JPH08324441A - ステアリング装置 - Google Patents

ステアリング装置

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Publication number
JPH08324441A
JPH08324441A JP7136994A JP13699495A JPH08324441A JP H08324441 A JPH08324441 A JP H08324441A JP 7136994 A JP7136994 A JP 7136994A JP 13699495 A JP13699495 A JP 13699495A JP H08324441 A JPH08324441 A JP H08324441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
cam
rod
housing
cam plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP7136994A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayuki Suzuki
忠幸 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP7136994A priority Critical patent/JPH08324441A/ja
Publication of JPH08324441A publication Critical patent/JPH08324441A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステアリングホイールの回転位置によって操
舵比が変化するステアリング装置をガタ、摩擦が小さい
構成とすること。 【構成】 当該ステアリング装置が、車輪35,36を
操舵するために車幅方向へ移動可能なロッド11と、ス
テアリングホイール17の回転に応じて第1ギヤ機構S
1によりロッド11と交差する方向へ移動可能なハウジ
ング12と、このハウジング12に回転可能に支持され
てステアリングホイール17の回転に基づいて第2ギヤ
機構S2により回転するカム板14と、ロッド14に連
結されてカム板14に設けたカム溝14aに沿って移動
可能なカムフォロア15とを備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車において
ステアリングホイールの回転によって車輪を操舵するよ
うにしたステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のステアリング装置の一つとし
て、ステアリングホイールの回転位置によって操舵比が
変化するようにしたものがあり、例えば、特開昭56−
71668号公報に示されている。この公報に示されて
いるステアリング装置においては、ステアリングホイー
ルの回転力を伝達する回転軸を途中から切り離してその
各々の端部を囲繞して筒部材を設け、一方の端部と筒部
材とはS字状カム溝と係合子とによってカム係合させ、
他方の端部と筒部材とはスプライン係合等によって軸方
向には自由に且回転方向には共に回転するように係合さ
せ、さらに筒部材を静止本体に螺旋カム溝と係合子とに
よってカム係合させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報のステア
リング装置においては、操舵時に、S字状カム溝と係合
子間及び螺旋カム溝と係合子間でそれぞれスライドが生
じるとともに、スプライン係合部においてもスライドが
生じるものであるため、当該装置の構成部材間に生じる
ガタ、摩擦が非常に大きくて、ステアリングホイールの
回転が車輪の操舵として的確に伝わらないばかりか、操
舵力が全体的に増大して操舵力を軽くしたい部分におい
て所望の操舵力が得られ難い。本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、その目的はステアリ
ングホイールの回転位置によって操舵比が変化するステ
アリング装置をガタ、摩擦が小さい構成とすることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、当該ステアリング装置が、
車輪を操舵するために車幅方向へ移動可能なロッドと、
ステアリングホイールの回転に応じて第1ギヤ機構によ
り前記ロッドと交差する方向へ移動可能なハウジング
と、このハウジングに回転可能に支持されて前記ステア
リングホイールの回転に基づいて第2ギヤ機構により回
転するカム板と、前記ロッドに連結されて前記カム板に
設けたカム溝に沿って移動可能なカムフォロアとを備え
る構成とした。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明によるステアリング装置に
おいては、ステアリングホイールが回転されると、その
回転に応じて第1ギヤ機構によりロッドと交差する方向
にハウジングが移動するとともに、第2ギヤ機構により
カム板がハウジングに対して回転し、カムフォロアがカ
ム板のカム溝に沿って移動し、これに伴ってロッドが車
幅方向へ移動して車輪が操舵される。したがって、第1
ギヤ機構及び第2ギヤ機構によりハウジングの移動量に
対するカム板の回転量を適宜に設定するとともに、カム
溝の形状を適宜に設定することにより、ステアリングホ
イールの回転位置によって操舵比が変化する当該ステア
リング装置の操舵比特性を適宜に変化させることができ
る。
【0006】ところで、本発明によるステアリング装置
においては、当該ステアリング装置の構成部材間で操舵
時にスライドが生じる箇所はカムフォロアとカム板のカ
ム溝間のみであるため、当該装置において生じ得るガ
タ、摩擦が小さくて、ステアリングホイールの回転が車
輪の操舵として的確に伝わるとともに、摩擦に起因する
操舵力の増大を抑制することができて、操舵力を軽くし
たい部分において所望の操舵力を得ることが可能であ
る。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1及び図2は本発明によるステアリング装
置の第1実施例を示していて、この第1実施例のステア
リング装置は、車体20に車幅方向へ移動可能かつ軸線
L1回りに回動不能に組付けられたロッド11と、車体
20にロッド部12a,12bにてロッド11と交差す
る方向(前後方向)へ移動可能かつ軸線L2回りに回動
不能に組付けられたハウジング12と、このハウジング
12にベアリング13を介して回転可能に支持されたカ
ム板14と、ロッド11に一体的に連結されてカム板1
4に設けたカム溝14aに先端にて摺動可能に係合しカ
ム溝14aに沿って移動可能なカムフォロア15を備え
ている。
【0008】ロッド11は、周知のステアリングリンク
機構のリレーロッドであり、両端にて各タイロッド3
1,32を介して各ナックルアーム33,34に連結さ
れていて、車幅方向へ移動することにより各車輪35,
36を操舵するようになっている。ハウジング12は、
一側に軸線L2に平行なラック歯12cを有していて、
このラック歯12cにはピニオン16が噛合している。
ピニオン16は、ラック歯12cとによりハウジング1
2を移動させるための第1ギヤ機構S1を構成するもの
であり、車体に回転自在に組付けられていて、ステアリ
ングホイール17によって回転駆動されるようになって
いる。カム板14は、その回転中心を軸とする歯車14
bを一体的に有していて、この歯車14bは軸線L2に
平行に配置されて車体20に移動不能に組付けたラック
18のラック歯18aに噛合しており、歯車14bとラ
ック歯18aによってカム板14を回転させるための第
2ギヤ機構S2が構成されている。
【0009】上記のように構成した第1実施例において
は、ステアリングホイール17が回転されると、その回
転に応じてピニオン16が回転駆動されて、図3に例示
したように、ハウジング12がロッド11と交差する方
向に移動するとともに、ラック18のラック歯18aに
対してカム板14の歯車14bが転動することによりカ
ム板14がハウジング12に対して回転し、カムフォロ
ア15がカム板14のカム溝14aに沿って移動し、こ
れに伴ってロッド11が車幅方向へ移動して車輪35,
36が操舵される。
【0010】ところで、この第1実施例においては、当
該ステアリング装置の構成部材間で操舵時にスライドが
生じる箇所はカムフォロア15とカム板14のカム溝1
4a間のみであるため、当該装置において生じ得るガ
タ、摩擦が小さくて、ステアリングホイール17の回転
が車輪35,36の操舵として的確に伝わるとともに、
摩擦に起因する操舵力の増大を抑制することができて、
操舵力を軽くしたい部分において所望の操舵力を得るこ
とが可能である。
【0011】また、この第1実施例においては、カム板
14に設けたカム溝として直線状のカム溝14aを採用
し、図3の(a),(b),(c)にて左旋回時を例と
して概略的に示したように、直進時、小舵角時、大舵角
時と変化するにしたがってカム溝14aがロッド11に
対して順次傾斜するように構成したため、当該ステアリ
ング装置の操舵比は図4にて示したように操舵角の増大
に応じて直線的に減少する。なお、カム板14に設ける
カム溝として曲線部を有するカム溝を採用して、図5に
て示したように当該ステアリング装置の操舵比が小舵角
時において殆ど減少しないようにした場合には、切り始
めの違和感を抑制することができるとともに高速直進安
定性向上を図ることができる。
【0012】図6及び図7は本発明によるステアリング
装置の第2実施例を示していて、この第2実施例におい
ては、ラック18が車体20に前後方向へ移動可能に組
付けられている。またラック18に第2のラック歯18
bが形成されていて、このラック歯18bにはピニオン
16とともに回転する第2のピニオン19が噛合してい
る。このため、この第2実施例においては、カム板14
を回転させるための第2ギヤ機構S2が歯車14bとラ
ック歯18a,18bとピニオン19によって構成され
ている。なお、その他の構成は上記した第1実施例の構
成と同じであるため、同一構成に同一符号を付してその
説明は省略する。
【0013】上記のように構成した第2実施例において
は、ステアリングホイール17が回転されると、その回
転に応じてピニオン16と19が回転駆動されて、ハウ
ジング12がロッド11と交差する方向に移動するとと
もに、ラック18がハウジング12と同方向に移動し、
この移動するラック18のラック歯18aに対してカム
板14の歯車14bが転動することによりカム板14が
ハウジング12に対して回転し、カムフォロア15がカ
ム板14のカム溝14aに沿って移動し、これに伴って
ロッド11が車幅方向へ移動して車輪35,36が操舵
される。
【0014】ところで、この第2実施例においても、上
記した第1実施例と同様に、当該ステアリング装置の構
成部材間で操舵時にスライドが生じる箇所はカムフォロ
ア15とカム板14のカム溝14a間のみであるため、
当該装置において生じ得るガタ、摩擦が小さくて、ステ
アリングホイール17の回転が車輪35,36の操舵と
して的確に伝わるとともに、摩擦に起因する操舵力の増
大を抑制することができて、操舵力を軽くしたい部分に
おいて所望の操舵力を得ることが可能である。また、こ
の第2実施例においては、ハウジング12に対するカム
板14の回転を歯車14bとラック歯18a,18bと
ピニオン19によって構成した第2ギヤ機構S2によっ
て設定するものであり、各ギヤ諸元により設定の自由度
が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるステアリング装置の第1実施例
を概略的に示す平面図である。
【図2】 図1の2−2線に沿った断面図である。
【図3】 図1及び図2に示した第1実施例の作動説明
図である。
【図4】 図1及び図2に示した第1実施例によって得
られる操舵比特性線図である。
【図5】 図1及び図2に示した第1実施例においてカ
ム板に設けるカム溝として曲線部を有するカム溝を採用
した場合に得られる操舵比特性線図である。
【図6】 本発明によるステアリング装置の第2実施例
を概略的に示す平面図である。
【図7】 図6の7−7線に沿った断面図である。
【符号の説明】
11…ロッド、12…ハウジング、12a…ラック歯、
14…カム板、14a…カム溝、14b…歯車、15…
カムフォロア、16…ピニオン、17…ステアリングホ
イール、18…ラック、18a,18b…ラック歯、1
9…ピニオン、S1…第1ギヤ機構、S2…第2ギヤ機
構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を操舵するために車幅方向へ移動可
    能なロッドと、ステアリングホイールの回転に応じて第
    1ギヤ機構により前記ロッドと交差する方向へ移動可能
    なハウジングと、このハウジングに回転可能に支持され
    て前記ステアリングホイールの回転に基づいて第2ギヤ
    機構により回転するカム板と、前記ロッドに連結されて
    前記カム板に設けたカム溝に沿って移動可能なカムフォ
    ロアとを備えたステアリング装置。
JP7136994A 1995-06-02 1995-06-02 ステアリング装置 Pending JPH08324441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7136994A JPH08324441A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 ステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7136994A JPH08324441A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 ステアリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08324441A true JPH08324441A (ja) 1996-12-10

Family

ID=15188310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7136994A Pending JPH08324441A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 ステアリング装置

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JP (1) JPH08324441A (ja)

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