JPH08328444A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08328444A
JPH08328444A JP7134180A JP13418095A JPH08328444A JP H08328444 A JPH08328444 A JP H08328444A JP 7134180 A JP7134180 A JP 7134180A JP 13418095 A JP13418095 A JP 13418095A JP H08328444 A JPH08328444 A JP H08328444A
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JP
Japan
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image
developing
forming apparatus
image forming
exposure
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JP7134180A
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Manabu Takano
学 高野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感光ドラム表面の帯電ムラをなくして、ゴース
トや白ポチをぼうしする。 【構成】感光ドラム1を回転させ、1次帯電器2のDC
成分によって、感光ドラム1表面を一様に帯電する。レ
ーザー3の露光に先立ち、前処理時間A中に、感光ドラ
ム1の1周分以上、レーザー3を点灯させる。この部分
は、現像器4による現像は行わないようにする。レーザ
ー3の点灯により、露光を受けない暗部電位を一様に低
下させることができるとともに、露光を受ける明部電位
を均すことができる。これにより、帯電ムラを防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気信号化された画像
情報に基づいて像露光を行う露光手段を備えた画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来のレーザビームプリンタ
(画像形成装置)の概略構成を示す。
【0003】同図に示すレーザビームプリンタは、像担
持体としてドラム状の感光体(以下「感光ドラム」とい
う)1を備えている。感光ドラム1は、矢印R1方向に
回転自在に支持されており、表面が矢印R1方向に無端
移動する。感光ドラム1の周囲には、その回転方向に沿
って順に、1次帯電器(帯電手段)2、露光手段3、現
像器(現像手段)4、転写帯電器(転写手段)5、クリ
ーナ6が配設されている。また、転写材の搬送方向(矢
印K1方向)についての感光ドラム1の下流側には、定
着器7が配設されている。そして、転写材を給搬送する
給搬送手段8としては、給紙カセット81、給紙ローラ
82、レジストローラ83等が備えられている。
【0004】さらに、上述の露光手段3については、信
号の伝達方向の上流側から順に、インターフェイスコン
トローラ31、レーザー駆動回路32、レーザーダイオ
ード33、コリーメータレンズ34、ポリゴンミラー3
5、f・θレンズ36、反射ミラー37等が配置されて
いる。
【0005】上述のCPU50は、レーザー駆動回路3
2および現像器4に接続されており、これにより、図2
のレーザー3、現像器4を後述のように駆動制御する。
【0006】ホストコンピュータ(不図示)から送られ
てくる画像情報、すなわち電気信号化された文字等の画
像情報は、インターフェイスコントローラ31に入力さ
れ、信号処理される。この出力によりレーザー駆動回路
32が駆動され、これに従ってレーザーダイオード33
が適宜にレーザ光を発光する。レーザ光はコリーメータ
レンズ34によって集光され、回転するポリゴンミラー
35上に投射された後、f・θレンズ36や、ポリゴン
ミラー35の面倒れを補正する光学系(不図示)および
反射ミラー37を介して、感光ドラム1上を、その回転
軸方向(感光ドラム1表面の母線方向)に沿って走査し
ながら照射する。感光ドラム1は1次帯電器2によって
表面が一様に帯電された後、上述のレーザ光の照射を受
ける。感光ドラム1上の電荷のうち、レーザ光が照射さ
れた部分の電荷は減衰し、照射されない部分の電荷は残
留するので、レーザーダイオード33のオン/オフに応
じた静電潜像が感光ドラム1上に形成される。
【0007】次いで、感光ドラム1の矢印R1方向への
回転に伴い、感光ドラム1上の静電潜像は、現像器4の
現像スリーブ4a表面に担持された現像剤(トナー)が
付着され、トナー像として顕像化(現像)される。一
方、給紙カセット81から給紙ローラ82によって1枚
ずつ取り出された紙等の転写材(不図示)は、レジスト
ローラ83でタイミングを合わせるようにして感光ドラ
ム1に接触し、転写帯電器5によって感光ドラム1上の
トナー像が転写される。トナー像転写後の転写材は、表
面のトナー像が定着器7によって定着された後、装置本
体(不図示)外部に排出される。一方、トナー像転写後
の感光ドラム1は、表面に残った転写残トナーがクリー
ナ6によって除去され、次の画像形成に供される。
【0008】上述のレーザビームプリンタにおいて主要
な工程を行う各種機器は、プリントスタート信号によ
り、図6に示すシーケンスチャートに基づいて作動す
る。これを簡単に説明する。 (1) 感光ドラム1は、プリント(画像形成)スタート信
号とともに回転を始め、所要枚数のプリント終了後に停
止する。 (2) 1次帯電器2は、AC成分、DC成分ともプリント
スタート信号とともに帯電を開始し、感光ドラム1の回
転停止に先立って帯電を停止する。 (3) 露光手段3(以下適宜「レーザー3」という)のレ
ーザーダイオード33は、プリントスタート信号により
回転をスタートした感光ドラム1が前処理時間Aを経過
した後に、画像信号に応じて発光を開始する。このレー
ザーダイオード33は画像の存在する部分で発光し、画
像の再現性に優れたイメージ露光を行い、例えば、1ペ
ージ目と2ページ目というように、次のページに画像の
書き込みが開始されるページ間時間B、および最終ペー
ジの書き込みが終了した後の後処理時間Cの間は発光を
行わない。
【0009】なお、上述の前処理時間Aとは、感光ドラ
ム1に対するレーザー3による画像書き込み開始前をい
い、またページ間時間Bとは、複数の転写材に画像形成
する場合の転写材間をいい、さらに後処理時間とは、感
光ドラム1に対するレーザー3による画像書き込み終了
後をいうものとする。 (4) 現像器4は、レーザーダイオード33で書き込こま
れた感光ドラム1上の潜像部分に応じて駆動される。駆
動方法としては、現像スリーブ4aの回転をオン/オフ
する、あるいは現像スリーブ4aに印加される現像バイ
アスを、現像するバイアスと現像しないバイアスとで切
り換える等の方法が挙げられ、いずれの方法でも良い。
現像方式は、感光ドラム1表面のうち、レーザーダイオ
ード33によってイメージ露光がなされて電荷が減衰し
た部分にトナーを付着させる、いわゆる反転現像方式を
用いる。そして、各プリントページ部の前後若干部分と
ページ間においても現像器4は駆動される。 (5) 転写帯電器5は、感光ドラム1の回転スタートとと
もにスタートし、最終ページの転写工程が完了した後、
感光ドラム1の回転停止に先立って停止する。
【0010】なお、現像器4と転写帯電器5の点線は、
転写材を示している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
画像形成装置(レーザビームプリンタ)において、感光
ドラム1表面(以下適宜「ドラム面」という)に画像露
光を行った場合、ドラム面のうち、現像されトナーが付
着された部分(以下「現像部位」という)は転写時のプ
ラスバイアスの影響を受けにくい。逆に、現像後トナー
が付着されない部分(以下「非現像部位」という)は転
写時のプラスバイアスの影響を受けやすい。そして、転
写材として、例えばAサイズ等の普通紙に印字する場
合、1枚のプリントであっても感光ドラム1は数周回転
するため、感光ドラム1の1周目の現像部位は、非現像
部位に比べて、次の2周目で暗部電位が高くなってしま
う。この状態で画像露光を行うと現像部位の明部電位が
減衰しにくくなり、1周目の現像部位、すなわち1周目
で静電潜像が形成された部分が2周目で薄くなってしま
う現象、いわゆるゴーストが発生するという問題があ
る。
【0012】また、画像形成装置の小型化、低コスト化
を図るべく、1次帯電で接触方式の直流電圧印加のDC
帯電を行った場合には、AC印加時のような電位のなら
し効果が薄れ、ドラム面を局所的に過剰帯電してしまい
帯電ムラが発生する場合がある。この状態で静電潜像の
形成して現像を行うと、例えば1ドット2スペース等の
ハーフトーン画像を形成したときに、この画像上に、上
述の帯電のムラによる白ポチが発生してしまうという問
題がある。
【0013】そこで、本発明は、ゴーストおよび白ポチ
の発生をなくして良質の画像を形成することができる画
像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0014】さらに、図6に示すように、感光ドラム1
の前回転中に、レーザー3の前処理時間A領域におい
て、レーザー3の電流量と発光量との相関関係の測定を
行うことがあるが、この場合に、測定時の光メモリが後
の画像上に現われるのを防止することを他の目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、表面が無端移動する感光体
と、該感光体表面に接触配置した帯電部材に直流電圧を
印加して前記感光体表面を帯電させる帯電手段と、画像
情報に基づいて前記感光体表面を露光し静電潜像を形成
する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてト
ナー像を形成する現像手段と、前記感光体上のトナー像
を転写材上に転写する転写手段とを備えた画像形成装置
において、画像形成時以外の所定のタイミングで、前記
露光手段を前記感光体表面の1周分以上点灯させる制御
手段を備え、該制御手段は、前記露光手段の点灯によっ
て露光された前記感光体上の露光領域が、前記現像手段
に対向する現像位置を通過中は前記現像手段を非動作状
態に制御することを特徴とする。
【0016】この場合、前記画像形成時以外の所定のタ
イミングを、前記感光体に対する前記露光手段による画
像情報の書き込み開始前と、前記感光体に対する前記露
光手段による画像情報の書き込み終了後と、複数の転写
材に画像形成する場合の転写材間とのうちの少なくとも
1つであるようにすることができる。
【0017】また、前記現像手段の非作動状態を、前記
現像手段の現像バイアスを非現像状態にすることで作り
出すことができる。
【0018】さらに、前記現像手段の非作動状態を、前
記現像手段の現像部材前記現像位置から離間させること
によって実現してもよい。
【0019】次に、前記制御手段は、前記露光手段を画
像露光時の印字部に対応する発光量とバックグランド部
に対応する発光量とを持つように制御するようにしても
よい。
【0020】
【作用】以上構成に基づき、露光手段を感光体表面の1
周分以上点灯させることにより、感光体表面全体を露光
することができ、これにより、露光を受けない暗部電位
を一様に低下させることができるとともに、露光を受け
る明部電位を均すことができる。
【0021】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈実施例1〉図1は、本発明に係る実施例1の画像形成
装置の概略構成を示し、また、図2は、画像形成装置の
主要機器の動作を示すシーケンスチャートを示す。
【0022】図1、図2に示す本実施例の画像形成装置
と、図5、図6に示す従来の画像形成装置との相違点
は、本実施例では図1に示すCPU(制御手段)50に
よって、レーザー3、現像器4を、図2に示すように駆
動制御した点である。以下、これらの点を中心に、本実
施例について説明する。
【0023】図2に示すように、CPU50は、プリン
ト信号入力から画像露光をするまでの前処理時間Aにお
いて感光ドラム1が1周分以上露光されるように、レー
ザー3を駆動制御する。
【0024】一方、CPU50は、現像器4を、露光さ
れた感光ドラム1の前処理部の後端が現像位置を通過し
終るまでは現像を行うことができないように制御する。
例えば、現像バイアスを非現像状態にしたり、現像スリ
ーブ4aを感光ドラム1に対する現像位置から離間させ
たりすることで、現像器4が現像不能な状態となるよう
にする。
【0025】さらにCPU50は、画像情報の書き込み
領域に応じて現像バイアスを現像状態にしたり、現像ス
リーブ4aを現像位置に復帰させたりして、現像器4が
感光ドラム1上の静電潜像を現像することができる状態
にする。
【0026】このように、前処理時間Aにおいて、感光
ドラム1表面を、画像情報の書き込みを行うレーザー3
によって露光するので、暗部電位を一様に低下させるこ
とができ、一方、明部電位を均すことができゴーストの
発生を抑えることができる。
【0027】また、本実施例のような接触方式の直流電
圧印加のDC帯電は、AC印加時と異なり馴らし効果が
薄れるため、局所的に過剰帯電されて帯電ムラが発生し
やすい。例えば、1ドット2スーペス等のハーフトーン
画像上に、この帯電ムラによる白ポチが発生する場合が
ある。この現象は通紙中などで転写に印加する電圧が1
次帯電と逆極性の場合は転写バイアスにより1次帯電の
過剰帯電がなされ、画像としては目立たなくなる。しか
し、前処理時間Aなどのように感光ドラム1と転写ロー
ラ(転写帯電器)5とが直接接触してしまう場合は、転
写による感光ドラム1のメモリを防ぐためや転写ローラ
5のトナー汚れを清掃するために、1次帯電と同極性も
しくは0V付近のバイアスが転写時に印加されされてい
る。このため、前処理時間Aの直後に静電潜像の現像が
行われるプリント1枚目の転写材先端部において、1次
帯電のムラによる白ポチが顕著に現われる。
【0028】しかし、本実施例では前処理時間Aで感光
ドラム1をレーザー3により露光するため、1次帯電の
局所的な帯電ムラを一様に均すことができ、帯電のムラ
による白ポチの発生を抑えることができる。
【0029】次に、本出願人が行った実験について述べ
る。
【0030】有機半導体(OPC)を用いた感光ドラム
1(直径25mm)を周速25mm/sec で回転させ、
暗部電位−600Vを得るようにし、レーザー3は波長
780nm、定格5mWのものを用い、前処理時間Aを
5sec 、ページ間時間Bを3.5sec 、後処理時間Cを
5sec とし、レーザー3を前処理部に1.5mWの出力
で発光させ、感光ドラム1表面に2.7μJ/cm2 の露
光量を与え、感光ドラム1の表面電位が−100Vとな
るようにした。
【0031】現像器4はマイナス極性の電荷を持つ1成
分現像剤を用いたジャンピング現像方式とし、前処理部
では現像バイアスを0V、画像露光部では、VPPが16
00VのACに、−400VのDCを重畳させて印加し
た。
【0032】転写ローラ5にはDC+2.0kVを印加
し、温度23℃、湿度60%の環境で通紙を行った。画
像をサンプリングした結果、ゴースト、白ポチの発生は
なかった。 〈実施例2〉図3に、実施例2のシーケンスチャートを
示す。本実施例2ではゴースト、白ポチが発生しがちな
厳しい環境(低温低湿環境下)での画質を安定させるた
め、前処理時間A、ページ間時間B、後処理時間C等の
画像露光を行う以外においても、できる限り多くの時間
レーザの露光を行うようにしている。
【0033】低温低湿環境下では感光ドラム1の光に対
応する応答性が鈍くなり、明部電位が減衰しにくくな
る。
【0034】また、感光ドラム1に画像露光を行うと、
ドラム面のうち前述の現像部位(現像されてトナーが付
着された部分)は転写時のプラスバイアスの影響を受け
にくい。逆に、前述の非現像部位(現像後トナーが付着
されない部位)は転写時のプラスバイアスの影響を受け
やすい。そして、Aサイズ等の普通紙に印字する場合、
1枚のプリントであっても感光ドラム1は、数周回転す
るため、感光ドラム1の1周目の画像部位は、非画像部
位に比べて、次の感光ドラム1の2周目での暗部電位が
高くなってしまう。この状態で画像露光を行うと、感光
ドラム1の光に対する感度が鈍くなっていること、およ
び暗部電位が高くなっていることから、明部電位が減衰
しにくくなり、1周目の画像形成部位が、感光ドラム1
の2周目で薄くなるといったゴーストが発生しやすい。
【0035】また、低温低湿環境下では帯電ローラ(1
次帯電器)2等の抵抗値が高くなり、定電圧制御を行っ
ている1次のDC帯電に帯電ムラが発生してしまう。こ
れは、帯電ローラ2の抵抗値変動により、電流の流れや
すい部分、流れにくい部分の差が顕著に現われるためで
ある考えられる。このDC帯電の帯電ムラにより、局所
的な過剰帯電が一層生じやすくなり、ハーフトーン等の
画像上に白ポチが発生しやすくなってしまう。
【0036】そこで、本実施例2では低温低湿環境下で
のゴーストや白ポチの発生を抑えるため、前処理時間
A、ページ間時間B、後処理時間Cにおいてレーザの露
光を行った。つまり、暗部電位を一様に低下させること
により明部電位が均され、ゴーストを抑えることができ
る。さらに、DC帯電の帯電ムラによる局所的な過剰帯
電に対しても、暗部電位を一様に均すため白ポチの発生
を抑えることができる。
【0037】次に、本出願人の行った実験について述べ
る。
【0038】OPCドラム(直径25mm)を周速25
mm/sec で回転させ、暗部電位−700Vを得るよう
に1次帯電のバイアスを設定した。レーザー3(780
nm、定格5mW)を用い、前処理時間Aを5sec 、ペ
ージ間時間Bを3.5sec 、後処理時間Cを5sec と
し、その間は1.5mWの出力で発光させ、感光ドラム
1表面に2.7μJ/cm2 の露光量を与え、感光ドラム
1の表面電位が−100Vとなるようにした。他の条件
は実施例1と同様にして、温度15℃、湿度10%の低
温低湿環境下で画像をサンプリングした結果、ゴース
ト、白ポチの発生はなかった。 〈実施例3〉図4に実施例3のシーケンスチャートを示
す。本実施例3ではゴーストの発生を抑えつつ、局所的
な過剰帯電による白ポチを防ぐことより、さらに安定し
た画質を提供すべく、暗部電位を1次帯電と弱い露光
(図4のレーザー3の「D領域」)により設定するよう
制御している。この制御方法は、1次帯電により感光ド
ラム1の表面電位を−800Vとし、そこにレーザー3
により露光を行い、バックグランド部電位を−600V
に設定する。また、印字部電位もレーザー3の露光によ
り−100Vとする。このような制御を行うことによ
り、画像露光中においても局所的な過剰帯電を防ぎ、白
ポチのない安定したDC帯電を行うことができる。その
他の制御は実施例2と同様とし、画像をサンプリングし
た結果、ゴースト、白ポチの発生はなかった。
【0039】次に、本出願人の行った実験を述べる。
【0040】OPCドラム(直径25mm)を周速25
mm/sec で回転させ、露光前の感光ドラム1の表面電
位が−800Vとなるように1次帯電のバイアスを設定
した。この状態でバックグランド部電位−600Vを得
るために、レーザー3を0.5mWの出力で発光させ
た。また、印字部電位を−100Vとするため、レーザ
ー3を2.0mWの出力で発光させるようにした。他の
条件は実施例2と同様にして温度15℃、湿度10%の
低温低湿環境下で画像をサンプリングした結果、ゴース
ト、白ポチの発生はなかった。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
露光手段を感光体表面の1周分以上点灯させることによ
り、感光体表面全体を露光することができ、この露光に
より、露光を受けない暗部電位を一様に低下させること
ができるとともに、露光を受ける明部電位を均すことが
できる。これにより、帯電ムラを防止し、帯電ムラに起
因するゴーストおよび白ポチの発生をなくして良質の画
像を形成することができる。
【0042】さらに、感光体の前回転時に電流量と発光
量との相関関係の測定を行った場合の、後の画像上に現
れる光メモリの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の画像形成装置の概略構成を示す図。
【図2】実施例1の画像形成装置の主要機器の動作を示
すシーケンスチャート。
【図3】実施例2の画像形成装置の主要機器の動作を示
すシーケンスチャート。
【図4】実施例3の画像形成装置の主要機器の動作を示
すシーケンスチャート。
【図5】従来の画像形成装置の概略構成を示す図。
【図6】従来の画像形成装置の主要機器の動作を示すシ
ーケンスチャート。
【符号の説明】
1 感光体(感光ドラム) 2 帯電手段(帯電器、帯電ローラ) 3 露光手段(レーザー) 4 現像手段(現像器) 5 転写手段(転写帯電器、転写ローラ) 6 クリーナ 7 定着器 8 給搬送手段 32 レーザー駆動回路 50 制御手段(CPU) A 前処理時間 B ページ間時間 C 後処理時間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が無端移動する感光体と、該感光体
    表面に接触配置した帯電部材に直流電圧を印加して前記
    感光体表面を帯電させる帯電手段と、画像情報に基づい
    て前記感光体表面を露光し静電潜像を形成する露光手段
    と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成
    する現像手段と、前記感光体上のトナー像を転写材上に
    転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、 画像形成時以外の所定のタイミングで、前記露光手段を
    前記感光体表面の1周分以上点灯させる制御手段を備
    え、 該制御手段は、前記露光手段の点灯によって露光された
    前記感光体上の露光領域が、前記現像手段に対向する現
    像位置を通過中は前記現像手段を非動作状態に制御す
    る、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像形成時以外の所定のタイミング
    が、前記感光体に対する前記露光手段による画像情報の
    書き込み開始前と、前記感光体に対する前記露光手段に
    よる画像情報の書き込み終了後と、複数の転写材に画像
    形成する場合の転写材間とのうちの少なくとも1つであ
    る、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記現像手段の非作動状態が、前記現像
    手段の現像バイアスを非現像状態にすることである、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像手段の非作動状態が、前記現像
    手段の現像部材前記現像位置から離間させることであ
    る、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記露光手段を画像露
    光時の印字部に対応する発光量とバックグランド部に対
    応する発光量とを持つように制御する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記
    載の画像形成装置。
JP7134180A 1995-05-31 1995-05-31 画像形成装置 Pending JPH08328444A (ja)

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