JPH083253Y2 - コンバイン搭載用穀粒タンク - Google Patents

コンバイン搭載用穀粒タンク

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JPH083253Y2
JPH083253Y2 JP6338190U JP6338190U JPH083253Y2 JP H083253 Y2 JPH083253 Y2 JP H083253Y2 JP 6338190 U JP6338190 U JP 6338190U JP 6338190 U JP6338190 U JP 6338190U JP H083253 Y2 JPH083253 Y2 JP H083253Y2
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JP
Japan
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grain tank
grain
vertical axis
upper side
threshing section
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JP6338190U
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JPH0421237U (ja
Inventor
次男 山崎
Original Assignee
セイレイ工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、コンバイン搭載用穀粒タンクに関するもの
である。
即ち、このコンバインは、走行装置を備えた機台上に
脱穀部と、この脱穀部からの穀粒を貯溜する穀粒タンク
を左右にして並設し、穀粒タンクの底部には貯溜中の穀
粒を取出す搬送装置を横設した構成のものである。
(ロ)従来の技術 上記のように、脱穀部と穀粒タンクを並設しその穀粒
タンクの底部に貯溜中の穀粒を搬出する搬送装置を内装
するものは、例えば実公平1−23252号公報等によって
一般に知られているところである。
そして、またこの同公報に記載されているように前記
穀粒タンクを外側方に回動自在にすることも従来用いら
れている手段なのである。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のものにおいては、その穀粒
タンクを外側方に回動自在に構成するのに、穀粒タンク
は底部に搬送装置を内装する下部側と穀粒貯溜空間を有
する上部側とは一体に構成されて穀粒タンク全体が縦軸
を支点にして回動するのであるから、穀粒タンク自体お
よびその支持部に強度が要求されるものとなって重量の
増大とコスト高になるばかりでなく、そのように構成し
て穀粒タンク全体を回動させるために回動操作が容易で
ないという問題点を有している。
そこで本考案は、このような従来のもののもつ問題点
を解消すべくコストの低減をはかりながら外側方への回
動操作を一段と容易にすると同時に、搬送装置が内装さ
れた下部側の掃除・点検等を行ない易いようにするを目
的として考案されたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで本考案は、前項に記載する目的達成のために、 走行装置を備えた機台上に脱穀部と、この脱穀部から
の穀粒を貯溜する穀粒タンクを左右にして並設し、穀粒
タンクの底部には貯溜中の穀粒を取出す搬送装置を横設
したものにおいて、前記穀粒タンクを搬送装置を内装す
る下部側と穀粒貯溜空間を有する上部側とに横断分割
し、その分割せる上部側を立設する縦軸に支持させてこ
の縦軸を支点にし外側方に回動自在に構成するととも
に、この支持部に上部側の前記回動に伴ない浮上らせる
傾斜面をもつ浮上り体を設けて構成したのである。
(ホ)作用 このように構成すると、脱穀作業中は穀粒タンクは脱
穀部に並設されて脱穀部にて脱穀処理された穀粒は穀粒
タンク内に貯留されるのであり、そして穀粒タンク内に
貯溜された穀粒は搬送装置によって取出されるのであ
る。
また、作業の終了等において、穀粒タンクとその周辺
部を掃除・点検等するときは、穀粒タンクの上部側を縦
軸を支点にして外側方に回動させるのである。そうする
と、この回動操作に伴ない浮上り体によって浮上りなが
ら回動し下部側を残して脱穀部から大きく離間するよう
になって搬送装置の大部分は露出し、前記の掃除・点検
等の作業が容易に行なえるのである。
(イ)実施例 以下本考案による穀粒タンクに関して実施例図を参照
し説明する。
先ず、この穀粒タンクを搭載するコンバイン全体の概
略を記載すると、 (2)はクローラ式の走行装置(1)上に載設した枠
組み構成の機台で、この機台(2)上の左側に脱穀部
(A)が搭載され、右側には前部から操縦部(C)と穀
粒タンク(B)が配設されて脱穀部(A)と穀粒タンク
(B)は左右に並設状態となり、脱穀部(A)の前方に
分草板(5)・引起しケース(6)・刈刃・穀稈搬送帯
等からなる刈取部(D)が連設され、脱穀部(A)から
穀粒タンク(B)の後側にわたって排藁処理部(F)が
設けられている。
(7)は穀粒タンク(B)内に貯溜された穀粒を取り
出す排出オーガで、前記穀粒タンク(B)の後側に直立
状に機台(2)から立設し穀粒タンク(B)内の穀粒を
揚上する揚穀筒(3)の上端部から穀粒を受継いで所望
のところへ排出するようになっている。
次に、本考案の要部である穀粒タンク(B)に関して
記載する。
この穀粒タンク(B)の右側寄りの底部にはスクリュ
ーコンベヤを前後の方向に横設してこの穀粒タンク
(B)内に貯溜中の穀粒を前記揚穀筒(3)の下端部に
受継がせる搬送装置(4)が設けられ、そのスクリュー
コンベヤ軸(4a)の前端部は一対のベベルギヤ(8)を
介して穀粒タンク(B)にそって左右方向に横架する入
力軸(9)に連動連結され、スクリューコンベヤ軸(4
a)の後端部はギヤボックス等適宜の手段(図示省略)
によって揚穀筒(3)に内装されるスクリューコンベヤ
軸(3a)に連結されているのである。
なお、脱穀部(A)と穀粒タンク(B)の間には動力
伝達機構(G)が設けられて、エンジン(E)からベル
ト伝動により前記入力軸(9)を伝動せしめるとともに
入力軸(9)からは油圧ポンプ(P)等を駆動せしめて
いる。
そして、穀粒タンク(B)は前記の搬送装置(4)を
内装する下部側(B2)と脱穀部(A)からの穀粒を貯溜
する比較的大きな貯溜空間を有する上部側(B1)とに水
平面で横断分割されて、その上部側(B1)と下部側(B
2)の下縁周り部と上縁周り部は外側に折曲されて合せ
面(10)(10)がそれぞれ形成されている。
また、(11)は機台(2)に立設された縦軸で、丸棒
または角棒で柱状にしてもよく、また中空柱状としても
よいのであって、この縦軸(11)の上端部と中間部には
浮上り体(a)(a)が固着され、この浮上り体(a)
(a)に対応する前記穀粒タンク(B)の上部側(B1)
壁面には支持金具(13)(13)を取着してこの支持金具
(13)(13)を前記浮上り体(a)(a)の上側から縦
軸(11)に嵌合させて浮上り体(a)(a)で支持金具
(13)(13)を支持するとともに分割せる上部側(B1)
を縦軸(11)を支点にして外側方に回動自在にしてい
る。
そして、浮上り体(a)(a)の上面には前記の回動
に伴ないその上部側(B1)を浮上させる傾斜面(12)が
形成され、この傾斜面(12)に対する支持金具(13)
(13)の下面には浮上り体(a)(a)の傾斜面(12)
と逆に傾く支持面(14)が形設されているのである。
なお、本実施例のものでは、縦軸(11)の上端部と中
間部に傾斜面(12)をもつ浮上り体(a)(a)をそれ
ぞれ固着したのであるが、浮上り体(a)(a)はその
どちらか一方の1つにして他方のものは下部側(B2)の
合せ面(10)に上部側(B1)の合せ面(10)が合致する
ときの単に支持金具(13)を受ける部材にするか、或は
浮上り体(a)(a)の1つを省き支持金具(13)を縦
軸(11)に回動自在に嵌合させてもよい。
また、前記上部側(B1)の合せ面(10)が下部側(B
2)の合せ面(10)に合致するときの上部側(B1)の揺
動を阻止するためのストッパー部や固定具を適宜設けて
おくと外側方に回動させた状態から元の位置に復帰させ
るときおよびその復帰位置の維持をはかるのに都合がよ
いのである。
したがって、脱穀作業によって穀粒タンク(B)内に
貯溜された穀粒は搬送装置(4)・揚穀筒(3)・排出
オーガ(7)を介して所望のところに適時取出されるの
であり、搬送装置(4)・揚穀筒(3)・排出オーガ
(7)を介して穀粒を取出したのち、穀粒タンク(B)
の上部側(B1)を縦軸(11)を支点にして矢印(イ)の
ように外側方に回動させると、この回動操作に伴ない浮
上り体(a)(a)の傾斜面(12)に支持金具(13)
(13)の支持面(14)が摺動して浮上らせながら回動し
下部側(B2)を残して仮想線(ロ)に示す状態から更に
回動し脱穀部(A)から大きく離間するようになって搬
送装置(4)の大部分は露出するようになり、この部分
の掃除・点検等の作業が容易になる。
なお、この考案によるときは縦軸(11)に浮上り体
(a)を固着したのであるが、縦軸(11)をなくし立設
された揚穀筒(3)に浮上り体(a)を固着して、これ
に前記の支持金具(13)を嵌合支持せしめるようにして
もよいのである。
(ト)考案の効果 本考案は以上詳述したように、走行装置を備えた機台
上に脱穀部と、この脱穀部からの穀粒を貯溜する穀粒タ
ンクを左右にして並設し、穀粒タンクの底部には貯溜中
の穀粒を取出す搬送装置を横設したものにおいて、前記
穀粒タンクを搬送装置を内装する下部側と穀粒貯溜空間
を有する上部側とに横断分割し、その分割せる上部側を
立設する縦軸に支持させてこの縦軸を支点にし外側方に
回動自在に構成するとともに、この支持部に上部側の前
記回動に伴ない浮上らせる傾斜面をもつ浮上り体を設け
て構成したのであるから、作業の終了等において、穀粒
タンクとその周辺部を掃除・点検等するときは、穀粒タ
ンクの上部側を縦軸を支点にして外側方に回動させる
と、この回動操作に伴ない浮上り体によって上部側は浮
上りながら回動し下部側を残して脱穀部から大きく離間
して搬送装置の大部分は露出するので、前記の掃除・点
検等の作業が容易に行なえ、しかも底部に搬送装置を内
装する下部側を残して上部側のみ回動させるのであるか
ら、穀粒タンク自体およびその支持部に強度が要求され
ず重量の軽減とコストの低減につながるばかりでなく、
外側方への回動操作を一段と容易にすることができたの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の実施態様を例示せるものにして、そ
の、 第1図は考案による穀粒タンクを搭載したコンバインの
側面図、第2図は同要部を示す横断平面図である。 1……走行装置、2……機台 A……脱穀部、B……穀粒タンク 4……搬送装置、B1……上部側 B2……下部側、11……縦軸 12……傾斜面、a……浮上り体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行装置(1)を備えた機台(2)上に脱
    穀部(A)と、この脱穀部(A)からの穀粒を貯溜する
    穀粒タンク(B)を左右にして並設し、穀粒タンク
    (B)の底部には貯溜中の穀粒を取出す搬送装置(4)
    を横設したものにおいて、前記穀粒タンク(B)を搬送
    装置(4)を内装する下部側(B2)と穀粒貯溜空間を有
    する上部側(B1)とに横断分割し、その分割せる上部側
    (B1)を立設する縦軸(11)に支持させてこの縦軸(1
    1)を支点にし外側方に回動自在に構成するとともに、
    この支持部に上部側(B1)の前記回動に伴ない浮上らせ
    る傾斜面(12)をもつ浮上り体(a)を設けてあること
    を特徴とするコンバイン搭載用穀粒タンク。
JP6338190U 1990-06-14 1990-06-14 コンバイン搭載用穀粒タンク Expired - Lifetime JPH083253Y2 (ja)

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JP6338190U JPH083253Y2 (ja) 1990-06-14 1990-06-14 コンバイン搭載用穀粒タンク

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JP6338190U JPH083253Y2 (ja) 1990-06-14 1990-06-14 コンバイン搭載用穀粒タンク

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JPH0421237U JPH0421237U (ja) 1992-02-21
JPH083253Y2 true JPH083253Y2 (ja) 1996-01-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2550592Y2 (ja) * 1991-02-27 1997-10-15 セイレイ工業株式会社 コンバイン
JP2014018165A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Yanmar Co Ltd コンバイン
JP2014018164A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Yanmar Co Ltd コンバイン

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