JPH08326809A - リーフスプリング - Google Patents
リーフスプリングInfo
- Publication number
- JPH08326809A JPH08326809A JP7134255A JP13425595A JPH08326809A JP H08326809 A JPH08326809 A JP H08326809A JP 7134255 A JP7134255 A JP 7134255A JP 13425595 A JP13425595 A JP 13425595A JP H08326809 A JPH08326809 A JP H08326809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- width
- child
- parent
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ばね剛性を確保しつつ軽量化を図る。
【構成】 所定の板幅T及び板厚Dを有して車体フレー
ムに結合される親板21と、親板21とともに中央部2
7,28においてアクスルに取り付けられ、板幅Tより
も狭い幅t及び板厚Dよりも厚い厚さdを有した子板2
2,23,24を備える。
ムに結合される親板21と、親板21とともに中央部2
7,28においてアクスルに取り付けられ、板幅Tより
も狭い幅t及び板厚Dよりも厚い厚さdを有した子板2
2,23,24を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のサスペンション
に使用されるリーフスプリングに関するものである。
に使用されるリーフスプリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10及び図11に示すように、リーフ
スプリングは、幅及び厚さが同じで長さの異なる複数の
ばね板1が重ね合わされて構成されている。そのばね板
1のうち、端部に目玉2,3が形成された最上位(最
長)のものを親板(又は親ばね;No1 リーフ)1aとよ
び、その他は子板(又は子ばね;No2 リーフ,No3 リー
フ…)1b,1c…とよんでいる。親板1aの一端側の
目玉2はブラケット4を介して車体フレーム5とピン結
合しており、他端側の目玉3はシャックル等の長さ調整
機構6及びブラケット7を介して車体フレーム5に組み
付けられている。重ねられたばね板1は、その長手方向
中央部においてUボルト8及びナット9にてアクスル1
0に取り付けられる。また比較的上位の子板1b,1
c,1dの両端は、クリップバンド11にて親板1aに
止められており、中央部にはショックアブソーバ12が
並設されている。このような構造により、リーフスプリ
ングはばねとして働いて、アクスル10を弾性的に支持
すると共に、ばね板間の摩擦による減衰効果を発揮する
ものである。
スプリングは、幅及び厚さが同じで長さの異なる複数の
ばね板1が重ね合わされて構成されている。そのばね板
1のうち、端部に目玉2,3が形成された最上位(最
長)のものを親板(又は親ばね;No1 リーフ)1aとよ
び、その他は子板(又は子ばね;No2 リーフ,No3 リー
フ…)1b,1c…とよんでいる。親板1aの一端側の
目玉2はブラケット4を介して車体フレーム5とピン結
合しており、他端側の目玉3はシャックル等の長さ調整
機構6及びブラケット7を介して車体フレーム5に組み
付けられている。重ねられたばね板1は、その長手方向
中央部においてUボルト8及びナット9にてアクスル1
0に取り付けられる。また比較的上位の子板1b,1
c,1dの両端は、クリップバンド11にて親板1aに
止められており、中央部にはショックアブソーバ12が
並設されている。このような構造により、リーフスプリ
ングはばねとして働いて、アクスル10を弾性的に支持
すると共に、ばね板間の摩擦による減衰効果を発揮する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで近来にあって
は、車両の軽量化のためにリーフスプリングの重量を低
減することが求められている。しかしながらばね板1の
幅を狭くしたり、厚さを薄くすると、当然その分だけ上
下・左右方向及びねじれ方向の剛性が低下し、所望の支
持機能が果たせなくなってしまう。
は、車両の軽量化のためにリーフスプリングの重量を低
減することが求められている。しかしながらばね板1の
幅を狭くしたり、厚さを薄くすると、当然その分だけ上
下・左右方向及びねじれ方向の剛性が低下し、所望の支
持機能が果たせなくなってしまう。
【0004】そこで本発明は、ばね剛性を確保しつつ軽
量化が図れるリーフスプリングを提供すべく創案された
ものである。
量化が図れるリーフスプリングを提供すべく創案された
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の板幅及
び板厚を有して車体フレームに結合される親板と、親板
とともに中央部においてアクスルに取り付けられ、上記
板幅よりも狭い幅及び上記板厚よりも厚い厚さを有した
少なくとも一枚の子板とを備えたものである。子板の中
央部は、親板の所定板幅と等しい幅を以て形成されてよ
い。また子板の中央部は、親板の中央部の板幅よりも狭
い幅で成り、その幅差に相応する大きさのスペーサを備
えたものであってよい。そして親板の中央部に、子板の
幅端位置において取付用ボルトを挿入するための挿通穴
が形成されたものであってよい。親板及び子板の中央部
に、取付用ボルトを挿入するための共通の挿通穴が形成
されたものであってよい。
び板厚を有して車体フレームに結合される親板と、親板
とともに中央部においてアクスルに取り付けられ、上記
板幅よりも狭い幅及び上記板厚よりも厚い厚さを有した
少なくとも一枚の子板とを備えたものである。子板の中
央部は、親板の所定板幅と等しい幅を以て形成されてよ
い。また子板の中央部は、親板の中央部の板幅よりも狭
い幅で成り、その幅差に相応する大きさのスペーサを備
えたものであってよい。そして親板の中央部に、子板の
幅端位置において取付用ボルトを挿入するための挿通穴
が形成されたものであってよい。親板及び子板の中央部
に、取付用ボルトを挿入するための共通の挿通穴が形成
されたものであってよい。
【0006】
【作用】上記構成によって、子板の幅が狭いことでその
分の重量が低減されると共に、親板がその幅よりも広い
板幅であること、及び子板の厚さが親板の板厚よりも厚
いことで、上下・左右方向の曲げ剛性及びねじり剛性が
確保される。子板の中央部の幅のみを広くした構成、ス
ペーサを備えた構成、或いは挿通穴を形成した構成によ
って、幅及び厚さが異なる親板と子板とを強固にアクス
ルに取り付けることができる。
分の重量が低減されると共に、親板がその幅よりも広い
板幅であること、及び子板の厚さが親板の板厚よりも厚
いことで、上下・左右方向の曲げ剛性及びねじり剛性が
確保される。子板の中央部の幅のみを広くした構成、ス
ペーサを備えた構成、或いは挿通穴を形成した構成によ
って、幅及び厚さが異なる親板と子板とを強固にアクス
ルに取り付けることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
明する。
【0008】図1乃至図3は、本発明のリーフサスペン
ションの第一の実施例を示したものである。このリーフ
サスペンションは、所定の板幅T及び板厚Dを有した親
板21と、その板幅Tよりも狭い幅tを有し、かつその
板厚Dよりも厚い厚さdを有した三枚の子板22,2
3,24とにより主として構成されている。親板21と
子板22…24とは共通の長さ(スパン=1,800mm )に
て形成され、親板21の両端には車体フレームに適宜結
合するための目玉25,26が形成されている。これら
親板21及び子板22…24は、その中央部27,28
において、取付用ボルトたる一対のUボルト29により
アクスル(図示せず)に取り付けられるようになってい
る。このUボルト29は、親板21を幅方向に跨ぐよう
な形状で成り、下方に重ね合わされる子板22…24と
ともに一体的にアクスルに締結させるものである。また
中央部27,28にはセンターボルト30が設けられ、
中心位置に形成された穴34を貫通して親板21及び子
板22…24をナット35にて互いに締結するようにな
っている。そして親板21及び子板22…24は、荷重
が掛かっていない状態においてそれぞれ適宜湾曲するよ
うに形成されており、重ね合わされた状態で所定のばね
力及び板間摩擦力が発揮されるようになっている。
ションの第一の実施例を示したものである。このリーフ
サスペンションは、所定の板幅T及び板厚Dを有した親
板21と、その板幅Tよりも狭い幅tを有し、かつその
板厚Dよりも厚い厚さdを有した三枚の子板22,2
3,24とにより主として構成されている。親板21と
子板22…24とは共通の長さ(スパン=1,800mm )に
て形成され、親板21の両端には車体フレームに適宜結
合するための目玉25,26が形成されている。これら
親板21及び子板22…24は、その中央部27,28
において、取付用ボルトたる一対のUボルト29により
アクスル(図示せず)に取り付けられるようになってい
る。このUボルト29は、親板21を幅方向に跨ぐよう
な形状で成り、下方に重ね合わされる子板22…24と
ともに一体的にアクスルに締結させるものである。また
中央部27,28にはセンターボルト30が設けられ、
中心位置に形成された穴34を貫通して親板21及び子
板22…24をナット35にて互いに締結するようにな
っている。そして親板21及び子板22…24は、荷重
が掛かっていない状態においてそれぞれ適宜湾曲するよ
うに形成されており、重ね合わされた状態で所定のばね
力及び板間摩擦力が発揮されるようになっている。
【0009】本実施例にあっては、親板21の板幅Tを
全長に亘って一様な80mmとし、板厚Dも一様な20mmとし
ており、通常の四枚重ねリーフスプリングの親板として
供用されているものと同様のサイズである。このように
構成したのは、親板21の板幅Tを狭くしたり、或いは
板厚Dを薄くしたりして重量を低減しようとすると、リ
ーフスプリングの左右方向の曲げ剛性及びねじり剛性が
維持できなくなるからである。すなわち親板21の両端
は車体フレームに直接結合しているので、これら剛性に
大きく関与する。一方子板22…24は、その両端が左
右及びねじれ方向の変位を許容された状態で親板に接合
しているため、左右方向の曲げ剛性及びねじり剛性には
ほとんど関与せず、主として上下方向の曲げ剛性にだけ
関与するものである。
全長に亘って一様な80mmとし、板厚Dも一様な20mmとし
ており、通常の四枚重ねリーフスプリングの親板として
供用されているものと同様のサイズである。このように
構成したのは、親板21の板幅Tを狭くしたり、或いは
板厚Dを薄くしたりして重量を低減しようとすると、リ
ーフスプリングの左右方向の曲げ剛性及びねじり剛性が
維持できなくなるからである。すなわち親板21の両端
は車体フレームに直接結合しているので、これら剛性に
大きく関与する。一方子板22…24は、その両端が左
右及びねじれ方向の変位を許容された状態で親板に接合
しているため、左右方向の曲げ剛性及びねじり剛性には
ほとんど関与せず、主として上下方向の曲げ剛性にだけ
関与するものである。
【0010】ここでいう曲げ剛性とは、曲げ変形に対す
る抵抗を示す値であり、図8に示すような断面長方形
(左右幅b,上下厚さh)のハリ13に作用する曲げモ
ーメントMの釣り合い条件で求められる。すなわちハリ
13が上下方向に曲げられて曲率半径Rとなる変形をす
るとき、その曲げモーメントMは、微小面積dAに働く
垂直応力σx による中立面に存在するy軸回りのモーメ
ントを断面全体に亘って合計した値になることから、次
式が成り立つ。 M=∫A (σx dA×z)=E・Iy ×1/R … 式において、Eは縦弾性係数,Iy はy方向の中立軸
に関する断面二次モーメントである。従って上下方向の
曲げ剛性は「E・Iy 」で表わされる。同様にして、左
右方向の曲げ剛性は「E・Iz 」で表わされる。そして
断面二次モーメントはIy =bh3 /12,Iz =hb3
/12であるので、上下方向の曲げ剛性は3乗の項である
上下厚さhに大きく影響し、左右方向の曲げ剛性は左右
幅bに大きく影響することになる。すなわちリーフスプ
リングにおいて、所望する上下方向の曲げ剛性を得るに
は、これに関与する全ばね板(親板21及び子板22…
24)の合計の厚さ(D+ 3d)を適宜選択することが
有効であり、左右方向の曲げ剛性を確保するには、これ
に関与する親板21の板幅Tを所定の値にすればよいこ
とになる。
る抵抗を示す値であり、図8に示すような断面長方形
(左右幅b,上下厚さh)のハリ13に作用する曲げモ
ーメントMの釣り合い条件で求められる。すなわちハリ
13が上下方向に曲げられて曲率半径Rとなる変形をす
るとき、その曲げモーメントMは、微小面積dAに働く
垂直応力σx による中立面に存在するy軸回りのモーメ
ントを断面全体に亘って合計した値になることから、次
式が成り立つ。 M=∫A (σx dA×z)=E・Iy ×1/R … 式において、Eは縦弾性係数,Iy はy方向の中立軸
に関する断面二次モーメントである。従って上下方向の
曲げ剛性は「E・Iy 」で表わされる。同様にして、左
右方向の曲げ剛性は「E・Iz 」で表わされる。そして
断面二次モーメントはIy =bh3 /12,Iz =hb3
/12であるので、上下方向の曲げ剛性は3乗の項である
上下厚さhに大きく影響し、左右方向の曲げ剛性は左右
幅bに大きく影響することになる。すなわちリーフスプ
リングにおいて、所望する上下方向の曲げ剛性を得るに
は、これに関与する全ばね板(親板21及び子板22…
24)の合計の厚さ(D+ 3d)を適宜選択することが
有効であり、左右方向の曲げ剛性を確保するには、これ
に関与する親板21の板幅Tを所定の値にすればよいこ
とになる。
【0011】またねじり剛性は、ねじり変形に対する抵
抗を示す値であり、図9に示すような断面長方形(左右
幅b,上下厚さh)で長さlの片持ちハリ14の釣り合
い条件で求められる。すなわちハリ14に軸回りの力が
働いて変形するとき、そのねじれ角ψとねじりモーメン
トTrとの関係により、次式が成り立つ。 Tr=Kbh3 G(ψ/l) … 式において、Gは横弾性係数,Kはb/hの値により
0.141 〜0.333 の値をとる係数である。従ってねじり剛
性は「Kbh3 G」で表わされ、3乗の項である上下厚
さhに大きく影響されるものである。すなわち、リーフ
スプリングにおいてねじり剛性を確保するためには、こ
れに関与する親板21の板厚Dを所定の値にすることが
必要となり、結局左右剛性及びねじり剛性の面からみ
て、親板21のサイズとしては、前記したように、通常
のリーフスプリングの親板と同様の板厚D及び板幅Tと
しておくことが適当である。なお親板21の板厚Dをよ
り厚くすれば、リーフスプリングのねじり剛性を高める
ことはできるが、その分重量が増してしまうので好まし
くない。
抗を示す値であり、図9に示すような断面長方形(左右
幅b,上下厚さh)で長さlの片持ちハリ14の釣り合
い条件で求められる。すなわちハリ14に軸回りの力が
働いて変形するとき、そのねじれ角ψとねじりモーメン
トTrとの関係により、次式が成り立つ。 Tr=Kbh3 G(ψ/l) … 式において、Gは横弾性係数,Kはb/hの値により
0.141 〜0.333 の値をとる係数である。従ってねじり剛
性は「Kbh3 G」で表わされ、3乗の項である上下厚
さhに大きく影響されるものである。すなわち、リーフ
スプリングにおいてねじり剛性を確保するためには、こ
れに関与する親板21の板厚Dを所定の値にすることが
必要となり、結局左右剛性及びねじり剛性の面からみ
て、親板21のサイズとしては、前記したように、通常
のリーフスプリングの親板と同様の板厚D及び板幅Tと
しておくことが適当である。なお親板21の板厚Dをよ
り厚くすれば、リーフスプリングのねじり剛性を高める
ことはできるが、その分重量が増してしまうので好まし
くない。
【0012】一方本実施例の子板22…24は、中央部
28が所定長さL(160mm )の区間だけ、親板21の板
幅Tに等しい幅(80mm)となるように形成され、その両
側に延びる他の部分32において幅tを40mmとし、厚さ
dは全長に亘って一様な29mmとしている。このように構
成したのは、幅広の中央部28において親板21との組
付け性を確保すると共に、その他の部分32の幅tを狭
くすることで全体の重量を減らし、その分低下する上下
方向の剛性を厚さdによってカバーするためである。す
なわち子板22…24の厚さdは、親板と同じサイズ
(幅80mm,厚さ20mm)のばね板と同等の上下剛性が発揮
されるように、前記式に基づく次式により求めたもの
である。 E×(40×d3 )/12=E×(80×203 )/12 … ∴d■29 また中央部28の長さLは、一対のUボルト29の所定
の配置間隔Loに相応して決められたものであり(L>
Lo)、Uボルト29がそのナット締めにより中央部2
8の幅端に係合できる長さとしている。また中央部28
とその両側の幅狭の部分32とは、幅差を滑らかに接続
する適宜な曲率半径の曲線縁33を有した短い部分31
を介して接続されている。
28が所定長さL(160mm )の区間だけ、親板21の板
幅Tに等しい幅(80mm)となるように形成され、その両
側に延びる他の部分32において幅tを40mmとし、厚さ
dは全長に亘って一様な29mmとしている。このように構
成したのは、幅広の中央部28において親板21との組
付け性を確保すると共に、その他の部分32の幅tを狭
くすることで全体の重量を減らし、その分低下する上下
方向の剛性を厚さdによってカバーするためである。す
なわち子板22…24の厚さdは、親板と同じサイズ
(幅80mm,厚さ20mm)のばね板と同等の上下剛性が発揮
されるように、前記式に基づく次式により求めたもの
である。 E×(40×d3 )/12=E×(80×203 )/12 … ∴d■29 また中央部28の長さLは、一対のUボルト29の所定
の配置間隔Loに相応して決められたものであり(L>
Lo)、Uボルト29がそのナット締めにより中央部2
8の幅端に係合できる長さとしている。また中央部28
とその両側の幅狭の部分32とは、幅差を滑らかに接続
する適宜な曲率半径の曲線縁33を有した短い部分31
を介して接続されている。
【0013】このように、親板21を幅広・薄肉とし子
板22…24を幅狭・厚肉としたので、上下及び左右剛
性、ねじれ剛性を確保しつつ軽量化を達成することがで
きる。すなわち本実施例の親板21及び子板22…24
で構成したリーフスプリングと、子板を親板(21)と
同じ厚さ及び幅で構成した従来のリーフスプリングとの
重量比(体積比)を計算してみる、本実施例のものが従
来構成の約83%の重量にできたことがわかる。言い換え
ると、約17%の重量低減が達成されたことになる。そし
て幅tの狭い子板22…24の厚さdが厚くなっている
ことで、そのばね力が過度に低下することもない。また
本実施例にあっては、子板22…24の中央部28を親
板21と共通の幅(T)にしたので、アクスルへの取付
けに際して、親板21と子板22…24とを従来と同様
のUボルト29により強固に締結させることができる。
なお本実施例で示した親板21及び子板22…24のサ
イズは一例であって、適用する車両や必要なばね力など
も勘案して適宜選択すべきものである。
板22…24を幅狭・厚肉としたので、上下及び左右剛
性、ねじれ剛性を確保しつつ軽量化を達成することがで
きる。すなわち本実施例の親板21及び子板22…24
で構成したリーフスプリングと、子板を親板(21)と
同じ厚さ及び幅で構成した従来のリーフスプリングとの
重量比(体積比)を計算してみる、本実施例のものが従
来構成の約83%の重量にできたことがわかる。言い換え
ると、約17%の重量低減が達成されたことになる。そし
て幅tの狭い子板22…24の厚さdが厚くなっている
ことで、そのばね力が過度に低下することもない。また
本実施例にあっては、子板22…24の中央部28を親
板21と共通の幅(T)にしたので、アクスルへの取付
けに際して、親板21と子板22…24とを従来と同様
のUボルト29により強固に締結させることができる。
なお本実施例で示した親板21及び子板22…24のサ
イズは一例であって、適用する車両や必要なばね力など
も勘案して適宜選択すべきものである。
【0014】次に、図4は本発明の第二の実施例を示し
たもので、前記第一の実施例と同様な板幅T及び板厚D
の親板21に、下位のものほど短いスパンとなる四枚の
子板41,42,43,44が重ね合わされて構成され
ている。そして子板41…44は中央部45も含めた全
長に亘って、一様な狭い幅tと厚い厚さdにて形成され
ている。従って中央部45においては、Uボルト29が
その幅差(T−t)の半分の距離だけ子板41…44の
幅端から離れることになるが、これを解消するためのス
ペーサ46が備えられている。スペーサ46は、幅差に
相応した厚さ((T−t)/2)を有する略直方形のブロ
ック体で成り、その一側面47にUボルト29を案内す
るための二本の溝48が形成されている。そして反対側
の他側面49が、子板41…44の中央部45の幅端に
添えられるようになっている。すなわちUボルト29は
スペーサ46を介して、子板41…44を親板21とと
もに一体的にアクスルに締結するようになっている。こ
のように構成することで、子板41…44の加工が簡単
になると共に、スペーサ46の材質として軽量で強度の
あるものを選択すれば、より一層の重量低減が達成され
る。
たもので、前記第一の実施例と同様な板幅T及び板厚D
の親板21に、下位のものほど短いスパンとなる四枚の
子板41,42,43,44が重ね合わされて構成され
ている。そして子板41…44は中央部45も含めた全
長に亘って、一様な狭い幅tと厚い厚さdにて形成され
ている。従って中央部45においては、Uボルト29が
その幅差(T−t)の半分の距離だけ子板41…44の
幅端から離れることになるが、これを解消するためのス
ペーサ46が備えられている。スペーサ46は、幅差に
相応した厚さ((T−t)/2)を有する略直方形のブロ
ック体で成り、その一側面47にUボルト29を案内す
るための二本の溝48が形成されている。そして反対側
の他側面49が、子板41…44の中央部45の幅端に
添えられるようになっている。すなわちUボルト29は
スペーサ46を介して、子板41…44を親板21とと
もに一体的にアクスルに締結するようになっている。こ
のように構成することで、子板41…44の加工が簡単
になると共に、スペーサ46の材質として軽量で強度の
あるものを選択すれば、より一層の重量低減が達成され
る。
【0015】また図5は本発明の第三の実施例を示した
もので、前記第二の実施例と同様のサイズの親板21及
び子板41,42,43,44にて構成されていると共
に、親板21の中央部51に、Uボルト29の軸部52
を挿入させて案内するための挿通穴53が四個形成され
ている。この挿通穴53の位置は、子板41…44の中
央部45の幅方向両端に相当する位置であり、アクスル
への取付けの際にUボルト29が子板41…44の中央
部45の幅端に直接係合して、親板21とともに一体的
にアクスルに締結させて取り付けるようになっている。
このように構成することで、前記第二の実施例のような
スペーサは不要となり、より一層の重量軽減及び部品点
数の削減が達成される。
もので、前記第二の実施例と同様のサイズの親板21及
び子板41,42,43,44にて構成されていると共
に、親板21の中央部51に、Uボルト29の軸部52
を挿入させて案内するための挿通穴53が四個形成され
ている。この挿通穴53の位置は、子板41…44の中
央部45の幅方向両端に相当する位置であり、アクスル
への取付けの際にUボルト29が子板41…44の中央
部45の幅端に直接係合して、親板21とともに一体的
にアクスルに締結させて取り付けるようになっている。
このように構成することで、前記第二の実施例のような
スペーサは不要となり、より一層の重量軽減及び部品点
数の削減が達成される。
【0016】そして図6は本発明の第四の実施例を示し
たもので、四枚の子板61,62,63,64の中央部
65のみが親板21の板幅Tと同じ幅広に構成されてい
る他は、前記第三の実施例と同様である。そしてこの中
央部65には、親板21の中央部51に形成された挿通
穴53と同軸となる共通の挿通穴66が形成されてい
る。すなわちUボルト29の軸部52をこれら挿通穴5
3,66に挿入することで、親板21及び子板61…6
4を一体的に締結してアクスルに取り付けるようになっ
ている。このように構成することで、子板61…64を
安定して保持でき、親板21とともにより強固にアクス
ルに取り付けることがでいる。
たもので、四枚の子板61,62,63,64の中央部
65のみが親板21の板幅Tと同じ幅広に構成されてい
る他は、前記第三の実施例と同様である。そしてこの中
央部65には、親板21の中央部51に形成された挿通
穴53と同軸となる共通の挿通穴66が形成されてい
る。すなわちUボルト29の軸部52をこれら挿通穴5
3,66に挿入することで、親板21及び子板61…6
4を一体的に締結してアクスルに取り付けるようになっ
ている。このように構成することで、子板61…64を
安定して保持でき、親板21とともにより強固にアクス
ルに取り付けることがでいる。
【0017】さらに図7は本発明の第五の実施例を示し
たもので、前記第三の実施例と同様なサイズの親板21
及び子板41,42,43,44にて構成され、その中
央部71,72に、共通の挿通穴73,74が形成され
ている。この挿通穴73,74の位置は、子板41…4
4の幅tよりも狭い間隔wを以て配置され(t>w)、
Uボルト75はその軸部76がこの間隔wに相応した距
離で並行するように形成されている。このように構成す
ることで、子板41…44を安定して保持できると共
に、加工が簡単で、スペーサの不要な構成とすることが
できる。
たもので、前記第三の実施例と同様なサイズの親板21
及び子板41,42,43,44にて構成され、その中
央部71,72に、共通の挿通穴73,74が形成され
ている。この挿通穴73,74の位置は、子板41…4
4の幅tよりも狭い間隔wを以て配置され(t>w)、
Uボルト75はその軸部76がこの間隔wに相応した距
離で並行するように形成されている。このように構成す
ることで、子板41…44を安定して保持できると共
に、加工が簡単で、スペーサの不要な構成とすることが
できる。
【0018】なお本発明に対比すべき従来技術として
は、幅狭のばね板により軽量化を図り、スペーサにて組
立性を確保しようとする構成(実開平3−51243号
公報)が提案されている。ただしこの提案では、子板だ
けでなく親板の板幅も狭くしているので、特に左右方向
の剛性が不足してしまうと考えられる。これに対して本
発明は、親板21を幅広・薄肉とすることで左右方向の
剛性を失わないようにしており、ばね板の軽量化とばね
剛性の確保とを適正に両立できるものである。
は、幅狭のばね板により軽量化を図り、スペーサにて組
立性を確保しようとする構成(実開平3−51243号
公報)が提案されている。ただしこの提案では、子板だ
けでなく親板の板幅も狭くしているので、特に左右方向
の剛性が不足してしまうと考えられる。これに対して本
発明は、親板21を幅広・薄肉とすることで左右方向の
剛性を失わないようにしており、ばね板の軽量化とばね
剛性の確保とを適正に両立できるものである。
【0019】また以上の実施例において、子板を三枚或
いは四枚備えた構成としたが、二枚以下或いは五枚以上
の子板を有したリーフサスペンションであっても本発明
は当然適用できる。さらには子板の全部を幅狭・厚肉と
するものとは限らず、複数の子板のうちの少なくとも一
枚を、例えば最も下位のものだけ、親板よりも幅が狭く
厚さが厚いばね板にしてもよい。
いは四枚備えた構成としたが、二枚以下或いは五枚以上
の子板を有したリーフサスペンションであっても本発明
は当然適用できる。さらには子板の全部を幅狭・厚肉と
するものとは限らず、複数の子板のうちの少なくとも一
枚を、例えば最も下位のものだけ、親板よりも幅が狭く
厚さが厚いばね板にしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、上下・左
右及びねじり剛性を確保しつつ軽量化が図れるという優
れた効果を発揮する。
右及びねじり剛性を確保しつつ軽量化が図れるという優
れた効果を発揮する。
【図1】本発明のリーフサスペンションの第一の実施例
を示した分解斜視図である。
を示した分解斜視図である。
【図2】図1のB−B線矢視断面図である。
【図3】図1の要部平面図である。
【図4】本発明の第二の実施例を示した分解斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明の第三の実施例を示した分解斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の第四の実施例を示した分解斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の第五の実施例を示した分解斜視図であ
る。
る。
【図8】本発明の作用を説明するためのハリの曲げモー
メントを示した図である。
メントを示した図である。
【図9】本発明の作用を説明するためのハリのねじりモ
ーメントを示した図である。
ーメントを示した図である。
【図10】従来のリーフスプリングを示した側面図であ
る。
る。
【図11】図10のA−A線矢視断面図である。
5 車体フレーム 10 アクスル 21 親板 22,23,24 子板 27,28 中央部 29 Uボルト(取付用ボルト) 46 スペーサ 53 挿通穴 66 共通の挿通穴 T 板幅 D 板厚 t 幅 d 厚さ
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の板幅及び板厚を有して車体フレー
ムに結合される親板と、該親板とともに中央部において
アクスルに取り付けられ、上記板幅よりも狭い幅及び上
記板厚よりも厚い厚さを有した少なくとも一枚の子板と
を備えたことを特徴とするリーフスプリング。 - 【請求項2】 上記子板の中央部が、上記親板の所定板
幅と等しい幅を以て形成された請求項1記載のリーフス
プリング。 - 【請求項3】 上記子板の中央部が、上記親板の中央部
の板幅よりも狭い幅で成り、その幅差に相応する大きさ
のスペーサを備えた請求項1記載のリーフスプリング。 - 【請求項4】 上記親板の中央部に、上記子板の幅端位
置において取付用ボルトを挿入するための挿通穴が形成
された請求項1記載のリーフスプリング。 - 【請求項5】 上記親板及び子板の中央部に、取付用ボ
ルトを挿入するための共通の挿通穴が形成された請求項
1又は2に記載のリーフスプリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134255A JPH08326809A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | リーフスプリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134255A JPH08326809A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | リーフスプリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08326809A true JPH08326809A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15124029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7134255A Pending JPH08326809A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | リーフスプリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08326809A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010255648A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Nippon Zenith Pipe Co Ltd | ダンパー装置及びエネルギー吸収体 |
| CN106895101A (zh) * | 2017-01-12 | 2017-06-27 | 王炳超 | 两级主簧式非等偏频型渐变刚度板簧应力强度的校核方法 |
| CN106907416A (zh) * | 2017-01-12 | 2017-06-30 | 王炳超 | 两级副簧式非等偏频型渐变刚度板簧的渐变间隙设计法 |
| CN111828521A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-27 | 南京依维柯汽车有限公司 | 一种非线性渐变刚度不对称nvh少片钢板弹簧 |
| CN114475124A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-05-13 | 东风汽车股份有限公司 | 钢板弹簧悬架的设计方法、钢板弹簧悬架系统及车辆 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749938U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | ||
| JPS582439U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | トヨタ自動車株式会社 | 複合板ばね |
| JPS582438U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | トヨタ自動車株式会社 | 複合板ばね |
| JPS6184244U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPS61104207U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-02 | ||
| JPS6220926A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Nhk Spring Co Ltd | 複合重ね板ばね装置 |
| JPH04113208U (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-02 | 三菱自動車工業株式会社 | サスペンシヨン用板ばね |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7134255A patent/JPH08326809A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749938U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | ||
| JPS582439U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | トヨタ自動車株式会社 | 複合板ばね |
| JPS582438U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | トヨタ自動車株式会社 | 複合板ばね |
| JPS6184244U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPS61104207U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-02 | ||
| JPS6220926A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Nhk Spring Co Ltd | 複合重ね板ばね装置 |
| JPH04113208U (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-02 | 三菱自動車工業株式会社 | サスペンシヨン用板ばね |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010255648A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Nippon Zenith Pipe Co Ltd | ダンパー装置及びエネルギー吸収体 |
| CN106895101A (zh) * | 2017-01-12 | 2017-06-27 | 王炳超 | 两级主簧式非等偏频型渐变刚度板簧应力强度的校核方法 |
| CN106907416A (zh) * | 2017-01-12 | 2017-06-30 | 王炳超 | 两级副簧式非等偏频型渐变刚度板簧的渐变间隙设计法 |
| CN111828521A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-27 | 南京依维柯汽车有限公司 | 一种非线性渐变刚度不对称nvh少片钢板弹簧 |
| CN111828521B (zh) * | 2020-07-27 | 2022-03-29 | 南京依维柯汽车有限公司 | 一种非线性渐变刚度不对称nvh少片钢板弹簧 |
| CN114475124A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-05-13 | 东风汽车股份有限公司 | 钢板弹簧悬架的设计方法、钢板弹簧悬架系统及车辆 |
| CN114475124B (zh) * | 2022-03-14 | 2023-09-29 | 东风汽车股份有限公司 | 钢板弹簧悬架的设计方法、钢板弹簧悬架系统及车辆 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9217482B2 (en) | Leaf spring for motor vehicles | |
| RU2465151C2 (ru) | Рычаг подвески транспортного средства | |
| US8480103B2 (en) | Twist beam suspension with Y-beam control arm | |
| CN107921833A (zh) | 用于车辆片簧的伸展式活动夹具组件 | |
| US5129672A (en) | Suspension system for a vehicle | |
| JP2004533355A (ja) | 車両サスペンションシステム用コントロールアーム | |
| GB2030089A (en) | Vehicle suspension systems | |
| US7665716B2 (en) | Anti-roll leaf spring suspension | |
| JP2018502006A (ja) | 板ばねアセンブリを含む車両懸架装置 | |
| CN114475124B (zh) | 钢板弹簧悬架的设计方法、钢板弹簧悬架系统及车辆 | |
| CN101449080A (zh) | 板簧支架和抛物线形板簧装置 | |
| CA1080260A (en) | Compression and tension spring | |
| JP5175174B2 (ja) | 車軸タワー、取付アセンブリ及びサスペンションシステム | |
| US7469913B2 (en) | Axle tower | |
| JPH038282B2 (ja) | ||
| JP4035273B2 (ja) | スタビライザ | |
| JP3942037B2 (ja) | 弾性ブッシュ | |
| JP2004034857A (ja) | 車両用懸架装置 | |
| JPS62159822A (ja) | テーパ板ばね | |
| JP2003306019A (ja) | リーフスプリング式サスペンション装置 | |
| JP2554320B2 (ja) | サスペンシヨン装置 | |
| JPS6141765B2 (ja) | ||
| JP2005096493A (ja) | サスペンション装置 | |
| JPH02190632A (ja) | 車両懸架装置用板ばね装置 | |
| JPH02504017A (ja) | 車輌の車軸懸架装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040720 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |