JPH08324647A - 緩衝装置 - Google Patents

緩衝装置

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Publication number
JPH08324647A
JPH08324647A JP7140252A JP14025295A JPH08324647A JP H08324647 A JPH08324647 A JP H08324647A JP 7140252 A JP7140252 A JP 7140252A JP 14025295 A JP14025295 A JP 14025295A JP H08324647 A JPH08324647 A JP H08324647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushioning material
cushioning
folds
recess
shock absorbing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7140252A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Matsuda
英昭 松田
Nagao Kobayashi
永雄 小林
Toshimitsu Tsuji
敏満 辻
Nobumasa Haraishi
信正 原石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7140252A priority Critical patent/JPH08324647A/ja
Publication of JPH08324647A publication Critical patent/JPH08324647A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 業務用ビデオテープレコーダ等の精密機器に
使用される梱包用緩衝材において、回収廃棄時の輸送コ
ストが低減できると共に、発泡スチロールのみで形成さ
れた緩衝材に匹敵する優れた緩衝特性を持つ緩衝装置を
提供することを目的とする。 【構成】 シート状の材料を折り込んで被梱包機器6を
装着する凹部が形成された第一の緩衝材7に、発泡スチ
ロールなどの合成樹脂発泡体から出来た略立方体形状で
極めて容積の小さい第二の緩衝材8a,8bを、局部的
に配置することで、優れた緩衝特性を有し、回収廃棄時
にかさばらない緩衝装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用ビデオテープレ
コーダ等の精密機器に用いられる梱包用緩衝材の廃棄処
分を容易にし、材料再利用にも適した緩衝装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭電化製品などの梱包用緩衝材
には発泡スチロールなどの合成樹脂発泡体や、段ボール
などのシート状材料を折り込んで形成されたものが広く
用いられてきた。以下、従来の緩衝装置について、図面
を参照しながら説明する。図4は、第1の従来例の緩衝
装置の機器装着状態の斜視図である。図4において、1
は披梱包機器、2は緩衝材で発泡スチロールなどの合成
樹脂発泡体から出来ている。3はパッキングケースで段
ボールから出来ている。
【0003】図5は、第2の従来例の緩衝装置の機器装
着状態の斜視図である。図5において、4は被梱包機
器、5は緩衝材で段ボールなどのシート状の材料から折
り込んで形成されている。9はパッキングケースで段ボ
ールから出来ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の緩衝装置では、第一の従来例では緩衝材に発泡スチ
ロール等の合成樹脂発泡体を使用しているため、緩衝材
廃棄の際に嵩張り輸送コストが高くつくと共に、材料と
する石油天然資源を保護する上でも全世界的にその使用
量を削減しなければならないと言う問題があった。
【0005】また、第二の従来例では、緩衝材が段ボー
ルなどのシート状の材料から折り込んで形成されている
ため、発泡スチロールなどの合成樹脂発泡体からなる緩
衝材と比較すると、落下時の加速度の減衰が短時間で行
われる特性がある点と折り込み工法であるため造形の自
由度がなく、業務用ビデオテープレコーダ等の精密機器
においては、落下時の性能保証をするために試行錯誤を
繰り返し、多くの時間を要するという問題があった。
【0006】本発明は上記問題を解決するもので、業務
用ビデオテープレコーダ等の精密機器にも用いることが
出来、梱包用緩衝材の廃棄処分を容易にし、材料再利用
にも適した緩衝装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の緩衝装置は上記
目的を達成するために、シート状の材料を折り込んで機
器を装着する凹部が形成された第一の緩衝材と、第一の
緩衝材の一部に緩衝特性の異なるきわめて容積の小さい
第二の緩衝材を備えたものである。また、第二の緩衝材
は第一の緩衝材の少なくとも一方の端部に配置され、被
梱包機器と直接当接しているものである。
【0008】また、第一の緩衝材は、略矩形状でシート
状の材料から機器を装着する凹部を形成するために、機
器の高さ方向の寸法の半分とほぼ同一の間隔を前記シート
状の材料の上の端部からそれぞれ離して設けられた二本
の第一の折り目部と、前記第一の折り目部から機器を装
着する凹部の深さに等しい寸法を離して平行に設けられ
た二本の第二の折り目部と、機器を装着する凹部から適
当な距離を離して第一の緩衝材の上下面を形成するため
に設けられた二本の第三の折り目部と、前記第三の折り
目部から前記第一の緩衝材の厚みに等しい距離を離して
設けられた二本の第四の折り目部と、前記第四の折り目
部に直行する複数の折り目部とスリットからなり前記第
一の緩衝材の上下方向の変形を支える複数の桟部と、前
記機器を装着する凹部の左右端部を形成するために機器
の高さ方向の寸法の半分とほぼ同一の寸法を前記第三の
折り目部から離した位置に設けられた第五の折り目部か
ら形成されたものである。
【0009】また、さらに第二の緩衝材はきわめて小さ
い容積の略立方体形状で合成樹脂発泡体で形成されたも
のである。
【0010】
【作用】上記構成の緩衝装置は、シート状の材料から折
り込んで機器を装着する凹部が形成された第一の緩衝材
と極めて容積の小さい第二の緩衝材を用いるため、緩衝
材廃棄処理の際には第一の緩衝材の折込を元に戻しシー
ト状の材料として運搬できるとともに、第二の緩衝材の
容積も極めて小さいため、従来の発泡スチロールなどの
合成樹脂発泡体からなる緩衝材と比較するとその輸送コ
ストは極めて安価になる。また、第一の緩衝材のシート
状の材料に段ボールなどの紙材を用いると古紙再生が可
能で、省資源に寄与するものである。
【0011】また、第二の緩衝材は発泡スチロールなど
の合成樹脂発泡体から出来、被梱包機器の少なくとも一
方の端部と直接当接するよう配置してあるため、業務用
ビデオテープレコーダなどの精密機器が求める落下時の
性能保証に対応する上で、過去に精密機器の緩衝材とし
て用いられ実績のあった発泡スチロール製緩衝材と同一
の緩衝特性を局部的に発揮する点と、発泡スチロール製
緩衝材と同一の造形の自由度を有するため、業務用ビデ
オテープレコーダ等の精密機器には、段ボール材のみの
折込で形成された従来の緩衝材より、短期間で求める緩
衝材としての性能を実現するものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施例に
おける緩衝装置の被梱包機器の装着状態を示す斜視図で
ある。図1において、6は業務用ビデオテープレコーダ
等の被梱包機器であり、7は段ボールなどのシート状の
材料を折り込んで形成された第一の緩衝材であり中央に
機器を装着する凹部7aが形成されている。8a,8b
は発泡スチロールなどの合成樹脂発泡体で出来た略立方
体形状の第二の緩衝材で、第一の緩衝材7の端部7b、
7cの二箇所に装着されている。9はパッキングケース
で、被梱包機器6に第一の緩衝材7と第二の緩衝材8
a、8bが組み立てられた状態の物が左右から装着され
た上収納される。
【0013】以上のように構成された本実施例の緩衝装
置の動作を、図2及び図3を用いて説明する。図2は、
図1の第一の緩衝材7の展開時の状態を示す平面図であ
る。図2において、7dは被梱包機器6の高さ方向の寸
法の半分とほぼ同一の間隔aをシート状材料の上下の端
部7e,7fから離して設けられた二本の第一の折り目
部である。7gは第一の折り目部7dから機器を装着す
る凹部7aの深さに等しい寸法bを離して平行に設けら
れた二本の第二の折り目部である。7hは機器を装着す
る凹部7aから適当な距離cを離して第一の緩衝材7の
上下面7i、7jを形成するために設けられた二本の第
三の折り目部である。7kは第三の折り目部7hから第
一の緩衝材7の厚みdに等しい距離を離して設けられた
二本の第四の折り目部である。7lは第四の折り目部7
kに直行する複数の折り目部7mとスリット7nからな
る第一の緩衝材7の上下方向の変形を支える複数の桟部
である。7oは機器を装着する凹部7aの左右端部7
p,7qを形成するために第一の緩衝材7の高さ方向の
寸法の半分とほぼ同一の間隔dを第三の折り目部7hか
ら離して設けられた第五の折り目部である。以上に示し
た第一から第五の折り目部、7d、7g、7h,7k,
7o、と桟部7lを所定の方向に折り込むことにより第
一の緩衝材7は完成される。図3は、図1の第一の緩衝
材7と第二の緩衝材8a、8bとの位置関係を示す正面
図である。図3において、8cと8dは第二の緩衝材8
a、8bの端部であり、第一の緩衝材7の機器を装着す
る凹部7aの左右端部7p,7qより露出しており、被
梱包機器6と直接当接するように第二の緩衝材8a,8
bを第一の緩衝材7に装着することができる。
【0014】以上のように、本実施例の緩衝装置によれ
ば、段ボールなどのシート状の材料から折り込んで形成
される第一の緩衝材と、発泡スチロールなどの合成樹脂
発泡体から出来た略立方体形状の極めて容積の小さい第
二の緩衝材からなるため、従来の発泡スチロールのみで
形成された緩衝材に比較すると、その回収廃棄時の輸送
コストは極めて安価になり、また、業務用ビデオテープ
レコーダ等の精密機器に求められる落下時の性能保証に
ついても、第二の緩衝材が過去から実績のある発泡スチ
ロールのみで形成された緩衝材と同様の緩衝特性と造形
の自由度を有するため、段ボールのみの折込で形成され
た従来の緩衝材に比較すると、実現が極めて容易になる
という効果がある。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の緩衝装置によれば、シート状の材料を折り込んで被梱
包機器を装着する凹部が形成された第一の緩衝材と、前
記第一の緩衝材の一部に配置され前記第一の緩衝材と異
なる緩衝特性を有する極小容積の第二の緩衝材とを備え
ているため、第一の緩衝材の折込を元に戻す事が出来、
発泡スチロールのみで形成された緩衝材に比較すると、
その回収廃棄時の輸送コストは極めて安価になるという
効果が得られる。
【0016】また、第二の緩衝材を第一の緩衝材の少な
くとも一方の端部に配置し、前記第二の緩衝材が被梱包
機器と直接当接するようにしたため、業務用ビデオテー
プレコーダ等の精密機器に求められる落下時の性能保証
についても、第二の緩衝材が過去から実績のある発泡ス
チロールのみで形成された緩衝材と同様の緩衝特性と造
形の自由度を有するため、段ボールのみの折込で形成さ
れた従来の緩衝材に比較すると、実現が極めて容易にな
るという効果が得られる。
【0017】また、略矩形状でシート状の材料から機器
を装着する凹部を形成するために、機器の高さ方向の寸
法の半分とほぼ同一の間隔を前記シート状の材料の上下
の端部からそれぞれ離して設けられた二本の第一の折り
目部と、前記第一の折り目部から機器を装着する凹部の
深さに等しい寸法を離して平行に設けられた二本の第二
の折り目部と、機器を装着する凹部から適当な距離を離
して第一の緩衝材の上下面を形成するために設けられた
二本の第三の折り目部と、前記第三の折り目部から前記
第一の緩衝材の厚みに等しい距離を離して設けられた二
本の第四の折り目部と、前記第四の折り目部に直行する
複数の折り目部とスリットからなり前記第一の緩衝材の
上下方向の変形を支える複数の桟部と、前記機器を装着
する凹部の左右端部を形成するために機器の高さ方向の
寸法の半分とほぼ同一の寸法を前記第三の折り目部から
離した位置に設けられた第五の折り目部から、前記第一
の緩衝材を形成するように構成したため、第一の緩衝材
を回収廃棄時に元のシート状の材料に戻す手間も極めて
少なくて済む効果が得られる。
【0018】また、第二の緩衝材は略立方体形状で極小
容積の合成樹脂発泡体で形成されているため、発泡スチ
ロールのみで形成された緩衝材に比較すると、石油天然
資源保護の立場からも大きく寄与するという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における緩衝装置の被梱
包機器の装着状態を示す斜視図
【図2】図1の第一の緩衝材7の展開時の状態を示す平
面図
【図3】図1の第一の緩衝材7と第二の緩衝材8a、8
bとの位置関係を示す正面図
【図4】第1の従来例の緩衝装置の機器装着状態の斜視
【図5】第2の従来例の緩衝装置の機器装着状態の斜視
【符号の説明】 1 披梱包機器 2 緩衝材 3 パッキングケース 4 被梱包機器 5 緩衝材 6 被梱包機器 7 第一の緩衝材 7a 機器を装着する凹部 7b 第一の緩衝材7の端部 7c 第一の緩衝材7の端部 7d 第一の折り目部 7e シート状材料の上下の端部 7f シート状材料の上下の端部 7g 第二の折り目部 7h 第三の折り目部 7i 第一の緩衝材7の上下面 7j 第一の緩衝材7の上下面 7k 第四の折り目部 7l 桟部 7m 第四の折り目部7kに直行する複数の折り目部 7n スリット 7o 第五の折り目部 7p 機器を装着する凹部7aの左右端部 7q 機器を装着する凹部7aの左右端部 8a 第二の緩衝材 8b 第二の緩衝材 8c 第二の緩衝材の端部 8d 第二の緩衝材の端部 9 パッキングケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原石 信正 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の材料を折り込んで被梱包機器
    を装着する凹部が形成された第一の緩衝材と、前記第一
    の緩衝材の一部に配置され前記第一の緩衝材と異なる緩
    衝特性を有する第二の緩衝材とを備えた緩衝装置。
  2. 【請求項2】 第二の緩衝材を第一の緩衝材の少なくと
    も一方の端部に配置し、前記第二の緩衝材が被梱包機器
    と直接当接するようにした請求項1に記載の緩衝装置。
  3. 【請求項3】 略矩形状でシート状の材料から機器を装
    着する凹部を形成するために、機器の高さ方向の寸法の
    半分とほぼ同一の間隔を前記シート状の材料の上下の端部
    からそれぞれ離して設けられた二本の第一の折り目部
    と、前記第一の折り目部から機器を装着する凹部の深さ
    に等しい寸法を離して平行に設けられた二本の第二の折
    り目部と、機器を装着する凹部から適当な距離を離して
    第一の緩衝材の上下面を形成するために設けられた二本
    の第三の折り目部と、前記第三の折り目部から前記第一
    の緩衝材の厚みに等しい距離を離して設けられた二本の
    第四の折り目部と、前記第四の折り目部に直行する複数
    の折り目部とスリットからなり前記第一の緩衝材の上下
    方向の変形を支える複数の桟部と、前記機器を装着する
    凹部の左右端部を形成するために機器の高さ方向の寸法
    の半分とほぼ同一の寸法を前記第三の折り目部から離し
    た位置に設けられた第五の折り目部から前記第一の緩衝
    材を形成する請求項1に記載の緩衝装置。
  4. 【請求項4】 第二の緩衝材を略立方体形状で極小容積
    の合成樹脂発泡体で形成された請求項1に記載の緩衝装
    置。
JP7140252A 1995-06-07 1995-06-07 緩衝装置 Pending JPH08324647A (ja)

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JP7140252A JPH08324647A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 緩衝装置

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