JPH0832414A - 単一位相クロックによって作動する走査可能なマスタ/スレーブ・ラッチ - Google Patents
単一位相クロックによって作動する走査可能なマスタ/スレーブ・ラッチInfo
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- JPH0832414A JPH0832414A JP7151350A JP15135095A JPH0832414A JP H0832414 A JPH0832414 A JP H0832414A JP 7151350 A JP7151350 A JP 7151350A JP 15135095 A JP15135095 A JP 15135095A JP H0832414 A JPH0832414 A JP H0832414A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/3562—Bistable circuits of the primary-secondary type
- H03K3/35625—Bistable circuits of the primary-secondary type using complementary field-effect transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
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- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/356017—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit
- H03K3/356034—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit the input circuit having a differential configuration
- H03K3/356043—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit the input circuit having a differential configuration with synchronous operation
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一相クロックで動作可能なマスタ・ラッチ
/スレーブ・ラッチ回路を提供する。 【構成】 複数のマスタ/スレーブ段を含み、各マスタ
/スレーブ段にマスタ・セグメントと少なくとも1つの
スレーブ・セグメントが含まれるデバイス。各マスタ・
セグメント(最初のマスタ/スレーブ段に含まれるもの
を除く)は、通常動作中には外部論理によって、走査動
作中には前のスレーブ・セグメントの出力によって作動
することができる。連続単一位相クロックによって、走
査ポートならびに、前記マスタ/スレーブ段のそれぞれ
のマスタ・セグメントおよびスレーブ・セグメントに刻
時信号を供給する。制御部分が、走査イネーブル期間の
すべての間に、マスタ・セグメントに印加される論理を
非活動化し、走査ポートから前記マスタ・セグメントに
印加される論理を活動化する。この制御部分は、通常動
作期間のすべての間に、マスタ・セグメントから走査ポ
ートを非活動化し、マスタ・セグメントに出力される論
理を活動化する。
/スレーブ・ラッチ回路を提供する。 【構成】 複数のマスタ/スレーブ段を含み、各マスタ
/スレーブ段にマスタ・セグメントと少なくとも1つの
スレーブ・セグメントが含まれるデバイス。各マスタ・
セグメント(最初のマスタ/スレーブ段に含まれるもの
を除く)は、通常動作中には外部論理によって、走査動
作中には前のスレーブ・セグメントの出力によって作動
することができる。連続単一位相クロックによって、走
査ポートならびに、前記マスタ/スレーブ段のそれぞれ
のマスタ・セグメントおよびスレーブ・セグメントに刻
時信号を供給する。制御部分が、走査イネーブル期間の
すべての間に、マスタ・セグメントに印加される論理を
非活動化し、走査ポートから前記マスタ・セグメントに
印加される論理を活動化する。この制御部分は、通常動
作期間のすべての間に、マスタ・セグメントから走査ポ
ートを非活動化し、マスタ・セグメントに出力される論
理を活動化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスタ/スレーブ・ラ
ッチ全般に関し、具体的には、マスタ・ラッチ部分とス
レーブ・ラッチ部分から形成され、その両方が単一位相
クロックによって駆動されるマスタ/スレーブ・ラッチ
に関する。さらに、このマスタ/スレーブ・ラッチ構成
を用いると、クロックの非活動化と追加の走査クロック
なしに走査動作を行えるようになる。
ッチ全般に関し、具体的には、マスタ・ラッチ部分とス
レーブ・ラッチ部分から形成され、その両方が単一位相
クロックによって駆動されるマスタ/スレーブ・ラッチ
に関する。さらに、このマスタ/スレーブ・ラッチ構成
を用いると、クロックの非活動化と追加の走査クロック
なしに走査動作を行えるようになる。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来技術のマスタ/スレーブ・
ラッチ・システム20の実施例を示す図である。このマ
スタ/スレーブ・ラッチ・システムには、マスタ・ラッ
チ部分22とスレーブ・ラッチ部分24が含まれる。論
理回路部分26は、入力28と補数入力30(入力28
がハイの場合には補数入力30がローになり、入力28
がローの場合には補数入力30がハイになる)の両方を
マスタ・ラッチ部分22に供給する。マスタ・ラッチ部
分22は、出力32と補数出力34を有し、その両方
が、図示のようにスレーブ・ラッチ部分24に入力され
る。スレーブ・ラッチ部分24は、出力36と補数出力
38を有し、その両方が、マスタ/スレーブ・ラッチ・
システム20の出力を表す。
ラッチ・システム20の実施例を示す図である。このマ
スタ/スレーブ・ラッチ・システムには、マスタ・ラッ
チ部分22とスレーブ・ラッチ部分24が含まれる。論
理回路部分26は、入力28と補数入力30(入力28
がハイの場合には補数入力30がローになり、入力28
がローの場合には補数入力30がハイになる)の両方を
マスタ・ラッチ部分22に供給する。マスタ・ラッチ部
分22は、出力32と補数出力34を有し、その両方
が、図示のようにスレーブ・ラッチ部分24に入力され
る。スレーブ・ラッチ部分24は、出力36と補数出力
38を有し、その両方が、マスタ/スレーブ・ラッチ・
システム20の出力を表す。
【0003】マスタ・ラッチ部分22は、クロック・セ
グメントまたは相補形書込みセグメント40と、交差結
合されたラッチ・セグメント44とを有する。相補形書
込みセグメントには、相補形書込みセグメント40の残
りを選択的にグラウンドに接続するnチャネル・トラン
ジスタn1と、nチャネル・トランジスタn2およびn
3が含まれる。交差結合されたラッチ・セグメントに
は、周知の形で組み合わされる、nチャネル・トランジ
スタn5およびn6ならびにpチャネル・トランジスタ
p1およびp2が含まれる。
グメントまたは相補形書込みセグメント40と、交差結
合されたラッチ・セグメント44とを有する。相補形書
込みセグメントには、相補形書込みセグメント40の残
りを選択的にグラウンドに接続するnチャネル・トラン
ジスタn1と、nチャネル・トランジスタn2およびn
3が含まれる。交差結合されたラッチ・セグメントに
は、周知の形で組み合わされる、nチャネル・トランジ
スタn5およびn6ならびにpチャネル・トランジスタ
p1およびp2が含まれる。
【0004】スレーブ・ラッチ部分24は、相補形書込
みセグメント48と交差結合されたラッチ・セグメント
52とを有する。相補形書込みセグメントには、相補形
書込みセグメント48の残りを選択的にグラウンドに接
続するnチャネル・トランジスタn7と、nチャネル・
トランジスタn8およびn9が含まれる。交差結合され
たラッチ・セグメント52には、nチャネル・トランジ
スタn10およびn11ならびにpチャネル・トランジ
スタp3およびp4が含まれる。マスタ・ラッチ部分2
2とスレーブ・ラッチ部分24のトランジスタは、図1
に示されるように電気接続される。
みセグメント48と交差結合されたラッチ・セグメント
52とを有する。相補形書込みセグメントには、相補形
書込みセグメント48の残りを選択的にグラウンドに接
続するnチャネル・トランジスタn7と、nチャネル・
トランジスタn8およびn9が含まれる。交差結合され
たラッチ・セグメント52には、nチャネル・トランジ
スタn10およびn11ならびにpチャネル・トランジ
スタp3およびp4が含まれる。マスタ・ラッチ部分2
2とスレーブ・ラッチ部分24のトランジスタは、図1
に示されるように電気接続される。
【0005】図2は、マスタ・クロック入力φmとスレ
ーブ・クロック入力φsを含むサンプルのクロック入力
を示す図である。マスタ・クロック入力φmとスレーブ
・クロック入力φsは、図1で言及した位置に入力され
る。マスタ・クロック入力φmがハイになる時、nチャ
ネル・トランジスタn1がターン・オンし、高レベルの
電流を流せるようになる。nチャネル・トランジスタn
1をターン・オンすると、nチャネル・トランジスタn
2およびn3の効果的な動作が許可され、入力28と補
数入力30の値をマスタ・ラッチ部分22に読み取れる
ようになり、このため、マスタ・ラッチ部分22がイネ
ーブルされる。当初、マスタ・ラッチのノード60が、
完全にVDD電位であり(ノード62はグラウンド電位に
なる)、論理回路からの新データが、ハイ・レベルの入
力28をもたらす(補数入力30はロー・レベルにな
る)と仮定する。マスタ・クロック入力φmがターン・
オンすると、ノード60(出力32に接続されている)
の電圧が、VDD−V(threshold)に等しい電位未満まで
低下し始め、その後、pチャネル・トランジスタp2
が、ターン・オンを開始し、nチャネル・トランジスタ
n6がターン・オフを開始する。その結果、ノード62
は、VDD電位に向かって充電される。
ーブ・クロック入力φsを含むサンプルのクロック入力
を示す図である。マスタ・クロック入力φmとスレーブ
・クロック入力φsは、図1で言及した位置に入力され
る。マスタ・クロック入力φmがハイになる時、nチャ
ネル・トランジスタn1がターン・オンし、高レベルの
電流を流せるようになる。nチャネル・トランジスタn
1をターン・オンすると、nチャネル・トランジスタn
2およびn3の効果的な動作が許可され、入力28と補
数入力30の値をマスタ・ラッチ部分22に読み取れる
ようになり、このため、マスタ・ラッチ部分22がイネ
ーブルされる。当初、マスタ・ラッチのノード60が、
完全にVDD電位であり(ノード62はグラウンド電位に
なる)、論理回路からの新データが、ハイ・レベルの入
力28をもたらす(補数入力30はロー・レベルにな
る)と仮定する。マスタ・クロック入力φmがターン・
オンすると、ノード60(出力32に接続されている)
の電圧が、VDD−V(threshold)に等しい電位未満まで
低下し始め、その後、pチャネル・トランジスタp2
が、ターン・オンを開始し、nチャネル・トランジスタ
n6がターン・オフを開始する。その結果、ノード62
は、VDD電位に向かって充電される。
【0006】前の段落で説明したようにノード62の電
圧がハイ・レベルまで上昇した時に、pチャネル・トラ
ンジスタp1がターン・オフし、nチャネル・トランジ
スタn5がターン・オンし、この組合せが、ノード60
の電圧をグラウンドに駆動する傾向を有する。上の2つ
の段落で概略を示した過程が継続するにつれて、ノード
60とノード62の間の電位差が、VDDに達するまで増
加する。この過程は、マスタ・クロック入力φmがロー
になった後であっても継続する。しかし、マスタ・クロ
ック入力φmががローになる前に入力28と補数入力3
0の間の極性が変化する場合には、ノード60とノード
62での相対極性も反転する。マスタ・クロック入力φ
mがローになった後には、ノード60とノード62での
電圧が、最初にクロック入力が落ちた時と同一の競合状
態にとどまると仮定することができる。したがって、マ
スタ・ラッチ部分22は、スレーブ・ラッチ部分24と
同様のスタティック・ラッチとして機能する。
圧がハイ・レベルまで上昇した時に、pチャネル・トラ
ンジスタp1がターン・オフし、nチャネル・トランジ
スタn5がターン・オンし、この組合せが、ノード60
の電圧をグラウンドに駆動する傾向を有する。上の2つ
の段落で概略を示した過程が継続するにつれて、ノード
60とノード62の間の電位差が、VDDに達するまで増
加する。この過程は、マスタ・クロック入力φmがロー
になった後であっても継続する。しかし、マスタ・クロ
ック入力φmががローになる前に入力28と補数入力3
0の間の極性が変化する場合には、ノード60とノード
62での相対極性も反転する。マスタ・クロック入力φ
mがローになった後には、ノード60とノード62での
電圧が、最初にクロック入力が落ちた時と同一の競合状
態にとどまると仮定することができる。したがって、マ
スタ・ラッチ部分22は、スレーブ・ラッチ部分24と
同様のスタティック・ラッチとして機能する。
【0007】図1のマスタ/スレーブ・ラッチ・システ
ム20が正しく動作するためには、マスタ・クロック入
力φmがハイである(したがって、マスタ・ラッチ部分
22がイネーブルされる)時には必ず、スレーブ・クロ
ック入力φsがロー(したがって、スレーブ・ラッチ部
分24がディスエーブルされる)でなければならない。
これによって、マスタ・ラッチ部分22内の電圧のいず
れかに影響を及ぼすスレーブ・ラッチ部分24の電圧
が、制限される。マスタ・クロック入力φmとスレーブ
・クロック入力φsの間の動作タイミング・シーケンス
を、図2に示す。どの時点であっても、2つのクロック
入力のうちの一方だけがハイである。
ム20が正しく動作するためには、マスタ・クロック入
力φmがハイである(したがって、マスタ・ラッチ部分
22がイネーブルされる)時には必ず、スレーブ・クロ
ック入力φsがロー(したがって、スレーブ・ラッチ部
分24がディスエーブルされる)でなければならない。
これによって、マスタ・ラッチ部分22内の電圧のいず
れかに影響を及ぼすスレーブ・ラッチ部分24の電圧
が、制限される。マスタ・クロック入力φmとスレーブ
・クロック入力φsの間の動作タイミング・シーケンス
を、図2に示す。どの時点であっても、2つのクロック
入力のうちの一方だけがハイである。
【0008】マスタ・クロック入力φmがローになった
後に、図1のスレーブ・クロック入力φsの電圧がハイ
になる。スレーブ・ラッチ部分24の構造は、マスタ・
ラッチ部分22の構造と同一であり、その動作も、それ
ぞれの回路要素または部分のそれぞれについて同一の機
能である。マスタ・ラッチ部分に関して前に説明したも
のと同様の論理回路を使用して、マスタ・クロック入力
φmがローになり、スレーブ・クロック入力φsでの電圧
がハイになるのと同時に、出力32および補数出力34
の値が、それぞれノード33およびノード35で、スレ
ーブ・ラッチ部分24に直接読み取られる。スレーブ・
ラッチ部分24は、スタティック・ラッチとして機能す
る。
後に、図1のスレーブ・クロック入力φsの電圧がハイ
になる。スレーブ・ラッチ部分24の構造は、マスタ・
ラッチ部分22の構造と同一であり、その動作も、それ
ぞれの回路要素または部分のそれぞれについて同一の機
能である。マスタ・ラッチ部分に関して前に説明したも
のと同様の論理回路を使用して、マスタ・クロック入力
φmがローになり、スレーブ・クロック入力φsでの電圧
がハイになるのと同時に、出力32および補数出力34
の値が、それぞれノード33およびノード35で、スレ
ーブ・ラッチ部分24に直接読み取られる。スレーブ・
ラッチ部分24は、スタティック・ラッチとして機能す
る。
【0009】図2に示された構成の短所の1つが、多数
のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム20から形成さ
れる大規模回路において、信号が生成される場所(アク
チュエータ、図示せず)から個別のマスタ/スレーブ・
ラッチ・システムのいずれかへ信号が伝わるのに必要な
時間が、その間の距離、システムへの接続の材料などを
含むさまざまな要因に基づいて変動する可能性があるこ
とである。この、信号がアクチュエータから異なるマス
タ/スレーブ・ラッチ・システム20へ伝わるのに必要
な時間の差Δtが、いわゆるクロック・スキューをもた
らす。クロック・スキューは、マスタ・クロック入力φ
mおよびスレーブ・クロック入力φsのそれぞれの立ち上
がりエッジまたは立ち下がりエッジの時間を正確に判定
または制御する能力を制限するので、望ましくない。こ
の不確実性のために、マスタ・クロック入力φmとスレ
ーブ・クロック入力φsの間のクロック信号反転速度
は、両方のクロックの立ち上がりエッジまたは立ち下が
りエッジの正確な時刻を正確に決定できる場合ほど速く
することができない。
のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム20から形成さ
れる大規模回路において、信号が生成される場所(アク
チュエータ、図示せず)から個別のマスタ/スレーブ・
ラッチ・システムのいずれかへ信号が伝わるのに必要な
時間が、その間の距離、システムへの接続の材料などを
含むさまざまな要因に基づいて変動する可能性があるこ
とである。この、信号がアクチュエータから異なるマス
タ/スレーブ・ラッチ・システム20へ伝わるのに必要
な時間の差Δtが、いわゆるクロック・スキューをもた
らす。クロック・スキューは、マスタ・クロック入力φ
mおよびスレーブ・クロック入力φsのそれぞれの立ち上
がりエッジまたは立ち下がりエッジの時間を正確に判定
または制御する能力を制限するので、望ましくない。こ
の不確実性のために、マスタ・クロック入力φmとスレ
ーブ・クロック入力φsの間のクロック信号反転速度
は、両方のクロックの立ち上がりエッジまたは立ち下が
りエッジの正確な時刻を正確に決定できる場合ほど速く
することができない。
【0010】高速マイクロプロセッサでは、クロック・
スキューの信頼性のある制御と分配が、より厳格かつ困
難になる。クロック・スキューに起因するサイクル・タ
イムの減少は、論理動作に許される使用可能時間の減少
に直結する。クロック・スキューは、チップ内で分配さ
れるオンチップ・クロック・バッファの不整合から生じ
る。図1に示されたマスタ・ラッチ部分とスレーブ・ラ
ッチ部分を使用する従来のレベル・センシティブ走査設
計(以下、"LSSD"と称する)では、正しい動作のた
めに、特定の位相関係を有する多相クロックが必要であ
る。オーバーラップしないクロックの必要など、相対位
相の要件が、クロック・スキューの制限に関連する複雑
さをさらに増大させる。
スキューの信頼性のある制御と分配が、より厳格かつ困
難になる。クロック・スキューに起因するサイクル・タ
イムの減少は、論理動作に許される使用可能時間の減少
に直結する。クロック・スキューは、チップ内で分配さ
れるオンチップ・クロック・バッファの不整合から生じ
る。図1に示されたマスタ・ラッチ部分とスレーブ・ラ
ッチ部分を使用する従来のレベル・センシティブ走査設
計(以下、"LSSD"と称する)では、正しい動作のた
めに、特定の位相関係を有する多相クロックが必要であ
る。オーバーラップしないクロックの必要など、相対位
相の要件が、クロック・スキューの制限に関連する複雑
さをさらに増大させる。
【0011】コング(Cong)他著の論文、"Multigigahe
rtz CMOS Dual-Modulus PrescalarIC", IEEE Journal o
f Solid State Circuits、1988年10月に、低電力
CMOSデュアル・モジュラスICが記載されている。
単一のフリップフロップに供給するNANDゲートが示
されている。フリップフロップとNANDゲートの両方
が、単一のクロックによって制御される。コング他著の
論文には、マスタ・ラッチとスレーブ・ラッチの両方を
制御するための単一クロックの使用については何の教示
もない。
rtz CMOS Dual-Modulus PrescalarIC", IEEE Journal o
f Solid State Circuits、1988年10月に、低電力
CMOSデュアル・モジュラスICが記載されている。
単一のフリップフロップに供給するNANDゲートが示
されている。フリップフロップとNANDゲートの両方
が、単一のクロックによって制御される。コング他著の
論文には、マスタ・ラッチとスレーブ・ラッチの両方を
制御するための単一クロックの使用については何の教示
もない。
【0012】米国特許第5036217号明細書には、
高速ダイナミック・フリップフロップ・デバイスが開示
されている。ダイナミック・システムは、比較的わずか
なエネルギー消費で比較的高速に機能することを目的と
したものである。しかし、ダイナミック・システムは、
全般的に、比較的長期間の間単一の状態に残される時の
競合問題がある。本発明は、全般的にはスタティック・
ラッチに関するものである。
高速ダイナミック・フリップフロップ・デバイスが開示
されている。ダイナミック・システムは、比較的わずか
なエネルギー消費で比較的高速に機能することを目的と
したものである。しかし、ダイナミック・システムは、
全般的に、比較的長期間の間単一の状態に残される時の
競合問題がある。本発明は、全般的にはスタティック・
ラッチに関するものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】最近、高速CMOSマ
イクロプロセッサは、200MHzのクロック速度で構
成されている。単一位相クロックを使用すると、チップ
全体へのクロック信号の分配が非常に簡単になり、関連
するクロック・スキューが少なくなる。クロック・スキ
ューの減少は、マスタ・ラッチとスレーブ・ラッチの両
方に単一のクロックを供給し、これによってマスタ・ラ
ッチとスレーブ・ラッチの間のクロック・タイミングに
関する不確実性を除去することによって達成される。し
かし、単一クロック位相を用いてマイクロプロセッサを
作動可能にするためには、正しい動作のために特別なラ
ッチが必要である。LSSD設計では、マスタ/スレー
ブ・ラッチ構成を作動可能にするために単一位相クロッ
クを使用できることが非常に望ましいはずである。さら
に、走査処理を使用して単一位相クロックによって行わ
れる、マスタ/スレーブ・ラッチ構成の試験が可能であ
ることが望ましい。
イクロプロセッサは、200MHzのクロック速度で構
成されている。単一位相クロックを使用すると、チップ
全体へのクロック信号の分配が非常に簡単になり、関連
するクロック・スキューが少なくなる。クロック・スキ
ューの減少は、マスタ・ラッチとスレーブ・ラッチの両
方に単一のクロックを供給し、これによってマスタ・ラ
ッチとスレーブ・ラッチの間のクロック・タイミングに
関する不確実性を除去することによって達成される。し
かし、単一クロック位相を用いてマイクロプロセッサを
作動可能にするためには、正しい動作のために特別なラ
ッチが必要である。LSSD設計では、マスタ/スレー
ブ・ラッチ構成を作動可能にするために単一位相クロッ
クを使用できることが非常に望ましいはずである。さら
に、走査処理を使用して単一位相クロックによって行わ
れる、マスタ/スレーブ・ラッチ構成の試験が可能であ
ることが望ましい。
【0014】マスタ・クロック入力φmとスレーブ・ク
ロック入力φsの両方の立ち下がりエッジまたは立ち上
がりエッジの相対タイミングがいつであるかに関する確
実性を高められることが望ましい。これを達成する技法
の1つが、マスタ・クロック入力φmとスレーブ・クロ
ック入力φsの両方を制御する単一位相クロックを供給
することである。単一位相クロックを使用する、マスタ
/スレーブ・ラッチ・システム用の効果的な走査技法を
提供できることも、非常に望ましいはずである。
ロック入力φsの両方の立ち下がりエッジまたは立ち上
がりエッジの相対タイミングがいつであるかに関する確
実性を高められることが望ましい。これを達成する技法
の1つが、マスタ・クロック入力φmとスレーブ・クロ
ック入力φsの両方を制御する単一位相クロックを供給
することである。単一位相クロックを使用する、マスタ
/スレーブ・ラッチ・システム用の効果的な走査技法を
提供できることも、非常に望ましいはずである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記その他の問題は、1
つ以上のマスタ/スレーブ段を含み、マスタ/スレーブ
段のそれぞれが、マスタ・セグメントと1つのスレーブ
・セグメントを含むデバイスによって克服される。各マ
スタ・セグメントは、通常動作中には論理部分によっ
て、走査動作中には前のスレーブ・セグメントの出力に
よって、作動させることができる。(無停止の)単一位
相クロックが、走査ポートならびに、前記マスタ/スレ
ーブ段のそれぞれのマスタ・セグメントおよびスレーブ
・セグメントにクロック信号を供給する。制御部分は、
すべての走査イネーブル期間中に、マスタ・セグメント
に印加される論理を非活動化し、走査ポートから前記マ
スタ・セグメントに印加される論理を活動化する。制御
部分は、すべての通常動作期間中に、マスタ・セグメン
トから走査ポートを非活動化し、マスタ・セグメントへ
出力される論理を活動化する。
つ以上のマスタ/スレーブ段を含み、マスタ/スレーブ
段のそれぞれが、マスタ・セグメントと1つのスレーブ
・セグメントを含むデバイスによって克服される。各マ
スタ・セグメントは、通常動作中には論理部分によっ
て、走査動作中には前のスレーブ・セグメントの出力に
よって、作動させることができる。(無停止の)単一位
相クロックが、走査ポートならびに、前記マスタ/スレ
ーブ段のそれぞれのマスタ・セグメントおよびスレーブ
・セグメントにクロック信号を供給する。制御部分は、
すべての走査イネーブル期間中に、マスタ・セグメント
に印加される論理を非活動化し、走査ポートから前記マ
スタ・セグメントに印加される論理を活動化する。制御
部分は、すべての通常動作期間中に、マスタ・セグメン
トから走査ポートを非活動化し、マスタ・セグメントへ
出力される論理を活動化する。
【0016】
【実施例】この開示では、異なる実施例で同様の機能を
実行する要素に、同一の符号を付す。本発明には、CM
OS技術を使用することが好ましい。しかし、非CMO
S技術も適用可能であり、本発明の範囲に含まれる。ま
た、本明細書では、
実行する要素に、同一の符号を付す。本発明には、CM
OS技術を使用することが好ましい。しかし、非CMO
S技術も適用可能であり、本発明の範囲に含まれる。ま
た、本明細書では、
【数1】
【0017】などの記号を「SEバー」と呼称する。
【0018】マスタ/スレーブ構成 図3は、本発明のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム
100の実施例を示す図である。マスタ/スレーブ・ラ
ッチ・システム100には、マスタ・ラッチ部分102
とスレーブ・ラッチ部分104が含まれる。論理部分1
06が、入力108と補数入力110に信号を供給す
る。これらの入力の両方が、図示のようにマスタ・ラッ
チ部分102に電気接続される。マスタ・ラッチ部分1
02は、出力112と補数出力114を有し、これらの
出力の両方が、図示のようにスレーブ・ラッチ部分10
4に入力される。スレーブ・ラッチ部分104は、出力
116と補数出力118を有し、これらは、マスタ/ス
レーブ・ラッチ・システム100のシステム出力を表
す。
100の実施例を示す図である。マスタ/スレーブ・ラ
ッチ・システム100には、マスタ・ラッチ部分102
とスレーブ・ラッチ部分104が含まれる。論理部分1
06が、入力108と補数入力110に信号を供給す
る。これらの入力の両方が、図示のようにマスタ・ラッ
チ部分102に電気接続される。マスタ・ラッチ部分1
02は、出力112と補数出力114を有し、これらの
出力の両方が、図示のようにスレーブ・ラッチ部分10
4に入力される。スレーブ・ラッチ部分104は、出力
116と補数出力118を有し、これらは、マスタ/ス
レーブ・ラッチ・システム100のシステム出力を表
す。
【0019】マスタ・ラッチ部分102は、nチャネル
のクロック・セグメントまたは相補形書込みセグメント
120と、交差結合されたラッチ・セグメント124と
を有する。nチャネルのクロック・セグメントまたは相
補形書込みセグメント120には、nチャネル・トラン
ジスタn22およびn23を含む、相補形書込みセグメ
ント120の残りを選択的にグラウンドに選択するnチ
ャネル・トランジスタn20が含まれる。交差結合され
たラッチ・セグメントには、nチャネル・トランジスタ
n24およびn25ならびにpチャネル・トランジスタ
p8およびp9が含まれる。
のクロック・セグメントまたは相補形書込みセグメント
120と、交差結合されたラッチ・セグメント124と
を有する。nチャネルのクロック・セグメントまたは相
補形書込みセグメント120には、nチャネル・トラン
ジスタn22およびn23を含む、相補形書込みセグメ
ント120の残りを選択的にグラウンドに選択するnチ
ャネル・トランジスタn20が含まれる。交差結合され
たラッチ・セグメントには、nチャネル・トランジスタ
n24およびn25ならびにpチャネル・トランジスタ
p8およびp9が含まれる。
【0020】スレーブ・ラッチ部分104には、pチャ
ネルのクロック・セグメントまたは相補形書込みセグメ
ント128と、交差結合されたラッチ・セグメント13
2とが含まれる。相補形書込みセグメントには、相補形
書込みセグメント128の残りをVDDに選択的に接続す
るpチャネル・トランジスタp10ならびに、pチャネ
ル・トランジスタp12およびp14が含まれる。交差
結合されたラッチ・セグメント132には、pチャネル
・トランジスタp16およびp17ならびにnチャネル
・トランジスタn26およびn27が含まれる。マスタ
・ラッチ部分102とスレーブ・ラッチ部分104のト
ランジスタは、図3に示されるように電気接続される。
図1の従来構成のスレーブ・ラッチ部分24は、マスタ
・ラッチ部分102のコピーとみなすことができるが、
図3では、マスタ・ラッチ部分102の相補形書込みセ
グメントの関連するnチャネル・トランジスタとpチャ
ネル・トランジスタが、スレーブ・ラッチ部分104で
は反転されている。この開示では、図3の実施例の構造
と動作の説明を提供する。
ネルのクロック・セグメントまたは相補形書込みセグメ
ント128と、交差結合されたラッチ・セグメント13
2とが含まれる。相補形書込みセグメントには、相補形
書込みセグメント128の残りをVDDに選択的に接続す
るpチャネル・トランジスタp10ならびに、pチャネ
ル・トランジスタp12およびp14が含まれる。交差
結合されたラッチ・セグメント132には、pチャネル
・トランジスタp16およびp17ならびにnチャネル
・トランジスタn26およびn27が含まれる。マスタ
・ラッチ部分102とスレーブ・ラッチ部分104のト
ランジスタは、図3に示されるように電気接続される。
図1の従来構成のスレーブ・ラッチ部分24は、マスタ
・ラッチ部分102のコピーとみなすことができるが、
図3では、マスタ・ラッチ部分102の相補形書込みセ
グメントの関連するnチャネル・トランジスタとpチャ
ネル・トランジスタが、スレーブ・ラッチ部分104で
は反転されている。この開示では、図3の実施例の構造
と動作の説明を提供する。
【0021】図3のマスタ・ラッチ部分102の動作
は、図1のマスタ・クロック入力φmの入力がクロック
入力CLKに置換されている点を除いて、図1のマスタ
・ラッチ部分22の動作と同一である。マスタ・ラッチ
部分の対応する構成要素のそれぞれは、図1と図3の間
で同等に機能し、マスタ・ラッチ部分102は、クロッ
ク入力CLKの値がハイの時には必ず、入力108と補
数入力110の値をそれぞれ出力112と補数出力11
4に読み取る。クロック入力CLKの値がハイの時に
は、pチャネル・トランジスタp10がオフであり、こ
のため、スレーブ・ラッチ部分104がVDDから切断さ
れ、これによってスレーブ・ラッチ部分104がマスタ
・ラッチ部分102と無関係になる。
は、図1のマスタ・クロック入力φmの入力がクロック
入力CLKに置換されている点を除いて、図1のマスタ
・ラッチ部分22の動作と同一である。マスタ・ラッチ
部分の対応する構成要素のそれぞれは、図1と図3の間
で同等に機能し、マスタ・ラッチ部分102は、クロッ
ク入力CLKの値がハイの時には必ず、入力108と補
数入力110の値をそれぞれ出力112と補数出力11
4に読み取る。クロック入力CLKの値がハイの時に
は、pチャネル・トランジスタp10がオフであり、こ
のため、スレーブ・ラッチ部分104がVDDから切断さ
れ、これによってスレーブ・ラッチ部分104がマスタ
・ラッチ部分102と無関係になる。
【0022】クロック入力CLKがローの時には必ず、
nチャネル・トランジスタn20がターン・オフし、こ
の時、マスタ・ラッチ部分102は、入力108および
補数入力110から無関係になる。したがって、クロッ
ク入力が立ち下がりエッジに入った後には、入力108
および補数入力110がどのような値になっても、出力
112と補数出力114の相対極性は、クロック入力C
LKの立ち下がりエッジの直前の状態のままになる。し
かし、クロック入力CLKがローになる時には、スレー
ブ・ラッチ部分104がアクティブになり、マスタ・ラ
ッチ部分102の出力112と補数出力114からの値
をスレーブ・ラッチ部分104の出力116と補数出力
118にラッチできる。図3のスレーブ・ラッチ部分1
04は、当初は図1のスレーブ・ラッチ部分24と同様
の構成を有するようにみえるが、相補形書込みセグメン
トの構成要素のそれぞれ(pチャネル・トランジスタま
たはnチャネル・トランジスタ)が、この2つの構成の
間で逆転されていることに留意されたい。図3では、同
一のCLK信号がマスタ・ラッチ部分とスレーブ・ラッ
チ部分の両方に印加されるので、この実施例は、図1の
実施例で発生する図2に示されたΔTの不確実性の影響
を受けない。図3の実施例(ならびに図7の実施例)
は、スタティック・マスタ/スレーブ・ラッチ・システ
ムを示すものである。
nチャネル・トランジスタn20がターン・オフし、こ
の時、マスタ・ラッチ部分102は、入力108および
補数入力110から無関係になる。したがって、クロッ
ク入力が立ち下がりエッジに入った後には、入力108
および補数入力110がどのような値になっても、出力
112と補数出力114の相対極性は、クロック入力C
LKの立ち下がりエッジの直前の状態のままになる。し
かし、クロック入力CLKがローになる時には、スレー
ブ・ラッチ部分104がアクティブになり、マスタ・ラ
ッチ部分102の出力112と補数出力114からの値
をスレーブ・ラッチ部分104の出力116と補数出力
118にラッチできる。図3のスレーブ・ラッチ部分1
04は、当初は図1のスレーブ・ラッチ部分24と同様
の構成を有するようにみえるが、相補形書込みセグメン
トの構成要素のそれぞれ(pチャネル・トランジスタま
たはnチャネル・トランジスタ)が、この2つの構成の
間で逆転されていることに留意されたい。図3では、同
一のCLK信号がマスタ・ラッチ部分とスレーブ・ラッ
チ部分の両方に印加されるので、この実施例は、図1の
実施例で発生する図2に示されたΔTの不確実性の影響
を受けない。図3の実施例(ならびに図7の実施例)
は、スタティック・マスタ/スレーブ・ラッチ・システ
ムを示すものである。
【0023】図3のスレーブ・ラッチ部分104の動作
は次のとおりである。出力112と補数出力114(実
際にスレーブ・ラッチ部分の入力に接続される)が、ス
レーブ・ラッチ部分104に入力され、クロック入力C
LKがローの時には、pチャネル・トランジスタp12
およびp14のソースにVDDが印加される。出力112
がハイであり、補数出力114がローであると仮定する
と(極性が逆であれば逆の分析がもたらされる)、pチ
ャネル・トランジスタp14がターン・オンし、pチャ
ネル・トランジスタp12がターン・オフする。pチャ
ネル・トランジスタp14がターン・オンすると、pチ
ャネル・トランジスタp16がターン・オフし、nチャ
ネル・トランジスタn26がターン・オンする。また、
pチャネル・トランジスタp12がターン・オフする
と、pチャネル・トランジスタp17がターン・オン
し、nチャネル・トランジスタn27がターン・オフす
る。この、nチャネル・トランジスタとpチャネル・ト
ランジスタのオン・オフの構成は、補数出力118の電
圧をVDDに引き上げ(pチャネル・トランジスタp1
7、p10およびp14がオンでnチャネル・トランジ
スタn27がオフなので)、出力116の電圧をグラウ
ンドに下げる(pチャネル・トランジスタp12および
p16が共にオフであり、nチャネル・トランジスタn
26がオンなので)傾向を有する。
は次のとおりである。出力112と補数出力114(実
際にスレーブ・ラッチ部分の入力に接続される)が、ス
レーブ・ラッチ部分104に入力され、クロック入力C
LKがローの時には、pチャネル・トランジスタp12
およびp14のソースにVDDが印加される。出力112
がハイであり、補数出力114がローであると仮定する
と(極性が逆であれば逆の分析がもたらされる)、pチ
ャネル・トランジスタp14がターン・オンし、pチャ
ネル・トランジスタp12がターン・オフする。pチャ
ネル・トランジスタp14がターン・オンすると、pチ
ャネル・トランジスタp16がターン・オフし、nチャ
ネル・トランジスタn26がターン・オンする。また、
pチャネル・トランジスタp12がターン・オフする
と、pチャネル・トランジスタp17がターン・オン
し、nチャネル・トランジスタn27がターン・オフす
る。この、nチャネル・トランジスタとpチャネル・ト
ランジスタのオン・オフの構成は、補数出力118の電
圧をVDDに引き上げ(pチャネル・トランジスタp1
7、p10およびp14がオンでnチャネル・トランジ
スタn27がオフなので)、出力116の電圧をグラウ
ンドに下げる(pチャネル・トランジスタp12および
p16が共にオフであり、nチャネル・トランジスタn
26がオンなので)傾向を有する。
【0024】上の遷移は、瞬間的に発生することはでき
ず、スレーブ・ラッチ部分104の出力116と補数出
力118の間の電位差がある方向の極性になるにつれ
て、その分極が、上で述べたnチャネル・トランジスタ
とpチャネル・トランジスタの状態に起因して増大する
傾向を有する。回路シミュレーションでは、遷移時間を
200ピコ秒にセットした時に、マスタ・ラッチ部分1
02からスレーブ・ラッチ部分104へのデータのフィ
ードスルー(マスタに印加される現在の論理値が、ロー
のクロック入力によってマスタが非活動化される時にス
レーブに供給されること)は示されない。n22対p
8、n23対p9、p12対n26およびp14対n2
7の相対デバイス・サイズは、下で説明するようにラッ
チの上書きを保証するように選択される。デバイス・サ
イズ比は、下で説明するように、スタティックRAM用
の書込み回路のサイズ決定に使用されるものと同様の方
法で決定できる。
ず、スレーブ・ラッチ部分104の出力116と補数出
力118の間の電位差がある方向の極性になるにつれ
て、その分極が、上で述べたnチャネル・トランジスタ
とpチャネル・トランジスタの状態に起因して増大する
傾向を有する。回路シミュレーションでは、遷移時間を
200ピコ秒にセットした時に、マスタ・ラッチ部分1
02からスレーブ・ラッチ部分104へのデータのフィ
ードスルー(マスタに印加される現在の論理値が、ロー
のクロック入力によってマスタが非活動化される時にス
レーブに供給されること)は示されない。n22対p
8、n23対p9、p12対n26およびp14対n2
7の相対デバイス・サイズは、下で説明するようにラッ
チの上書きを保証するように選択される。デバイス・サ
イズ比は、下で説明するように、スタティックRAM用
の書込み回路のサイズ決定に使用されるものと同様の方
法で決定できる。
【0025】走査動作 通常、図3に示されたものなどのマスタ/スレーブ・ラ
ッチ・システム100は、論理の1ビットごとに1つの
マスタ/スレーブ・システムの形で、複数存在する。こ
の複数のマスタ/スレーブ・システムは、並列に配置さ
れる。マスタ/スレーブ・ラッチ・システム100のそ
れぞれが正しく機能しているかどうかを試験するため
に、第1のマスタ/スレーブ・システムのスレーブ・ラ
ッチ部分の出力が第2のマスタ・スレーブ・システムの
マスタ・ラッチ部分に入力されるように(さらに、第2
のシステムの出力が第3のシステムの入力に供給される
など)して、走査処理を使用する。走査動作中は、一連
の既知の入力を第1のマスタ/スレーブ・システムのマ
スタ・ラッチ部分に印加する。第1のマスタ/スレーブ
・システムへのさまざまな入力を介してマスタ/スレー
ブ・システムのそれぞれの出力を監視して、出力が入力
に基づく所望の値であるかどうかを判定する。1つまた
は複数の出力が所望の値でない場合、マスタ/スレーブ
・ラッチ・システム100のどれが誤動作しているかを
判定するのは比較的簡単である。走査技法は、大量のマ
スタ/スレーブ・システムを試験しなければならない時
に特に重要になる。
ッチ・システム100は、論理の1ビットごとに1つの
マスタ/スレーブ・システムの形で、複数存在する。こ
の複数のマスタ/スレーブ・システムは、並列に配置さ
れる。マスタ/スレーブ・ラッチ・システム100のそ
れぞれが正しく機能しているかどうかを試験するため
に、第1のマスタ/スレーブ・システムのスレーブ・ラ
ッチ部分の出力が第2のマスタ・スレーブ・システムの
マスタ・ラッチ部分に入力されるように(さらに、第2
のシステムの出力が第3のシステムの入力に供給される
など)して、走査処理を使用する。走査動作中は、一連
の既知の入力を第1のマスタ/スレーブ・システムのマ
スタ・ラッチ部分に印加する。第1のマスタ/スレーブ
・システムへのさまざまな入力を介してマスタ/スレー
ブ・システムのそれぞれの出力を監視して、出力が入力
に基づく所望の値であるかどうかを判定する。1つまた
は複数の出力が所望の値でない場合、マスタ/スレーブ
・ラッチ・システム100のどれが誤動作しているかを
判定するのは比較的簡単である。走査技法は、大量のマ
スタ/スレーブ・システムを試験しなければならない時
に特に重要になる。
【0026】図5および図6は、図3に示されたマスタ
/スレーブ・システムと同等の2つの回路と、走査に使
用される追加要素を示す図である。このため、図5およ
び図6の第1のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム1
00(構造的には図3のマスタ/スレーブ・システムに
類似している)の符号のそれぞれに、図3に使用された
ものと同一の符号を使用する。第2のマスタ/スレーブ
・ラッチ・システム100'の符号には、アクセント符
号(')を付す。第1のマスタ/スレーブ・ラッチ・シ
ステム100と第2のマスタ/スレーブ・ラッチ・シス
テム100'には、図3には含まれない複数の要素があ
る。この開示の残りの部分では、図5および図6の追加
要素(符号300ないし399)の動作と、これらの新
要素が第1のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム10
0および第2のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム1
00'の動作にどのように関連するかに言及する。
/スレーブ・システムと同等の2つの回路と、走査に使
用される追加要素を示す図である。このため、図5およ
び図6の第1のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム1
00(構造的には図3のマスタ/スレーブ・システムに
類似している)の符号のそれぞれに、図3に使用された
ものと同一の符号を使用する。第2のマスタ/スレーブ
・ラッチ・システム100'の符号には、アクセント符
号(')を付す。第1のマスタ/スレーブ・ラッチ・シ
ステム100と第2のマスタ/スレーブ・ラッチ・シス
テム100'には、図3には含まれない複数の要素があ
る。この開示の残りの部分では、図5および図6の追加
要素(符号300ないし399)の動作と、これらの新
要素が第1のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム10
0および第2のマスタ/スレーブ・ラッチ・システム1
00'の動作にどのように関連するかに言及する。
【0027】図5および図6の実施例の新要素には、走
査オーバーライド・セグメント300および300'
と、走査入力ポート302および302'と、走査クロ
ック入力304および304'が含まれる。走査オーバ
ーライド・セグメント300および300'の機能は、
走査イネーブル・ノードSEがロー(走査イネーブル補
数ノードSEバーのハイ出力をもたらす)の時に、マス
タ/スレーブ・ラッチ・システム100および100'
のそれぞれに、図3に関連して上で説明したように通常
の並列ラッチ式に動作させ、走査イネーブル・ノードS
Eがハイ(走査イネーブル補数ノードSEバーからのロ
ー出力をもたらす)の時に、マスタ・ラッチ・システム
に走査モードで動作させることである。走査入力ポート
302および302'の機能は、走査イネーブル・ノー
ドSEがハイの時に必ず、マスタ/スレーブ・ラッチ・
システム100'のマスタ・ラッチ部分102'に、前の
マスタ/スレーブ・ラッチ・システム100のスレーブ
・ラッチ部分104の出力116(および補数出力11
8)の値が入力される(入力108'と補数入力110'
がマスタ・ラッチ部分102'に入力されるのではな
く)ようにする電気接続をもたらすことである。
査オーバーライド・セグメント300および300'
と、走査入力ポート302および302'と、走査クロ
ック入力304および304'が含まれる。走査オーバ
ーライド・セグメント300および300'の機能は、
走査イネーブル・ノードSEがロー(走査イネーブル補
数ノードSEバーのハイ出力をもたらす)の時に、マス
タ/スレーブ・ラッチ・システム100および100'
のそれぞれに、図3に関連して上で説明したように通常
の並列ラッチ式に動作させ、走査イネーブル・ノードS
Eがハイ(走査イネーブル補数ノードSEバーからのロ
ー出力をもたらす)の時に、マスタ・ラッチ・システム
に走査モードで動作させることである。走査入力ポート
302および302'の機能は、走査イネーブル・ノー
ドSEがハイの時に必ず、マスタ/スレーブ・ラッチ・
システム100'のマスタ・ラッチ部分102'に、前の
マスタ/スレーブ・ラッチ・システム100のスレーブ
・ラッチ部分104の出力116(および補数出力11
8)の値が入力される(入力108'と補数入力110'
がマスタ・ラッチ部分102'に入力されるのではな
く)ようにする電気接続をもたらすことである。
【0028】図5および図6の実施例では、第1のマス
タ/スレーブ・ラッチ・システム100に印加される入
力108および補数入力110ならびに第2のマスタ/
スレーブ・ラッチ・システムに印加される入力108'
および補数入力110'が、走査イネーブル・ノードS
Eの値がロー(および、走査イネーブル補数ノードSE
バーの値がハイ)の時に、上で説明した過程(およびク
ロックCLKの値)を使用して、スレーブ・ラッチ部分
104および104'を介してマスタ・ラッチ部分10
2および102'に入力される値をもたらす。
タ/スレーブ・ラッチ・システム100に印加される入
力108および補数入力110ならびに第2のマスタ/
スレーブ・ラッチ・システムに印加される入力108'
および補数入力110'が、走査イネーブル・ノードS
Eの値がロー(および、走査イネーブル補数ノードSE
バーの値がハイ)の時に、上で説明した過程(およびク
ロックCLKの値)を使用して、スレーブ・ラッチ部分
104および104'を介してマスタ・ラッチ部分10
2および102'に入力される値をもたらす。
【0029】図5および図6では、走査入力ポート30
2に、nチャネル・トランジスタn67、n68、n6
9およびn70が含まれ、走査入力ポート302'に、
nチャネル・トランジスタn67'、n68'、n69'
およびn70'が含まれる(図5および図6に関する残
りの説明では、マスタ/スレーブ・ラッチ・システム1
00で同様の対応する構成が使用されると仮定して、マ
スタ/スレーブ・ラッチ・システム100'に言及す
る)。nチャネル・トランジスタn67'は、スレーブ
・ラッチ部分104の出力116によって制御され、n
チャネル・トランジスタn70'は、スレーブ・ラッチ
部分104の補数出力118によって制御される。nチ
ャネル・トランジスタn68'は、nチャネル・トラン
ジスタn67'とマスタ・ラッチ部分102'の出力11
2'の間に置かれる。nチャネル・トランジスタn69'
は、nチャネル・トランジスタn70'とマスタ・ラッ
チ部分102'の補数出力114'の間に置かれる。走査
クロック入力304'には、nチャネル・トランジスタ
n72'とpチャネル・トランジスタp32'が含まれ
る。走査イネーブル補数ノードSEバーがイネーブルさ
れていない(走査イネーブル・ノードSEがイネーブル
されている)時には、クロック信号CLKが、nチャネ
ル・トランジスタn68'およびn69'のゲートに直接
印加され、出力116と補数出力118の電圧値が、マ
スタ・ラッチ部分102'への入力として読み取られ
る。この期間の間、マスタ・ラッチ部分102'への入
力は、下で説明する方法で(走査オーバーライド・セグ
メント300'によって)非活動化される。
2に、nチャネル・トランジスタn67、n68、n6
9およびn70が含まれ、走査入力ポート302'に、
nチャネル・トランジスタn67'、n68'、n69'
およびn70'が含まれる(図5および図6に関する残
りの説明では、マスタ/スレーブ・ラッチ・システム1
00で同様の対応する構成が使用されると仮定して、マ
スタ/スレーブ・ラッチ・システム100'に言及す
る)。nチャネル・トランジスタn67'は、スレーブ
・ラッチ部分104の出力116によって制御され、n
チャネル・トランジスタn70'は、スレーブ・ラッチ
部分104の補数出力118によって制御される。nチ
ャネル・トランジスタn68'は、nチャネル・トラン
ジスタn67'とマスタ・ラッチ部分102'の出力11
2'の間に置かれる。nチャネル・トランジスタn69'
は、nチャネル・トランジスタn70'とマスタ・ラッ
チ部分102'の補数出力114'の間に置かれる。走査
クロック入力304'には、nチャネル・トランジスタ
n72'とpチャネル・トランジスタp32'が含まれ
る。走査イネーブル補数ノードSEバーがイネーブルさ
れていない(走査イネーブル・ノードSEがイネーブル
されている)時には、クロック信号CLKが、nチャネ
ル・トランジスタn68'およびn69'のゲートに直接
印加され、出力116と補数出力118の電圧値が、マ
スタ・ラッチ部分102'への入力として読み取られ
る。この期間の間、マスタ・ラッチ部分102'への入
力は、下で説明する方法で(走査オーバーライド・セグ
メント300'によって)非活動化される。
【0030】図7は、図6の走査クロック入力304'
の代替実施例を示す図である。図6の走査クロック入力
304'と図7の走査クロック入力の間の唯一の相違
は、走査イネーブル・ノードがハイの時にイネーブルさ
れるnチャネル・トランジスタn35'の追加である。
これによって、走査イネーブル・モードの動作時にnチ
ャネル・トランジスタn68'およびn69'を作動させ
るための電流を供給できる追加デバイスがもたらされ
る。
の代替実施例を示す図である。図6の走査クロック入力
304'と図7の走査クロック入力の間の唯一の相違
は、走査イネーブル・ノードがハイの時にイネーブルさ
れるnチャネル・トランジスタn35'の追加である。
これによって、走査イネーブル・モードの動作時にnチ
ャネル・トランジスタn68'およびn69'を作動させ
るための電流を供給できる追加デバイスがもたらされ
る。
【0031】走査イネーブル補数ノードSEバーがイネ
ーブルされる(走査イネーブル・ノードSEがイネーブ
ルされていない)時には、pチャネル・トランジスタp
32'が非活動化され、nチャネル・トランジスタn7
2'が活動化される。この組合せによって、nチャネル
・トランジスタn68'およびn69'のゲートが接地さ
れ、非活動化される。これら2つのトランジスタをター
ン・オフすると、nチャネル・トランジスタn67'お
よびn70'の状態がマスタ・ラッチ部分102'に及ぼ
すことのできる影響が制限される、すなわち、走査入力
ポート302'がディスエーブルされる。
ーブルされる(走査イネーブル・ノードSEがイネーブ
ルされていない)時には、pチャネル・トランジスタp
32'が非活動化され、nチャネル・トランジスタn7
2'が活動化される。この組合せによって、nチャネル
・トランジスタn68'およびn69'のゲートが接地さ
れ、非活動化される。これら2つのトランジスタをター
ン・オフすると、nチャネル・トランジスタn67'お
よびn70'の状態がマスタ・ラッチ部分102'に及ぼ
すことのできる影響が制限される、すなわち、走査入力
ポート302'がディスエーブルされる。
【0032】図6の走査オーバーライド・セグメント3
00'には、入力走査/通常セグメント340'と、入力
補数走査/通常セグメント342'が含まれる。入力走
査/通常セグメントは、通常動作中にはマスタ・ラッチ
部分102'の入力108'にノードDIの補数論理値を
印加し、走査動作中にはノードDIをマスタ・ラッチ部
分102'の入力108'から切り離す。入力走査/通常
セグメント340'には、pチャネル・トランジスタp
80'およびp82'ならびにnチャネル・トランジスタ
n80'、n81'およびn82'が含まれる。走査イネ
ーブル・ノードSEがハイの時には、pチャネル・トラ
ンジスタp80'とnチャネル・トランジスタn81'が
オフであり、nチャネル・トランジスタn81'がオン
である。したがって、VDDは、すべての状況で入力10
8'から切り離され、入力108'への電圧の印加が制限
される。さらに、nチャネル・トランジスタn82'が
オンになり、入力108'を接地する。
00'には、入力走査/通常セグメント340'と、入力
補数走査/通常セグメント342'が含まれる。入力走
査/通常セグメントは、通常動作中にはマスタ・ラッチ
部分102'の入力108'にノードDIの補数論理値を
印加し、走査動作中にはノードDIをマスタ・ラッチ部
分102'の入力108'から切り離す。入力走査/通常
セグメント340'には、pチャネル・トランジスタp
80'およびp82'ならびにnチャネル・トランジスタ
n80'、n81'およびn82'が含まれる。走査イネ
ーブル・ノードSEがハイの時には、pチャネル・トラ
ンジスタp80'とnチャネル・トランジスタn81'が
オフであり、nチャネル・トランジスタn81'がオン
である。したがって、VDDは、すべての状況で入力10
8'から切り離され、入力108'への電圧の印加が制限
される。さらに、nチャネル・トランジスタn82'が
オンになり、入力108'を接地する。
【0033】走査イネーブル補数ノードSEバーがアク
ティブの時には、pチャネル・トランジスタp80'と
nチャネル・トランジスタn81'の両方がオンであ
り、nチャネル・トランジスタn82'がオフであり、
このため、pチャネル・トランジスタp82'とnチャ
ネル・トランジスタn80'によって、入力108'への
電圧の印加を制御できるようになる。ノードDIでの電
圧は、通常動作中に図3の実施例のマスタ・ラッチ部分
102の入力108に印加される電圧に対する補数電圧
レベルになる。ノードDIの電圧がハイの時には、pチ
ャネル・トランジスタp82'がオフになり、nチャネ
ル・トランジスタn80'がオンになって、入力108'
が接地される。ノードDIの電圧がローの時には、pチ
ャネル・トランジスタp82'がオンになり、nチャネ
ル・トランジスタn80'がオフになる。その結果、p
チャネル・トランジスタp82'を介して入力108'に
VDDが印加され、入力108'でのハイ論理レベルが生
成される。
ティブの時には、pチャネル・トランジスタp80'と
nチャネル・トランジスタn81'の両方がオンであ
り、nチャネル・トランジスタn82'がオフであり、
このため、pチャネル・トランジスタp82'とnチャ
ネル・トランジスタn80'によって、入力108'への
電圧の印加を制御できるようになる。ノードDIでの電
圧は、通常動作中に図3の実施例のマスタ・ラッチ部分
102の入力108に印加される電圧に対する補数電圧
レベルになる。ノードDIの電圧がハイの時には、pチ
ャネル・トランジスタp82'がオフになり、nチャネ
ル・トランジスタn80'がオンになって、入力108'
が接地される。ノードDIの電圧がローの時には、pチ
ャネル・トランジスタp82'がオンになり、nチャネ
ル・トランジスタn80'がオフになる。その結果、p
チャネル・トランジスタp82'を介して入力108'に
VDDが印加され、入力108'でのハイ論理レベルが生
成される。
【0034】入力補数走査/通常セグメント342'の
トランジスタは、前の段落で説明した入力走査/通常セ
グメント340'のトランジスタと同様の形で動作する
が、これは、通常動作中にはマスタ・ラッチ部分10
2'の補数入力110'にノードDIバーの論理値の補数
を印加し、走査動作中にはノードDIバーの値をマスタ
・ラッチ部分102'の補数入力110'から切り離すこ
とによって行われる。入力補数走査/通常セグメント3
42'には、pチャネル・トランジスタp90'およびp
92'ならびにnチャネル・トランジスタn90'、n9
1'およびn92'が含まれる。走査イネーブル・ノード
SEがハイの時には、pチャネル・トランジスタp9
0'とnチャネル・トランジスタn91'がオフであり、
VDDは、どの状況でも補数入力110'から切り離され
る。このため、入力補数走査/通常セグメント342'
がディスエーブルされる。さらに、nチャネル・トラン
ジスタn92'がオンであり、補数入力110'での電圧
をグラウンドに落とす。
トランジスタは、前の段落で説明した入力走査/通常セ
グメント340'のトランジスタと同様の形で動作する
が、これは、通常動作中にはマスタ・ラッチ部分10
2'の補数入力110'にノードDIバーの論理値の補数
を印加し、走査動作中にはノードDIバーの値をマスタ
・ラッチ部分102'の補数入力110'から切り離すこ
とによって行われる。入力補数走査/通常セグメント3
42'には、pチャネル・トランジスタp90'およびp
92'ならびにnチャネル・トランジスタn90'、n9
1'およびn92'が含まれる。走査イネーブル・ノード
SEがハイの時には、pチャネル・トランジスタp9
0'とnチャネル・トランジスタn91'がオフであり、
VDDは、どの状況でも補数入力110'から切り離され
る。このため、入力補数走査/通常セグメント342'
がディスエーブルされる。さらに、nチャネル・トラン
ジスタn92'がオンであり、補数入力110'での電圧
をグラウンドに落とす。
【0035】走査イネーブル補数ノードSEバーがアク
ティブ(走査イネーブル・ノードSEが非アクティブ)
の時には、pチャネル・トランジスタp90'とnチャ
ネル・トランジスタn91'の両方がオンであり、nチ
ャネル・トランジスタn92'がオフである。このた
め、pチャネル・トランジスタp92'とnチャネル・
トランジスタn90'によって、補数入力110'への電
圧の印加を制御できるようになる。ノードDIバーでの
電圧は、通常動作中に図3の実施例のマスタ・ラッチ部
分102の補数入力110に印加される電圧の補数電圧
(VDD)になる。ノードDIバーでの電圧がハイの時に
は、pチャネル・トランジスタp92'がオフであり、
nチャネル・トランジスタn90'がオンである。この
結果、補数入力110'が接地される。ノードDIバー
での電圧がローの時には、pチャネル・トランジスタp
92'がオンであり、nチャネル・トランジスタn90'
がオフである。この結果、pチャネル・トランジスタp
92'およびp90'を介してVDDが補数入力110'に
印加され、補数入力110'でのハイ信号レベルが生成
される。
ティブ(走査イネーブル・ノードSEが非アクティブ)
の時には、pチャネル・トランジスタp90'とnチャ
ネル・トランジスタn91'の両方がオンであり、nチ
ャネル・トランジスタn92'がオフである。このた
め、pチャネル・トランジスタp92'とnチャネル・
トランジスタn90'によって、補数入力110'への電
圧の印加を制御できるようになる。ノードDIバーでの
電圧は、通常動作中に図3の実施例のマスタ・ラッチ部
分102の補数入力110に印加される電圧の補数電圧
(VDD)になる。ノードDIバーでの電圧がハイの時に
は、pチャネル・トランジスタp92'がオフであり、
nチャネル・トランジスタn90'がオンである。この
結果、補数入力110'が接地される。ノードDIバー
での電圧がローの時には、pチャネル・トランジスタp
92'がオンであり、nチャネル・トランジスタn90'
がオフである。この結果、pチャネル・トランジスタp
92'およびp90'を介してVDDが補数入力110'に
印加され、補数入力110'でのハイ信号レベルが生成
される。
【0036】入力走査/通常セグメント340'と入力
補数走査/通常セグメント342'の両方は、当業者に
諒解されるであろうとおり、トライステート(高インピ
ーダンス)で機能するデバイスとみなすことができる。
本発明の意図の範囲を外れずに、入力走査/通常セグメ
ント340'と入力補数走査/通常セグメント342'の
代わりに適当なトライステート構成を利用することがで
きる。図3、図5および図6の具体的な回路構成の選択
は、専ら設計選択の問題である。
補数走査/通常セグメント342'の両方は、当業者に
諒解されるであろうとおり、トライステート(高インピ
ーダンス)で機能するデバイスとみなすことができる。
本発明の意図の範囲を外れずに、入力走査/通常セグメ
ント340'と入力補数走査/通常セグメント342'の
代わりに適当なトライステート構成を利用することがで
きる。図3、図5および図6の具体的な回路構成の選択
は、専ら設計選択の問題である。
【0037】図4は、本発明の図5および図6の実施例
のクロック入力CLKの例と、走査イネーブル・ノード
SEの状態がクロック入力の印加(ならびにノードDI
およびDIバーに関連する論理)をどのように制限する
かを示す図である。図4の(a)に、連続的なクロック
信号CLKを示す。図4の(b)に、走査イネーブル補
数の値を示す。図4の(c)に、図6のトランジスタn
68'およびn69'のゲートに印加されるクロック入力
の値を示す。走査イネーブル・ノードが非アクティブ
(走査イネーブル補数ノードSEバーがアクティブ)の
時には、すべてのクロック値がトランジスタn68'お
よびn69'のゲートから切り離されることに留意され
たい。そうでない時には、クロックCLKの論理値が、
トランジスタn68'およびn69'のゲートに直接印加
される。従来技術の走査構成では、マスタ/スレーブ・
システムが走査モードに入る時に、クロック入力自体を
ディスエーブルしなければならない。本発明の図5およ
び図6の実施例では、マスタ/スレーブ・ラッチ・シス
テム100に対するクロックCLKの出力の影響が、走
査モード中にクロックCLKをターン・オフする必要が
なくなるように制限されている。従来技術構成でのクロ
ックのターン・オフ動作は、追加回路を必要とするだけ
ではなく、回路の他の敏感な部分の動作やそのような部
分の電気信号に影響する可能性がある大量の電磁放射信
号も生じる。本発明では、クロックを継続的に走行させ
ることができるので、そのような電磁放射信号は生じな
い。
のクロック入力CLKの例と、走査イネーブル・ノード
SEの状態がクロック入力の印加(ならびにノードDI
およびDIバーに関連する論理)をどのように制限する
かを示す図である。図4の(a)に、連続的なクロック
信号CLKを示す。図4の(b)に、走査イネーブル補
数の値を示す。図4の(c)に、図6のトランジスタn
68'およびn69'のゲートに印加されるクロック入力
の値を示す。走査イネーブル・ノードが非アクティブ
(走査イネーブル補数ノードSEバーがアクティブ)の
時には、すべてのクロック値がトランジスタn68'お
よびn69'のゲートから切り離されることに留意され
たい。そうでない時には、クロックCLKの論理値が、
トランジスタn68'およびn69'のゲートに直接印加
される。従来技術の走査構成では、マスタ/スレーブ・
システムが走査モードに入る時に、クロック入力自体を
ディスエーブルしなければならない。本発明の図5およ
び図6の実施例では、マスタ/スレーブ・ラッチ・シス
テム100に対するクロックCLKの出力の影響が、走
査モード中にクロックCLKをターン・オフする必要が
なくなるように制限されている。従来技術構成でのクロ
ックのターン・オフ動作は、追加回路を必要とするだけ
ではなく、回路の他の敏感な部分の動作やそのような部
分の電気信号に影響する可能性がある大量の電磁放射信
号も生じる。本発明では、クロックを継続的に走行させ
ることができるので、そのような電磁放射信号は生じな
い。
【0038】本明細書に記載の単一位相クロックを使用
すると、さらに有利なことに、従来技術に関して前に説
明した、クロック・スキューからもたらされるタイミン
グの不確実性が制限される。
すると、さらに有利なことに、従来技術に関して前に説
明した、クロック・スキューからもたらされるタイミン
グの不確実性が制限される。
【0039】デバイス・サイズ 図3の回路の正しい動作をもたらすためには、回路全体
の正しい動作を保証するために、デバイス(トランジス
タ)の一部のサイズを他のデバイスに関して決定するこ
とが重要である。そのようなデバイスのサイズを決定す
る時に従わなければならない基本的な前提がいくつかあ
る。たとえば、 1 nチャネル・トランジスタと同じサイズのpチャネ
ル・トランジスタは、半分の電流しか流せない。したが
って、nチャネル・デバイスとpチャネル・デバイスの
間で同様の特性を有する回路を設計したい場合には、p
チャネル・デバイスがnチャネル・デバイスの2倍のサ
イズになるように設計することが重要である。 2 マスタ・ラッチに「0」(グラウンド・レベル)を
書き込むために、等価nチャネル・プルダウン力(直列
のn22とn20)を、ホールドアップpチャネル・デ
バイスp8の力以上になるように選択する。したがっ
て、図5のスイッチング・ノードである出力112は、
クロック入力によってnチャネル書込み回路が活動化さ
れたならば、(1/2 VDD)のレベルまですばやく放
電することができる。1/2 VDDのバイアスは、交差
結合されたマスタ・ラッチの自己再生成過程を開始さ
せ、このバイアスによって、スイッチング・ノードであ
る出力112をグラウンド・レベルに向かって信頼性の
ある形で放電することができる。同様に、スレーブ・ラ
ッチに「1」を書き込むために、等価pチャネル・プル
アップ力(直列のp10とp12)も、ホールドダウン
nチャネル・デバイスn26の力とほぼ同じ力になるよ
うに選択される。したがって、図5のスイッチング・ノ
ードである出力116は、クロック入力によってpチャ
ネル書込み回路が活動化されたならば、1/2 VDDの
レベルまですばやく充電することができる。その後、ス
レーブ・ラッチの自己再生成処置によって、出力116
がVDDレベルまでプルアップされる。
の正しい動作を保証するために、デバイス(トランジス
タ)の一部のサイズを他のデバイスに関して決定するこ
とが重要である。そのようなデバイスのサイズを決定す
る時に従わなければならない基本的な前提がいくつかあ
る。たとえば、 1 nチャネル・トランジスタと同じサイズのpチャネ
ル・トランジスタは、半分の電流しか流せない。したが
って、nチャネル・デバイスとpチャネル・デバイスの
間で同様の特性を有する回路を設計したい場合には、p
チャネル・デバイスがnチャネル・デバイスの2倍のサ
イズになるように設計することが重要である。 2 マスタ・ラッチに「0」(グラウンド・レベル)を
書き込むために、等価nチャネル・プルダウン力(直列
のn22とn20)を、ホールドアップpチャネル・デ
バイスp8の力以上になるように選択する。したがっ
て、図5のスイッチング・ノードである出力112は、
クロック入力によってnチャネル書込み回路が活動化さ
れたならば、(1/2 VDD)のレベルまですばやく放
電することができる。1/2 VDDのバイアスは、交差
結合されたマスタ・ラッチの自己再生成過程を開始さ
せ、このバイアスによって、スイッチング・ノードであ
る出力112をグラウンド・レベルに向かって信頼性の
ある形で放電することができる。同様に、スレーブ・ラ
ッチに「1」を書き込むために、等価pチャネル・プル
アップ力(直列のp10とp12)も、ホールドダウン
nチャネル・デバイスn26の力とほぼ同じ力になるよ
うに選択される。したがって、図5のスイッチング・ノ
ードである出力116は、クロック入力によってpチャ
ネル書込み回路が活動化されたならば、1/2 VDDの
レベルまですばやく充電することができる。その後、ス
レーブ・ラッチの自己再生成処置によって、出力116
がVDDレベルまでプルアップされる。
【0040】上の設計要件を満足する回路デバイス・サ
イズ設計の例を、下に示す。寸法はそれぞれμm単位で
あり、すべてのデバイスが、0.25μmの同一のチャ
ネル長を有すると仮定する。図5および図6で5μmで
設計されるトランジスタは、n26とn27である。1
0μmのサイズにされるトランジスタは、n80、n8
1、n90、n91、n24、n25、n22、n2
3、n67、n68、n69、n70、n20、n8
2、n92、p8、p9、p16およびp17である。
20μmのサイズにされるトランジスタは、n72、p
80、p82、p90、p92、p10、p12、p1
4およびp32である。上記は、トランジスタに関する
1つの可能なサイズ構成であるが、上の設計判断基準に
収まる他の相対サイズ構成を与えることも可能である。
異なるサイズの回路を所望する場合、上記のサイズを適
宜スケーリングすることができる。
イズ設計の例を、下に示す。寸法はそれぞれμm単位で
あり、すべてのデバイスが、0.25μmの同一のチャ
ネル長を有すると仮定する。図5および図6で5μmで
設計されるトランジスタは、n26とn27である。1
0μmのサイズにされるトランジスタは、n80、n8
1、n90、n91、n24、n25、n22、n2
3、n67、n68、n69、n70、n20、n8
2、n92、p8、p9、p16およびp17である。
20μmのサイズにされるトランジスタは、n72、p
80、p82、p90、p92、p10、p12、p1
4およびp32である。上記は、トランジスタに関する
1つの可能なサイズ構成であるが、上の設計判断基準に
収まる他の相対サイズ構成を与えることも可能である。
異なるサイズの回路を所望する場合、上記のサイズを適
宜スケーリングすることができる。
【0041】本発明の好ましい実施例に関して本発明を
具体的に示し、説明してきたが、当業者であれば、本発
明の範囲および趣旨から逸脱せずに形態および詳細に変
更を加えることができることを理解するであろう。
具体的に示し、説明してきたが、当業者であれば、本発
明の範囲および趣旨から逸脱せずに形態および詳細に変
更を加えることができることを理解するであろう。
【0042】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0043】(1)第1の交差結合されたインバータ部
分とnチャネル相補形書込み回路とを含むマスタ・ラッ
チと、第2の交差結合されたインバータ部分とpチャネ
ル相補形書込み回路とを含む、入力が前記マスタ・ラッ
チから出力されるスレーブ・ラッチと、前記nチャネル
相補形書込み回路および前記pチャネル相補形書込み回
路を作動させる、単一位相クロックとを含む、マスタ/
スレーブ・ラッチ回路。 (2)前記nチャネル相補形書込み回路が、前記単一位
相クロックによって制御されるnチャネル・スイッチを
介して電源VDDに選択的に各々のソースが接続される、
1対のnチャネル・トランジスタを含むことを特徴とす
る、上記(1)に記載のマスタ/スレーブ・ラッチ回
路。 (3)前記pチャネル相補形書込み回路が、前記単一位
相クロックによって制御されるpチャネル・スイッチを
介して電源VDDに選択的に各々のソースが接続される、
1対のpチャネル・トランジスタを含むことを特徴とす
る、上記(1)に記載のマスタ/スレーブ・ラッチ回
路。 (4)各マスタ/スレーブ段が、マスタ・セグメントと
少なくとも1つのスレーブ・セグメントとを含み、最初
のマスタ/スレーブ段に関連するマスタ・セグメントを
除く各マスタ・セグメントが、動作の第1モードでは外
部論理からの信号によって作動し、動作の第2モードの
間は前のスレーブ・セグメントの出力によって作動する
ことができる、1つまたは複数のマスタ/スレーブ段
と、走査ポートならびに前記マスタ/スレーブ段のそれ
ぞれのマスタ・セグメントおよびスレーブ・セグメント
に刻時信号を供給する、連続単一位相クロック信号と、
前記走査ポートを使用して、前記第2モードの時に、前
記マスタ・セグメントに印加される信号を非活動化し、
走査ポートから前記マスタ・セグメントへ印加される信
号を活動化するための制御手段であって、前記第1モー
ドの時に、前記マスタ・セグメントから前記走査ポート
を非活動化し、前記マスタ・セグメントへの前記論理出
力を活動化する、前記制御手段とを含む回路配置。 (5)前記マスタ・セグメントが動作の第2モードであ
る期間の間、走査ポートへのクロック信号の印加を制限
するためのクロック制限手段をさらに含む、上記(4)
に記載の回路配置。
分とnチャネル相補形書込み回路とを含むマスタ・ラッ
チと、第2の交差結合されたインバータ部分とpチャネ
ル相補形書込み回路とを含む、入力が前記マスタ・ラッ
チから出力されるスレーブ・ラッチと、前記nチャネル
相補形書込み回路および前記pチャネル相補形書込み回
路を作動させる、単一位相クロックとを含む、マスタ/
スレーブ・ラッチ回路。 (2)前記nチャネル相補形書込み回路が、前記単一位
相クロックによって制御されるnチャネル・スイッチを
介して電源VDDに選択的に各々のソースが接続される、
1対のnチャネル・トランジスタを含むことを特徴とす
る、上記(1)に記載のマスタ/スレーブ・ラッチ回
路。 (3)前記pチャネル相補形書込み回路が、前記単一位
相クロックによって制御されるpチャネル・スイッチを
介して電源VDDに選択的に各々のソースが接続される、
1対のpチャネル・トランジスタを含むことを特徴とす
る、上記(1)に記載のマスタ/スレーブ・ラッチ回
路。 (4)各マスタ/スレーブ段が、マスタ・セグメントと
少なくとも1つのスレーブ・セグメントとを含み、最初
のマスタ/スレーブ段に関連するマスタ・セグメントを
除く各マスタ・セグメントが、動作の第1モードでは外
部論理からの信号によって作動し、動作の第2モードの
間は前のスレーブ・セグメントの出力によって作動する
ことができる、1つまたは複数のマスタ/スレーブ段
と、走査ポートならびに前記マスタ/スレーブ段のそれ
ぞれのマスタ・セグメントおよびスレーブ・セグメント
に刻時信号を供給する、連続単一位相クロック信号と、
前記走査ポートを使用して、前記第2モードの時に、前
記マスタ・セグメントに印加される信号を非活動化し、
走査ポートから前記マスタ・セグメントへ印加される信
号を活動化するための制御手段であって、前記第1モー
ドの時に、前記マスタ・セグメントから前記走査ポート
を非活動化し、前記マスタ・セグメントへの前記論理出
力を活動化する、前記制御手段とを含む回路配置。 (5)前記マスタ・セグメントが動作の第2モードであ
る期間の間、走査ポートへのクロック信号の印加を制限
するためのクロック制限手段をさらに含む、上記(4)
に記載の回路配置。
【図1】従来技術のマスタ/スレーブ・ラッチ・システ
ム20の実施例を示すブロック図である。
ム20の実施例を示すブロック図である。
【図2】マスタ・クロック入力φmとスレーブ・クロッ
ク入力φsの間の関係を示すタイミング図である。
ク入力φsの間の関係を示すタイミング図である。
【図3】本発明のマスタ/スレーブ・システムの1実施
例のブロック図である。
例のブロック図である。
【図4】図5および図6に適用される本発明のマスタ/
スレーブ・システムの望ましい相対タイミングの1実施
例のタイミング図であり、図4の(a)は標準クロック
入力、図4の(b)は走査イネーブル補数ノードの状
態、図4の(c)は図6のトランジスタn68'および
n69'のゲートに印加される電位を示す図である。
スレーブ・システムの望ましい相対タイミングの1実施
例のタイミング図であり、図4の(a)は標準クロック
入力、図4の(b)は走査イネーブル補数ノードの状
態、図4の(c)は図6のトランジスタn68'および
n69'のゲートに印加される電位を示す図である。
【図5】走査を許可する形で構成された、組み合わされ
た複数のマスタ/スレーブ・システムの1実施例のブロ
ック図である。
た複数のマスタ/スレーブ・システムの1実施例のブロ
ック図である。
【図6】走査を許可する形で構成された、組み合わされ
た複数のマスタ/スレーブ・システムの1実施例のブロ
ック図である。
た複数のマスタ/スレーブ・システムの1実施例のブロ
ック図である。
【図7】図6に示された走査クロック入力304'の代
替実施例を示す図である。
替実施例を示す図である。
100 マスタ/スレーブ・ラッチ・システム 102 マスタ・ラッチ部分 104 スレーブ・ラッチ部分 106 論理部分 108 入力 110 補数入力 112 出力 114 補数出力 116 出力 118 補数出力 120 相補形書込みセグメント 124 交差結合されたラッチ・セグメント 128 相補形書込みセグメント 132 交差結合されたラッチ・セグメント 300 走査オーバーライド・セグメント 302 走査入力ポート 304 走査クロック入力 340' 入力走査/通常セグメント 342' 入力補数走査/通常セグメント
Claims (5)
- 【請求項1】第1の交差結合されたインバータ部分とn
チャネル相補形書込み回路とを含むマスタ・ラッチと、 第2の交差結合されたインバータ部分とpチャネル相補
形書込み回路とを含む、入力が前記マスタ・ラッチから
出力されるスレーブ・ラッチと、 前記nチャネル相補形書込み回路および前記pチャネル
相補形書込み回路を作動させる、単一位相クロックとを
含む、マスタ/スレーブ・ラッチ回路。 - 【請求項2】前記nチャネル相補形書込み回路が、 前記単一位相クロックによって制御されるnチャネル・
スイッチを介して電源VDDに選択的に各々のソースが接
続される、1対のnチャネル・トランジスタを含むこと
を特徴とする、請求項1に記載のマスタ/スレーブ・ラ
ッチ回路。 - 【請求項3】前記pチャネル相補形書込み回路が、 前記単一位相クロックによって制御されるpチャネル・
スイッチを介して電源VDDに選択的に各々のソースが接
続される、1対のpチャネル・トランジスタを含むこと
を特徴とする、請求項1に記載のマスタ/スレーブ・ラ
ッチ回路。 - 【請求項4】各マスタ/スレーブ段が、マスタ・セグメ
ントと少なくとも1つのスレーブ・セグメントとを含
み、最初のマスタ/スレーブ段に関連するマスタ・セグ
メントを除く各マスタ・セグメントが、動作の第1モー
ドでは外部論理からの信号によって作動し、動作の第2
モードの間は前のスレーブ・セグメントの出力によって
作動することができる、1つまたは複数のマスタ/スレ
ーブ段と、 走査ポートならびに前記マスタ/スレーブ段のそれぞれ
のマスタ・セグメントおよびスレーブ・セグメントに刻
時信号を供給する、連続単一位相クロック信号と、 前記走査ポートを使用して、前記第2モードの時に、前
記マスタ・セグメントに印加される信号を非活動化し、
走査ポートから前記マスタ・セグメントへ印加される信
号を活動化するための制御手段であって、前記第1モー
ドの時に、前記マスタ・セグメントから前記走査ポート
を非活動化し、前記マスタ・セグメントへの前記論理出
力を活動化する、前記制御手段とを含む回路配置。 - 【請求項5】前記マスタ・セグメントが動作の第2モー
ドである期間の間、走査ポートへのクロック信号の印加
を制限するためのクロック制限手段をさらに含む、請求
項4に記載の回路配置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/273,554 US5552737A (en) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | Scannable master slave latch actuated by single phase clock |
| US273554 | 1994-07-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0832414A true JPH0832414A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=23044417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151350A Pending JPH0832414A (ja) | 1994-07-11 | 1995-06-19 | 単一位相クロックによって作動する走査可能なマスタ/スレーブ・ラッチ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5552737A (ja) |
| EP (1) | EP0692872A2 (ja) |
| JP (1) | JPH0832414A (ja) |
| TW (1) | TW256967B (ja) |
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