JPH08326036A - 小規模ダム築造工法 - Google Patents
小規模ダム築造工法Info
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- JPH08326036A JPH08326036A JP15704295A JP15704295A JPH08326036A JP H08326036 A JPH08326036 A JP H08326036A JP 15704295 A JP15704295 A JP 15704295A JP 15704295 A JP15704295 A JP 15704295A JP H08326036 A JPH08326036 A JP H08326036A
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- Japan
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- dam
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- small
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 title 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 31
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 25
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単かつ確実に小規模ダムの堤体を築造するこ
とができるようにした小規模ダム築造工法を提供しよう
とする。 【構成】地盤に基礎コンクリートを打設し、基礎コンク
リート上のダム上流側には複数のブロックを直立式に積
み上げて上流側型枠ブロックを構成し、基礎コンクリー
ト上のダム下流側には複数のブロックを上流側型枠ブロ
ック方向に傾斜するよう自立式に積み上げて下流側型枠
ブロックを構成した上、その間にコンクリートを打設す
ることを特徴とする。 【効果】得た小規模ダムは天然の石組み様の外観を得る
ことができ、自然と調和した観光資源としての価値を有
するものであった。またこの発明に係る小規模ダム築造
工法によれば、その構築を簡易迅速に行なうことがで
き、工期を短縮し、大幅なコストダウンを図れる小規模
ダム築造工法が提供可能である。
とができるようにした小規模ダム築造工法を提供しよう
とする。 【構成】地盤に基礎コンクリートを打設し、基礎コンク
リート上のダム上流側には複数のブロックを直立式に積
み上げて上流側型枠ブロックを構成し、基礎コンクリー
ト上のダム下流側には複数のブロックを上流側型枠ブロ
ック方向に傾斜するよう自立式に積み上げて下流側型枠
ブロックを構成した上、その間にコンクリートを打設す
ることを特徴とする。 【効果】得た小規模ダムは天然の石組み様の外観を得る
ことができ、自然と調和した観光資源としての価値を有
するものであった。またこの発明に係る小規模ダム築造
工法によれば、その構築を簡易迅速に行なうことがで
き、工期を短縮し、大幅なコストダウンを図れる小規模
ダム築造工法が提供可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は小規模ダム築造工法に
関し、簡単かつ確実に小規模ダムの堤体を築造すること
ができるようにした小規模ダム築造工法を提供しようと
するものである。
関し、簡単かつ確実に小規模ダムの堤体を築造すること
ができるようにした小規模ダム築造工法を提供しようと
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のダムの堤体は概ね、所定のダム構
造に応じて組立てたスライドフォームや普通型枠等から
なる型枠の内部にコンクリートを打設するという作業
を、基礎部分から順次上方に繰り返し行なうことによっ
て構築されていた。
造に応じて組立てたスライドフォームや普通型枠等から
なる型枠の内部にコンクリートを打設するという作業
を、基礎部分から順次上方に繰り返し行なうことによっ
て構築されていた。
【0003】そして上記型枠は、上流側型枠、下流側型
枠、横継ぎ目型枠、着岩部のバラ型枠もしくは特殊形状
の箱抜きなどの型枠から形成されていた。
枠、横継ぎ目型枠、着岩部のバラ型枠もしくは特殊形状
の箱抜きなどの型枠から形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上記従来
のダムの堤体構築工法におけるコンクリート打設用の型
枠の組立て作業においては、作業工数が多く煩雑であ
り、なおかつ打設したコンクリートの養生、その後の型
枠の分解等にも同様に多大の労力と時間を要していた
上、その作業は非常に危険を伴うものであった。
のダムの堤体構築工法におけるコンクリート打設用の型
枠の組立て作業においては、作業工数が多く煩雑であ
り、なおかつ打設したコンクリートの養生、その後の型
枠の分解等にも同様に多大の労力と時間を要していた
上、その作業は非常に危険を伴うものであった。
【0005】また構築されたダムは、型枠を組立ててコ
ンクリートを打設するものであるから、その外面にはほ
とんど化粧を施すことが困難であり、特に山間の景観に
優れた地域に忽然と白亜のダムが出現することは、観光
資源としてのダムの価値を大いに減じる原因となってい
た。
ンクリートを打設するものであるから、その外面にはほ
とんど化粧を施すことが困難であり、特に山間の景観に
優れた地域に忽然と白亜のダムが出現することは、観光
資源としてのダムの価値を大いに減じる原因となってい
た。
【0006】そこでこの発明は従来例の上記欠点を解消
しようとするもので、天然の石組み様の外観を得ること
ができ、自然と調和した観光資源としての価値を有する
とともに、その構築を簡易迅速に行なうことができる小
規模ダム築造工法を提供しようとするものである。
しようとするもので、天然の石組み様の外観を得ること
ができ、自然と調和した観光資源としての価値を有する
とともに、その構築を簡易迅速に行なうことができる小
規模ダム築造工法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明の小規
模ダム築造工法は、地盤に基礎コンクリートを打設し、
基礎コンクリート上のダム上流側には複数のブロックを
直立式に積み上げて上流側型枠ブロックを構成し、基礎
コンクリート上のダム下流側には複数のブロックを上流
側型枠ブロック方向に傾斜するよう自立式に積み上げて
下流側型枠ブロックを構成した上、その間にコンクリー
トを打設することを特徴とするものである。
模ダム築造工法は、地盤に基礎コンクリートを打設し、
基礎コンクリート上のダム上流側には複数のブロックを
直立式に積み上げて上流側型枠ブロックを構成し、基礎
コンクリート上のダム下流側には複数のブロックを上流
側型枠ブロック方向に傾斜するよう自立式に積み上げて
下流側型枠ブロックを構成した上、その間にコンクリー
トを打設することを特徴とするものである。
【0008】またこの発明の小規模ダム築造工法は、上
流側型枠ブロックおよび下流側型枠ブロックが、基礎ブ
ロック上に複数の接触面を有するよう構築されてなるこ
とをも特徴としている。
流側型枠ブロックおよび下流側型枠ブロックが、基礎ブ
ロック上に複数の接触面を有するよう構築されてなるこ
とをも特徴としている。
【0009】またこの発明の小規模ダム築造工法は、各
上流側型枠ブロックの接触面に互いにかみ合うずれ防止
用の凹凸を設けてなることをも特徴としている。
上流側型枠ブロックの接触面に互いにかみ合うずれ防止
用の凹凸を設けてなることをも特徴としている。
【0010】またこの発明の小規模ダム築造工法は、各
下流側型枠ブロックの接触面にずれ防止用の連結金具を
取り付けてなることをも特徴としている。
下流側型枠ブロックの接触面にずれ防止用の連結金具を
取り付けてなることをも特徴としている。
【0011】さらにこの発明の小規模ダム築造工法は、
上流側型枠ブロックおよび下流側型枠ブロックの露出面
が自然石様に形成されてなることをも特徴とするもので
ある。
上流側型枠ブロックおよび下流側型枠ブロックの露出面
が自然石様に形成されてなることをも特徴とするもので
ある。
【0012】
【作用】この発明の小規模ダム築造工法は以上のように
構成したので、得た小規模ダムは天然の石組み様の外観
を得ることができ、自然と調和した観光資源としての価
値を有するものであった。
構成したので、得た小規模ダムは天然の石組み様の外観
を得ることができ、自然と調和した観光資源としての価
値を有するものであった。
【0013】またこの発明に係る小規模ダム築造工法に
よれば、その構築を簡易迅速に行なうことができ、工期
を短縮し、大幅なコストダウンを図れる小規模ダム築造
工法が提供可能である。
よれば、その構築を簡易迅速に行なうことができ、工期
を短縮し、大幅なコストダウンを図れる小規模ダム築造
工法が提供可能である。
【0014】
【実施例】次に、この発明に係る小規模ダム築造工法の
一実施例を図面に基いて述べる。
一実施例を図面に基いて述べる。
【0015】図1は、この発明の小規模ダム築造工法に
よって得た小規模ダムを示すものであり、31が小規模
ダムを示している。
よって得た小規模ダムを示すものであり、31が小規模
ダムを示している。
【0016】この小規模ダム31は、地盤上に打設した
基礎コンクリート1と、基礎コンクリート上1のダム上
流側に直立式に積み上げた複数のブロック3からなる上
流側型枠ブロック2と、基礎コンクリート1上のダム下
流側に上流側型枠ブロック2方向に傾斜するよう積み上
げた複数のブロック5からなる下流側型枠ブロック4
と、上流側型枠ブロック2と下流側型枠ブロック4との
間に打設した内部コンクリート6とからなっている。
基礎コンクリート1と、基礎コンクリート上1のダム上
流側に直立式に積み上げた複数のブロック3からなる上
流側型枠ブロック2と、基礎コンクリート1上のダム下
流側に上流側型枠ブロック2方向に傾斜するよう積み上
げた複数のブロック5からなる下流側型枠ブロック4
と、上流側型枠ブロック2と下流側型枠ブロック4との
間に打設した内部コンクリート6とからなっている。
【0017】上記上流側型枠ブロック2および下流側型
枠ブロック4のそれぞれは、基礎ブロック101,10
5上において段差7により形成された複数の接触面を有
するよう構築されており、設置作業が容易に、かつ互い
の連結が強固になるよう配慮されている。
枠ブロック4のそれぞれは、基礎ブロック101,10
5上において段差7により形成された複数の接触面を有
するよう構築されており、設置作業が容易に、かつ互い
の連結が強固になるよう配慮されている。
【0018】また上流側型枠ブロック2および下流側型
枠ブロック3は、その露出面が自然石様に形成されてい
る。すなわち上流側型枠ブロック2の、水位により通常
水没する高さ以上のブロック3の外面、およびほとんど
すべての下流側型枠ブロック3の外面を自然石様に形成
している。特に下流側型枠ブロック3は岩肌様の凹凸を
持つ自然石様に形成してあり、景観に優れた構造となっ
ている。
枠ブロック3は、その露出面が自然石様に形成されてい
る。すなわち上流側型枠ブロック2の、水位により通常
水没する高さ以上のブロック3の外面、およびほとんど
すべての下流側型枠ブロック3の外面を自然石様に形成
している。特に下流側型枠ブロック3は岩肌様の凹凸を
持つ自然石様に形成してあり、景観に優れた構造となっ
ている。
【0019】図2ないし図4は上流側型枠ブロック2の
詳細を示す図である。図においてダム上流側に複数のブ
ロック3が直立式に積み上げてあり、その最下部には基
礎ブロック101が基礎コンクリート1上に設置されて
いる。各ブロック3および基礎ブロック101は、横方
向に交互に約半分ずらして積み上げられており、その上
下を連結することにより横方向にも連結できるようにな
っている。
詳細を示す図である。図においてダム上流側に複数のブ
ロック3が直立式に積み上げてあり、その最下部には基
礎ブロック101が基礎コンクリート1上に設置されて
いる。各ブロック3および基礎ブロック101は、横方
向に交互に約半分ずらして積み上げられており、その上
下を連結することにより横方向にも連結できるようにな
っている。
【0020】図3は通常のブロック3の詳細を説明する
ためのもので、ブロック3は小規模ダム31の外面側か
ら上部水平部分11、内方に傾斜させた段差部12およ
び下部水平部分13とを備えている。
ためのもので、ブロック3は小規模ダム31の外面側か
ら上部水平部分11、内方に傾斜させた段差部12およ
び下部水平部分13とを備えている。
【0021】上部水平部分11には、その上面に幅方向
に凹溝14が、下面に凹溝14にかみ合う突条15がそ
れぞれ形成されている。また段差部12の上面にはL字
形の窪み16が形成され、その底面にはブロック3を運
ぶための吊り金具17が埋設されている。さらに下部水
平部分13の端面には打設したコンクリートが充填され
るくり抜き18が形成してある。
に凹溝14が、下面に凹溝14にかみ合う突条15がそ
れぞれ形成されている。また段差部12の上面にはL字
形の窪み16が形成され、その底面にはブロック3を運
ぶための吊り金具17が埋設されている。さらに下部水
平部分13の端面には打設したコンクリートが充填され
るくり抜き18が形成してある。
【0022】図4は基礎ブロック101の詳細を説明す
るためのもので、基礎ブロック101は小規模ダム31
の外面側から凹溝14を有する上部水平部分102、内
方に傾斜させた傾斜部103とを備え、底部は水平にな
っている。
るためのもので、基礎ブロック101は小規模ダム31
の外面側から凹溝14を有する上部水平部分102、内
方に傾斜させた傾斜部103とを備え、底部は水平にな
っている。
【0023】図5ないし図7は自然石様に化粧した上流
側型枠ブロック2の詳細を示す図である。
側型枠ブロック2の詳細を示す図である。
【0024】図6は化粧ブロック201の詳細を説明す
るためのもので、化粧ブロック201は外面に岩肌状の
凹凸面202を備えており、その他の構造は上記図3の
ものとほぼ同様である。
るためのもので、化粧ブロック201は外面に岩肌状の
凹凸面202を備えており、その他の構造は上記図3の
ものとほぼ同様である。
【0025】図7は化粧した基礎ブロック201’の詳
細を説明するためのもので、基礎ブロック201’も外
面に岩肌状の凹凸面202を備えており、その他の構造
は上記図4のものとほぼ同様である。
細を説明するためのもので、基礎ブロック201’も外
面に岩肌状の凹凸面202を備えており、その他の構造
は上記図4のものとほぼ同様である。
【0026】図8ないし図10は下流側型枠ブロック4
の詳細を示す図である。図においてダム下流側に、複数
のブロック5が上流側型枠ブロック2方向に傾斜するよ
う積み上げてあり、その最下部には基礎ブロック105
が基礎コンクリート1上に設置されている。各ブロック
5および基礎ブロック105は、横方向に交互に約半分
ずらして積み上げられており、その上下を連結すること
により横方向にも連結できるようになっている。
の詳細を示す図である。図においてダム下流側に、複数
のブロック5が上流側型枠ブロック2方向に傾斜するよ
う積み上げてあり、その最下部には基礎ブロック105
が基礎コンクリート1上に設置されている。各ブロック
5および基礎ブロック105は、横方向に交互に約半分
ずらして積み上げられており、その上下を連結すること
により横方向にも連結できるようになっている。
【0027】図9は通常のブロック5の詳細を説明する
ためのもので、ブロック5は小規模ダム31の外面側か
ら上部の浅く傾斜させた部分21、内方に傾斜させた段
差部22および下部水平部分23とを備え、全体として
後方に傾斜している。
ためのもので、ブロック5は小規模ダム31の外面側か
ら上部の浅く傾斜させた部分21、内方に傾斜させた段
差部22および下部水平部分23とを備え、全体として
後方に傾斜している。
【0028】段差部22および下部水平部分23の上面
にはブロック5を運ぶための吊り金具27(長ナット
類)が埋設されている。さらに下部水平部分23の傾斜
した端面には、打設したコンクリートが充填されるくり
抜き28が形成してある。
にはブロック5を運ぶための吊り金具27(長ナット
類)が埋設されている。さらに下部水平部分23の傾斜
した端面には、打設したコンクリートが充填されるくり
抜き28が形成してある。
【0029】図10は基礎ブロック105の詳細を説明
するためのもので、基礎ブロック105は小規模ダム3
1の外面側から上部の浅く傾斜させた部分106、内方
に傾斜させた傾斜部107および下部水平部分108と
を備え、底部は水平になっている。27は図9のものと
同様に基礎ブロック105を運ぶための吊り金具であ
る。
するためのもので、基礎ブロック105は小規模ダム3
1の外面側から上部の浅く傾斜させた部分106、内方
に傾斜させた傾斜部107および下部水平部分108と
を備え、底部は水平になっている。27は図9のものと
同様に基礎ブロック105を運ぶための吊り金具であ
る。
【0030】図11は別の下流側型枠ブロック4’の詳
細を示す図である。図においてダム下流側に、複数のブ
ロック5’が上流側型枠ブロック2方向に傾斜するよう
積み上げてあり、その最下部には基礎ブロック105’
が基礎コンクリート1上に設置されている。そしてやは
り各ブロック5’および基礎ブロック105’は、横方
向に交互に約半分ずらして積み上げられており、その上
下を連結することにより横方向にも連結できるようにな
っている。
細を示す図である。図においてダム下流側に、複数のブ
ロック5’が上流側型枠ブロック2方向に傾斜するよう
積み上げてあり、その最下部には基礎ブロック105’
が基礎コンクリート1上に設置されている。そしてやは
り各ブロック5’および基礎ブロック105’は、横方
向に交互に約半分ずらして積み上げられており、その上
下を連結することにより横方向にも連結できるようにな
っている。
【0031】図12は通常のブロック5’の詳細を説明
するためのもので、ブロック5’は小規模ダム31の外
面側から短く傾斜させた部分21’およびほぼ垂直に屈
曲させた段差部22’を備え、前面はより切り立った状
態に傾斜している。この下流側型枠ブロック4,4’を
適宜組合せることにより、小規模ダム31の下流側の傾
斜を必要な角度に調整することができる。
するためのもので、ブロック5’は小規模ダム31の外
面側から短く傾斜させた部分21’およびほぼ垂直に屈
曲させた段差部22’を備え、前面はより切り立った状
態に傾斜している。この下流側型枠ブロック4,4’を
適宜組合せることにより、小規模ダム31の下流側の傾
斜を必要な角度に調整することができる。
【0032】傾斜させた部分21’および段差部22’
には打設したコンクリートが充填されるくり抜き28が
形成してある。
には打設したコンクリートが充填されるくり抜き28が
形成してある。
【0033】図13は基礎ブロック105’の詳細を説
明するためのもので、基礎ブロック105’は小規模ダ
ム31の外面側から短く傾斜させた部分106’を備
え、底部は水平になっている。
明するためのもので、基礎ブロック105’は小規模ダ
ム31の外面側から短く傾斜させた部分106’を備
え、底部は水平になっている。
【0034】図14は下流側型枠ブロック4の懸垂金具
301を示す概略図である。この懸垂金具301は段差
部22および下部水平部分23に当接する連結部302
と、クレーン等で吊り上げるための懸垂部303とを備
えている。そして、304は段差部22に対応する連結
部302から懸垂部303までの上面に形成したリブ、
305は懸垂部303上面に形成したリブに設けられ、
ワイヤ等を通して吊り上げるための懸垂孔である。
301を示す概略図である。この懸垂金具301は段差
部22および下部水平部分23に当接する連結部302
と、クレーン等で吊り上げるための懸垂部303とを備
えている。そして、304は段差部22に対応する連結
部302から懸垂部303までの上面に形成したリブ、
305は懸垂部303上面に形成したリブに設けられ、
ワイヤ等を通して吊り上げるための懸垂孔である。
【0035】なお、ボルト孔29は下流側型枠ブロック
4の幅に応じてどの位置のものを使用するかを決めるこ
とができるよう、複数の個数が形成されている。
4の幅に応じてどの位置のものを使用するかを決めるこ
とができるよう、複数の個数が形成されている。
【0036】この懸垂金具301は、連結部302にお
いて吊り金具27にボルトで固定され、懸垂部303ま
での上面のリブ304に形成した懸垂孔305にワイヤ
等を通して吊り上げるようになっている。なお下流側型
枠ブロック4の下部水平部分23に設けた吊り金具27
は、足場用パイプをはめ込んで事故のない作業を行なう
ために使用することもできる。
いて吊り金具27にボルトで固定され、懸垂部303ま
での上面のリブ304に形成した懸垂孔305にワイヤ
等を通して吊り上げるようになっている。なお下流側型
枠ブロック4の下部水平部分23に設けた吊り金具27
は、足場用パイプをはめ込んで事故のない作業を行なう
ために使用することもできる。
【0037】
【発明の効果】この発明の小規模ダム築造工法は以上の
ように構成したので、得た小規模ダムは天然の石組み様
の外観を得ることができ、自然と調和した観光資源とし
ての価値を有するものであった。
ように構成したので、得た小規模ダムは天然の石組み様
の外観を得ることができ、自然と調和した観光資源とし
ての価値を有するものであった。
【0038】またこの発明に係る小規模ダム築造工法に
よれば、その構築を簡易迅速に行なうことができ、工期
を短縮し、大幅なコストダウンを図れる小規模ダム築造
工法が提供可能である。
よれば、その構築を簡易迅速に行なうことができ、工期
を短縮し、大幅なコストダウンを図れる小規模ダム築造
工法が提供可能である。
【図1】この発明の小規模ダム築造工法の一実施例を示
す概略斜視図である。
す概略斜視図である。
【図2】上流側型枠ブロックの組み付け状態を示す概略
図である。
図である。
【図3】個々のブロックの概略図である。
【図4】基礎ブロックの概略図である。
【図5】自然石様に化粧した上流側型枠ブロックの組み
付け状態を示す概略図である。
付け状態を示す概略図である。
【図6】個々のブロックの概略図である。
【図7】基礎ブロックの概略図である。
【図8】自然石様に化粧した下流側型枠ブロックの組み
付け状態を示す概略図である。
付け状態を示す概略図である。
【図9】個々のブロックの概略図である。
【図10】基礎ブロックの概略図である。
【図11】別の下流側型枠ブロックの組み付け状態を示
す概略図である。
す概略図である。
【図12】個々のブロックの概略図である。
【図13】基礎ブロックの概略図である。
【図14】下流側型枠ブロックの吊り金具を示す概略図
である。
である。
1 基礎コンクリート 2 上流側型枠ブロック 3 ブロック 4,4’ 下流側型枠ブロック 5,5’ ブロック 6 内部コンクリート 7 段差 11 上部水平部分 12 段差部 13 下部水平部分 14 凹溝 15 突条 16 L字形の窪み 17 吊り金具 18 くり抜き 21,21’ 上部傾斜部分 22,22’ 段差部 23 下部水平部分 27 吊り金具 28 くり抜き 29 ボルト孔 31 小規模ダム 101,101’,105,105’ 基礎ブロック 102 上部水平部分 103 傾斜部 106 上部水平部分 106’ 上部傾斜部分 107 傾斜部 108 下部水平部分 201 化粧ブロック 202 凹凸面 201’ 基礎ブロック 301 懸垂金具 302 連結部 303 懸垂部 304 リブ 305 懸垂孔
Claims (5)
- 【請求項1】 地盤に基礎コンクリートを打設し、基礎
コンクリート上のダム上流側には複数のブロックを直立
式に積み上げて上流側型枠ブロックを構成し、基礎コン
クリート上のダム下流側には複数のブロックを上流側型
枠ブロック方向に傾斜するよう自立式に積み上げて下流
側型枠ブロックを構成した上、その間にコンクリートを
打設することを特徴とする小規模ダム築造工法。 - 【請求項2】 上流側型枠ブロックおよび下流側型枠ブ
ロックが、基礎ブロック上に複数の接触面を有するよう
構築されてなる請求項1に記載の小規模ダム築造工法。 - 【請求項3】 各上流側型枠ブロックの接触面に互いに
かみ合うずれ防止用の凹凸を設けてなる請求項1または
2に記載の小規模ダム築造工法。 - 【請求項4】 各下流側型枠ブロックの接触面にずれ防
止用の連結金具を取り付けてなる請求項1ないし3のい
ずれかに記載の小規模ダム築造工法。 - 【請求項5】 上流側型枠ブロックおよび下流側型枠ブ
ロックの露出面が自然石様に形成されてなる請求項1な
いし4のいずれかに記載の小規模ダム築造工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15704295A JPH08326036A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 小規模ダム築造工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15704295A JPH08326036A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 小規模ダム築造工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08326036A true JPH08326036A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15640930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15704295A Pending JPH08326036A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 小規模ダム築造工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08326036A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6813403B2 (en) | 2002-03-14 | 2004-11-02 | Fiber Optic Systems Technology, Inc. | Monitoring of large structures using brillouin spectrum analysis |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP15704295A patent/JPH08326036A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6813403B2 (en) | 2002-03-14 | 2004-11-02 | Fiber Optic Systems Technology, Inc. | Monitoring of large structures using brillouin spectrum analysis |
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