JPH0833058B2 - 軒樋取付具 - Google Patents

軒樋取付具

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JPH0833058B2
JPH0833058B2 JP2331182A JP33118290A JPH0833058B2 JP H0833058 B2 JPH0833058 B2 JP H0833058B2 JP 2331182 A JP2331182 A JP 2331182A JP 33118290 A JP33118290 A JP 33118290A JP H0833058 B2 JPH0833058 B2 JP H0833058B2
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JP
Japan
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eaves
arm
base
mounting base
eaves gutter
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JP2331182A
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JPH04198552A (ja
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幸弘 加藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軒樋を鼻隠し板等の軒先構成部材に取り付
けるための軒樋取付具に関する。
〔従来の技術〕
一般に、軒樋が取り付けられる軒先の構造や屋根材
(瓦等)の種類は多様であるが、軒樋の取付位置、即ち
第10図に示される如くの、鼻隠し板等の軒先構成部材55
からの軒樋50の出寸法Lは、かかる軒先の構造や屋根材
57の種類等に適合させて設定する必要がある。
また、軒先構成部材55の設置態様としては、勾配をつ
けない場合、即ち鉛直線と平行に配置する場合と、第10
図に示される如くに、鉛直線に対して勾配θをつける場
合とがあり、勾配θは通常屋根勾配に連係して設定され
るので一律ではないが、軒樋50の姿勢は軒先構成部材55
の勾配如何によらず通常水平に保つ必要がある。
このように軒先の仕様が一律ではないことに対して
は、軒樋の出寸法及び支持姿勢を異ならしめる多品種の
軒樋取付具を用意し、それらの中から軒先の仕様に適合
したものを適宜選定して使用するようになせばよいが、
軒樋取付具の多品種生産は、生産効率が悪いだけでな
く、流通管理及び在庫管理等が面倒である。
そのため、軒先の仕様に応じて軒樋の出寸法及び支持
姿勢を調整し得るようにされた軒樋取付具が、例えば、
実開昭54−135724号、136623号、137932号公報等に示さ
れる如くに、いくつか提案され、また実用に供されてい
る。これら従来の軒樋取付具のうち、実開昭54−135724
号公報に記載されているものを代表して説明するに、こ
の公報に記載されている軒樋取付具は、一端に固定片が
設けられて、軒先構成部材に取り付けられる固定杆と、
両端部に軒樋耳縁係止部が形成された吊具本体と、この
吊具本体に摺動可能に嵌合する回動片と、上記固定片と
回動片とを連結するとともに、それらで吊具本体を挟持
させるための蝶ねじとを有し、上記固定片及び回動片の
いずれか一方に嵌合凹凸部が放射状に形成されるととも
に、他方にその嵌合凹凸部に嵌合する係止部が形成され
て構成されている。
かかる軒樋取付具では、蝶ねじを緩めて嵌合凹凸部と
係止部の嵌合状態を一旦解除し、吊具本体を固定片と回
動片との間で摺動させて出寸法を調整するとともに、固
定片に対して回動片を相対回動させて嵌合凹凸部と係止
部との相対嵌合位置を変え、その後蝶ねじを締め付ける
ことにより、軒樋の支持姿勢を調整するようにされてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した如くの従来の軒樋取付具にあっては、その主
要構成部品が帯状金属板に打ち抜き、折り曲げ等の板金
加工を施して得られたもので、部品点数は少なく見積も
っても5〜6点以上である。
そのため、これらの軒樋取付具の製造にあたっては、
多数の工程と多種類の工具、治具等が必要とされ、ま
た、金属部品同士を螺合あるいは摺動させる構造となっ
ているため各部品の加工精度を比較的高く維持すること
も要求されるので、工程及び部品の管理等に手間が掛か
り、それらが製造コストを上昇させて製品が高価なもの
となる嫌いがある。
それに加えて、各構成部品が蝶ねじ等の連結具で組み
立てられるので、その組立作業が面倒であるという欠点
も有する。
かかる点に鑑み本発明は、最小限の品揃えをするだけ
で全ての軒先の仕様に対応し得るようになされ、しか
も、従来の出寸法及び支持姿勢を調整し得るようにされ
たものに比して構成部品点数を大幅に削減できるととも
に、製造コストの低減を図ることができ、かつ、その組
立作業を簡易に行うことができるようにされた軒樋取付
具を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1記載の本発明の軒樋取付具は、軒先構成部材
に取り付けられる取付座部及びこの取付座部から折れ曲
がって突出するアーム連結部とを有する金属製の取付ベ
ースと、軒樋を支持する軒樋支持部及び上記アーム連結
部に連結されるベース連結部とを有する合成樹脂製の支
持アームとからなり、上記アーム連結部に抜け止め用の
係止部が設けられ、一方、上記ベース連結部の内部に取
付ベース側に開口した挿入口が設けられ、この挿入口の
内壁の一部に上記係止部に係合する弾性係止片部が設け
られているものである。
〔作用〕
上述の如くの構成を有する本発明に係る軒樋取付具に
おいては、取付ベースのアーム連結部と支持アームのベ
ース連結部とを例えば相互に挿着することにより、それ
らに設けられた係止部と弾性係止片部とが係合して連結
される。
そのため、構成部品は取付ベースと支持アームだけで
よく、しかも、取付ベースが帯状金属板から簡単な板金
加工が施されて製造される極めて簡素な構造とされ、ま
た、支持アームが合成樹脂から射出形成等により一体に
成形されるものであるので、従来品に比して部品点数が
大幅に削減され、部品管理費や製作加工費が著しく低減
される。
また、支持アームが射出成形等により一体成形される
合成樹脂製品であることから、それ自体が弾性を有する
ものとなり、そのため、それが連結される取付ベースに
おける寸法許容範囲が広くなり、取付ベース及び支持ア
ームの係片部及び弾性係止片部を係合させる組立作業が
極めて簡易に行えるとともに、両構成部品が密着して連
結されるので、がたつくこともなく、必要充分な支持強
度が確保される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係る軒樋取付具の一実施例の分解斜
視図、第2図はその組立図であり、この実施例の軒樋取
付具10は、鼻隠し板等の軒先構成部材に取り付けられる
取付ベース11と、軒樋50を支持すべく取付ベース1に組
み付けられる支持アーム12とからなっている。
取付ベース11は、帯状金属板から打ち抜き加工と曲げ
加工とが施されて製作されたもので、軒先構成部材に取
り付けられる矩形の取付座部14と、この取付座部14から
垂直に折れ曲がって突出する矩形のアーム連結部13から
なっており、取付座部14には固定用の止めねじ、くぎ等
を挿通させる2個の透孔16が形成され、アーム連結部13
には係止部15が形成されている。この係止部15は小円形
の透孔であり、その孔径は後述の半球状の突起部25aの
外径にほぼ等しくされている。
一方、支持アーム12は、合成樹脂から射出成形により
一体に成形されたもので、軒樋50の幅方向に向けて配置
される軒樋支持部20と、この軒樋支持部20に連なって設
けられたベース連結部26とからなり、ベース連結部26に
は、その内部に取付ベース11側に開口した挿入口27が形
成されるとともに、その上面部に舌状の弾性係止片部25
が設けられ、弾性係止片部25には、第3図に示される如
くに、挿入口27を臨むように下方に突出する、上記アー
ム連結部13の係止部15に係合する半球状の突起部25aが
設けられている。
なお、上述の軒樋支持部20は、軒樋50の両側上端に形
成された断面外形が内側に開口部を持つ鍵状もしくは7
の字状の耳縁51、52を係止する耳縁係止部21、22を備え
ており、耳縁係止部21、22のうちの外側に位置する耳縁
係止部21は耳縁51内に挿入される立ち上がり壁21aを有
した断面L字状とされ、内側に位置する耳縁係止部22は
耳縁52が挿入される断面コ字状の掛止部22aと抜け止め
用の舌状弾性片部22bを有するものとされている。
ここで、取付ベース11と支持アーム12とを連結して組
み立てる際には、第3図A、B、Cに示される如くに、
ベース連結部26の挿入口27に取付ベース11のアーム連結
部13を挿入する。それにより、アーム連結部13に弾性係
止片部25の突起部25aが押圧されて押し上げられるので
弾性係止片部25が撓み、さらにアーム連結部13を挿入す
ると、弾性係止片部25の弾性により突起部25aが係止部1
5に嵌まり込んで係合する。その結果、取付ベース11と
支持アーム12とが連結されてそれらの相対移動が阻止さ
れる。
このようにして組み立てられた軒樋取付具10では、軒
樋50を取り付けた際に第2図に示される如くに出寸法L
が得られ、軒先構成部材に勾配θがついていないものに
対応できる。
次に上述の如くの構成を有する軒樋取付具10の製造方
法について説明する。
上述の軒樋取付具10を製造するにあたっては、支持ア
ーム12は共通の成形金型を用い、射出成形にて同一仕様
のものを量産でき、また、取付ベースは、例えば、第4
図に示される如くに、共通の支持アーム12に連結され得
るように係止部15は共通仕様とされるが、軒樋50を取り
付けた場合の出寸法L、従ってアーム連結部13の長さ、
及び、取付座部14とアーム連結部13とがなす角度θa
(軒先構成部材の勾配に対応する)の少なくとも一方を
異にするものが必要最小限の種類だけ製造される。
従って、軒樋50の取付施工時には、共通の支持アーム
12と、軒先の仕様に対応する所要の出寸法及び支持姿勢
が得られる取付ベース11とを連結して用いるようになす
ことで、仕様の異なる各種の軒先に軒樋を適切に取り付
けることが可能となる。
このようにされることにより、軒樋取付具の大幅なコ
ストダウンが図れるとともに、最小限の品揃えのもと
で、全ての軒先の仕様に対応できる。
なお、上述の係止部15は透孔とされているが、それと
は別に、第5図及び第6図に示される如くに係止部を折
曲片部31、32として構成してもよく、その場合には、か
かる折曲片部31、32に係合する弾性係止片部をベース連
結部に設ければよい。また、第7図及び第8図に示され
る如くに、ベース連結部26の両側に対をなす弾性係止片
部35を設け、アーム連結部13にそれに係合する半円形の
係止部34を形成するようにしてもよく、さらに、この場
合には、第9図に示される如くにアーム連結部13に円弧
状の係止部37を形成してアーム連結部13の先端がベース
連結部26の挿入口の先端に当接するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明に係る軒樋取付
具は、取付ベースのアーム連結部と支持アームのベース
連結部とを例えば相互に挿着することにより、それらに
設けられた係止部と弾性係止片部とが係合して組み立て
られるので、構成部品は取付ベースと支持アームだけで
よく、しかも、取付ベースが帯状金属板から簡単な板金
加工が施されて製造される極めて簡素な構造とされ、ま
た、支持アームが合成樹脂から射出成形等により一体に
成形されるものであるので、従来品に比して部品点数が
大幅に削減され、部品管理費や製作加工費が著しく低減
される。
また、支持アームが射出成形等により一体成形される
合成樹脂製品であることから、それ自体が弾性を有する
ものとなり、そのため、それが連結される取付ベースに
おける寸法許容範囲が広くなり、取付ベース及び支持ア
ームの係止片部及び弾性係止片部を係合させる組立作業
が極めて簡易に行えるとともに、両構成部品が密着して
連結されるので、がたつくこともなく、必要充分な支持
強度が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る軒樋取付具の一実施例の分解斜視
図、第2図はその組立図、第3図は上述の実施例の動作
説明に供される断面図、第4図は本発明に係る軒樋取付
具の製造方法の一例の説明に供される図、第5図〜第9
図はそれぞれ本発明に係る軒樋取付具の他の実施例の説
明に供される図、第10図は従来の軒樋取付具の説明に供
される図である。 10……軒樋取付具、11……取付ベース、12……支持アー
ム、13……アーム連結部、14……取付座部、15……係止
部、20……軒樋支持部、25……弾性係止片部、26……ベ
ース連結部、50……軒樋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軒先構成部材に取り付けられる取付座部及
    びこの取付座部から折れ曲がって突出するアーム連結部
    とを有する金属製の取付ベースと、軒樋を支持する軒樋
    支持部及び上記アーム連結部に連結されるベース連結部
    とを有する合成樹脂製の支持アームとからなり、上記ア
    ーム連結部に抜け止め用の係止部が設けられ、一方、上
    記ベース連結部の内部に取付ベース側に開口した挿入口
    が設けられ、この挿入口の内壁の一部に上記係止部に係
    合する弾性係止片部が設けられていることを特徴とする
    軒樋取付具。
JP2331182A 1990-11-28 1990-11-28 軒樋取付具 Expired - Lifetime JPH0833058B2 (ja)

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JP2331182A JPH0833058B2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 軒樋取付具

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JP2331182A JPH0833058B2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 軒樋取付具

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JPH04198552A JPH04198552A (ja) 1992-07-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635025Y2 (ja) * 1988-05-26 1994-09-14 松下電工株式会社 軒樋吊り具

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JPH04198552A (ja) 1992-07-17

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