JPH08329B2 - 立型フライス盤 - Google Patents
立型フライス盤Info
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- JPH08329B2 JPH08329B2 JP29404389A JP29404389A JPH08329B2 JP H08329 B2 JPH08329 B2 JP H08329B2 JP 29404389 A JP29404389 A JP 29404389A JP 29404389 A JP29404389 A JP 29404389A JP H08329 B2 JPH08329 B2 JP H08329B2
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- quill
- clutch mechanism
- gear
- rotation
- cam member
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Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 2
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、立型フライス盤に係り、特に、加工精度を
高めたものに関する。
高めたものに関する。
(従来の技術) 立型フライス盤は、概略次のような構成になってい
る。まず、基台があって、この基台上にはコラムが取付
けられている。上記コラムの前面側には、ニーが取付け
られており、このニー上にはサドルが取付けられ、さら
に、このサドル上にはテーブルが取付けられている。
る。まず、基台があって、この基台上にはコラムが取付
けられている。上記コラムの前面側には、ニーが取付け
られており、このニー上にはサドルが取付けられ、さら
に、このサドル上にはテーブルが取付けられている。
上記ニーは、コラムの案内面に沿って鉛直方向(Z方
向)に往復動可能に設置されており、又、上記サドルは
水平方向(Y方向)に往復動可能に設置されている。さ
らに、上記テーブルは上記サドルの往復動方向と直行し
かつ同一平面内の方向(X方向)に往復動可能に設置さ
れている。上記テーブル上には被加工物が保持される。
向)に往復動可能に設置されており、又、上記サドルは
水平方向(Y方向)に往復動可能に設置されている。さ
らに、上記テーブルは上記サドルの往復動方向と直行し
かつ同一平面内の方向(X方向)に往復動可能に設置さ
れている。上記テーブル上には被加工物が保持される。
上記テーブルの上方には、主軸部が配置されている。
この主軸部には、クイルが取付けられていて、このクイ
ルにはスピンドルが取付けられている。このスピンドル
には、カッタが着脱可能に取付けられる。
この主軸部には、クイルが取付けられていて、このクイ
ルにはスピンドルが取付けられている。このスピンドル
には、カッタが着脱可能に取付けられる。
そして、これらニー、サドル、テーブル、及び主軸部
を適宜移動させながら、上記カッタによって被加工物を
加工する。
を適宜移動させながら、上記カッタによって被加工物を
加工する。
(発明が解決しようとする課題) 上記構成によると、加工精度の点で、次のような問題
があった。
があった。
すなわち、クイルを自動で下降させながら、仕上げ加
工を行う場合があり、その際、クイルに取付けられたコ
マ部材が目的とする位置まで移動すると、リンク機構等
の介して、クイルへの回転の伝達が停止し、それによっ
て、下送り加工を停止するようになっている。
工を行う場合があり、その際、クイルに取付けられたコ
マ部材が目的とする位置まで移動すると、リンク機構等
の介して、クイルへの回転の伝達が停止し、それによっ
て、下送り加工を停止するようになっている。
ところが、こま部材が目的とする位置まで移動してか
ら、クイルへの回転の伝達が停止して、実際にクイルの
下降が停止するまでの遊びがあり、その結果、加工精度
が低下してしまうという問題があった。
ら、クイルへの回転の伝達が停止して、実際にクイルの
下降が停止するまでの遊びがあり、その結果、加工精度
が低下してしまうという問題があった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目
的とするところは、加工精度を向上させることが可能な
立画フライス盤を提供することにある。
的とするところは、加工精度を向上させることが可能な
立画フライス盤を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するべく本願発明による立型フライス
盤は、基台と、上記基台上に取付けられたコラムと、上
記基台上であって上記コラムの前方に配置され上記コラ
ムの案内面に沿って鉛直方向に往復動するサドルと、上
記サドル上に取付けられ上記サドルの往復動方向に直交
する水平方向に往復動し被加工物を保持するテーブル
と、上記コラムの上端部に取付けられた主軸部と、上記
主軸部に取付けられたカッタを着脱可能に保持するスピ
ンドルを備え鉛直方向に往復動するクイルと、上記クイ
ルを昇降させるクイル昇降手段と、上記クイル昇降手段
に専用モータ又は上記スピンドルより付与される回転を
伝達するとともにクラッチ機構を備えた回転伝達手段
と、上記主軸部の前面側に昇降可能に配置された下送り
用ストッパと、上記クイルに取付けられクイルの昇降に
伴って昇降するこま部材と、上記主軸部に取付けられる
とともにカム部材を備え該カム部材をニュートラルの状
態から一方向に回転させることにより上記回転伝達手段
のクラッチ機構を入れて下送りが可能な状態とする操作
ハンドルと、上記操作ハンドルを操作して上記カム部材
をニュートラルの状態から一方向に回転させることによ
り上記回転伝達手段のクラッチ機構を入れてクイル昇降
手段に回転を伝達して下送り加工を行う際上記こま部材
の下送り用ストッパへの衝突によって上記カム部材を他
方向に回転させてニュートラルの状態に戻しそれによっ
て上記回転伝達手段のクラッチ機構を切る作用手段と、
を具備したことを特徴とするものである。
盤は、基台と、上記基台上に取付けられたコラムと、上
記基台上であって上記コラムの前方に配置され上記コラ
ムの案内面に沿って鉛直方向に往復動するサドルと、上
記サドル上に取付けられ上記サドルの往復動方向に直交
する水平方向に往復動し被加工物を保持するテーブル
と、上記コラムの上端部に取付けられた主軸部と、上記
主軸部に取付けられたカッタを着脱可能に保持するスピ
ンドルを備え鉛直方向に往復動するクイルと、上記クイ
ルを昇降させるクイル昇降手段と、上記クイル昇降手段
に専用モータ又は上記スピンドルより付与される回転を
伝達するとともにクラッチ機構を備えた回転伝達手段
と、上記主軸部の前面側に昇降可能に配置された下送り
用ストッパと、上記クイルに取付けられクイルの昇降に
伴って昇降するこま部材と、上記主軸部に取付けられる
とともにカム部材を備え該カム部材をニュートラルの状
態から一方向に回転させることにより上記回転伝達手段
のクラッチ機構を入れて下送りが可能な状態とする操作
ハンドルと、上記操作ハンドルを操作して上記カム部材
をニュートラルの状態から一方向に回転させることによ
り上記回転伝達手段のクラッチ機構を入れてクイル昇降
手段に回転を伝達して下送り加工を行う際上記こま部材
の下送り用ストッパへの衝突によって上記カム部材を他
方向に回転させてニュートラルの状態に戻しそれによっ
て上記回転伝達手段のクラッチ機構を切る作用手段と、
を具備したことを特徴とするものである。
その際、クイル昇降手段には、クラッチ機構及び弾性
手段が設けられていて、該弾性手段を任意の方向に弾性
変形させることにより、クラッチ機構が切れるようにす
ることが考えられる。
手段が設けられていて、該弾性手段を任意の方向に弾性
変形させることにより、クラッチ機構が切れるようにす
ることが考えられる。
又は、上記主軸部の前面側であって上記下送り用スト
ッパの上方には上送り用ストッパが昇降可能に配置され
ていて、上記装置ハンドルはカム部材をニュートラルの
状態から一方向に回転させることにより上記回転伝達手
段のクラッチ機構を入れて下送り可能な状態とすると共
に上記カム部材をニュートラルの状態から他方向に回転
させることにより上記回転伝達手段のクラッチ機構を入
れて上送り可能な状態とするものであり、上記作用手段
は、上記操作ハンドルを操作して上記カム部材をニュー
トラルの状態から他方向に回転させることにより上記回
転伝達手段のクラッチ機構を入れてクイル昇降手段に回
転を伝達して上送り加工を行う際、上記こま部材の上送
り用ストッパへの衝突によって上記カム部材を一方向に
回転させてニュートラルの状態に戻し、それによって上
記回転伝達手段のクラッチ機構を切るようにすることが
考えられる。
ッパの上方には上送り用ストッパが昇降可能に配置され
ていて、上記装置ハンドルはカム部材をニュートラルの
状態から一方向に回転させることにより上記回転伝達手
段のクラッチ機構を入れて下送り可能な状態とすると共
に上記カム部材をニュートラルの状態から他方向に回転
させることにより上記回転伝達手段のクラッチ機構を入
れて上送り可能な状態とするものであり、上記作用手段
は、上記操作ハンドルを操作して上記カム部材をニュー
トラルの状態から他方向に回転させることにより上記回
転伝達手段のクラッチ機構を入れてクイル昇降手段に回
転を伝達して上送り加工を行う際、上記こま部材の上送
り用ストッパへの衝突によって上記カム部材を一方向に
回転させてニュートラルの状態に戻し、それによって上
記回転伝達手段のクラッチ機構を切るようにすることが
考えられる。
(作用) 下送り加工を行う場合には、下送り用ストッパを所望
の位置に配置させるとともに、操作ハンドルを操作して
カム部材をニュートラルの状態から一方向に回転させ、
回転伝達手段のクラッチ機構を入れる。
の位置に配置させるとともに、操作ハンドルを操作して
カム部材をニュートラルの状態から一方向に回転させ、
回転伝達手段のクラッチ機構を入れる。
これによって、専用モータ又はスピンドル側より伝達
される回転が、回転伝達手段及びクイル昇降手段を介し
てクイルに付与されて、クイルが下降するとともにそれ
に伴ってカッタにより下送り加工が施されていく。
される回転が、回転伝達手段及びクイル昇降手段を介し
てクイルに付与されて、クイルが下降するとともにそれ
に伴ってカッタにより下送り加工が施されていく。
こま部材が下送り用ストッパに衝突すると下送り加工
はそこで停止する。つまり、「ぶつかり停止」によって
加工を停止させるものである。それとともに、作用手段
の作用により、カム部材が他方向に回転せられてニュー
トラルの状態に戻り、回転伝達手段のクラッチ機構が切
れる。これによって、クイルへの回転の伝達は停止す
る。
はそこで停止する。つまり、「ぶつかり停止」によって
加工を停止させるものである。それとともに、作用手段
の作用により、カム部材が他方向に回転せられてニュー
トラルの状態に戻り、回転伝達手段のクラッチ機構が切
れる。これによって、クイルへの回転の伝達は停止す
る。
クイル昇降手段に、クラッチ機構及び弾性手段を設けた
場合には、該弾性手段が任意の方向に弾性変形すると、
クイル昇降手段のクラッチ機構が切れる。したがって、
万一、クイルへの回転伝達が停止しなかったような場合
にも、過負荷の作用は確実に防止される。
場合には、該弾性手段が任意の方向に弾性変形すると、
クイル昇降手段のクラッチ機構が切れる。したがって、
万一、クイルへの回転伝達が停止しなかったような場合
にも、過負荷の作用は確実に防止される。
上送り用ストッパを設けて、上送り加工を行う場合に
は、まず、上送り用ストッパを所望の位置に配置させる
とともに、操作ハンドルを操作してカム部材をニュート
ラルの状態から他方向に回転させ、回転伝達手段のクラ
ッチ機構を入れる。
は、まず、上送り用ストッパを所望の位置に配置させる
とともに、操作ハンドルを操作してカム部材をニュート
ラルの状態から他方向に回転させ、回転伝達手段のクラ
ッチ機構を入れる。
これによって、専用モータ又はスピンドル側より伝達
される回転が、回転伝達手段及びクイル昇降手段を介し
てクイルに付与されて、クイルが上昇するとともにそれ
に伴ってカッタにより上送り加工が施されていく。
される回転が、回転伝達手段及びクイル昇降手段を介し
てクイルに付与されて、クイルが上昇するとともにそれ
に伴ってカッタにより上送り加工が施されていく。
こま部材が上送り用ストッパの衝突すると上送り加工
はそこで停止する。この場合にも、「ぶつかり停止」で
ある。それとともに、作用手段の作用により、カム部材
が一方向に回転せられてニュートラルの状態に戻り、回
転伝達手段のクラッチ機構が切れる。これによって、ク
イルへの回転の伝達は停止する。
はそこで停止する。この場合にも、「ぶつかり停止」で
ある。それとともに、作用手段の作用により、カム部材
が一方向に回転せられてニュートラルの状態に戻り、回
転伝達手段のクラッチ機構が切れる。これによって、ク
イルへの回転の伝達は停止する。
(実施例) 以下第1図ないし第14図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図は本実施例による立型フライス盤の正面図であ
り、第2図は同上の側面図である。まず、基台1があ
り、立型フライス盤は、この基台1を介して、任意の場
所に設置されている。
り、第2図は同上の側面図である。まず、基台1があ
り、立型フライス盤は、この基台1を介して、任意の場
所に設置されている。
基台1上にはコラム3が取付けられている。又、基台
1上であってコラム3の前方には、ニー5が配置されて
いる。ニー5は、コラム3の案内面に沿って鉛直方向
(Z方向、図中矢印aで示す)に往復動するものであ
り、操作ハンドル7によって操作する。
1上であってコラム3の前方には、ニー5が配置されて
いる。ニー5は、コラム3の案内面に沿って鉛直方向
(Z方向、図中矢印aで示す)に往復動するものであ
り、操作ハンドル7によって操作する。
ニー5上には、サドル9が取付けられていて、このサ
ドル9は水平方向(第1図中紙面に直交する方向、以下
Y方向という、第2図中矢印bで示す)に往復動する。
これを操作するのが、操作ハンドル11である。
ドル9は水平方向(第1図中紙面に直交する方向、以下
Y方向という、第2図中矢印bで示す)に往復動する。
これを操作するのが、操作ハンドル11である。
上記サドル9上には、テーブル13が配置されている。
このテーブル13は、上記Y方向に直交する水平方向(第
1図中左右方向、以下X方向という、第1図中矢印cで
示す)に往復動するものであり、これを操作するのが、
操作ハンドル15である。そして、上記テーブル13上に
は、図示しない被加工物が裁置・固定される。
このテーブル13は、上記Y方向に直交する水平方向(第
1図中左右方向、以下X方向という、第1図中矢印cで
示す)に往復動するものであり、これを操作するのが、
操作ハンドル15である。そして、上記テーブル13上に
は、図示しない被加工物が裁置・固定される。
尚、図中符号16は操作ボックスである。
上記コラム3の上端には、オーバーアーム17が配置さ
れており、このオーバーアーム17はY方向に往復動す
る。
れており、このオーバーアーム17はY方向に往復動す
る。
オーバーアーム17の前方には、主軸部19が取付けられ
ていて、この主軸部19にはクイル21が取付けられてい
る。このクイル21には、スピンドル25が取付けられてい
て、このスピンドル25にカッタ23が取付けられる。上記
クイル21は、微動送りハンドル27又は早送りハンドル29
を操作することにより昇降する。又、微動送りと早送り
の切換を行うのが、微動・早送り切換ハンドル31であ
る。
ていて、この主軸部19にはクイル21が取付けられてい
る。このクイル21には、スピンドル25が取付けられてい
て、このスピンドル25にカッタ23が取付けられる。上記
クイル21は、微動送りハンドル27又は早送りハンドル29
を操作することにより昇降する。又、微動送りと早送り
の切換を行うのが、微動・早送り切換ハンドル31であ
る。
以上が本実施例による立型フライス盤の概略構成であ
る。以下各部の構成について詳細に説明していく。
る。以下各部の構成について詳細に説明していく。
既に述べたクイル21及びスピンドル25等の位置関係
は、第3図に示すようになっている。スピンドル25の上
端であってその外周には、プーリ軸33が配置されてお
り、このプーリ軸33には多段プーリ35が固着されてい
る。
は、第3図に示すようになっている。スピンドル25の上
端であってその外周には、プーリ軸33が配置されてお
り、このプーリ軸33には多段プーリ35が固着されてい
る。
一方、上記多段プーリ35と間隔を存して別の多段プー
リ37が配置されていて、駆動モータ39の回転軸41に固着
されている。上記多段プーリ35と37との間には、Vベル
ト43が捲回されており、このVベルト43を介して、駆動
モータ39の回転を多段プーリ35側に伝達する。
リ37が配置されていて、駆動モータ39の回転軸41に固着
されている。上記多段プーリ35と37との間には、Vベル
ト43が捲回されており、このVベルト43を介して、駆動
モータ39の回転を多段プーリ35側に伝達する。
上記プーリシャフト33の下端にはクラッチ機構45が配
置されていて、このクラッチ機構45を入り・切りするこ
とにより、スピンドル25側に回転を伝達する。
置されていて、このクラッチ機構45を入り・切りするこ
とにより、スピンドル25側に回転を伝達する。
又、プーリシャフト33の下端には、ギヤ部47が形成さ
れていて、該ギヤ部47には、歯車49が噛合している。こ
の歯車49はシャフト51に固着されていて、このシャフト
51の下端には別の歯車53が固着されている。一方、スピ
ンドル25の外周にも別の歯車55が固着されていて、上記
歯車53と選択的に噛合する関係にある。
れていて、該ギヤ部47には、歯車49が噛合している。こ
の歯車49はシャフト51に固着されていて、このシャフト
51の下端には別の歯車53が固着されている。一方、スピ
ンドル25の外周にも別の歯車55が固着されていて、上記
歯車53と選択的に噛合する関係にある。
つまり、上記歯車53、55を噛合させることにより、プ
ーリシャフト33の回転をスピンドル25に伝達することも
できる。前者によって回転を伝達した場合には高速回転
となり、後者によって回転を伝達した場合には低速回転
となる。
ーリシャフト33の回転をスピンドル25に伝達することも
できる。前者によって回転を伝達した場合には高速回転
となり、後者によって回転を伝達した場合には低速回転
となる。
ところで、スピンドル25が回転するのに対して、クイ
ル21な回転しない。すなわち、スピンドル25とクイル21
との間には、複数個の軸受57が介挿されていて、スピン
ドル25はクイル21に対して回転自在な構成になってい
る。
ル21な回転しない。すなわち、スピンドル25とクイル21
との間には、複数個の軸受57が介挿されていて、スピン
ドル25はクイル21に対して回転自在な構成になってい
る。
クイル21は既に述べたように、昇降動作をなし、該昇
降動作を可能ならしめるのが、クイル21に形成されたラ
ック59と、このラック59に噛合しているピニオン61等か
らなるクイル昇降手段62である。このクイル昇降手段62
の構成については、後で詳細に説明する。
降動作を可能ならしめるのが、クイル21に形成されたラ
ック59と、このラック59に噛合しているピニオン61等か
らなるクイル昇降手段62である。このクイル昇降手段62
の構成については、後で詳細に説明する。
次に、主軸部19の前面側の構成について、第4図ない
し第6図を参照して説明する。第4図に示すように、既
に述べた微動送りハンドル27の図中左側には、表示部63
が配置されている。この表示部63には、目盛り板65が設
置されていて、この目盛り板65には、二列にわたって鉛
直方向に目盛り67、69が表示されている。上記目盛り67
が上送り用で、目盛り69が下送り用である。
し第6図を参照して説明する。第4図に示すように、既
に述べた微動送りハンドル27の図中左側には、表示部63
が配置されている。この表示部63には、目盛り板65が設
置されていて、この目盛り板65には、二列にわたって鉛
直方向に目盛り67、69が表示されている。上記目盛り67
が上送り用で、目盛り69が下送り用である。
又、上記目盛り板65の下面側であって上下端位置に
は、指標71、73が昇降可能に配置されている。指標71が
上送り用のものであり、又、指標73が下送り用のもので
ある。
は、指標71、73が昇降可能に配置されている。指標71が
上送り用のものであり、又、指標73が下送り用のもので
ある。
上記指標71、73は次のような機構により昇降される。
まず、指標73であるが、これは第5図に示すように、ス
トッパとしての歯車75に取付けられている。この歯車75
は、鉛直方向に延長配置された角ねじシャフト77に螺合
している。
まず、指標73であるが、これは第5図に示すように、ス
トッパとしての歯車75に取付けられている。この歯車75
は、鉛直方向に延長配置された角ねじシャフト77に螺合
している。
上記歯車75には、別の歯車79が噛合していて、この歯
車79は、鉛直方向に延長配置されたシャフト81にスライ
ド可能に取付けられている。すなわち、シャフト81に
は、軸方向に溝83が形成されており、歯車79はこの溝83
にピン85を差し込むことにより取付けられている。
車79は、鉛直方向に延長配置されたシャフト81にスライ
ド可能に取付けられている。すなわち、シャフト81に
は、軸方向に溝83が形成されており、歯車79はこの溝83
にピン85を差し込むことにより取付けられている。
上記シャフト81の下端には、下送り用摘み87が取付け
られており、この下送り用摘み87を摘んでシャフト81を
回転させることにより、歯車79を回転させる。この歯車
79の回転により、ストッパとしての歯車75も回転する。
歯車75は回転するとともに昇降し、それによって、指標
73も昇降する。
られており、この下送り用摘み87を摘んでシャフト81を
回転させることにより、歯車79を回転させる。この歯車
79の回転により、ストッパとしての歯車75も回転する。
歯車75は回転するとともに昇降し、それによって、指標
73も昇降する。
一方、歯車75と歯車79は、リング89によって連結され
ているので、歯車75の昇降に伴って歯車79も昇降する。
ているので、歯車75の昇降に伴って歯車79も昇降する。
次に、指標71であるが、これはストッパとしての歯車
95に取付けられており、この歯車95は上記角ねじシャフ
ト77に螺合している。上記歯車95には、別の歯車97が噛
合していて、該歯車97はシャフト99に取付けられてい
る。すなわち、歯車97は、シャフト99に軸方向に延長形
成された溝101にピン103を差し込むことにより取付けら
れている。又、シャフト99の下端には上送り用摘み105
が取付けられている。
95に取付けられており、この歯車95は上記角ねじシャフ
ト77に螺合している。上記歯車95には、別の歯車97が噛
合していて、該歯車97はシャフト99に取付けられてい
る。すなわち、歯車97は、シャフト99に軸方向に延長形
成された溝101にピン103を差し込むことにより取付けら
れている。又、シャフト99の下端には上送り用摘み105
が取付けられている。
上記上送り用摘み105を摘んで回転させることによ
り、シャフト99を回転させ、それによって歯車97が回転
する。この歯車97の回転により、ストッパとしての歯車
95が回転しながら昇降する。この歯車95の昇降によって
指標71も昇降する。
り、シャフト99を回転させ、それによって歯車97が回転
する。この歯車97の回転により、ストッパとしての歯車
95が回転しながら昇降する。この歯車95の昇降によって
指標71も昇降する。
又、歯車95と歯車97はリング107を介して連結されて
いるので、歯車95の昇降に伴って歯車97も昇降する。
いるので、歯車95の昇降に伴って歯車97も昇降する。
一方、前記クイル21には、第3図にも示すように、こ
ま部材109が取付けられており、クイル21の昇降動作に
伴って該こま部材109も昇降する。そして、このこま部
材109が、上記ストッパとしての歯車75又は95に当接す
ることにより、クイル21の昇降動作が停止するようにな
っている。
ま部材109が取付けられており、クイル21の昇降動作に
伴って該こま部材109も昇降する。そして、このこま部
材109が、上記ストッパとしての歯車75又は95に当接す
ることにより、クイル21の昇降動作が停止するようにな
っている。
ところで、上記シャフト99の背面側には、第6図に示
すように別のねじシャフト111が延長配置されている。
このねじシャフト111は、作用手段112の一部をなすもの
であり、ねじシャフト111の上下位置には、歯車113、11
5がそれぞれ螺合しており、歯車113は歯車95に噛合して
いて、歯車115は歯車75に噛合している。
すように別のねじシャフト111が延長配置されている。
このねじシャフト111は、作用手段112の一部をなすもの
であり、ねじシャフト111の上下位置には、歯車113、11
5がそれぞれ螺合しており、歯車113は歯車95に噛合して
いて、歯車115は歯車75に噛合している。
上記シャフト111の上端には、ブロック117が取付けら
れていて、このブロック117には、水平方向に溝119が形
成されている。
れていて、このブロック117には、水平方向に溝119が形
成されている。
一方、第7図にも示すように、水平方向にシャフト12
1が延長されていて、このシャフト121は、その両端を軸
受123、125によって軸支されている。又、シャフト121
の一端には(第7図中左端)、環状部材127が取付けら
れており、該環状部材127の偏心位置にはピン129が突設
されている。このピン129が上記溝119に係合している。
したがって、上記ねじシャフト111ひいてはブロック117
が昇降することにより、上記ピン129を介して、環状部
材127ひいてはシャフト121が回転する。
1が延長されていて、このシャフト121は、その両端を軸
受123、125によって軸支されている。又、シャフト121
の一端には(第7図中左端)、環状部材127が取付けら
れており、該環状部材127の偏心位置にはピン129が突設
されている。このピン129が上記溝119に係合している。
したがって、上記ねじシャフト111ひいてはブロック117
が昇降することにより、上記ピン129を介して、環状部
材127ひいてはシャフト121が回転する。
尚、上記作用手段112の機能については、後述する。
前記クイル昇降手段62であるが、既に述べたように、
クイル21にはラック59が形成されていて、このラック59
には、ピニオン61が噛合している。上記ピニオン61は、
第8図に示すように、ピニオンシャフト131に固着され
ている。
クイル21にはラック59が形成されていて、このラック59
には、ピニオン61が噛合している。上記ピニオン61は、
第8図に示すように、ピニオンシャフト131に固着され
ている。
上記ピニオンシャフト131の外周には、ホイールギヤ1
33が回転可能に取付けられている。一方、微動ハンドル
27が固着されているシャフト135の先端部には、第9図
に示すように、ウォームギヤ137が固着されていて、こ
のウォームギヤ137が上記ホイールギヤ133に噛合してい
る。
33が回転可能に取付けられている。一方、微動ハンドル
27が固着されているシャフト135の先端部には、第9図
に示すように、ウォームギヤ137が固着されていて、こ
のウォームギヤ137が上記ホイールギヤ133に噛合してい
る。
上記ピニオンシャフト131には、第8図に示すよう
に、別のシャフト139が連結されている。このシャフト1
39は、キー141によって、その回転を規制されており、
一方、軸方向に対してはスライド可能になっている。上
記シャフト139の外周には、環状部材143が取付けられて
いて、この環状部材143も、キー145によってその回転を
規制されており、かつ、軸方向に対してはスライド可能
になっている。
に、別のシャフト139が連結されている。このシャフト1
39は、キー141によって、その回転を規制されており、
一方、軸方向に対してはスライド可能になっている。上
記シャフト139の外周には、環状部材143が取付けられて
いて、この環状部材143も、キー145によってその回転を
規制されており、かつ、軸方向に対してはスライド可能
になっている。
上記環状部材143と上記シャフト139に取付けられたリ
ング146との間には、スプリング147が張設されている。
ング146との間には、スプリング147が張設されている。
上記環状部材143とホイールギヤ133との間には、主に
トルクリミッタとしての機能を発揮するクラッチ機構14
9が設置されており、このクラッチ機構149を入れること
により、ホイールギヤ133側と環状部材143ひいてはピニ
オンシャフト131側とを連結する。それによって、微動
ハンドル27側より伝達される回転をピニオンシャフト13
1に伝達し、クイル21を昇降させる。
トルクリミッタとしての機能を発揮するクラッチ機構14
9が設置されており、このクラッチ機構149を入れること
により、ホイールギヤ133側と環状部材143ひいてはピニ
オンシャフト131側とを連結する。それによって、微動
ハンドル27側より伝達される回転をピニオンシャフト13
1に伝達し、クイル21を昇降させる。
そして、連結状態において、過負荷が作用した場合に
は、上記スプリング147を圧縮するようにして、上記ク
ラッチ機構149が切れる。
は、上記スプリング147を圧縮するようにして、上記ク
ラッチ機構149が切れる。
上記シャフト139には、既に述べた早送りハンドル29
が連結されている。早送りハンドル29とシャフト139と
の間にもクラッチ機構151が設置されている。
が連結されている。早送りハンドル29とシャフト139と
の間にもクラッチ機構151が設置されている。
又、上記早送りハンドル29の取付部には、カバー152
が取付けられていて、該カバー152と部材154との間に
は、○リング156が介挿されている。上記○リング156と
カバー152との間の摩擦によて、カバー152ひいては早送
りハンドル29を任意の位置に保持することができる。
が取付けられていて、該カバー152と部材154との間に
は、○リング156が介挿されている。上記○リング156と
カバー152との間の摩擦によて、カバー152ひいては早送
りハンドル29を任意の位置に保持することができる。
上記クラッチ機構149を入り・切りするのが、既に述
べた微動送り・早送り切換ハンドル31である。すなわ
ち、第8図、第10図にも示すように、上記シャフト139
にはてこ部材155が連結されている。このてこ部材155
は、支点157を中心として、図中矢印dで示す方向に回
動するものであり、スプリング154によって付勢されて
いるピン156によって、第8図中反時計方向に常時付勢
されている。
べた微動送り・早送り切換ハンドル31である。すなわ
ち、第8図、第10図にも示すように、上記シャフト139
にはてこ部材155が連結されている。このてこ部材155
は、支点157を中心として、図中矢印dで示す方向に回
動するものであり、スプリング154によって付勢されて
いるピン156によって、第8図中反時計方向に常時付勢
されている。
一方、第10図に示すように、微動送り・早送り切換ハ
ンドル31側からは、ピン159が突設されており、微動送
り・早送り切換ハンドル31を適宜回転操作することによ
り、上記ピン159を介して、てこ部材155を回動させるこ
とができる。
ンドル31側からは、ピン159が突設されており、微動送
り・早送り切換ハンドル31を適宜回転操作することによ
り、上記ピン159を介して、てこ部材155を回動させるこ
とができる。
そして、微動送り・早送り切換ハンドル31を微動送り
側(第8図中左側)に操作することにより、てこ部材15
5を第8図中実線で示すような状態とし、それによっ
て、シャフト139をスライドさせてクラッチ機構149を連
結させる。
側(第8図中左側)に操作することにより、てこ部材15
5を第8図中実線で示すような状態とし、それによっ
て、シャフト139をスライドさせてクラッチ機構149を連
結させる。
クラッチ機構149を連結されれば、微動ハンドル27側
からの回転が伝達されて、クイル21を昇降させることが
できる。
からの回転が伝達されて、クイル21を昇降させることが
できる。
逆に、微動送り・早送り切換ハンドル31を早送り側に
切り換えた場合には、てこ部材155が第8図中二点鎖線
で示すような状態となり、それによって、クラッチ機構
149の連結が解除される。後は、早送りハンドル29を操
作して、クラッチ機構151を連結し、さらに早送りハン
ドル29を回転操作すればよい。
切り換えた場合には、てこ部材155が第8図中二点鎖線
で示すような状態となり、それによって、クラッチ機構
149の連結が解除される。後は、早送りハンドル29を操
作して、クラッチ機構151を連結し、さらに早送りハン
ドル29を回転操作すればよい。
次に、自動送りの場合に機能する回転伝達手段160の
構成について説明する。本実施例の場合には、自動送り
時の回転力をスピンドル25より取り出している(尚、専
用モータを使用してもよい)。すなわち、第7図に示す
ように、スピンドル25側からの回転を伝達するウオーム
ギヤ161があり、このウォームギヤ161には、第9図にも
示すように、ホイールギヤ163が噛合している。
構成について説明する。本実施例の場合には、自動送り
時の回転力をスピンドル25より取り出している(尚、専
用モータを使用してもよい)。すなわち、第7図に示す
ように、スピンドル25側からの回転を伝達するウオーム
ギヤ161があり、このウォームギヤ161には、第9図にも
示すように、ホイールギヤ163が噛合している。
上記ホイールギヤ163は、シャフト165に固着されてい
る。上記シャフト165は、軸受164、168によって回転可
能に軸支されている。又、シャフト165には、ワンウェ
イクラッチ167を介してベベルギヤ169が取付けられてい
る。上記ベベルギヤ169には、別のベベルギヤ171が噛合
しており、このベベルギヤ171には、さらに別のベベル
ギヤ173が噛合している。このベベルギヤ173はワンウェ
イラッチ175を介して、上記シャフト165に取付けられて
おり、上記ベベルギヤ169とは逆向きの回転を許容され
ている。
る。上記シャフト165は、軸受164、168によって回転可
能に軸支されている。又、シャフト165には、ワンウェ
イクラッチ167を介してベベルギヤ169が取付けられてい
る。上記ベベルギヤ169には、別のベベルギヤ171が噛合
しており、このベベルギヤ171には、さらに別のベベル
ギヤ173が噛合している。このベベルギヤ173はワンウェ
イラッチ175を介して、上記シャフト165に取付けられて
おり、上記ベベルギヤ169とは逆向きの回転を許容され
ている。
このような構成としたのは、スピンドル25側より伝達
される回転の回転方向が変更されても(例えば、駆動モ
ータ39の回転方向の変更によって)、ベベルギヤ169、1
73が常に同じ方向に回転するようにするためである。
される回転の回転方向が変更されても(例えば、駆動モ
ータ39の回転方向の変更によって)、ベベルギヤ169、1
73が常に同じ方向に回転するようにするためである。
上記シャフト165の外周であって、ベベルギヤ169、17
3との間には、歯車177が回転可能に取付けられている。
この歯車177には、リング178が一体に取付けられてい
る。
3との間には、歯車177が回転可能に取付けられている。
この歯車177には、リング178が一体に取付けられてい
る。
上記歯車177と、上記ベベルギヤ169、173との間に
は、それぞれクラッチ機構179、181が配置されている。
クラッチ機構179を連結した場合には、歯車177に一方向
の回転が伝達され、クラッチ機構181を連結した場合に
は、それとは逆の回転が伝達される。
は、それぞれクラッチ機構179、181が配置されている。
クラッチ機構179を連結した場合には、歯車177に一方向
の回転が伝達され、クラッチ機構181を連結した場合に
は、それとは逆の回転が伝達される。
尚、前述したように、この伝達される回転の方向は、
スピンドル25側の回転方向が変更されても何ら変わるも
のではない。
スピンドル25側の回転方向が変更されても何ら変わるも
のではない。
上記歯車177には、下方に配置された別の歯車183が噛
合している。この歯車183は、シャフト185に軸方向にス
ライド可能に取付けられている。上記歯車183には、上
記リング179の端部が係合しており、よって、歯車183を
スライドさせることにより、リング179及び歯車177をス
ライドさせて、何れかのクラッチ機構179、181を連結さ
せることができる。
合している。この歯車183は、シャフト185に軸方向にス
ライド可能に取付けられている。上記歯車183には、上
記リング179の端部が係合しており、よって、歯車183を
スライドさせることにより、リング179及び歯車177をス
ライドさせて、何れかのクラッチ機構179、181を連結さ
せることができる。
上記シャフト185には、軸方向三箇所にわたって歯車1
87、189、191が取付けられている。一方、上記シャフト
185の下方に配置されている既に述べたところのシャフ
ト135にも、軸方向三箇所にわたって歯車193、195、197
が取付けられている。
87、189、191が取付けられている。一方、上記シャフト
185の下方に配置されている既に述べたところのシャフ
ト135にも、軸方向三箇所にわたって歯車193、195、197
が取付けられている。
そして、上記歯車187、189、191の内の任意の一個の
歯車(例えば、歯車189)と、歯車193、195、197の内の
任意の歯車(例えば、歯車195)とを噛合させておく。
それによって、スピンドル25側からの回転が、シャフト
135に伝達され、クイル21のを昇降させることができ
る。
歯車(例えば、歯車189)と、歯車193、195、197の内の
任意の歯車(例えば、歯車195)とを噛合させておく。
それによって、スピンドル25側からの回転が、シャフト
135に伝達され、クイル21のを昇降させることができ
る。
ところで、上記歯車183をスライドさせるのは、上送
り・下送り切換ハンドル199である。これを第11図を参
照して説明する。上送り・下送り切換ハンドル199は、
シャフト201に取付けられていて、このシャフト201の先
端には、環状部材203が形成されている。この環状部材2
03の偏心した位置には、ピン205が突設されている。
り・下送り切換ハンドル199である。これを第11図を参
照して説明する。上送り・下送り切換ハンドル199は、
シャフト201に取付けられていて、このシャフト201の先
端には、環状部材203が形成されている。この環状部材2
03の偏心した位置には、ピン205が突設されている。
上記ピン205が上記歯車183の図示しない凹部に係合し
ている。そして、上送り・下送り切換ハンドル199を適
宜の方向に回動させることにより、ピン205を介して、
歯車183をスライドさて、それによって、クラッチ機構1
79、181の何れかを連結させる。
ている。そして、上送り・下送り切換ハンドル199を適
宜の方向に回動させることにより、ピン205を介して、
歯車183をスライドさて、それによって、クラッチ機構1
79、181の何れかを連結させる。
尚、上送り・下送り切換ハンドル199を中間位置にお
いた場合には、クラッチ機構179、181の何れも連結され
ない、いわゆる「ニュートラル」の状態となる。
いた場合には、クラッチ機構179、181の何れも連結され
ない、いわゆる「ニュートラル」の状態となる。
上記上送り・下送り切換ハンドル199には、カム207が
取付けられている。このカム207の円筒部には、第10図
に示すように、ノッチ209、211、213が形成されてい
る。一方、ピン215がスプリング217に付勢された状態で
設置されていて、上記ノッチ209、211、213の何れかに
係合している。
取付けられている。このカム207の円筒部には、第10図
に示すように、ノッチ209、211、213が形成されてい
る。一方、ピン215がスプリング217に付勢された状態で
設置されていて、上記ノッチ209、211、213の何れかに
係合している。
上記カム207の一端面であって外周位置には、凹部216
が形成されている。一方、既に述べたてこ部材155側に
は、ローラ218が取付けられている。上記、カム207が回
転することにより、上記ローラ218が凹部216に選択的に
係合する。
が形成されている。一方、既に述べたてこ部材155側に
は、ローラ218が取付けられている。上記、カム207が回
転することにより、上記ローラ218が凹部216に選択的に
係合する。
そして、ローラ218が凹部216に係合した場合には、て
こ部材155は第8図中二点鎖線で示すような状態とな
り、クラッチ機構149は外れた状態となる。これに対し
て、ローラ218が凹部216から外れて、カム207の一端面
上に押し上げられた場合には、てこ部材155が第8図中
実線で示すような状態となり、クラッチ機構149が連結
される。
こ部材155は第8図中二点鎖線で示すような状態とな
り、クラッチ機構149は外れた状態となる。これに対し
て、ローラ218が凹部216から外れて、カム207の一端面
上に押し上げられた場合には、てこ部材155が第8図中
実線で示すような状態となり、クラッチ機構149が連結
される。
尚、前記微動送り・早送り切換ハンドル31を微動送り
側に切り換えた場合には、上記上送り・下送り切換ハン
ドル199の操作に関わらず、てこ部材155は、常時、第8
図中実線で示す状態にある。
側に切り換えた場合には、上記上送り・下送り切換ハン
ドル199の操作に関わらず、てこ部材155は、常時、第8
図中実線で示す状態にある。
上記カム207は、既に述べた作用手段112によっても回
転せられる。すなわち、第5図ないし第7図を参照して
既に説明したシャフト121の他端には、L字状のリンク
機構221のリンク部材223が連結されている。又、リンク
機構221のリンク部材225は、上記カム207に連結されて
いる。
転せられる。すなわち、第5図ないし第7図を参照して
既に説明したシャフト121の他端には、L字状のリンク
機構221のリンク部材223が連結されている。又、リンク
機構221のリンク部材225は、上記カム207に連結されて
いる。
したがって、シャフト121が回転することにより、リ
ンク機構221を介して、カム207が適宜の方向に回転する
ものである。
ンク機構221を介して、カム207が適宜の方向に回転する
ものである。
尚、本実施例にあっては、第4図に示すように、クイ
ル21の移動量をデジタル表示部231によってデジタル表
示するようになっている。
ル21の移動量をデジタル表示部231によってデジタル表
示するようになっている。
すなわち、第5図及び第6図に示すように、こま部材
109には、連結部材233を介してスケール235が連結され
ており、このスケール235が図示しない計測機構本体を
通過する際の磁気変化を検出し、それによって、クイル
21の移動量を算出して、上記デシタル表示部231に表示
するものである。
109には、連結部材233を介してスケール235が連結され
ており、このスケール235が図示しない計測機構本体を
通過する際の磁気変化を検出し、それによって、クイル
21の移動量を算出して、上記デシタル表示部231に表示
するものである。
又、第4図に示すオン・ゼロスイッチ237を操作する
ことにより、任意の位置で零調整することができる。
ことにより、任意の位置で零調整することができる。
以上の構成を基に、自動でクイルを下降させることに
より、下送り仕上げ加工を行う場合の作用を、第12図な
いし第14図を参照して説明する。
より、下送り仕上げ加工を行う場合の作用を、第12図な
いし第14図を参照して説明する。
まず、加工を開始する前であるが、この場合には、第
12図(a)に示すように、上送り・下送り切換ハンドル
199を「ニュートラル」の状態とする。すなわち、3個
のノッチ209、211、213の内、ノッチ211にピン215が係
合した状態にある。
12図(a)に示すように、上送り・下送り切換ハンドル
199を「ニュートラル」の状態とする。すなわち、3個
のノッチ209、211、213の内、ノッチ211にピン215が係
合した状態にある。
この場合には、第12図(b)に示すように、回転伝達
手段160のクラッチ機構179、181は共に非連結状態であ
る。又、微動送り・早送りハンドル31は、早送り側に切
り換えられているので、第12図(c)に示すように、て
こ部材155は水平状態にあって、クイル昇降手段62のク
ラッチ機構149も非連結状態にある。
手段160のクラッチ機構179、181は共に非連結状態であ
る。又、微動送り・早送りハンドル31は、早送り側に切
り換えられているので、第12図(c)に示すように、て
こ部材155は水平状態にあって、クイル昇降手段62のク
ラッチ機構149も非連結状態にある。
又、第12図(d)に示すように、作用手段112のシャ
フト111は中立位置に位置しており、歯車113と歯車95、
歯車115と歯車75は、それぞれ面一の状態にある。さら
に、第12図(e)に示すように、作用手袋112のピン129
は、溝119に対して、中間位置に位置している。
フト111は中立位置に位置しており、歯車113と歯車95、
歯車115と歯車75は、それぞれ面一の状態にある。さら
に、第12図(e)に示すように、作用手袋112のピン129
は、溝119に対して、中間位置に位置している。
尚、下送り用ストッパとしての歯車75は、既にその位
置をセットされている。
置をセットされている。
次に、下送りを選択して、仕上げ加工を自動で行うた
めに、第13図(a)に示すように、上送り・下送り切換
ハンドル199を下送り側に切り換える。これによって、
ノッチ213にピン215が係合した状態となる。又、てこ部
材155に取付けられたローラ218は、カム207の凹部216か
ら外れた状態となり、よって、てこ部材155は回動せら
れた状態となる。
めに、第13図(a)に示すように、上送り・下送り切換
ハンドル199を下送り側に切り換える。これによって、
ノッチ213にピン215が係合した状態となる。又、てこ部
材155に取付けられたローラ218は、カム207の凹部216か
ら外れた状態となり、よって、てこ部材155は回動せら
れた状態となる。
上記上送り・下送り切換ハンドル199の操作によっ
て、第13図(b)に示すように、回転伝達手段160のク
ラッチ機構179が連結されるとともに、第13図(c)に
示すように、クイル昇降手段62のクラッチ機構149が連
結される。それによって、スピンドル25側からの回転が
伝達されて、クイル21の下降が開始される。
て、第13図(b)に示すように、回転伝達手段160のク
ラッチ機構179が連結されるとともに、第13図(c)に
示すように、クイル昇降手段62のクラッチ機構149が連
結される。それによって、スピンドル25側からの回転が
伝達されて、クイル21の下降が開始される。
さらに、上送り・下送り切換ハンドル199の操作によ
って、第13図(e)に示すように、ピン129、溝119を介
して、作用手段112の上記シャフト111が所定量だけ上昇
せられ、その結果、歯車115が歯車75に対して、所定量
だけ上昇した状態になる。
って、第13図(e)に示すように、ピン129、溝119を介
して、作用手段112の上記シャフト111が所定量だけ上昇
せられ、その結果、歯車115が歯車75に対して、所定量
だけ上昇した状態になる。
そして、クイル21が下降していくことにより、被加工
物に所定の加工が施されていく。
物に所定の加工が施されていく。
クイル21の下降に伴って、こま部材109も下降してい
き、加工終了直前に歯車115に当接する。そして、歯車1
15ひいてはシャフト111を下降させながら、さらに下降
していく。これが第14図(d)に示す状態である。
き、加工終了直前に歯車115に当接する。そして、歯車1
15ひいてはシャフト111を下降させながら、さらに下降
していく。これが第14図(d)に示す状態である。
上記シャフト111の下降動作によって、カム207が作用
手段112によって第14図(a)に示すように時計方向に
回転し、上送り・下送り切換ハンドル199を「ニュート
ラル」に戻していく。又、カム207の回転により、第14
図(b)に示すように、回転伝達手段160のクラッチ機
構179が徐々に離間していく。
手段112によって第14図(a)に示すように時計方向に
回転し、上送り・下送り切換ハンドル199を「ニュート
ラル」に戻していく。又、カム207の回転により、第14
図(b)に示すように、回転伝達手段160のクラッチ機
構179が徐々に離間していく。
このとき、第14図(c)に示すように、てこ部材155
も徐々に回動していくが、クイル昇降手段62のクラッチ
機構149はまだ連結された状態にある。
も徐々に回動していくが、クイル昇降手段62のクラッチ
機構149はまだ連結された状態にある。
そして、クイル21がさらに下降して、ストッパとして
の歯車75に衝突し、これを押し付ける。そこで加工は完
了する。これが第14図(e)に示す状態である。そし
て、このときには、カム207は、スプリング217のスプリ
ング力にも助けられて、「ニュートラル」の状態に戻っ
ている。
の歯車75に衝突し、これを押し付ける。そこで加工は完
了する。これが第14図(e)に示す状態である。そし
て、このときには、カム207は、スプリング217のスプリ
ング力にも助けられて、「ニュートラル」の状態に戻っ
ている。
又、回転伝達手段160のクラッチ機構179も、上記カム
207の戻りによって、離間した状態となり、スピンドル2
5側の回転の伝達は停止する。さらに、クイル昇降手段6
2のクラッチ機構149も離間している。
207の戻りによって、離間した状態となり、スピンドル2
5側の回転の伝達は停止する。さらに、クイル昇降手段6
2のクラッチ機構149も離間している。
その際、万一、回転伝達手段160のクラッチ機構179が
離間しないで回転の伝達が停止しなかったり、あるいは
停止のタイミングを遅延するような事態が生じても、ク
ラッチ機構149の部分で、シャフト139、環状部材143が
スプリング147を圧縮させながらスライドするので、ク
ラッチ機構149は確実に離間し、よって、過負荷が作用
することはない。
離間しないで回転の伝達が停止しなかったり、あるいは
停止のタイミングを遅延するような事態が生じても、ク
ラッチ機構149の部分で、シャフト139、環状部材143が
スプリング147を圧縮させながらスライドするので、ク
ラッチ機構149は確実に離間し、よって、過負荷が作用
することはない。
以上の作用は、上送りを自動で行う場合にも、同様で
ある。すなわち、この場合には、上送り用ストッパとし
てのギヤ95を所定位置にセットするとともに、上送り・
下送り切換ハンドル199を上送り側に切り換える。
ある。すなわち、この場合には、上送り用ストッパとし
てのギヤ95を所定位置にセットするとともに、上送り・
下送り切換ハンドル199を上送り側に切り換える。
これによって、作用手段112を介して、シャフト111が
所定量下降し、上記ギヤ95に対して、ギヤ113が所定量
だけ下方に突出した状態になる。
所定量下降し、上記ギヤ95に対して、ギヤ113が所定量
だけ下方に突出した状態になる。
後は、クイル21の上昇により、こま部材109が上昇
し、上記ギヤ113に衝突することにより、作用手段112を
介して、上送り・下送り切換ハンドル199を「ニュート
ラル」位置に復帰させながら、さらに、ストッパとして
のギヤ95に衝突して、「ぶつかり停止」により下降が停
止する。
し、上記ギヤ113に衝突することにより、作用手段112を
介して、上送り・下送り切換ハンドル199を「ニュート
ラル」位置に復帰させながら、さらに、ストッパとして
のギヤ95に衝突して、「ぶつかり停止」により下降が停
止する。
以上本実施例によると以下のような効果を奏すること
ができる。
ができる。
まず、加工精度を向上させることができる。これは、
クイル21に取付けられたこま部材109が、ストッパとし
ての歯車75又は95に衝突することにより、加工が完全に
終了する構成、すなわち、「ぶつかり停止」を採用して
いるからである。
クイル21に取付けられたこま部材109が、ストッパとし
ての歯車75又は95に衝突することにより、加工が完全に
終了する構成、すなわち、「ぶつかり停止」を採用して
いるからである。
又、そのときの過負荷の作用は完全に防止される。す
なわち、カム207の作用によって、こま部材109が、スト
ッパとしての歯車75又は95に衝突した時点で、位置決め
が完了する。この時点ではクラッチ機構179は連結され
ているが、コイルスプリング217によって、カム207が回
転して「ニュートラル」に戻ることにより、クラッチ機
構179が切れて、スピンドル25側からの回転の伝達を遮
断するようしているからである。
なわち、カム207の作用によって、こま部材109が、スト
ッパとしての歯車75又は95に衝突した時点で、位置決め
が完了する。この時点ではクラッチ機構179は連結され
ているが、コイルスプリング217によって、カム207が回
転して「ニュートラル」に戻ることにより、クラッチ機
構179が切れて、スピンドル25側からの回転の伝達を遮
断するようしているからである。
さらに、万一、回転伝達の遮断が正常になされなかっ
たような場合が生じても、クラッチ機構149におけるス
プリング147が圧縮されることにより、クラッチ機構149
が切れるので、過負荷が作用することはない。
たような場合が生じても、クラッチ機構149におけるス
プリング147が圧縮されることにより、クラッチ機構149
が切れるので、過負荷が作用することはない。
本実施例の場合には、下送りはもとより、上送りにつ
いても可能な構成となっているので、加工の多様化に効
果的に対応することができる。
いても可能な構成となっているので、加工の多様化に効
果的に対応することができる。
尚、本発明は前記一実施例に限定されるものではな
い。
い。
クイル昇降手段、回転伝達手段等については、図示し
たもの以外に、種々の構成が考えられる。
たもの以外に、種々の構成が考えられる。
又、下送りだけを行うようなものについても同様に適
用できる。
用できる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明による立型フライス盤によ
ると、いわゆる「ぶつかり停止」によって、クイルの動
作を確実に停止させるようにしているので、高い加工精
度を提供することができる。
ると、いわゆる「ぶつかり停止」によって、クイルの動
作を確実に停止させるようにしているので、高い加工精
度を提供することができる。
又、こま部材がストッパに衝突した時点で、回転の伝
達を停止させているので、過負荷の作用を防止すること
ができる。
達を停止させているので、過負荷の作用を防止すること
ができる。
又、回転伝達の停止が正常になされないような場合が
生じても、クイル昇降手段の弾性手段の弾性変形によっ
て、クラッチ機構を切ることができるので、過負荷の作
用はない。
生じても、クイル昇降手段の弾性手段の弾性変形によっ
て、クラッチ機構を切ることができるので、過負荷の作
用はない。
さらに、下送りの場合だけでなく、上送りの場合にも
同様の構成を採用しているので、加工の多様化に効果的
に対応できる。
同様の構成を採用しているので、加工の多様化に効果的
に対応できる。
第1図ないし第14図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図は立型フライス盤の正面図、第2図は立型フライス
盤の側面図、第3図は主軸部の側断面図、第4図は主軸
部の正面図、第5図及び第6図は主軸部を切り欠いて示
す正面図、第7図は第4図のVII−VII断面図、第8図は
第4図のVIII−VIII断面図、第9図は第4図のIX−IX断
面図、第10図は第4図のX−X断面図、第11図は第7図
のXI−XI断面図、第12図(a)ないし(e)は上送り・
下送り切換ハンドルを「ニュートラル」にしたときの各
部の状態を示す断面図、第13図(a)ないし(e)は上
送り・下送り切換ハンドルを「下送り」にセットしたと
きの各部の状態を示す断面図、第14図(a)ないし
(f)は下送り加工が行われて完了するまでの各部の状
態を示す断面図である。 1……基台、3……コラム、5……ニー、9……サド
ル、13……テーブル、19……主軸部、21……クイル、25
……スピンドル、62……クイル昇降手段、75……歯車
(下送り用ストッパ)、109……こま部材、112……作用
手段、149…クイル昇降手段のクラッチ機構、160……回
転伝達手段、155……てこ部材、179,181……回転伝達手
段のクラッチ機構、199……上送り・下送り切換ハンド
ル(操作ハンドル)、207……カム。
1図は立型フライス盤の正面図、第2図は立型フライス
盤の側面図、第3図は主軸部の側断面図、第4図は主軸
部の正面図、第5図及び第6図は主軸部を切り欠いて示
す正面図、第7図は第4図のVII−VII断面図、第8図は
第4図のVIII−VIII断面図、第9図は第4図のIX−IX断
面図、第10図は第4図のX−X断面図、第11図は第7図
のXI−XI断面図、第12図(a)ないし(e)は上送り・
下送り切換ハンドルを「ニュートラル」にしたときの各
部の状態を示す断面図、第13図(a)ないし(e)は上
送り・下送り切換ハンドルを「下送り」にセットしたと
きの各部の状態を示す断面図、第14図(a)ないし
(f)は下送り加工が行われて完了するまでの各部の状
態を示す断面図である。 1……基台、3……コラム、5……ニー、9……サド
ル、13……テーブル、19……主軸部、21……クイル、25
……スピンドル、62……クイル昇降手段、75……歯車
(下送り用ストッパ)、109……こま部材、112……作用
手段、149…クイル昇降手段のクラッチ機構、160……回
転伝達手段、155……てこ部材、179,181……回転伝達手
段のクラッチ機構、199……上送り・下送り切換ハンド
ル(操作ハンドル)、207……カム。
Claims (3)
- 【請求項1】基台と、上記基台上に取付けられたコラム
と、上記基台上であって上記コラムの前方に配置され上
記コラムの案内面に沿って鉛直方向に往復動するサドル
と、上記サドル上に取付けられ上記サドルの往復動方向
と直交する水平方向に往復動し被加工物を保持するテー
ブルと、上記コラムの上端部に取付けられた主軸部と、
上記主軸部に取付けられカッタを着脱可能に保持するス
ピンドルを備え鉛直方向に往復動するクイルと、上記ク
イルを昇降させるクイル昇降手段と、上記クイル昇降手
段に専用モータ又は上記スピンドルより付与される回転
を伝達するとともにクラッチ機構を備えた回転伝達手段
と、上記主軸部の前面側に昇降可能に配置された下送り
用ストッパと、上記クイルに取付けられクイルの昇降に
伴って昇降するこま部材と、上記主軸部に取付けられる
とともにカム部材を備え該カム部材をニュートラルの状
態から一方向に回転させることにより上記回転伝達手段
のクラッチ機構を入れて下送りが可能な状態とする操作
ハンドルと、上記操作ハンドルを操作して上記カム部材
をニュートラルの状態から一方向に回転させることによ
り上記回転伝達手段のクラッチ機構を入れてクイル昇降
手段に回転を伝達して下送り加工を行う際上記こま部材
の下送り用ストッパへの衝突によって上記カム部材を他
方向に回転させてニュートラルの状態に戻しそれによっ
て上記回転伝達手段のクラッチ機構を切る作用手段と、
を具備したことを特徴とする立型フライス盤。 - 【請求項2】請求項1記載の立型フライス盤において、
クイル昇降手段には、クラッチ機構及び弾性手段が設け
られていて、該弾性手段を任意の方向に弾性変形させる
ことにより、クラッチ機構が切れるようになっているこ
とを特徴とする立型フライス盤。 - 【請求項3】請求項1記載の立型フライス盤において、
上記主軸部の前面側であって上記下送り用ストッパの上
方には上送り用ストッパが昇降可能に配置されていて、
上記操作ハンドルはカム部材をニュートラルの状態から
一方向に回転させることにより上記回転伝達手段のクラ
ッチ機構を入れて下送り可能な状態とすると共に上記カ
ム部材をニュートラルの状態から他方向に回転させるこ
とにより上記回転伝達手段のクラッチ機構を入れて上送
り可能な状態とするものであり、上記作用手段は、上記
操作ハンドルを操作して上記カム部材をニュートラルの
状態から他方向に回転させることにより上記回転伝達手
段のクラッチ機構を入れてクイル昇降手段に回転を伝達
して上送り加工を行う際、上記こま部材の上送り用スト
ッパへの衝突によって上記カム部材を一方向に回転させ
てニュートラルの状態に戻し、それによって上記回転伝
達手段のクラッチ機構を切るものであることを特徴とす
る立型フライス盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29404389A JPH08329B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 立型フライス盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29404389A JPH08329B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 立型フライス盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154704A JPH03154704A (ja) | 1991-07-02 |
| JPH08329B2 true JPH08329B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17802538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29404389A Expired - Lifetime JPH08329B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 立型フライス盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08329B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105033727A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-11 | 重庆市合川区均恒金属加工厂 | 用于铣圆弧槽的动力装置 |
| KR101660879B1 (ko) * | 2015-11-17 | 2016-09-29 | 티아이씨(주) | 연삭기용 핸들조립체 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106270671B (zh) * | 2016-09-09 | 2018-09-04 | 三星智能科技盐城有限公司 | 一种用于工业生产的智能高精度铣床 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP29404389A patent/JPH08329B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105033727A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-11 | 重庆市合川区均恒金属加工厂 | 用于铣圆弧槽的动力装置 |
| KR101660879B1 (ko) * | 2015-11-17 | 2016-09-29 | 티아이씨(주) | 연삭기용 핸들조립체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03154704A (ja) | 1991-07-02 |
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