ることのできる記録装置を提供
することを目的とする。
【0010】今一つの発明の目的は、中間シートの交換
性を容易にすると共に、中間シートの交換後シート保持
体を記録位置に装着する時に生じやすい中間シートのし
わの低減を図り、色重ねの位置ずれの少ない良好なカラ
ー画像を得ることのできる記録装置を提供することを目
的とする。
性を容易にすると共に、中間シートの交換後シート保持
体を記録位置に装着する時に生じやすい中間シートのし
わの低減を図り、色重ねの位置ずれの少ない良好なカラ
ー画像を得ることのできる記録装置を提供することを目
的とする。
【0011】さらに今一つの発明の目的は、中間シート
の交換性を容易にすると共に、中間シートを交換する
時、高温度に加熱された加熱体に手が触れることのない
安全性を確保した記録装置を提供することを目的とす
る。
の交換性を容易にすると共に、中間シートを交換する
時、高温度に加熱された加熱体に手が触れることのない
安全性を確保した記録装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のカラー画像記録装置は、連続のシート状基体
の一方の面上に光透過性の染着層を有する中間シート
と、記録位置に対して着脱可能で前記中間シートの他方
の面を保持するシート保持体と、前記中間シートを前記
シート保持体に保持せしめた状態で前記染着層にインク
材料を選択的に記録する記録手段と、前記中間シートの
インク材料が記録された表面と受像体とを接触せしめた
状態で前記中間シートの前記染着層と共に前記中間シー
ト上に記録せしめたインク材料を前記受像体に転写せし
める転写手段と、転写後に前記受像体を前記中間シート
から分離する分離手段とを備え、前記シート保持体、前
記転写手段の加熱体、前記分離手段が配設される第1ユ
ニットと、前記中間シートの供給ロール及び巻取ロール
が配設される第2ユニットと、前記記録手段、前記転写
手段の加圧ローラが配設される第3ユニットから成り、
前記第1ユニット及び第2ユニットは前記第3ユニット
に設けられた同じ開閉軸にて回動可能に軸支され、第1
ユニットは第2ユニットに対して、第2ユニットは第3
ユニットに対してそれぞれ位置決めして保持可能に構成
するものである。
に本発明のカラー画像記録装置は、連続のシート状基体
の一方の面上に光透過性の染着層を有する中間シート
と、記録位置に対して着脱可能で前記中間シートの他方
の面を保持するシート保持体と、前記中間シートを前記
シート保持体に保持せしめた状態で前記染着層にインク
材料を選択的に記録する記録手段と、前記中間シートの
インク材料が記録された表面と受像体とを接触せしめた
状態で前記中間シートの前記染着層と共に前記中間シー
ト上に記録せしめたインク材料を前記受像体に転写せし
める転写手段と、転写後に前記受像体を前記中間シート
から分離する分離手段とを備え、前記シート保持体、前
記転写手段の加熱体、前記分離手段が配設される第1ユ
ニットと、前記中間シートの供給ロール及び巻取ロール
が配設される第2ユニットと、前記記録手段、前記転写
手段の加圧ローラが配設される第3ユニットから成り、
前記第1ユニット及び第2ユニットは前記第3ユニット
に設けられた同じ開閉軸にて回動可能に軸支され、第1
ユニットは第2ユニットに対して、第2ユニットは第3
ユニットに対してそれぞれ位置決めして保持可能に構成
するものである。
【0013】又、連続のシート状基体の一方の面上に光
透過性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対し
て着脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシー
ト保持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持
せしめた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録
する記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録さ
れた表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シー
トの前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめた
インク材料を前記受像体に転写せしめる転写手段と、転
写後に前記受像体を前記中間シートから分離する分離手
段とを備え、前記シート保持体を記録位置から離脱する
動作に連動して、前記中間シートに所定の張力を与え、
前記中間シートを前記シート保持体から剥離するもので
ある。
透過性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対し
て着脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシー
ト保持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持
せしめた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録
する記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録さ
れた表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シー
トの前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめた
インク材料を前記受像体に転写せしめる転写手段と、転
写後に前記受像体を前記中間シートから分離する分離手
段とを備え、前記シート保持体を記録位置から離脱する
動作に連動して、前記中間シートに所定の張力を与え、
前記中間シートを前記シート保持体から剥離するもので
ある。
【0014】又、シート保持体を記録位置に装着する動
作に連動して、中間シートに所定の張力を与え、前記中
間シートを架張せしめるものである。
作に連動して、中間シートに所定の張力を与え、前記中
間シートを架張せしめるものである。
【0015】又、シート保持体を記録位置に対して着脱
する動作に連動して中間シートに所定の張力を与え、離
脱動作にて前記中間シートを前記シート保持体から剥離
せしめ、装着動作にて前記中間シートを架張せしめるも
のである。
する動作に連動して中間シートに所定の張力を与え、離
脱動作にて前記中間シートを前記シート保持体から剥離
せしめ、装着動作にて前記中間シートを架張せしめるも
のである。
【0016】又、連続のシート状基体の一方の面上に光
透過性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対し
て着脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシー
ト保持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持
せしめた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録
する記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録さ
れた表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シー
トの前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめた
インク材料を熱と圧力の媒体により前記受像体に転写せ
しめる転写手段と、転写後に前記受像体を前記中間シー
トから分離する分離手段とを備え、少なくとも前記シー
ト保持体が記録位置から離脱された時、開閉可能な加熱
体カバーにて前記転写手段の加熱体を覆うものである。
透過性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対し
て着脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシー
ト保持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持
せしめた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録
する記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録さ
れた表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シー
トの前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめた
インク材料を熱と圧力の媒体により前記受像体に転写せ
しめる転写手段と、転写後に前記受像体を前記中間シー
トから分離する分離手段とを備え、少なくとも前記シー
ト保持体が記録位置から離脱された時、開閉可能な加熱
体カバーにて前記転写手段の加熱体を覆うものである。
【0017】又、転写手段の加熱体と加圧ローラとの離
接動作に連動させて加熱体カバーを開閉し、前記加熱体
と前記加圧ローラが離間された時、前記加熱体カバーに
て前記加熱ローラを覆うものである。
接動作に連動させて加熱体カバーを開閉し、前記加熱体
と前記加圧ローラが離間された時、前記加熱体カバーに
て前記加熱ローラを覆うものである。
【0018】
【作用】本発明は前記した構成により、シート保持体、
転写手段の加熱体、分離手段が配設される第1ユニット
と、中間シートの供給ロール及び巻取ロールが配設され
る第2ユニットと、記録手段、転写手段の加圧ローラが
配設される第3ユニットから成り、第1ユニット及び第
2ユニットは第3ユニットに設けられた同じ開閉軸にて
回動可能に軸支され、第1ユニットは第2ユニットに対
して、第2ユニットは第3ユニットに対してそれぞれ位
置決めして保持可能に構成することにより、第1ユニッ
トの保持状態の解除及び回動することによって中間シー
トの交換ができ、第2ユニットの保持状態の解除、及び
第1ユニットと第2ユニットとを一体的に回動すること
によってインクシートの交換ができ、中間シート及びイ
ンクシートの交換が容易なメンテナンス性に優れた装置
を提供することができる。
転写手段の加熱体、分離手段が配設される第1ユニット
と、中間シートの供給ロール及び巻取ロールが配設され
る第2ユニットと、記録手段、転写手段の加圧ローラが
配設される第3ユニットから成り、第1ユニット及び第
2ユニットは第3ユニットに設けられた同じ開閉軸にて
回動可能に軸支され、第1ユニットは第2ユニットに対
して、第2ユニットは第3ユニットに対してそれぞれ位
置決めして保持可能に構成することにより、第1ユニッ
トの保持状態の解除及び回動することによって中間シー
トの交換ができ、第2ユニットの保持状態の解除、及び
第1ユニットと第2ユニットとを一体的に回動すること
によってインクシートの交換ができ、中間シート及びイ
ンクシートの交換が容易なメンテナンス性に優れた装置
を提供することができる。
【0019】又、シート保持体を記録位置から離脱する
動作に連動して、中間シートに所定の張力を与え、中間
シートをシート保持体から剥離せしめることにより、中
間シートの交換時に中間シートをシート保持体から剥離
する作業が自動的にでき、中間シートの取り外しを容易
にすることができる。
動作に連動して、中間シートに所定の張力を与え、中間
シートをシート保持体から剥離せしめることにより、中
間シートの交換時に中間シートをシート保持体から剥離
する作業が自動的にでき、中間シートの取り外しを容易
にすることができる。
【0020】又、シート保持体を記録位置に装着する動
作に連動して、中間シートに所定の張力を与え、中間シ
ートを架張せしめることにより、中間シートの交換後シ
ート保持体を記録位置に装着する途中、シート保持体が
中間シートに接し保持される時に生じやすい中間シート
のしわが減少し、中間シート18の無駄を低減でき、色
重ねの位置ずれの少ない良好なカラー画像を得ることが
できる。
作に連動して、中間シートに所定の張力を与え、中間シ
ートを架張せしめることにより、中間シートの交換後シ
ート保持体を記録位置に装着する途中、シート保持体が
中間シートに接し保持される時に生じやすい中間シート
のしわが減少し、中間シート18の無駄を低減でき、色
重ねの位置ずれの少ない良好なカラー画像を得ることが
できる。
【0021】又、シート保持体を記録位置に対して着脱
する動作に連動して前記中間シートに所定の張力を与
え、離脱動作にて中間シートをシート保持体から剥離せ
しめ、装着動作にて中間シートを架張せしめることによ
り、中間シートの交換時に中間シートをシート保持体か
ら剥離する作業が自動的にでき、中間シートの取り外し
が容易にできる。さらに、中間シートの交換後シート保
持体を記録位置に装着する時に生じやすい中間シートの
しわが減少し、中間シートの交換性の優れた、色位置ず
れの少ない良好なカラー画像を得ることができる装置を
提供できる。
する動作に連動して前記中間シートに所定の張力を与
え、離脱動作にて中間シートをシート保持体から剥離せ
しめ、装着動作にて中間シートを架張せしめることによ
り、中間シートの交換時に中間シートをシート保持体か
ら剥離する作業が自動的にでき、中間シートの取り外し
が容易にできる。さらに、中間シートの交換後シート保
持体を記録位置に装着する時に生じやすい中間シートの
しわが減少し、中間シートの交換性の優れた、色位置ず
れの少ない良好なカラー画像を得ることができる装置を
提供できる。
【0022】又、少なくとも前記シート保持体が記録位
置から離脱された時、開閉可能な加熱体カバーにて前記
転写手段の加熱体を覆うことにより、中間シートを交換
する時、高温度に加熱された加熱体に手が触れることが
なくなり、安全性を確保することができる。
置から離脱された時、開閉可能な加熱体カバーにて前記
転写手段の加熱体を覆うことにより、中間シートを交換
する時、高温度に加熱された加熱体に手が触れることが
なくなり、安全性を確保することができる。
【0023】又、転写手段の加熱体と加圧ローラとの離
接動作に連動させて加熱体カバーを開閉し、加熱体と加
圧ローラが離間された時、加熱体カバーにて加熱体を覆
うことにより、転写時以外、高温度に加熱された加熱体
が加熱体カバーで覆われるので、中間シートの交換時に
おいて加熱された加熱体に触ることなく中間シートを容
易に交換でき、記録装置の安全性を確保することができ
る。さらに、転写時以外において加熱体の熱が装置内に
放熱されることを抑えることができ、装置内の温度上昇
が低減され、安定して高品質のカラー画像が得ることが
できる。
接動作に連動させて加熱体カバーを開閉し、加熱体と加
圧ローラが離間された時、加熱体カバーにて加熱体を覆
うことにより、転写時以外、高温度に加熱された加熱体
が加熱体カバーで覆われるので、中間シートの交換時に
おいて加熱された加熱体に触ることなく中間シートを容
易に交換でき、記録装置の安全性を確保することができ
る。さらに、転写時以外において加熱体の熱が装置内に
放熱されることを抑えることができ、装置内の温度上昇
が低減され、安定して高品質のカラー画像が得ることが
できる。
【0024】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0025】図1は本発明の第1の実施例におけるカラ
ー画像記録装置の全体構成の断面図を示す。図2は本発
明の第1実施例における中間シート交換状態の装置断面
図を示す。図3は本発明の第1実施例におけるインクシ
ート交換状態の装置断面図を示す。
ー画像記録装置の全体構成の断面図を示す。図2は本発
明の第1実施例における中間シート交換状態の装置断面
図を示す。図3は本発明の第1実施例におけるインクシ
ート交換状態の装置断面図を示す。
【0026】図1において、1は第1ユニットを示し、
図2に示すように、第1筐体2、第1筐体2に回転自在
に設けられたシート保持体3、シート保持体3の回転を
駆動するステッピングモータ4、転写手段の加熱体とし
て加熱ローラ5、加熱ローラ5を回転自在に支持する支
持板6、支持板6を支点軸7を支点に回動せしめると共
に支点軸7を支点に回動可能な押圧板8、転写時の加圧
のための押圧ばね9、及びその加圧を解除する押圧解除
ばね10、分離手段として第1筐体2に回転自在に設け
られた分離ローラ11、及び第1筐体に固定される冷却
ファン12、第1ユニットの保持として支持軸13を支
点に回動可能な第1係持板14、第1係持板14を回動
せしめる解除レバー15より構成される。
図2に示すように、第1筐体2、第1筐体2に回転自在
に設けられたシート保持体3、シート保持体3の回転を
駆動するステッピングモータ4、転写手段の加熱体とし
て加熱ローラ5、加熱ローラ5を回転自在に支持する支
持板6、支持板6を支点軸7を支点に回動せしめると共
に支点軸7を支点に回動可能な押圧板8、転写時の加圧
のための押圧ばね9、及びその加圧を解除する押圧解除
ばね10、分離手段として第1筐体2に回転自在に設け
られた分離ローラ11、及び第1筐体に固定される冷却
ファン12、第1ユニットの保持として支持軸13を支
点に回動可能な第1係持板14、第1係持板14を回動
せしめる解除レバー15より構成される。
【0027】16は第2ユニットを示し、図3に示すよ
うに、第2筐体17、中間シート18、未使用の中間シ
ートが巻かれている中間シート供給ロール19、使用さ
れた中間シートを巻取る中間シート巻取ロール20、中
間シート18をシート保持体3表面に密着保持せしめる
シート挾持体21、22、シート挾持体21、22をそ
れぞれ回転自在に保持し支点軸23を支点に回動可能な
保持板24、25、保持板24と25に掛けられシート
挾持体21、22をシート保持体3に圧接せしめる押圧
ばね26、第1位置決め軸27、第2位置決め軸28よ
り構成される。
うに、第2筐体17、中間シート18、未使用の中間シ
ートが巻かれている中間シート供給ロール19、使用さ
れた中間シートを巻取る中間シート巻取ロール20、中
間シート18をシート保持体3表面に密着保持せしめる
シート挾持体21、22、シート挾持体21、22をそ
れぞれ回転自在に保持し支点軸23を支点に回動可能な
保持板24、25、保持板24と25に掛けられシート
挾持体21、22をシート保持体3に圧接せしめる押圧
ばね26、第1位置決め軸27、第2位置決め軸28よ
り構成される。
【0028】29は第3ユニットを示し、図3に示すよ
うに、第3筐体30、第1と第2ユニットを第3ユニッ
トに対して開閉可能に支持する開閉軸31、記録手段と
して熱転写記録のインクシート32、未使用のインクシ
ートが巻かれているインクシート供給ロール33、使用
されたインクシートを巻き取るインクシート巻取ロール
34、記録ヘッド35、放熱部材36、インクシート3
2の走行案内を兼ねる支持軸37を支点に回動可能な記
録ヘッド支持板38、記録ヘッド支持板38に回転自在
に設けられたインクシート案内軸39、記録時に記録ヘ
ッド35をシート保持体3に対して押圧せしめるための
記録ヘッド離接カム40及び押圧ばね41、転写手段と
して加圧ローラ42及び加熱ローラ離接カム43、給紙
手段として受像体44が収納される給紙カセット45、
給紙ローラ46及びレジストローラ47、48、分離手
段の分離部材49、分離後の受像体44を搬送し排出す
る排紙ローラ50、51、支持軸52を支点に回動可能
な第2係持板53により構成される。
うに、第3筐体30、第1と第2ユニットを第3ユニッ
トに対して開閉可能に支持する開閉軸31、記録手段と
して熱転写記録のインクシート32、未使用のインクシ
ートが巻かれているインクシート供給ロール33、使用
されたインクシートを巻き取るインクシート巻取ロール
34、記録ヘッド35、放熱部材36、インクシート3
2の走行案内を兼ねる支持軸37を支点に回動可能な記
録ヘッド支持板38、記録ヘッド支持板38に回転自在
に設けられたインクシート案内軸39、記録時に記録ヘ
ッド35をシート保持体3に対して押圧せしめるための
記録ヘッド離接カム40及び押圧ばね41、転写手段と
して加圧ローラ42及び加熱ローラ離接カム43、給紙
手段として受像体44が収納される給紙カセット45、
給紙ローラ46及びレジストローラ47、48、分離手
段の分離部材49、分離後の受像体44を搬送し排出す
る排紙ローラ50、51、支持軸52を支点に回動可能
な第2係持板53により構成される。
【0029】シート保持体3は、芯金3aと、その外周
面に弾性を有するゴム層3bからなり、その表面は粘着
性を有するシリコン系ゴム層が施されている。又シート
保持体3は、開閉軸31を中心に第1筐体2と一体的に
回動され、記録位置に対し着脱可能に構成されている。
面に弾性を有するゴム層3bからなり、その表面は粘着
性を有するシリコン系ゴム層が施されている。又シート
保持体3は、開閉軸31を中心に第1筐体2と一体的に
回動され、記録位置に対し着脱可能に構成されている。
【0030】転写手段の加圧ローラ42、給紙手段の給
紙ローラ46とレジストローラ47、48、排紙ローラ
50の表面は、シリコン系のゴム層が施されている。
紙ローラ46とレジストローラ47、48、排紙ローラ
50の表面は、シリコン系のゴム層が施されている。
【0031】中間シート18の具体的な構成は、図11
に示す通り中間シート基体18aの一方の面に光透過性
の染着層18bが塗布されている。中間シート18はシ
ート保持体3表面の粘着性とシート挾持体21、22の
押圧により染着層18bの塗布されていない面がシート
保持体3表面に密着された状態に保持されている。
に示す通り中間シート基体18aの一方の面に光透過性
の染着層18bが塗布されている。中間シート18はシ
ート保持体3表面の粘着性とシート挾持体21、22の
押圧により染着層18bの塗布されていない面がシート
保持体3表面に密着された状態に保持されている。
【0032】インクシート32は、基本的には図12に
示すように、インクシート基体32aの表面にイエロー
の色材層32Y、マゼンタの色材層32M、シアンの色
材層32Cがそれぞれ記録面の広さに対応したサイズに
順次塗布されている。
示すように、インクシート基体32aの表面にイエロー
の色材層32Y、マゼンタの色材層32M、シアンの色
材層32Cがそれぞれ記録面の広さに対応したサイズに
順次塗布されている。
【0033】分離手段の分離部材49は、中間シート1
8と接触又は近接して配置され、分離ローラ11におけ
る中間シート基体18aと受像体44との分離不良時に
強制的に分離せしめる。
8と接触又は近接して配置され、分離ローラ11におけ
る中間シート基体18aと受像体44との分離不良時に
強制的に分離せしめる。
【0034】又、第1係持板14と第1位置決め軸27
との係合、及び第2位置決め軸28と第2係持板53と
の係合によって、第1、第2、第3ユニットが一体化さ
れ、シート保持体3が記録可能な位置に装着され保持さ
れる。
との係合、及び第2位置決め軸28と第2係持板53と
の係合によって、第1、第2、第3ユニットが一体化さ
れ、シート保持体3が記録可能な位置に装着され保持さ
れる。
【0035】以上のように構成されたカラー画像記録装
置について、以下図1、図2、図3を用いて動作を説明
する。
置について、以下図1、図2、図3を用いて動作を説明
する。
【0036】まず、中間シートの交換時の動作につい
て、以下に説明する。図1において、解除レバー15を
支点15a中心にA方向に回動させ、第1係持板14と
第1位置決め軸27との係合を解除し、開閉軸31を支
点として第1ユニット1を時計方向に回動させることに
より、図2に示すようにシート保持体3を記録位置から
離脱される。そして、記録装置の上方から中間シート1
8及び中間シート供給ロール19、中間シート巻取ロー
ル20の交換を行うことができる。シート保持体3が記
録位置から離脱される時のシート挾持体21、22の動
きは、シート保持体3の開閉軸31を支点とする回動と
図3中の押圧バネ26によってシート保持体3の表面に
沿って回動され、その後はシート挾持体21と22が当
接又は近接した状態で保持される。
て、以下に説明する。図1において、解除レバー15を
支点15a中心にA方向に回動させ、第1係持板14と
第1位置決め軸27との係合を解除し、開閉軸31を支
点として第1ユニット1を時計方向に回動させることに
より、図2に示すようにシート保持体3を記録位置から
離脱される。そして、記録装置の上方から中間シート1
8及び中間シート供給ロール19、中間シート巻取ロー
ル20の交換を行うことができる。シート保持体3が記
録位置から離脱される時のシート挾持体21、22の動
きは、シート保持体3の開閉軸31を支点とする回動と
図3中の押圧バネ26によってシート保持体3の表面に
沿って回動され、その後はシート挾持体21と22が当
接又は近接した状態で保持される。
【0037】中間シート18の交換後、シート保持体3
の記録位置への装着は、開閉軸31を支点に第1ユニッ
ト1を反時計方向に回動させ、第1係持板14を第1位
置決め軸27に係合させることにより得られる。この時
のシート挾持体21、22の動きは、開閉軸31を支点
とするシート保持体3の反時計方向の回動によって中間
シート18を介してシート保持体3とシート挾持体2
1、22が当接される。その後シート挾持体21、22
はシート保持体3の表面に沿って押し広げられ、シート
挾持体21、22の押圧力によってシート保持体3表面
に中間シート18が密着される。そして第1係持板14
と第1位置決め軸27が係合し、シート保持体3が記録
位置に保持される。又シート保持体3の着脱時の動作の
間、中間シート18は中間シート供給ロール19、又は
及び中間シート巻取ロール20の巻取方向の回転によっ
て常にたるまないように張架されている。又、シート挾
持体21、22は押圧ばね26によって常にシート保持
体3に押圧されているため、シート保持体3に保持され
た中間シート18はしわが発生していない。
の記録位置への装着は、開閉軸31を支点に第1ユニッ
ト1を反時計方向に回動させ、第1係持板14を第1位
置決め軸27に係合させることにより得られる。この時
のシート挾持体21、22の動きは、開閉軸31を支点
とするシート保持体3の反時計方向の回動によって中間
シート18を介してシート保持体3とシート挾持体2
1、22が当接される。その後シート挾持体21、22
はシート保持体3の表面に沿って押し広げられ、シート
挾持体21、22の押圧力によってシート保持体3表面
に中間シート18が密着される。そして第1係持板14
と第1位置決め軸27が係合し、シート保持体3が記録
位置に保持される。又シート保持体3の着脱時の動作の
間、中間シート18は中間シート供給ロール19、又は
及び中間シート巻取ロール20の巻取方向の回転によっ
て常にたるまないように張架されている。又、シート挾
持体21、22は押圧ばね26によって常にシート保持
体3に押圧されているため、シート保持体3に保持され
た中間シート18はしわが発生していない。
【0038】次に、インクシートの交換時の動作につい
て、以下に説明する。図1において、第2係持板53を
B方向に押し、第2係持板53と第2位置決め軸28と
の係合を解除し、開閉軸31を支点として第1ユニット
1を時計方向に回動させる。図3に示すように、第1係
持板14と第1位置決め軸27との係合が保持されてい
るため第1ユニット1と第2ユニット16が一体となっ
て回動される。そして、記録装置の上方からインクシー
ト32及びインクシート供給ロール33、インクシート
巻取ロール34の交換を行うことができる。
て、以下に説明する。図1において、第2係持板53を
B方向に押し、第2係持板53と第2位置決め軸28と
の係合を解除し、開閉軸31を支点として第1ユニット
1を時計方向に回動させる。図3に示すように、第1係
持板14と第1位置決め軸27との係合が保持されてい
るため第1ユニット1と第2ユニット16が一体となっ
て回動される。そして、記録装置の上方からインクシー
ト32及びインクシート供給ロール33、インクシート
巻取ロール34の交換を行うことができる。
【0039】次に、中間シートを用いたカラー画像記録
装置のプリント動作について、以下図1を用いて説明す
る。
装置のプリント動作について、以下図1を用いて説明す
る。
【0040】図1は本発明の第1の実施例の全体構成の
断面図であり記録時の状態を示す。プリント動作の待機
時は、中間シート18がシート保持体3に所定の長さ密
着され、その両端の中間シート18はシート挾持体2
1、22で挾持されている。
断面図であり記録時の状態を示す。プリント動作の待機
時は、中間シート18がシート保持体3に所定の長さ密
着され、その両端の中間シート18はシート挾持体2
1、22で挾持されている。
【0041】カラー画像記録のプリント動作を以下に説
明する。まず、中間シート供給ロール19及び中間シー
ト巻取ロール20がそれぞれ巻取る方向に回転され、回
転伝達系に設けたトルクリミッター(図示せず)にて巻
取り力が働き、中間シート18は常に張架される。そし
て記録ヘッド35の押圧にてインクシート32の色材層
塗布面と中間シート18の染着層18b表面が接触さ
れ、シート保持体3は第1色目の記録のため時計方向に
回転される。
明する。まず、中間シート供給ロール19及び中間シー
ト巻取ロール20がそれぞれ巻取る方向に回転され、回
転伝達系に設けたトルクリミッター(図示せず)にて巻
取り力が働き、中間シート18は常に張架される。そし
て記録ヘッド35の押圧にてインクシート32の色材層
塗布面と中間シート18の染着層18b表面が接触さ
れ、シート保持体3は第1色目の記録のため時計方向に
回転される。
【0042】この時記録ヘッド35に印加された記録信
号に応じた熱パルスをインクシート32の裏側から受け
ながらシート保持体3の回転と共にインクシート32が
送り出され、中間シート18の染着層18b上に第1色
目が記録される。シート保持体3は、記録する画像の少
なくとも中間シート18の移動方向の長さを任意な記録
画像長さに指定できる操作手段によって、受像体44の
サイズ又は指定した記録画像長さの画像終端の信号等に
対応して所定の回転量が制御され回転される。この時、
中間シート供給ロール19から引き出された中間シート
18は、シート挾持体21で押圧されシート挾持体22
で挾持される位置まではシート保持体3の表面に密着保
持されたまま移動される。又第1色目の画像が記録され
た中間シート18は、中間シート巻取ロール20の巻取
り力によってシート保持体3及びシート挾持体22から
離れ移動される。
号に応じた熱パルスをインクシート32の裏側から受け
ながらシート保持体3の回転と共にインクシート32が
送り出され、中間シート18の染着層18b上に第1色
目が記録される。シート保持体3は、記録する画像の少
なくとも中間シート18の移動方向の長さを任意な記録
画像長さに指定できる操作手段によって、受像体44の
サイズ又は指定した記録画像長さの画像終端の信号等に
対応して所定の回転量が制御され回転される。この時、
中間シート供給ロール19から引き出された中間シート
18は、シート挾持体21で押圧されシート挾持体22
で挾持される位置まではシート保持体3の表面に密着保
持されたまま移動される。又第1色目の画像が記録され
た中間シート18は、中間シート巻取ロール20の巻取
り力によってシート保持体3及びシート挾持体22から
離れ移動される。
【0043】第1色目の記録が完了すると、シート保持
体3は反時計方向に回転される。この時、第1色目の画
像が記録された中間シート18は、シート挾持体22の
押圧によってシート保持体3の表面に密着状態が形成さ
れ、第2色目の記録のために記録開始位置まで戻る。又
この反転時、インクシート32と記録ヘッド35は中間
シート18から離間した状態で待機しており、第2色目
の記録に合わせて押圧接触し第1色目と同様に第2色目
の画像が記録される。同様にして第3色目(最終色とす
る)の記録が完了すると、インクシート32と記録ヘッ
ド35が中間シート18から離間した状態で待機され
る。又シート保持体3は、第3色目の記録完了後も時計
方向に回転される。
体3は反時計方向に回転される。この時、第1色目の画
像が記録された中間シート18は、シート挾持体22の
押圧によってシート保持体3の表面に密着状態が形成さ
れ、第2色目の記録のために記録開始位置まで戻る。又
この反転時、インクシート32と記録ヘッド35は中間
シート18から離間した状態で待機しており、第2色目
の記録に合わせて押圧接触し第1色目と同様に第2色目
の画像が記録される。同様にして第3色目(最終色とす
る)の記録が完了すると、インクシート32と記録ヘッ
ド35が中間シート18から離間した状態で待機され
る。又シート保持体3は、第3色目の記録完了後も時計
方向に回転される。
【0044】そして、少なくとも最終色の記録開始まで
は離間していた加熱ローラ5は、染着層18b上に記録
されたカラー画像の先端が転写手段に到達するまでの所
定のタイミングにて加圧ローラ42に対し押圧し、中間
シート18は加熱ローラ5と加圧ローラ42にて挾持さ
れ搬送される。又この時に中間シート供給ロール19か
ら引き出された中間シート18は、シート挾持体21で
シート保持体3の表面に押圧され中間シート18の密着
状態が形成され、次の記録のための準備も同時になされ
る。
は離間していた加熱ローラ5は、染着層18b上に記録
されたカラー画像の先端が転写手段に到達するまでの所
定のタイミングにて加圧ローラ42に対し押圧し、中間
シート18は加熱ローラ5と加圧ローラ42にて挾持さ
れ搬送される。又この時に中間シート供給ロール19か
ら引き出された中間シート18は、シート挾持体21で
シート保持体3の表面に押圧され中間シート18の密着
状態が形成され、次の記録のための準備も同時になされ
る。
【0045】又受像体44は、一対のレジストローラ4
7、48により染着層18b上の記録画像の位置に対し
タイミングをとった後送り出され、染着層18b面と接
触した状態で転写手段に搬送され、中間シート18裏面
からの加熱ローラ5による染着層18bの加熱溶融と加
圧力により受像体44と染着層18bが接着される。受
像体44は普通紙やコート紙さらにOHPフィルムなど
が用いられる。加熱ローラ5と加圧ローラ42間を通過
し染着層18bの溶融で互いに接着している中間シート
18と受像体44は、冷却ファン12で所定温度以下例
えば染着層18bのガラス転移点以下に冷却され、曲率
の大きな分離ローラ11で染着層18bが接着された受
像体44と中間シート基体18aに分離される。この時
染着層18b及び染着層18b上に記録されたインク材
料は接着力の強い受像体44上に転写されている。転写
され得られたカラー画像の染着層18b面の平滑度は、
中間シート基体18aの分離した側の表面状態にほぼ一
致され、中間シート基体18a表面は平滑度が高く、光
沢のあるカラー画像が得られている。又加熱ローラ5
は、受像体44が加熱ローラ5と加圧ローラ42間を通
過後、又は受像体44と中間シート基体18aが分離さ
れた後に加圧ローラ42に対して離間される。
7、48により染着層18b上の記録画像の位置に対し
タイミングをとった後送り出され、染着層18b面と接
触した状態で転写手段に搬送され、中間シート18裏面
からの加熱ローラ5による染着層18bの加熱溶融と加
圧力により受像体44と染着層18bが接着される。受
像体44は普通紙やコート紙さらにOHPフィルムなど
が用いられる。加熱ローラ5と加圧ローラ42間を通過
し染着層18bの溶融で互いに接着している中間シート
18と受像体44は、冷却ファン12で所定温度以下例
えば染着層18bのガラス転移点以下に冷却され、曲率
の大きな分離ローラ11で染着層18bが接着された受
像体44と中間シート基体18aに分離される。この時
染着層18b及び染着層18b上に記録されたインク材
料は接着力の強い受像体44上に転写されている。転写
され得られたカラー画像の染着層18b面の平滑度は、
中間シート基体18aの分離した側の表面状態にほぼ一
致され、中間シート基体18a表面は平滑度が高く、光
沢のあるカラー画像が得られている。又加熱ローラ5
は、受像体44が加熱ローラ5と加圧ローラ42間を通
過後、又は受像体44と中間シート基体18aが分離さ
れた後に加圧ローラ42に対して離間される。
【0046】さらに染着層18bが接着された受像体4
4は、互いに圧接し回転される一対の排紙ローラ50、
51を通過して光沢のあるカラー画像が形成された受像
体44が得られ、プリント動作が終了される。
4は、互いに圧接し回転される一対の排紙ローラ50、
51を通過して光沢のあるカラー画像が形成された受像
体44が得られ、プリント動作が終了される。
【0047】次に、単色画像を記録する場合のプリント
動作について以下に説明する。単色画像の記録の場合
は、各色を重ねて記録するカラー画像記録のようなシー
ト保持体3を反時計方向に回転させる必要がない。プリ
ント動作は、まず、記録ヘッド35が押圧されると共に
シート保持体3が時計方向に回転され、所望の単色の画
像が記録される。又ほぼ同時に、離間していた加熱ロー
ラ5が加圧ローラ42に対し押圧し、染着層18b上に
画像が記録された中間シート18は、加熱ローラ5と加
圧ローラ42にて挾持され搬送される。そしてカラー画
像の記録のときと同様に、受像体44が給紙され、転
写、分離手段を通過して記録画像が得られる。
動作について以下に説明する。単色画像の記録の場合
は、各色を重ねて記録するカラー画像記録のようなシー
ト保持体3を反時計方向に回転させる必要がない。プリ
ント動作は、まず、記録ヘッド35が押圧されると共に
シート保持体3が時計方向に回転され、所望の単色の画
像が記録される。又ほぼ同時に、離間していた加熱ロー
ラ5が加圧ローラ42に対し押圧し、染着層18b上に
画像が記録された中間シート18は、加熱ローラ5と加
圧ローラ42にて挾持され搬送される。そしてカラー画
像の記録のときと同様に、受像体44が給紙され、転
写、分離手段を通過して記録画像が得られる。
【0048】次に、光沢の少ない画像を得る場合の動作
について、以下に説明する。受像体44が普通紙の場合
で光沢の少ない画像を得る場合は、前記プリント動作に
て得られた光沢のある画像面を上にして給紙カセット4
5に載置すると共に転写手段の加熱ローラ5を所定温度
に設定する。次に、加熱ローラ5を加圧ローラ42に対
して押圧すると共に給紙カセット45に載置した光沢の
ある画像が形成されている受像体44を給紙し、画像面
を加圧ローラ42に接触させて加熱ローラ5と加圧ロー
ラ42間を通過させることにより染着層18bが受像体
44の表面粗度にならい受像体44上の染着層18bの
存在が感じられない程度にまで光沢度を下げることがで
きる。
について、以下に説明する。受像体44が普通紙の場合
で光沢の少ない画像を得る場合は、前記プリント動作に
て得られた光沢のある画像面を上にして給紙カセット4
5に載置すると共に転写手段の加熱ローラ5を所定温度
に設定する。次に、加熱ローラ5を加圧ローラ42に対
して押圧すると共に給紙カセット45に載置した光沢の
ある画像が形成されている受像体44を給紙し、画像面
を加圧ローラ42に接触させて加熱ローラ5と加圧ロー
ラ42間を通過させることにより染着層18bが受像体
44の表面粗度にならい受像体44上の染着層18bの
存在が感じられない程度にまで光沢度を下げることがで
きる。
【0049】又コート紙のように受像体44の表面粗度
が平滑な場合は、加熱ローラ5の設定温度と加圧ローラ
42のゴム層表面粗度にて比較的高光沢度の範囲で所望
の光沢のあるカラー画像を得ることができる。
が平滑な場合は、加熱ローラ5の設定温度と加圧ローラ
42のゴム層表面粗度にて比較的高光沢度の範囲で所望
の光沢のあるカラー画像を得ることができる。
【0050】又光沢の少ない画像を得る動作を行う場
合、操作性を良くし中間シート18を無駄なく使用する
ために、使用済みの中間シート18面を中間シート供給
ロール19に巻取り、その後に光沢のある画像が形成さ
れている受像体44を給紙し、使用済みの中間シート1
8面と受像体44が加熱ローラ5と加圧ローラ42にて
挾持され搬送される。又操作性は低下するが中間シート
18を記録装置から取り外してから光沢のある画像が形
成されている受像体44を給紙しても光沢を少なくする
ことができる。
合、操作性を良くし中間シート18を無駄なく使用する
ために、使用済みの中間シート18面を中間シート供給
ロール19に巻取り、その後に光沢のある画像が形成さ
れている受像体44を給紙し、使用済みの中間シート1
8面と受像体44が加熱ローラ5と加圧ローラ42にて
挾持され搬送される。又操作性は低下するが中間シート
18を記録装置から取り外してから光沢のある画像が形
成されている受像体44を給紙しても光沢を少なくする
ことができる。
【0051】以上の第1の実施例では、シート保持体3
の表面が粘着性を有する実施例にて説明したが、中間シ
ート18の他方面が粘着性を有するもの、又はその両方
とも粘着性を有するものでも同様に受像体44上に記録
画像を得ることができる。
の表面が粘着性を有する実施例にて説明したが、中間シ
ート18の他方面が粘着性を有するもの、又はその両方
とも粘着性を有するものでも同様に受像体44上に記録
画像を得ることができる。
【0052】以上のように本実施例によれば、連続のシ
ート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層18
bを有する中間シート18と、記録位置に対して着脱可
能で中間シート18の他方の面を保持するシート保持体
3と、中間シート18をシート保持体3に保持せしめた
状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録する記
録手段と、中間シート18のインク材料が記録された表
面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート18
の染着層18bと共に中間シート18上に記録せしめた
インク材料を受像体44に転写せしめる転写手段と、転
写後に受像体44を中間シート18から分離させる分離
手段とを備え、シート保持体3、転写手段の加熱体5、
分離手段が配設される第1ユニットと、中間シート18
の供給ロール19及び巻取ロール20が配設される第2
ユニットと、記録手段、転写手段の加圧ローラ42が配
設される第3ユニットより成り、第1ユニット1及び第
2ユニット16は第3ユニット29に設けられた同じ開
閉軸31にて回動可能に軸支され、第1ユニット1は第
2ユニット16に対して、第2ユニット16は第3ユニ
ット29に対してそれぞれ位置決めして保持可能に構成
したことにより、第1ユニットの保持状態の解除及び回
動によって中間シートの交換ができ、第2ユニットの保
持状態の解除、及び第1ユニットと第2ユニットとを一
体的に回動することによってインクシートの交換がで
き、中間シート及びインクシートの交換が容易なメンテ
ナンス性に優れた装置を提供することができるものであ
る。
ート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層18
bを有する中間シート18と、記録位置に対して着脱可
能で中間シート18の他方の面を保持するシート保持体
3と、中間シート18をシート保持体3に保持せしめた
状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録する記
録手段と、中間シート18のインク材料が記録された表
面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート18
の染着層18bと共に中間シート18上に記録せしめた
インク材料を受像体44に転写せしめる転写手段と、転
写後に受像体44を中間シート18から分離させる分離
手段とを備え、シート保持体3、転写手段の加熱体5、
分離手段が配設される第1ユニットと、中間シート18
の供給ロール19及び巻取ロール20が配設される第2
ユニットと、記録手段、転写手段の加圧ローラ42が配
設される第3ユニットより成り、第1ユニット1及び第
2ユニット16は第3ユニット29に設けられた同じ開
閉軸31にて回動可能に軸支され、第1ユニット1は第
2ユニット16に対して、第2ユニット16は第3ユニ
ット29に対してそれぞれ位置決めして保持可能に構成
したことにより、第1ユニットの保持状態の解除及び回
動によって中間シートの交換ができ、第2ユニットの保
持状態の解除、及び第1ユニットと第2ユニットとを一
体的に回動することによってインクシートの交換がで
き、中間シート及びインクシートの交換が容易なメンテ
ナンス性に優れた装置を提供することができるものであ
る。
【0053】又、記録される位置を含むシート挾持体2
1と22間の中間シート18はシート保持体3に密着状
態に保持されて移動するので、シート保持体3に対する
中間シート18の蛇行やすべりがほとんど発生せず、又
中間シート18の熱収縮も抑える効果があり、色位置ず
れの少ない高品質のカラー画像が任意の受像体44上に
得られるものである。
1と22間の中間シート18はシート保持体3に密着状
態に保持されて移動するので、シート保持体3に対する
中間シート18の蛇行やすべりがほとんど発生せず、又
中間シート18の熱収縮も抑える効果があり、色位置ず
れの少ない高品質のカラー画像が任意の受像体44上に
得られるものである。
【0054】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について説明する。
について説明する。
【0055】図4は、本発明の第2の実施例におけるカ
ラー画像記録装置の中間シート供給ロールの駆動系の要
部側面図を示す。図5は図4の駆動系の要部正面図を示
す。中間シート供給ロール駆動系について、以下に説明
する。
ラー画像記録装置の中間シート供給ロールの駆動系の要
部側面図を示す。図5は図4の駆動系の要部正面図を示
す。中間シート供給ロール駆動系について、以下に説明
する。
【0056】図4、図5において、図1の第1の実施例
と同様のものには、同一の符号を付してある。
と同様のものには、同一の符号を付してある。
【0057】54はロール支持軸で、第2筐体17に設
けた軸受55にて回転自在に支持されると共に、中間シ
ート18が巻かれた中間シート供給ロール19と係合さ
れている。56は中間シート供給ロールの駆動歯車で、
側面にトルクリミッターとして摩擦駆動部材57、58
が一体的に設けられ、ロール支持軸54にて回転可能に
軸支されている。駆動歯車56は、中間歯車59、6
0、61、62、プーリ63及びタイミングベルト64
を介してロール駆動モータ(図示せず)に連結されてい
る。中間歯車59、60は、第2筐体17に設けた軸受
65にて回転自在に支持される中間歯車軸66に固定さ
れている。中間歯車62とプーリ63は一体的に形成さ
れ、開閉軸31にて回転自在に軸支されている。67は
部分歯車で、開閉軸31を軸心とする歯車の一部分が第
1筐体2に固定されている。68は巻取歯車で、一方向
クラッチが内設され、反時計方向に回転すると中間歯車
軸66が一体的に回転される。図1に示す記録できる状
態にある時、部分歯車67と巻取歯車68は噛み合って
いない。又図1中の中間シート巻取ロール20もロール
支持軸54、摩擦駆動部材57、58、駆動歯車56、
中間歯車59と同様のものを介して前記ロール駆動モー
タに連結されている。
けた軸受55にて回転自在に支持されると共に、中間シ
ート18が巻かれた中間シート供給ロール19と係合さ
れている。56は中間シート供給ロールの駆動歯車で、
側面にトルクリミッターとして摩擦駆動部材57、58
が一体的に設けられ、ロール支持軸54にて回転可能に
軸支されている。駆動歯車56は、中間歯車59、6
0、61、62、プーリ63及びタイミングベルト64
を介してロール駆動モータ(図示せず)に連結されてい
る。中間歯車59、60は、第2筐体17に設けた軸受
65にて回転自在に支持される中間歯車軸66に固定さ
れている。中間歯車62とプーリ63は一体的に形成さ
れ、開閉軸31にて回転自在に軸支されている。67は
部分歯車で、開閉軸31を軸心とする歯車の一部分が第
1筐体2に固定されている。68は巻取歯車で、一方向
クラッチが内設され、反時計方向に回転すると中間歯車
軸66が一体的に回転される。図1に示す記録できる状
態にある時、部分歯車67と巻取歯車68は噛み合って
いない。又図1中の中間シート巻取ロール20もロール
支持軸54、摩擦駆動部材57、58、駆動歯車56、
中間歯車59と同様のものを介して前記ロール駆動モー
タに連結されている。
【0058】以上のように構成されたカラー画像記録装
置の中間シート供給ロールの駆動系の動作について、以
下図4、図5を用いて説明する。
置の中間シート供給ロールの駆動系の動作について、以
下図4、図5を用いて説明する。
【0059】まず、中間シートの交換時における中間シ
ート供給ロールの駆動系の動作について、以下に説明す
る。
ート供給ロールの駆動系の動作について、以下に説明す
る。
【0060】中間シートの交換は、図2に示すように第
1ユニット1のみ回動させ、記録装置の上部を開いた状
態で行うことができる。
1ユニット1のみ回動させ、記録装置の上部を開いた状
態で行うことができる。
【0061】第1ユニット1を開閉軸31を軸心に時計
方向に回動させることによって、第1筐体2に固定され
る部分歯車67が開閉軸31を軸心として回動される。
そして回動の途中から、部分歯車67と巻取歯車68が
噛み合い、巻取歯車68に内設される一方向性クラッチ
にて中間歯車軸66が回転される。そして中間歯車軸6
6に固定される中間歯車59にて駆動歯車56が時計方
向に回転される。
方向に回動させることによって、第1筐体2に固定され
る部分歯車67が開閉軸31を軸心として回動される。
そして回動の途中から、部分歯車67と巻取歯車68が
噛み合い、巻取歯車68に内設される一方向性クラッチ
にて中間歯車軸66が回転される。そして中間歯車軸6
6に固定される中間歯車59にて駆動歯車56が時計方
向に回転される。
【0062】又図2に示すように、第1ユニット1を回
動させることによって、第1筐体2に回転自在に支持さ
れているシート保持体3も開閉軸31を軸心として回動
される。このシート保持体3が回動しシート挾持体2
1、22から離間されることによって、中間シート18
のたるみやシート保持体3における中間シート18の保
持力の低下が生じている。
動させることによって、第1筐体2に回転自在に支持さ
れているシート保持体3も開閉軸31を軸心として回動
される。このシート保持体3が回動しシート挾持体2
1、22から離間されることによって、中間シート18
のたるみやシート保持体3における中間シート18の保
持力の低下が生じている。
【0063】したがって駆動歯車56の回転によって、
摩擦駆動部材57、58及びロール支持軸54を介して
中間シート供給ロール19が時計方向に回転され中間シ
ート18が巻取られる。そして図2に示すように中間シ
ート18はシート保持体3から剥離された状態となり、
中間シート供給ロール19及び中間シート巻取ロール2
0を取り外すことにより中間シート18の交換ができ
る。
摩擦駆動部材57、58及びロール支持軸54を介して
中間シート供給ロール19が時計方向に回転され中間シ
ート18が巻取られる。そして図2に示すように中間シ
ート18はシート保持体3から剥離された状態となり、
中間シート供給ロール19及び中間シート巻取ロール2
0を取り外すことにより中間シート18の交換ができ
る。
【0064】中間シート18を交換した後、第1ユニッ
ト1を開閉軸31を軸心に反時計方向に回動させ、図1
に示す記録できる状態に第1ユニット1を戻す。この回
動の終端近くまで、巻取歯車68は部分歯車67と噛み
合って回転されるが、巻取歯車68に内設される一方向
クラッチの作用方向と逆に回転され、中間歯車軸66に
は回転動作が伝達されず、巻取歯車68は空回転されて
いる。
ト1を開閉軸31を軸心に反時計方向に回動させ、図1
に示す記録できる状態に第1ユニット1を戻す。この回
動の終端近くまで、巻取歯車68は部分歯車67と噛み
合って回転されるが、巻取歯車68に内設される一方向
クラッチの作用方向と逆に回転され、中間歯車軸66に
は回転動作が伝達されず、巻取歯車68は空回転されて
いる。
【0065】次に、記録時における中間シート供給ロー
ル19の動作を以下に説明する。まず記録が開始される
より先に、ロール駆動モータ(図示せず)が作動し、タ
イミングベルト64、プーリ63、中間歯車62、6
1、60、59、駆動歯車56、摩擦駆動部材57、5
8、ロール支持軸54を介して中間シート供給ロール1
9が中間シート18の巻取方向に回転される。又このロ
ール駆動モータに連結されている図1中の中間シート巻
取ロール20も中間シート18の巻取方向に回転され
る。この時、図1に示すシート保持体3は中間シート1
8を密着保持したまま停止されており、中間シート18
が所定の張力に架張された状態になるとロール支持軸5
4と摩擦駆動部材57、58間ですべりが生じ、駆動歯
車56は空回転の状態となる。駆動歯車56の回転速度
は、図1におけるシート保持体3が反時計方向に回転し
た時も中間シート18を架張せしめながら中間シート供
給ロール19に巻取ることができる速度に設定されてい
る。
ル19の動作を以下に説明する。まず記録が開始される
より先に、ロール駆動モータ(図示せず)が作動し、タ
イミングベルト64、プーリ63、中間歯車62、6
1、60、59、駆動歯車56、摩擦駆動部材57、5
8、ロール支持軸54を介して中間シート供給ロール1
9が中間シート18の巻取方向に回転される。又このロ
ール駆動モータに連結されている図1中の中間シート巻
取ロール20も中間シート18の巻取方向に回転され
る。この時、図1に示すシート保持体3は中間シート1
8を密着保持したまま停止されており、中間シート18
が所定の張力に架張された状態になるとロール支持軸5
4と摩擦駆動部材57、58間ですべりが生じ、駆動歯
車56は空回転の状態となる。駆動歯車56の回転速度
は、図1におけるシート保持体3が反時計方向に回転し
た時も中間シート18を架張せしめながら中間シート供
給ロール19に巻取ることができる速度に設定されてい
る。
【0066】次に記録動作が開始されると、第1色目の
記録のために図1に示すシート保持体3が時計方向に回
転され、中間シート18が引き出されることにより中間
シート供給ロール19は反時計方向に回転される。駆動
歯車56は時計方向に回転されているので、ロール支持
軸54と摩擦駆動部材57、58間は回転方向が逆です
べりが生じた状態でそれぞれが回転されている。
記録のために図1に示すシート保持体3が時計方向に回
転され、中間シート18が引き出されることにより中間
シート供給ロール19は反時計方向に回転される。駆動
歯車56は時計方向に回転されているので、ロール支持
軸54と摩擦駆動部材57、58間は回転方向が逆です
べりが生じた状態でそれぞれが回転されている。
【0067】第1色目の記録が完了した後シート保持体
3の回転は停止される。そして第2色目の記録のために
シート保持体3は反時計方向に回転されると共に、時計
方向に回転している駆動歯車56に一体的に設けた摩擦
駆動部材57、58の摩擦力によって中間シート供給ロ
ール19が時計方向に回転される。中間シート18は架
張された状態を維持しながら中間シート供給ロール19
に巻取られる。そして第2色目の記録のための記録開始
位置まで戻り、シート保持体3の回転が停止される。ま
た駆動歯車56が継続して時計方向に回転されているの
で、中間シート18は架張された状態が維持される。
3の回転は停止される。そして第2色目の記録のために
シート保持体3は反時計方向に回転されると共に、時計
方向に回転している駆動歯車56に一体的に設けた摩擦
駆動部材57、58の摩擦力によって中間シート供給ロ
ール19が時計方向に回転される。中間シート18は架
張された状態を維持しながら中間シート供給ロール19
に巻取られる。そして第2色目の記録のための記録開始
位置まで戻り、シート保持体3の回転が停止される。ま
た駆動歯車56が継続して時計方向に回転されているの
で、中間シート18は架張された状態が維持される。
【0068】第2色目、第3色目の記録時も第1色目と
同様の動作が行われる。そして中間シート18の染着層
18b上に記録されたカラー画像が転写された受像体4
4が図1の分離ローラ11を通過した後、所定のタイミ
ングで中間シート供給ロールを駆動する駆動モータが停
止される。
同様の動作が行われる。そして中間シート18の染着層
18b上に記録されたカラー画像が転写された受像体4
4が図1の分離ローラ11を通過した後、所定のタイミ
ングで中間シート供給ロールを駆動する駆動モータが停
止される。
【0069】以上のように第2の実施例によれば、連続
のシート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層
18bを有する中間シート18と、記録位置に対して着
脱可能で中間シート18の他方の面を保持するシート保
持体3と、中間シート18をシート保持体3に保持せし
めた状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録す
る記録手段と、中間シート18のインク材料が記録され
た表面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート
18の染着層18bと共に中間シート18上に記録せし
めたインク材料を前記受像体44に転写せしめる転写手
段と、転写後に受像体44を中間シートから分離する分
離手段とを備え、シート保持体3を記録位置から離脱す
る動作に連動して、前記中間シートに所定の張力を与
え、中間シート18をシート保持体3から剥離せしめる
ことにより、中間シート18の交換時に中間シート18
をシート保持体3から剥離する作業が自動的にでき、中
間シートの取り外しを容易にすることができる。
のシート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層
18bを有する中間シート18と、記録位置に対して着
脱可能で中間シート18の他方の面を保持するシート保
持体3と、中間シート18をシート保持体3に保持せし
めた状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録す
る記録手段と、中間シート18のインク材料が記録され
た表面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート
18の染着層18bと共に中間シート18上に記録せし
めたインク材料を前記受像体44に転写せしめる転写手
段と、転写後に受像体44を中間シートから分離する分
離手段とを備え、シート保持体3を記録位置から離脱す
る動作に連動して、前記中間シートに所定の張力を与
え、中間シート18をシート保持体3から剥離せしめる
ことにより、中間シート18の交換時に中間シート18
をシート保持体3から剥離する作業が自動的にでき、中
間シートの取り外しを容易にすることができる。
【0070】又、中間シート18の未使用部を巻くシー
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に対して離脱する動作に連動して、前記ロール1
9、20の少なくとも一方のロールを中間シート18の
巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定の張力を
与えることにより、中間シート18の交換時に中間シー
ト18をシート保持体3から自動的に剥離する構成を簡
単にすることができ、中間シートの取り外しが容易な装
置が得られ、装置の小型化、低価格化を図ることができ
る。
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に対して離脱する動作に連動して、前記ロール1
9、20の少なくとも一方のロールを中間シート18の
巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定の張力を
与えることにより、中間シート18の交換時に中間シー
ト18をシート保持体3から自動的に剥離する構成を簡
単にすることができ、中間シートの取り外しが容易な装
置が得られ、装置の小型化、低価格化を図ることができ
る。
【0071】又、中間シート18の未使用部を巻くシー
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に対して離脱する動作に連動して、前記ロール1
9、20の少なくともシート供給ロール19を中間シー
ト18の巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定
の張力を与えることにより、中間シート18の交換時に
中間シート18をシート保持体3から自動的に剥離する
構成が簡単になり、中間シートの取り外しが容易で、小
型、低価格の装置が得られると共に、シート保持体3を
記録位置に対して離脱する動作によって未使用の中間シ
ート18が中間シート巻取ロール20に巻取られること
がないので、中間シート18の無駄を低減することがで
きる。
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に対して離脱する動作に連動して、前記ロール1
9、20の少なくともシート供給ロール19を中間シー
ト18の巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定
の張力を与えることにより、中間シート18の交換時に
中間シート18をシート保持体3から自動的に剥離する
構成が簡単になり、中間シートの取り外しが容易で、小
型、低価格の装置が得られると共に、シート保持体3を
記録位置に対して離脱する動作によって未使用の中間シ
ート18が中間シート巻取ロール20に巻取られること
がないので、中間シート18の無駄を低減することがで
きる。
【0072】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について説明する。
について説明する。
【0073】図6は、本発明の第3の実施例におけるカ
ラー画像記録装置の中間シート供給ロールの駆動系の要
部側面図を示す。図7(a)、7(b)は、図6の駆動
系の要部正面図を示し、図7(a)は記録できる状態、
図7(b)は中間シートが交換できる状態を示す。中間
シート供給ロール駆動系について、以下に説明する。
ラー画像記録装置の中間シート供給ロールの駆動系の要
部側面図を示す。図7(a)、7(b)は、図6の駆動
系の要部正面図を示し、図7(a)は記録できる状態、
図7(b)は中間シートが交換できる状態を示す。中間
シート供給ロール駆動系について、以下に説明する。
【0074】図6、図7において、図4の第2の実施例
と同様のものには、同一の符号を付してある。
と同様のものには、同一の符号を付してある。
【0075】54はロール支持軸で、第2筐体17に設
けた軸受55にて回転自在に支持されると共に、中間シ
ート18が巻かれた中間シート供給ロール19と係合さ
れている。56は中間シート供給ロールの駆動歯車で、
側面に摩擦駆動部材57、58が一体的に設けられ、ロ
ール支持軸54にて回転可能に軸支されている。駆動歯
車56は、中間歯車59、60、61、62、プーリ6
3及びタイミングベルト64を介してロール駆動モータ
(図示せず)に連結されている。中間歯車59、60
は、第2筐体17に設けた軸受65にて回転自在に支持
される中間歯車軸66に固定されている。中間歯車62
とプーリ63は一体的に形成され、開閉軸31にて回転
自在に軸支されている。67は部分歯車で、開閉軸31
を軸心とする歯車の一部分が第1筐体2に固定されてい
る。68は巻取歯車で、一方向クラッチが内設され、反
時計方向に回転すると中間歯車軸66が一体的に回転さ
れる。部分歯車67と巻取歯車68は、第2筐体17に
回転自在に設けられた中間歯車69にて連結される。図
1に示す記録できる状態の時、部分歯車67と中間歯車
69は噛み合っていない。
けた軸受55にて回転自在に支持されると共に、中間シ
ート18が巻かれた中間シート供給ロール19と係合さ
れている。56は中間シート供給ロールの駆動歯車で、
側面に摩擦駆動部材57、58が一体的に設けられ、ロ
ール支持軸54にて回転可能に軸支されている。駆動歯
車56は、中間歯車59、60、61、62、プーリ6
3及びタイミングベルト64を介してロール駆動モータ
(図示せず)に連結されている。中間歯車59、60
は、第2筐体17に設けた軸受65にて回転自在に支持
される中間歯車軸66に固定されている。中間歯車62
とプーリ63は一体的に形成され、開閉軸31にて回転
自在に軸支されている。67は部分歯車で、開閉軸31
を軸心とする歯車の一部分が第1筐体2に固定されてい
る。68は巻取歯車で、一方向クラッチが内設され、反
時計方向に回転すると中間歯車軸66が一体的に回転さ
れる。部分歯車67と巻取歯車68は、第2筐体17に
回転自在に設けられた中間歯車69にて連結される。図
1に示す記録できる状態の時、部分歯車67と中間歯車
69は噛み合っていない。
【0076】以上のように構成されたカラー画像記録装
置の中間シート供給ロールの駆動系の動作について、以
下図6、図7(a)、7(b)を用いて説明する。
置の中間シート供給ロールの駆動系の動作について、以
下図6、図7(a)、7(b)を用いて説明する。
【0077】中間シートの交換時における中間シート供
給ロールの駆動系の動作について、以下に説明する。
給ロールの駆動系の動作について、以下に説明する。
【0078】中間シートの交換は、図2に示すように第
1ユニット1のみ回動させ、記録装置の上部を開いた状
態で行うことができる。
1ユニット1のみ回動させ、記録装置の上部を開いた状
態で行うことができる。
【0079】図6、図7(a)の状態から図1中の第1
ユニット1を開閉軸31を軸心に時計方向に回動させる
ことによって、図7(a)中の矢印で示すように、第1
筐体2に固定される部分歯車67が開閉軸31を軸心と
して時計方向に回動される。そして回動の途中から、部
分歯車67と中間歯車69が噛み合い、巻取歯車68は
回転されるが、巻取歯車68に内設される一方向クラッ
チの作用方向と逆に回転され、中間歯車軸66には回転
動作が伝達されず、巻取歯車68は空回転されている。
したがって駆動歯車56は回転されず、中間シート供給
ロール19は停止されたままである。
ユニット1を開閉軸31を軸心に時計方向に回動させる
ことによって、図7(a)中の矢印で示すように、第1
筐体2に固定される部分歯車67が開閉軸31を軸心と
して時計方向に回動される。そして回動の途中から、部
分歯車67と中間歯車69が噛み合い、巻取歯車68は
回転されるが、巻取歯車68に内設される一方向クラッ
チの作用方向と逆に回転され、中間歯車軸66には回転
動作が伝達されず、巻取歯車68は空回転されている。
したがって駆動歯車56は回転されず、中間シート供給
ロール19は停止されたままである。
【0080】又、第1ユニット1を回動させることによ
って、図2に示すように第1筐体2に回転自在に支持さ
れているシート保持体3も開閉軸31を軸心として回動
し、シート保持体3がシート挾持体21、22から離間
される。
って、図2に示すように第1筐体2に回転自在に支持さ
れているシート保持体3も開閉軸31を軸心として回動
し、シート保持体3がシート挾持体21、22から離間
される。
【0081】そして、中間シート18のたるみが生じて
いるが記録装置の上部から中間シート18の交換ができ
る。
いるが記録装置の上部から中間シート18の交換ができ
る。
【0082】中間シート18を交換した後、図2中の第
1ユニット1を開閉軸31を軸心に反時計方向に回動さ
せ、図1に示す記録できる状態に第1ユニット1を戻
す。図7(b)に示すように、この回動の終端近くま
で、部分歯車67と中間歯車69が噛み合い、巻取歯車
68に内設される一方向性クラッチにて中間歯車軸66
が回転される。そして中間歯車軸66に固定される中間
歯車59にて駆動歯車56が時計方向に回転される。
1ユニット1を開閉軸31を軸心に反時計方向に回動さ
せ、図1に示す記録できる状態に第1ユニット1を戻
す。図7(b)に示すように、この回動の終端近くま
で、部分歯車67と中間歯車69が噛み合い、巻取歯車
68に内設される一方向性クラッチにて中間歯車軸66
が回転される。そして中間歯車軸66に固定される中間
歯車59にて駆動歯車56が時計方向に回転される。
【0083】したがって駆動歯車56の回転によって、
摩擦駆動部材57、58、ロール支持軸54を介して中
間シート供給ロール19が時計方向に回転され、中間シ
ート18が巻取られる。交換時に生じた中間シート18
のたるみがなくなり、中間シート18は図2のように中
間シート供給ロール19と中間シート巻取ロール20間
に架張された状態が得られる。
摩擦駆動部材57、58、ロール支持軸54を介して中
間シート供給ロール19が時計方向に回転され、中間シ
ート18が巻取られる。交換時に生じた中間シート18
のたるみがなくなり、中間シート18は図2のように中
間シート供給ロール19と中間シート巻取ロール20間
に架張された状態が得られる。
【0084】そして図2において、さらに第1ユニット
1を反時計方向に回転させると、架張される中間シート
18にシート保持体3が当接される。次にシート保持体
3は、シート挾持体21、22の押圧力によって中間シ
ート18を密着保持しながら記録可能な位置に装着され
る。シート保持体3に中間シート18が密着保持される
時、中間シート供給ロール19及び中間シート巻取ロー
ル20から中間シート18が引き出され、図7(b)中
のロール支持軸54と摩擦駆動部材57、58間は回転
方向が逆ですべりが生じた状態でそれぞれが回転され
る。
1を反時計方向に回転させると、架張される中間シート
18にシート保持体3が当接される。次にシート保持体
3は、シート挾持体21、22の押圧力によって中間シ
ート18を密着保持しながら記録可能な位置に装着され
る。シート保持体3に中間シート18が密着保持される
時、中間シート供給ロール19及び中間シート巻取ロー
ル20から中間シート18が引き出され、図7(b)中
のロール支持軸54と摩擦駆動部材57、58間は回転
方向が逆ですべりが生じた状態でそれぞれが回転され
る。
【0085】記録時における中間シート供給ロール19
の動作は、図4に示す第2の実施例と同様の動作が行わ
れる。
の動作は、図4に示す第2の実施例と同様の動作が行わ
れる。
【0086】以上のように第3の実施例によれば、連続
のシート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層
18bを有する中間シート18と、記録位置に対して着
脱可能で中間シート18の他方の面を保持するシート保
持体3と、中間シート18をシート保持体3に保持せし
めた状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録す
る記録手段と、中間シート18のインク材料が記録され
た表面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート
18の染着層18bと共に中間シート18上に記録せし
めたインク材料を前記受像体44に転写せしめる転写手
段と、転写後に受像体44を中間シート18から分離す
る分離手段とを備え、シート保持体3を記録位置に装着
する動作に連動して、中間シート18に所定の張力を与
え、中間シート18を架張せしめることにより、中間シ
ート18の交換後シート保持体3を記録位置に装着する
途中、シート保持体3が中間シート18に接し保持され
る時に生じやすい中間シート18のしわが減少し、中間
シート18の無駄を低減でき、色重ねの位置ずれの少な
い良好なカラー画像を得ることができる。
のシート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層
18bを有する中間シート18と、記録位置に対して着
脱可能で中間シート18の他方の面を保持するシート保
持体3と、中間シート18をシート保持体3に保持せし
めた状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録す
る記録手段と、中間シート18のインク材料が記録され
た表面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート
18の染着層18bと共に中間シート18上に記録せし
めたインク材料を前記受像体44に転写せしめる転写手
段と、転写後に受像体44を中間シート18から分離す
る分離手段とを備え、シート保持体3を記録位置に装着
する動作に連動して、中間シート18に所定の張力を与
え、中間シート18を架張せしめることにより、中間シ
ート18の交換後シート保持体3を記録位置に装着する
途中、シート保持体3が中間シート18に接し保持され
る時に生じやすい中間シート18のしわが減少し、中間
シート18の無駄を低減でき、色重ねの位置ずれの少な
い良好なカラー画像を得ることができる。
【0087】又、中間シート18の未使用部を巻くシー
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に装着する動作に連動して、前記ロール19、2
0の少なくとも一方のロールを中間シート18の巻取方
向に回転せしめ、中間シート18に所定の張力を与える
ことにより、中間シート18の交換後シート保持体3を
記録位置に装着する時の中間シート18の架張を簡単な
構成で得ることができ、中間シート18のしわが生じに
くい装置が得られると共に、装置の小型化、低価格化を
図ることができる。
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に装着する動作に連動して、前記ロール19、2
0の少なくとも一方のロールを中間シート18の巻取方
向に回転せしめ、中間シート18に所定の張力を与える
ことにより、中間シート18の交換後シート保持体3を
記録位置に装着する時の中間シート18の架張を簡単な
構成で得ることができ、中間シート18のしわが生じに
くい装置が得られると共に、装置の小型化、低価格化を
図ることができる。
【0088】又、中間シート18の未使用部を巻くシー
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に装着する動作に連動して、前記ロール19、2
0の少なくともシート供給ロール19を中間シート18
の巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定の張力
を与えることにより、中間シート18の交換後シート保
持体3を記録位置に装着する時の中間シート18の架張
を簡単な構成で得ることができ、中間シート18のしわ
が生じにくく、小型、低価格の装置が得られると共に、
シート保持体3を記録位置に装着する動作によって未使
用の中間シート18が中間シート巻取ロール20に巻取
られることがないので、中間シート18の無駄を低減す
ることができる。
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に装着する動作に連動して、前記ロール19、2
0の少なくともシート供給ロール19を中間シート18
の巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定の張力
を与えることにより、中間シート18の交換後シート保
持体3を記録位置に装着する時の中間シート18の架張
を簡単な構成で得ることができ、中間シート18のしわ
が生じにくく、小型、低価格の装置が得られると共に、
シート保持体3を記録位置に装着する動作によって未使
用の中間シート18が中間シート巻取ロール20に巻取
られることがないので、中間シート18の無駄を低減す
ることができる。
【0089】(実施例4)以下、本発明の第4の実施例
について説明する。
について説明する。
【0090】図8は、本発明の第4の実施例におけるカ
ラー画像記録装置の中間シート供給ロールの駆動系の要
部側面図を示す。図9(a)、9(b)は、図8の駆動
系の要部正面図を示し、図9(a)は記録できる状態、
図9(b)は中間シートが交換できる状態を示す。中間
シート供給ロール駆動系について、以下に説明する。
ラー画像記録装置の中間シート供給ロールの駆動系の要
部側面図を示す。図9(a)、9(b)は、図8の駆動
系の要部正面図を示し、図9(a)は記録できる状態、
図9(b)は中間シートが交換できる状態を示す。中間
シート供給ロール駆動系について、以下に説明する。
【0091】図8、図9(a)、9(b)において、他
の実施例と同様のものには同一の符号を付してある。
の実施例と同様のものには同一の符号を付してある。
【0092】54はロール支持軸で、第2筐体17に設
けた軸受55にて回転自在に支持されると共に、中間シ
ート18が巻かれた中間シート供給ロール19と係合さ
れている。56は中間シート供給ロールの駆動歯車で、
側面に摩擦駆動部材57、58が一体的に設けられ、ロ
ール支持軸54にて回転可能に軸支されている。
けた軸受55にて回転自在に支持されると共に、中間シ
ート18が巻かれた中間シート供給ロール19と係合さ
れている。56は中間シート供給ロールの駆動歯車で、
側面に摩擦駆動部材57、58が一体的に設けられ、ロ
ール支持軸54にて回転可能に軸支されている。
【0093】第2筐体17と第2筐体補助板70間に
は、中間歯車軸66、71、72がそれぞれ回転自在に
設けられている。中間歯車軸66には、中間歯車59、
73、74が固定されている。中間歯車軸71には、一
方向クラッチが内設される中間歯車75と、中間歯車7
6が固定されて設けられている。中間歯車軸72には、
一方向クラッチが内設される中間歯車77、78と、巻
取歯車79が固定して設けられている。
は、中間歯車軸66、71、72がそれぞれ回転自在に
設けられている。中間歯車軸66には、中間歯車59、
73、74が固定されている。中間歯車軸71には、一
方向クラッチが内設される中間歯車75と、中間歯車7
6が固定されて設けられている。中間歯車軸72には、
一方向クラッチが内設される中間歯車77、78と、巻
取歯車79が固定して設けられている。
【0094】図9(a)において、中間歯車軸71が時
計方向に回転すると中間歯車75が一体的に回転され
る。又、中間歯車軸72が反時計方向に回転すると中間
歯車77が一体的に回転され、中間歯車軸72が時計方
向に回転すると中間歯車78が一体的に回転される。
計方向に回転すると中間歯車75が一体的に回転され
る。又、中間歯車軸72が反時計方向に回転すると中間
歯車77が一体的に回転され、中間歯車軸72が時計方
向に回転すると中間歯車78が一体的に回転される。
【0095】80、81は、一体的に形成された中間歯
車で、第2筐体17に回転自在に設けられている。中間
歯車62とプーリ63も一体的に形成され、開閉軸31
にて回転自在に軸支されている。67は部分歯車で、開
閉軸31を軸心とする歯車の一部分が第1筐体2に固定
されている。部分歯車67は、中間シート18の交換時
に第1ユニットを回動させることにより巻取歯車79と
噛み合い、図1に示す記録できる状態の時、部分歯車6
7と中間歯車69は噛み合っていない。
車で、第2筐体17に回転自在に設けられている。中間
歯車62とプーリ63も一体的に形成され、開閉軸31
にて回転自在に軸支されている。67は部分歯車で、開
閉軸31を軸心とする歯車の一部分が第1筐体2に固定
されている。部分歯車67は、中間シート18の交換時
に第1ユニットを回動させることにより巻取歯車79と
噛み合い、図1に示す記録できる状態の時、部分歯車6
7と中間歯車69は噛み合っていない。
【0096】したがって駆動歯車56は、中間歯車5
9、70、71、72、62、プーリ63及びタイミン
グベルト64を介してロール駆動モータ(図示せず)に
連結されている。又駆動歯車56は、中間歯車59、7
3、80、81、77を介して巻取歯車79に連結され
ている。さらに駆動歯車56は、中間歯車59、74、
78を介して巻取歯車79と連結されている。
9、70、71、72、62、プーリ63及びタイミン
グベルト64を介してロール駆動モータ(図示せず)に
連結されている。又駆動歯車56は、中間歯車59、7
3、80、81、77を介して巻取歯車79に連結され
ている。さらに駆動歯車56は、中間歯車59、74、
78を介して巻取歯車79と連結されている。
【0097】以上のように構成されたカラー画像記録装
置の中間シート供給ロールの駆動系の動作について、以
下図8、図9(a)、9(b)を用いて説明する。
置の中間シート供給ロールの駆動系の動作について、以
下図8、図9(a)、9(b)を用いて説明する。
【0098】中間シートの交換時における中間シート供
給ロールの駆動系の動作について、以下に説明する。
給ロールの駆動系の動作について、以下に説明する。
【0099】中間シートの交換は、図2に示すように第
1ユニット1のみ回動させ、記録装置の上部を開いた状
態で行うことができる。
1ユニット1のみ回動させ、記録装置の上部を開いた状
態で行うことができる。
【0100】図8、図9(a)の状態から図1中の第1
ユニット1を開閉軸31を軸心に時計方向に回動させる
ことによって、図9(a)中の矢印で示すように、第1
筐体2に固定される部分歯車67が開閉軸31を軸心と
して回動される。そして回動の途中から、部分歯車67
と巻取歯車79が噛み合い、中間歯車軸72が反時計方
向に回転される。中間歯車77に内設される一方向性ク
ラッチにて中間歯車軸72と中間歯車77が一体的に反
時計方向に回転される。そして中間歯車77と噛み合っ
ている中間歯車81、80、73が回転され、さらに中
間歯車軸66に固定される中間歯車59にて駆動歯車5
6が時計方向に回転される。
ユニット1を開閉軸31を軸心に時計方向に回動させる
ことによって、図9(a)中の矢印で示すように、第1
筐体2に固定される部分歯車67が開閉軸31を軸心と
して回動される。そして回動の途中から、部分歯車67
と巻取歯車79が噛み合い、中間歯車軸72が反時計方
向に回転される。中間歯車77に内設される一方向性ク
ラッチにて中間歯車軸72と中間歯車77が一体的に反
時計方向に回転される。そして中間歯車77と噛み合っ
ている中間歯車81、80、73が回転され、さらに中
間歯車軸66に固定される中間歯車59にて駆動歯車5
6が時計方向に回転される。
【0101】又図2に示すように、第1ユニット1を回
動させることによって、第1筐体2に回転自在に支持さ
れているシート保持体3も開閉軸31を軸心として回動
される。このシート保持体3が回動しシート挾持体2
1、22から離間されることによって、中間シート18
のたるみやシート保持体3における中間シート18の保
持力の低下が生じている。
動させることによって、第1筐体2に回転自在に支持さ
れているシート保持体3も開閉軸31を軸心として回動
される。このシート保持体3が回動しシート挾持体2
1、22から離間されることによって、中間シート18
のたるみやシート保持体3における中間シート18の保
持力の低下が生じている。
【0102】したがって駆動歯車56の回転によって、
摩擦駆動部材57、58、ロール支持軸54を介して中
間シート供給ロール19が時計方向に回転され中間シー
トが巻取られる。そして図2に示すように中間シート1
8はシート保持体3から剥離された状態となり、中間シ
ート供給ロール19及び中間シート巻取ロール20を取
り外すことにより中間シート18の交換ができる。
摩擦駆動部材57、58、ロール支持軸54を介して中
間シート供給ロール19が時計方向に回転され中間シー
トが巻取られる。そして図2に示すように中間シート1
8はシート保持体3から剥離された状態となり、中間シ
ート供給ロール19及び中間シート巻取ロール20を取
り外すことにより中間シート18の交換ができる。
【0103】又、第1ユニット1と一体的に部分歯車6
7が時計方向に回転されて巻取歯車79と噛み合うこと
によって、中間歯車77、81、80、73を介して中
間歯車75が時計方向に回転されるが、中間歯車75に
内設される一方向クラッチの作用方向と逆の回転であ
り、中間歯車軸71には回転動作が伝達されず、中間歯
車75は空回転されている。
7が時計方向に回転されて巻取歯車79と噛み合うこと
によって、中間歯車77、81、80、73を介して中
間歯車75が時計方向に回転されるが、中間歯車75に
内設される一方向クラッチの作用方向と逆の回転であ
り、中間歯車軸71には回転動作が伝達されず、中間歯
車75は空回転されている。
【0104】又、中間歯車73が反時計方向に回転され
ることによって、中間歯車74を介して中間歯車78が
時計方向に回転されるが、中間歯車78に内設される一
方向クラッチの作用方向と逆の回転であり、中間歯車軸
72には回転動作が伝達されず、中間歯車78は空回転
されている。
ることによって、中間歯車74を介して中間歯車78が
時計方向に回転されるが、中間歯車78に内設される一
方向クラッチの作用方向と逆の回転であり、中間歯車軸
72には回転動作が伝達されず、中間歯車78は空回転
されている。
【0105】次に中間シート18を交換した後、第1ユ
ニット1を開閉軸31を軸心に反時計方向に回動させる
時の中間シート供給ロールの駆動系の動作について、以
下に説明する。
ニット1を開閉軸31を軸心に反時計方向に回動させる
時の中間シート供給ロールの駆動系の動作について、以
下に説明する。
【0106】図2中の第1ユニット1を開閉軸31を軸
心に反時計方向に回動させることによって、図9(b)
に示すようにこの回動の終端近くまで、部分歯車67と
巻取歯車79が噛み合い、中間歯車軸72が時計方向に
回転される。中間歯車78に内設される一方向性クラッ
チにて中間歯車軸72と中間歯車78が一体的に時計方
向に回転される。そして中間歯車78と噛み合っている
中間歯車74が反時計方向に回転され、さらに中間歯車
軸66に固定される中間歯車59にて駆動歯車56が時
計方向に回転される。
心に反時計方向に回動させることによって、図9(b)
に示すようにこの回動の終端近くまで、部分歯車67と
巻取歯車79が噛み合い、中間歯車軸72が時計方向に
回転される。中間歯車78に内設される一方向性クラッ
チにて中間歯車軸72と中間歯車78が一体的に時計方
向に回転される。そして中間歯車78と噛み合っている
中間歯車74が反時計方向に回転され、さらに中間歯車
軸66に固定される中間歯車59にて駆動歯車56が時
計方向に回転される。
【0107】したがって駆動歯車56の回転によって、
摩擦駆動部材57、58、ロール支持軸54を介して中
間シート供給ロール19が時計方向に回転され、中間シ
ート18が巻取られる。交換時に生じた中間シート18
のたるみがなくなり、中間シート18は図2のように中
間シート供給ロール19と中間シート巻取ロール20間
に架張された状態が得られる。
摩擦駆動部材57、58、ロール支持軸54を介して中
間シート供給ロール19が時計方向に回転され、中間シ
ート18が巻取られる。交換時に生じた中間シート18
のたるみがなくなり、中間シート18は図2のように中
間シート供給ロール19と中間シート巻取ロール20間
に架張された状態が得られる。
【0108】そして図2においてさらに第1ユニット1
を反時計方向に回転させると、架張される中間シート1
8にシート保持体3が当接される。次にシート保持体3
は、シート挾持体21、22の押圧力によって中間シー
ト18を密着保持しながら記録可能な位置に装着され
る。シート保持体3に中間シート18が密着保持される
時、中間シート供給ロール19及び中間シート巻取ロー
ル20から中間シート18が引き出され、ロール支持軸
54と摩擦駆動部材57、58間は回転方向が逆ですべ
りが生じた状態でそれぞれが回転される。
を反時計方向に回転させると、架張される中間シート1
8にシート保持体3が当接される。次にシート保持体3
は、シート挾持体21、22の押圧力によって中間シー
ト18を密着保持しながら記録可能な位置に装着され
る。シート保持体3に中間シート18が密着保持される
時、中間シート供給ロール19及び中間シート巻取ロー
ル20から中間シート18が引き出され、ロール支持軸
54と摩擦駆動部材57、58間は回転方向が逆ですべ
りが生じた状態でそれぞれが回転される。
【0109】第1ユニット1と一体的に部分歯車67が
反時計方向に回転されて巻取歯車79と噛み合うことに
よって、中間歯車78、74、73を介して中間歯車7
5が時計方向に回転されるが、中間歯車75に内設され
る一方向クラッチの作用方向と逆の回転であり、中間歯
車軸71には回転動作が伝達されず、中間歯車75は空
回転されている。
反時計方向に回転されて巻取歯車79と噛み合うことに
よって、中間歯車78、74、73を介して中間歯車7
5が時計方向に回転されるが、中間歯車75に内設され
る一方向クラッチの作用方向と逆の回転であり、中間歯
車軸71には回転動作が伝達されず、中間歯車75は空
回転されている。
【0110】又、中間歯車74が反時計方向に回転され
ることによって、中間歯車73、80、81を介して中
間歯車77が反時計方向に回転されるが、中間歯車77
に内設される一方向クラッチの作用方向と逆の回転であ
り、中間歯車軸72には回転動作が伝達されず、中間歯
車77は空回転されている。
ることによって、中間歯車73、80、81を介して中
間歯車77が反時計方向に回転されるが、中間歯車77
に内設される一方向クラッチの作用方向と逆の回転であ
り、中間歯車軸72には回転動作が伝達されず、中間歯
車77は空回転されている。
【0111】記録時における中間シート供給ロール19
の動作は、図4に示す第2の実施例と同様の動作が行わ
れる。
の動作は、図4に示す第2の実施例と同様の動作が行わ
れる。
【0112】以上のように第4の実施例によれば、連続
のシート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層
18bを有する中間シート18と、記録位置に対して着
脱可能で中間シート18の他方の面を保持するシート保
持体3と、中間シート18をシート保持体3に保持せし
めた状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録す
る記録手段と、中間シート18のインク材料が記録され
た表面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート
18の染着層18bと共に中間シート18上に記録せし
めたインク材料を前記受像体44に転写せしめる転写手
段と、転写後に受像体44を中間シート18から分離す
る分離する手段を備え、シート保持体3を記録位置に対
し着脱する動作に連動して中間シート18に所定の張力
を与え、離脱動作にて中間シート18をシート保持体3
から剥離せしめ、装着動作にて中間シート18を架張せ
しめることにより、中間シート18の交換時に中間シー
ト18をシート保持体3から剥離する作業が自動的にで
き、中間シートの取り外しが容易にできる。さらに、中
間シート18の交換後シート保持体3を記録位置に装着
する途中、シート保持体3が中間シート18に接し保持
される時に生じやすい中間シートのしわが減少し、中間
シート18の無駄を低減できるので、中間シート18の
交換性の優れた、色重ねの位置ずれの少ない良好なカラ
ー画像を得ることができる装置を提供できる。
のシート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層
18bを有する中間シート18と、記録位置に対して着
脱可能で中間シート18の他方の面を保持するシート保
持体3と、中間シート18をシート保持体3に保持せし
めた状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録す
る記録手段と、中間シート18のインク材料が記録され
た表面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート
18の染着層18bと共に中間シート18上に記録せし
めたインク材料を前記受像体44に転写せしめる転写手
段と、転写後に受像体44を中間シート18から分離す
る分離する手段を備え、シート保持体3を記録位置に対
し着脱する動作に連動して中間シート18に所定の張力
を与え、離脱動作にて中間シート18をシート保持体3
から剥離せしめ、装着動作にて中間シート18を架張せ
しめることにより、中間シート18の交換時に中間シー
ト18をシート保持体3から剥離する作業が自動的にで
き、中間シートの取り外しが容易にできる。さらに、中
間シート18の交換後シート保持体3を記録位置に装着
する途中、シート保持体3が中間シート18に接し保持
される時に生じやすい中間シートのしわが減少し、中間
シート18の無駄を低減できるので、中間シート18の
交換性の優れた、色重ねの位置ずれの少ない良好なカラ
ー画像を得ることができる装置を提供できる。
【0113】又、中間シート18の未使用部を巻くシー
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に対して着脱する動作に連動して、前記ロール1
9、20の少なくとも一方のロールを中間シート18の
巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定の張力を
与えることにより、中間シート18の交換時に中間シー
ト18をシート保持体3から自動的に剥離し、中間シー
ト18の交換後の中間シート18の架張を簡単な構成で
得ることができ、中間シート18の交換性の優れた装置
が得られると共に、装置の小型化、低価格化を図ること
ができる。
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に対して着脱する動作に連動して、前記ロール1
9、20の少なくとも一方のロールを中間シート18の
巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定の張力を
与えることにより、中間シート18の交換時に中間シー
ト18をシート保持体3から自動的に剥離し、中間シー
ト18の交換後の中間シート18の架張を簡単な構成で
得ることができ、中間シート18の交換性の優れた装置
が得られると共に、装置の小型化、低価格化を図ること
ができる。
【0114】又、中間シート18の未使用部を巻くシー
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に対して離脱する動作に連動して、前記ロール1
9、20の少なくともシート供給ロール19を中間シー
ト18の巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定
の張力を与えることにより、中間シート18の交換時に
中間シート18をシート保持体3から自動的に剥離し、
中間シート18交換後の中間シート18の架張を簡単な
構成で得ることができ、中間シート18の交換性の優れ
た小型、低価格の装置が得られると共に、シート保持体
3を記録位置に着脱する動作によって未使用の中間シー
ト18が中間シート巻取ロール20に巻取られることが
ないので、中間シート18の無駄を低減することができ
る。
ト供給ロール19と、中間シート18の使用済み部を巻
取るシート巻取ロール20を有し、シート保持体3を記
録位置に対して離脱する動作に連動して、前記ロール1
9、20の少なくともシート供給ロール19を中間シー
ト18の巻取方向に回転せしめ、中間シート18に所定
の張力を与えることにより、中間シート18の交換時に
中間シート18をシート保持体3から自動的に剥離し、
中間シート18交換後の中間シート18の架張を簡単な
構成で得ることができ、中間シート18の交換性の優れ
た小型、低価格の装置が得られると共に、シート保持体
3を記録位置に着脱する動作によって未使用の中間シー
ト18が中間シート巻取ロール20に巻取られることが
ないので、中間シート18の無駄を低減することができ
る。
【0115】(実施例5)以下、本発明の第5の実施例
について説明する。
について説明する。
【0116】図10は、本発明の第5の実施例における
カラー画像記録装置の転写手段の要部断面図を示す。図
10(a)は転写動作の停止時の状態、図10(b)は
転写動作時の状態を示す。転写手段について、以下に説
明する。
カラー画像記録装置の転写手段の要部断面図を示す。図
10(a)は転写動作の停止時の状態、図10(b)は
転写動作時の状態を示す。転写手段について、以下に説
明する。
【0117】図10(a)、10(b)において、図1
の第1の実施例と同様のものには同一の符号を付してあ
る。
の第1の実施例と同様のものには同一の符号を付してあ
る。
【0118】転写手段は、第1ユニット1及び第3ユニ
ット29に分けられて配設されている。第1ユニット
は、図1の第1の実施例と同様に図1中の開閉軸31を
支点として開閉可能に支持されている。
ット29に分けられて配設されている。第1ユニット
は、図1の第1の実施例と同様に図1中の開閉軸31を
支点として開閉可能に支持されている。
【0119】第1ユニット1には、加熱体として加熱ロ
ーラ5、加熱ローラ5を回転自在に支持する支持板6、
第1筐体2に固定された支点軸7を支点に支持板6を回
動せしめると共に支点軸7を支点に回動可能な押圧板
8、転写時の加圧のための押圧ばね9、及びその加圧を
解除する押圧解除ばね10、カバー案内孔82aを有す
る加熱体カバー82、カバー支点軸83、カバー案内軸
84がそれぞれ配設されている。加熱体カバー82は、
第1筐体2に固定されたカバー支点軸83を支点に回動
可能に支持されている。又転写時以外における加熱体カ
バー82は、支持板6と加熱体カバー82によって加熱
ローラ5を覆うように、支持板6が開放されている加圧
ローラ42と対向する位置にて係持されている。カバー
案内軸84は、支持板6に固定されると共にカバー案内
孔82aと係合されている。第3ユニット29には、加
圧ローラ42及び加熱ローラ離接カム43がそれぞれ第
3筐体30に回転自在に配設されている。
ーラ5、加熱ローラ5を回転自在に支持する支持板6、
第1筐体2に固定された支点軸7を支点に支持板6を回
動せしめると共に支点軸7を支点に回動可能な押圧板
8、転写時の加圧のための押圧ばね9、及びその加圧を
解除する押圧解除ばね10、カバー案内孔82aを有す
る加熱体カバー82、カバー支点軸83、カバー案内軸
84がそれぞれ配設されている。加熱体カバー82は、
第1筐体2に固定されたカバー支点軸83を支点に回動
可能に支持されている。又転写時以外における加熱体カ
バー82は、支持板6と加熱体カバー82によって加熱
ローラ5を覆うように、支持板6が開放されている加圧
ローラ42と対向する位置にて係持されている。カバー
案内軸84は、支持板6に固定されると共にカバー案内
孔82aと係合されている。第3ユニット29には、加
圧ローラ42及び加熱ローラ離接カム43がそれぞれ第
3筐体30に回転自在に配設されている。
【0120】以上のように構成されたカラー画像記録装
置の転写手段の動作について、以下図10(a)、10
(b)を用いて説明する。
置の転写手段の動作について、以下図10(a)、10
(b)を用いて説明する。
【0121】中間シート交換時における転写手段につい
て、以下に説明する。中間シート18交換は、図1の第
1の実施例と同様で、図1中の開閉軸31を軸心に図2
に示すように第1ユニットを回動させ、記録装置の上部
を開いた状態で行うことができる。加熱ローラ5は、支
持板6と加熱体カバー82によって覆われた状態のまま
であり、支持板6と加熱体カバー82の外面は断熱材
(図示せず)が設けられているので、プリント動作直後
に中間シート18の交換を行っても高温度に加熱された
加熱ローラ5に手が触れることがなくなり、安全性を確
保することができる。
て、以下に説明する。中間シート18交換は、図1の第
1の実施例と同様で、図1中の開閉軸31を軸心に図2
に示すように第1ユニットを回動させ、記録装置の上部
を開いた状態で行うことができる。加熱ローラ5は、支
持板6と加熱体カバー82によって覆われた状態のまま
であり、支持板6と加熱体カバー82の外面は断熱材
(図示せず)が設けられているので、プリント動作直後
に中間シート18の交換を行っても高温度に加熱された
加熱ローラ5に手が触れることがなくなり、安全性を確
保することができる。
【0122】次に、プリント時の転写手段の動作につい
て、以下に説明する。中間シート18上に画像が記録さ
れ、画像の先端が転写するための所定の位置に到達され
るまでは、図10(a)に示すように押圧解除ばね10
によって、加熱体5と加圧ローラ42とは離間されてい
る。又、加熱ローラ5は、加熱体カバー82によって覆
われた状態で、所定の転写温度に加熱される。
て、以下に説明する。中間シート18上に画像が記録さ
れ、画像の先端が転写するための所定の位置に到達され
るまでは、図10(a)に示すように押圧解除ばね10
によって、加熱体5と加圧ローラ42とは離間されてい
る。又、加熱ローラ5は、加熱体カバー82によって覆
われた状態で、所定の転写温度に加熱される。
【0123】次に、画像の先端が転写するための所定の
位置に到達すると、加熱ローラ離接カム43が回転さ
れ、押圧板8、押圧ばね9、支持板6、及び支持板6に
設けられた加熱ローラ5とカバー案内軸84がそれぞれ
支点軸7を支点に時計方向に回動される。支持板6が回
動され、支持板6に固定されたカバー案内軸84が加熱
体カバー82のカバー案内孔82aに係合されているこ
とによって、加熱体カバー82は第1筐体2に固定され
たカバー支点軸83を支点に時計方向に回動される。そ
して加熱ローラ離接カム43が所定の位置まで回転し保
持されると、図10(b)に示すように加熱体カバー8
2は転写動作が得られる位置まで回動し保持され、加熱
ローラ5は押圧ばね9によって加圧ローラ42に対し押
圧し、中間シート18は加熱ローラ5と加圧ローラ42
にて挾持され搬送される。
位置に到達すると、加熱ローラ離接カム43が回転さ
れ、押圧板8、押圧ばね9、支持板6、及び支持板6に
設けられた加熱ローラ5とカバー案内軸84がそれぞれ
支点軸7を支点に時計方向に回動される。支持板6が回
動され、支持板6に固定されたカバー案内軸84が加熱
体カバー82のカバー案内孔82aに係合されているこ
とによって、加熱体カバー82は第1筐体2に固定され
たカバー支点軸83を支点に時計方向に回動される。そ
して加熱ローラ離接カム43が所定の位置まで回転し保
持されると、図10(b)に示すように加熱体カバー8
2は転写動作が得られる位置まで回動し保持され、加熱
ローラ5は押圧ばね9によって加圧ローラ42に対し押
圧し、中間シート18は加熱ローラ5と加圧ローラ42
にて挾持され搬送される。
【0124】又、給紙カセット45に載置される受像体
44が給紙ローラ46、レジストローラ47、48によ
って記録画像の位置に対しタイミングをとった後送り出
される。そして中間シート18aの染着層18b面と接
触した状態で加熱ローラ5と加圧ローラ42間に搬送さ
れる。中間シート18裏面からの加熱ローラ5による染
着層18bの加熱溶融と加圧力により受像体44と染着
層18bが接着される。
44が給紙ローラ46、レジストローラ47、48によ
って記録画像の位置に対しタイミングをとった後送り出
される。そして中間シート18aの染着層18b面と接
触した状態で加熱ローラ5と加圧ローラ42間に搬送さ
れる。中間シート18裏面からの加熱ローラ5による染
着層18bの加熱溶融と加圧力により受像体44と染着
層18bが接着される。
【0125】次に、転写動作によって互いに接着してい
る中間シート18と受像体44は、分離ローラ11を通
過することによって染着層18bが接着された受像体4
4と中間シート基体18aに分離される。
る中間シート18と受像体44は、分離ローラ11を通
過することによって染着層18bが接着された受像体4
4と中間シート基体18aに分離される。
【0126】又、受像体44の後端が加熱ローラ5と加
圧ローラ42間を通過した後、又は受像体44の後端が
分離ローラ11を通過した後、加圧ローラ離接カム43
が回転される。押圧解除ばね10によって、押圧板8、
押圧ばね9、支持板6、及び支持板6に設けられた加熱
ローラ5とカバー案内軸84がそれぞれ支点軸7を支点
に反時計方向に回動される。支持板6が回動され、支持
板6に固定されたカバー案内軸84が加熱体カバー82
のカバー案内孔82aに係合されていることによって、
加熱体カバー82は第1筐体2に固定されたカバー支点
軸83を支点に反時計方向に回動される。そして加熱ロ
ーラ離接カム43が所定の位置まで回転し保持される
と、図10(a)に示すように加熱体カバー82は加熱
ローラ5を覆う位置まで回動し保持される。
圧ローラ42間を通過した後、又は受像体44の後端が
分離ローラ11を通過した後、加圧ローラ離接カム43
が回転される。押圧解除ばね10によって、押圧板8、
押圧ばね9、支持板6、及び支持板6に設けられた加熱
ローラ5とカバー案内軸84がそれぞれ支点軸7を支点
に反時計方向に回動される。支持板6が回動され、支持
板6に固定されたカバー案内軸84が加熱体カバー82
のカバー案内孔82aに係合されていることによって、
加熱体カバー82は第1筐体2に固定されたカバー支点
軸83を支点に反時計方向に回動される。そして加熱ロ
ーラ離接カム43が所定の位置まで回転し保持される
と、図10(a)に示すように加熱体カバー82は加熱
ローラ5を覆う位置まで回動し保持される。
【0127】そして染着層18bが接着された受像体4
4は、一対の排紙ローラ50、51にて排紙され、画像
が形成された受像体44が得られ、プリント動作が終了
される。
4は、一対の排紙ローラ50、51にて排紙され、画像
が形成された受像体44が得られ、プリント動作が終了
される。
【0128】以上の第5の実施例では、加熱体カバー8
2の回動を転写手段の加熱体5と加圧ローラ42との離
接動作に連動させて行う実施例で説明したが、第1ユニ
ットの回動動作に連動させる、あるいは第1ユニットを
記録可能な状態から回動可能にする解除レバー等に連動
させる、等によって、中間シート18を交換するために
図2に示されるように第1ユニットが回動された時、加
熱体5が加熱体カバー82で覆われる構成にするもので
も同様に中間シート18を交換する時の安全性を確保す
ることができる。
2の回動を転写手段の加熱体5と加圧ローラ42との離
接動作に連動させて行う実施例で説明したが、第1ユニ
ットの回動動作に連動させる、あるいは第1ユニットを
記録可能な状態から回動可能にする解除レバー等に連動
させる、等によって、中間シート18を交換するために
図2に示されるように第1ユニットが回動された時、加
熱体5が加熱体カバー82で覆われる構成にするもので
も同様に中間シート18を交換する時の安全性を確保す
ることができる。
【0129】以上のように第5の実施例によれば、連続
のシート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層
18bを有する中間シート18と、記録位置に対して着
脱可能で中間シート18の他方の面を保持するシート保
持体3と、中間シート18をシート保持体3に保持せし
めた状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録す
る記録手段と、中間シート18のインク材料が記録され
た表面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート
18の染着層18bと共に中間シート18上に記録せし
めたインク材料を熱と圧力の媒体により受像体44に転
写せしめる転写手段と、転写後に受像体44を中間シー
ト18から分離する分離手段とを備え、少なくともシー
ト保持体3が記録位置から離脱された時、開閉可能な加
熱体カバー82にて転写手段の加熱体5を覆うことによ
り、中間シートを交換する時、高温度に加熱された加熱
体5に手が触れることがなくなり、安全性を確保するこ
とができる。
のシート状基体18aの一方の面上に光透過性の染着層
18bを有する中間シート18と、記録位置に対して着
脱可能で中間シート18の他方の面を保持するシート保
持体3と、中間シート18をシート保持体3に保持せし
めた状態で染着層18bにインク材料を選択的に記録す
る記録手段と、中間シート18のインク材料が記録され
た表面と受像体44とを接触せしめた状態で中間シート
18の染着層18bと共に中間シート18上に記録せし
めたインク材料を熱と圧力の媒体により受像体44に転
写せしめる転写手段と、転写後に受像体44を中間シー
ト18から分離する分離手段とを備え、少なくともシー
ト保持体3が記録位置から離脱された時、開閉可能な加
熱体カバー82にて転写手段の加熱体5を覆うことによ
り、中間シートを交換する時、高温度に加熱された加熱
体5に手が触れることがなくなり、安全性を確保するこ
とができる。
【0130】又、転写手段の加熱体5と加圧ローラ42
との離接動作に連動させて加熱体カバー82を開閉し、
加熱体5と加圧ローラ42が離間された時、加熱体カバ
ー82にて加熱体5を覆うことにより、転写時以外、高
温度に加熱された加熱体5が加熱体カバー82で覆われ
るので、中間シート18の交換時において加熱された加
熱体5に触ることなく中間シート18を容易に交換で
き、記録装置の安全性を確保することができる。さら
に、転写時以外において加熱体5の熱が装置内に放熱さ
れることを抑えることができ、装置内の温度上昇が低減
され、安定して高品質のカラー画像が得ることができ
る。
との離接動作に連動させて加熱体カバー82を開閉し、
加熱体5と加圧ローラ42が離間された時、加熱体カバ
ー82にて加熱体5を覆うことにより、転写時以外、高
温度に加熱された加熱体5が加熱体カバー82で覆われ
るので、中間シート18の交換時において加熱された加
熱体5に触ることなく中間シート18を容易に交換で
き、記録装置の安全性を確保することができる。さら
に、転写時以外において加熱体5の熱が装置内に放熱さ
れることを抑えることができ、装置内の温度上昇が低減
され、安定して高品質のカラー画像が得ることができ
る。
【0131】以上の図1から図10に使用した部材の構
成と材料を具体的に以下に示す。シート保持体の粘着性
表面部は、直径14mmの芯金の外周面に3mm厚のシリコ
ン系ゴム(離型性シリコン樹脂と粘着性シリコン樹脂を
混合して組み合わせたもの)を型成型で鏡面に近い状態
に製造したものを使用した。又粘着性材料としては、こ
の他にフロロシリコンゴム、フッソゴム、ウレタンゴ
ム、クロロスルフォン化ポリエチレン等を用いることが
できる。
成と材料を具体的に以下に示す。シート保持体の粘着性
表面部は、直径14mmの芯金の外周面に3mm厚のシリコ
ン系ゴム(離型性シリコン樹脂と粘着性シリコン樹脂を
混合して組み合わせたもの)を型成型で鏡面に近い状態
に製造したものを使用した。又粘着性材料としては、こ
の他にフロロシリコンゴム、フッソゴム、ウレタンゴ
ム、クロロスルフォン化ポリエチレン等を用いることが
できる。
【0132】粘着性の度合は、ゴム表面の平滑性にも依
存し鏡面に近いほど粘着性は増加する。粘着性の指標と
して、中間シートを剥離したときの剥離力で表し(JI
SZ0237 180度引きはがし法による)、その値
が0.1g/inch以上あれば中間シートの熱収縮を
防止する効果が期待でき、中間シートあるいは受像体の
搬送性をも考慮すると1g/inch以上3g/inc
h以下が適切であった。この効果の確認としては、サー
マルヘッドに5J/cm2 のエネルギーを印加して記録し
た後の中間シートの収縮量で測る。シート保持体の表面
の剥離力が0.1g/inchのときの熱収縮量は、2
00mm幅あたり約0.2mmで、1g/inch以上で約
0.15mmであった。又中間シートや受像体の蛇行やす
べりは、ほとんど発生されなかった。ちなみに粘着性を
有さないゴム材料を使用した場合は、約0.3mmの熱収
縮がみられ、又シート挾持体の軸方向の押圧力を均一に
微調整されていないと蛇行が発生した。又このとき使用
した中間シートは、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム(厚さ23μ ルミラー 東レ(株)製)を中間シー
ト基体として用い、その表面にポリビニルブチラール樹
脂(BL−S 平均重合度:約350 積水化学工業
(株)製)4重量部、含シロキサンアクリルシリコン樹
脂溶液(F−6A 有効成分54wt%、三洋化成工業
(株)製)0.24重量部、ジ−n−ブチル錫ジュラウ
レート0.001重量部、トルエン18重量部、2−ブ
タノン18重量部からなる塗料を塗工することにより染
着層を形成した。
存し鏡面に近いほど粘着性は増加する。粘着性の指標と
して、中間シートを剥離したときの剥離力で表し(JI
SZ0237 180度引きはがし法による)、その値
が0.1g/inch以上あれば中間シートの熱収縮を
防止する効果が期待でき、中間シートあるいは受像体の
搬送性をも考慮すると1g/inch以上3g/inc
h以下が適切であった。この効果の確認としては、サー
マルヘッドに5J/cm2 のエネルギーを印加して記録し
た後の中間シートの収縮量で測る。シート保持体の表面
の剥離力が0.1g/inchのときの熱収縮量は、2
00mm幅あたり約0.2mmで、1g/inch以上で約
0.15mmであった。又中間シートや受像体の蛇行やす
べりは、ほとんど発生されなかった。ちなみに粘着性を
有さないゴム材料を使用した場合は、約0.3mmの熱収
縮がみられ、又シート挾持体の軸方向の押圧力を均一に
微調整されていないと蛇行が発生した。又このとき使用
した中間シートは、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム(厚さ23μ ルミラー 東レ(株)製)を中間シー
ト基体として用い、その表面にポリビニルブチラール樹
脂(BL−S 平均重合度:約350 積水化学工業
(株)製)4重量部、含シロキサンアクリルシリコン樹
脂溶液(F−6A 有効成分54wt%、三洋化成工業
(株)製)0.24重量部、ジ−n−ブチル錫ジュラウ
レート0.001重量部、トルエン18重量部、2−ブ
タノン18重量部からなる塗料を塗工することにより染
着層を形成した。
【0133】中間シート基体としては、各種高分子フィ
ルムが使用できる。各種高分子フィルムとして、例え
ば、ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエステル
系、ポリイミド系、ポリエーテル系、セルロース系、ポ
リオキサジアゾール系、ポリスチレン系、フッソ系フィ
ルム等がある。特に、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リエチレンナフタレート、アラミド、トリアセチルセル
ロース、ポリパラバン酸、ポリサルホン、ポリプロピレ
ン、セロファン、防湿処理セロハンあるいはポリエチレ
ン等の各フィルムが有用である。
ルムが使用できる。各種高分子フィルムとして、例え
ば、ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエステル
系、ポリイミド系、ポリエーテル系、セルロース系、ポ
リオキサジアゾール系、ポリスチレン系、フッソ系フィ
ルム等がある。特に、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リエチレンナフタレート、アラミド、トリアセチルセル
ロース、ポリパラバン酸、ポリサルホン、ポリプロピレ
ン、セロファン、防湿処理セロハンあるいはポリエチレ
ン等の各フィルムが有用である。
【0134】又染着層は、少なくとも高分子を用いて形
成されている。高分子としては各種高分子が使用でき
る。例えば、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ウレタ
ン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビニルアセタール
系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アミド系樹脂、セルロース
系樹脂、塩素化樹脂等がある。特に、アクリロニトリル
−スチレン共重合樹脂、ポリスチレン、スチレン−アク
リル共重合樹脂、飽和ポリエステル、ポリエステルウレ
タン、塩化ゴム、塩素化ポリプロピレン、塩化ビニル樹
脂、塩素化塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合樹脂(さらにビニルアルコール、マレイン酸、その
他の成分が共重合されていてもよい)、塩化ビニル−ア
クリル酸エステル共重合樹脂(複数のアクリル酸エステ
ルを用いた多成分共重合樹脂を含む)、酢酸ビニル樹
脂、ポリカーボネートあるいはセルロース系樹脂から選
択された少なくとも1種を用いたとき、昇華型染料転写
記録では記録感度が高く良好である。
成されている。高分子としては各種高分子が使用でき
る。例えば、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ウレタ
ン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビニルアセタール
系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アミド系樹脂、セルロース
系樹脂、塩素化樹脂等がある。特に、アクリロニトリル
−スチレン共重合樹脂、ポリスチレン、スチレン−アク
リル共重合樹脂、飽和ポリエステル、ポリエステルウレ
タン、塩化ゴム、塩素化ポリプロピレン、塩化ビニル樹
脂、塩素化塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合樹脂(さらにビニルアルコール、マレイン酸、その
他の成分が共重合されていてもよい)、塩化ビニル−ア
クリル酸エステル共重合樹脂(複数のアクリル酸エステ
ルを用いた多成分共重合樹脂を含む)、酢酸ビニル樹
脂、ポリカーボネートあるいはセルロース系樹脂から選
択された少なくとも1種を用いたとき、昇華型染料転写
記録では記録感度が高く良好である。
【0135】高分子のガラス転移点が40℃−150℃
の範囲、高分子の平均重合度が150−3000の範
囲、あるいはフロー軟化点が300℃以下のものが特に
望ましい。受像体への染着層の転写、あるいは受像体が
例えば紙などの多孔質の場合、紙の繊維中へ染着層樹脂
を定着させる目的に対し、平均重合度が2000以下の
分子量の小さい高分子、あるいはフロー軟化点が250
℃以下の高分子が特に望ましい。画像が形成された染着
層が受像体上に転写されるため、染着層は透明性の高い
高分子が望ましい。染着層の高分子として特にポリビニ
ルアセタールが望ましい。ポリビニルアセタールは、ポ
リビニルアルコールに各種アルデヒド例えば、ホルムア
ルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアセタールか
ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール等が特に
有用である。
の範囲、高分子の平均重合度が150−3000の範
囲、あるいはフロー軟化点が300℃以下のものが特に
望ましい。受像体への染着層の転写、あるいは受像体が
例えば紙などの多孔質の場合、紙の繊維中へ染着層樹脂
を定着させる目的に対し、平均重合度が2000以下の
分子量の小さい高分子、あるいはフロー軟化点が250
℃以下の高分子が特に望ましい。画像が形成された染着
層が受像体上に転写されるため、染着層は透明性の高い
高分子が望ましい。染着層の高分子として特にポリビニ
ルアセタールが望ましい。ポリビニルアセタールは、ポ
リビニルアルコールに各種アルデヒド例えば、ホルムア
ルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアセタールか
ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール等が特に
有用である。
【0136】インクシートは昇華型熱転写記録のシート
を用い以下の様にして作製した。下面に滑性耐熱層を有
し、上面にアンカーコート層を有するポリエチレンテレ
フタレートフィルムのアンカーコート層上に下記の3色
の塗料を塗り、シアン、マゼンタ、イエローの各色材層
を有するインクシートを作製した。(表1)に各塗料の
成分構成を示す。
を用い以下の様にして作製した。下面に滑性耐熱層を有
し、上面にアンカーコート層を有するポリエチレンテレ
フタレートフィルムのアンカーコート層上に下記の3色
の塗料を塗り、シアン、マゼンタ、イエローの各色材層
を有するインクシートを作製した。(表1)に各塗料の
成分構成を示す。
【0137】
【表1】
【0138】以上のインクシートを用いてサーマルヘッ
ドを中間シート保持体に押圧(約3kg)し、(表2)の
記録条件にて記録した。
ドを中間シート保持体に押圧(約3kg)し、(表2)の
記録条件にて記録した。
【0139】
【表2】
【0140】又、インクシートとして熱溶融型記録のも
のも使用することができる。これには溶融時の粘度が1
0万センチポアズのシアン、マゼンタ、イエローの色材
層を有するインクシートを用いた。これらを使用したと
きの記録条件を(表3)に示す。
のも使用することができる。これには溶融時の粘度が1
0万センチポアズのシアン、マゼンタ、イエローの色材
層を有するインクシートを用いた。これらを使用したと
きの記録条件を(表3)に示す。
【0141】
【表3】
【0142】さらに中間シートの染着層上に昇華型熱記
録の色材と熱溶融型記録の色材を混在させて記録するこ
とも可能で、例えば染着層上に写真の画像を昇華型染料
で熱記録し文字部を熱溶融の色材で記録することによ
り、両者の記録方法の特長を活かした極めて品質の高い
記録画像が得られるのも本発明の優れた高価である。
録の色材と熱溶融型記録の色材を混在させて記録するこ
とも可能で、例えば染着層上に写真の画像を昇華型染料
で熱記録し文字部を熱溶融の色材で記録することによ
り、両者の記録方法の特長を活かした極めて品質の高い
記録画像が得られるのも本発明の優れた高価である。
【0143】以上説明したように本発明は、記録時に中
間シートの収縮をともなう熱記録方法において特に効果
を発揮するが、例えばインクジェット記録等の色を重ね
てカラー画像を形成する記録方法についても、繰り返し
位置精度の正確さ及び受像体の種類によらず高品質な画
像が得られる点で優れた効果を有している。
間シートの収縮をともなう熱記録方法において特に効果
を発揮するが、例えばインクジェット記録等の色を重ね
てカラー画像を形成する記録方法についても、繰り返し
位置精度の正確さ及び受像体の種類によらず高品質な画
像が得られる点で優れた効果を有している。
【0144】次に転写手段の詳細について説明する。加
熱ローラ5は、円筒形状の金属ローラの内部をハロゲン
ランプで加熱し、外周面に接触させて設けたサーミスタ
ーにより所定のローラ表面温度に制御されている。実際
には、165℃±5℃の範囲で使用した。加圧ローラ4
2は、ゴム厚3mm、直径20mmの硬度70度のシリコン
ゴムローラを使用した。転写時の圧力は、10kg/22
0mmで使用した。
熱ローラ5は、円筒形状の金属ローラの内部をハロゲン
ランプで加熱し、外周面に接触させて設けたサーミスタ
ーにより所定のローラ表面温度に制御されている。実際
には、165℃±5℃の範囲で使用した。加圧ローラ4
2は、ゴム厚3mm、直径20mmの硬度70度のシリコン
ゴムローラを使用した。転写時の圧力は、10kg/22
0mmで使用した。
【0145】以上の説明では、定着手段で用いるような
加熱ローラを使って説明したが、これに代えて固定した
細長い面状の発熱部を有する加熱体、例えばセラミック
基板上に3mm幅の抵抗塗料を塗布した発熱体面の表面を
テフロン処理したポリイミドフィルムで覆ったものを加
熱源として使用できる。この加熱体には、交流電流を通
電し発熱体に内蔵したサーミスターによりフィルム表面
温度を制御し、たとえば165℃±5℃の温度範囲で使
用しても同様な効果が得られる。特に、固定した細長い
面状の発熱部を有する加熱体を用いることにより、約3
秒以下で所定の転写温度、例えば上記の165℃に上昇
でき、ウォームアップが不要となり、消費電力の低減、
プリント時間の短縮が得られる。
加熱ローラを使って説明したが、これに代えて固定した
細長い面状の発熱部を有する加熱体、例えばセラミック
基板上に3mm幅の抵抗塗料を塗布した発熱体面の表面を
テフロン処理したポリイミドフィルムで覆ったものを加
熱源として使用できる。この加熱体には、交流電流を通
電し発熱体に内蔵したサーミスターによりフィルム表面
温度を制御し、たとえば165℃±5℃の温度範囲で使
用しても同様な効果が得られる。特に、固定した細長い
面状の発熱部を有する加熱体を用いることにより、約3
秒以下で所定の転写温度、例えば上記の165℃に上昇
でき、ウォームアップが不要となり、消費電力の低減、
プリント時間の短縮が得られる。
【0146】
【発明の効果】以上のように本発明は、連続のシート状
基体の一方の面上に光透過性の染着層を有する中間シー
トと、記録位置に対して着脱可能で前記中間シートの他
方の面を保持するシート保持体と、前記中間シートを前
記シート保持体に保持せしめた状態で前記染着層にイン
ク材料を選択的に記録する記録手段と、前記中間シート
のインク材料が記録された表面と受像体とを接触せしめ
た状態で前記中間シートの前記染着層と共に前記中間シ
ート上に記録せしめたインク材料を前記受像体に転写せ
しめる転写手段と、転写後に前記受像体を前記中間シー
トから分離する分離手段とを備え、前記シート保持体、
前記転写手段の加熱ローラ、前記分離手段が配設される
第1ユニットと、前記中間シートの供給ロール及び巻取
ロールが配設される第2ユニットと、前記記録手段、前
記転写手段の加圧ローラが配設される第3ユニットから
成り、前記第1、第2ユニットは前記第3ユニットに設
けられた同じ開閉軸にて回動可能に軸支され、第1ユニ
ットは第2ユニットに対して、第2ユニットは第3ユニ
ットに対してそれぞれ位置決めして保持可能に構成した
ことにより、第1ユニットの保持状態の解除及び回動に
よって中間シートの交換ができ、第2ユニットの保持状
態の解除及び第1、第2ユニットを一体的に回動するこ
とによってインクシートの交換ができ、中間シート及び
インクシートの交換が容易なメンテナンス性に優れた装
置を提供することができるものである。
基体の一方の面上に光透過性の染着層を有する中間シー
トと、記録位置に対して着脱可能で前記中間シートの他
方の面を保持するシート保持体と、前記中間シートを前
記シート保持体に保持せしめた状態で前記染着層にイン
ク材料を選択的に記録する記録手段と、前記中間シート
のインク材料が記録された表面と受像体とを接触せしめ
た状態で前記中間シートの前記染着層と共に前記中間シ
ート上に記録せしめたインク材料を前記受像体に転写せ
しめる転写手段と、転写後に前記受像体を前記中間シー
トから分離する分離手段とを備え、前記シート保持体、
前記転写手段の加熱ローラ、前記分離手段が配設される
第1ユニットと、前記中間シートの供給ロール及び巻取
ロールが配設される第2ユニットと、前記記録手段、前
記転写手段の加圧ローラが配設される第3ユニットから
成り、前記第1、第2ユニットは前記第3ユニットに設
けられた同じ開閉軸にて回動可能に軸支され、第1ユニ
ットは第2ユニットに対して、第2ユニットは第3ユニ
ットに対してそれぞれ位置決めして保持可能に構成した
ことにより、第1ユニットの保持状態の解除及び回動に
よって中間シートの交換ができ、第2ユニットの保持状
態の解除及び第1、第2ユニットを一体的に回動するこ
とによってインクシートの交換ができ、中間シート及び
インクシートの交換が容易なメンテナンス性に優れた装
置を提供することができるものである。
【0147】又、中間シートの交換後に生じやすい中間
シートのしわが低減され、又中間シートはシート保持体
に密着状態に保持されて移動するので、中間シートの蛇
行やすべりがほとんど発生せず、又中間シートの熱収縮
も抑えられて色ずれの少ない色再現の良好な高品質のカ
ラー画像を提供するものである。
シートのしわが低減され、又中間シートはシート保持体
に密着状態に保持されて移動するので、中間シートの蛇
行やすべりがほとんど発生せず、又中間シートの熱収縮
も抑えられて色ずれの少ない色再現の良好な高品質のカ
ラー画像を提供するものである。
【図1】本発明の第1実施例におけるカラー画像記録装
置の全体構成を示す断面図
置の全体構成を示す断面図
【図2】本発明の第1実施例におけるカラー画像記録装
置の中間シート交換状態を示す断面図
置の中間シート交換状態を示す断面図
【図3】本発明の第1実施例におけるカラー画像記録装
置のインクシート交換状態を示す断面図
置のインクシート交換状態を示す断面図
【図4】本発明の第2の実施例におけるカラー画像記録
装置の中間シート供給ロールの駆動系を示す要部側面図
装置の中間シート供給ロールの駆動系を示す要部側面図
【図5】本発明の第2の実施例における図4の駆動系の
要部正面図
要部正面図
【図6】本発明の第3の実施例におけるカラー画像記録
装置の中間シート供給ロールの駆動系を示す要部側面図
装置の中間シート供給ロールの駆動系を示す要部側面図
【図7】本発明の第3の実施例における図6の駆動系の
要部正面図
要部正面図
【図8】本発明の第4の実施例におけるカラー画像記録
装置の中間シート供給ロールの駆動系を示す要部側面図
装置の中間シート供給ロールの駆動系を示す要部側面図
【図9】本発明の第4の実施例における図8の駆動系の
要部正面図
要部正面図
【図10】本発明の第5の実施例におけるカラー画像記
録装置の転写手段の断面図
録装置の転写手段の断面図
【図11】本発明の実施例における中間シートの断面模
式図
式図
【図12】本発明の実施例におけるインクシートの断面
模式図
模式図
【図13】従来の中間シートを用いた熱転写記録装置の
概略構成図
概略構成図
1 第1ユニット 2 第1筐体 3 シート保持体 3a 芯金 3b ゴム層 4 ステッピングモータ 5 加熱ローラ 6 支持板 7 支点軸 8 押圧板 9 押圧ばね 10 押圧解除ばね 11 分離ローラ 12 冷却ファン 13 支持軸 14 第1係持板 15 解除レバー 16 第2ユニット 17 第2筐体 18 中間シート 18a 中間シート基体 18b 染着層 19 中間シート供給ロール 20 中間シート巻取ロール 21 シート挾持体 22 シート挾持体 23 支点軸 24 保持板 25 保持板 26 押圧ばね 27 第1位置決め軸 28 第2位置決め軸 29 第3ユニット 30 第3筐体 31 開閉軸 32 インクシート 32a インクシート基体 32Y イエローの色材層 32M マゼンタの色材層 32C シアンの色材層 33 インクシート供給ロール 34 インクシート巻取ロール 35 記録ヘッド 36 放熱部材 37 支持軸 38 記録ヘッド支持板 39 インクシート案内軸 40 記録ヘッド離接カム 41 押圧ばね 42 加圧ローラ 43 加熱ローラ離接カム 44 受像体 45 給紙カセット 46 給紙ローラ 47 レジストローラ 48 レジストローラ 49 分離部材 50 排紙ローラ 51 排紙ローラ 52 支持軸 53 第2係持板 54 ロール支持軸 55 軸受 56 駆動歯車 57 摩擦駆動部材 58 摩擦駆動部材 59 中間歯車 60 中間歯車 61 中間歯車 62 中間歯車 63 プーリ 64 タイミングベルト 65 軸受 66 中間歯車軸 67 部分歯車 68 巻取歯車 69 中間歯車 70 第2筐体補助板 71 中間歯車軸 72 中間歯車軸 73 中間歯車 74 中間歯車 75 中間歯車 76 中間歯車 77 中間歯車 78 中間歯車 79 巻取歯車 80 中間歯車 81 中間歯車 82 加熱体カバー 82a カバー案内孔 83 カバー支点軸 84 カバー案内軸
Claims (8)
- 【請求項1】連続のシート状基体の一方の面上に光透過
性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対して着
脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシート保
持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持せし
めた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録する
記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録された
表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シートの
前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめたイン
ク材料を前記受像体に転写せしめる転写手段と、転写後
に前記受像体を前記中間シートから分離する分離手段と
を備え、前記シート保持体、前記転写手段の加熱体、前
記分離手段が配設される第1ユニットと、前記中間シー
トの供給ロール及び巻取ロールが配設される第2ユニッ
トと、前記記録手段、前記転写手段の加圧ローラが配設
される第3ユニットから成り、前記第1ユニット及び第
2ユニットは前記第3ユニットに設けられた同じ開閉軸
にて回動可能に軸支され、第1ユニットは第2ユニット
に対して、第2ユニットは第3ユニットに対してそれぞ
れ位置決めして保持可能に構成したことを特徴とするカ
ラー画像記録装置。 - 【請求項2】連続のシート状基体の一方の面上に光透過
性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対して着
脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシート保
持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持せし
めた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録する
記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録された
表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シートの
前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめたイン
ク材料を前記受像体に転写せしめる転写手段と、転写後
に前記受像体を前記中間シートから分離する分離手段と
を備え、前記シート保持体を記録位置から離脱する動作
に連動して、前記中間シートに所定の張力を与え、前記
中間シートを前記シート保持体から剥離せしめることを
特徴とするカラー画像記録装置。 - 【請求項3】連続のシート状基体の一方の面上に光透過
性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対して着
脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシート保
持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持せし
めた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録する
記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録された
表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シートの
前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめたイン
ク材料を前記受像体に転写せしめる転写手段と、転写後
に前記受像体を前記中間シートから分離する分離手段と
を備え、前記シート保持体を記録位置に装着する動作に
連動して、前記中間シートに所定の張力を与え、前記中
間シートを架張せしめることを特徴とするカラー画像記
録装置。 - 【請求項4】連続のシート状基体の一方の面上に光透過
性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対して着
脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシート保
持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持せし
めた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録する
記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録された
表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シートの
前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめたイン
ク材料を前記受像体に転写せしめる転写手段と、転写後
に前記受像体を前記中間シートから分離する分離手段と
を備え、前記シート保持体を記録位置に対して着脱する
動作に連動して前記中間シートに所定の張力を与え、離
脱動作にて前記中間シートを前記シート保持体から剥離
せしめ、装着動作にて前記中間シートを架張せしめるこ
とを特徴とするカラー画像記録装置。 - 【請求項5】請求項2、3、4において、中間シートの
未使用部を巻くシート供給ロールと、前記中間シートの
使用済み部を巻取るシート巻取ロールを有し、シート保
持体を記録位置に対して離脱、又は及び装着する動作に
連動して、前記ロールの少なくとも一方のロールを前記
中間シートの巻取方向に回転せしめ、前記中間シートに
所定の張力を与えることを特徴とするカラー画像記録装
置。 - 【請求項6】請求項2、3、4において、中間シートの
未使用部を巻くシート供給ロールと、前記中間シートの
使用済み部を巻取るシート巻取ロールを有し、シート保
持体を記録位置に対して離脱、又は及び装着する動作に
連動して、前記ロールの少なくともシート供給ロールを
前記中間シートの巻取方向に回転せしめ、前記中間シー
トに所定の張力を与えることを特徴とするカラー画像記
録装置。 - 【請求項7】連続のシート状基体の一方の面上に光透過
性の染着層を有する中間シートと、記録位置に対して着
脱可能で前記中間シートの他方の面を保持するシート保
持体と、前記中間シートを前記シート保持体に保持せし
めた状態で前記染着層にインク材料を選択的に記録する
記録手段と、前記中間シートのインク材料が記録された
表面と受像体とを接触せしめた状態で前記中間シートの
前記染着層と共に前記中間シート上に記録せしめたイン
ク材料を熱と圧力の媒体により前記受像体に転写せしめ
る転写手段と、転写後に前記受像体を前記中間シートか
ら分離する分離手段とを備え、少なくとも前記シート保
持体が記録位置から離脱された時、開閉可能な加熱体カ
バーにて前記転写手段の加熱体を覆うことを特徴とする
カラー画像記録装置。 - 【請求項8】請求項7において、転写手段の加熱体と加
圧ローラとの離接動作に連動させて加熱体カバーを開閉
し、前記加熱体と前記加圧ローラが離間された時、前記
加熱体カバーにて前記加熱体を覆うことを特徴とするカ
ラー画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133431A JPH08324005A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | カラー画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133431A JPH08324005A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | カラー画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324005A true JPH08324005A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15104620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7133431A Pending JPH08324005A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | カラー画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001074597A1 (fr) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Toppan Printing Co., Ltd. | Dispositif de formation d'image, procede et support de transfert de cassette |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7133431A patent/JPH08324005A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001074597A1 (fr) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Toppan Printing Co., Ltd. | Dispositif de formation d'image, procede et support de transfert de cassette |
| US6714227B2 (en) | 2000-03-31 | 2004-03-30 | Toppan Printing Co., Ltd. | Image forming apparatus and method, and transferring medium cassette |
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