JPH08324769A - 捲糸用ボビン収納装置および反転装置 - Google Patents
捲糸用ボビン収納装置および反転装置Info
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- JPH08324769A JPH08324769A JP15101695A JP15101695A JPH08324769A JP H08324769 A JPH08324769 A JP H08324769A JP 15101695 A JP15101695 A JP 15101695A JP 15101695 A JP15101695 A JP 15101695A JP H08324769 A JPH08324769 A JP H08324769A
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- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボビンの色分け作業、収納作業を自動で行え
る捲糸用ボビン収納装置を提供すること。 【構成】 色印を付した捲糸用ボビン81を所定の容器
82に収納するボビン収納装置10であって、ボビン8
1を投入するタンク20と、そのタンク20から移送さ
れたボビン81を上方へ移送する立上りラチス30と、
前記立上りラチス30途上に設置されボビン81の色を
識別するセンサと、前記センサの検知に応じて立上りラ
チス30で移送されるボビン81にエアを吹き付けるエ
ア噴出機と、前記エアを吹き付けられたボビン81を立
上りラチス30下方まで案内する戻し傾斜路71と、前
記立上りラチス30途上から容器82までボビンを案内
する収納傾斜路72とにより構成した。
る捲糸用ボビン収納装置を提供すること。 【構成】 色印を付した捲糸用ボビン81を所定の容器
82に収納するボビン収納装置10であって、ボビン8
1を投入するタンク20と、そのタンク20から移送さ
れたボビン81を上方へ移送する立上りラチス30と、
前記立上りラチス30途上に設置されボビン81の色を
識別するセンサと、前記センサの検知に応じて立上りラ
チス30で移送されるボビン81にエアを吹き付けるエ
ア噴出機と、前記エアを吹き付けられたボビン81を立
上りラチス30下方まで案内する戻し傾斜路71と、前
記立上りラチス30途上から容器82までボビンを案内
する収納傾斜路72とにより構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精紡機より紡出された
糸の捲糸用ボビンを所定容器内に自動収納し、捲糸用ボ
ビンを反転させる捲糸用ボビン収納装置および反転装置
に関するものである。
糸の捲糸用ボビンを所定容器内に自動収納し、捲糸用ボ
ビンを反転させる捲糸用ボビン収納装置および反転装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】糸の仕上工程では、捲糸用のボビンが使
用される。即ち、精紡機より紡出された糸は、仕上工程
にてほぼ円筒状を呈するボビンに巻かれ、その状態で運
搬され使用される。そして、糸を使用し終えたボビン
は、捲糸用の芯材として繰り返し使用されることとな
る。そのボビンの一端には、色が付される場合がある。
つまり、ボビンを見れば一目で捲糸されている糸の種類
や状態などが分かるように、ボビンの一端に色を付し、
その同じ色のボビンに同じ種類の糸を捲糸する。 従っ
て、ボビンおよび糸の取扱いが容易となる。
用される。即ち、精紡機より紡出された糸は、仕上工程
にてほぼ円筒状を呈するボビンに巻かれ、その状態で運
搬され使用される。そして、糸を使用し終えたボビン
は、捲糸用の芯材として繰り返し使用されることとな
る。そのボビンの一端には、色が付される場合がある。
つまり、ボビンを見れば一目で捲糸されている糸の種類
や状態などが分かるように、ボビンの一端に色を付し、
その同じ色のボビンに同じ種類の糸を捲糸する。 従っ
て、ボビンおよび糸の取扱いが容易となる。
【0003】
【本発明が解決しようとする問題点】前記したボビンの
取扱いには、次のような問題点がある。 <イ> 糸を使用し終えたボビンの再利用にあっては、
具体的には、ボビンをカートリッジ式の容器へ収納し、
容器ごと捲糸機にセットして捲糸用芯材とされる。 そ
の際、ボビンの容器への収納作業は、人手によって行わ
れているが、収納すべきボビンの数は膨大であって、容
器への収納作業は容易ではない。 <ロ> ボビンの一端に色を付した場合、色を付した端
部を揃えて容器内へ収納しなければならず、更に収納作
業が煩雑となる。また、異なる色のボビンが混在してい
ないか確認する必要があり、色ごとにボビンを選別して
容器へ収納しなければならない。
取扱いには、次のような問題点がある。 <イ> 糸を使用し終えたボビンの再利用にあっては、
具体的には、ボビンをカートリッジ式の容器へ収納し、
容器ごと捲糸機にセットして捲糸用芯材とされる。 そ
の際、ボビンの容器への収納作業は、人手によって行わ
れているが、収納すべきボビンの数は膨大であって、容
器への収納作業は容易ではない。 <ロ> ボビンの一端に色を付した場合、色を付した端
部を揃えて容器内へ収納しなければならず、更に収納作
業が煩雑となる。また、異なる色のボビンが混在してい
ないか確認する必要があり、色ごとにボビンを選別して
容器へ収納しなければならない。
【0004】
【本発明の目的】本発明は以上の問題を解決するために
成されたものであり、その目的は、ボビンの色分け作
業、収納作業を自動で行え、また移送するボビンを反転
可能とした捲糸用ボビン収納装置および反転装置を提供
することである。
成されたものであり、その目的は、ボビンの色分け作
業、収納作業を自動で行え、また移送するボビンを反転
可能とした捲糸用ボビン収納装置および反転装置を提供
することである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】即ち本発明は、色印を
付した捲糸用ボビンを所定の容器に収納するボビン収納
装置であって、ボビンを投入するタンクと、そのタンク
から移送されたボビンを上方へ移送する立上りラチス
と、前記立上りラチス途上に設置され、ボビンの色を識
別するセンサと、前記センサの検知に応じて立上りラチ
スからボビンを外す取り外し手段と、前記立上りラチス
から外されたボビンの向きを反転させながら立上りラチ
ス下方へ案内する戻し傾斜路と、前記立上りラチス途上
から容器までボビンを案内する収納傾斜路とにより構成
する、捲糸用ボビン収納装置である。また本発明は、前
記記載の捲糸用ボビン収納装置において、前記戻し傾斜
路は、前記立上りラチスから外されたボビンを傾斜落下
させる傾斜部と、その傾斜部終端に設けたボビンを受け
止める受板と、その受板の下方に設けた前記立上りラチ
スに向けてボビンを移送するコンベアとを備えてなるこ
とを特徴とする、捲糸用ボビン収納装置である。また本
発明は、前記記載の捲糸用ボビン収納装置において、前
記取り外し手段は、ボビンにエアを吹き付けるエア噴出
機であることを特徴とする、捲糸用ボビン収納装置であ
る。また本発明は、前記記載の捲糸用ボビン収納装置に
おいて、前記エア噴出機を立上りラチス裏側に配し、エ
ア噴出機のエアをボビンに吹き付けることを特徴とす
る、捲糸用ボビン収納装置である。また本発明は、前記
記載の捲糸用ボビン収納装置において、前記収納傾斜路
を複数設け、異なる色印のボビンごとに容器内へ収納可
能としたことを特徴とする、捲糸用ボビン収納装置であ
る。また本発明は、色印を付した捲糸用ボビンの向きを
反転させるボビン反転装置であって、ほぼ水平方向に移
送されるボビンを上方へ移送する立上りラチスと、前記
立上りラチス途上に設置されボビンの色を識別するセン
サと、前記センサの検知に応じて、立上りラチスからボ
ビンを外す取り外し手段と、前記立上りラチスから外さ
れたボビンの向きを反転させながら立上りラチス下方へ
案内する戻し傾斜路とにより構成する、捲糸用ボビン反
転装置である。また本発明は、前記記載の捲糸用ボビン
反転装置において、前記戻し傾斜路は、前記立上りラチ
スから外されたボビンを傾斜落下させる傾斜部と、その
傾斜部終端に設けたボビンを受け止める受板と、その受
板の下方に設けた前記立上りラチスに向けてボビンを移
送するコンベアとを備えてなることを特徴とする、捲糸
用ボビン反転装置である。また本発明は、前記記載の捲
糸用ボビン反転装置において、前記取り外し手段は、ボ
ビンにエアを吹き付けるエア噴出機であることを特徴と
する、捲糸用ボビン反転装置である。更に本発明は、前
記記載の捲糸用ボビン収納装置において、前記エア噴出
機を立上りラチス裏側に配し、エア噴出機のエアをボビ
ンに吹き付けることを特徴とする、捲糸用ボビン反転装
置である。
付した捲糸用ボビンを所定の容器に収納するボビン収納
装置であって、ボビンを投入するタンクと、そのタンク
から移送されたボビンを上方へ移送する立上りラチス
と、前記立上りラチス途上に設置され、ボビンの色を識
別するセンサと、前記センサの検知に応じて立上りラチ
スからボビンを外す取り外し手段と、前記立上りラチス
から外されたボビンの向きを反転させながら立上りラチ
ス下方へ案内する戻し傾斜路と、前記立上りラチス途上
から容器までボビンを案内する収納傾斜路とにより構成
する、捲糸用ボビン収納装置である。また本発明は、前
記記載の捲糸用ボビン収納装置において、前記戻し傾斜
路は、前記立上りラチスから外されたボビンを傾斜落下
させる傾斜部と、その傾斜部終端に設けたボビンを受け
止める受板と、その受板の下方に設けた前記立上りラチ
スに向けてボビンを移送するコンベアとを備えてなるこ
とを特徴とする、捲糸用ボビン収納装置である。また本
発明は、前記記載の捲糸用ボビン収納装置において、前
記取り外し手段は、ボビンにエアを吹き付けるエア噴出
機であることを特徴とする、捲糸用ボビン収納装置であ
る。また本発明は、前記記載の捲糸用ボビン収納装置に
おいて、前記エア噴出機を立上りラチス裏側に配し、エ
ア噴出機のエアをボビンに吹き付けることを特徴とす
る、捲糸用ボビン収納装置である。また本発明は、前記
記載の捲糸用ボビン収納装置において、前記収納傾斜路
を複数設け、異なる色印のボビンごとに容器内へ収納可
能としたことを特徴とする、捲糸用ボビン収納装置であ
る。また本発明は、色印を付した捲糸用ボビンの向きを
反転させるボビン反転装置であって、ほぼ水平方向に移
送されるボビンを上方へ移送する立上りラチスと、前記
立上りラチス途上に設置されボビンの色を識別するセン
サと、前記センサの検知に応じて、立上りラチスからボ
ビンを外す取り外し手段と、前記立上りラチスから外さ
れたボビンの向きを反転させながら立上りラチス下方へ
案内する戻し傾斜路とにより構成する、捲糸用ボビン反
転装置である。また本発明は、前記記載の捲糸用ボビン
反転装置において、前記戻し傾斜路は、前記立上りラチ
スから外されたボビンを傾斜落下させる傾斜部と、その
傾斜部終端に設けたボビンを受け止める受板と、その受
板の下方に設けた前記立上りラチスに向けてボビンを移
送するコンベアとを備えてなることを特徴とする、捲糸
用ボビン反転装置である。また本発明は、前記記載の捲
糸用ボビン反転装置において、前記取り外し手段は、ボ
ビンにエアを吹き付けるエア噴出機であることを特徴と
する、捲糸用ボビン反転装置である。更に本発明は、前
記記載の捲糸用ボビン収納装置において、前記エア噴出
機を立上りラチス裏側に配し、エア噴出機のエアをボビ
ンに吹き付けることを特徴とする、捲糸用ボビン反転装
置である。
【0006】
【実施例1】以下図面を参照しながら本発明の一実施例
について説明する。
について説明する。
【0007】<イ>ボビン収納装置(図1、図4) 図1に、ボビン収納装置10の斜視図を示す。このボビ
ン収納装置10は、色印811を付したボビン81の向
きを揃えて容器82へ収納する装置であって、タンク2
0と立上りラチス30とショートコンベア40とセンサ
50とエア噴出機60と傾斜路71、72と容器搬送用
のコンベア91、92および93により構成されてい
る。以下、各部について詳述する。
ン収納装置10は、色印811を付したボビン81の向
きを揃えて容器82へ収納する装置であって、タンク2
0と立上りラチス30とショートコンベア40とセンサ
50とエア噴出機60と傾斜路71、72と容器搬送用
のコンベア91、92および93により構成されてい
る。以下、各部について詳述する。
【0008】<ロ>ボビンおよび容器(図1) ボビン81は、紡出された糸を巻き付ける芯材となる部
材であって、片端に色印811を付した筒体である。容
器82は、複数のボビン81を収納可能な器体であり、
例えば、捲糸機へそのままセット可能なカートリッジ式
のものが使用される。
材であって、片端に色印811を付した筒体である。容
器82は、複数のボビン81を収納可能な器体であり、
例えば、捲糸機へそのままセット可能なカートリッジ式
のものが使用される。
【0009】<ハ>タンク(図1、図2) タンク20は、収納すべきボビン81を投入する箱体で
ある。このタンク20は、上面が開放され上方からボビ
ン81が投入できるようになっている。タンク20にお
ける後述するショートコンベア40側の側面には、ボビ
ン81の排出口21が開設されている。また、タンク2
0床面には、排出口21に向けてコンベア22、23が
連続して設置され、タンク20内のボビン81を排出口
21へ送り出せる構造となっている。更に、図2によう
に、タンク20における排出口21に対向する側面24
は、上辺を軸に回転して開口できる構造であって、コン
ベア22、23を逆方向へ移送させれば、タンク20内
のボビン81を容易にタンク20外へ排出することも可
能である。
ある。このタンク20は、上面が開放され上方からボビ
ン81が投入できるようになっている。タンク20にお
ける後述するショートコンベア40側の側面には、ボビ
ン81の排出口21が開設されている。また、タンク2
0床面には、排出口21に向けてコンベア22、23が
連続して設置され、タンク20内のボビン81を排出口
21へ送り出せる構造となっている。更に、図2によう
に、タンク20における排出口21に対向する側面24
は、上辺を軸に回転して開口できる構造であって、コン
ベア22、23を逆方向へ移送させれば、タンク20内
のボビン81を容易にタンク20外へ排出することも可
能である。
【0010】<ニ>ショートコンベア(図1、図3) ショートコンベア40は、タンク20から排出されたボ
ビン81を立上りラチス30まで移送するコンベアであ
る。ショートコンベア40は、ボビン81全長より狭い
幅に形成されている。ショートコンベア40の両脇に位
置する側壁41、41は、図3のように、ショートコン
ベア40に向けて傾斜しており、かつその間が先細り状
となっている。 また、ショートコンベア40は、ある
程度速い速度、例えば1秒間でボビン81全長に対し5
倍以上の距離を移送できる速度で駆動可能となってい
る。一方、ショートコンベア40の終端には、その位置
におけるボビン81の存在を検知するセンサ42(図示
なし)が設置されている。このセンサ42は、超音波式
や赤外線式などの公知のものが採用できる。センサ42
の検知信号は前記コンベア22、23にフィードバック
され、ショートコンベア40終端位置、すなわち立上り
ラチス30下端位置にボビン81がない場合もしくは少
ない場合に、コンベア22、23が駆動してショートコ
ンベア40へボビン81がタンク20から排出されるよ
うになっている。また、立上りラチス30下端位置にボ
ビン81が十分にある場合には、コンベア22、23が
停止してショートコンベア40へボビン81が供給され
ないようになっている。 尚、このショートコンベア4
0は、後述する戻し傾斜路の一部としても機能するもの
である。
ビン81を立上りラチス30まで移送するコンベアであ
る。ショートコンベア40は、ボビン81全長より狭い
幅に形成されている。ショートコンベア40の両脇に位
置する側壁41、41は、図3のように、ショートコン
ベア40に向けて傾斜しており、かつその間が先細り状
となっている。 また、ショートコンベア40は、ある
程度速い速度、例えば1秒間でボビン81全長に対し5
倍以上の距離を移送できる速度で駆動可能となってい
る。一方、ショートコンベア40の終端には、その位置
におけるボビン81の存在を検知するセンサ42(図示
なし)が設置されている。このセンサ42は、超音波式
や赤外線式などの公知のものが採用できる。センサ42
の検知信号は前記コンベア22、23にフィードバック
され、ショートコンベア40終端位置、すなわち立上り
ラチス30下端位置にボビン81がない場合もしくは少
ない場合に、コンベア22、23が駆動してショートコ
ンベア40へボビン81がタンク20から排出されるよ
うになっている。また、立上りラチス30下端位置にボ
ビン81が十分にある場合には、コンベア22、23が
停止してショートコンベア40へボビン81が供給され
ないようになっている。 尚、このショートコンベア4
0は、後述する戻し傾斜路の一部としても機能するもの
である。
【0011】<ホ>立上りラチス(図1、図4) 立上りラチス30は、垂直方向に立てられた無端状ベル
ト31とそれを支持するフレーム32とにより構成され
ている。無端状ベルト31は、表面に所定間隔で掛止板
311が連続して突設されており、この掛止板311に
ボビン81を掛止して任意の速度で上方へ移送できる構
造となっている。また、無端状ベルト31には、その表
裏を貫通する貫通口312が開設されている。この貫通
口312は、無端状ベルト31の裏側から噴出するエア
の吹き抜け口である。つまり、貫通口312を通じて噴
出するエアにより、掛止板311上からボビン81を吹
き落すことができる。尚、無端状ベルト31は、掛止板
311および貫通口312を設けた板体を平行して駆動
可能とした二つの無端チェーンに多数取り付けてキャタ
ピラ状としたものであってもよい。
ト31とそれを支持するフレーム32とにより構成され
ている。無端状ベルト31は、表面に所定間隔で掛止板
311が連続して突設されており、この掛止板311に
ボビン81を掛止して任意の速度で上方へ移送できる構
造となっている。また、無端状ベルト31には、その表
裏を貫通する貫通口312が開設されている。この貫通
口312は、無端状ベルト31の裏側から噴出するエア
の吹き抜け口である。つまり、貫通口312を通じて噴
出するエアにより、掛止板311上からボビン81を吹
き落すことができる。尚、無端状ベルト31は、掛止板
311および貫通口312を設けた板体を平行して駆動
可能とした二つの無端チェーンに多数取り付けてキャタ
ピラ状としたものであってもよい。
【0012】<ヘ>色彩検知センサ(図4) 立上りラチス30の途上には、色彩検知センサ50が設
置されている。色彩検知センサ50は、色彩を電気信号
に変換する公知のセンサであって、検知素子51、51
を備えておりボビン81両端部に向けてそれぞれ配置
し、ボビン81両端部の色彩を検知し、ボビン81の向
きおよび色印811の種類を検知可能な構造である。
尚、ここでいう立上りラチス30の途上とは、立上りラ
チス30へボビン81を移送する際のショートコンベア
40終端部をも含むものである。
置されている。色彩検知センサ50は、色彩を電気信号
に変換する公知のセンサであって、検知素子51、51
を備えておりボビン81両端部に向けてそれぞれ配置
し、ボビン81両端部の色彩を検知し、ボビン81の向
きおよび色印811の種類を検知可能な構造である。
尚、ここでいう立上りラチス30の途上とは、立上りラ
チス30へボビン81を移送する際のショートコンベア
40終端部をも含むものである。
【0013】<ト>エア噴出機(図4) 無端状ベルト31の裏面側には、エア噴出機60が設置
されている。エア噴出機60は、立上りラチス30から
ボビン81を取り外す手段であり、貫通口312を通じ
てボビン81に向けてエア(5〜6kgf/cm2 程度の圧縮
空気)を吹き付ける装置であり、色彩検知センサ50の
検知データに基づいて作動する構造となっている。例え
ば、予め色彩検知センサ50に所定の色彩を感知した場
合、または所定に色彩を感知しない場合、エア噴出機6
0へ作動信号を出力するように設定しておけば、ボビン
81の向きや色印811が異なるものにエアを吹き付け
ることが可能となる。尚、ボビン81を立上りラチス3
0から取り外す手段としては、エア噴出機60に限定さ
れるものではなく、色彩検知センサ50の検知に応じて
ボビン81を立上りラチス30から取り外せるものであ
ればエア噴出機60以外のものであっても良い。
されている。エア噴出機60は、立上りラチス30から
ボビン81を取り外す手段であり、貫通口312を通じ
てボビン81に向けてエア(5〜6kgf/cm2 程度の圧縮
空気)を吹き付ける装置であり、色彩検知センサ50の
検知データに基づいて作動する構造となっている。例え
ば、予め色彩検知センサ50に所定の色彩を感知した場
合、または所定に色彩を感知しない場合、エア噴出機6
0へ作動信号を出力するように設定しておけば、ボビン
81の向きや色印811が異なるものにエアを吹き付け
ることが可能となる。尚、ボビン81を立上りラチス3
0から取り外す手段としては、エア噴出機60に限定さ
れるものではなく、色彩検知センサ50の検知に応じて
ボビン81を立上りラチス30から取り外せるものであ
ればエア噴出機60以外のものであっても良い。
【0014】<チ>傾斜路(図1、図5、図6) 無端状ベルト31の途上には、戻し傾斜路71、収納傾
斜路72が設置されている。戻し傾斜路71は、無端状
ベルト31で移送される所定の反対向きであるボビン8
1をショートコンベア40へ戻し立上りラチス30まで
移送するためのものであり、図3のように無端状ベルト
31沿いのエア噴出機60と平行する位置に配される基
端部711と、ショートコンベア40上方に位置する終
端部712と、その基端部711と終端部712間を連
通する傾斜部713と、前記ショートコンベア40とに
より構成されている。その終端部712には、受板71
4が設置されている。つまり、受板714は、傾斜部7
13延長上にほぼ垂直に向けて配され、滑落してくるボ
ビン81の勢いを止めると共に、ボビン81の向きの反
転を補助する機能を有する。
斜路72が設置されている。戻し傾斜路71は、無端状
ベルト31で移送される所定の反対向きであるボビン8
1をショートコンベア40へ戻し立上りラチス30まで
移送するためのものであり、図3のように無端状ベルト
31沿いのエア噴出機60と平行する位置に配される基
端部711と、ショートコンベア40上方に位置する終
端部712と、その基端部711と終端部712間を連
通する傾斜部713と、前記ショートコンベア40とに
より構成されている。その終端部712には、受板71
4が設置されている。つまり、受板714は、傾斜部7
13延長上にほぼ垂直に向けて配され、滑落してくるボ
ビン81の勢いを止めると共に、ボビン81の向きの反
転を補助する機能を有する。
【0015】収納傾斜路72は、無端状ベルト31で移
送される所定のボビン81を容器82まで案内するため
のものであり、図6のように基端部721が無端状ベル
ト31沿いの前記基端部711の上方位置に配置されて
いる。一方、その基端部721に対面するフレーム32
表面部には、排出ガイド321が突設されている。排出
ガイド321は、無端状ベルト31からボビン81を隔
離する方向へ案内するガイド面を有する部材である。ま
た、図1のように、基端部721に連続して終端部72
2が設置されており、容器82上方に配設されている。
送される所定のボビン81を容器82まで案内するため
のものであり、図6のように基端部721が無端状ベル
ト31沿いの前記基端部711の上方位置に配置されて
いる。一方、その基端部721に対面するフレーム32
表面部には、排出ガイド321が突設されている。排出
ガイド321は、無端状ベルト31からボビン81を隔
離する方向へ案内するガイド面を有する部材である。ま
た、図1のように、基端部721に連続して終端部72
2が設置されており、容器82上方に配設されている。
【0016】<リ>搬送コンベア(図1、図7) 収納傾斜路72の終端部722下方には、搬送コンベア
92が配設されている。 搬送コンベア92は、ボビン
81を収納する容器82を搬送するコンベアであり、そ
の上に載置した容器82を順次搬送する構造となってい
る。この搬送コンベア92の下方には、震動機94が設
置されている。震動機94は、収納傾斜路72の終端部
722下方近辺に配設され、ボビン81を収納している
容器82に震動を与え、容器82内におけるビン81の
収納状態を均す部位である。震動機94は、震動体94
1とエア噴射口942を具備して構成され、エア噴射口
942が所定周期でエアを噴射しそのエア圧により震動
体941が上方へ浮上して容器82の底面に衝撃を与
え、容器82内の一カ所に集中して積まれたボビン81
を崩す構造となっている。尚、容器82の底面に開口部
分を設けて、この震動機94の震動体941が器82内
に積まれたボビン81に直接震動を与えるようにしても
よい。
92が配設されている。 搬送コンベア92は、ボビン
81を収納する容器82を搬送するコンベアであり、そ
の上に載置した容器82を順次搬送する構造となってい
る。この搬送コンベア92の下方には、震動機94が設
置されている。震動機94は、収納傾斜路72の終端部
722下方近辺に配設され、ボビン81を収納している
容器82に震動を与え、容器82内におけるビン81の
収納状態を均す部位である。震動機94は、震動体94
1とエア噴射口942を具備して構成され、エア噴射口
942が所定周期でエアを噴射しそのエア圧により震動
体941が上方へ浮上して容器82の底面に衝撃を与
え、容器82内の一カ所に集中して積まれたボビン81
を崩す構造となっている。尚、容器82の底面に開口部
分を設けて、この震動機94の震動体941が器82内
に積まれたボビン81に直接震動を与えるようにしても
よい。
【0017】一方、搬送コンベア92両端には、搬入コ
ンベア91および搬出コンベア93が設置されており、
搬入コンベア91から空の容器82を搬送コンベア92
へ順次搬入し、ボビン81を収納し終えた容器82を搬
出コンベア93へ送り出す構成となっている。搬送コン
ベア92、搬入コンベア91および搬出コンベア93の
設置形態は、設置スペースの有効に利用する上で、図1
に示すようにタンク20等を囲む形でほぼコ字状とする
のが好ましいが、設置スペーサ等の条件により、搬送コ
ンベア92、搬入コンベア91および搬出コンベア93
の設置形態を直線状その他の形態とすることも出来る自
由度の高い構成となっている。その搬入コンベア91終
端には搬入コンベア91終端に容器82の有無を検知す
る光電センサ911が設置されている。搬入コンベア9
1と隣接する搬送コンベア92端部には搬送方向に沿っ
て伸縮可能なシリンダ装置921が設置され、前記光電
センサ911の検知により収縮して搬入コンベア91上
の容器82を搬送コンベア92側へ移動する構造になっ
ている。また、搬送コンベア92の収納位置には光電セ
ンサ922が設置され、空の容器82がその位置で止ま
り収納されるようになっている。一方、搬送コンベア9
2の終端には搬出コンベア92終端に容器82の有無を
検知する光電センサ923が設置されている。搬送コン
ベア92と隣接する搬出コンベア93端部には搬送方向
に沿って伸縮可能なシリンダ装置931が設置され、前
記光電センサ923の検知により収縮して搬送コンベア
92上の容器82を搬出コンベア93側へ移動する構造
になっている。更に、搬出コンベア93の終端には、光
電センサ932が設置され、容器82で搬出コンベア9
3上が一杯になってことを知らせるようになっている。
ンベア91および搬出コンベア93が設置されており、
搬入コンベア91から空の容器82を搬送コンベア92
へ順次搬入し、ボビン81を収納し終えた容器82を搬
出コンベア93へ送り出す構成となっている。搬送コン
ベア92、搬入コンベア91および搬出コンベア93の
設置形態は、設置スペースの有効に利用する上で、図1
に示すようにタンク20等を囲む形でほぼコ字状とする
のが好ましいが、設置スペーサ等の条件により、搬送コ
ンベア92、搬入コンベア91および搬出コンベア93
の設置形態を直線状その他の形態とすることも出来る自
由度の高い構成となっている。その搬入コンベア91終
端には搬入コンベア91終端に容器82の有無を検知す
る光電センサ911が設置されている。搬入コンベア9
1と隣接する搬送コンベア92端部には搬送方向に沿っ
て伸縮可能なシリンダ装置921が設置され、前記光電
センサ911の検知により収縮して搬入コンベア91上
の容器82を搬送コンベア92側へ移動する構造になっ
ている。また、搬送コンベア92の収納位置には光電セ
ンサ922が設置され、空の容器82がその位置で止ま
り収納されるようになっている。一方、搬送コンベア9
2の終端には搬出コンベア92終端に容器82の有無を
検知する光電センサ923が設置されている。搬送コン
ベア92と隣接する搬出コンベア93端部には搬送方向
に沿って伸縮可能なシリンダ装置931が設置され、前
記光電センサ923の検知により収縮して搬送コンベア
92上の容器82を搬出コンベア93側へ移動する構造
になっている。更に、搬出コンベア93の終端には、光
電センサ932が設置され、容器82で搬出コンベア9
3上が一杯になってことを知らせるようになっている。
【0018】
【使用方法】次にボビン収納装置10の使用方法につい
て説明する。 <イ>ボビンの投入(図1) 色印811を付したボビン81をタンク20内へ投入す
る。ボビン81は、タンク20底部のコンベア22、2
3の駆動により、排出口21側へ移送されていく。そし
て、排出口21から排出されたボビン81をショートコ
ンベア40により立上りラチス30まで移送する。その
際、ショートコンベア40両脇の側壁がショートコンベ
ア40に向けて傾斜して幅狭のショートコンベア40を
谷部としてほぼ断面V字状となっており、またショート
コンベア40がある程度速い速度で駆動しているから、
ボビン81がコンベア40に対し横向きとなることがな
く、ボビン81を確実に移送方向へ向けることができ
る。
て説明する。 <イ>ボビンの投入(図1) 色印811を付したボビン81をタンク20内へ投入す
る。ボビン81は、タンク20底部のコンベア22、2
3の駆動により、排出口21側へ移送されていく。そし
て、排出口21から排出されたボビン81をショートコ
ンベア40により立上りラチス30まで移送する。その
際、ショートコンベア40両脇の側壁がショートコンベ
ア40に向けて傾斜して幅狭のショートコンベア40を
谷部としてほぼ断面V字状となっており、またショート
コンベア40がある程度速い速度で駆動しているから、
ボビン81がコンベア40に対し横向きとなることがな
く、ボビン81を確実に移送方向へ向けることができ
る。
【0019】一方、ショートコンベア40の終端部分で
ボビン81の移送状態をセンサ42(図示なし)が検知
している。即ち、ショートコンベア40の終端部分にボ
ビン81がない場合や少ない場合には、センサ42がタ
ンク20内のコンベア22、23へ検知信号を出力し
て、コンベア22、23を駆動させ、ボビン81をショ
ートコンベア40へ供給させる。このため、ボビン81
に移送がスムーズに行える。
ボビン81の移送状態をセンサ42(図示なし)が検知
している。即ち、ショートコンベア40の終端部分にボ
ビン81がない場合や少ない場合には、センサ42がタ
ンク20内のコンベア22、23へ検知信号を出力し
て、コンベア22、23を駆動させ、ボビン81をショ
ートコンベア40へ供給させる。このため、ボビン81
に移送がスムーズに行える。
【0020】<ロ>ボビンの識別(図4、図5) 立上りラチス30に達したボビン81は、順次無端状ベ
ルト31の掛止板311間に入り込み掛止されて上方へ
移送されていく。立上りラチス30上方では、ボビン8
1がセンサ50を通過するごとに、色彩検知センサ50
の検知素子51、51がボビン81の両端の色彩を検知
して、ボビン81の向きを識別する。そして、反対向き
のボビン81(図5では色印811が左側のボビン8
1)には、色彩検知センサ50の検知データに基づいて
エア噴出機60がそのボビン81にエアを吹き付ける。
即ち、ノズル61からエアが噴出し、無端状ベルト31
の貫通口312を通じてボビン81にエアを吹き付け
る。このため、図5のように、ボビン81は無端状ベル
ト31から外れ、傾斜路71の基端部711側へ移動す
る。そして、傾斜部713に沿って滑落し、受板714
に衝突してショートコンベア40上に落下する。その
際、ボビン81は、落下先頭側を下方にしてショートコ
ンベア40上へ落下するから、図5に示すように、向き
が反転した状態でショートコンベア40へ戻され、向き
修正が行われることになる。
ルト31の掛止板311間に入り込み掛止されて上方へ
移送されていく。立上りラチス30上方では、ボビン8
1がセンサ50を通過するごとに、色彩検知センサ50
の検知素子51、51がボビン81の両端の色彩を検知
して、ボビン81の向きを識別する。そして、反対向き
のボビン81(図5では色印811が左側のボビン8
1)には、色彩検知センサ50の検知データに基づいて
エア噴出機60がそのボビン81にエアを吹き付ける。
即ち、ノズル61からエアが噴出し、無端状ベルト31
の貫通口312を通じてボビン81にエアを吹き付け
る。このため、図5のように、ボビン81は無端状ベル
ト31から外れ、傾斜路71の基端部711側へ移動す
る。そして、傾斜部713に沿って滑落し、受板714
に衝突してショートコンベア40上に落下する。その
際、ボビン81は、落下先頭側を下方にしてショートコ
ンベア40上へ落下するから、図5に示すように、向き
が反転した状態でショートコンベア40へ戻され、向き
修正が行われることになる。
【0021】一方、所定の向きのボビン81(色印81
1が右側のボビン81)が色彩検知センサ50を通過す
る際には、エア噴出機60が作動せず、そのままボビン
81を上方へ移送する。
1が右側のボビン81)が色彩検知センサ50を通過す
る際には、エア噴出機60が作動せず、そのままボビン
81を上方へ移送する。
【0022】<ハ>ボビンの収納(図1、図6、図7) センサ50を通過したボビン81は、無端状ベルト31
上方で外しガイド321に当接し、ベルト31から隔離
する方向へ導かれ、収納傾斜路72の基端部721内へ
移動する。そして、図7のように、収納傾斜路72内を
滑落して終端部722から搬送コンベア92上に位置す
る容器82内へ落下し収納される。一方、容器82下方
から震動機94が容器82底部に震動を与える。このた
め、容器82内の終端部722の下方部分にボビン81
が集中して収納されることがない。
上方で外しガイド321に当接し、ベルト31から隔離
する方向へ導かれ、収納傾斜路72の基端部721内へ
移動する。そして、図7のように、収納傾斜路72内を
滑落して終端部722から搬送コンベア92上に位置す
る容器82内へ落下し収納される。一方、容器82下方
から震動機94が容器82底部に震動を与える。このた
め、容器82内の終端部722の下方部分にボビン81
が集中して収納されることがない。
【0023】<ニ>容器の搬送(図1) 容器82内のボビン81が所定数に達したら、搬送コン
ベア92を駆動し、容器82を終端側へ搬送する。する
と、その終端で光電センサ923が容器82を検知し、
シリンダ931が収縮して容器82が搬出コンベア93
上へ移動する。一方、搬入コンベア91終端部の空の容
器82がシリンダ921の収縮により、傾斜路終端部7
22の下方位置まで搬入する。そして、前述同様にボビ
ン81が容器82内へ収納される。
ベア92を駆動し、容器82を終端側へ搬送する。する
と、その終端で光電センサ923が容器82を検知し、
シリンダ931が収縮して容器82が搬出コンベア93
上へ移動する。一方、搬入コンベア91終端部の空の容
器82がシリンダ921の収縮により、傾斜路終端部7
22の下方位置まで搬入する。そして、前述同様にボビ
ン81が容器82内へ収納される。
【0024】
【実施例2】前記ボビン収納装置10は、収納傾斜路7
2を複数設け、色印811の異なるボビン81を選別し
て異なる容器82へ収納する構造としてもよい。即ち、
収納傾斜路72の基端部721を立上りラチス30途上
に高さを違えて複数配置し、その終端部722を異なる
容器82上に配置しておき、タンク20に色印811の
異なる種々のボビン81を投入し、複数の収納傾斜路7
2により異なる色印811のボビン81ごとにそれぞれ
収納する。その際、立上りラチス30の最上に位置する
収納傾斜路72の基端部721のみ外しガイド321に
よりボビン81を無端状ベルト31からその基端部側へ
移動させる構造とし、それより下方の収納傾斜路72の
基端部721には色彩検知センサ50を設置してボビン
81を識別し、エア噴出機60によりボビン81を基端
部721内へ移動させる構造とすればよい。
2を複数設け、色印811の異なるボビン81を選別し
て異なる容器82へ収納する構造としてもよい。即ち、
収納傾斜路72の基端部721を立上りラチス30途上
に高さを違えて複数配置し、その終端部722を異なる
容器82上に配置しておき、タンク20に色印811の
異なる種々のボビン81を投入し、複数の収納傾斜路7
2により異なる色印811のボビン81ごとにそれぞれ
収納する。その際、立上りラチス30の最上に位置する
収納傾斜路72の基端部721のみ外しガイド321に
よりボビン81を無端状ベルト31からその基端部側へ
移動させる構造とし、それより下方の収納傾斜路72の
基端部721には色彩検知センサ50を設置してボビン
81を識別し、エア噴出機60によりボビン81を基端
部721内へ移動させる構造とすればよい。
【0025】
【実施例3】前記ボビン収納装置10において、容器8
2へ収納すべき色印811以外の色を付したボビンを取
り除ける構造とする場合もある。例えば、立上りラチス
30途上に高さを違えて二つの戻し傾斜路71、71を
配置し、その下方側のものを前述のようにボビン81反
転用として機能させ、上方側のものを異なる色印811
のボビン81排除用に用いる。この場合、排除用の戻し
傾斜路71には終端部722を設けなくてもよい。この
ようなボビン収納装置10を構成すれば、収納すべき色
印811以外の色を付したボビンを確実に排除できる。
2へ収納すべき色印811以外の色を付したボビンを取
り除ける構造とする場合もある。例えば、立上りラチス
30途上に高さを違えて二つの戻し傾斜路71、71を
配置し、その下方側のものを前述のようにボビン81反
転用として機能させ、上方側のものを異なる色印811
のボビン81排除用に用いる。この場合、排除用の戻し
傾斜路71には終端部722を設けなくてもよい。この
ようなボビン収納装置10を構成すれば、収納すべき色
印811以外の色を付したボビンを確実に排除できる。
【0026】
【実施例4】前記ボビン収納装置10において、搬送コ
ンベア91〜93の設置を省略する場合もある。
ンベア91〜93の設置を省略する場合もある。
【0027】
【実施例5】前記ボビン収納装置10におけるショート
コンベア40と立上りラチス30と色彩検知センサ50
とエア噴出機60と戻し傾斜路71とによりボビン反転
装置を構成することができる。ボビン反転装置は、前記
ボビン収納装置10以外の装置等に組み込んで用いるこ
ともできる。その際、ショートコンベア40、立上りラ
チス30、色彩検知センサ50、エア噴出機60、戻し
傾斜路71の各部材は前述同様に機能させればよい。
コンベア40と立上りラチス30と色彩検知センサ50
とエア噴出機60と戻し傾斜路71とによりボビン反転
装置を構成することができる。ボビン反転装置は、前記
ボビン収納装置10以外の装置等に組み込んで用いるこ
ともできる。その際、ショートコンベア40、立上りラ
チス30、色彩検知センサ50、エア噴出機60、戻し
傾斜路71の各部材は前述同様に機能させればよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ> ボビンの色分け作業および容器への収納作業が
自動で行える。このため、人手による労力を削減でき、
また作業時間を短縮できる。 <ロ> ボビンを立上りラチスで上方へ移送して識別す
る構造である。このため、識別したボビンを傾斜路によ
り滑落させて所定の位置へ移送することができる。 <ハ> エアを吹き付けて所定のボビンを立上りラチス
から外す構造である。このため、立上りラチスの無端状
ベルトと連動する複雑な機構を必要とせず、ボビンを瞬
時に立上りラチスから外すことができる。 <ニ> 戻し傾斜路に反転機能を設けることにより、移
送するボビンの向きを修正することができる。 <ホ> 収納傾斜路を複数設ければ、色印の異なるボビ
ンを一度にタンク内へ投入し、色分けして容器へ収納す
ることができる。
のような効果を得ることができる。 <イ> ボビンの色分け作業および容器への収納作業が
自動で行える。このため、人手による労力を削減でき、
また作業時間を短縮できる。 <ロ> ボビンを立上りラチスで上方へ移送して識別す
る構造である。このため、識別したボビンを傾斜路によ
り滑落させて所定の位置へ移送することができる。 <ハ> エアを吹き付けて所定のボビンを立上りラチス
から外す構造である。このため、立上りラチスの無端状
ベルトと連動する複雑な機構を必要とせず、ボビンを瞬
時に立上りラチスから外すことができる。 <ニ> 戻し傾斜路に反転機能を設けることにより、移
送するボビンの向きを修正することができる。 <ホ> 収納傾斜路を複数設ければ、色印の異なるボビ
ンを一度にタンク内へ投入し、色分けして容器へ収納す
ることができる。
【図1】 ボビン収納装置の斜視図
【図2】 タンクの説明図
【図3】 ショートコンベアの説明図
【図4】 色彩検知センサおよびエア吹き付け機の説明
図
図
【図5】 戻し傾斜路の説明図
【図6】 収納傾斜路の説明図
【図7】 震動機の説明図
Claims (9)
- 【請求項1】 色印を付した捲糸用ボビンを所定の容器
に収納するボビン収納装置であって、 ボビンを投入するタンクと、 そのタンクから移送されたボビンを上方へ移送する立上
りラチスと、 前記立上りラチス途上に設置され、ボビンの色を識別す
るセンサと、 前記センサの検知に応じて、立上りラチスからボビンを
外す取り外し手段と、 前記立上りラチスから外されたボビンの向きを反転させ
ながら立上りラチス下方へ案内する戻し傾斜路と、 前記立上りラチス途上から容器までボビンを案内する収
納傾斜路とにより構成する、 捲糸用ボビン収納装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の捲糸用ボビン収納装置
において、 前記戻し傾斜路は、前記立上りラチスから外されたボビ
ンを傾斜落下させる傾斜部と、その傾斜部終端に設けた
ボビンを受け止める受板と、その受板の下方に設けた前
記立上りラチスに向けてボビンを移送するコンベアとを
備えてなることを特徴とする、 捲糸用ボビン収納装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の捲糸用ボビン
収納装置において、 前記取り外し手段は、ボビンにエアを吹き付けるエア噴
出機であることを特徴とする、 捲糸用ボビン収納装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の捲糸用ボビン収納装置
において、 前記エア噴出機を立上りラチス裏側に配し、 エア噴出機のエアをボビンに吹き付けることを特徴とす
る、 捲糸用ボビン収納装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の捲糸
用ボビン収納装置において、 前記収納傾斜路を複数設け、異なる色印のボビンごとに
容器内へ収納可能としたことを特徴とする、 捲糸用ボビン収納装置。 - 【請求項6】 色印を付した捲糸用ボビンの向きを反転
させるボビン反転装置であって、 ほぼ水平方向に移送されるボビンを上方へ移送する立上
りラチスと、 前記立上りラチス途上に設置され、ボビンの色を識別す
るセンサと、 前記センサの検知に応じて、立上りラチスからボビンを
外す取り外し手段と、 前記立上りラチスから外されたボビンの向きを反転させ
ながら立上りラチス下方へ案内する戻し傾斜路とにより
構成する、 捲糸用ボビン反転装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の捲糸用ボビン反転装置
において、 前記戻し傾斜路は、前記立上りラチスから外されたボビ
ンを傾斜落下させる傾斜部と、その傾斜部終端に設けた
ボビンを受け止める受板と、その受板の下方に設けた前
記立上りラチスに向けてボビンを移送するコンベアとを
備えてなることを特徴とする、 捲糸用ボビン反転装置。 - 【請求項8】 請求項6または7に記載の捲糸用ボビン
反転装置において、 前記取り外し手段は、ボビンにエアを吹き付けるエア噴
出機であることを特徴とする、 捲糸用ボビン反転装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の捲糸用ボビン収納装置
において、 前記エア噴出機を立上りラチス裏側に配し、 エア噴出機のエアをボビンに吹き付けることを特徴とす
る、 捲糸用ボビン反転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15101695A JPH08324769A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 捲糸用ボビン収納装置および反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15101695A JPH08324769A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 捲糸用ボビン収納装置および反転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324769A true JPH08324769A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15509461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15101695A Pending JPH08324769A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 捲糸用ボビン収納装置および反転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324769A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002143779A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-21 | Yokozaki Co Ltd | 選別コンベアの選別物取出装置 |
| CN103394476A (zh) * | 2013-08-08 | 2013-11-20 | 山东岱银纺织集团股份有限公司 | 一种细纱管分拣装置 |
| CN105880178A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-08-24 | 青岛理工大学 | 自动摆管机 |
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1995
- 1995-05-25 JP JP15101695A patent/JPH08324769A/ja active Pending
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