JPH08328263A - 殖版機 - Google Patents

殖版機

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JPH08328263A
JPH08328263A JP7157015A JP15701595A JPH08328263A JP H08328263 A JPH08328263 A JP H08328263A JP 7157015 A JP7157015 A JP 7157015A JP 15701595 A JP15701595 A JP 15701595A JP H08328263 A JPH08328263 A JP H08328263A
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JP
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jig
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Application number
JP7157015A
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English (en)
Inventor
Yoichi Ueno
陽一 上野
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Fujifilm Holdings Corp
Iwasaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwasaki Electric Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iwasaki Electric Co Ltd, Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Iwasaki Electric Co Ltd
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 治具シートを介して原稿を吸着する形式の原
稿枠を有する殖版機の構造に関し、治具シートに対して
原稿を位置決めすることができる殖版機を提供すること
を目的とする。 【構成】 治具シート供給台上の治具シート500を原
稿枠504に吸着し、この原稿枠の治具シートの上に治
具シート供給台上の原稿502を吸着して、この治具シ
ート及び原稿をボード板上の感光材に重ね合わせて、治
具シート上に吸着された原稿を露光・焼付する殖版機に
おいて、治具シート供給台に、治具シートのピン穴に係
合する治具シート位置決め用ピンと、原稿のピン穴に係
合する原稿位置決め用ピンとを設け、原稿枠のガラス枠
506には、治具シート位置決め用ピンに係合する治具
シート位置決め用ピン係合穴540と、原稿位置決め用
ピンに係合する原稿位置決め用ピン係合穴538とを設
けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殖版機、特に治具シー
トを介して原稿を吸着する形式の原稿枠を有する殖版機
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、原稿枠に原稿を吸着して、この
原稿をボード板上の感光材に重ね合わせて露光・焼付す
る形式の殖版機は知られている。この種の殖版機では、
原稿枠に原稿を吸着するに際し、まず原稿貼込みフィル
ムに粘着テープを使って原稿を貼り込み、この原稿貼込
みフィルムを原稿枠に吸着するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿貼
込みフィルムに粘着テープを使って原稿を貼り込む作業
(以下、「貼り込み作業」という。)が面倒であるとと
もに、その粘着テープを剥がす作業も面倒であり、更に
は粘着テープの間にごみが挾まると、露光・焼付すると
きに焼付不良が発生する等の問題がある。そこで現在
「貼り込み作業」を不要にした、いわゆる貼り込みレス
の殖版機について各種の研究がなされている。ところ
で、この種の殖版機では、「貼り込みレス」であるがた
めに、治具シートに対する原稿の位置ずれを防止しなけ
ればならないが、従来このような位置ずれを防止するた
めの具体策は提案されていない。
【0004】そこで、本発明の目的は、治具シートに対
して原稿を正確に位置決めすることができる「貼り込み
レス」のための殖版機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
治具シート供給台上の治具シートを原稿枠に吸着し、こ
の原稿枠の治具シートの上に治具シート供給台上の原稿
を吸着して、この治具シート及び原稿をボード板上の感
光材に重ね合わせて、治具シート上に吸着された原稿を
露光・焼付する殖版機において、治具シート供給台に、
治具シートのピン穴に係合する治具シート位置決め用ピ
ンと、原稿のピン穴に係合する原稿位置決め用ピンとを
設け、原稿枠のガラス枠には、治具シート位置決め用ピ
ンに係合する治具シート位置決め用ピン係合穴と、原稿
位置決め用ピンに係合する原稿位置決め用ピン係合穴と
を設けたものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
ものにおいて、治具シート位置決め用ピン係合穴をガラ
ス枠の側辺部に一対設け、原稿位置決め用ピン係合穴を
ガラス枠の上辺部に設けたものである。
【0007】
【作用】請求項1〜2記載の発明において、治具シート
供給台の治具シート位置決め用ピン及び原稿位置決め用
ピンには夫々、原稿枠のガラス枠の治具シート位置決め
用ピン係合穴及び原稿位置決め用ピン係合穴が係合し、
ガラス枠に対して治具シート及び原稿が位置決めされ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。殖版機の全体構成 まず、殖版機の全体的な構成を図1を参照しながら説明
する。図1において、1は機枠を示し、この機枠1には
ボード板2が傾斜した状態で配置され、ボード2は、背
面に配置されたエアーシリンダ(図示せず)等により傾
斜した状態で前後に移動可能になされている。このボー
ド板2の前面には、ボード板2とほぼ同じ傾斜角で傾斜
しているフレーム3がボード板2から隔離して配置さ
れ、このフレーム3は機枠1の上下にそれぞれ横方向に
配置されたレール4上をボード板2に対して横方向に移
動自在になされている。
【0009】フレーム3には縦方向にガイドレール5が
配置され、このガイドレール5をスライド枠6が縦方向
に移動自在に装着されている。このスライド枠6には、
透明のガラスを有する原稿枠100と光源収納体として
の灯具8とが装着されている。上記原稿枠100は、後
述するように治具シート200(図3)を吸着し、この
治具シート200に設けられた主スリットを介して原稿
300(図3)を吸着しすることにより、原稿300を
治具シート200上に吸着するものである。
【0010】灯具8は、フレーム3に軸支され、図1に
矢印で示す方向に回動して開閉可能に構成されている。
このように灯具8を開閉可能としたのは、灯具8内に収
納される光源ランプ(図示せず)のメンテナンス、ある
いは治具シート200及び原稿300のボード板2に対
する真空吸着度を目視により確認することができるよう
に配慮したものである。
【0011】ボード板2は感光材(図示せず)のホルダ
(以下、「感光材ホルダ」という。)12として使用さ
れ、該感光材ホルダ12の左側部分には、治具シート供
給台13と、治具シート収容部14とが設けられてい
る。この治具シート収容部14には、治具シート収容カ
セット(図示せず)が配置されており、この治具シート
収容カセットには、例えば、最大32枚の治具シート2
00と原稿300とが重なり合うように収容されてい
る。250は治具シート給排台であり、この治具シート
給排台250は、治具シート収容部14と治具シート供
給台13間を上下にスライドするものである。
【0012】なお、治具シート200は厚さが約0.1
8mm程度の透明な合成樹脂製であり、また、治具シー
ト200とともに前記原稿枠100に吸着される原稿3
00は、その厚さが約0.10mm程度である。
【0013】次に、上記図1の殖版機の動作を説明す
る。まず、原稿枠100に治具シート200及び原稿3
00が吸着される。この吸着構造については後に詳述す
るが、簡単に説明すると、治具シート収容部14に収容
された治具シート200(図3)は、治具シート給排台
250の下面に吸着され、これを吸着した治具シート給
排台250は、治具シート供給台13上に移動して、そ
こに治具シート200を移し替える。
【0014】これを移し替えた後には、治具シート給排
台250は元の位置、すなわち治具シート収容部14上
に戻される。つぎに、原稿枠100が図中上下、左右に
スライドしながら、治具シート供給台13の前面に移動
して停止し、それと同時に、傾斜状態の治具シート供給
台13が背面に配置されたエアーシリンダの動作により
前方に移動して原稿枠100に接近し、この原稿枠10
0に設けられた吸着溝に、治具シート200が吸着され
る。その後、治具シート供給台13は後退し元の位置に
復帰する。
【0015】治具シート収容部14には、治具シート2
00と原稿300とが収容されるので、治具シート20
0が取り出された後の治具シート収容部14には、治具
シート200の下に位置した原稿300が露出する。つ
ぎに、この原稿300が治具シート給排台250を使っ
て上述のように治具シート供給台13上に移し替えられ
る。この原稿300は、治具シート200を吸着した状
態のまま、治具シート供給台13の上方に待機する原稿
枠100に、上記と同様の手順で吸着される。一方、感
光材11は感光材ホルダ12に予め固定される。
【0016】ついで、フレーム3が感光材11の方に移
動し、また原稿枠100がフレーム3上を移動して、治
具シート200及び原稿300を担持した原稿枠100
が感光材11の前面に到着する。そして、感光材ホルダ
12が前方に移動して原稿枠100に接近し、感光材1
1と原稿枠100との間が減圧され、治具シート200
及び原稿300が感光材11に密着する。この状態で灯
具8内の光源から光を照射することにより感光材11に
対する原稿300の焼付が行われる。焼付が完了する
と、感光材11と原稿枠100との間の減圧状態が解除
され、感光材ホルダ12は後退する。
【0017】次に、原稿の排出動作に移る。この排出動
作時に、治具シート給排台250は治具シート供給台1
3の上方に待機しており、そこに待機している治具シー
ト給排台250の上方に原稿枠100が到達するように
フレーム3が移動する。このフレーム3には、原稿枠1
00に吸着されている治具シート200を吸い付けるた
めの治具シート排出パッド(図示せず)が設けられ、こ
の治具シート排出パッドが前に伸びて治具シート200
を吸い付け、その状態で、治具シート排出パッドが引っ
込んで行くと同時に、原稿枠100のガラス周縁部の、
今まで治具シート200を吸着していた吸着溝から逆に
空気が送り出される。
【0018】このようにして治具シート200は治具シ
ート給排台250側に移り、その後、治具シート排出パ
ッドの吸着を解除すると、治具シート200は受け部1
5に係止される。これにより、焼付工程は終了する。な
お、治具シート200とともに原稿枠100に吸着され
ていた原稿300は、上記と同様の手段によりあるいは
他の手段により原稿枠100から離される。貼り込みレスの殖版機 次に、図2及び図3を参照しながら本発明の第1実施例
を説明する。図2には、原稿枠100の吸着面側が示さ
れており、図3には、治具シート及び原稿が示され、図
3(B)は図3(A)のB−B断面を示す。図2を参照
して、原稿枠100はガラス101を有し、このガラス
101はアルミニウム製のガラス枠103により支持さ
れる。このガラス枠103には、フィルム状の治具シー
ト200(図3参照)を吸着するためにガラス枠103
の全周にわたって形成された第1の手段(以下、「吸着
溝」という。)105と、原稿300(図3参照)を吸
着するための第2の手段(以下、「吸着穴」という。)
107、107、109、109とが設けられている。
なお、吸着穴107、107は、治具シート200に形
成された穴201、201を介して原稿300の上辺部
を吸着するためのものであり、また、吸着穴109、1
09は、治具シート200に形成された主スリット20
3、203を介して原稿300の両側辺部及び下辺部を
吸着するためのものである。ここで、吸着穴109、1
09はそれぞれ主スリット203、203の上部203
a、203aに整合するように構成されている。
【0019】前記吸着穴107、107、109、10
9と吸着溝105とは夫々別系統に区分けされた真空系
につながっており、治具シート200が原稿枠100に
吸着されるときには、まず、吸着溝105が真空になっ
て真空吸着される。治具シート200が原稿枠100に
吸着されると、この治具シート200により吸着溝10
5はすべて覆われる。このとき、ガラス枠103の4つ
の吸着穴107、107、109、109は、治具シー
ト200に設けられた穴201、201と、同じく治具
シート200に設けられた主スリット203、203と
を通じて、治具シート200の吸着面(表面)につなが
る。
【0020】次に、ガラス枠103の4つの吸着穴10
7、107、109、109を真空にすると、吸着穴1
07、107は、治具シート200の穴201、201
を介して原稿300の上辺部を吸着し、吸着穴109、
109は、治具シート200の主スリット203、20
3を介して、原稿300の両側辺部及び下辺部を吸着す
ることとなる。このようにして、原稿300は、治具シ
ート200上に吸着されることとなる。
【0021】次に、図4には上記図2及び図3に示した
第1実施例の変形例が示され、図4(B)は図4(A)
のB−B断面を示す。
【0022】図4において、治具シート200の主スリ
ット203、203の周囲には、紫外線透過率が高く且
つ弾性を有する材料からなる凹凸吸収材205,205
が塗布あるいは貼付されている。この弾性を有する凹凸
吸収材205、205により、治具シート200の主ス
リット203、203の周囲と原稿300との間隙がな
くなり、真空吸着の効率が向上する。なお、この吸収材
205、205は、紫外線透過率が高いので、後に行わ
れる露光の妨げになることはない。
【0023】次に、図5において、治具シート200の
主スリット203の下辺部近傍には、原稿300のカー
ルを防止するための粘着力を有する粘着材207が塗布
あるいは貼付されており、該粘着材207の補助によ
り、原稿300の下辺部がカールすることなく治具シー
ト200に確実に吸着されることとなる。
【0024】次に、図6及び図7を参照しながら本発明
の第2実施例を説明する。図6には、原稿枠の吸着面側
が示されており、図7には、治具シート200及び原稿
300が示され、図7(B)は図7(A)のB−B断面
を示す。なお、図6及び図7において、前記第1実施例
を示す図2及び図3と同一部材には同一符号を付して説
明を省略する。
【0025】図6において、ガラス枠103の両側辺部
及び下辺部には、原稿300を吸着するための第3の手
段(以下、「補助吸着穴」という。)111、111、
113、113が設けられている。そして、図7におい
て、治具シート200の被吸着面には、補助シート20
9、209、211、211により補助スリット21
3、213、215、215が設けられ、該補助スリッ
ト213、213、215、215は、主スリット20
3につながるとともに、治具シート200が原稿枠10
0に吸着されるときに、それぞれ、ガラス枠103の補
助吸着穴111、111、113、113につながる。
【0026】上記の構成によれば、ガラス枠103の吸
着穴109、109は主スリット203、203の両側
部に作用し、ガラス枠103の補助吸着穴111、11
1は補助スリット213、213を介して、主スリット
203、203の両側部に作用し、ガラス枠103の補
助吸着穴113、113は補助スリット215、215
を介して主スリット203、203の下部に作用する。
従って、吸着穴109、109及び補助吸着穴111、
111、113、113は、主スリット203、203
を介して、原稿300の上部、両側部及び下部を吸着す
ることになり、この原稿300は治具シート200の吸
着面に確実に吸着されることとなる。
【0027】次に、図8には、上記図6及び図7に示し
た第2実施例の変形例が示され、図8(B)は図8
(A)のB−B断面を示す。
【0028】図8において、補助シート209、20
9、211、211は、その先端部209a、209
a、211a、211aが主スリット203から1〜3
mm離れて設けられている(図8(A)、(B)におい
て長さ1≦L≦3mm)。従って、図8(B)の鎖線で
囲んだ部分Cに示されるように、原稿300を治具シー
ト200に吸着させる際に治具シート200と原稿30
0との接触面積Sが増加し、これにより、真空吸着力の
低下を防止し、原稿を治具シート200に確実に吸着さ
せることができる。複数枚の原稿を吸着可能な殖版機 次に、図9には、本発明の第3実施例が示されている。
図9において、第1の治具シート404aには、第1の
原稿402が粘着テープにより貼付られ、第2の治具シ
ート404bには、第2の原稿406が粘着テープによ
り貼付られている。なお、本明細書においては別段の用
語を用いない限りにおいて、説明の便宜上、粘着テープ
により原稿を貼込む方式に使用される原稿保持用シート
も、「貼り込みレス」の方式に使用される原稿保持用シ
ートも、共に「治具シート」と呼ぶことにする。
【0029】一方、原稿枠408のガラス枠410に
は、第1の吸着溝412がガラス枠410の全周にわた
って形成され、第1の吸着溝412の外周には、第2の
吸着溝414がガラス枠410の全周にわたって形成さ
れている。
【0030】動作について説明すると、まず、第1の吸
着溝412により、第1の原稿402が貼付けられた第
1の治具シート404aを真空吸着し、次に、第2の吸
着溝414により、第2の原稿406が貼付けられた第
2の治具シート404bを真空吸着する。これにより、
原稿枠408には、第1の治具シート404a及び第2
の治具シート404bを介して、第1の原稿402及び
第2の原稿406が吸着保持されることとなる。
【0031】次に、図10には、上記図9の第3実施例
の変形例が示されている。上記図9の第3実施例におい
ては、2つの原稿402、406はそれぞれ粘着テープ
により治具シート404a,404bに貼付けられてい
たが、図10の変形例においては、第2の原稿406
は、粘着テープにより第2の治具シート404に貼付け
られる一方、第1の原稿402は、第1の治具シート4
00に真空吸着により吸着保持される。すなわち、第1
の原稿402は、前記第1実施例及び第2実施例で説明
したいわゆる「貼り込みレス」の方法により、第1の治
具シート400に吸着保持される。
【0032】詳述すると、原稿枠408のガラス枠41
0には、一対の吸着穴416、416が設けられ、この
吸着穴416、416は、第1の治具シート400に設
けられた主スリット418、418を介して第1の原稿
402を第1の治具シート400に吸着するようになっ
ている。なお、吸着孔416、416よりも内側に、他
の一対の吸着穴417、417、420、420、42
2、422があり、これらの吸着孔417、417、4
20、420、422、422は、第1の原稿402の
大きさの変更により第1の治具シート400の主スリッ
ト418、418の間隔が変る場合を考慮したものであ
る。なお、第3実施例においては、第1の原稿402を
「貼り込みレス」の方法により、第1の治具シート40
0に吸着保持させているが、第1の原稿402だけでな
く、第2の原稿406をも「貼り込みレス」の方法によ
り第2の治具シート404に吸着保持させてもよいのは
いうまでもない。治具シート及び原稿の位置決め構造 図11は、原稿枠408のガラス枠410を示し、ガラ
ス枠410には、上記吸着穴416、416、417、
417、420、420、422、422が形成されて
いることが分かる。ガラス枠410の上辺には、三つの
原稿位置決め用ピン係合穴424が設けられ、ガラス枠
410の両側辺には二つの治具シート位置決め用ピン係
合穴426が設けられる。
【0033】図1を参照し、治具シート収容部14から
治具シート供給台13へ、それぞれ移し替えられる治具
シート400、及び原稿402(図12)を、原稿枠4
08(図11)に吸着するときには、原稿枠408に対
し正確な位置決めがなされる。この位置決めは治具シー
ト供給台13(図1)上で行なわれる。
【0034】そのために、この実施例では、図14
(A)(B)に示すように、治具シート供給台13の上
辺部に三つの原稿位置決め用ピン508が設けられ、両
側辺には二つの治具シート位置決め用ピン510が設け
られる。治具シート供給台13のそれぞれの位置決め用
ピン508、510は、治具シート400、及び原稿4
02(図12)の吸着時に、ガラス枠410の原稿位置
決め用ピン係合穴424(図11)、及び治具シート位
置決め用ピン係合穴426(図11)に係合する。これ
によれば、治具シート400及び原稿402を原稿枠4
08のガラス枠410に正確に位置決めすることができ
る。
【0035】この位置決めの構成について、図12を参
照しながら説明する。図12(A)は、第1の治具シー
ト400を示し、この治具シート400には、主スリッ
ト418、418が設けられるとともに、その両側辺に
位置決め用ピン穴428、428が形成され、その上辺
には原稿位置決め用ピン508(図14)をルーズに受
容する切欠穴430が形成されている。図12(B)
は、第1の原稿402を示し、この原稿402の上辺に
は、位置決め用ピン穴432,432,432が形成さ
れている。図12(C)は、第2の治具シート404
(第2の原稿406が貼り込まれている)を示し、該第
2の治具シート404の両側辺には、位置決め用ピン穴
434,434が形成されている。なお、第2の治具シ
ート404の位置決め用ピン穴434、434は第1の
治具シート400の位置決め用ピン穴428、428
(図12(A)参照)に係合し、共通の位置決め用ピン
510(図14)が使用されることに注目されたい。
【0036】要するに、この殖版機を使用すると、原稿
を粘着テープで貼り込んだ治具シート(「原稿貼込みシ
ート」ともいう。)も、いわゆる「貼り込みレス」の治
具シートも、いずれも使用することができる。
【0037】図13において、治具シート500には、
主スリット501、501が設けられ、これにより、該
治具シート500には、原稿502が前記「貼りこみレ
ス」の方法により吸着保持されるようになっている。一
方、治具シート供給台13には、図14(A)(B)
(注、図14(B)は図14(A)の側面図)に示すよ
うに、その上辺に原稿位置決め用ピン508、508、
508が設けられるとともに、その両側辺に治具シート
位置決め用ピン510、510が設けられている。
【0038】治具シート供給台13上で、治具シート5
00及び原稿502をそれぞれ吸着するとき、治具シー
ト供給台13(図14)の上辺のピン508は、図13
で見ると図中上から下へ向けて進入し、原稿502の穴
514を通じ、さらに治具シート500のルーズな受容
穴(例えば、長穴)512を通じて、原稿枠504のガ
ラス枠506のピン係合穴538に係合して原稿502
を位置決めし、また、治具シート供給台13(図14)
の両側辺のピン510は、治具シート500の穴516
を通じて、ガラス枠506の両側辺のピン係合穴540
に係合して、該治具シート500を位置決めする。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1〜3に
記載の発明によれば、原稿枠のガラス枠の治具シート位
置決め用ピン係合穴及び原稿位置決め用ピン係合穴に
は、それぞれ、治具シート供給台の治具シート位置決め
ピン及び原稿位置決めピンが係合し、ガラス枠に対して
治具シート及び原稿が位置決めされることとなり、従っ
て治具シートに対して原稿を正確に位置決めすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】殖版機の全体的な構成を示す外観斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例を示し、原稿枠の吸着面側
を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例を示し、治具シート及び原
稿を示す図であり、(B)は(A)のB−B断面を示
す。
【図4】第1実施例の変形例を示し、(B)は(A)の
B−B断面を示す。
【図5】第1実施例の他の変形例を示し、(B)は
(A)のB−B断面を示す。
【図6】本発明の第2実施例を示し、原稿枠の吸着面側
を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例を示し、治具シート及び原
稿を示す図であり、(B)は(A)のB−B断面を示
す。
【図8】第2実施例の変形例を示し、(B)は(A)の
B−B断面を示す。
【図9】本発明の第3実施例を示す図である。
【図10】第3実施例の変形例を示す図である。
【図11】原稿枠のガラス枠を示す図である
【図12】治具シート及び原稿の位置決めの構成を説明
する図であり、(A)は第1の治具シートを、(B)は
第1の原稿を、(C)は第2の治具シートを示す。
【図13】本発明の別の実施例を示す図である。
【図14】治具シート供給台を示し、(B)は(A)の
側面図である。
【符号の説明】
100 原稿枠 103 ガラス枠 105 吸着溝 107、107、109、109 吸着穴 200 治具シート 203、203 主スリット 300 原稿 400、400a、400b 治具シート 402 第1の原稿 406 第2の原稿 408 原稿枠 410 ガラス枠 412 第1の吸着溝 414 第2の吸着溝 416、416 吸着穴 418、418 主スリット 424 原稿位置決め用ピン係合穴 426 治具シート位置決め用ピン係合穴 500 治具シート 501、501 治具シート 502 原稿 504 原稿枠 506 ガラス枠 508、508、508 原稿位置決め用ピン 510、510 治具シート位置決め用ピン 512、512、512 受容穴 514、514、514 穴 516、516 穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治具シート供給台上の治具シートを原稿
    枠に吸着し、この原稿枠の治具シートの上に前記治具シ
    ート供給台上の原稿を吸着して、この治具シート及び原
    稿をボード板上の感光材に重ね合わせて、前記治具シー
    ト上に吸着された原稿を露光・焼付する殖版機におい
    て、 前記治具シート供給台に、治具シートのピン穴に係合す
    る治具シート位置決め用ピンと、原稿のピン穴に係合す
    る原稿位置決め用ピンとを設け、 前記原稿枠のガラス枠には、治具シート位置決め用ピン
    に係合する治具シート位置決め用ピン係合穴と、原稿位
    置決め用ピンに係合する原稿位置決め用ピン係合穴とを
    設けたことを特徴とする殖版機。
  2. 【請求項2】 前記治具シート位置決め用ピン係合穴を
    前記ガラス枠の側辺部に一対設け、前記原稿位置決め用
    ピン係合穴を前記ガラス枠の上辺部に設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の殖版機。
JP7157015A 1995-05-31 1995-05-31 殖版機 Pending JPH08328263A (ja)

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