JPH08326524A - ディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装置 - Google Patents
ディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装置Info
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- JPH08326524A JPH08326524A JP7138227A JP13822795A JPH08326524A JP H08326524 A JPH08326524 A JP H08326524A JP 7138227 A JP7138227 A JP 7138227A JP 13822795 A JP13822795 A JP 13822795A JP H08326524 A JPH08326524 A JP H08326524A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パティキュレート捕集フィルタの再生処理に
おける過燃焼を未然に防ぐ。 【構成】 マイクロコンピュータ1は、ディーゼルエン
ジン2の排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィ
ルタ3を再生する際に、空気6を吸引するエアポンプ7
および流量を調整するバルブ8を制御し、ACヒータ9
およびEHCヒータ4の加熱状態を制御する。暴走検知
手段11は、暴走状態を検知するとマイクロコンピュー
タ1によって制御される負荷を安全側に固定するように
駆動し、警報ランプ12による表示を行う。マイクロコ
ンピュータ1は、正常に動作しているときには、熱電対
13,14によってACヒータ9およびEHCヒータ4
の過熱を監視し、温度が過度に上昇するときには、通電
を停止する。また、流量センサ15によって、エアポン
プ7およびバルブ8による空気供給量を監視し、過大に
なると遮断する方向に駆動してフィルタ3内での過燃焼
を防ぐ。
おける過燃焼を未然に防ぐ。 【構成】 マイクロコンピュータ1は、ディーゼルエン
ジン2の排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィ
ルタ3を再生する際に、空気6を吸引するエアポンプ7
および流量を調整するバルブ8を制御し、ACヒータ9
およびEHCヒータ4の加熱状態を制御する。暴走検知
手段11は、暴走状態を検知するとマイクロコンピュー
タ1によって制御される負荷を安全側に固定するように
駆動し、警報ランプ12による表示を行う。マイクロコ
ンピュータ1は、正常に動作しているときには、熱電対
13,14によってACヒータ9およびEHCヒータ4
の過熱を監視し、温度が過度に上昇するときには、通電
を停止する。また、流量センサ15によって、エアポン
プ7およびバルブ8による空気供給量を監視し、過大に
なると遮断する方向に駆動してフィルタ3内での過燃焼
を防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種自動車やフォーク
リフトなどに搭載されるディーゼルエンジンから排出さ
れるパティキュレートと呼ばれる微粒子の浄化装置、特
にそのフェイルセーフ機能に関する。
リフトなどに搭載されるディーゼルエンジンから排出さ
れるパティキュレートと呼ばれる微粒子の浄化装置、特
にそのフェイルセーフ機能に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの排気ガス中にはい
わゆる「すす」としてパティキュレートと呼ばれる微粒
子が含まれ、排気ガスを清浄化するためにはパティキュ
レートをフィルタで捕集して除去する必要がある。パテ
ィキュレートを捕集するとフィルタは目詰まりして、パ
ティキュレートの捕集能力が低下するので、パティキュ
レートを燃焼させてフィルタを再生する必要がある。こ
のようなディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装
置についての先行技術は、たとえば特開平5−3120
21や特開平6−241024などに開示されている。
パティキュレート捕集用フィルタの再生時には、空気を
供給しながらヒータで加熱し、フィルタによって捕集さ
れたパティキュレートを燃焼させる。パティキュレート
捕集システムを効率よく動作させるためには、通常のパ
ティキュレート捕集動作と、パティキュレートを捕集し
たフィルタの再生動作とを適切なタイミングで切換えて
制御する必要がある。このため、パティキュレート浄化
装置の制御には、予め設定されるプログラムに従って動
作するマイクロコンピュータが使用され、種々の条件に
応じて適切なタイミングを判断し、フィルタの通常の使
用状態と再生状態との切換えを行っている。
わゆる「すす」としてパティキュレートと呼ばれる微粒
子が含まれ、排気ガスを清浄化するためにはパティキュ
レートをフィルタで捕集して除去する必要がある。パテ
ィキュレートを捕集するとフィルタは目詰まりして、パ
ティキュレートの捕集能力が低下するので、パティキュ
レートを燃焼させてフィルタを再生する必要がある。こ
のようなディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装
置についての先行技術は、たとえば特開平5−3120
21や特開平6−241024などに開示されている。
パティキュレート捕集用フィルタの再生時には、空気を
供給しながらヒータで加熱し、フィルタによって捕集さ
れたパティキュレートを燃焼させる。パティキュレート
捕集システムを効率よく動作させるためには、通常のパ
ティキュレート捕集動作と、パティキュレートを捕集し
たフィルタの再生動作とを適切なタイミングで切換えて
制御する必要がある。このため、パティキュレート浄化
装置の制御には、予め設定されるプログラムに従って動
作するマイクロコンピュータが使用され、種々の条件に
応じて適切なタイミングを判断し、フィルタの通常の使
用状態と再生状態との切換えを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ディーゼルエンジンの
パティキュレート浄化装置においては、フィルタを再生
するためにヒータで加熱する必要があるので、制御用の
マイクロコンピュータが暴走するとフィルタが過熱さ
れ、フィルタが高温によって損傷するファイヤハザード
(FH)が生じる恐れがある。フィルタはセラミック製
で耐熱性は良好であるけれども、ファイヤハザードが発
生するまで過熱されると損傷を受けて再生することがで
きなくなる恐れがある。マイクロコンピュータの動作を
ウオッチドックタイマによって監視し、マイクロコンピ
ュータが暴走すると判断されるときには電源を遮断する
先行技術は、車両用定速走行装置に関し、たとえば特開
平3−204344に開示されている。また、ヒータを
用いる内燃機関の排ガス浄化装置の故障診断に関連する
先行技術は、たとえば特開平5−202735に開示さ
れている。しかしながら、これらの先行技術では、マイ
クロコンピュータが暴走したときに、ディーゼルエンジ
ンのパティキュレート浄化装置などにおいて、どのよう
に対処すればフェイルセーフが達成されるかについては
開示されていない。
パティキュレート浄化装置においては、フィルタを再生
するためにヒータで加熱する必要があるので、制御用の
マイクロコンピュータが暴走するとフィルタが過熱さ
れ、フィルタが高温によって損傷するファイヤハザード
(FH)が生じる恐れがある。フィルタはセラミック製
で耐熱性は良好であるけれども、ファイヤハザードが発
生するまで過熱されると損傷を受けて再生することがで
きなくなる恐れがある。マイクロコンピュータの動作を
ウオッチドックタイマによって監視し、マイクロコンピ
ュータが暴走すると判断されるときには電源を遮断する
先行技術は、車両用定速走行装置に関し、たとえば特開
平3−204344に開示されている。また、ヒータを
用いる内燃機関の排ガス浄化装置の故障診断に関連する
先行技術は、たとえば特開平5−202735に開示さ
れている。しかしながら、これらの先行技術では、マイ
クロコンピュータが暴走したときに、ディーゼルエンジ
ンのパティキュレート浄化装置などにおいて、どのよう
に対処すればフェイルセーフが達成されるかについては
開示されていない。
【0004】本発明の目的は、簡単な構成で効率的なフ
ェイルセーフ機能を実現することができるディーゼルエ
ンジンのパティキュレート浄化装置を提供することであ
る。
ェイルセーフ機能を実現することができるディーゼルエ
ンジンのパティキュレート浄化装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディーゼルエ
ンジンからの排気ガス中に含まれるパティキュレートを
フィルタで捕集し、捕集したパティキュレートを空気を
供給しながらヒータに通電することによって燃焼させて
フィルタを再生するディーゼルエンジンのパティキュレ
ート浄化装置において、予め設定されるプログラムに従
って、パティキュレート浄化過程を制御する電子制御手
段と、電子制御手段の動作状態を監視し、暴走状態を検
知する暴走検知手段と、暴走検知手段の出力に応答し、
電子制御手段の暴走時に、電子制御手段によって制御さ
れる負荷が安全側に固定されるように駆動する負荷固定
手段とを含むことを特徴とするディーゼルエンジンのパ
ティキュレート浄化装置である。また本発明の前記負荷
固定手段は、電子制御手段の暴走時に、パティキュレー
ト燃焼用ヒータへの通電を停止するか、またはパティキ
ュレート燃焼用空気の供給を停止するように負荷を駆動
することを特徴とする。また本発明の前記暴走検知手段
は、電子制御手段の暴走検知時に、警報を発生すること
を特徴とする。また本発明は、パティキュレート燃焼用
ヒータの温度を検出する温度検出手段と、パティキュレ
ート燃焼用ヒータへの電力供給ラインに介在されるメイ
ンリレーとをさらに含み、前記電子制御手段は温度検出
手段からの出力に応答し、パティキュレート燃焼用ヒー
タの温度が過度に上昇するとき、メインリレーを遮断す
ることを特徴とする。また本発明は、パティキュレート
燃焼用空気の流量を検出する流量検出手段と、パティキ
ュレート燃焼用空気の供給系統への電力供給ラインに介
在されるメインリレーとをさらに含み、前記電子制御手
段は流量検出手段からの出力に応答し、パティキュレー
ト燃焼用空気の供給が過大となるとき、メインリレーを
遮断することを特徴とする。 また本発明は、パティキュレート燃焼用ヒータの温度を
検出する温度検出手段と、パティキュレート燃焼用ヒー
タへの電力供給ラインに介在されるノーマルクローズ型
のリレーとをさらに含み、前記電子制御手段は温度検出
手段からの出力に応答し、パティキュレート燃焼用ヒー
タの温度が過度に上昇するとき、ノーマルクローズ型の
リレーを遮断することを特徴とする。また本発明は、パ
ティキュレート燃焼用ヒータの温度を検出する温度検出
手段をさらに含み、前記電子制御手段は温度検出手段か
らの出力に応答し、パティキュレート燃焼用ヒータの温
度が過度に上昇するとき、パティキュレート燃焼用の空
気の供給を停止することを特徴とする。また本発明は、
フィルタによるパティキュレートの捕集量を表示する捕
集量表示手段をさらに含み、前記電子制御手段は、制御
対象となる負荷の動作状態を監視し、負荷の動作が故障
であると判断されるとき、負荷に対応して予め定める態
様で捕集量表示手段による表示を行い、かつ前記警報を
発生することを特徴とする。
ンジンからの排気ガス中に含まれるパティキュレートを
フィルタで捕集し、捕集したパティキュレートを空気を
供給しながらヒータに通電することによって燃焼させて
フィルタを再生するディーゼルエンジンのパティキュレ
ート浄化装置において、予め設定されるプログラムに従
って、パティキュレート浄化過程を制御する電子制御手
段と、電子制御手段の動作状態を監視し、暴走状態を検
知する暴走検知手段と、暴走検知手段の出力に応答し、
電子制御手段の暴走時に、電子制御手段によって制御さ
れる負荷が安全側に固定されるように駆動する負荷固定
手段とを含むことを特徴とするディーゼルエンジンのパ
ティキュレート浄化装置である。また本発明の前記負荷
固定手段は、電子制御手段の暴走時に、パティキュレー
ト燃焼用ヒータへの通電を停止するか、またはパティキ
ュレート燃焼用空気の供給を停止するように負荷を駆動
することを特徴とする。また本発明の前記暴走検知手段
は、電子制御手段の暴走検知時に、警報を発生すること
を特徴とする。また本発明は、パティキュレート燃焼用
ヒータの温度を検出する温度検出手段と、パティキュレ
ート燃焼用ヒータへの電力供給ラインに介在されるメイ
ンリレーとをさらに含み、前記電子制御手段は温度検出
手段からの出力に応答し、パティキュレート燃焼用ヒー
タの温度が過度に上昇するとき、メインリレーを遮断す
ることを特徴とする。また本発明は、パティキュレート
燃焼用空気の流量を検出する流量検出手段と、パティキ
ュレート燃焼用空気の供給系統への電力供給ラインに介
在されるメインリレーとをさらに含み、前記電子制御手
段は流量検出手段からの出力に応答し、パティキュレー
ト燃焼用空気の供給が過大となるとき、メインリレーを
遮断することを特徴とする。 また本発明は、パティキュレート燃焼用ヒータの温度を
検出する温度検出手段と、パティキュレート燃焼用ヒー
タへの電力供給ラインに介在されるノーマルクローズ型
のリレーとをさらに含み、前記電子制御手段は温度検出
手段からの出力に応答し、パティキュレート燃焼用ヒー
タの温度が過度に上昇するとき、ノーマルクローズ型の
リレーを遮断することを特徴とする。また本発明は、パ
ティキュレート燃焼用ヒータの温度を検出する温度検出
手段をさらに含み、前記電子制御手段は温度検出手段か
らの出力に応答し、パティキュレート燃焼用ヒータの温
度が過度に上昇するとき、パティキュレート燃焼用の空
気の供給を停止することを特徴とする。また本発明は、
フィルタによるパティキュレートの捕集量を表示する捕
集量表示手段をさらに含み、前記電子制御手段は、制御
対象となる負荷の動作状態を監視し、負荷の動作が故障
であると判断されるとき、負荷に対応して予め定める態
様で捕集量表示手段による表示を行い、かつ前記警報を
発生することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に従えば、ディーゼルエンジンからの排
気ガス中に含まれるパティキュレートをフィルタで捕集
し、捕集したパティキュレートを空気を供給しながらヒ
ータに通電することによって燃焼させてフィルタを再生
するパティキュレート浄化過程は、予め設定されるプロ
グラムに従って動作する電子制御手段によって制御され
る。暴走検知手段は、電子制御手段の動作状態を監視
し、暴走状態を検知する。電子制御手段が暴走すると、
負荷固定手段が電子制御手段によって制御される負荷を
安全側に固定するように駆動する。これによって、パテ
ィキュレート浄化過程に使用される要素の過熱などを防
いで、フェイルセーフを達成することができる。
気ガス中に含まれるパティキュレートをフィルタで捕集
し、捕集したパティキュレートを空気を供給しながらヒ
ータに通電することによって燃焼させてフィルタを再生
するパティキュレート浄化過程は、予め設定されるプロ
グラムに従って動作する電子制御手段によって制御され
る。暴走検知手段は、電子制御手段の動作状態を監視
し、暴走状態を検知する。電子制御手段が暴走すると、
負荷固定手段が電子制御手段によって制御される負荷を
安全側に固定するように駆動する。これによって、パテ
ィキュレート浄化過程に使用される要素の過熱などを防
いで、フェイルセーフを達成することができる。
【0007】また本発明に従えば、負荷固定手段は、電
子制御手段の暴走時に、パティキュレート燃焼用ヒータ
への通電を停止するか、またはパティキュレート燃焼用
空気の供給を停止するように負荷を駆動するので、フィ
ルタの再生のための燃焼温度が過大に上昇することはな
く、フィルタの焼損を防ぐことができる。
子制御手段の暴走時に、パティキュレート燃焼用ヒータ
への通電を停止するか、またはパティキュレート燃焼用
空気の供給を停止するように負荷を駆動するので、フィ
ルタの再生のための燃焼温度が過大に上昇することはな
く、フィルタの焼損を防ぐことができる。
【0008】また本発明に従えば、暴走検知手段は、電
子制御手段の暴走検知時に警報を発生する。フィルタに
捕集したパティキュレートの燃焼は、たとえばディーゼ
ルエンジンを搭載する車両が、非稼働中で停止している
状態で無人運転として行われることが多いけれども、警
報を発生することによって暴走状態をユーザに知らせこ
とができる。
子制御手段の暴走検知時に警報を発生する。フィルタに
捕集したパティキュレートの燃焼は、たとえばディーゼ
ルエンジンを搭載する車両が、非稼働中で停止している
状態で無人運転として行われることが多いけれども、警
報を発生することによって暴走状態をユーザに知らせこ
とができる。
【0009】また本発明に従えば、温度検出手段によっ
てパティキュレート燃焼用ヒータの温度を検出し、電子
制御手段はパティキュレート燃焼用ヒータの温度が過度
に上昇するとき、パティキュレート燃焼用ヒータへの電
力供給ラインに介在されるメインリレーを遮断する。パ
ティキュレート燃焼用ヒータの制御回路が故障して、パ
ティキュレート燃焼用ヒータが通電状態のままになった
としても、メインリレーを遮断することによって通電状
態を停止し、パティキュレート燃焼用ヒータの過熱を防
止することができる。
てパティキュレート燃焼用ヒータの温度を検出し、電子
制御手段はパティキュレート燃焼用ヒータの温度が過度
に上昇するとき、パティキュレート燃焼用ヒータへの電
力供給ラインに介在されるメインリレーを遮断する。パ
ティキュレート燃焼用ヒータの制御回路が故障して、パ
ティキュレート燃焼用ヒータが通電状態のままになった
としても、メインリレーを遮断することによって通電状
態を停止し、パティキュレート燃焼用ヒータの過熱を防
止することができる。
【0010】また本発明に従えば、流量検出手段によっ
てパティキュレート燃焼用空気の流量を検出し、電子制
御手段がパティキュレート燃焼用空気の供給が過大とな
るときには、パティキュレート燃焼用空気の供給系統へ
の電力供給ラインに介在されるメインリレーを遮断す
る。パティキュレート燃焼用空気の供給系統の制御回路
が故障すると、供給用空気の流量が過大となり、燃焼温
度が過度に上昇して過燃焼によるファイヤハザードの恐
れがあるけれども、メインリレーを遮断することによっ
て過度の温度上昇を防止することができる。
てパティキュレート燃焼用空気の流量を検出し、電子制
御手段がパティキュレート燃焼用空気の供給が過大とな
るときには、パティキュレート燃焼用空気の供給系統へ
の電力供給ラインに介在されるメインリレーを遮断す
る。パティキュレート燃焼用空気の供給系統の制御回路
が故障すると、供給用空気の流量が過大となり、燃焼温
度が過度に上昇して過燃焼によるファイヤハザードの恐
れがあるけれども、メインリレーを遮断することによっ
て過度の温度上昇を防止することができる。
【0011】また本発明に従えば、パティキュレート燃
焼用ヒータの温度を検出する温度検出手段からの出力に
応答して、電子制御手段はパティキュレート燃焼用ヒー
タの電力供給ラインに介在させるノーマルクローズ型の
リレーを遮断させる。ノーマルクローズ型のリレーは、
非通電時には閉じており、通常の温度制御が可能であ
る。過大な温度上昇を検出したときには、通電によって
パティキュレート燃焼用ヒータへの電力供給を遮断し、
過大な温度上昇を防止することができる。
焼用ヒータの温度を検出する温度検出手段からの出力に
応答して、電子制御手段はパティキュレート燃焼用ヒー
タの電力供給ラインに介在させるノーマルクローズ型の
リレーを遮断させる。ノーマルクローズ型のリレーは、
非通電時には閉じており、通常の温度制御が可能であ
る。過大な温度上昇を検出したときには、通電によって
パティキュレート燃焼用ヒータへの電力供給を遮断し、
過大な温度上昇を防止することができる。
【0012】また本発明に従えば、温度検出手段によっ
てパティキュレート燃焼用ヒータの過度の温度上昇を検
出するときには、電子制御手段はパティキュレート燃焼
用の空気の供給を停止する。パティキュレート燃焼用ヒ
ータの制御系統が故障しても、パティキュレート燃焼用
空気の供給を停止すれば、フィルタ内での異常な過燃焼
がなくなり、ファイヤハザードの可能性をかなり低減す
ることができる。
てパティキュレート燃焼用ヒータの過度の温度上昇を検
出するときには、電子制御手段はパティキュレート燃焼
用の空気の供給を停止する。パティキュレート燃焼用ヒ
ータの制御系統が故障しても、パティキュレート燃焼用
空気の供給を停止すれば、フィルタ内での異常な過燃焼
がなくなり、ファイヤハザードの可能性をかなり低減す
ることができる。
【0013】また本発明に従えば、フィルタによるパテ
ィキュレートの捕集量を表示する捕集量表示手段を用い
て、電子制御手段は、制御対象となる負荷の動作状態が
故障であると判断されるとき、負荷に対応して予め定め
る態様で捕集量表示手段による表示を行う。さらに併せ
て警報を表示するので、警報および表示手段を参照する
だけで、故障を起こしている負荷を特定することがで
き、あらためて自己ダイアグノーシス機能などを用いて
事故診断を行って負荷を特定する必要がなく、早急な対
応処置を取ることができる。
ィキュレートの捕集量を表示する捕集量表示手段を用い
て、電子制御手段は、制御対象となる負荷の動作状態が
故障であると判断されるとき、負荷に対応して予め定め
る態様で捕集量表示手段による表示を行う。さらに併せ
て警報を表示するので、警報および表示手段を参照する
だけで、故障を起こしている負荷を特定することがで
き、あらためて自己ダイアグノーシス機能などを用いて
事故診断を行って負荷を特定する必要がなく、早急な対
応処置を取ることができる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の概略的な構成を
示す。マイクロコンピュータ1は、予め設定されるプロ
グラムに従って、ディーゼルエンジン2の排気ガス中に
含まれるパティキュレートをフィルタ3によって捕集
し、EHCヒータ4を介して、排気ガス5として空気中
に放出する排気ガス浄化装置を制御する。フィルタ3に
は排気ガス中のパティキュレートが捕集され、パティキ
ュレートの捕集量が増大すると目詰まりするので、ディ
ーゼルエンジン2の非稼働時に、空気6をエアポンプ7
によって吸引し、バルブ8によって流量を調整しながら
フィルタ3に流し、ACヒータ9によって加熱して捕集
されたパティキュレートを燃焼させる。これによって、
フィルタ3に捕集されたパティキュレートを除去し、フ
ィルタ3を再生することができる。EHCヒータ4は、
フィルタ3内でのパティキュレートの燃焼の際に、排ガ
ス中に含まれる硫黄を燃焼させて除去するために設けら
れる。
示す。マイクロコンピュータ1は、予め設定されるプロ
グラムに従って、ディーゼルエンジン2の排気ガス中に
含まれるパティキュレートをフィルタ3によって捕集
し、EHCヒータ4を介して、排気ガス5として空気中
に放出する排気ガス浄化装置を制御する。フィルタ3に
は排気ガス中のパティキュレートが捕集され、パティキ
ュレートの捕集量が増大すると目詰まりするので、ディ
ーゼルエンジン2の非稼働時に、空気6をエアポンプ7
によって吸引し、バルブ8によって流量を調整しながら
フィルタ3に流し、ACヒータ9によって加熱して捕集
されたパティキュレートを燃焼させる。これによって、
フィルタ3に捕集されたパティキュレートを除去し、フ
ィルタ3を再生することができる。EHCヒータ4は、
フィルタ3内でのパティキュレートの燃焼の際に、排ガ
ス中に含まれる硫黄を燃焼させて除去するために設けら
れる。
【0015】電子制御手段であるマイクロコンピュータ
1は、フィルタ3の目詰まりの程度を、捕集量表示手段
である捕集表示ランプ10によって目視可能に表示す
る。捕集表示ランプ10には、たとえばバーグラフ状に
複数のランプ10a,10b,…,10jが配列され、
パティキュレートの捕集量が0のときには点灯するラン
プ10a,10b,…,10jの個数も0であり、捕集
量の増大ともに点灯するランプ10a,10b,…,1
0jの個数が増大し、全部のランプ10a,10b,
…,10jが点灯すると、フィルタ3の捕集量が最大限
に達していることを示す。
1は、フィルタ3の目詰まりの程度を、捕集量表示手段
である捕集表示ランプ10によって目視可能に表示す
る。捕集表示ランプ10には、たとえばバーグラフ状に
複数のランプ10a,10b,…,10jが配列され、
パティキュレートの捕集量が0のときには点灯するラン
プ10a,10b,…,10jの個数も0であり、捕集
量の増大ともに点灯するランプ10a,10b,…,1
0jの個数が増大し、全部のランプ10a,10b,
…,10jが点灯すると、フィルタ3の捕集量が最大限
に達していることを示す。
【0016】マイクロコンピュータ1の動作状態は、暴
走検知手段11によって監視される。暴走検知手段11
は、マイクロコンピュータ1の暴走を検出すると、警報
ランプ12を点灯させて外部のユーザにマイクロコンピ
ュータ1が暴走状態となっていることを表示する。ま
た、マイクロコンピュータ1は、EHCヒータ4、AC
ヒータ9、バルブ8およびエアポンプ7などの負荷を制
御するけれども、マイクロコンピュータ1が暴走したと
きには、暴走検知手段11によって各負荷は強制的に安
全側に固定される。
走検知手段11によって監視される。暴走検知手段11
は、マイクロコンピュータ1の暴走を検出すると、警報
ランプ12を点灯させて外部のユーザにマイクロコンピ
ュータ1が暴走状態となっていることを表示する。ま
た、マイクロコンピュータ1は、EHCヒータ4、AC
ヒータ9、バルブ8およびエアポンプ7などの負荷を制
御するけれども、マイクロコンピュータ1が暴走したと
きには、暴走検知手段11によって各負荷は強制的に安
全側に固定される。
【0017】マイクロコンピュータ1が正常動作をして
いる範囲では、ACヒータ9の温度を熱電対13によっ
て監視し、EHCヒータ4の温度を熱電対14によって
監視し、エアポンプ7およびバルブ8によって構成され
るパティキュレート燃焼用空気の供給系統は、流量セン
サ15によって監視する。これらの各負荷の動作に異常
があると判断されるときには、マイクロコンピュータ1
は警報ランプ12を点灯させるとともに、異常と判断す
る負荷に応じて捕集表示ランプ10のランプ10a,1
0b,…,10jを予め定める態様で表示し、負荷が故
障していることおよびどの負荷が故障しているかを外部
に表示する。このような場合、一般には、マイクロコン
ピュータ1に備えられるダイアグノーシス機能を用い
て、故障している負荷を特定する操作を行う必要がある
けれども、本実施例によれば捕集表示ランプ10を見る
だけで、どの負荷が故障しているかが迅速に判断可能で
ある。暴走検知手段11は、マイクロコンピュータ1の
制御用出力16と各負荷との間に介在され、マイクロコ
ンピュータ1の監視用出力17を監視しながら、マイク
ロコンピュータ1が暴走したときにはフェイルセーフの
ための負荷固定手段として動作する。
いる範囲では、ACヒータ9の温度を熱電対13によっ
て監視し、EHCヒータ4の温度を熱電対14によって
監視し、エアポンプ7およびバルブ8によって構成され
るパティキュレート燃焼用空気の供給系統は、流量セン
サ15によって監視する。これらの各負荷の動作に異常
があると判断されるときには、マイクロコンピュータ1
は警報ランプ12を点灯させるとともに、異常と判断す
る負荷に応じて捕集表示ランプ10のランプ10a,1
0b,…,10jを予め定める態様で表示し、負荷が故
障していることおよびどの負荷が故障しているかを外部
に表示する。このような場合、一般には、マイクロコン
ピュータ1に備えられるダイアグノーシス機能を用い
て、故障している負荷を特定する操作を行う必要がある
けれども、本実施例によれば捕集表示ランプ10を見る
だけで、どの負荷が故障しているかが迅速に判断可能で
ある。暴走検知手段11は、マイクロコンピュータ1の
制御用出力16と各負荷との間に介在され、マイクロコ
ンピュータ1の監視用出力17を監視しながら、マイク
ロコンピュータ1が暴走したときにはフェイルセーフの
ための負荷固定手段として動作する。
【0018】図2は、図1の暴走検知手段11の電気的
構成を示す。図1のEHCヒータ4、エアポンプ7、バ
ルブ8およびACヒータ9などの制御用のリレーなどの
負荷20は、スイッチング素子としてのNPNトランジ
スタ21によってスイッチング制御される。トランジス
タ21のベースは、抵抗22を介して、マイクロコンピ
ュータ1の制御用出力16に接続される。制御用出力1
6は、たとえばマイクロコンピュータ1の出力用のポー
トAに割当てられる。マイクロコンピュータ1の出力用
のポートBは、監視用出力17に割当てられ、マイクロ
コンピュータ1のプログラム動作に従って論理値の1と
0とを繰返して、矩形波の波形を出力する。この出力波
形は、コンデンサ23を介して、ダイオード24および
ダイオード25による倍電圧整流回路に入力される。倍
電圧整流回路の出力は、コンデンサ26によって平滑さ
れる。コンデンサ26には、放電用の抵抗27が並列に
接続され、演算増幅器28の非反転入力に接続される。
演算増幅器28の反転入力には、基準電圧源29が接続
される。演算増幅器28の出力は、ダイオード30のカ
ソード側に接続される。ダイオード30のアノード側
は、トランジスタ21のベースに接続される。
構成を示す。図1のEHCヒータ4、エアポンプ7、バ
ルブ8およびACヒータ9などの制御用のリレーなどの
負荷20は、スイッチング素子としてのNPNトランジ
スタ21によってスイッチング制御される。トランジス
タ21のベースは、抵抗22を介して、マイクロコンピ
ュータ1の制御用出力16に接続される。制御用出力1
6は、たとえばマイクロコンピュータ1の出力用のポー
トAに割当てられる。マイクロコンピュータ1の出力用
のポートBは、監視用出力17に割当てられ、マイクロ
コンピュータ1のプログラム動作に従って論理値の1と
0とを繰返して、矩形波の波形を出力する。この出力波
形は、コンデンサ23を介して、ダイオード24および
ダイオード25による倍電圧整流回路に入力される。倍
電圧整流回路の出力は、コンデンサ26によって平滑さ
れる。コンデンサ26には、放電用の抵抗27が並列に
接続され、演算増幅器28の非反転入力に接続される。
演算増幅器28の反転入力には、基準電圧源29が接続
される。演算増幅器28の出力は、ダイオード30のカ
ソード側に接続される。ダイオード30のアノード側
は、トランジスタ21のベースに接続される。
【0019】マイクロコンピュータ1が正常に動作して
いるとき、出力ポートBから出力される矩形波をダイオ
ード24,25によって倍電圧整流した電圧は、基準電
圧源29の電圧よりも高くなり、演算増幅器28はハイ
レベルの出力を導出する。このため、ダイオード30は
逆バイアス状態となり、演算増幅器28の出力とトラン
ジスタ21のベースとは電気的に遮断され、トランジス
タ21は出力ポートAからの制御信号によってのみ駆動
される。マイクロコンピュータ1が暴走して、出力ポー
トBから矩形波の波形が出力されなくなると、演算増幅
器28の非反転入力側の入力電圧が基準電圧源29の電
圧よりも低くなり、演算増幅器28の出力はローレベル
となる。このため、ダイオード30は順方向となり、ト
ランジスタ21のベース電圧を低い電圧に固定し、トラ
ンジスタ21を出力ポートAの制御信号から切り放し、
負荷20を遮断状態に固定する。
いるとき、出力ポートBから出力される矩形波をダイオ
ード24,25によって倍電圧整流した電圧は、基準電
圧源29の電圧よりも高くなり、演算増幅器28はハイ
レベルの出力を導出する。このため、ダイオード30は
逆バイアス状態となり、演算増幅器28の出力とトラン
ジスタ21のベースとは電気的に遮断され、トランジス
タ21は出力ポートAからの制御信号によってのみ駆動
される。マイクロコンピュータ1が暴走して、出力ポー
トBから矩形波の波形が出力されなくなると、演算増幅
器28の非反転入力側の入力電圧が基準電圧源29の電
圧よりも低くなり、演算増幅器28の出力はローレベル
となる。このため、ダイオード30は順方向となり、ト
ランジスタ21のベース電圧を低い電圧に固定し、トラ
ンジスタ21を出力ポートAの制御信号から切り放し、
負荷20を遮断状態に固定する。
【0020】負荷20として、ACヒータ9やEHCヒ
ータ4は大電流を消費し、停車状態で交流電源によって
駆動するので、その通電状態の制御のためにはソリット
ステートリレー(以下、「SSR」と略称する)を制御
する。エアポンプ7やバルブ8は、ACヒータ9やEH
Cヒータ4に比べて消費電流が小さいので、直流電源の
+Bに接続することによって、直接駆動する。すなわ
ち、マイクロコンピュータ1の暴走時には、暴走検知手
段11によってACヒータ9のSSR、EHCヒータ4
のSSR、エアポンプ7またはバルブ8の少なくともい
ずれかを遮断側に固定する。このように、各負荷の出力
を固定することによって、マイクロコンピュータ1の暴
走時にもファイヤハザードを防止することができる。
ータ4は大電流を消費し、停車状態で交流電源によって
駆動するので、その通電状態の制御のためにはソリット
ステートリレー(以下、「SSR」と略称する)を制御
する。エアポンプ7やバルブ8は、ACヒータ9やEH
Cヒータ4に比べて消費電流が小さいので、直流電源の
+Bに接続することによって、直接駆動する。すなわ
ち、マイクロコンピュータ1の暴走時には、暴走検知手
段11によってACヒータ9のSSR、EHCヒータ4
のSSR、エアポンプ7またはバルブ8の少なくともい
ずれかを遮断側に固定する。このように、各負荷の出力
を固定することによって、マイクロコンピュータ1の暴
走時にもファイヤハザードを防止することができる。
【0021】図3は、本発明の他の実施例の構成を示
す。本実施例で図1の実施例に対応する部分には、同一
の参照符を付して説明を省略する。本実施例では、電子
コントロールユニット(以下、「ECU」と略称する)
31内に、マイクロコンピュータ1および出力用のトラ
ンジスタ32,33などが含まれる。図2と同様の各負
荷20は、メインリレー34を介して電源のバッテリ
(BATT)に接続される。メインリレー34の励磁コ
イル35は、ECU31内のPNPトランジスタ32の
コレクタと接地との間に接続され、励磁状態でリレース
イッチ36を導通させ、非励磁状態で遮断させる。PN
Pトランジスタ32のベースは、マイクロコンピュータ
1の遮断出力37に接続される。各負荷20は、ECU
31内のNPNトランジスタ32のコレクタと、メイン
リレー34のリレースイッチ36の接点を介してバッテ
リとに接続される。各負荷20は、通常はトランジスタ
32によってスイッチング制御され、メインリレー34
のリレースイッチ36は、通常はON状態を継続する。
図1の熱電対13,14または流量センサ15からの出
力によって、マイクロコンピュータ1がヒータの過度の
温度上昇あるいは空気供給量の異常な増加を検出する
と、マイクロコンピュータ1は遮断出力37からの出力
によってトランジスタ32を遮断してメインリレー34
のリレースイッチ36を遮断状態とする。これによっ
て、各負荷20への電力供給を遮断し、フェイルセーフ
機能を達成することができる。
す。本実施例で図1の実施例に対応する部分には、同一
の参照符を付して説明を省略する。本実施例では、電子
コントロールユニット(以下、「ECU」と略称する)
31内に、マイクロコンピュータ1および出力用のトラ
ンジスタ32,33などが含まれる。図2と同様の各負
荷20は、メインリレー34を介して電源のバッテリ
(BATT)に接続される。メインリレー34の励磁コ
イル35は、ECU31内のPNPトランジスタ32の
コレクタと接地との間に接続され、励磁状態でリレース
イッチ36を導通させ、非励磁状態で遮断させる。PN
Pトランジスタ32のベースは、マイクロコンピュータ
1の遮断出力37に接続される。各負荷20は、ECU
31内のNPNトランジスタ32のコレクタと、メイン
リレー34のリレースイッチ36の接点を介してバッテ
リとに接続される。各負荷20は、通常はトランジスタ
32によってスイッチング制御され、メインリレー34
のリレースイッチ36は、通常はON状態を継続する。
図1の熱電対13,14または流量センサ15からの出
力によって、マイクロコンピュータ1がヒータの過度の
温度上昇あるいは空気供給量の異常な増加を検出する
と、マイクロコンピュータ1は遮断出力37からの出力
によってトランジスタ32を遮断してメインリレー34
のリレースイッチ36を遮断状態とする。これによっ
て、各負荷20への電力供給を遮断し、フェイルセーフ
機能を達成することができる。
【0022】前述のように、ACヒータ9やEHCヒー
タ4には、SSRを介してAC電源を供給しているけれ
ども、これらのSSRが導通状態となったままとなるO
N故障時には、メインリレー34を遮断して、SSRの
電源をカットし、ACヒータ9やEHCヒータ4の高温
化によるファイヤハザードを防止することができる。ま
た、流量センサ15によってエアポンプ7やバルブ8が
ON故障となっていると判断されるときには、メインリ
レー34を遮断して、エアポンプ7やバルブ8の電源を
カットし、エアポンプ7の通電によるファイヤハザード
を防止する。本実施例によれば、各負荷が故障した場合
に、負荷側に電力を供給する電源をカットすることによ
ってフェイルセーフ機能を達成することができる。
タ4には、SSRを介してAC電源を供給しているけれ
ども、これらのSSRが導通状態となったままとなるO
N故障時には、メインリレー34を遮断して、SSRの
電源をカットし、ACヒータ9やEHCヒータ4の高温
化によるファイヤハザードを防止することができる。ま
た、流量センサ15によってエアポンプ7やバルブ8が
ON故障となっていると判断されるときには、メインリ
レー34を遮断して、エアポンプ7やバルブ8の電源を
カットし、エアポンプ7の通電によるファイヤハザード
を防止する。本実施例によれば、各負荷が故障した場合
に、負荷側に電力を供給する電源をカットすることによ
ってフェイルセーフ機能を達成することができる。
【0023】図4は、本発明のさらに他の実施例の電気
的構成を示す。本実施例では、ディーゼルエンジンを搭
載する車両が非稼働時に、所定の場所でAC電源40に
接続され、ACヒータ9またはEHCヒータ4を装着し
たままフィルタの再生処理を行う。これらのヒータ4,
9の電源供給ラインには、ノーマルオープンSSR41
およびノーマルクローズSSR42のそれぞれのリレー
スイッチ43,44が直列に介在される。ノーマルオー
プンSSR41およびノーマルクローズSSR42の励
磁コイル45,46は、それぞれトランジスタ47,4
8によってスイッチング制御される。ノーマルオープン
SSR41は、マイクロコンピュータ1によって通常の
動作を行うように制御される。マイクロコンピュータ1
は、熱電対13,14からの出力によってヒータ4,9
の過度の温度上昇、たとえば800℃以上の温度が検知
されたときに、ヒータ4,9の故障と判断し、ノーマル
クローズSSR42に通電してヒータ4,9に印加され
るAC電源40をカットする。ノーマルオープンSSR
41しか設けられていなければ、このノーマルオープン
SSR41が故障するとヒータ4,9は常に通電状態と
なって過熱を防止することができなくなる。ノーマルク
ローズSSR42を追加することによって、ノーマルオ
ープンSSR41が故障してもヒータ4,9への通電を
停止することが可能となり、フェイルセーフ機能が達成
される。
的構成を示す。本実施例では、ディーゼルエンジンを搭
載する車両が非稼働時に、所定の場所でAC電源40に
接続され、ACヒータ9またはEHCヒータ4を装着し
たままフィルタの再生処理を行う。これらのヒータ4,
9の電源供給ラインには、ノーマルオープンSSR41
およびノーマルクローズSSR42のそれぞれのリレー
スイッチ43,44が直列に介在される。ノーマルオー
プンSSR41およびノーマルクローズSSR42の励
磁コイル45,46は、それぞれトランジスタ47,4
8によってスイッチング制御される。ノーマルオープン
SSR41は、マイクロコンピュータ1によって通常の
動作を行うように制御される。マイクロコンピュータ1
は、熱電対13,14からの出力によってヒータ4,9
の過度の温度上昇、たとえば800℃以上の温度が検知
されたときに、ヒータ4,9の故障と判断し、ノーマル
クローズSSR42に通電してヒータ4,9に印加され
るAC電源40をカットする。ノーマルオープンSSR
41しか設けられていなければ、このノーマルオープン
SSR41が故障するとヒータ4,9は常に通電状態と
なって過熱を防止することができなくなる。ノーマルク
ローズSSR42を追加することによって、ノーマルオ
ープンSSR41が故障してもヒータ4,9への通電を
停止することが可能となり、フェイルセーフ機能が達成
される。
【0024】本発明のさらに他の実施例として、図3や
図4に示すようなメインリレー34やノーマルクローズ
SSR42などを用いないでも、ACヒータ9やEHC
ヒータ4などが異常な通電状態と判断されるときには、
エアポンプ7あるいはバルブ8を遮断して燃焼用空気の
供給を止め、異常な過燃焼を防ぐこともできる。すなわ
ち、ACヒータ9のSSRがON状態となったままの故
障が生じるときには、エアポンプ7を非通電状態にすれ
ば、フィルタ内での異常燃焼を抑えることができる。ま
た、バルブ8を閉じさせることによっても、フィルタ内
での異常燃焼を抑えることができる。同様に、EHCヒ
ータ4のSSRがONとなったままの故障時にも、エア
ポンプ7あるいはバルブ8を非通電あるいは閉じさせ
て、フィルタ内での異常燃焼を抑えることができる。
図4に示すようなメインリレー34やノーマルクローズ
SSR42などを用いないでも、ACヒータ9やEHC
ヒータ4などが異常な通電状態と判断されるときには、
エアポンプ7あるいはバルブ8を遮断して燃焼用空気の
供給を止め、異常な過燃焼を防ぐこともできる。すなわ
ち、ACヒータ9のSSRがON状態となったままの故
障が生じるときには、エアポンプ7を非通電状態にすれ
ば、フィルタ内での異常燃焼を抑えることができる。ま
た、バルブ8を閉じさせることによっても、フィルタ内
での異常燃焼を抑えることができる。同様に、EHCヒ
ータ4のSSRがONとなったままの故障時にも、エア
ポンプ7あるいはバルブ8を非通電あるいは閉じさせ
て、フィルタ内での異常燃焼を抑えることができる。
【0025】図5は、本発明のさらに他の実施例とし
て、図1に示す構成のマイクロコンピュータ1の動作を
示す。本実施例では、マイクロコンピュータ1が異常と
判定した負荷の捕集表示ランプ10を利用して表示す
る。捕集表示ランプ10には、フィルタ3に捕集される
パティキュレートの量に応じてバーグラフ点灯を行うラ
ンプ10a〜10jが設けられている。通常は、ランプ
10aから捕集量に応じてランプ10b,10c,…と
いうように点灯するランプの数が増大するバーグラフ表
示を行うけれども、一定周期でステップa1からの負荷
確認動作を繰り返す。ステップa2でACヒータ9の異
常と判断されるときには、ステップa3で捕集表示ラン
プ10の10番目のランプ10jを点灯させる。ステッ
プa2でACヒータ9の異常でないと判断されたとき、
またはステップa3のランプ10jの表示が終了したと
きには、ステップa4でEHCヒータ4が異常であるか
否かを判断する。異常と判断されるときには、ステップ
a5で9番目のランプ10iを点灯する。ステップa4
でEHCヒータ4の異常でないと判定されるとき、また
はステップa5でランプ10iを点灯したときには、ス
テップa6でエアポンプ7の異常か否かを判断する。異
常と判断されるときには、ステップa7で8番目のラン
プ10hを点灯する。ステップa6でエアポンプ7の異
常でないと判断されるとき、あるいはステップa7が終
了するとき、ステップa8でバルブ8の異常か否かを判
断する。異常であると判断されるときには、ステップa
9で7番目のランプ10gを点灯する。ステップa8で
バルブ異常でないと判断されるとき、あるいはステップ
a9が終了するときには、ステップa10で負荷確認動
作を終了する。
て、図1に示す構成のマイクロコンピュータ1の動作を
示す。本実施例では、マイクロコンピュータ1が異常と
判定した負荷の捕集表示ランプ10を利用して表示す
る。捕集表示ランプ10には、フィルタ3に捕集される
パティキュレートの量に応じてバーグラフ点灯を行うラ
ンプ10a〜10jが設けられている。通常は、ランプ
10aから捕集量に応じてランプ10b,10c,…と
いうように点灯するランプの数が増大するバーグラフ表
示を行うけれども、一定周期でステップa1からの負荷
確認動作を繰り返す。ステップa2でACヒータ9の異
常と判断されるときには、ステップa3で捕集表示ラン
プ10の10番目のランプ10jを点灯させる。ステッ
プa2でACヒータ9の異常でないと判断されたとき、
またはステップa3のランプ10jの表示が終了したと
きには、ステップa4でEHCヒータ4が異常であるか
否かを判断する。異常と判断されるときには、ステップ
a5で9番目のランプ10iを点灯する。ステップa4
でEHCヒータ4の異常でないと判定されるとき、また
はステップa5でランプ10iを点灯したときには、ス
テップa6でエアポンプ7の異常か否かを判断する。異
常と判断されるときには、ステップa7で8番目のラン
プ10hを点灯する。ステップa6でエアポンプ7の異
常でないと判断されるとき、あるいはステップa7が終
了するとき、ステップa8でバルブ8の異常か否かを判
断する。異常であると判断されるときには、ステップa
9で7番目のランプ10gを点灯する。ステップa8で
バルブ異常でないと判断されるとき、あるいはステップ
a9が終了するときには、ステップa10で負荷確認動
作を終了する。
【0026】ACヒータ9およびEHCヒータ4の異常
は、それぞれ過度の温度上昇か否かを検出する熱電対1
3,14によって行う。エアポンプ7およびバルブ8の
異常は、流量センサ15の流量によって判断する。本実
施例によれば、通常は点灯する機会の少ない上位側のラ
ンプ10j〜10gが点灯するので、故障が生じている
ことが判りやすい。さらに、複数箇所の故障が生じてい
ても故障箇所がそれぞれ特定のランプ10j〜10gに
対応しているので、故障箇所の特定が容易である。さら
に、いずれかの故障が検知されるときには、警報ランプ
12をも点灯させるようにすれば、たとえば遠くからで
も故障が生じていることが判りやすい。
は、それぞれ過度の温度上昇か否かを検出する熱電対1
3,14によって行う。エアポンプ7およびバルブ8の
異常は、流量センサ15の流量によって判断する。本実
施例によれば、通常は点灯する機会の少ない上位側のラ
ンプ10j〜10gが点灯するので、故障が生じている
ことが判りやすい。さらに、複数箇所の故障が生じてい
ても故障箇所がそれぞれ特定のランプ10j〜10gに
対応しているので、故障箇所の特定が容易である。さら
に、いずれかの故障が検知されるときには、警報ランプ
12をも点灯させるようにすれば、たとえば遠くからで
も故障が生じていることが判りやすい。
【0027】なお、以上説明した実施例では、AC電源
40によってACヒータ9やEHCヒータ4の加熱を行
っているけれども、大容量の蓄電池を設けたり、発電機
を原動機で駆動すれば車両に搭載している電源で電力付
勢することができる。ただし、倉庫や工場の構内で使用
するフォークリフトなどでは、大容量の電源を搭載する
よりも停車中にAC電源40を用いて電力供給をする方
が容易である。
40によってACヒータ9やEHCヒータ4の加熱を行
っているけれども、大容量の蓄電池を設けたり、発電機
を原動機で駆動すれば車両に搭載している電源で電力付
勢することができる。ただし、倉庫や工場の構内で使用
するフォークリフトなどでは、大容量の電源を搭載する
よりも停車中にAC電源40を用いて電力供給をする方
が容易である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、予め設定
されるプログラムに従って、ディーゼルエンジンの排ガ
ス中に含まれるパティキュレートをフィルタで捕集し、
捕集したパティキュレートを燃焼させて、フィルタを再
生する浄化過程を制御する電子制御手段が非常動作で暴
走しても、負荷固定手段によって負荷を安全側に固定さ
れるように駆動することができ、ファイヤハザードなど
の事態を避けてフェイルセーフを達成することができ
る。
されるプログラムに従って、ディーゼルエンジンの排ガ
ス中に含まれるパティキュレートをフィルタで捕集し、
捕集したパティキュレートを燃焼させて、フィルタを再
生する浄化過程を制御する電子制御手段が非常動作で暴
走しても、負荷固定手段によって負荷を安全側に固定さ
れるように駆動することができ、ファイヤハザードなど
の事態を避けてフェイルセーフを達成することができ
る。
【0029】また本発明によれば、パティキュレート燃
焼用ヒータへの通電を停止するかまたはパティキュレー
ト燃焼用空気の供給を停止することによって、パティキ
ュレート燃焼用ヒータの過度の温度上昇を防止し、ファ
イヤハザードを防ぐことができる。
焼用ヒータへの通電を停止するかまたはパティキュレー
ト燃焼用空気の供給を停止することによって、パティキ
ュレート燃焼用ヒータの過度の温度上昇を防止し、ファ
イヤハザードを防ぐことができる。
【0030】また本発明によれば、電子制御装置の暴走
時に警報を表示するので、無人運転でフィルタの再生を
行っているようなときであっても、ユーザに電子制御装
置が暴走していることを知らせることができる。
時に警報を表示するので、無人運転でフィルタの再生を
行っているようなときであっても、ユーザに電子制御装
置が暴走していることを知らせることができる。
【0031】また本発明によれば、パティキュレート燃
焼用ヒータの温度が過度に上昇するときには、ヒータの
制御系統の故障の可能性があるけれども、制御系統とは
別に電力供給ラインに介在されるメインリレーを遮断す
ることによって、ファイヤハザードの可能性を防止する
ことができる。
焼用ヒータの温度が過度に上昇するときには、ヒータの
制御系統の故障の可能性があるけれども、制御系統とは
別に電力供給ラインに介在されるメインリレーを遮断す
ることによって、ファイヤハザードの可能性を防止する
ことができる。
【0032】また本発明によれば、パティキュレート燃
焼用空気の流量を検出し、燃焼用空気の供給量が過大と
なるときには、供給系統の故障と推定されるけれども、
供給系統の制御とは別個に電力供給ラインに挿入される
メインリレーを遮断することによって、確実に空気供給
を停止してパティキュレート燃焼用ヒータの過度の温度
上昇を防ぎ、ファイヤハザードを防止することができ
る。
焼用空気の流量を検出し、燃焼用空気の供給量が過大と
なるときには、供給系統の故障と推定されるけれども、
供給系統の制御とは別個に電力供給ラインに挿入される
メインリレーを遮断することによって、確実に空気供給
を停止してパティキュレート燃焼用ヒータの過度の温度
上昇を防ぎ、ファイヤハザードを防止することができ
る。
【0033】また本発明によれば、パティキュレート燃
焼用ヒータの過度の温度上昇を検出するときには、パテ
ィキュレート燃焼用ヒータへの電力供給ラインに介在さ
れるノーマルクローズ型のリレーを遮断するので、確実
にパティキュレート燃焼用ヒータの温度上昇を停止させ
て、ファイヤハザードの事態を回避することができる。
焼用ヒータの過度の温度上昇を検出するときには、パテ
ィキュレート燃焼用ヒータへの電力供給ラインに介在さ
れるノーマルクローズ型のリレーを遮断するので、確実
にパティキュレート燃焼用ヒータの温度上昇を停止させ
て、ファイヤハザードの事態を回避することができる。
【0034】また本発明によれば、パティキュレート燃
焼用ヒータの温度を検出し、温度が過度に上昇するとき
には、パティキュレート燃焼用空気の供給を停止するの
で、フィルタ内での異常な過燃焼を防止して、ファイヤ
ハザードの可能性を低減することができる。
焼用ヒータの温度を検出し、温度が過度に上昇するとき
には、パティキュレート燃焼用空気の供給を停止するの
で、フィルタ内での異常な過燃焼を防止して、ファイヤ
ハザードの可能性を低減することができる。
【0035】また本発明によれば、パティキュレートの
捕集量を表示する捕集量表示手段を用いて、負荷の動作
が故障であると判断されるとき、負荷に対応して予め定
める態様で表示するので、負荷を容易に特定し、迅速な
対応策を取ることができる。
捕集量を表示する捕集量表示手段を用いて、負荷の動作
が故障であると判断されるとき、負荷に対応して予め定
める態様で表示するので、負荷を容易に特定し、迅速な
対応策を取ることができる。
【図1】本発明の一実施例の概略的な構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1の実施例の暴走検知手段11の電気的構成
を示す電気回路図である。
を示す電気回路図である。
【図3】本発明の他の実施例の概略的な電気的構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例による電気的構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例としての図1の構成
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
1 マイクロコンピュータ 2 ディーゼルエンジン 3 フィルタ 4 EHCヒータ 5 排気ガス 6 空気 7 エアポンプ 8 バルブ 9 ACヒータ 10 捕集表示ランプ 10a〜10j ランプ 11 暴走検知手段 12 警報ランプ 13,14 熱電対 15 流量センサ 16 制御用出力 17 監視用出力 20 負荷 28 演算増幅器 29 基準電圧 31 ECU 34 メインリレー 37 遮断出力 40 AC電源 42 ノーマルクローズSSR
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02B 77/08 F02B 77/08 K
Claims (8)
- 【請求項1】 ディーゼルエンジンからの排気ガス中に
含まれるパティキュレートをフィルタで捕集し、捕集し
たパティキュレートを空気を供給しながらヒータに通電
することによって燃焼させてフィルタを再生するディー
ゼルエンジンのパティキュレート浄化装置において、 予め設定されるプログラムに従って、パティキュレート
浄化過程を制御する電子制御手段と、 電子制御手段の動作状態を監視し、暴走状態を検知する
暴走検知手段と、 暴走検知手段の出力に応答し、電子制御手段の暴走時
に、電子制御手段によって制御される負荷が安全側に固
定されるように駆動する負荷固定手段とを含むことを特
徴とするディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装
置。 - 【請求項2】 前記負荷固定手段は、電子制御手段の暴
走時に、パティキュレート燃焼用ヒータへの通電を停止
するか、またはパティキュレート燃焼用空気の供給を停
止するように負荷を駆動することを特徴とする請求項1
記載のディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装
置。 - 【請求項3】 前記暴走検知手段は、電子制御手段の暴
走検知時に、警報を発生することを特徴とする請求項1
または2記載のディーゼルエンジンのパティキュレート
浄化装置。 - 【請求項4】 パティキュレート燃焼用ヒータの温度を
検出する温度検出手段と、 パティキュレート燃焼用ヒータへの電力供給ラインに介
在されるメインリレーとをさらに含み、 前記電子制御手段は温度検出手段からの出力に応答し、
パティキュレート燃焼用ヒータの温度が過度に上昇する
とき、メインリレーを遮断することを特徴とする請求項
1〜3のいずれかに記載のディーゼルエンジンのパティ
キュレート浄化装置。 - 【請求項5】 パティキュレート燃焼用空気の流量を検
出する流量検出手段と、 パティキュレート燃焼用空気の供給系統への電力供給ラ
インに介在されるメインリレーとをさらに含み、 前記電子制御手段は流量検出手段からの出力に応答し、
パティキュレート燃焼用空気の供給が過大となるとき、
メインリレーを遮断することを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載のディーゼルエンジンのパティキュレ
ート浄化装置。 - 【請求項6】 パティキュレート燃焼用ヒータの温度を
検出する温度検出手段と、 パティキュレート燃焼用ヒータへの電力供給ラインに介
在されるノーマルクローズ型のリレーとをさらに含み、 前記電子制御手段は温度検出手段からの出力に応答し、
パティキュレート燃焼用ヒータの温度が過度に上昇する
とき、ノーマルクローズ型のリレーを遮断することを特
徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のディーゼルエ
ンジンのパティキュレート浄化装置。 - 【請求項7】 パティキュレート燃焼用ヒータの温度を
検出する温度検出手段をさらに含み、 前記電子制御手段は温度検出手段からの出力に応答し、
パティキュレート燃焼用ヒータの温度が過度に上昇する
とき、パティキュレート燃焼用の空気の供給を停止する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のディ
ーゼルエンジンのパティキュレート浄化装置。 - 【請求項8】 フィルタによるパティキュレートの捕集
量を表示する捕集量表示手段をさらに含み、 前記電子制御手段は、制御対象となる負荷の動作状態を
監視し、負荷の動作が故障であると判断されるとき、負
荷に対応して予め定める態様で捕集量表示手段による表
示を行い、かつ前記警報を発生することを特徴とする請
求項3記載のディーゼルエンジンのパティキュレート浄
化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7138227A JPH08326524A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | ディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7138227A JPH08326524A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | ディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08326524A true JPH08326524A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15217067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7138227A Withdrawn JPH08326524A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | ディーゼルエンジンのパティキュレート浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08326524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009038221A1 (en) | 2007-09-20 | 2009-03-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus for internal combustion engine |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP7138227A patent/JPH08326524A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009038221A1 (en) | 2007-09-20 | 2009-03-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus for internal combustion engine |
| US8266898B2 (en) | 2007-09-20 | 2012-09-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus for internal combustion engine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |