JPH08324948A - エスカレーター利用者用災害防止装置 - Google Patents
エスカレーター利用者用災害防止装置Info
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- JPH08324948A JPH08324948A JP14076395A JP14076395A JPH08324948A JP H08324948 A JPH08324948 A JP H08324948A JP 14076395 A JP14076395 A JP 14076395A JP 14076395 A JP14076395 A JP 14076395A JP H08324948 A JPH08324948 A JP H08324948A
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Abstract
ツ8の下方のエスカレータの乗り場の床に吹き出し口5
aを設け、送風機6により、通風路5を介して、吹き出
し口5aまで風を送り、吹き出し口5aから風4を吹き
出させる。子供等が乗り場付近で遊んでいる場合にも、
手摺入り込み口に近付く前に、子供等はこの風4に驚
き、乗り場から遠ざかるので、手摺入り込み口に手など
を引き込まれることを未然に防止することができる。 【効果】 子供等が手摺入り込み口に手などを引き込ま
れることを未然に防止することができるので、そのよう
なことによる災害を防止することができるとともにその
ような災害によるエスカレータの非常停止を防止するこ
とができ、円滑な運行を行うことができる。
Description
ーキの乗場付近に於いて子供等の手がゴムブーツに挟ま
れる事を防止するためのエスカレーター利用者用災害防
止装置に関する。
用災害防止装置の構成を示した図で、エスカレーターの
乗場付近を示したものである。図において、1はエスカ
レーターのゴム手摺であり、図中の矢印B方向に動いて
いる。2はゴム手摺1が入っていくトラス、3は乗り場
である床、8はトラス2の手摺入り込み口に設けられ、
手摺入り込み口内に異物が入るのを防止するためのゴム
等からなるブーツ、7はブーツ8の奥のトラス2に設け
られ、異物がブーツ8に入ったときにそれを検出し、エ
スカレータを停止させるための検出スイッチである。ま
た、22は乗り場付近で遊んでいる子供であり、9はそ
の子供22の手を示している。
ゴム手摺1が矢印Bの方向に動いている場合には、ゴム
手摺1は図中のA部においてトラス2の内部にブーツ8
を介して入っていく。図10に示すように、エスカレー
ターの乗場付近の床3で子供22等が遊んでいたりする
ことがあるが、そのようなときに、子供22の手9は小
さいため、ブーツ8に阻まれず、場合によっては、ゴム
手摺1と共にブーツ8の中に引き込まれてしまうことが
ある。このような場合の多くは、母親がスーパーマーケ
ット等で子供22を遊ばせて、自分が買い物に熱中して
いる時等に多く発生する。なお、ブーツ8の奥には、上
述したように、異物がブーツ8に入ったことを検出し、
エスカレーターを停止させるための安全スイッチである
検出スイッチ7が取り付けてあるため、子供22の手9
がブーツ8内に入ってしまったときには、この検出スイ
ッチがそれを検出して、直ちにエスカレーターを停止さ
せる。
エスカレーター利用者用災害防止装置においては、ブー
ツ8内に異物が入ったときに、初めて、それを検出して
エスカレータを停止させるように構成されていたため、
ブーツ8内に子供22の手9等が入ってしまうことを未
然に防ぐという工夫はなされていなかった。
た場合には、エスカレータが停止してしまうので、運行
に支障をきたし、エスカレータの他の利用者に迷惑がか
かってしまっていた。
になされたものであり、エスカレータの乗り場付近で子
供22が遊んでいる場合には、ブーツ8内に手9等が入
ることを未然に防ぐことができ、ブーツ8内に子供の手
9等が入ってしまうことによるエスカレータの停止を極
力防ぐためのエスカレーター利用者用災害防止装置を得
ることを目的とする。
カレータのステップとともに移動する移動手摺が入り込
むための手摺入り込み口付近に送風するための吹き出し
口を有する送風手段を備えたエスカレーター利用者用災
害防止装置である。
に運転中は上階側に設けられた吹き出し口のみから風を
吹き出させ、エスカレータが下方向に運転中は下階側に
設けられた上記吹き出し口のみから風を吹き出させるよ
うに、送風手段を制御するための吹き出し箇所制御手段
を、さらに備えたエスカレーター利用者用災害防止装置
である。
まで風を送るための通風路を有しており、吹き出し口が
塞がれて通風路内の風圧が上昇したときに、それを検知
して、検出信号を出力するための風圧検出手段と、その
検出信号により作動する警報手段と、をさらに備えたエ
スカレーター利用者用災害防止装置である。
近に設けられ、風圧検出手段からの検出信号により鳴動
する警報ブザーから構成されているエスカレーター利用
者用災害防止装置である。
近に設けられたスピーカーと、風圧検出手段からの検出
信号により、音声メッセージを流すように上記スピーカ
ーを制御するスピーカー制御手段と、から構成されてい
るエスカレーター利用者用災害防止装置である。
監視室に設けられた画面を監視している監視カメラと、
風圧検出手段からの検出信号により、乗り場付近の映像
を監視カメラの画面に写すように制御する監視カメラ制
御手段と、から構成されているエスカレーター利用者用
災害防止装置である。
路内に設けられ、通風路内の風圧により移動する風検出
レバーと、風検出レバーの移動を検知し、警報手段を作
動させるための信号を出力するための警報信号出力部
と、から構成されているエスカレーター利用者用災害防
止装置である。
投光するための投光部と、光を受光するための受光部と
からなり、通風路内の風圧が上昇したことを検知し、警
報手段を作動させるための信号を出力するための警報信
号出力部と、通風路内に設けられ、通風路内の風圧によ
り移動して、風圧が上昇したときに投光部からの光の光
路を遮断する風検出レバーと、から構成され、受光部の
光の受光の有無により、通風路内の風圧を検出するエス
カレーター利用者用災害防止装置である。
風機を有しており、風圧検出手段が、送風機の電流増加
を検出するための増電流検出部から構成されているエス
カレーター利用者用災害防止装置である。
異物が入ってしまった場合に、それを検出して、エスカ
レータを停止させるための第一のエスカレータ停止制御
手段をさらに備えたエスカレーター利用者用災害防止装
置である。
る状態が所定時間経過しても断続的に継続する場合に、
エスカレータを停止させるための第二のエスカレータ停
止制御手段をさらに備えたエスカレーター利用者用災害
防止装置である。
近の乗り場の床から風を吹き出させるようにしたので、
子供等が乗り場付近で遊んでいた場合にも、手摺入り込
み口に近付く前に、この風に驚き、危険を感じて、子供
等が手摺入り込み口から遠ざかるため、子供等が手など
を移動手摺とともに手摺入り込み口に引き込まれるのを
未然に防止する。
が上方向に運転中は上階側に設けられた吹き出し口のみ
から風を吹き出させ、エスカレータが下方向に運転中は
下階側に設けられた上記吹き出し口のみから風を吹き出
させる。
子供等により塞がれて、通風路内の風圧が上昇した場合
に、風圧検出手段がそれを検知して警報手段を作動させ
る。
報ブザーから構成されており、風圧検出手段からの信号
により鳴動する。
ピーカーから構成されており、風圧検出手段からの信号
により音声メッセージを流す。
視カメラから構成されており、風圧検出手段からの信号
により監視室にある監視カメラの画面に乗り場付近の映
像を写す。
圧により移動する風検出レバーを設け、警報信号出力部
により、その風検出レバーの移動を検知して警報手段を
作動させる。
圧により移動する風検出レバーを設け、また、警報信号
出力部を光を投光する投光部とその光を受光する受光部
とから構成し、風検出レバーの移動によりその光の光路
が遮られるようにして、受光部の光の受光の有無によ
り、通風路の風圧の上昇を検知する。
機を有しており、風圧検出手段が、送風機の電流増加を
検出するための増電流検出部から構成されて、通風路の
吹き出し口が塞がれると、通風路内の負荷が上がること
を利用して、それにより増加する送風機の電流を検出す
ることにより、通風路の風圧の上昇を検知する。
み口に万一異物が入ってしまった場合に、第一のエスカ
レータ停止制御手段により、エスカレータを停止させ
る。
が塞がれる状態が所定時間経過しても断続的に継続する
場合に、第二のエスカレータ停止制御手段により、エス
カレータを停止させる。
ター利用者用災害防止装置の構成を示した図である。図
において、6はエスカレーターの機械室又はトラス内に
設けられた送風機、5は送風機6からの風を送るための
通風路、4は通風路5を通って乗場付近に吹き出ている
風である。他の構成については、図10の従来例と同様
であるため、同一符号を付し、ここではその説明を省略
する。
口5aが、エスカレータのステップとともに移動する移
動手摺1が入り込むための手摺入り込み口(図中A部、
または、ブーツ8)付近に送風するための吹き出し口5
aを有する送風手段を構成している。また、従来例にお
いて説明した検出スイッチ7が、手摺入り込み口内に異
物が入ってしまった場合に、それを検出して、エスカレ
ータを停止させるための第一のエスカレータ停止制御手
段を構成している。
子供22が遊んでいた場合に、子供22がエスカレータ
ーのゴム手摺1付近に近づくと、その付近には、上述し
たように、送風機6により通風路5を経由して送風され
てきた風4が吹き出ているため、子供22は風4の吹き
出し口5aの近くにくると風4に驚いて危険を感じ、ゴ
ム手摺1付近から離れる。これにより、子供22がブー
ツ8に近づく前に、ゴム手摺1から子供22を遠ざける
ことが出来る。
しては、図1に示すように、ゴム手摺1の下方のブーツ
8から若干離間した手前の位置でもよいが、その場合に
限らず、ブーツ8の手前の位置にブーツ8に隣接させて
設けるようにしてもよい。また、風4の強度は、子供2
2がゴム手摺1付近から離れるのを促すに十分なよう
に、ある程度の強さで吹き出させるようにする方が望ま
しい。
風機6および通風路5を設けて、手摺1付近に風4を吹
き出させておき、子供22等がエスカレータの乗場付近
で遊んでいる場合に、子供22等がブーツ8内に近づく
前にその風4により危険を感じさせて、子供22等をゴ
ム手摺1から遠ざけるようにしたので、ブーツ8内に子
供22等の手9などが入ることを未然に防ぐことができ
るとともに、そのようなことによるエスカレータの停止
を未然に防ぐことができるため、運行に支障をきたして
他の利用者に迷惑がかかることを防止することができ
る。
は、一般に、エスカレーターが運転中で、かつ、ゴム手
摺1が図2中の矢印B方向に動いている場合である。即
ち、異物がブーツ8内に入り込むようなことが起こり得
る乗場は、エスカレーターが上方向運転中(UP運転
中)は上部乗場(上階の乗場)が該当し、エスカレータ
が下方向運転中(DOWN運転中)は下部乗場(下階の
乗場)が該当する。そのため、この実施例においては、
実施例1の構成にさらに、図2に示すように、送風機6
の制御を行うための制御盤17を設けて、エスカレータ
ーが上方向運転中は上部乗場においてのみ送風機6を動
作させて風4を吹き出させ、下方向運転中は下部乗場の
み送風機6を動作させて風4を吹き出させるようにし
た。
向に運転中は上階側に設けられた吹き出し口のみから風
を吹き出させ、エスカレータが下方向に運転中は下階側
に設けられた上記吹き出し口のみから風を吹き出させる
ように、送風手段を制御するための吹き出し箇所制御手
段を構成している。
エスカレーターが上方向運転中は上部乗場においてのみ
送風機6を動作させ、下方向運転中は下部乗場のみ送風
機6を動作させるようにしたので、上記実施例1と同様
の効果を奏するとともに、送風機6を最小限必要な部分
でのみ駆動させるようにしたので、送風機6の寿命を延
長させることができ、また、送風機6を駆動させるため
の電力等の消費を抑えることができる(省エネルギー効
果)。
は、風4に気付いて子供22(図1参照)がゴム手摺1
から遠ざかることを期待しているが、この実施例におい
ては、風4が吹き出ているにもかかわらず、子供22が
遠ざからずに、図3(a)に示すように、手9(図1参
照)等で風4の吹き出し口5aを塞ぐ場合等を想定し
て、そのような場合にはそれを検出してブザー等により
警報を出すようにした。
通風路5内の吹き出し口5aより先端の部分5c(以
下、端部5cとする)に設けられ、通常時は図3(b)
に示すように通風路5の端部5cを塞いでおり、吹き出
し口5aが塞がれる等して通風路5内の風圧がある一定
以上に上昇すると図3(a)に示すように図中矢印C方
向に上がって、吹き出し口5aが塞がれたことを検出す
るための風検出レバーであり、10は、床3内に埋設さ
れて、風検出レバー11の開閉動作により、吹き出し口
5aが塞がれたことを検知して、信号を出力するための
風検出スイッチであり、12は、風検出スイッチ10か
らの信号により鳴動するブザーである。他の構成につい
て、上記の実施例と同様であるため、ここでは説明を省
略する。なお、ブザー12の設置場所は、乗場付近であ
ればどこでもよいが、望ましくは、図3(a)に示すよ
うに、ブーツ8付近に設けるようにする。
10とが、吹き出し口が塞がれて通風路内の風圧が上昇
したときに、それを検知して、検出信号を出力するため
の風圧検出手段を構成しており、ブザー12が、乗り場
付近に設けられ、風圧検出手段からの検出信号により鳴
動する警報手段である警報ブザーを構成している。さら
に詳細に説明すれば、風検出レバー11が、通風路内に
設けられ、通風路内の風圧により移動(上下動)する風
検出レバーを構成しており、風検出スイッチ10が、風
検出レバーの移動を検知し、警報手段を作動させるため
の信号を出力するための警報信号出力部を構成してい
る。
し口5aが塞がれて、通風路5内の風圧がある所定値以
上に上昇すると、通風路5内に設けられている風検出レ
バー11がその風圧により矢印C方向に押し上げられ、
床3内に取り付けられている風検出スイッチ10を動作
させ、乗場付近に設けられたブザー12を鳴らす。ブザ
ー12の鳴動により、子供22に危険だと感じさせ、子
供22を乗場付近から遠ざけることができるとともに、
近くにいる人にもブザー12により注意を促すことがで
きるので、近くにいる人が子供22に乗場付近で遊ばな
いように注意を与えてくれることが期待でき、それによ
り、子供22を乗場付近から遠ざけることができる。な
お、風検出スイッチ10は、風検出レバー11の移動
を、例えば、風検出レバー11を支持し連動して動く支
持棒11aの動きを機械的または電気的に検知すること
により、検出するようにすればよい。
供22等がエスカレータの乗場付近で遊んでいる場合
に、ブーツ8内に手9等を入れてしまうことを未然に防
止するため、上述の実施例1及び2と同様に、ゴム手摺
1の付近に風4を吹き出させて、ゴム手摺1の付近から
子供22を遠ざけるようにし、それでも、子供22が遠
ざからずに風4の吹き出し口5aを塞いだ場合には、ブ
ザー12を鳴動させて、子供22および近くにいる人に
注意を促すことにより、子供22を乗場付近から遠ざけ
るようにしたので、さらに確実に、ブーツ8内に子供2
2等の手9などが入ることを未然に防ぐことができると
ともに、そのようなことによるエスカレータの停止を未
然に防ぐことができるため、運行に支障をきたして他の
利用者に迷惑がかかることを防止することができる。
の鳴動により子供22(図1参照)及び周囲の人に注意
を促すようにした例について説明したが、周囲に人がい
なかった場合には、子供22に気付かないので、この実
施例においては、図4に示すように、人が確実にいる場
所に設置されて、案内放送等に用いられるスピーカーを
用いて、制御盤17等の制御により、音声メッセージで
状況を知らせ、子供22に注意を与え、乗場付近から遠
ざけるようにした。図において、13は、上述した案内
放送等に用いられるとともに、子供22が風4の吹き出
し口5aを塞いだ場合に子供22及び他の人に注意を促
すための音声メッセージを流すためのスピーカーを示し
たものである。他の構成については、上記の実施例3と
同様であるため、ここではその説明は省略する。
が、乗り場付近に設けられたスピーカー13と、風圧検
出手段からの検出信号により、音声メッセージを流すよ
うにスピーカー13を制御するスピーカー制御手段であ
る制御盤17とから構成されている。
同様の動作により、風4及びブザー12により、子供2
2を乗場付近から遠ざけるようにし、それでもまだ、子
供22が遠ざからずに、吹き出し口5aを塞いでいる場
合には、制御盤17によりそれを検出し、スピーカー1
3により音声メッセージを流して、子供22を遠ざける
ようにする。なお、メーセージを流すタイミングとして
は、ブザー12を所定時間鳴らしても子供22が断続的
に吹き出し口5aを塞ぐ場合に、その所定時間を制御盤
17が計測しておき、所定時間が経過したらスピーカー
13から音声メッセージを流すようにすればよい。ま
た、音声メッセージは、制御盤17に音声格納手段(図
示せず)を設けておき、そこに予め格納しておくように
すればよい。さらに、ブザー12を設けずに、上記実施
例3におけるブザー12の代わりに、スピーカー13に
よる音声メッセージを用いるようにしてもよい。
実に、ブーツ8内に子供22等の手9などが入ることを
未然に防ぐことができるとともに、そのようなことによ
るエスカレータの停止を未然に防ぐことができるため、
運行に支障をきたして他の利用者に迷惑がかかることを
防止することができる。
検出スイッチ10を使用して吹き出し口5aが塞がれた
ことを検知するようにした例について説明したが、この
実施例では光電装置を利用してそれを検知する。図5の
ように、風検出レバー11Aの付近の上下位置に、光を
投光するための光電装置の投光部14と、その投光部1
4からの光を受ける光電装置の受光部15とが互いに対
向して設けられている。この実施例においては、風4の
吹き出し口5aが塞がれて、通風路5内の風圧が所定値
以上に上昇すると、その風圧により風検出レバー11A
が矢印C方向に押し上げられて、投光部14から投光さ
れた光ビームを遮断し、受光部15が光ビームを受光す
ることができなくなるので、それにより、吹き出し口5
aが塞がれたことが検知され、光電装置の受光部15か
ら出力される信号により、ブザー12を鳴動させて、子
供22および近くにいる人に注意を促し、子供22(図
1参照)を乗場付近から遠ざけるようにする。
4及び15が、光を投光するための投光部14と、光を
受光するための受光部15とからなり、通風路内の風圧
が上昇したことを検知し、警報手段を作動させるための
信号を出力するための警報信号出力部を構成しており、
風検出レバー11Aが、通風路内に設けられ、通風路内
の風圧により移動して、風圧が上昇したときに投光部か
らの光の光路を遮断する風検出レバーを構成して、受光
部15の光の受光の有無により、通風路内の風圧を検出
する。この実施例においても、以上のように、上述の実
施例3および4と同様の効果を得ることができる。
風路5の風圧の変化を利用して、風検出レバー11また
は11Aの動きにより吹き出し口5aが塞がれているの
を検知した例について説明したが、この実施例では、増
電流検出装置16を利用して検知する。図6において、
16は、通風路5の吹き出し口5aを塞がれ、通風路5
内の負荷が上がることにより、送風機6の電流増加を検
出するための増電流検出装置である。すなわち、この実
施例では、風圧検出手段が、電動の送風機6の電流増加
を検出するための増電流検出部である増電流検出装置1
6から構成されている。
較的大きい起動電流が流れるので、このときは検出をマ
スクし、すなわち、検出を行わず(マスク期間)、所定
時間経過して定常電流になった後から、増電流検出装置
により、送風機6に流れる電流を検出し始める。通風路
5の吹き出し口5aが塞がれ、通風路5内の負荷が上が
ると電流値は増加するので、所定のしきい値(異常検出
レベル)を予め設けておいて、そのしきい値より電流値
が高くなったときに、通風路5の吹き出し口5aが塞が
れていると判断して、増電流検出装置16により信号を
出力し、それにより、上記の実施例3〜5のいずれかと
同様の動作を行うようにする。
5と同様の効果が得られるとともに、さらに、風検出レ
バー11やそれの動作を検出するための検出手段である
風検出スイッチ10や光電装置14及び15等を設ける
必要がないので、通風路5の構造を簡単にすることがで
きる。
は、警報を行うのを、ブザー12やスピーカー13等を
用いて実施する例について説明したが、この実施例で
は、スーパーマーケット等では、一般に、防犯監視カメ
ラ(図示せず)が監視盤19に設けられていることが多
いので、これを利用して監視室の監視員に子供22がエ
スカレータの乗場付近で遊んでいるのを知らせるように
した。図8は、上記の図6に示した実施例6の構造に、
さらに、防犯監視カメラ(図示せず)を有し、増電流検
出装置16からの信号により制御信号を出力するための
監視盤19と、監視盤19からの制御信号により、監視
カメラに写る画面を、通常時に写している場所(例え
ば、店内の売り場等)から、該当するエスカレータの乗
場付近を写すように切り換えるための監視カメラ切換装
置20とを、設けたものである。
が、監視員が監視室に設けられた画面を監視している監
視カメラ(図示せず)と、風圧検出手段からの検出信号
により、乗り場付近の映像を監視カメラの画面に写すよ
うに制御する監視カメラ制御手段である監視盤19およ
び監視カメラ切換装置20とから構成されている。
6等により、送風機6を流れる電流値の異常を検出する
と、増電流検出装置16は信号を出力してブザー12を
鳴らすが、その信号を監視盤19にも同時に伝送し、監
視盤19のブザーを鳴らすとともに、監視カメラ切換装
置20を作動させ、監視室の監視カメラの画面を自動的
に該当エスカレーターの乗場付近に切り換える。これに
より、画面から監視室の監視員がエスカレーターの乗場
付近で遊んでいる子供22に気付き、子供22に注意を
し、乗場付近から遠ざける事ができる。
記実施例と同様の効果が得られるとともに、さらに、監
視室の監視員にも子供22が乗場付近で遊んでいること
を知らせることができるので、さらに確実に、ブーツ8
内に子供22等の手9などが入ることを未然に防ぐこと
ができるとともに、そのようなことによるエスカレータ
の停止を未然に防ぐことができるため、運行に支障をき
たして他の利用者に迷惑がかかることを防止することが
できる。
れかの方法で、乗場付近にいる子供22(図1参照)を
遠ざけることが可能であるが、ある一定時間経過しても
その状態が断続的に継続した場合は、子供22の手9等
がブーツ8内に巻き込まれることもありうるので、この
実施例においては、制御盤17でそれを検出し、ある一
定時間経過しても子供22が乗場付近で遊んでいる状態
が断続的に継続した場合には、エスカレーターを停止さ
せるようにした。図9において、18は、ある一定時間
経過しても子供22が乗場付近で遊んでいる状態が断続
的に継続した場合に、制御盤17からの信号により、エ
スカレータを停止させるためのエスカレータ停止制御装
置である。他の構成については、上記の実施例2〜7の
いずれかと同じにすればよいため、ここではその説明は
省略する。
制御装置18が、吹き出し口が塞がれる状態が所定時間
経過しても断続的に継続する場合に、エスカレータを停
止させるための第二のエスカレータ停止制御手段を構成
している。
ーツ8内に手9が巻き込まれても、第一のエスカレータ
停止制御手段である検出スイッチ7により、エスカレー
ターは停止するように構成されているため、事故が起こ
ることは防止できるが、この実施例8によれば、ある一
定時間経過しても子供22が乗場付近で遊んでいる状態
が断続的に継続した場合には、ブーツ8内に手9が巻き
込まれる以前にエスカレータを停止させるようにしたの
で、さらに、確実に、事故が起こることを防止すること
ができる。
述の実施例1〜7と同様の効果が得られるとともに、あ
る一定時間経過しても子供22が乗場付近で遊んでいる
状態が断続的に継続した場合には、ブーツ8内に手9が
巻き込まれる以前にエスカレータを停止させるようにし
たので、さらに、確実に、事故が起こることを防止する
ことができる。
口付近から風を吹き出させるようにしたので、子供等が
乗り場付近で遊んでいた場合にも、手摺入り込み口に近
付く前に、この風により、子供等に危険を感じさせ、手
摺入り込み口から遠ざけるようにしたので、子供等の手
などが移動手摺とともに手摺入り込み口に引き込まれる
のを未然に防止することができ、そのような災害を確実
に防止することができるとともに、そのような災害によ
るエスカレータの非常停止をなくし、他の利用者に迷惑
がかからないようにすることができるという効果を奏す
る。
上方向に運転中は上階側に設けられた吹き出し口のみか
ら風を吹き出させ、エスカレータが下方向に運転中は下
階側に設けられた上記吹き出し口のみから風を吹き出さ
せるようにしたので、送風手段の寿命を延長させること
ができるとともに、送風機を駆動させるための電力等の
消費を抑えることができるという効果を奏する。
き出し口が子供等により塞がれて、通風路内の風圧が上
昇した場合に、風圧検出手段がそれを検知して警報手段
を作動させるようにしたので、送風手段による風だけで
は子供等が乗り場付近を離れずに、吹き出し口を塞いだ
ような場合でも、警報ブザーまたはスピーカー等の警報
手段により、異常を知らせ、子供等を乗り場付近から遠
ざけることができるという効果を奏する。
が監視カメラから構成されており、風圧検出手段からの
信号により監視室にある監視カメラの画面に乗り場付近
の映像を写すようにしたので、監視員が子供等に注意を
促して、子供等を乗り場から遠ざけることができるとい
う効果を奏する。
により移動する風検出レバーとその風検出レバーの移動
を検出するための警報信号出力部とから風圧検出手段を
構成し、警報信号出力部からの信号により警報手段を作
動させるようにしたので、通風路内の風圧を確実にかつ
容易に検出することができるとともに、風圧検出手段を
比較的に安価に製造することができるという効果を奏す
る。
により移動する風検出レバーを設け、また、警報信号出
力部を光を投光する投光部とその光を受光する受光部と
から構成し、風検出レバーの移動によりその光の光路が
遮られるようにして、受光部の光の受光の有無により、
通風路の風圧の上昇を検知するようにしたので、通風路
内の風圧をより確実に検出することができるという効果
を奏する。
機を有しており、風圧検出手段が、送風機の電流増加を
検出するための増電流検出部から構成されて、通風路の
吹き出し口が塞がれると、通風路内の負荷が上がること
を利用して、それにより増加する送風機の電流を検出す
ることにより、通風路の風圧の上昇を検知するようにし
たので、風圧の比較的微量な変化さえも検出することが
可能となり、通風路内の風圧をより確実にかつ正確に検
出することができるという効果を奏する。
いずれかにより、手摺入り込み口の中に子供の手などが
入るのを未然に防ぎ、しかしながら、手摺入り込み口に
万一異物が入ってしまった場合には、第一のエスカレー
タ停止制御手段により、エスカレータを停止させるよう
にしたので、手摺入り込み口内に異物が入ることによる
災害を確実に防止することができるという効果を奏す
る。
いずれかにより、手摺入り込み口の中に子供の手などが
入るのを未然に防ぎ、しかしながら、吹き出し口が塞が
れる状態が所定時間経過しても断続的に継続する場合に
は、第二のエスカレータ停止制御手段により、エスカレ
ータを停止させるようにしたので、手摺入り込み口内に
異物が入ることによる災害をさらに確実に防止すること
ができるという効果を奏する。
用者用災害防止装置の構成を示した図である。
用者用災害防止装置の構成を示した図である。
用者用災害防止装置の構成を示した図である。
用者用災害防止装置の構成を示した図である。
用者用災害防止装置の構成を示した図である。
用者用災害防止装置の構成を示した図である。
である。
用者用災害防止装置の構成を示した図である。
用者用災害防止装置の構成を示した図である。
置の構成を示した図である。
路、6 送風機、7検出スイッチ、8 ブーツ、9
手、10 風検出スイッチ、11 風検出レバー、12
ブザー、13 スピーカー、14 発光部(光電装
置)、15 受光部(光電装置)、16 増電流検出装
置、17 制御盤、18 エスカレータ停止制御装置、
19 監視盤、20 監視カメラ切換装置。
Claims (11)
- 【請求項1】 エスカレータのステップとともに移動す
る移動手摺が入り込むための手摺入り込み口付近に対し
て送風を行うための吹き出し口を有する送風手段を備え
たことを特徴とするエスカレーター利用者用災害防止装
置。 - 【請求項2】 上記エスカレータが上方向に運転中は上
階側に設けられた上記吹き出し口のみから上記風を吹き
出させ、上記エスカレータが下方向に運転中は下階側に
設けられた上記吹き出し口のみから上記風を吹き出させ
るように、上記送風手段を制御するための吹き出し箇所
制御手段を、さらに備えたことを特徴とする請求項1記
載のエスカレーター利用者用災害防止装置。 - 【請求項3】 上記送風手段が上記吹き出し口まで風を
送るための通風路を有しており、 上記吹き出し口が塞がれて上記通風路内の風圧が上昇し
たときに、それを検知して、検出信号を出力するための
風圧検出手段と、 上記検出信号により作動する警報手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2記載
のエスカレーター利用者用災害防止装置。 - 【請求項4】 上記警報手段が、 上記乗り場付近に設けられ、上記風圧検出手段からの検
出信号により鳴動する警報ブザーから構成されているこ
とを特徴とする請求項3記載のエスカレーター利用者用
災害防止装置。 - 【請求項5】 上記警報手段が、 上記乗り場付近に設けられたスピーカーと、 上記風圧検出手段からの検出信号により、音声メッセー
ジを流すように上記スピーカーを制御するスピーカー制
御手段と、 から構成されていることを特徴とする請求項3記載のエ
スカレーター利用者用災害防止装置。 - 【請求項6】 上記警報手段が、 監視員が監視室に設けられた画面を監視している監視カ
メラと、 上記風圧検出手段からの検出信号により、上記乗り場付
近の映像を上記監視カメラの画面に写すように制御する
監視カメラ制御手段と、 から構成されていることを特徴とする請求項3記載のエ
スカレーター利用者用災害防止装置。 - 【請求項7】 上記風圧検出手段が、 上記通風路内に設けられ、上記通風路内の風圧により移
動する風検出レバーと、 上記風検出レバーの移動を検知し、上記警報手段を作動
させるための信号を出力するための警報信号出力部と、 から構成されていることを特徴とする請求項3ないし6
のいずれかに記載のエスカレーター利用者用災害防止装
置。 - 【請求項8】 上記風圧検出手段が、 光を投光するための投光部と、上記光を受光するための
受光部とからなり、上記通風路内の風圧が上昇したこと
を検知し、上記警報手段を作動させるための信号を出力
するための警報信号出力部と、 上記通風路内に設けられ、上記通風路内の風圧により移
動して、上記風圧が上昇したときに上記投光部からの光
の光路を遮断する風検出レバーと、から構成され、 上記受光部の上記光の受光の有無により、上記通風路内
の上記風圧を検出することを特徴とする請求項3ないし
6のいずれかに記載のエスカレーター利用者用災害防止
装置。 - 【請求項9】 上記送風手段が、電動の送風機を有して
おり、 上記風圧検出手段が、上記送風機の電流増加を検出する
ための増電流検出部から構成されていることを特徴とす
る請求項3ないし6のいずれかに記載のエスカレーター
利用者用災害防止装置。 - 【請求項10】 上記手摺入り込み口内に異物が入って
しまった場合に、それを検出して、上記エスカレータを
停止させるための第一のエスカレータ停止制御手段をさ
らに備えたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれ
かに記載のエスカレーター利用者用災害防止装置。 - 【請求項11】 上記吹き出し口が塞がれる状態が所定
時間経過しても断続的に継続する場合に、上記エスカレ
ータを停止させるための第二のエスカレータ停止制御手
段をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし10
のいずれかに記載のエスカレーター利用者用災害防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14076395A JP3354349B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | エスカレータ利用者用災害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14076395A JP3354349B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | エスカレータ利用者用災害防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324948A true JPH08324948A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3354349B2 JP3354349B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=15276182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14076395A Expired - Fee Related JP3354349B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | エスカレータ利用者用災害防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3354349B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012131612A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Murata Machinery Ltd | 物品搬送装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5788848B2 (ja) * | 2012-09-21 | 2015-10-07 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア制御装置及び乗客コンベアにおける残留物検出方法 |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP14076395A patent/JP3354349B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012131612A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Murata Machinery Ltd | 物品搬送装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3354349B2 (ja) | 2002-12-09 |
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