JPH08329764A - スイッチのロック機構及び無停電電源装置 - Google Patents

スイッチのロック機構及び無停電電源装置

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JPH08329764A
JPH08329764A JP13461195A JP13461195A JPH08329764A JP H08329764 A JPH08329764 A JP H08329764A JP 13461195 A JP13461195 A JP 13461195A JP 13461195 A JP13461195 A JP 13461195A JP H08329764 A JPH08329764 A JP H08329764A
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JP
Japan
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switch
opening
lock mechanism
switches
closing
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Application number
JP13461195A
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English (en)
Inventor
Makoto Nakanishi
真 中西
Shigetoshi Higaki
成敏 桧垣
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Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/20Interlocking, locking, or latching mechanisms
    • H01H9/26Interlocking, locking, or latching mechanisms for interlocking two or more switches
    • H01H2009/265Interlocking, locking, or latching mechanisms for interlocking two or more switches with interlocking of more than two switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/20Interlocking, locking, or latching mechanisms
    • H01H9/26Interlocking, locking, or latching mechanisms for interlocking two or more switches

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のスイッチの開閉の操作手順を機械的に特
定して、取扱説明書を見ることなく、正しい操作手順で
切替え操作を行うこと。 【構成】開閉を操作するハンドルがパネル11の表面に突
出して取付けられた複数個のスイッチ3,4,5 と、パネル
11から突出した各ハンドルの操作領域3b,4b,5bを制限し
て特定スイッチを除く他のスイッチの開閉操作を制約す
る特定形状の鎖錠板13をパネル11上に備え、鎖錠板13を
スライド操作することにより前記特定スイッチを他のス
イッチに変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉の操作順序を特定
するスイッチのロック機構及びそのスイッチのロック機
構を備えた無停電電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無停電電源装置は交流電源に停電が発生
したとき、内蔵バッテリーを電源として継続して交流電
圧を出力するものであり、停電時に備えて、時々、保守
点検を行うことが必要である。また、重要負荷のとき、
内蔵バッテリーの交換、定期点検、ユニットの補修等を
行う場合でも、負荷への電源を供給し続けなければなら
ない場合がある。このような場合に備えて図7に示すよ
うな保守バイパス回路が必要となる。
【0003】図7において、1は交流電源が入力され、
停電或いは異常電圧降下が発生したとき、継続して一定
の交流電圧を出力する無停電ユニット、2は上述した保
守バイパス回路である。保守バイパス回路2には、交流
電源と無停電ユニット1の入力側との間を開閉するスイ
ッチ3と無停電ユニット1の出力側と負荷との間を開閉
するスイッチ4と交流電源と負荷との間を開閉するスイ
ッチ5が備えられ、通常スイッチ3と4を閉路し、スイ
ッチ5を開路した状態で無停電ユニット1を運転して負
荷へ電力を供給する。無停電ユニット1の保守を行う場
合には、無停電ユニット1に備えた運転スイッチをオフ
にして無停電ユニット1の内部に設けられたバイパス回
路1a に切替えた後、スイッチ5を閉路し、スイッチ3
と4を開路の状態とする。これにより、負荷へ供給され
る電力の経路は、無停電ユニット1の内部に設けられた
バイパス回路1a からスイッチ5の回路に切替えられ、
電力の供給を継続した状態で無停電ユニット1を無通電
状態とし、保守作業を行うことが可能となる。
【0004】また、無停電ユニット1を通常の運転状態
に戻す場合には、スイッチ3と4を閉路し、無停電ユニ
ット1に備えた運転スイッチをオンにしてスイッチ5を
開路し、通常の運転状態に戻す。上述したスイッチ3〜
5の一連の操作手順は、注意銘板及び取扱説明書によっ
て示され、誤操作を防止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の方法では、取扱説明書と現物を照し合わせながら人間
が操作するので、誤操作する場合があり、操作手順を誤
った場合、負荷へ供給される電力が不必要に遮断され、
思わぬ障害を誘発する危険があった。
【0006】本発明は、上述の問題を解決しようとして
なされたもので、その目的とするところは、複数のスイ
ッチの開閉の操作手順を機械的に特定して、取扱説明書
を見ることなく、正しい操作手順で切替え操作を行うこ
とのできるスイッチのロック機構及び無停電電源装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチのロッ
ク機構は、開閉を操作するハンドルがパネルの表面に突
出して取付けられた複数個のスイッチと、パネルから突
出した各ハンドルの操作領域を制限して特定スイッチを
除く他のスイッチの開閉操作を制約する特定形状の鎖錠
板を前記パネル上に備え、前記鎖錠板をスライド操作す
ることにより前記特定スイッチを他のスイッチに変化さ
せる。(請求項1) 更に、前記鎖錠板は、前記各ハンドルの開閉操作のスト
ローク長とハンドル幅で定まる操作領域を制限する特定
形状の切欠部を備え、前記切欠部は前記特定スイッチを
開閉操作して前記鎖錠板をスライド操作することにより
前記特定スイッチの操作領域を制限して開閉操作を不可
能にすると共に他のスイッチのいずれか1つのスイッチ
の操作領域の制限を解いて開閉操作を可能とし、前記特
定スイッチを他のスイッチに変化させる鎖錠部を備えた
形状とする。(請求項2) 更に、前記切欠部は、特定スイッチのハンドル端で鎖錠
板のスライドを阻止するストッパー部を備え、該特定ス
イッチを開閉操作することにより前記ストッパー部の拘
束を解除する形状とする。(請求項3) 更に、前記切欠部は、前記鎖錠板が右端或いは左端の位
置にあるとき、全てのスイッチの開閉操作を制約する鎖
錠部を備えた形状とする。(請求項4) 更に、前記鎖錠板の所定位置に透明な窓部を設け、前記
パネルの表面に前記鎖錠板のスライド位置を特定する印
を付けて、鎖錠板をスライド操作することにより前記窓
部に前記印を表示する。(請求項5) 本発明の無停電電源装置は、交流電源が入力され、停電
が発生したときも継続して交流電圧を出力し、負荷に電
力を供給する無停電ユニットと、前記交流電源と無停電
ユニットの入力側との間を開閉する第1のスイッチと前
記無停電ユニットの出力側と負荷との間を開閉する第2
のスイッチと前記交流電源と負荷との間を開閉する第3
のスイッチを有する保守ユニットを備え、前記第1、第
2、第3のスイッチは前記保守ユニットのパネル上に並
べて配設され、この第1、第2、第3のスイッチに上述
したスイッチのロック機構を設け、前記無停電ユニット
の保守を行うとき、特定された手順で前記第1、第2、
第3のスイッチを開閉する。(請求項6) 更に、前記保守ユニットは前記パネル面に直交する平面
部と、前記パネル面より上方に前記平面部から連続する
取付部を備え、前記無停電ユニットの平面に前記取付部
をネジ止めして前記保守ユニットを取付け、前記鎖錠板
の前記取付部に近い側に前記パネル面に直交する折曲部
を設け、この鎖錠板の特定位置における前記折曲部に前
記取付部のネジ止め箇所の対応する位置に切欠部を設
け、この特定位置でのみネジを取付け取り外しできるよ
うにする。(請求項7)
【0008】
【作用】本発明のスイッチのロック機構は、特定形状の
鎖錠板により、特定スイッチを除く他のスイッチの開閉
操作を制約し、前記鎖錠板をスライド操作することによ
り前記特定スイッチを他のスイッチに変化させる。(請
求項1) 更に、特定スイッチを開閉操作して鎖錠板をスライド操
作すると、前記鎖錠板に設けられた切欠部により該特定
スイッチの操作領域を制限して開閉操作を不可能にする
と共に他のスイッチのいずれか1つのスイッチの操作領
域の制限を解いて開閉操作を可能とする。(請求項2) 更に、鎖錠板のスライド操作は切欠部に設けられたスト
ッパー部により特定スイッチのハンドル端で阻止され、
該特定スイッチを開閉操作すると更にスライドが可能と
なる。(請求項3) 更に、鎖錠板を右端或いは左端の位置にスライドさせる
と、鎖錠部により全てのスイッチの開閉操作が制約され
る。(請求項4) 更に、鎖錠板をスライド操作すると、鎖錠板の窓部に鎖
錠板のスライド位置を特定する印が表示される。(請求
項5) 本発明の無停電電源装置は、交流電源と負荷が保守ユニ
ットに接続され、無停電ユニットと保守ユニットが接続
され、第1、第2のスイッチをオン、第3のスイッチを
オフにした状態で運転される。無停電ユニットの保守を
行うとき、前記鎖錠板のスライド操作により、特定され
た手順で前記第1、第2、第3のスイッチを開閉操作
し、第1、第2のスイッチをオフ、第3のスイッチをオ
ンにした状態で保守作業を行う。(請求項6) 更に、前記第1、第2のスイッチをオフ、前記第3のス
イッチをオンとする特定位置に鎖錠板をスライドさせる
と、鎖錠板の折曲部に設けた切欠部が取付部のネジ止め
箇所に設定され、無停電ユニットが無通電の状態でネジ
の取付け取り外しを行うことができ、安全に保守作業を
行うことができる。(請求項7)
【0009】
【実施例】本発明の請求項1〜5に対応するスイッチの
ロック機構の実施例を図1に示す。(a) はパネル11のス
イッチ操作面側から見た図、(b) はパネル11を下方から
見た側断面図である。
【0010】図1において、スイッチ3〜5は支持板12
に取付けられ、開閉を操作するハンドル3a〜5aがパネル
11の表面に突出して取付けられる。13はパネル11の上に
スライド可能に取付けられる鎖錠板で、パネル11から突
出した各ハンドル3a〜5aの操作領域を制限して特定スイ
ッチを除く他のスイッチの開閉操作を制約する特定形状
の鎖錠部 13c〜13e,13c'〜13e'を備えている。すなわ
ち、鎖錠板13は、一定の長さのスリット13a,13b を介し
てネジ14a,14b によりパネル11上に固定され、ネジ14a,
14b を緩めることにより左右にスライドさせることがで
きる。また、各スイッチ3〜5を開閉するときの各ハン
ドル3a〜5aの操作領域は、図1(a) の斜線部3b〜5bに示
すように、各ハンドル3a〜5aの開閉操作のストローク長
とハンドル幅で決まり、鎖錠板13の鎖錠部 13c〜13e,13
c'〜13e'は、各スイッチのハンドル3a〜5aがオン或いは
オフの状態位置で拘束するように鎖錠板13に設けられた
切欠部により機能する。鎖錠板13の材質は、各ハンドル
3a〜5aの操作力を抑止する強度があればよく、透明のア
クリル板を用いて美観を損ねないようにすることができ
る。また、スライド操作がし易いように操作部13m を設
けることができる。
【0011】図1(a) は、スイッチ5がオフ、スイッチ
3、4がオンの状態で全てのスイッチがロックされた状
態を示している。ここで、鎖錠板13をd1 だけ左側にス
ライドさせると、ハンドル5aの右側が鎖錠板13の切欠部
のストッパー部13f に突き当たり、それ以上は左にスラ
イドできなくなる。この状態でスイッチ5のハンドル5a
の操作領域5bが確保され、スイッチ5の開閉操作が可能
となり、スイッチ5を除く他のスイッチの開閉操作を制
約する状態となる。この状態でスイッチ5をオンにする
と、ハンドル5aの右側はストッパー部13f の拘束から解
除され、鎖錠板13は更に左側へスライドが可能となる。
そして、鎖錠板13をd2 だけ左側へスライドさせると、
ハンドル3aの右側が鎖錠板13の切欠部のストッパー部13
g に突き当たり、それ以上は左にスライドできなくな
る。この状態でスイッチ5の操作領域5bは鎖錠部13c'に
より制限され、スイッチ5はオンの状態のまま、オフ操
作ができない状態となる。また、スイッチ3のハンドル
3aの操作領域3bが確保されてスイッチ3は開閉操作が可
能となり、特定スイッチをスイッチ5からスイッチ3に
変化させることができる。以下、同様にして、順次、鎖
錠板13を左側へスライドさせることにより、特定スイッ
チを順次切替えて、特定された順序でスイッチの開閉操
作を行わせることができる。元へ戻す操作についても同
様に行うことができる。
【0012】また、図1(c) に示すように、鎖錠板13の
所定の位置に透明な窓部13n 〜13rを設けると共に、パ
ネル11の所定の位置に鎖錠板13のスライド位置を特定す
る印を付けて、鎖錠板13をスライド操作したとき、窓部
13n 〜13r に特定の印を表示させることができる。すな
わち、窓部13n 〜13q は各スイッチのハンドル3a〜5aの
近傍に設け、鎖錠板13の位置がそれぞれのスイッチの開
閉操作が可能な位置にスライドされたとき、パネル11に
予め表記された異なる色(例えば赤色)の印を窓部13n
〜13q に表示させ、そのスイッチが操作可能であること
を表すことができる。また、窓部13r は任意の位置に設
けることができ、パネル11の窓部13r の位置に対応する
パネル11の位置に鎖錠板13の位置を特定する番号0〜4
を表記して、鎖錠板13のスライド位置を符号で表示させ
ることができる。(請求項5)図2は鎖錠板13に設ける
切欠部の具体的な実施例を示した図である。この実施例
は、図2(b) に示すような形状のスイッチを3個並べて
配設し、図2(a) に示すようなモードで切替え操作を行
わせる場合の切欠部の形状例を示した図である。すなわ
ち、モード0はスイッチ5がオフ、スイッチ3と4がオ
ンで全てのスイッチの切替操作を制約し、モード1はス
イッチ5のみ切替操作を可能とし、モード2はスイッチ
3のみ切替操作を可能とし、モード3はスイッチ4のみ
切替操作を可能とし、モード4はスイッチ5がオン、ス
イッチ3と4がオフで全てのスイッチの切替操作を制約
する。
【0013】スイッチのハンドルの幅をA、パネル11の
操作面における開閉操作するときのハンドルの内側のス
トローク長をC、外側のストローク長をDとすると、ハ
ンドルの操作領域は図2(c) に示すような範囲となり、
斜線で示した範囲BAを鎖錠板13で制限することによりス
イッチの開閉操作を制約することができる。
【0014】図2(d) は鎖錠板13を右から左へスライド
操作したとき、モード0、1、2、3、4と変化するよ
うにした場合のスイッチ5に対する切欠部13s の形状を
示した図である。すなわち、モード0において、スイッ
チ5はオフ状態であり、切欠部13s の鎖錠部13c が操作
領域を制限してオフ状態にしたまま開閉操作を制約す
る。この場合、鎖錠部13c の辺の長さB1は、スイッチ5
のハンドルの開閉操作を確実に拘束できる長さに設定す
る。鎖錠板13を長さB1だけ左へスライドさせると、切欠
部13s のストッパー部13f がスイッチ5のハンドルに当
たり、それ以上は左側にスライドできない状態となる。
この状態になると、操作領域を確保する切欠部がスイッ
チ5の上に移動してスイッチ5の開閉操作の制約が解除
され、切替操作が可能となりモード1に変化する。ここ
でスイッチ5をオフからオンに操作すると、スイッチ5
のハンドルがストッパー部13f から外れ鎖錠板13は更に
左側へスライド操作が可能となる。更に左へ長さB2、B
3、B4とスライドさせると、モード2、3、4と変化
し、切欠部13s の鎖錠部13c'が操作領域を制限してオン
状態にしたまま開閉操作を制約する。従って、鎖錠板13
を左側へ長さB1、B2、B3、B4と順次、スライド操作する
ことでモード0の状態からモード1、2、3、4と変化
し、スイッチ5に対する鎖錠板13の切欠部13s の形状を
定めることができる。
【0015】図2(e) は、同様にしてスイッチ3、4に
対する切欠部13t 、13u の形状を決定し、左からスイッ
チ5、3、4の順に並べた場合の鎖錠板13の切欠部13s,
13t,13u を示した図である。なお、鎖錠部13c 〜13e 、
13c'〜13e'の長さB1, B2, B3, B4は等しくする必要はな
い。また、スイッチ5、3、4は横一列に並べる必要が
なく任意に配列することができ、スイッチの数は3個に
制限されない。また、鎖錠部13c 〜13e 、13c'〜13e'と
ストッパー部13f 〜13h 、13f'〜13h'の位置が確保でき
れば種々に変形した切欠部の鎖錠板とすることができ
る。
【0016】本発明の請求項6に対応する無停電電源装
置の実施例を図3、図4に示す。図3において、(a) は
平面図、(b) は側面図、(c) は背面図であり、1は無停
電ユニット、2はスイッチ3〜5を有する保守ユニット
でいずれも前述したものと同じものである。但し、保守
ユニット2には以下に述べる機能が付加されている。
【0017】保守ユニット2は、無停電ユニット1の背
面にネジ止めにより取付けられ、コネクター7を介して
無停電ユニット1に接続される。交流電源と負荷に接続
する外線は、保守ユニット2の内部に設けられた接続端
子8を介して接続される。また、保守ユニット2は、ネ
ジを外すことにより容易に無停電ユニット1から分離す
ることができる。
【0018】保守ユニット2に設けられたスイッチ3〜
5は、その開閉を操作するハンドルが操作パネル面上に
突出するように取付けられ、該パネル面上には図1で説
明した鎖錠板13有するスイッチのロック機構が取付けら
れる。
【0019】この鎖錠板13のスライド操作と各スイッチ
3〜5の開閉操作との関係を図5に示して説明する。無
停電ユニット1の保守作業を行うとき、保守ユニット2
の各スイッチ3〜5の開閉操作は、前述したように、負
荷へ供給される電力が継続するように、正しい手順で操
作されなければならない。
【0020】図5(a) は鎖錠板13が最も右側に位置して
いる状態(モード0)を示したもので、スイッチ5がオ
フ、スイッチ3、4がオンの状態で無停電ユニット1が
運転している状態である。この状態で鎖錠板13に設けら
れた切欠分の鎖錠部 13c〜13e により全てのスイッチ3
〜5の開閉操作が制約され固定された状態となる。
【0021】図5(b) は鎖錠板13を左にB1だけスライド
させた状態(モード1)である。モード0の状態から左
側にB1だけスライドさせると、鎖錠板13に設けられた切
欠部のストッパー部13f がスイッチ5のハンドルに当た
り、それ以上は左側にスライドできない状態となる。こ
の状態(モード1)にすると、スイッチ5の開閉操作の
制約が解除され、オフからオンに操作することが可能に
なる。また、スイッチ5をオフからオンに操作すると、
スイッチ5のハンドルがストッパー部13f から外れ鎖錠
板13は更に左側へスライド操作が可能となる。
【0022】図5(c) は鎖錠板13を図5(b) の状態から
更に左にB2だけスライドさせた状態(モード2)であ
る。この状態になると、鎖錠板13に設けられた切欠分の
ストッパー部13g がスイッチ3のハンドルに当たり、そ
れ以上は左側にスライドできない状態となる。また、ス
イッチ5は鎖錠部13c'によりオンのまま開閉操作が制約
された状態となり、スイッチ3は鎖錠部13d の拘束から
解除されオンからオフに操作することが可能な状態とな
る。また、スイッチ3をオンからオフに操作すると、ス
イッチ3のハンドルがストッパー部13g から外れ鎖錠板
13は更に左側へスライド操作が可能となる。
【0023】図5(d) は鎖錠板13を図5(c) の状態から
更に左にB3だけスライドさせた状態(モード3)であ
る。この状態になると、ストッパー部13h がスイッチ4
のハンドルに当たり、それ以上は左側にスライドできな
い状態となる。また、スイッチ3は鎖錠部13d'によりオ
フのまま開閉操作が制約された状態となり、スイッチ4
は鎖錠部13e の拘束から解除されオンからオフに操作す
ることが可能な状態となる。また、スイッチ4をオンか
らオフに操作すると、スイッチ4のハンドルがストッパ
ー部13h から外れ鎖錠板13は更に左側へスライド操作が
可能となる。
【0024】図5(e) は鎖錠板13を図5(d) の状態から
更に左にB4だけスライドさせた状態(モード4)であ
る。この状態になると、ストッパー部13i がスイッチ4
のハンドルに当たり、それ以上は左側にスライドできな
い状態となる。また、スイッチ4は鎖錠部13e'によりオ
フのまま開閉操作が制約された状態となり、全てのスイ
ッチ3〜5は開閉操作が制約され固定された状態とな
る。
【0025】上述したように、無停電ユニット1の保守
を行うとき、鎖錠板13を順次、左にスライド操作し、モ
ード0→モード1→スイッチ5をオンからオフに操作→
モード2→スイッチ3をオンからオフに操作→モード3
→スイッチ4をオンからオフに操作→モード4に至る手
順でスイッチ3〜5を開閉操作することにより、誰でも
正しい手順で切替え操作を行い、無停電ユニットを切り
離すことができる。また、保守作業を終えて無停電ユニ
ット1の運転を再開するとき、鎖錠板13を順次、右側に
スライド操作し、モード4からモード0に至る逆の手順
でスイッチ3〜5を開閉操作することにより、同様に正
しい手順で切替え操作を行い、無停電ユニット1の運転
を再開させることができる。
【0026】本発明の請求項7に対応する無停電電源装
置の実施例を図6に示す。図6(a),(b) に示すように、
保守ユニット2はパネル面11に直交する平面部15と、パ
ネル面11より上方に平面部15から連続する取付部16を有
し、無停電ユニット1の平面に取付部16をネジ止めして
保守ユニット2を取付け、鎖錠板13の取付部16に近い側
にパネル面11に直交する折曲部17を設け、鎖錠板13の特
定位置における折曲部17に取付部16のネジ止め箇所19に
対応する位置に切欠部18を設け、この特定位置でのみネ
ジ19を取付け取り外しできるようにする。すなわち、前
述したように、無停電ユニット1の保守を行う場合、モ
ード4の状態で無停電ユニット1を切り離すので、図6
(c) に示すように、鎖錠板13のスライド位置がモード4
となる特定位置で折曲部17の切欠部18が取付部16のネジ
止め箇所19の位置となるように設定する。この実施例に
よれば、モード4の状態にしないと、無停電ユニット1
の取り外しができないので、より安全な保守作業とする
ことができる。(請求項7)
【0027】
【発明の効果】本発明のスイッチのロック機構によれ
ば、取扱説明書等を参照することなく、複数のスイッチ
の特定した開閉操作の手順を正しく行わせることができ
る。また、本発明の無停電電源装置によれば、無停電ユ
ニットの保守を行うとき、正しい手順で複数のスイッチ
の切替操作を行わせ、負荷に供給する電力を不必要に遮
断することなく、安全な保守作業を行わせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1〜5に対応するスイッチのロ
ック機構の実施例を示す図で、(a) と(c) は操作パネル
を正面から見た図、(b) は操作パネルを下方から見た側
断面図。
【図2】上記実施例で用いる鎖錠板の切欠部を説明する
ための図。
【図3】本発明の請求項6に対応する無停電電源装置の
実施例を示す図で、(a)は平面図、(b) は側面図、(c)
は背面図。
【図4】上記無停電電源装置の実施例の回路図。
【図5】上記実施例で用いる鎖錠板の作用を説明するた
めの図。
【図6】本発明の請求項7に対応する無停電電源装置の
実施例を示す図で、(a)と(c) は背面図、(b) は側面
図。
【図7】従来の無停電電源装置の回路図。
【符号の説明】
1…無停電ユニット 2…保守ユニ
ット 3〜 5…スイッチ 7…コネクタ
ー 8…接続端子 11…パネル 12…支持板 13…鎖錠板 13a,13b …ス
リット 13c 〜13e 、13c'〜13e'…鎖錠部 13f 〜13h 、13f'〜13h'…ストッパー部 13n 〜13r …窓部 13s 〜13u …
切欠部 14a,14b …ネジ 15…平面部 16…取付部 17…折曲部 18…切欠部 19…ネジ止め
箇所
フロントページの続き (72)発明者 桧垣 成敏 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体表面の所望の部位から突出するよう配
    設され開閉を操作するハンドルを有する複数のスイッチ
    の動作を制限するのロック機構において、前記ハンドル
    の動作領域を制限し前記スイッチの開閉を一括に制約す
    る鎖錠板を具備したことを特徴とするスイッチのロック
    機構。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のスイッチのロック機構に
    おいて、前記鎖錠板は、前記各ハンドルの開閉操作のス
    トローク長とハンドル幅で定まる操作領域を制限する切
    欠部を備えたことを特徴とするスイッチのロック機構。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のスイッチのロック機構に
    おいて、前記切欠部は、特定のスイッチのハンドル端で
    前記鎖錠板の動作を阻止するストッパー部を備えたこと
    を特徴とするスイッチのロック機構。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のスイッチのロック機構に
    おいて、前記切欠部は、前記鎖錠板が所定の位置にある
    とき、全てのスイッチの開閉操作を制約する鎖錠部を備
    えたことを特徴とするスイッチのロック機構。
  5. 【請求項5】請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の
    スイッチのロック機構において、前記鎖錠板の所定位置
    に窓部を設け、前記筐体表面に前記鎖錠板のスライド位
    置を特定する印を付けて、鎖錠板を操作することにより
    前記窓部に前記印を表示することを特徴とするスイッチ
    のロック機構。
  6. 【請求項6】交流電源が入力され、停電が発生したとき
    も継続して交流電圧を出力し、負荷に電力を供給する無
    停電ユニットと、前記交流電源と無停電ユニットの入力
    側との間を開閉する第1のスイッチと前記無停電ユニッ
    トの出力側と負荷との間を開閉する第2のスイッチと前
    記交流電源と負荷との間を開閉する第3のスイッチを有
    する保守ユニットを備え、前記第1、第2、第3のスイ
    ッチは前記保守ユニットのパネル上に並べて配設され、
    この第1、第2、第3のスイッチに請求項1乃至請求項
    5のいずれかに記載のスイッチのロック機構を設け、前
    記無停電ユニットの保守を行うとき、特定された手順で
    前記第1、第2、第3のスイッチを開閉することを特徴
    とする無停電電源装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の無停電電源装置におい
    て、前記保守ユニットは前記パネル面に直交する平面部
    と、前記パネル面より上方に前記平面部から連続する取
    付部を備え、前記無停電ユニットの平面に前記取付部を
    ネジ止めして前記保守ユニットを取付け、前記鎖錠板の
    前記取付部に近い側に前記パネル面に直交する折曲部を
    設け、この鎖錠板の特定位置における前記折曲部に前記
    取付部のネジ止め箇所の対応する位置に切欠部を設け、
    この特定位置でのみネジを取付け取り外しできるように
    することを特徴とする無停電電源装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002315227A (ja) * 2001-04-06 2002-10-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無停電電源装置およびそれを用いた装置および無停電電源装置の点検方法
CN103943391A (zh) * 2014-04-02 2014-07-23 江苏永明电气有限公司 新型联锁结构的环网柜
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CN114121536A (zh) * 2021-11-23 2022-03-01 北京卓翼智能科技有限公司 一种强制顺序开关

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