JPH08324943A - ベルト式動く歩道の移動手すり駆動装置 - Google Patents

ベルト式動く歩道の移動手すり駆動装置

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JPH08324943A
JPH08324943A JP16282695A JP16282695A JPH08324943A JP H08324943 A JPH08324943 A JP H08324943A JP 16282695 A JP16282695 A JP 16282695A JP 16282695 A JP16282695 A JP 16282695A JP H08324943 A JPH08324943 A JP H08324943A
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JP
Japan
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handrail
reversing mechanism
roller
return
belt
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Application number
JP16282695A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Yamamoto
満男 山本
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N K K PLANT KENSETSU KK
NKK Plant Engineering Corp
Original Assignee
N K K PLANT KENSETSU KK
NKK Plant Engineering Corp
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Publication date
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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手すりの美観が持続する、ベルト式動く歩道
の移動手すり駆動装置を提供する。 【構成】 運び側踏みベルト4aの駆動を、駆動装置本体
19により、手すり1に伝えて、手すり1を駆動させる。
インレット9aの位置では裏側が上面にある状態の戻り側
手すり1aは、手すり反転機構2a,2b によって180度反
転し、裏側が下面にある状態で最初の手すり駆動装置本
体19a に入る。駆動装置本体19では、戻り側手すり1aの
裏側が駆動装置本体19の駆動部の無端ベルトと接触し、
表側は手すりを疵つけにくい樹脂などからなる手すり押
えローラと接触し、手すり1aを走行させる。最後の駆動
装置本体19b を出た戻り側手すり1aは、再び手すり反転
機構2d,2e によって180度反転し、インレット9bの位
置では裏側が上面にある元の状態となる。 【効果】 駆動装置本体19の駆動無端ベルトが、戻り側
手すり1aの裏側と接触するため、戻り側手すり1aの表側
に疵がつかず、美観が損なわれない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は透明な欄干パネルを備
え、手すりの表側に疵がつきにくい、ベルト式動く歩道
の移動手すり駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エスカレータにおいて、欄干パネ
ルを透明にして内部が透視できるような構造が出現し、
ファッション性からこのような形式のエスカレータが定
着しつつある。従って、動く歩道においても高級化志向
から、手すりの欄干パネルを透明にすることが要望され
るようになった。このようなことから、発明者は、動く
歩道を透明欄干パネルで構成しても、手すりの駆動機構
が外部から見えず、そして、保守点検も容易な、図10
に示す、ベルト式動く歩道の移動手すり駆動装置を開発
し、特願平5−31136号(特開平7−89685号
公報)により出願した(以下、「先行技術1」とい
う)。
【0003】先行技術1によれば、手すり駆動装置部19
で手すり1に大きな張力を与える必要がないため、長機
長、高揚程の動く歩道に対し手すりの強度による制限が
なくなる。また、手すり駆動装置部19で手すり1に張力
を与える必要がないため、それだけ手すりの寿命も長く
できる。また、現代のファッション化、高級化志向に適
合する透明の欄干パネル13を有し、人が踏みベルト4上
に存在しなくても踏みベルト4と同一の速度で確実に手
すり1が駆動し、そして、保守点検等を容易に実施する
ことができるといった、優れた作用効果がもたらされ
る。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】しかしながら、先行技術1によれば、移動
手すり1の駆動は、手すり1の裏側を押えローラ32によ
って押え、手すり1の表側を、運び側踏みベルト4aを駆
動源として駆動する無端ベルト54と接触させることによ
り行なわれている。従って、駆動時に無端ベルト54との
摩擦によって手すり1の表側の表面に疵が発生して美観
が損なわれる。
【0005】従って、この発明の目的は、手すりの表側
の疵の発生する度合いを大幅に減少し、手すりの美観を
維持することができる、ベルト式動く歩道の移動手すり
駆動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
運び側踏みベルト(4a)の上面端部を挟圧する押えローラ
(44)と、前記運び側踏みベルト(4a)の下面端部と接触し
て回転される複数個の支持ローラ(27)と、前記支持ロー
ラ(27)および180度反転した戻り側手すり(1a)の下面
で前記戻り側手すり(1a)の裏側と接触して無端移動可能
に配置された無端ベルト(54)および前記無端ベルト(54)
を無端移動可能に掛け回す複数個の駆動ローラ(29)と、
前記戻り側手すり(1a)の上面で前記戻り側手すり(1a)の
表側と接触する複数個の押えローラ(32)と、前記押えロ
ーラ(32)を軸支する可動フレーム(35)と、前記可動フレ
ーム(35)を、下方に押圧するための押し下げ機構(40)と
からなり、前記押えローラ(32)は、前記押し下げ機構(4
0)によって、前記無端ベルト(54)との間で前記戻り側手
すり(1a)の表側を挟圧して走行させる、手すり駆動装置
本体(19)と、前記戻り側手すり(1a)を、前記駆動装置本
体(19)に入る前に180度反転させ、および、前記駆動
装置本体(19)から出た後に再び180度反転させるため
の、手すり反転機構(2) とからなることに特徴を有する
ものである。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記手すり反転機構(2) は、前記戻り側手
すり(1a)を上下から挟圧するための、軸線を水平にして
設けられた、前記戻り側手すり(1a)の表側と接触させる
ための手すり押えローラ(3)および前記戻り側手すり(1
a)の裏側と接触させるための受けローラ(22)を有してお
り、前記駆動装置本体(19)の上流側に、第1手すり反転
機構(2a)および第2手すり反転機構(2b)が、前記駆動装
置本体(19)の下流側に、第3手すり反転機構(2d)および
第4手すり反転機構(2e)が、各々配設されており、前記
第1手すり反転機構(2a)は、手すり押えローラ(3) を下
に、受けローラ(22)を上にして設けられており、前記第
1手すり反転機構(2a)の下流側に設けられた前記第2手
すり反転機構(2b)は、前記第1手すり反転機構(2a)と前
記第2手すり反転機構(2b)との間において前記戻り側手
すり(1a)を180度反転させるために、手すり押えロー
ラ(3) を上に、受けローラ(22)を下にして設けられてお
り、前記第3手すり反転機構(2d)は、、手すり押えロー
ラ(3) を上に、受けローラ(22)を下にして設けられてお
り、前記第3手すり反転機構(2d)の下流側に設けられた
前記第4手すり反転機構(2e)は、前記第3手すり反転機
構(2d)と前記第4手すり反転機構(2e)との間において前
記戻り側手すり(1a)を再び180度反転させるために、
手すり押えローラ(3) を下に、受けローラ(22)を上にし
て設けられていることに特徴を有するものである。
【0008】
【作用】この発明は、先行技術1に示したベルト式動く
歩道の移動手すり駆動装置の改良に関するものであり、
戻り側手すりを、手すり用インレットを通過した後、手
すり駆動装置本体に入る前に、手すり反転機構によって
180度反転し、手すり駆動装置本体では、戻り側手す
りの、表側が上面に、裏側が下面にくるように構成する
ことにより、戻り側手すりの下側に配置された手すり駆
動部の無端ベルトは戻り側手すりの裏側と接触し、該戻
り側手すりの表側は無端ベルトと接触しないので、手す
りの表側に疵がつきにくい。戻り側手すりは、手すり駆
動装置を出た後、手すり反転機構によって再び180度
反転し、手すり用インレットを通過する。
【0009】
【実施例】次に、この発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。
【0010】図1はこの発明に係る手すり駆動装置を備
えたベルト式動く歩道の側面図、図2は図1のA−A線
断面図、図3は同じく図1のB−B線断面図、図4は同
じくC−C線断面図、図5は図4の要部拡大断面図、図
6は図5のD−D線断面図、図7は図6のE−E線断面
図である。図面に示すように、踏みベルト4は、トラス
フレーム14の一端部に設けた駆動プーリ5に介装されて
おり、この駆動プーリ5は、同軸上の鎖車(スプロケッ
トホイール)18が電動機/減速機7よりチェーン8を介
して回転されることにより踏みベルト4を無端移動式で
駆動するようになっている。踏みベルト4は、上方が運
び側踏みベルト4a、下方が戻り側踏みベルト4bとなって
いる。
【0011】踏みベルト4は、表面に縦溝を有し、且
つ、横剛性を有する人員輸送用の特殊ベルトである。運
び側踏みベルト4aの下面(即ち、踏みベルト4の裏面)
は、両端部を支える支持ローラ23により支えられてい
る。戻り側踏みベルト4bの下面(踏みベルト4の表面)
は、トラスフレーム下部の支持ローラ25により支持され
ている。26、26は、踏みベルト4の幅方向両端に設けら
れた踏みベルト4の蛇行防止用ローラである。
【0012】手すり1(1a)は、図5に横断面で示すよう
に、その裏側は湾曲部1cを有する溝状に形成されてい
る。なお、手すりは、通常「ハンドレール」と称される
ことが多いが、同じものである。本実施例では、「手す
り」で説明する。手すり1は、透明板により構成した欄
干パネル13の両端部にそれぞれ半円状に配設した複数の
ガイドローラ12に、前記裏側が介装されており、手すり
駆動装置本体19によって踏みベルト4の駆動力を受けて
無端移動式で駆動するようになっている。また、手すり
1は下方が戻り側手すり1a、上方が運び側手すり1bとな
っており、戻り側手すり1aにおいては手すり反転機構2
によってインレット9aから最初の駆動装置本体19a まで
の間に180度反転し(1dは反転部)、最後の駆動装置
本体19b とインレット9bまでの間に再び180度反転す
る(1dは反転部)ようになっている。駆動装置本体19
は、図1に示すように動く歩道の長さに応じてその中間
に1乃至複数箇所設けられる。本実施例では最初の駆動
装置本体19a 、最後の駆動装置本体19b で表示する。
【0013】駆動装置本体19の設けられている部分以外
の部分における歩道機構は、図2、図3に示すような構
成になっている。即ち、手すり1における戻り側手すり
1aは、透明板よりなる欄干パネル13の下部に設けられた
スカートガード20の内部に導通されるようになってお
り、スカートガード20およびデッキカバー21を取り外す
ことによって、必要に応じて戻り側手すり1aの導通機構
を点検できるようになっている。
【0014】両端のガイドローラ12の下方には、異物挿
入防止および危険防止のための、手すり用のインレット
9a、9bがそれぞれ設けられている。そして、両インレッ
ト9a、9b間には、手すり1aを180度反転し、再び、1
80度反転して元に戻すための手すり反転機構2が設け
られている。
【0015】手すり反転機構2は、戻り側手すり1aの表
側と接触させるための手すり押えローラ3および戻り側
手すり1aの裏側と接触させるための受けローラ22を有し
ている。該手すり押えローラ3および受けローラ22は、
戻り側手すり1aを上下から挟圧するために、軸線を水平
にして設けられている。
【0016】第1手すり反転機構2aおよび第2手すり反
転機構2bは、最初の駆動装置本体19a の上流側に配設さ
れ、第3手すり反転機構2dおよび第4手すり反転機構2e
は、最後の駆動装置本体19b の下流側に配設されてい
る。
【0017】図8は、第1手すり反転機構、第4手すり
反転機構を示す断面図である。図8に示すように、第1
反転機構2aは、手すり押えローラ3を下に、受けローラ
22を上にして設けられている。図9は、第2手すり反転
機構、第3手すり反転機構、補助の手すり反転機構を示
す断面図である。図9に示すように、第2反転機構2b
は、第1反転機構2aの下流側に設けられており、第1反
転機構2aと第2反転機構2bとの間において、戻り側手す
り1aを180度反転させるために、手すり押えローラ3
を上に、受けローラ22を下にして設けられている。
【0018】第3反転機構2dは、図9に示すように、手
すり押えローラ3を上に、受けローラ22を下にして設け
られている。第4反転機構2eは、第3反転機構2dの下流
側に設けられており、第3反転機構2dと前記第4反転機
構2eとの間において、戻り側手すり1aを再び180度反
転させるために、図8に示すように、手すり押えローラ
3を下に、受けローラ22を上にして設けられている
【0019】また、駆動装置本体19a と19b との間に
は、補助の反転機構2cが複数設けられている。補助の反
転機構2cは、図9に示すように、第2、第3反転機構2
b、2dと同様に、手すり押えローラ3を上に、受けロー
ラ22を下にして設けられている。
【0020】このような複数の手すり反転機構2a〜2eに
よって、インレット9aで裏側が上面にあった手すり1a
が、180度反転して駆動装置本体19では表側が上面と
なり、更に、この手すり1aが180度再び反転して、イ
ンレット9bでは裏側が上面にある元の状態となる。
【0021】駆動装置本体19において、図4、図5の部
分における運び側踏みベルト4aの下面(即ち、踏みベル
ト4の裏面)端部支持ローラ27は、支持フレーム28上に
設けられており、図2、図3の支持ローラ23よりも軸長
が長くなっている。この支持ローラ27は、所定の短い間
隔で複数個並列配置されており、これらの各支持ローラ
27の間にはローラ27との無端ベルト54を介した接触摩擦
により回転する駆動ローラ29が並列配置されている。ま
た、駆動ローラ29および無端ベルト54の幅は、図5に示
すように、手すり1の両側湾曲部1c(図5参照)と触れ
ない程度に広くとることが好ましい。手すり1との接触
面を広くし、摩擦を大きくし駆動力を効率的に手すり1
に伝えるためである。
【0022】複数個の駆動ローラ29の外周には前記の無
端ベルト54が掛け回されており、この無端ベルト54と複
数個の支持ローラ27とを接触させ、無端ベルト54の上に
戻り側手すり1aの裏側を接触させ、この戻り側手すり1a
の上面、即ち、前記裏側と反対側の表側を複数個の押え
ローラ32をコイルバネ40の押圧力によって接触させ、無
端ベルト54を回転させながら手すり1を走行させてい
る。
【0023】駆動ローラ29の外周部には無端ベルト54を
嵌め込むための溝が設けられている。この溝の底面、即
ち、駆動ローラ29の外周面および無端ベルト54の内側面
は平面状でもよいが、駆動ローラ29の外周面にV状溝を
設け、無端ベルト54の内側面に前記V状溝と嵌合するV
状溝を設けることにより、駆動ローラ29と無端ベルト54
との蛇行防止、スリップ防止がより確実になる。駆動ロ
ーラ29は、各々取付フレーム30に軸着されており、この
取付フレーム30の両端は支持フレーム28上に立設した1
対の支柱31に対して摺動可能となるように遊挿支持され
ている。
【0024】更に、無端ベルト54が嵌め込まれた各駆動
ローラ29の上部には、この駆動ローラ29との間で各々戻
り側手すり1aの上面(表側)を上方から挟圧する前記の
押えローラ32が並列配置されている。この押えローラ32
は、1個の可動フレーム35に軸支されている。この可動
フレーム35の両端はコイルバネ40からなる押下げ機構を
介して、支柱31に遊挿支持されている。また、この可動
フレーム35は取付けフレーム30を貫通したガイド棒36に
対して遊挿されていると共に、両端の支柱31の遊挿部分
には、上端をナット37により圧縮されたコイルバネ40
(押下げ機構)が支柱31に嵌合されるように設けられて
おり、このコイルバネ40の押圧力とガイド棒36とによっ
て、各々の押えローラ32が戻り側手すり1aを駆動ローラ
29(無端ベルト54)に対して適切な状態で挟圧できるよ
うになっている。この押えローラ32の幅は、図5に示す
ように、手すり1からはみ出ない程度に広くとることが
好ましい。手すり1との接触面を広くし、確実に手すり
1を挟圧可能とするためである。また、押えローラ32
は、手すり1に疵をつけることのない、例えば樹脂など
からなっている。
【0025】また、踏みベルト4と支持ローラ27との接
触摩擦による動力伝達を確実にするために、支持ローラ
27の上部において運び側踏みベルト4aの上面端部に接触
して複数の押えローラ44が並列配置されている。押えロ
ーラ44は、取付けフレーム45に軸着され、この取付けフ
レーム45の両端は1対のガイド支柱46に対し、摺動可能
なように遊挿支持されている。ガイド支柱46の外側に、
更に支柱47が取付けフレーム45に対し摺動可能なように
設けられている。ガイド支柱47の上端にはナット48によ
り圧縮されたコイルバネ49が支柱47に嵌合されるように
設けられており、コイルバネ49の押圧力とガイド支柱46
とによって、各々の押えローラ44が運び側踏みベルト4a
の上面(踏みベルト4の表面)を支持ローラ27に対して
適切な状態で挟圧できるようになっている。
【0026】実施例の作用を説明する。上記のように、
本実施例に係る手すり駆動装置では、踏みベルト4を押
えローラ44で挟圧しながら、その接触により各支持ロー
ラ27を回転し、この支持ローラ27の回転を受けて回転す
る無端ベルト54が嵌め込まれた駆動ローラ29上に、手す
り反転機構2によって180度反転した戻り側手すり1a
を導通させると共に、この駆動ローラ29の無端ベルト54
上に配置した押えローラ32を、コイルバネ40の押圧力を
利用して、各駆動ローラ29の無端ベルト54上に圧迫させ
るように構成する。これにより、戻り側手すり1aは、運
び側踏みベルト4aの回転駆動に伴って運び側踏みベルト
4aの進行方向とは逆の方向に挟圧移送され、駆動装置本
体19の無端ベルト54が戻り側手すり1aの裏側と接触し、
手すり1の表面に疵がつかない。また、この戻り側手す
り1aは、欄干パネル13の下部のスカートガード20内に位
置しており、欄干パネル上方の運び側手すり1bは、運び
側踏みベルト4aと同じ方向に移動する。
【0027】また、本発明に係る手すり駆動装置は、踏
みベルトの移送運動に伴う複数個の各種ローラの接触摩
擦を利用して平面的に手すりに対する動力伝達を行える
ので、装置自体を小型にすることができ、保守点検およ
び補修修理も手すり駆動装置部分におけるスカートガー
ド20、デッキカバー21を外すことによって容易に行うこ
とができるという利点を有する。
【0028】また、手すり1の移送運動は、踏みベルト
4の移送運動によって生ずるため、手すり1と踏みベル
ト4との速度を常に同調させることができ、安全対策の
上からも好ましいなど、欄干パネルを透明にした新しい
形式の動く歩道を提供できるという利点を有するもので
ある。
【0029】また、手すりに伝達する動力負担が各支持
ローラ27に均等に分散されるため、支持ローラ27の耐久
性が増し、且つ、支持ローラ27と駆動ローラ29とのスリ
ップが無くなり、踏みベルト4の速度と手すり1との速
度を一致させることができる。
【0030】また、駆動ローラ29に無端ベルト54を掛け
回すために、駆動ローラ29の個数を両端に各1個追加し
て、n+1個とし、両端の駆動ローラ29により無端ベル
ト54に所定の張力を与えるものとした。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の手すり
駆動装置によれば、下記に示す工業上有用な効果がもた
らされる。
【0032】 戻り側の手すり(手すり)が、手すり
用インレットを通過した後、手すり駆動装置本体に入る
前に、手すり反転機構によって手すりを180度反転し
て、手すりの表側が上にくるようにし、手すり駆動部に
入ったときには、手すりはその裏側が無端ベルトと接触
するようにすることにより、手すりの表側と無端ベルト
とが接触せず、手すり表側が損傷せず、手すりの耐久性
が向上する。
【0033】 手すりに疵がつかず、手すりは美観お
よび触観が良く 現代のファッション化、高級化志向に
適合する美麗な手すりを有するベルト式動く歩道が提供
できる。
【0034】 手すり駆動装置本体で手すりに大きな
張力を与える必要がないため、長機長、高揚程の動く歩
道に対し手すりの強度による制限がなくなり、また、手
すり反転機構により手すりの表側が損傷せず美観が長く
保てるため、美観の面からも手すりの寿命が延長する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る移動手すり駆動装置を備えた動
く歩道の実施態様を示す側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1のC−C線断面図である。
【図5】図4の要部拡大断面図である。
【図6】図5のD−D線断面図である。
【図7】図5のE−E線断面図である。
【図8】第1、第4手すり反転機構を示す断面図であ
る。
【図9】第2、第3および補助の手すり反転機構を示す
断面図である。
【図10】従来の移動手すり駆動装置を備えたベルト式
動く歩道を示す側面図である。
【符号の説明】
1 手すり(ハンドレール) 1a 戻り側手すり 1b 運び側手すり 1c 手すり湾曲部 1d 手すり反転部 2 手すり反転機構 2a 第1手すり反転機構 2b 第2手すり反転機構 2c 補助の手すり反転機構 2d 第3手すり反転機構 2e 第4手すり反転機構 3 手すり押えローラ 4 踏みベルト 4a 運び側踏みベルト 4b 戻り側踏みベルト 5 駆動プーリ 7 電動機/減速機 8 チェーン 9, 9a, 9b 手すり用インレット 12 ガイドローラ 13 透明欄干パネル 14 トラスフレーム 18 スプロケットホイール 19 手すり駆動装置本体 19a 最初の手すり駆動装置本体 19b 最後の手すり駆動装置本体 20 スカートガード 21 デッキカバー 22 受けローラ 23,25 ベルト支持ローラ 26 蛇行防止用ローラ 27 支持ローラ 28 支持フレーム 29 駆動ローラ 30 取付フレーム 31 支柱 32 押えローラ 35 可動フレーム 36 ガイド棒 37 ナット 40 コイルバネ 44 ベルト押えローラ 45 取付フレーム 46 ガイド支柱 47 支柱 48 ナット 49 コイルバネ 54 無端ベルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運び側踏みベルト(4a)の上面端部を挟圧
    する押えローラ(44)と、前記運び側踏みベルト(4a)の下
    面端部と接触して回転される複数個の支持ローラ(27)
    と、前記支持ローラ(27)および180度反転した戻り側
    手すり(1a)の下面で前記戻り側手すり(1a)の裏側と接触
    して無端移動可能に配置された無端ベルト(54)および前
    記無端ベルト(54)を無端移動可能に掛け回す複数個の駆
    動ローラ(29)と、前記戻り側手すり(1a)の上面で前記戻
    り側手すり(1a)の表側と接触する複数個の押えローラ(3
    2)と、前記押えローラ(32)を軸支する可動フレーム(35)
    と、前記可動フレーム(35)を、下方に押圧するための押
    し下げ機構(40)とからなり、前記押えローラ(32)は、前
    記押し下げ機構(40)によって、前記無端ベルト(54)との
    間で前記戻り側手すり(1a)の表側を挟圧して走行させ
    る、手すり駆動装置本体(19)と、 前記戻り側手すり(1a)を、前記駆動装置本体(19)に入る
    前に180度反転させ、および、前記駆動装置本体(19)
    から出た後に再び180度反転させるための、手すり反
    転機構(2) とからなることを特徴とするベルト式動く歩
    道の移動手すり駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記手すり反転機構(2) は、前記戻り側
    手すり(1a)を上下から挟圧するための、軸線を水平にし
    て設けられた、前記戻り側手すり(1a)の表側と接触させ
    るための手すり押えローラ(3) および前記戻り側手すり
    (1a)の裏側と接触させるための受けローラ(22)を有して
    おり、前記駆動装置本体(19)の上流側に、第1手すり反
    転機構(2a)および第2手すり反転機構(2b)が、前記駆動
    装置本体(19)の下流側に、第3手すり反転機構(2d)およ
    び第4手すり反転機構(2e)が、各々配設されており、 前記第1手すり反転機構(2a)は、手すり押えローラ(3)
    を下に、受けローラ(22)を上にして設けられており、 前記第1手すり反転機構(2a)の下流側に設けられた前記
    第2手すり反転機構(2b)は、前記第1手すり反転機構(2
    a)と前記第2手すり反転機構(2b)との間において前記戻
    り側手すり(1a)を180度反転させるために、手すり押
    えローラ(3) を上に、受けローラ(22)を下にして設けら
    れており、 前記第3手すり反転機構(2d)は、、手すり押えローラ
    (3) を上に、受けローラ(22)を下にして設けられてお
    り、 前記第3手すり反転機構(2d)の下流側に設けられた前記
    第4手すり反転機構(2e)は、前記第3手すり反転機構(2
    d)と前記第4手すり反転機構(2e)との間において前記戻
    り側手すり(1a)を再び180度反転させるために、手す
    り押えローラ(3) を下に、受けローラ(22)を上にして設
    けられている、請求項1記載の装置。
JP16282695A 1995-06-06 1995-06-06 ベルト式動く歩道の移動手すり駆動装置 Pending JPH08324943A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105035931A (zh) * 2015-08-25 2015-11-11 上海爱登堡电梯贵州有限公司 具有新型扶手带托轮装置的自动扶梯

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