JPH0832931B2 - 竪形連続熱処理炉 - Google Patents

竪形連続熱処理炉

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JPH0832931B2
JPH0832931B2 JP23156087A JP23156087A JPH0832931B2 JP H0832931 B2 JPH0832931 B2 JP H0832931B2 JP 23156087 A JP23156087 A JP 23156087A JP 23156087 A JP23156087 A JP 23156087A JP H0832931 B2 JPH0832931 B2 JP H0832931B2
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ステンレス鋼などの各種金属ストリツプ
を熱処理するための竪形連続熱処理炉に関する。
(従来の技術) ストリツプの連続熱処理炉としては竪形炉と横形炉と
があるが、竪形炉は設置スペースが小さくて済むので処
理能力の大きな熱処理用などに広く用いられている。そ
してこの竪形炉におけるストリツプの炉内張力の調整法
としては、横形炉と同様に、炉入口に近い炉外でストリ
ツプの張力を検出し、その検出張力が設定値と等しくな
るように入側のブライドルロールによって張力調整をお
こなうのが一般的である。
(発明が解決しようとする問題点) ところが竪形炉の場合はストリツプの自重分がブライ
ドルロールによる張力に加算されるため、第2図に鎖線
で示すように炉内を上昇するにつれてストリツプの張力
は急増し、頂部で折返して下降するにつれて減少する。
そして炉の入口および出口にフエルトシールやローラ等
のシール装置を有する雰囲気炉の場合は、これにシール
装置部の抵抗による張力が加わるため、同図に実線で示
すように張力が変動することになる。この張力状態に対
して、ストリツプは加熱室内走行中に昇温して、加熱室
出口付近で最も高温となり強度が大巾に低下するので、
特に加熱室出口付近における張力TH(シール装置付の場
合)またはTh(シール装置なしの場合)を検出して、そ
の張力値を所定値に維持するように制御するのが好まし
い。しかし従来方法では、炉入口部における張力の検出
値TOによる制御だけしかおこなつていないので、炉内の
張力は計算で推定する程度であり、ストリツプの過大張
力により加熱室出口付近を通過するストリツプが変形し
たり板切れをおこす事故が発生するおそれが大きかつ
た。
この発明は上記従来の問題点を解決するもので、スト
リツプ強度が最も低くなる加熱室出口部におけるストリ
ツプ張力を確実に所定値に維持することができ、過大張
力によるストリツプの変形や板切れを生じることなく確
実安全にストリツプの連続熱処理をおこなうことができ
る竪形連続熱処理炉を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) しかしてこの発明の竪形連続熱処理炉は、加熱室の上
方に冷却室を連設した竪形連続熱処理炉において、前記
冷却室を出たストリツプが下向きに走行するシュートの
前記加熱室出口付近の高さ位置に、ストリツプの張力検
出器を設けるとともに、張力設定器と、該設定器の設定
値と前記張力検出器の検出値との差に応じた出力信号を
入側ブライドルロールに与える張力制御装置とをそなえ
て成る竪形連続熱処理炉である。
(作用) この発明の竪形連続熱処理炉においては、張力検出器
は加熱室の出口付近の高さ位置に設けられているので、
ストリツプが最も高温となり低強度となる加熱室出口を
通過するストリツプの実際の張力に近い値を検出でき
る。また加熱室出口部で直接ストリツプの張力を検出す
るのではなく、冷却室通過後のストリツプの張力を検出
するので、張力検出器のストリツプへの圧接によつても
ストリツプに曲げや圧痕を生じることはない。この張力
検出器による検出張力値には、ストリツプの自重による
張力増加分のほか、加熱室の入口部にシール装置をそな
えている場合には、該シール装置の抵抗による張力増加
分も含まれている。この張力検出器による検出値は、張
力制御装置部において張力設定器の張力設定値と比較さ
れ、その差に応じた出力信号が入側ブライドルロールに
与えられ、加熱室出口部におけるストリツプの張力は設
定張力値に近い値に維持されるのである。
(実施例) 以下第1図および第2図によりこの発明の一実施例を
説明する。
図中、1はステンレス鋼から成るストリツプSの焼鈍
用の竪形連続熱処理炉で、2はその加熱室、3は該加熱
室の炉殻、4はマツフルで、このマツフル4内には、図
示しない雰囲気ガス供給源から、N2+H2ガスから成る雰
囲気ガスが供給されるようになつている。5は加熱室2
の入口に設けたシール装置である。なお加熱源として
は、図示しないバーナまたはヒータを用いる。また6は
加熱室2の上方に接続された冷却室で、7はガスジエツ
トによりストリツプを冷却する冷却装置、8は冷却室6
の出口に接続され、頂部8aで反転して冷却室6および加
熱室2に平行に下方に向つて延びるシユートである。な
お加熱室2、冷却室6、シユート8等を支持する支枠構
造の図示は省略してある。9はシユート8の出口8bに設
けたシール装置である。10はシユート8の途中に取付け
られ、加熱室2の出口2a付近の高さ位置に設けられた張
力検出器である。また11は入側ブライドルロール、12は
張力設定器、13は張力制御装置で、張力検出器10の出力
信号と張力設定器12の設定信号を受けて、両信号の偏差
値が零となるように入側ブライドルロール11の駆動モー
タのトルクあるいは速度を制御する公知の構成を有する
ものである。
上記構成の竪形連続熱処理炉1をそなえた熱処理ライ
ン20においては、ペイオフリール21または22から供給さ
れたストリツプSは、シヤー23、パスラインロール24、
ウエルダー25を経てデイグリーザ26により洗浄され、入
側アキユムレータ27、入側ブライドルロール11を経て加
熱室2内を上昇して昇温し、冷却室6通過時に強制冷却
され、頂部8aを経てシユート8内を下降し、出口8bを出
て出側ブライドルロール28、出側アキユムレータ29、シ
ヤー30を経てテンシヨンリール31に巻取られる。第2図
は竪形連続熱処理炉1通過時のストリツプSの張力の変
化状態を示し、入側ブライドルロール11により付与され
た張力TOに、加熱室2の入口においてシール装置5の抵
抗による張力T4が付加され、さらに加熱室2内を上昇す
るにつれてストリツプ自重による張力増加が加わる。頂
部8aで反転後(この反転時における張力増加は無視して
ある)は自重による張力が減少し、出口8b部でシール装
置9の抵抗により張力T2が付加される。張力検出器10は
加熱室2の出口2a付近の高さ位置に設けてあるので、そ
の検出値TPは加熱室出口の実際の張力THに近い値を示
し、この検出値は、張力制御装置13により張力設定器12
の設定値TSと比較され、両張力値TP,TSの偏差が零なる
ように入側ブライドルロールの駆動モータのトルクまた
はスピードを制御する制御信号SBが、入側ブライドルロ
ール11に与えられる。これにより加熱室2の出口2aにお
けるストリツプSに生ずる張力は、張力設定器12の設定
値TSに近い値に維持されるので、この設定値の選定によ
りストリツプは過大張力による変形や板切れなどを生じ
ることなく確実安全に熱処理することができるのであ
る。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、竪
形連続熱処理炉1の具体的構造は上記以外のものとして
もよく、またこの発明は入口のシール装置5および出口
のシール装置9を有しない竪形熱処理炉にも適用でき
る。また張力制御装置13としては、張力検出器10の検出
値と張力設定器12の設定値の差信号をモータの速度信号
に直接変換して入側ブライドルロールを直接的に制御す
るもののほか、上記差信号を入側ブライドルロールの出
側に設けたダンサーロール(図示しない)の設定信号と
し、該ダンサーロールの位置出力をモータを速度信号に
変換して入側ブライドルロールを間接的に制御する厚生
のものを用いることもできる。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、竪形連続熱処
理炉において、ストリップ強度が最も低くなる加熱室出
口部におけるストリツプ張力を確実に所定値に維持する
ことができ、過大張力によるストリツプの変形や板切れ
を生じることなく確実安全にストリツプの連続熱処理を
おこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す熱処理ラインの一部
縦断側面図、第2図は同じく竪形連続熱処理炉を通過す
るストリツプの張力の変化状態を示す線図である。 1……竪形連続熱処理炉、2……加熱室、2a……出口、
6……冷却室、8……シユート、10……張力検出器、11
……入側ブライドルロール、12……張力設定器、13……
張力制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱室の上方に冷却室を連設した竪形連続
    熱処理炉において、前記冷却室を出たストリツプが下向
    きに走行するシユートの前記加熱室出口付近の高さ位置
    に、ストリツプの張力検出器を設けるとともに、張力設
    定器と、該設定器の設定値と前記張力検出器の検出値と
    の差に応じた出力信号を入側ブランドルロールに与える
    張力制御装置とをそなえて成る竪形連続熱処理炉。
JP23156087A 1987-09-16 1987-09-16 竪形連続熱処理炉 Expired - Fee Related JPH0832931B2 (ja)

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CN119194000A (zh) * 2024-11-29 2024-12-27 广东世创金属科技股份有限公司 一种基于大张力的金属带材的退火热处理设备

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