JPH08326978A - 流路接続装置 - Google Patents
流路接続装置Info
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- JPH08326978A JPH08326978A JP7135240A JP13524095A JPH08326978A JP H08326978 A JPH08326978 A JP H08326978A JP 7135240 A JP7135240 A JP 7135240A JP 13524095 A JP13524095 A JP 13524095A JP H08326978 A JPH08326978 A JP H08326978A
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 両ジョイントノズルを無理なく接続し、両ジ
ョイントノズル内に残留する流体の残圧を無くす。 【構成】 第1ジョイントノズル1の第1ノズル本体2
内の先端部には固定弁棒8によって開閉される第1弁口
13を有し、第2ジョイントノズル側へ押圧された可動弁
座12を軸方向への移動可能に結合し、第2ジョイントノ
ズル4のノズル本体5の基端部には第1ジョイントノズ
ル側へ押圧されて軸方向へ移動可能な可動弁棒18によっ
て開閉される第2弁口21を有する固定弁座20を形成す
る。第2ノズル本体5が第1ジョイントノズル側へ移動
すると、可動弁棒18が固定弁棒8に突当って移動が阻止
され、固定弁座20が可動弁座12に突当ってから可動弁座
12が移動端へ移動するまで可動弁座12とともに第1ジョ
イントノズル側へ移動し、第1弁口13および第2弁口21
が開放されて両連絡流路3,6が開通される。
ョイントノズル内に残留する流体の残圧を無くす。 【構成】 第1ジョイントノズル1の第1ノズル本体2
内の先端部には固定弁棒8によって開閉される第1弁口
13を有し、第2ジョイントノズル側へ押圧された可動弁
座12を軸方向への移動可能に結合し、第2ジョイントノ
ズル4のノズル本体5の基端部には第1ジョイントノズ
ル側へ押圧されて軸方向へ移動可能な可動弁棒18によっ
て開閉される第2弁口21を有する固定弁座20を形成す
る。第2ノズル本体5が第1ジョイントノズル側へ移動
すると、可動弁棒18が固定弁棒8に突当って移動が阻止
され、固定弁座20が可動弁座12に突当ってから可動弁座
12が移動端へ移動するまで可動弁座12とともに第1ジョ
イントノズル側へ移動し、第1弁口13および第2弁口21
が開放されて両連絡流路3,6が開通される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は流体が流動する1対の
流路を接続した状態と、両流路を切離した状態とに切換
える流路接続装置に関する。
流路を接続した状態と、両流路を切離した状態とに切換
える流路接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水平方向に離間した1対の流路、例えば
射出成形機の溶融樹脂供給部の吐出流路と、成形型の注
入部の注入流路とを成形型の移動毎に繰返し切離しおよ
び接続する流路接続装置では、射出停止時に両流路を急
速に切離すと、射出圧に近い高圧力の樹脂が注入流路内
に閉じ込められて残圧となる場合があり、この残圧によ
って樹脂が成形型内に噴出したり、切離された接続部か
ら樹脂洩れが起生する等の不具合がある。また、両流路
の切離し時に樹脂洩れが起生して洩出した溶融樹脂が固
化すると、固化樹脂が両流路を再接続するときの障害と
なるので、固化樹脂の除去作業が必要となり、両流路の
接続時にエアが流路内に混入すると、混入したエアによ
って成形品質が低下する不具合がある。
射出成形機の溶融樹脂供給部の吐出流路と、成形型の注
入部の注入流路とを成形型の移動毎に繰返し切離しおよ
び接続する流路接続装置では、射出停止時に両流路を急
速に切離すと、射出圧に近い高圧力の樹脂が注入流路内
に閉じ込められて残圧となる場合があり、この残圧によ
って樹脂が成形型内に噴出したり、切離された接続部か
ら樹脂洩れが起生する等の不具合がある。また、両流路
の切離し時に樹脂洩れが起生して洩出した溶融樹脂が固
化すると、固化樹脂が両流路を再接続するときの障害と
なるので、固化樹脂の除去作業が必要となり、両流路の
接続時にエアが流路内に混入すると、混入したエアによ
って成形品質が低下する不具合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は流体が流動す
る1対の流路を切離し可能に接続する流路接続装置にお
いて、両流路の接続を円滑化して残圧の発生を無くすこ
とを課題とし、また、外部への流体洩れや内部へのエア
の侵入を無くすことを課題とするものである。
る1対の流路を切離し可能に接続する流路接続装置にお
いて、両流路の接続を円滑化して残圧の発生を無くすこ
とを課題とし、また、外部への流体洩れや内部へのエア
の侵入を無くすことを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、流体
吐出側の第1連絡流路が内部に形成された第1ノズル本
体を有する第1ジョイントノズルと、第2連絡流路が内
部に形成された第2ノズル本体を有する第2ジョイント
ノズルとが同心状態で接続および切離し可能に並設さ
れ、両ジョイントノズルの接続時および切離し時に両ノ
ズル本体のうちの一方が軸方向へ移動するように構成さ
れた流路接続装置であって、前記第1ノズル本体内の中
心部にはこの第1ノズル本体に結合された固定弁棒を設
置し、前記第1ノズル本体の先端部には前記固定弁棒の
弁部によって密閉および開放される第1弁口が開口され
てばね力によって第2ジョイントノズル側へ押圧された
可動弁座を軸方向への移動可能に結合し、前記第2ノズ
ル本体内の中心部にはばね力によって第1ジョイントノ
ズル側へ押圧され、両ジョイントノズルの接続開始時に
前記固定弁棒に当接する可動弁棒を軸方向への移動可能
に設置し、前記第2ノズル本体の基端部には前記可動弁
棒の弁部によって密閉および開放される第2弁口が開口
されて両ジョイントノズルの接続開始時に前記可動弁座
に当接し、当接後この可動弁座をばね力に抗して移動端
位置へ変移させる固定弁座を形成した構成を有する。
吐出側の第1連絡流路が内部に形成された第1ノズル本
体を有する第1ジョイントノズルと、第2連絡流路が内
部に形成された第2ノズル本体を有する第2ジョイント
ノズルとが同心状態で接続および切離し可能に並設さ
れ、両ジョイントノズルの接続時および切離し時に両ノ
ズル本体のうちの一方が軸方向へ移動するように構成さ
れた流路接続装置であって、前記第1ノズル本体内の中
心部にはこの第1ノズル本体に結合された固定弁棒を設
置し、前記第1ノズル本体の先端部には前記固定弁棒の
弁部によって密閉および開放される第1弁口が開口され
てばね力によって第2ジョイントノズル側へ押圧された
可動弁座を軸方向への移動可能に結合し、前記第2ノズ
ル本体内の中心部にはばね力によって第1ジョイントノ
ズル側へ押圧され、両ジョイントノズルの接続開始時に
前記固定弁棒に当接する可動弁棒を軸方向への移動可能
に設置し、前記第2ノズル本体の基端部には前記可動弁
棒の弁部によって密閉および開放される第2弁口が開口
されて両ジョイントノズルの接続開始時に前記可動弁座
に当接し、当接後この可動弁座をばね力に抗して移動端
位置へ変移させる固定弁座を形成した構成を有する。
【0005】請求項2の発明は、前記両ジョイントノズ
ルを、前記第1連絡流路に連通される吐出流路を有し、
前記第1ノズル本体が結合される流体吐出部と、前記第
2連絡流路に連通される注入流路を有し、往復移動可能
に設置されて前記第2ノズル本体が結合される流体注入
部との間に配列した構成を有する。
ルを、前記第1連絡流路に連通される吐出流路を有し、
前記第1ノズル本体が結合される流体吐出部と、前記第
2連絡流路に連通される注入流路を有し、往復移動可能
に設置されて前記第2ノズル本体が結合される流体注入
部との間に配列した構成を有する。
【0006】請求項3の発明は、前記固定弁棒の弁部に
は前記可動弁棒の弁部に形成された第2当り面と等しい
形状を有し、両ジョイントノズルの接続開始時に前記第
2当り面に密接する第1当り面を形成し、前記第1弁口
の回りには前記第2弁口の回りに形成された第2閉止面
に両ジョイントノズルの接続開始時に密接する第1閉止
面を形成した構成を有する。
は前記可動弁棒の弁部に形成された第2当り面と等しい
形状を有し、両ジョイントノズルの接続開始時に前記第
2当り面に密接する第1当り面を形成し、前記第1弁口
の回りには前記第2弁口の回りに形成された第2閉止面
に両ジョイントノズルの接続開始時に密接する第1閉止
面を形成した構成を有する。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、第1ノズル本体若しくは
第2ノズル本体が両ジョイントノズルを接続する接続方
向へ移動すると、両ジョイントノズルの接続開始時に固
定弁棒と可動弁棒とが当接して第1ジョイントノズル側
への可動弁棒の移動が固定弁棒によって阻止されると同
時に、可動弁座と固定弁座とが当接する。この状態で第
1ノズル本体若しくは第2ノズル本体が可動弁座を押圧
するばね力に抗して移動すると、両弁座が両弁棒の弁部
に対して反第2ジョイントノズル側へ相対的に共動変移
した状態となって第1弁口が固定弁棒の弁部から離れか
つ第2弁口が可動弁棒の弁部から離れ、両弁棒が当接し
かつ両弁座が当接した状態で第1弁口および第2弁口が
それぞれ開放されて第1連絡流路と第2連絡流路とが開
通される。また、第1ノズル本体若しくは第2ノズル本
体が両ジョイントノズルを切離す切離し方向へ移動する
と、両弁座が当接し、かつ両弁棒が当接した状態で可動
弁座を押圧するばね力によって両弁座が両弁棒の弁部に
対して第2ジョイントノズル側へ相対的に共動復帰した
状態となって第1弁口が固定弁棒の弁部によって密閉さ
れかつ第2弁口が可動弁棒の弁部によって密閉され、こ
の状態で第1ノズル本体若しくは第2ノズル本体の切離
し方向への移動によって両弁座が離れかつ両弁棒の弁部
が離れて両ジョイントノズルが切離される。
第2ノズル本体が両ジョイントノズルを接続する接続方
向へ移動すると、両ジョイントノズルの接続開始時に固
定弁棒と可動弁棒とが当接して第1ジョイントノズル側
への可動弁棒の移動が固定弁棒によって阻止されると同
時に、可動弁座と固定弁座とが当接する。この状態で第
1ノズル本体若しくは第2ノズル本体が可動弁座を押圧
するばね力に抗して移動すると、両弁座が両弁棒の弁部
に対して反第2ジョイントノズル側へ相対的に共動変移
した状態となって第1弁口が固定弁棒の弁部から離れか
つ第2弁口が可動弁棒の弁部から離れ、両弁棒が当接し
かつ両弁座が当接した状態で第1弁口および第2弁口が
それぞれ開放されて第1連絡流路と第2連絡流路とが開
通される。また、第1ノズル本体若しくは第2ノズル本
体が両ジョイントノズルを切離す切離し方向へ移動する
と、両弁座が当接し、かつ両弁棒が当接した状態で可動
弁座を押圧するばね力によって両弁座が両弁棒の弁部に
対して第2ジョイントノズル側へ相対的に共動復帰した
状態となって第1弁口が固定弁棒の弁部によって密閉さ
れかつ第2弁口が可動弁棒の弁部によって密閉され、こ
の状態で第1ノズル本体若しくは第2ノズル本体の切離
し方向への移動によって両弁座が離れかつ両弁棒の弁部
が離れて両ジョイントノズルが切離される。
【0008】請求項2の発明では、第1ノズル本体を流
体吐出部に結合して第1連絡流路を吐出流路に接続し、
第2ノズル本体を流体注入部に結合して第2連絡流路を
注入流路に接続すると、両ジョイントノズルの接続時に
は吐出流路と注入流路とが連通されて吐出流路から吐出
された流体が注入流路に給送され、両ジョイントノズル
の切離し時には吐出流路および注入流路が共に閉路され
る。
体吐出部に結合して第1連絡流路を吐出流路に接続し、
第2ノズル本体を流体注入部に結合して第2連絡流路を
注入流路に接続すると、両ジョイントノズルの接続時に
は吐出流路と注入流路とが連通されて吐出流路から吐出
された流体が注入流路に給送され、両ジョイントノズル
の切離し時には吐出流路および注入流路が共に閉路され
る。
【0009】請求項3の発明では、両ジョイントノズル
の接続時には、両ジョイントノズルの接続開始時に固定
弁棒の第1当り面と可動弁棒の第2当り面とが密接して
両弁棒が静止し、両ジョイントノズルの接続開始時に可
動弁座の第1閉止面と固定弁座の第2閉止面とが密接し
てから、両弁座が両弁棒の弁部に対して第1ジョイント
ノズル側へ共動変移し、第1弁口が固定弁棒の弁部から
離れて開放されかつ第2弁口が可動弁棒の弁部から離れ
て開放され、両連絡流路が開通される。両ジョイントノ
ズルの切離し時には、両閉止面が密接した状態で両弁座
が両弁棒の弁部に対して第2ジョイントノズル側へ共動
復帰し、第1弁口が固定弁棒の弁部によって密閉されて
第2弁口が可動弁棒の弁部によって密閉され、両連絡流
路が共に閉路された状態で両弁座が離れかつ両弁棒が離
れて両ジョイントノズルが切離される。
の接続時には、両ジョイントノズルの接続開始時に固定
弁棒の第1当り面と可動弁棒の第2当り面とが密接して
両弁棒が静止し、両ジョイントノズルの接続開始時に可
動弁座の第1閉止面と固定弁座の第2閉止面とが密接し
てから、両弁座が両弁棒の弁部に対して第1ジョイント
ノズル側へ共動変移し、第1弁口が固定弁棒の弁部から
離れて開放されかつ第2弁口が可動弁棒の弁部から離れ
て開放され、両連絡流路が開通される。両ジョイントノ
ズルの切離し時には、両閉止面が密接した状態で両弁座
が両弁棒の弁部に対して第2ジョイントノズル側へ共動
復帰し、第1弁口が固定弁棒の弁部によって密閉されて
第2弁口が可動弁棒の弁部によって密閉され、両連絡流
路が共に閉路された状態で両弁座が離れかつ両弁棒が離
れて両ジョイントノズルが切離される。
【0010】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、可動弁座がば
ね力によって第2ジョイントノズル側へ押圧され、ま
た、可動弁棒がばね力によって第1ジョイントノズル側
へ押圧されているので、両ジョイントノズルの接続開始
時に両弁座が突当ったときの衝撃力を可動弁座を押圧す
るばね力で受止めて緩衝し、また、両弁棒が突当ったと
きの衝撃力を可動弁棒を押圧するばね力によって受止め
て緩衝することができ、両ジョイントノズルを接続する
ときの衝撃作用を効果的に吸収して両ジョイントノズル
を無理なく円滑に接続することができる。
ね力によって第2ジョイントノズル側へ押圧され、ま
た、可動弁棒がばね力によって第1ジョイントノズル側
へ押圧されているので、両ジョイントノズルの接続開始
時に両弁座が突当ったときの衝撃力を可動弁座を押圧す
るばね力で受止めて緩衝し、また、両弁棒が突当ったと
きの衝撃力を可動弁棒を押圧するばね力によって受止め
て緩衝することができ、両ジョイントノズルを接続する
ときの衝撃作用を効果的に吸収して両ジョイントノズル
を無理なく円滑に接続することができる。
【0011】また、請求項1の発明によれば、両ジョイ
ントノズルが接続された状態では、両弁座は共動変移し
た位置に互いに当接した状態で保持され、両弁棒は互い
に当接した状態で定位置に保持され、両弁座が当接およ
び変移した状態および両弁棒が当接した状態は両連絡流
路内の流体圧および流体圧の変動によっては変化しない
ので、両ジョイントノズルの接続中両連絡流路をこの両
連絡流路内の流体圧とは無関係に開通したままの状態で
保持することができる。
ントノズルが接続された状態では、両弁座は共動変移し
た位置に互いに当接した状態で保持され、両弁棒は互い
に当接した状態で定位置に保持され、両弁座が当接およ
び変移した状態および両弁棒が当接した状態は両連絡流
路内の流体圧および流体圧の変動によっては変化しない
ので、両ジョイントノズルの接続中両連絡流路をこの両
連絡流路内の流体圧とは無関係に開通したままの状態で
保持することができる。
【0012】従って、第1連絡流路内の流体圧が低下し
た場合には第2連絡流路内の流体圧を第1連絡流路内の
流体圧と等しい流体圧となるまで速やかに低下させるこ
とができ、第2連絡流路内の流体圧が高くなったままの
状態で両ジョイントノズルが切離されて第2連絡流路内
に残圧が残留する不具合を解消することができる。
た場合には第2連絡流路内の流体圧を第1連絡流路内の
流体圧と等しい流体圧となるまで速やかに低下させるこ
とができ、第2連絡流路内の流体圧が高くなったままの
状態で両ジョイントノズルが切離されて第2連絡流路内
に残圧が残留する不具合を解消することができる。
【0013】請求項2の発明によれば、射出成形機の流
体供給部の吐出流路に吐出された溶融樹脂を流体注入部
の注入流路に送り込んで注入流路を通じて成形型上に射
出し、成形品を成形してから、成形型および流体注入部
を移動させて成形品を取出し、成形品の取出し後成形型
および流体注入部を原位置へ復帰移動させる型スライド
成形に際し、第1ジョイントノズルを流体供給部に接続
して第2ジョイントノズルを流体注入部に接続すると、
成形品の成形毎に両ジョイントノズルを接続して成形品
の取出し毎に両ジョイントノズルを切離すことによって
型スライド成形を円滑に遂行することができる。
体供給部の吐出流路に吐出された溶融樹脂を流体注入部
の注入流路に送り込んで注入流路を通じて成形型上に射
出し、成形品を成形してから、成形型および流体注入部
を移動させて成形品を取出し、成形品の取出し後成形型
および流体注入部を原位置へ復帰移動させる型スライド
成形に際し、第1ジョイントノズルを流体供給部に接続
して第2ジョイントノズルを流体注入部に接続すると、
成形品の成形毎に両ジョイントノズルを接続して成形品
の取出し毎に両ジョイントノズルを切離すことによって
型スライド成形を円滑に遂行することができる。
【0014】請求項3の発明によれば、両ジョイントノ
ズルの接続時には両閉止面が密接しかつ両当り面が密接
した後で両弁口がそれぞれ開放され、また、両ジョイン
トノズルの切離し時には両弁口が共に密閉された後で両
閉止面が離れかつ両当り面が離れるので、両ジョイント
ノズルの接続時および切離し時における外部への流体洩
れを無くすことができるとともに、流体が両当り面間お
よび両閉面間に閉じ込められる不具合を無くすことがで
き、また、両連絡流路内へのエアの侵入を無くすことが
できる。
ズルの接続時には両閉止面が密接しかつ両当り面が密接
した後で両弁口がそれぞれ開放され、また、両ジョイン
トノズルの切離し時には両弁口が共に密閉された後で両
閉止面が離れかつ両当り面が離れるので、両ジョイント
ノズルの接続時および切離し時における外部への流体洩
れを無くすことができるとともに、流体が両当り面間お
よび両閉面間に閉じ込められる不具合を無くすことがで
き、また、両連絡流路内へのエアの侵入を無くすことが
できる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図面にしたがって
説明する。射出成形機の流体供給部(射出装置)A1の吐
出流路B1と、型スライド成形時の各回の成形サイクル毎
に往復移動する成形型の流体注入部A2の注入流路B2とを
接続および切離して両流路B1,B2が開路された状態と両
流路B1,B2が閉路された状態とに切換える流路接続装置
は、内部に第1連絡流路3が縦貫状に形成された第1ノ
ズル本体2を有する第1ジョイントノズル1と、内部に
第2連絡流路6が縦貫状に形成された第2ノズル本体5
を有し、第1ジョイントノズル1の先方に同心状態で第
1ジョイントノズル1との接続および切離し可能に設置
された第2ジョイントノズル4と、両ノズル本体2,5
を両ジョイントノズル1,4が接続された状態でクラン
プおよびアンクランプするクランプ機構7とを備えてい
る。
説明する。射出成形機の流体供給部(射出装置)A1の吐
出流路B1と、型スライド成形時の各回の成形サイクル毎
に往復移動する成形型の流体注入部A2の注入流路B2とを
接続および切離して両流路B1,B2が開路された状態と両
流路B1,B2が閉路された状態とに切換える流路接続装置
は、内部に第1連絡流路3が縦貫状に形成された第1ノ
ズル本体2を有する第1ジョイントノズル1と、内部に
第2連絡流路6が縦貫状に形成された第2ノズル本体5
を有し、第1ジョイントノズル1の先方に同心状態で第
1ジョイントノズル1との接続および切離し可能に設置
された第2ジョイントノズル4と、両ノズル本体2,5
を両ジョイントノズル1,4が接続された状態でクラン
プおよびアンクランプするクランプ機構7とを備えてい
る。
【0016】第1ジョイントノズル1の第1ノズル本体
2の基端部は流体供給部A1の先端部に結合され、第2ジ
ョイントノズル4の第2ノズル本体5の先端部は流体注
入部A2の基端部に結合されている。
2の基端部は流体供給部A1の先端部に結合され、第2ジ
ョイントノズル4の第2ノズル本体5の先端部は流体注
入部A2の基端部に結合されている。
【0017】第1ノズル本体2は流体供給部A1とともに
第2ジョイントノズル側およびその反対側へ往復移動
し、第2ノズル本体5は流体注入部A2とともに第1ジョ
イントノズル側およびその反対側へ往復移動可能する。
第2ジョイントノズル側およびその反対側へ往復移動
し、第2ノズル本体5は流体注入部A2とともに第1ジョ
イントノズル側およびその反対側へ往復移動可能する。
【0018】第1ジョイントノズル1において、第1ノ
ズル本体2内の中心部にはこの第1ノズル本体2に結合
部材9によって結合された固定弁棒8が移動不能に設置
されている。
ズル本体2内の中心部にはこの第1ノズル本体2に結合
部材9によって結合された固定弁棒8が移動不能に設置
されている。
【0019】固定弁棒8の先端部には外径が先方へ漸増
する円錐台状の外形を有する弁部8aが形成され、この弁
部8aの先端面には円形状の第1当り面10が垂直状に形成
され、弁部8aの基端部にはこの基端部の外径と等しい外
径を有する丸棒状の小径部8bが連接されている。
する円錐台状の外形を有する弁部8aが形成され、この弁
部8aの先端面には円形状の第1当り面10が垂直状に形成
され、弁部8aの基端部にはこの基端部の外径と等しい外
径を有する丸棒状の小径部8bが連接されている。
【0020】第1ノズル本体2の先端部の外周面にはク
ランプ機構7のクランプシリンダ25に連結されたクラン
プ部材26によってクランプおよびアンクランプされるク
ランプ受け部2aが突出形成されるとともに、第1ノズル
本体2の先端部付近には固定弁棒8の回りに配列された
複数個の前方開放のスプリング孔2bが凹設され、この各
スプリング孔2b内にはスプリング11がそれぞれ挿入され
ている。
ランプ機構7のクランプシリンダ25に連結されたクラン
プ部材26によってクランプおよびアンクランプされるク
ランプ受け部2aが突出形成されるとともに、第1ノズル
本体2の先端部付近には固定弁棒8の回りに配列された
複数個の前方開放のスプリング孔2bが凹設され、この各
スプリング孔2b内にはスプリング11がそれぞれ挿入され
ている。
【0021】第1ノズル本体2の先端部には各スプリン
グ11のばね力によって第2ジョイントノズル4側へ押圧
されて固定弁棒8によって先方に対して抜け止めされ、
両ジョイントノズル1,4の接続時に第2ノズル本体2
によって押動されて反第2ジョイントノズル側へ退動す
る可動弁座12が軸方向への移動可能に結合されている。
グ11のばね力によって第2ジョイントノズル4側へ押圧
されて固定弁棒8によって先方に対して抜け止めされ、
両ジョイントノズル1,4の接続時に第2ノズル本体2
によって押動されて反第2ジョイントノズル側へ退動す
る可動弁座12が軸方向への移動可能に結合されている。
【0022】可動弁座12は第1ノズル本体2の先端部に
凹設された嵌合部2c内に軸方向へのスライド可能に嵌合
され、嵌合部2cの底面によって可動弁座12の反第2ジョ
イントノズル側の移動端位置が規定される。
凹設された嵌合部2c内に軸方向へのスライド可能に嵌合
され、嵌合部2cの底面によって可動弁座12の反第2ジョ
イントノズル側の移動端位置が規定される。
【0023】可動弁座12の先端部の中心部付近には固定
弁棒8の弁部8aの外周面に密接可能な円錐面状の周壁面
を有し、固定弁棒8の弁部8aが先方への脱出可能に密嵌
されるように形成された第1弁口13が開口され、この第
1弁口13は可動弁座12の移動に伴って固定弁棒8の弁部
8aによって密閉および開放される。
弁棒8の弁部8aの外周面に密接可能な円錐面状の周壁面
を有し、固定弁棒8の弁部8aが先方への脱出可能に密嵌
されるように形成された第1弁口13が開口され、この第
1弁口13は可動弁座12の移動に伴って固定弁棒8の弁部
8aによって密閉および開放される。
【0024】可動弁座12の先端面の中央部付近で第1弁
口13の回りには凸円弧状に湾曲した断面形状を有し、内
周縁が第1弁口13の先端の開口縁に連接された第1閉止
面14が環状に形成され、この第1閉止面14の内周縁の直
径は固定弁棒8の第1当り面10の直径と等しくなってい
る。
口13の回りには凸円弧状に湾曲した断面形状を有し、内
周縁が第1弁口13の先端の開口縁に連接された第1閉止
面14が環状に形成され、この第1閉止面14の内周縁の直
径は固定弁棒8の第1当り面10の直径と等しくなってい
る。
【0025】可動弁座12が第2ジョイントノズル側の移
動端に保持された状態では第1閉止面14の内周縁が固定
弁棒8の第1当り面10の外周縁に無段差状態で連接され
て第1弁口13が固定弁棒8の弁部8aによって密閉され
る。
動端に保持された状態では第1閉止面14の内周縁が固定
弁棒8の第1当り面10の外周縁に無段差状態で連接され
て第1弁口13が固定弁棒8の弁部8aによって密閉され
る。
【0026】第2ジョイントノズル4において、第2ノ
ズル本体5は外ノズル体5aと、この外ノズル体5aに第2
連絡流路6を隔てて結合部材27によって結合された内ノ
ズル体5bとによって形成され、外ノズル体5aの基端部の
外周面にはクランプ機構7のクランプ部材26によってク
ランプおよびアンクランプされるクランプ受け部5cが突
出形成され、内ノズル体5bの中央部付近に形成されたス
プリング孔5d内にはスプリング17が装入されている。
ズル本体5は外ノズル体5aと、この外ノズル体5aに第2
連絡流路6を隔てて結合部材27によって結合された内ノ
ズル体5bとによって形成され、外ノズル体5aの基端部の
外周面にはクランプ機構7のクランプ部材26によってク
ランプおよびアンクランプされるクランプ受け部5cが突
出形成され、内ノズル体5bの中央部付近に形成されたス
プリング孔5d内にはスプリング17が装入されている。
【0027】第2ノズル本体5内の中心部にはスプリン
グ17によって第1ジョイントノズル1側へ押圧されて両
ジョイントノズル1,4の接続開始時に固定弁棒8に当
接する可動弁棒18が軸方向への移動可能に設置され、こ
の可動弁棒18の基端部付近には固定弁棒8の第1当り面
10の直径と等しい外径を有する円柱状の弁部18a が形成
されている。
グ17によって第1ジョイントノズル1側へ押圧されて両
ジョイントノズル1,4の接続開始時に固定弁棒8に当
接する可動弁棒18が軸方向への移動可能に設置され、こ
の可動弁棒18の基端部付近には固定弁棒8の第1当り面
10の直径と等しい外径を有する円柱状の弁部18a が形成
されている。
【0028】可動弁棒18の弁部18a の基端面には固定弁
棒8の第1当り面10の直径および形状と等しい直径およ
び形状を有し、両ジョイントノズル1,4の接続開始時
に第1当り面10に密接する第2当り面19が垂直状に形成
されている。
棒8の第1当り面10の直径および形状と等しい直径およ
び形状を有し、両ジョイントノズル1,4の接続開始時
に第1当り面10に密接する第2当り面19が垂直状に形成
されている。
【0029】第2ノズル本体5の外ノズル体5aの基端部
には両ジョイントノズル1,4の接続開始時に第2ノズ
ル本体5が第1ジョイントノズル側の移動端へ移動する
途中で可動弁座12に当接する固定弁座20が形成されてい
る。
には両ジョイントノズル1,4の接続開始時に第2ノズ
ル本体5が第1ジョイントノズル側の移動端へ移動する
途中で可動弁座12に当接する固定弁座20が形成されてい
る。
【0030】固定弁座20の中心部付近には円柱面状の周
壁面を有し、可動弁棒18の弁部18aが先方への脱出可能
に密嵌されるように形成された第2弁口21が開口され、
この第2弁口21は可動弁棒18の進退動に伴って弁部18a
によって開放および密閉される。
壁面を有し、可動弁棒18の弁部18aが先方への脱出可能
に密嵌されるように形成された第2弁口21が開口され、
この第2弁口21は可動弁棒18の進退動に伴って弁部18a
によって開放および密閉される。
【0031】固定弁座20の基端面で第2弁口21の回りに
は第1閉止面14に密接可能な凹円弧状の断面形状を有
し、内周縁が第2弁口21の周壁面の基端縁に連接された
第2閉止面22が環状に形成され、この第2閉止面22の内
周縁の直径は第1,第2当り面10,19の直径および第1
閉止面14の内周縁の直径とそれぞれ等しくなっている。
は第1閉止面14に密接可能な凹円弧状の断面形状を有
し、内周縁が第2弁口21の周壁面の基端縁に連接された
第2閉止面22が環状に形成され、この第2閉止面22の内
周縁の直径は第1,第2当り面10,19の直径および第1
閉止面14の内周縁の直径とそれぞれ等しくなっている。
【0032】可動弁棒18が第1ジョイントノズル側の移
動端位置に保持された状態では第2閉止面22の内周縁が
第2当り面19の外周縁に無段差状態で連接されて第2弁
口21が可動弁棒18の弁部18a によって密閉される。
動端位置に保持された状態では第2閉止面22の内周縁が
第2当り面19の外周縁に無段差状態で連接されて第2弁
口21が可動弁棒18の弁部18a によって密閉される。
【0033】第2ノズル本体5が両ジョイントノズル
1,4の接続時に移動開始位置から第1ジョイントノズ
ル側の移動端位置まで移動する移動距離dは、固定弁座
20の第2閉止面22が接続開始位置で可動弁座12の第1閉
止面14に接するまでに固定弁座20が移動開始位置から第
1ジョイントノズル側へ移動する第1の移動距離d1と、
第2閉止面22が第1閉止面14に接してから固定弁座20が
可動弁座12を押動して可動弁座12の移動端位置へ変移さ
せるまでに移動する第2の移動距離(可動弁座12の可動
範囲)d2とを加算した距離d1+d2となる。
1,4の接続時に移動開始位置から第1ジョイントノズ
ル側の移動端位置まで移動する移動距離dは、固定弁座
20の第2閉止面22が接続開始位置で可動弁座12の第1閉
止面14に接するまでに固定弁座20が移動開始位置から第
1ジョイントノズル側へ移動する第1の移動距離d1と、
第2閉止面22が第1閉止面14に接してから固定弁座20が
可動弁座12を押動して可動弁座12の移動端位置へ変移さ
せるまでに移動する第2の移動距離(可動弁座12の可動
範囲)d2とを加算した距離d1+d2となる。
【0034】続いて、上記した構成を有する実施例の作
用と効果を説明する。
用と効果を説明する。
【0035】両ジョイントノズル1,4の接続に際し、
第1ジョイントノズル1と第2ジョイントノズル4とが
切離された状態で第2ノズル本体5が第1ジョイントノ
ズル側へ第1の移動距離d1だけ移動すると、固定弁座20
が可動弁座12に突当って第1閉止面14と第2閉止面22と
が密接すると同時に、可動弁棒18が固定弁棒8に突当っ
て第1当り面10と第2当り面19とが密接し、両ジョイン
トノズル1,4の接続が開始される。
第1ジョイントノズル1と第2ジョイントノズル4とが
切離された状態で第2ノズル本体5が第1ジョイントノ
ズル側へ第1の移動距離d1だけ移動すると、固定弁座20
が可動弁座12に突当って第1閉止面14と第2閉止面22と
が密接すると同時に、可動弁棒18が固定弁棒8に突当っ
て第1当り面10と第2当り面19とが密接し、両ジョイン
トノズル1,4の接続が開始される。
【0036】この状態で、第2ノズル本体5が引続いて
第1ジョイントノズル側へ第2の移動距離d2だけ移動す
ると、両閉止面14,22および両当り面10,19とがそれぞ
れ密接した状態で可動弁座12が固定弁座20によって反第
2ジョイントノズル側へスプリング11のばね力に抗して
押動されて反第2ジョイントノズル側の移動端位置へ変
移し、両弁座12,20が反第2ジョイントノズル側へ第2
の移動距離d2だけ共動変移し、第1弁口13が固定弁棒8
の弁部8aから離れてこの弁部8aが第1弁口13内からその
先方へ脱出した状態となり、また、第1ジョイントノズ
ル側への可動弁棒18の移動が固定弁棒8によって阻止さ
れ、第2弁口21が可動弁棒18の弁部18aから離れて可動
弁棒18の弁部18a が第2弁口21内からその先方へ脱出し
た状態となり、第1弁口13が開放されかつ第2弁口21が
開放されて両連絡流路3,6が開通される。
第1ジョイントノズル側へ第2の移動距離d2だけ移動す
ると、両閉止面14,22および両当り面10,19とがそれぞ
れ密接した状態で可動弁座12が固定弁座20によって反第
2ジョイントノズル側へスプリング11のばね力に抗して
押動されて反第2ジョイントノズル側の移動端位置へ変
移し、両弁座12,20が反第2ジョイントノズル側へ第2
の移動距離d2だけ共動変移し、第1弁口13が固定弁棒8
の弁部8aから離れてこの弁部8aが第1弁口13内からその
先方へ脱出した状態となり、また、第1ジョイントノズ
ル側への可動弁棒18の移動が固定弁棒8によって阻止さ
れ、第2弁口21が可動弁棒18の弁部18aから離れて可動
弁棒18の弁部18a が第2弁口21内からその先方へ脱出し
た状態となり、第1弁口13が開放されかつ第2弁口21が
開放されて両連絡流路3,6が開通される。
【0037】第2ノズル本体5が移動開始位置から移動
端位置へ移動して両ジョイントノズル1,4が接続さ
れ、両連絡流路3,6が開通された状態でクランプ機構
7が作動して両ノズル本体2,5がクランプ機構7のク
ランプ部材26によってクランプされ、この状態で流体が
吐出流路B1から吐出されて両連絡流路3,6を通って注
入流路B2へ圧送される。
端位置へ移動して両ジョイントノズル1,4が接続さ
れ、両連絡流路3,6が開通された状態でクランプ機構
7が作動して両ノズル本体2,5がクランプ機構7のク
ランプ部材26によってクランプされ、この状態で流体が
吐出流路B1から吐出されて両連絡流路3,6を通って注
入流路B2へ圧送される。
【0038】両ジョイントノズル1,4の切離しに際
し、クランプ機構7が復帰作動して接続状態の両ノズル
本体2,5がアンクランプされた状態で、第2ノズル本
体5が反第1ジョイントノズル側へ第2の移動距離d2だ
け移動すると、両閉止面14,22および両当り面10,19が
それぞれ密接したままの状態で可動弁座12がスプリング
17によって押圧されて固定弁座20に追従して反第1ジョ
イントノズル側へ変移し、両弁座12,20が第2の移動距
離d2だけ第2ジョイントノズル側へ共動変移する。
し、クランプ機構7が復帰作動して接続状態の両ノズル
本体2,5がアンクランプされた状態で、第2ノズル本
体5が反第1ジョイントノズル側へ第2の移動距離d2だ
け移動すると、両閉止面14,22および両当り面10,19が
それぞれ密接したままの状態で可動弁座12がスプリング
17によって押圧されて固定弁座20に追従して反第1ジョ
イントノズル側へ変移し、両弁座12,20が第2の移動距
離d2だけ第2ジョイントノズル側へ共動変移する。
【0039】可動弁座12および固定弁座20が第2ジョイ
ントノズル側へ第2の移動距離d2だけ変移すると、固定
弁棒8の弁部8aが第1弁口14内に密嵌された状態とな
り、かつ、可動弁棒18の弁部18a が第2弁口21内に密嵌
された状態となり、第1弁口14が固定弁棒8の弁部8aに
よって密閉されて第2弁口21が可動弁棒18の弁部18a に
よって密閉される。
ントノズル側へ第2の移動距離d2だけ変移すると、固定
弁棒8の弁部8aが第1弁口14内に密嵌された状態とな
り、かつ、可動弁棒18の弁部18a が第2弁口21内に密嵌
された状態となり、第1弁口14が固定弁棒8の弁部8aに
よって密閉されて第2弁口21が可動弁棒18の弁部18a に
よって密閉される。
【0040】第2ノズル本体5が引続いて反第1ジョイ
ントノズル側へ第1の移動距離d1だけ移動すると、第2
閉止面22が第1閉止面14から離れて固定弁座20が可動弁
座12から切離され、かつ、第2当り面19が第1当り面10
から離れて可動弁棒18が固定弁棒8から切離され、両弁
口14,21が共に密閉された状態で第1ジョイントノズル
1と第2ジョイントノズル4とが切離される。
ントノズル側へ第1の移動距離d1だけ移動すると、第2
閉止面22が第1閉止面14から離れて固定弁座20が可動弁
座12から切離され、かつ、第2当り面19が第1当り面10
から離れて可動弁棒18が固定弁棒8から切離され、両弁
口14,21が共に密閉された状態で第1ジョイントノズル
1と第2ジョイントノズル4とが切離される。
【0041】本実施例によれば、可動弁座8がばね力に
よって第2ジョイントノズル側へ押圧され、また、可動
弁棒18がばね力によって第1ジョイントノズル側へ押圧
されているので、両ジョイントノズル1,4の接続開始
時に両弁座12,20が突当ったときの衝撃力を可動弁座8
を押圧する各スプリング11のばね力で受止めて緩衝し、
また、両弁棒8,18が突当ったときの衝撃力を可動弁棒
18を押圧するスプリング17のばね力によって受止めて緩
衝することができ、両ジョイントノズル1,4を接続す
るときの衝撃作用を効果的に吸収して両ジョイントノズ
ル1,4を無理なく円滑に接続することができる。
よって第2ジョイントノズル側へ押圧され、また、可動
弁棒18がばね力によって第1ジョイントノズル側へ押圧
されているので、両ジョイントノズル1,4の接続開始
時に両弁座12,20が突当ったときの衝撃力を可動弁座8
を押圧する各スプリング11のばね力で受止めて緩衝し、
また、両弁棒8,18が突当ったときの衝撃力を可動弁棒
18を押圧するスプリング17のばね力によって受止めて緩
衝することができ、両ジョイントノズル1,4を接続す
るときの衝撃作用を効果的に吸収して両ジョイントノズ
ル1,4を無理なく円滑に接続することができる。
【0042】また、両ジョイントノズル1,4が接続さ
れた状態では、両弁座12,20は共動変移した位置に互い
に当接した状態で保持され、かつ、両弁棒8,18は互い
に当接した状態で定位置に保持され、両弁座12,20が当
接および変移した状態および両弁棒8,18が当接した状
態は両連絡流路3,6内の流体圧および流体圧の変動に
よっては変化しないので、両ジョイントノズル1,4の
接続中両連絡流路3,6をこの両連絡流路3,6内の流
体圧とは無関係に開通したままの状態で保持することが
できる。
れた状態では、両弁座12,20は共動変移した位置に互い
に当接した状態で保持され、かつ、両弁棒8,18は互い
に当接した状態で定位置に保持され、両弁座12,20が当
接および変移した状態および両弁棒8,18が当接した状
態は両連絡流路3,6内の流体圧および流体圧の変動に
よっては変化しないので、両ジョイントノズル1,4の
接続中両連絡流路3,6をこの両連絡流路3,6内の流
体圧とは無関係に開通したままの状態で保持することが
できる。
【0043】従って、第1連絡流路3内の流体圧が低下
した場合には第2連絡流路6内の流体圧をこの流体圧が
第1連絡流路3内の流体圧と等しくなるまで速やかに低
下させることができ、第2連絡流路6内の流体圧が高く
なったままの状態で両ジョイントノズル1,4が切離さ
れて第2連絡流路6内に残圧が残留する不具合を解消す
ることができる。
した場合には第2連絡流路6内の流体圧をこの流体圧が
第1連絡流路3内の流体圧と等しくなるまで速やかに低
下させることができ、第2連絡流路6内の流体圧が高く
なったままの状態で両ジョイントノズル1,4が切離さ
れて第2連絡流路6内に残圧が残留する不具合を解消す
ることができる。
【0044】さらに、射出成形機の流体供給部A1の吐出
流路B1に吐出された溶融樹脂を流体注入部A2の注入流路
B2に送り込んで注入流路B2を通じて成形型上に射出し、
成形品を成形してから、成形型および流体注入部B2を移
動させて成形品を取出し、成形品の取出し後成形型およ
び流体注入部B2を原位置へ復帰移動させる型スライド成
形に際し、第1ジョイントノズル1を流体供給部A1に接
続して第2ジョイントノズル4を流体注入部A2に接続す
ると、成形品の成形毎に両ジョイントノズル1,4を接
続して成形品の取出し毎に両ジョイントノズル1,4を
切離すことによって型スライド成形を円滑に遂行するこ
とができる。
流路B1に吐出された溶融樹脂を流体注入部A2の注入流路
B2に送り込んで注入流路B2を通じて成形型上に射出し、
成形品を成形してから、成形型および流体注入部B2を移
動させて成形品を取出し、成形品の取出し後成形型およ
び流体注入部B2を原位置へ復帰移動させる型スライド成
形に際し、第1ジョイントノズル1を流体供給部A1に接
続して第2ジョイントノズル4を流体注入部A2に接続す
ると、成形品の成形毎に両ジョイントノズル1,4を接
続して成形品の取出し毎に両ジョイントノズル1,4を
切離すことによって型スライド成形を円滑に遂行するこ
とができる。
【0045】また、両ジョイントノズル1,4の接続時
には両閉止面14,22が密接しかつ両当り面10,19が密接
した後で両弁口13,21がそれぞれ開放され、また、両ジ
ョイントノズル1,4の切離し時には両弁口13,21が共
に密閉された後で両閉止面14,22が離れかつ両当り面1
0,19が離れるので、両ジョイントノズル1,4の接続
時および切離し時における外部への流体洩れを無くすこ
とができるとともに、流体が両当り面10,19間および両
閉止面14,22間に閉じ込められる不具合を無くすことが
でき、また、両連絡流路3,6内へのエアの侵入を無く
すことができる。
には両閉止面14,22が密接しかつ両当り面10,19が密接
した後で両弁口13,21がそれぞれ開放され、また、両ジ
ョイントノズル1,4の切離し時には両弁口13,21が共
に密閉された後で両閉止面14,22が離れかつ両当り面1
0,19が離れるので、両ジョイントノズル1,4の接続
時および切離し時における外部への流体洩れを無くすこ
とができるとともに、流体が両当り面10,19間および両
閉止面14,22間に閉じ込められる不具合を無くすことが
でき、また、両連絡流路3,6内へのエアの侵入を無く
すことができる。
【図1】本発明の1実施例を示すもので、両ジョイント
ノズルが切離された状態を示す流路接続装置の側断面図
である。
ノズルが切離された状態を示す流路接続装置の側断面図
である。
【図2】両ジョイントノズルが接続された状態を示す流
路接続装置の側断面図である。
路接続装置の側断面図である。
【図3】要部の拡大側断面図である。
1 第1ジョイントノズル 2 第1ノズル本体 3 第1連絡流路 4 第2ジョイントノズル 5 第2ノズル本体 6 第2連絡流路 8 固定弁棒 10 第1当り面 11 スプリング 12 可動弁座 13 第1弁口 14 第1閉止面 17 スプリング 18 可動弁棒 19 第2当り面 20 固定弁座 21 第2弁口 22 第2閉止面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石栗 勇太郎 愛知県名古屋市港区九番町3丁目42番地 株式会社佐藤鉄工所内 (72)発明者 三浦 浩 愛知県名古屋市港区九番町3丁目42番地 株式会社佐藤鉄工所内 (72)発明者 佐藤 安弘 愛知県名古屋市港区九番町3丁目42番地 株式会社佐藤鉄工所内
Claims (3)
- 【請求項1】 流体吐出側の第1連絡流路が内部に形成
された第1ノズル本体を有する第1ジョイントノズル
と、第2連絡流路が内部に形成された第2ノズル本体を
有する第2ジョイントノズルとが同心状態で接続および
切離し可能に並設され、両ジョイントノズルの接続時お
よび切離し時に両ノズル本体のうちの一方が軸方向へ移
動するように構成された流路接続装置であって、前記第
1ノズル本体内の中心部にはこの第1ノズル本体に結合
された固定弁棒を設置し、前記第1ノズル本体の先端部
には前記固定弁棒の弁部によって密閉および開放される
第1弁口が開口されてばね力によって第2ジョイントノ
ズル側へ押圧された可動弁座を軸方向への移動可能に結
合し、前記第2ノズル本体内の中心部にはばね力によっ
て第1ジョイントノズル側へ押圧され、両ジョイントノ
ズルの接続開始時に前記固定弁棒に当接する可動弁棒を
軸方向への移動可能に設置し、前記第2ノズル本体の基
端部には前記可動弁棒の弁部によって密閉および開放さ
れる第2弁口が開口されて両ジョイントノズルの接続開
始時に前記可動弁座に当接し、当接後この可動弁座をば
ね力に抗して移動端位置へ変移させる固定弁座を形成し
たことを特徴とする流路接続装置。 - 【請求項2】 前記両ジョイントノズルを、前記第1連
絡流路に連通される吐出流路を有し、前記第1ノズル本
体が結合される流体吐出部と、前記第2連絡流路に連通
される注入流路を有し、往復移動可能に設置されて前記
第2ノズル本体が結合される流体注入部との間に配列し
たことを特徴とする請求項1記載の流路接続装置。 - 【請求項3】 前記固定弁棒の弁部には前記可動弁棒の
弁部に形成された第2当り面と等しい形状を有し、両ジ
ョイントノズルの接続開始時に前記第2当り面に密接す
る第1当り面を形成し、前記第1弁口の回りには前記第
2弁口の回りに形成された第2閉止面に両ジョイントノ
ズルの接続開始時に密接する第1閉止面を形成したこと
を特徴とする請求項1または請求項2記載の流路接続装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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