JPH08329432A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH08329432A JPH08329432A JP13204895A JP13204895A JPH08329432A JP H08329432 A JPH08329432 A JP H08329432A JP 13204895 A JP13204895 A JP 13204895A JP 13204895 A JP13204895 A JP 13204895A JP H08329432 A JPH08329432 A JP H08329432A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】
【目的】現像済み写真フイルムの磁気トラックに対して
磁気信号の記録再生を行う際に、磁気ヘッドに目詰まり
が発生した場合にはこれを警告する磁気記録再生装置を
提供する。 【構成】磁気トラックに記録した磁気信号を磁気ヘッド
によって電気信号に再生する際に、磁気ヘッドからの電
気信号を包絡線検波回路62Bに入力し、この電気信号
の包絡線信号を生成する。そして、この包絡線信号の振
幅値をA/D変換器62Cによってデジタル信号に変換
して制御部50に出力する。制御部50はこの振幅値の
大小から磁気ヘッドに目詰まりが生じているか否かを判
定し、目詰まりと判定した場合には、目詰まりが生じた
ことを表示部64に警告表示する。一方、磁気トラック
に磁気信号を記録する際には、上流側の磁気ヘッド52
Aを記録ヘッド、下流側の磁気ヘッド52Bを再生ヘッ
ドとし、記録ヘッドによって磁気信号を記録するととも
に再生ヘッドによって、この記録した磁気信号を再生
し、上記と同様にして磁気ヘッドの目詰まりの判定を行
う。
磁気信号の記録再生を行う際に、磁気ヘッドに目詰まり
が発生した場合にはこれを警告する磁気記録再生装置を
提供する。 【構成】磁気トラックに記録した磁気信号を磁気ヘッド
によって電気信号に再生する際に、磁気ヘッドからの電
気信号を包絡線検波回路62Bに入力し、この電気信号
の包絡線信号を生成する。そして、この包絡線信号の振
幅値をA/D変換器62Cによってデジタル信号に変換
して制御部50に出力する。制御部50はこの振幅値の
大小から磁気ヘッドに目詰まりが生じているか否かを判
定し、目詰まりと判定した場合には、目詰まりが生じた
ことを表示部64に警告表示する。一方、磁気トラック
に磁気信号を記録する際には、上流側の磁気ヘッド52
Aを記録ヘッド、下流側の磁気ヘッド52Bを再生ヘッ
ドとし、記録ヘッドによって磁気信号を記録するととも
に再生ヘッドによって、この記録した磁気信号を再生
し、上記と同様にして磁気ヘッドの目詰まりの判定を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に係
り、特に写真フイルム上の磁気トラックに対して磁気信
号の記録再生を行う磁気記録再生装置に関する。
り、特に写真フイルム上の磁気トラックに対して磁気信
号の記録再生を行う磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気記録層を有する写真フイルム
を使用し、撮影時に撮影日時や撮影情報等を磁気ヘッド
により書き込み或いはここから情報を読み出すことがで
きるカメラが提案されている(実開平4−89934号
公報、特開平4−11237号公報、WO90/430
1)。
を使用し、撮影時に撮影日時や撮影情報等を磁気ヘッド
により書き込み或いはここから情報を読み出すことがで
きるカメラが提案されている(実開平4−89934号
公報、特開平4−11237号公報、WO90/430
1)。
【0003】この写真フイルムが現像された後、写真フ
イルムの磁気記録層に記録された情報は、フイルム画像
をイメージセンサによって撮影してモニタTVに再生す
るときの情報として利用され(WO90/4301)、
或いは印画紙にフイルム画像を焼き付けるときの情報と
して利用される。
イルムの磁気記録層に記録された情報は、フイルム画像
をイメージセンサによって撮影してモニタTVに再生す
るときの情報として利用され(WO90/4301)、
或いは印画紙にフイルム画像を焼き付けるときの情報と
して利用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、写真フイル
ムの磁気記録層は、写真フイルム上に透明な磁性体が塗
布されて形成されている。この磁性体は、フイルム搬送
時に磁気ヘッド等の摺動摩擦によって磁性粉となり、磁
気ヘッドのギャップ部に蓄積し、目詰まりを発生させ
る。
ムの磁気記録層は、写真フイルム上に透明な磁性体が塗
布されて形成されている。この磁性体は、フイルム搬送
時に磁気ヘッド等の摺動摩擦によって磁性粉となり、磁
気ヘッドのギャップ部に蓄積し、目詰まりを発生させ
る。
【0005】また、現像処理後の写真フイルムの再生し
た場合には、特に、写真フイルムに現像時の処理液や、
ゴミ等が付着しており、これらも磁気ヘッドの目詰まり
を発生させる。このような磁気ヘッドの目詰まりは、磁
気トラックに磁気信号を記録する際には、この磁気信号
の信号強度を著しく減衰させ、また、磁気トラックに記
録された磁気信号を電気信号に再生する際には、この電
気信号の信号強度を著しく減衰させる。
た場合には、特に、写真フイルムに現像時の処理液や、
ゴミ等が付着しており、これらも磁気ヘッドの目詰まり
を発生させる。このような磁気ヘッドの目詰まりは、磁
気トラックに磁気信号を記録する際には、この磁気信号
の信号強度を著しく減衰させ、また、磁気トラックに記
録された磁気信号を電気信号に再生する際には、この電
気信号の信号強度を著しく減衰させる。
【0006】これによって、磁気トラックに記録された
データを正しく再生することができなかったり、磁気ト
ラックに所望のデータを正しく記録することができず、
このようにデータの記録再生を誤ると、以後、この誤っ
たデータを正しいデータとして磁気トラックに記録して
しまい、本来の正しいデータが破損されてしまうという
問題が生じる。
データを正しく再生することができなかったり、磁気ト
ラックに所望のデータを正しく記録することができず、
このようにデータの記録再生を誤ると、以後、この誤っ
たデータを正しいデータとして磁気トラックに記録して
しまい、本来の正しいデータが破損されてしまうという
問題が生じる。
【0007】特に、磁気トラックの磁気信号がデジタル
信号の場合は、磁気ヘッドの目詰まりによってデータの
消滅や反転などが発生し、致命的な問題が生じる。本発
明はこのような事情に鑑みてなされたもので、写真フイ
ルムの磁気トラックに対して磁気信号の記録再生を行う
際に、磁気ヘッドに目詰まりが発生した場合にはこれを
警告する磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
信号の場合は、磁気ヘッドの目詰まりによってデータの
消滅や反転などが発生し、致命的な問題が生じる。本発
明はこのような事情に鑑みてなされたもので、写真フイ
ルムの磁気トラックに対して磁気信号の記録再生を行う
際に、磁気ヘッドに目詰まりが発生した場合にはこれを
警告する磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、現像済みの写真フイルム上の磁気トラック
に記録した磁気信号を磁気ヘッドによって電気信号に再
生する磁気記録再生装置において、前記磁気信号の再生
時に、前記磁気ヘッドから得られる電気信号の振幅値
と、磁気ヘッドが正常状態であることを判定するための
第1の基準値及び磁気記録されていることを判定するた
めの第2の基準値とを比較する比較手段と、前記比較手
段によって前記ハイレベルを示す電気信号の電圧値が前
記第2の基準値以上、第1の基準値以下と判定されたと
きに前記磁気ヘッドに目詰まりが生じたことを警告する
警告手段と、を備えたことを特徴としている。
するために、現像済みの写真フイルム上の磁気トラック
に記録した磁気信号を磁気ヘッドによって電気信号に再
生する磁気記録再生装置において、前記磁気信号の再生
時に、前記磁気ヘッドから得られる電気信号の振幅値
と、磁気ヘッドが正常状態であることを判定するための
第1の基準値及び磁気記録されていることを判定するた
めの第2の基準値とを比較する比較手段と、前記比較手
段によって前記ハイレベルを示す電気信号の電圧値が前
記第2の基準値以上、第1の基準値以下と判定されたと
きに前記磁気ヘッドに目詰まりが生じたことを警告する
警告手段と、を備えたことを特徴としている。
【0009】また、現像済みの写真フイルム上の磁気ト
ラックに電気信号を記録ヘッドにより磁気信号に変換し
て記録するとともに、この記録した磁気信号を前記記録
ヘッドの下流側の再生ヘッドによって直ちに電気信号に
再生する磁気記録再生装置において、前記記録時に前記
再生ヘッドから得られる電気信号の振幅値と、前記記録
ヘッド及び再生ヘッドが正常状態であることを判定する
ための所定の基準値とを比較する比較手段と、前記比較
手段によって前記ハイレベルを示す電気信号の電圧値が
前記所定の基準値以下と判定されたときに記録ヘッド及
び再生ヘッドのうちの少なくとも一方に目詰まりが生じ
たことを警告する警告手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
ラックに電気信号を記録ヘッドにより磁気信号に変換し
て記録するとともに、この記録した磁気信号を前記記録
ヘッドの下流側の再生ヘッドによって直ちに電気信号に
再生する磁気記録再生装置において、前記記録時に前記
再生ヘッドから得られる電気信号の振幅値と、前記記録
ヘッド及び再生ヘッドが正常状態であることを判定する
ための所定の基準値とを比較する比較手段と、前記比較
手段によって前記ハイレベルを示す電気信号の電圧値が
前記所定の基準値以下と判定されたときに記録ヘッド及
び再生ヘッドのうちの少なくとも一方に目詰まりが生じ
たことを警告する警告手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
【0010】
【作用】本発明によれば、現像済みの写真フイルム上の
磁気トラックに記録した磁気信号を磁気ヘッドによって
電気信号に再生する際に、磁気ヘッドから得られる電気
信号の振幅値と、磁気ヘッドが正常状態であることを判
定するための第1の基準値及び磁気記録されていること
を判定するめの第2の基準値とを比較手段によって比較
する。そして、前記比較手段によってハイレベルを示す
電気信号の電圧値が、第2の基準値以上、第1の基準値
以下と判定されたときに警告手段によって前記磁気ヘッ
ドに目詰まりが生じたことを警告する。
磁気トラックに記録した磁気信号を磁気ヘッドによって
電気信号に再生する際に、磁気ヘッドから得られる電気
信号の振幅値と、磁気ヘッドが正常状態であることを判
定するための第1の基準値及び磁気記録されていること
を判定するめの第2の基準値とを比較手段によって比較
する。そして、前記比較手段によってハイレベルを示す
電気信号の電圧値が、第2の基準値以上、第1の基準値
以下と判定されたときに警告手段によって前記磁気ヘッ
ドに目詰まりが生じたことを警告する。
【0011】また他の態様によれば、現像済みの写真フ
イルム上の磁気トラックに電気信号を記録ヘッドによっ
て磁気信号に変換して記録する際に、この記録ヘッドに
よって記録した磁気信号を記録ヘッドの下流側の再生ヘ
ッドによって直ちに電気信号に再生し、この再生ヘッド
から得られる電気信号の振幅値と、前記記録ヘッド及び
再生ヘッドが正常状態であることを判定するための所定
の基準値とを比較手段によって比較する。そして、比較
手段によって前記ハイレベルを示す電気信号の電圧値が
前記所定の基準値以下と判定されたときに、警告手段に
よって記録ヘッド及び再生ヘッドのうちの少なくとも一
方に目詰まりが生じたことを警告する。
イルム上の磁気トラックに電気信号を記録ヘッドによっ
て磁気信号に変換して記録する際に、この記録ヘッドに
よって記録した磁気信号を記録ヘッドの下流側の再生ヘ
ッドによって直ちに電気信号に再生し、この再生ヘッド
から得られる電気信号の振幅値と、前記記録ヘッド及び
再生ヘッドが正常状態であることを判定するための所定
の基準値とを比較手段によって比較する。そして、比較
手段によって前記ハイレベルを示す電気信号の電圧値が
前記所定の基準値以下と判定されたときに、警告手段に
よって記録ヘッド及び再生ヘッドのうちの少なくとも一
方に目詰まりが生じたことを警告する。
【0012】これによって、磁気ヘッドに目詰まりが発
生したときには、クリーニング等によって磁気ヘッドの
目詰まりを除去することができるようになる。
生したときには、クリーニング等によって磁気ヘッドの
目詰まりを除去することができるようになる。
【0013】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る磁気記録
再生装置の好ましい実施例を詳説する。図1は本発明に
係わる磁気記録再生装置に適用される写真フイルムの一
実施例を示した正面図である。
再生装置の好ましい実施例を詳説する。図1は本発明に
係わる磁気記録再生装置に適用される写真フイルムの一
実施例を示した正面図である。
【0014】同図に示すフイルムカートリッジ110
は、単一のスプール112を有し、このスプール112
に写真フイルム114が巻回されている。この写真フイ
ルム114には、各フレームの位置を示すパーフォレー
ション114Aが穿設されている。また、写真フイルム
114には透明磁気記録層が設けられており、その縁部
に磁気トラック114Bと114Cが形成されるように
なっている。尚、磁気トラック114BはラボやDPE
取次店で使用されるトラックであり、磁気トラック11
4Cはユーザーが使用するトラックである。
は、単一のスプール112を有し、このスプール112
に写真フイルム114が巻回されている。この写真フイ
ルム114には、各フレームの位置を示すパーフォレー
ション114Aが穿設されている。また、写真フイルム
114には透明磁気記録層が設けられており、その縁部
に磁気トラック114Bと114Cが形成されるように
なっている。尚、磁気トラック114BはラボやDPE
取次店で使用されるトラックであり、磁気トラック11
4Cはユーザーが使用するトラックである。
【0015】ここで、1ロールのフイルムのうち、第1
フレームの位置を示すパーフォレーション114Aより
もフイルム先端側をリーダー部といい、磁気トラック1
14Cのうちのリーダー部の磁気トラックをリーダート
ラックという。また、第1フレームの位置を示すパーフ
ォレーション114Aよりも後端側をフレーム部とい
い、フレーム部の磁気トラックをフレームトラックとい
う。そして、リーダートラックには1ロール全体の磁気
情報が記録され、フレームトラックにはフレーム毎の磁
気情報が記録される。
フレームの位置を示すパーフォレーション114Aより
もフイルム先端側をリーダー部といい、磁気トラック1
14Cのうちのリーダー部の磁気トラックをリーダート
ラックという。また、第1フレームの位置を示すパーフ
ォレーション114Aよりも後端側をフレーム部とい
い、フレーム部の磁気トラックをフレームトラックとい
う。そして、リーダートラックには1ロール全体の磁気
情報が記録され、フレームトラックにはフレーム毎の磁
気情報が記録される。
【0016】尚、これらのトラックには、磁気ヘッドを
有するカメラやフイルム再生装置等によって磁気情報が
記録される。カメラによって記録される磁気情報として
は、例えば、撮影条件、疑似ズーム情報、フレーム番
号、ハイビジョン画像、パノラマ画像及び通常画像のい
ずれかを示すプリントフォーマット、撮影日/時刻等が
考えられるが、その他、カメラによって多種類の情報を
記録することができる。
有するカメラやフイルム再生装置等によって磁気情報が
記録される。カメラによって記録される磁気情報として
は、例えば、撮影条件、疑似ズーム情報、フレーム番
号、ハイビジョン画像、パノラマ画像及び通常画像のい
ずれかを示すプリントフォーマット、撮影日/時刻等が
考えられるが、その他、カメラによって多種類の情報を
記録することができる。
【0017】図2は本発明に係る磁気記録再生装置が適
用されるフイルム再生装置の一実施例を示す構成図であ
る。同図に示すようにフイルム再生装置は、主として制
御部50、磁気記録再生部52、光学データ読取部5
4、フイルム駆動メカ56、目詰まりセンサ62、表示
部64等から構成されている。
用されるフイルム再生装置の一実施例を示す構成図であ
る。同図に示すようにフイルム再生装置は、主として制
御部50、磁気記録再生部52、光学データ読取部5
4、フイルム駆動メカ56、目詰まりセンサ62、表示
部64等から構成されている。
【0018】尚、本フイルム再生装置は、フイルム装填
時に、まず、プリスキャンを行って各フレーム画像のA
E/AWB等の画像再生に必要な光学情報と、磁気トラ
ックに記録された磁気情報を読み取り、この後、これら
の情報を使用して本スキャンを行い、モニタ表示するフ
レーム画像の読み取りを行う。このとき、本フイルム再
生装置では、プリスキャンを、写真フイルム114をフ
イルムカートリッジ110から送り出す方向(以下、送
り出し方向という)に搬送して行い、本スキャンを写真
フイルム114をフイルムカートリッジ110に巻き戻
す方向(以下、巻き戻し方向という)に搬送して行って
いる。また、本フイルム再生装置では、磁気情報の編集
が可能で、新しく編集した磁気情報の記録は、フイルム
再生終了時にフイルムカートリッジを装置から取り出す
際に、フイルムを巻き戻し方向に搬送して行っている。
時に、まず、プリスキャンを行って各フレーム画像のA
E/AWB等の画像再生に必要な光学情報と、磁気トラ
ックに記録された磁気情報を読み取り、この後、これら
の情報を使用して本スキャンを行い、モニタ表示するフ
レーム画像の読み取りを行う。このとき、本フイルム再
生装置では、プリスキャンを、写真フイルム114をフ
イルムカートリッジ110から送り出す方向(以下、送
り出し方向という)に搬送して行い、本スキャンを写真
フイルム114をフイルムカートリッジ110に巻き戻
す方向(以下、巻き戻し方向という)に搬送して行って
いる。また、本フイルム再生装置では、磁気情報の編集
が可能で、新しく編集した磁気情報の記録は、フイルム
再生終了時にフイルムカートリッジを装置から取り出す
際に、フイルムを巻き戻し方向に搬送して行っている。
【0019】ところで、本発明は、磁気情報の記録再生
時にかかわり、このようなフイルム再生装置の処理手順
にかかわらず適用される。即ち、本発明は磁気情報の記
録再生が行われるスキャン時にのみ作用し、このスキャ
ンがどのような処理手順に行われるものであっても適用
可能である。従って、以下、磁気情報の再生は、プリス
キャン時のフイルム送り出し搬送(同図右方向)時に行
われ、磁気情報の記録はフイルムカートリッジ取り出し
時のフイルム巻き戻し搬送(同図左方向)時に行われる
ものとして説明するが、本発明はこのような場合に限っ
て適用されるものではない。
時にかかわり、このようなフイルム再生装置の処理手順
にかかわらず適用される。即ち、本発明は磁気情報の記
録再生が行われるスキャン時にのみ作用し、このスキャ
ンがどのような処理手順に行われるものであっても適用
可能である。従って、以下、磁気情報の再生は、プリス
キャン時のフイルム送り出し搬送(同図右方向)時に行
われ、磁気情報の記録はフイルムカートリッジ取り出し
時のフイルム巻き戻し搬送(同図左方向)時に行われる
ものとして説明するが、本発明はこのような場合に限っ
て適用されるものではない。
【0020】まず、同図に示した各制御部の作用をフイ
ルムカートリッジ装填時のプリスキャンに基づいて説明
する。同図フイルム再生装置は、図1のフイルムカート
リッジ110がフイルム再生装置に装填されると、ま
ず、フイルム駆動メカ56によって、スプール112を
送り出し方向に回転させてフイルムカートリッジ110
から写真フイルム114を送り出し、写真フイルム11
4の先端を巻取軸58に装着させる。そして、この後、
プリスキャンを行う。即ち、巻取軸58をスプール11
2と同時に送り出し方向に回転させて、写真フイルム1
14を巻取軸58に巻き回し、写真フイルム114を一
定速度で送り出し方向に搬送するとともに、写真フイル
ム114に記録されているフレーム画像と磁気トラック
に記録されている磁気情報を読み取る。
ルムカートリッジ装填時のプリスキャンに基づいて説明
する。同図フイルム再生装置は、図1のフイルムカート
リッジ110がフイルム再生装置に装填されると、ま
ず、フイルム駆動メカ56によって、スプール112を
送り出し方向に回転させてフイルムカートリッジ110
から写真フイルム114を送り出し、写真フイルム11
4の先端を巻取軸58に装着させる。そして、この後、
プリスキャンを行う。即ち、巻取軸58をスプール11
2と同時に送り出し方向に回転させて、写真フイルム1
14を巻取軸58に巻き回し、写真フイルム114を一
定速度で送り出し方向に搬送するとともに、写真フイル
ム114に記録されているフレーム画像と磁気トラック
に記録されている磁気情報を読み取る。
【0021】写真フイルム114の搬送制御には、写真
フイルム114の各フレーム毎に穿設されているパーフ
ォレーション114Aが利用される。パーフォレーショ
ン114Aは同図光学データ読取部54の光センサ54
Aが検出しており、このパーフォレーション114Aが
検出されるタイミングや回数によってフイルム搬送速度
や各フレーム画像の読取位置及び磁気情報の記録再生位
置の制御が行われる。
フイルム114の各フレーム毎に穿設されているパーフ
ォレーション114Aが利用される。パーフォレーショ
ン114Aは同図光学データ読取部54の光センサ54
Aが検出しており、このパーフォレーション114Aが
検出されるタイミングや回数によってフイルム搬送速度
や各フレーム画像の読取位置及び磁気情報の記録再生位
置の制御が行われる。
【0022】写真フイルム114に記録されているフレ
ーム画像の読み取りは同図画像読取部60によって行わ
れる。画像読取部60は、同図CCDラインセンサ60
Aを含み、光源61から出射されて写真フイルム114
を透過した光をこのCCDラインセンサ60Aによって
光ー電変換し、写真フイルム114に記録されているフ
レーム画像をライン毎に順次電気信号に変換していく。
そして、この電気信号を基にフレーム画像毎の光学情報
を検出し、本スキャン時のフレーム画像読取情報として
使用する。尚、本スキャン時では、上記と同様にCCD
ラインセンサ60Aによってフレーム画像を電気信号に
変換し、この電気信号に各種信号処理を施して映像信号
を生成し、これを表示部64に出力する。
ーム画像の読み取りは同図画像読取部60によって行わ
れる。画像読取部60は、同図CCDラインセンサ60
Aを含み、光源61から出射されて写真フイルム114
を透過した光をこのCCDラインセンサ60Aによって
光ー電変換し、写真フイルム114に記録されているフ
レーム画像をライン毎に順次電気信号に変換していく。
そして、この電気信号を基にフレーム画像毎の光学情報
を検出し、本スキャン時のフレーム画像読取情報として
使用する。尚、本スキャン時では、上記と同様にCCD
ラインセンサ60Aによってフレーム画像を電気信号に
変換し、この電気信号に各種信号処理を施して映像信号
を生成し、これを表示部64に出力する。
【0023】写真フイルム114に記録されている磁気
情報の再生は、同図磁気記録再生部52によって行われ
る。磁気記録再生部52は、同図磁気ヘッド52A、5
2Bを含み、これらの磁気ヘッドは適宜再生用の磁気ヘ
ッド(再生ヘッド)、記録用の磁気ヘッド(記録ヘッ
ド)として切り替えて使用される。プリスキャン時のよ
うに写真フイルム114に記録されている磁気情報の再
生を行う場合には、これらの磁気ヘッド52A、52B
のうちフイルム搬送方向の上流側の磁気ヘッドを再生ヘ
ッドとして使用する。即ち、プリスキャンのようにフイ
ルムが同図右方向に搬送されている場合には、同図磁気
ヘッド52Aを再生ヘッドとして使用する。
情報の再生は、同図磁気記録再生部52によって行われ
る。磁気記録再生部52は、同図磁気ヘッド52A、5
2Bを含み、これらの磁気ヘッドは適宜再生用の磁気ヘ
ッド(再生ヘッド)、記録用の磁気ヘッド(記録ヘッ
ド)として切り替えて使用される。プリスキャン時のよ
うに写真フイルム114に記録されている磁気情報の再
生を行う場合には、これらの磁気ヘッド52A、52B
のうちフイルム搬送方向の上流側の磁気ヘッドを再生ヘ
ッドとして使用する。即ち、プリスキャンのようにフイ
ルムが同図右方向に搬送されている場合には、同図磁気
ヘッド52Aを再生ヘッドとして使用する。
【0024】尚、本フイルム再生装置で編集した磁気情
報を写真フイルム114に記録する場合には、フイルム
搬送方向の下流側の磁気ヘッドを再生ヘッドとして使用
し、上流側の磁気ヘッドを記録ヘッドとして使用する。
このとき、再生ヘッドが必要となるのは磁気ヘッドの目
詰まりを検出するためであり、これについては後述す
る。
報を写真フイルム114に記録する場合には、フイルム
搬送方向の下流側の磁気ヘッドを再生ヘッドとして使用
し、上流側の磁気ヘッドを記録ヘッドとして使用する。
このとき、再生ヘッドが必要となるのは磁気ヘッドの目
詰まりを検出するためであり、これについては後述す
る。
【0025】次に、図2に示した目詰まりセンサ62の
作用について詳説する。まず、目詰まりセンサ62の原
理を説明すると、磁気ヘッド52A、52Bのうち再生
ヘッドに目詰まりが起こると、写真フイルムに記録され
た磁気情報を再生した際に、この再生ヘッドから出力さ
れる電気信号の信号強度が正常の場合に比べて弱くな
る。
作用について詳説する。まず、目詰まりセンサ62の原
理を説明すると、磁気ヘッド52A、52Bのうち再生
ヘッドに目詰まりが起こると、写真フイルムに記録され
た磁気情報を再生した際に、この再生ヘッドから出力さ
れる電気信号の信号強度が正常の場合に比べて弱くな
る。
【0026】一方、磁気ヘッドに目詰まりが起こると、
写真フイルムに磁気情報を記録した際に、磁気トラック
114Cに記録された磁気信号の信号強度が正常の場合
に比べて弱くなる。従って、再生ヘッドに目詰まりが発
生した場合は、再生ヘッドから出力される電気信号の信
号強度を検出すれば、この強度の大小から目詰まりを検
出することができる。また、記録ヘッドに目詰まりが起
こった場合には、記録した磁気情報を再生して再生され
た電気信号の信号強度から検出することができる。
写真フイルムに磁気情報を記録した際に、磁気トラック
114Cに記録された磁気信号の信号強度が正常の場合
に比べて弱くなる。従って、再生ヘッドに目詰まりが発
生した場合は、再生ヘッドから出力される電気信号の信
号強度を検出すれば、この強度の大小から目詰まりを検
出することができる。また、記録ヘッドに目詰まりが起
こった場合には、記録した磁気情報を再生して再生され
た電気信号の信号強度から検出することができる。
【0027】ところで、磁気情報の再生の際の再生ヘッ
ドの目詰まりに関しては、磁気情報の再生と同時に、再
生ヘッドから出力される電気信号から検出することがで
きるが、磁気情報の記録の際の記録ヘッドの目詰まりに
関しては、磁気情報を記録した後、この磁気情報を再生
しないと検出することができない。しかしながら、本フ
イルム再生装置のように記録用と再生用の磁気ヘッドを
設けている場合には、磁気情報の記録を行う際に、フイ
ルム搬送方向の上流側を記録ヘッド、下流側を再生へッ
ドとなるようにし、記録ヘッドで磁気情報を記録すると
同時に再生ヘッドでこの記録した磁気情報を再生すれ
ば、再生ヘッドから出力された電気信号に基づいて記録
ヘッドの目詰まりを検出することができる。
ドの目詰まりに関しては、磁気情報の再生と同時に、再
生ヘッドから出力される電気信号から検出することがで
きるが、磁気情報の記録の際の記録ヘッドの目詰まりに
関しては、磁気情報を記録した後、この磁気情報を再生
しないと検出することができない。しかしながら、本フ
イルム再生装置のように記録用と再生用の磁気ヘッドを
設けている場合には、磁気情報の記録を行う際に、フイ
ルム搬送方向の上流側を記録ヘッド、下流側を再生へッ
ドとなるようにし、記録ヘッドで磁気情報を記録すると
同時に再生ヘッドでこの記録した磁気情報を再生すれ
ば、再生ヘッドから出力された電気信号に基づいて記録
ヘッドの目詰まりを検出することができる。
【0028】但し、この場合、記録ヘッドの目詰まり
か、再生ヘッドの目詰まりかは判断できないが、少なく
とも、どちらかの磁気ヘッドに目詰まりが生じた場合に
は、これを検出できる。また、2つの磁気ヘッドを記録
用と再生用に切り替えて使用する上記フイルム再生装置
とは異なり、2つの磁気ヘッドが記録用と再生用に決め
られている場合には、磁気情報を記録する際のフイルム
の搬送方向をどちらかに決めておけばよい。
か、再生ヘッドの目詰まりかは判断できないが、少なく
とも、どちらかの磁気ヘッドに目詰まりが生じた場合に
は、これを検出できる。また、2つの磁気ヘッドを記録
用と再生用に切り替えて使用する上記フイルム再生装置
とは異なり、2つの磁気ヘッドが記録用と再生用に決め
られている場合には、磁気情報を記録する際のフイルム
の搬送方向をどちらかに決めておけばよい。
【0029】更に、磁気ヘッドが記録再生共用で1ヘッ
ドの場合には、磁気情報の記録を行った後、磁気ヘッド
を再生用に切り替えて記録した磁気情報の再生を行え
ば、磁気ヘッドの目詰まりを検出することができる。図
3は本発明に係る磁気記録再生装置における目詰まりセ
ンサ62の構成を示したブロック図である。
ドの場合には、磁気情報の記録を行った後、磁気ヘッド
を再生用に切り替えて記録した磁気情報の再生を行え
ば、磁気ヘッドの目詰まりを検出することができる。図
3は本発明に係る磁気記録再生装置における目詰まりセ
ンサ62の構成を示したブロック図である。
【0030】同図磁気ヘッド52A、52Bは上述した
ように適宜再生用と記録用の磁気ヘッドに切り換えて使
用される。プリスキャン時のようにフイルムを送り出し
方向に搬送して磁気情報の再生を行う際には、フイルム
搬送方向(送り出し搬送方向)の上流側にある磁気ヘッ
ド52Aが再生ヘッドとなる(下流側の磁気ヘッド52
Bが再生ヘッドでもよい)。一方、フイルムカートリッ
ジ取り出し時のようにフイルムを巻き戻し方向に搬送し
て磁気情報の記録を行う際には、フイルム搬送方向(巻
き戻し搬送方向)の上流側にある磁気ヘッド52Bが記
録ヘッド、下流側にある磁気ヘッド52Aが再生ヘッド
となる。
ように適宜再生用と記録用の磁気ヘッドに切り換えて使
用される。プリスキャン時のようにフイルムを送り出し
方向に搬送して磁気情報の再生を行う際には、フイルム
搬送方向(送り出し搬送方向)の上流側にある磁気ヘッ
ド52Aが再生ヘッドとなる(下流側の磁気ヘッド52
Bが再生ヘッドでもよい)。一方、フイルムカートリッ
ジ取り出し時のようにフイルムを巻き戻し方向に搬送し
て磁気情報の記録を行う際には、フイルム搬送方向(巻
き戻し搬送方向)の上流側にある磁気ヘッド52Bが記
録ヘッド、下流側にある磁気ヘッド52Aが再生ヘッド
となる。
【0031】磁気情報の記録再生を行う際には、目詰ま
りセンサ62のスイッチ62Dが、再生ヘッド側に接続
を切り換えられ、再生ヘッドからの出力信号が目詰まり
センサ62に取り込まれる。この再生ヘッドからの出力
信号は、アンプ62Aによって増幅された後、包絡線検
波回路62Bに出力され、この包絡線検波回路62Bか
ら再生ヘッドからの出力信号の包絡線を示す電気信号
(包絡線信号)がA/D変換器62Cに出力される。
りセンサ62のスイッチ62Dが、再生ヘッド側に接続
を切り換えられ、再生ヘッドからの出力信号が目詰まり
センサ62に取り込まれる。この再生ヘッドからの出力
信号は、アンプ62Aによって増幅された後、包絡線検
波回路62Bに出力され、この包絡線検波回路62Bか
ら再生ヘッドからの出力信号の包絡線を示す電気信号
(包絡線信号)がA/D変換器62Cに出力される。
【0032】尚、写真フイルム114の磁気情報はデジ
タル信号として記録されており、再生ヘッドから出力さ
れる電気信号は所定周波数で変調された一定振幅のパル
ス信号である。従って、包絡線検波回路62Bから出力
される包絡線信号は変調されたパルス信号が復調されて
得られるパルス信号となる。A/D変換器62Cは、包
絡線検波回路62Bからパルス信号が出力されるタイミ
ング毎にA/D変換し、各パルスの振幅値を制御部50
に出力する。
タル信号として記録されており、再生ヘッドから出力さ
れる電気信号は所定周波数で変調された一定振幅のパル
ス信号である。従って、包絡線検波回路62Bから出力
される包絡線信号は変調されたパルス信号が復調されて
得られるパルス信号となる。A/D変換器62Cは、包
絡線検波回路62Bからパルス信号が出力されるタイミ
ング毎にA/D変換し、各パルスの振幅値を制御部50
に出力する。
【0033】制御部50はA/D変換器62Cから出力
されたパルス信号の振幅値に基づいて、所定の判定レベ
ルを用いて、正常、目詰まり、未記録の判定を行い、も
し、目詰まりの場合には、表示部64にクリーニングの
指示表示(磁気ヘッドの目づまりの警告表示)を行う。
図4は磁気情報の再生時の目詰まり判定手順を示したフ
ローチャートである。
されたパルス信号の振幅値に基づいて、所定の判定レベ
ルを用いて、正常、目詰まり、未記録の判定を行い、も
し、目詰まりの場合には、表示部64にクリーニングの
指示表示(磁気ヘッドの目づまりの警告表示)を行う。
図4は磁気情報の再生時の目詰まり判定手順を示したフ
ローチャートである。
【0034】磁気情報の再生時には、上述したように磁
気トラックに記録されたパルス信号の振幅値を示すデジ
タル信号が各パルス毎に目詰まりセンサ62から制御部
50に出力される(ステップS10)。制御部50は、
目詰まりセンサ62から出力されたデジタル信号に基づ
いて磁気トラックに磁気情報が記録されているか否か、
もし、記録されている場合には、磁気ヘッドが正常か目
詰まりを生じているか、を各パルス毎に判定する(ステ
ップS12)。
気トラックに記録されたパルス信号の振幅値を示すデジ
タル信号が各パルス毎に目詰まりセンサ62から制御部
50に出力される(ステップS10)。制御部50は、
目詰まりセンサ62から出力されたデジタル信号に基づ
いて磁気トラックに磁気情報が記録されているか否か、
もし、記録されている場合には、磁気ヘッドが正常か目
詰まりを生じているか、を各パルス毎に判定する(ステ
ップS12)。
【0035】即ち、磁気トラックに磁気情報が記録され
ていないと判定される上限値aと磁気ヘッドが正常と判
定される下限値bを予め設定し、もし、デジタル信号の
値Enが、En≦aの場合には、未記録と判定し(ステ
ップS14)、b≦Enの場合には、正常と判定する
(ステップS16)。これらの判定結果の場合には、磁
気情報の再生をそのまま継続して行う。
ていないと判定される上限値aと磁気ヘッドが正常と判
定される下限値bを予め設定し、もし、デジタル信号の
値Enが、En≦aの場合には、未記録と判定し(ステ
ップS14)、b≦Enの場合には、正常と判定する
(ステップS16)。これらの判定結果の場合には、磁
気情報の再生をそのまま継続して行う。
【0036】一方、デジタル信号の値Enが、a<En
<bの場合には、目詰まりと判定する(ステップS1
8)。この場合には、磁気情報の再生を中止し、フイル
ムカートリッジを排出し(ステップS20)、表示部6
4にクリーニングの指示表示を行う。図5は磁気情報の
記録時の目詰まり判定手順を示したフローチャートであ
る。
<bの場合には、目詰まりと判定する(ステップS1
8)。この場合には、磁気情報の再生を中止し、フイル
ムカートリッジを排出し(ステップS20)、表示部6
4にクリーニングの指示表示を行う。図5は磁気情報の
記録時の目詰まり判定手順を示したフローチャートであ
る。
【0037】磁気情報の記録時には、記録ヘッドより下
流側にある再生ヘッドを介して磁気トラックに記録され
たパルス信号の振幅値を示すデジタル信号が各パルス毎
に目詰まりセンサ62から制御部50に出力される(ス
テップS30)。制御部50は上記と同様にして目詰ま
りセンサ62から出力されたデジタル信号に基づいて磁
気ヘッドが正常か目詰まりを生じているかを判定する
(ステップS32)。尚、上記磁気情報の再生時では磁
気情報の未記録という場合が存在したが、磁気情報の記
録時では、磁気情報を上流側の磁気ヘッドで記録してい
るため、下流側の磁気ヘッドで再生した磁気情報が未記
録という場合は存在しない。
流側にある再生ヘッドを介して磁気トラックに記録され
たパルス信号の振幅値を示すデジタル信号が各パルス毎
に目詰まりセンサ62から制御部50に出力される(ス
テップS30)。制御部50は上記と同様にして目詰ま
りセンサ62から出力されたデジタル信号に基づいて磁
気ヘッドが正常か目詰まりを生じているかを判定する
(ステップS32)。尚、上記磁気情報の再生時では磁
気情報の未記録という場合が存在したが、磁気情報の記
録時では、磁気情報を上流側の磁気ヘッドで記録してい
るため、下流側の磁気ヘッドで再生した磁気情報が未記
録という場合は存在しない。
【0038】もし、目詰まりセンサ62から出力された
デジタル信号Enが上記判定レベルb以上(b≦En)
の場合には磁気ヘッドは正常と判定し、磁気情報の記録
を継続する(ステップS34)。一方、上記EnがEn
<bの場合には目詰まりと判定し(ステップS36)、
磁気情報の記録を中止し、フイルム再生装置からフイル
ムカートリッジを排出する(ステップS38)。そし
て、表示部64にクリーニングに指示表示を行う(ステ
ップS40)。
デジタル信号Enが上記判定レベルb以上(b≦En)
の場合には磁気ヘッドは正常と判定し、磁気情報の記録
を継続する(ステップS34)。一方、上記EnがEn
<bの場合には目詰まりと判定し(ステップS36)、
磁気情報の記録を中止し、フイルム再生装置からフイル
ムカートリッジを排出する(ステップS38)。そし
て、表示部64にクリーニングに指示表示を行う(ステ
ップS40)。
【0039】以上のように、本フイルム再生装置は、磁
気ヘッドに目詰まりが生じた場合には、磁気情報の記録
再生を中止し、表示部64にクリーニングの指示表示を
行うようになっている。尚、上記実施例では、包絡線検
波回路62Bから出力されるパルス信号の各パルスの振
幅値から各パルス毎に目詰まりの判定を行っていたが、
これに限らず、再生ヘッドから得られた電気信号の信号
強度が検出できるように包絡線検波回路62Bの時定数
と、A/D変換器のA/D変換するタイミングを決定す
ればよい。
気ヘッドに目詰まりが生じた場合には、磁気情報の記録
再生を中止し、表示部64にクリーニングの指示表示を
行うようになっている。尚、上記実施例では、包絡線検
波回路62Bから出力されるパルス信号の各パルスの振
幅値から各パルス毎に目詰まりの判定を行っていたが、
これに限らず、再生ヘッドから得られた電気信号の信号
強度が検出できるように包絡線検波回路62Bの時定数
と、A/D変換器のA/D変換するタイミングを決定す
ればよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る磁気記
録再生装置によれば、磁気ヘッドの目詰まりを磁気信号
の記録再生時に再生ヘッドから出力される電気信号の振
幅値に基づいて検出し、目詰まりを検出した場合には警
告を発するようにしたため、目詰まりの警告が発せられ
たときには磁気ヘッドのクリーニング等の処理を施すこ
とによって目詰まりのまま磁気信号の記録再生を行うこ
とがなく、誤った磁気信号の記録再生を防止することが
できる。
録再生装置によれば、磁気ヘッドの目詰まりを磁気信号
の記録再生時に再生ヘッドから出力される電気信号の振
幅値に基づいて検出し、目詰まりを検出した場合には警
告を発するようにしたため、目詰まりの警告が発せられ
たときには磁気ヘッドのクリーニング等の処理を施すこ
とによって目詰まりのまま磁気信号の記録再生を行うこ
とがなく、誤った磁気信号の記録再生を防止することが
できる。
【図1】図1は本発明に係わるフイルム再生装置に適用
される写真フイルムの一実施例を示した正面図である。
される写真フイルムの一実施例を示した正面図である。
【図2】図2は本発明に係わるフイルム再生装置の一実
施例を示す構成図である。
施例を示す構成図である。
【図3】図3は本発明に係る磁気記録再生装置における
目詰まりセンサ62の構成を示したブロック図である。
目詰まりセンサ62の構成を示したブロック図である。
【図4】図4は磁気情報の再生時の目詰まり判定手順を
示したフローチャートである。
示したフローチャートである。
【図5】図5は磁気情報の記録時の目詰まり判定手順を
示したフローチャートである。
示したフローチャートである。
50…制御部 52…磁気記録再生部 52A、B…磁気ヘッド 54…光学データ読取部 56…フイルム駆動メカ 60…画像読取部 62…目詰まりセンサ 62A…アンプ 62B…包絡線検波回路 62C…A/D変換器 62D…スイッチ 64…表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 現像済みの写真フイルム上の磁気トラッ
クに記録した磁気信号を磁気ヘッドによって電気信号に
再生する磁気記録再生装置において、 前記磁気信号の再生時に、前記磁気ヘッドから得られる
電気信号の振幅値と、磁気ヘッドが正常状態であること
を判定するための第1の基準値及び磁気記録されている
ことを判定するための第2の基準値とを比較する比較手
段と、 前記比較手段によって前記ハイレベルを示す電気信号の
電圧値が前記第2の基準値以上、第1の基準値以下と判
定されたときに前記磁気ヘッドに目詰まりが生じたこと
を警告する警告手段と、 を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 現像済みの写真フイルム上の磁気トラッ
クに電気信号を記録ヘッドにより磁気信号に変換して記
録するとともに、この記録した磁気信号を前記記録ヘッ
ドの下流側の再生ヘッドによって直ちに電気信号に再生
する磁気記録再生装置において、 前記記録時に前記再生ヘッドから得られる電気信号の振
幅値と、前記記録ヘッド及び再生ヘッドが正常状態であ
ることを判定するための所定の基準値とを比較する比較
手段と、 前記比較手段によって前記ハイレベルを示す電気信号の
電圧値が前記所定の基準値以下と判定されたときに記録
ヘッド及び再生ヘッドのうちの少なくとも一方に目詰ま
りが生じたことを警告する警告手段と、 を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13204895A JPH08329432A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13204895A JPH08329432A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08329432A true JPH08329432A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15072311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13204895A Pending JPH08329432A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08329432A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1150279A4 (en) * | 1998-11-27 | 2001-10-31 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Method and device for detecting the contamination of a recording head |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP13204895A patent/JPH08329432A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1150279A4 (en) * | 1998-11-27 | 2001-10-31 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Method and device for detecting the contamination of a recording head |
| US6804072B1 (en) | 1998-11-27 | 2004-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording head clogging detection method and its device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041115 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |