JPH08331273A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08331273A
JPH08331273A JP7139210A JP13921095A JPH08331273A JP H08331273 A JPH08331273 A JP H08331273A JP 7139210 A JP7139210 A JP 7139210A JP 13921095 A JP13921095 A JP 13921095A JP H08331273 A JPH08331273 A JP H08331273A
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voice
information
calling side
mail
storage means
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JP7139210A
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Inventor
Shingo Ito
真吾 伊藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置において、発呼側からのD
TMF信号により、音声情報を発呼側に送信する状態
と、画情報を発呼側にファクシミリ送信する状態と、発
呼側からの音声情報および/または画情報を受信して記
憶させるか、あるいは音声情報および/または画情報を
発呼側に送信する状態とに切り換えることができるよう
にする。 【構成】 例えば留守応答モードなどの特定のモードの
ときに、動作状態切換手段が、発呼側からのDTMF信
号に応じて、音声情報記憶手段に記憶されている音声情
報を発呼側に送信する状態(S16)と、画情報記憶手
段に記憶されている画情報を発呼側にファクシミリ送信
する状態(S15)と、発呼側からの音声情報および/
または画情報を受信してメイル情報記憶手段に記憶させ
るか、あるいはメイル情報記憶手段に記憶されている音
声情報および/または画情報を発呼側に送信する状態
(S14)とを切り換える(S10)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ内に蓄積された
データを発呼者が遠隔操作により取り出すことができる
ファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来のファクシミリ装置では、例えば留守
応答モード時に、音声メッセージを送信し、発呼側から
の音声情報を記憶手段に記憶する。また、例えばポーリ
ング送信モード時あるいはポーリング受信モード時に、
ポーリング送信あるいはポーリング受信を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のフ
ァクシミリ装置では、各モード毎に処理が1種類に決め
られており、発呼側からのDTMF信号により複数の処
理のうちの1つを任意に選択できなかった。したがっ
て、発呼側から遠隔操作できる処理の内容は、被呼側の
ファクシミリ装置のモード設定により1種類に決定され
てしまい、不便であった。
【0004】本発明はこのような事情のもとで考えださ
れたものであって、発呼側からのDTMF信号により、
音声情報記憶手段に記憶されている音声情報を発呼側に
送信する状態と、画情報記憶手段に記憶されている画情
報を発呼側にファクシミリ送信する状態と、発呼側から
の音声情報および/または画情報を受信してメイル情報
記憶手段に記憶させるか、あるいはメイル情報記憶手段
に記憶されている音声情報および/または画情報を発呼
側に送信する状態とに切り換えることができるファクシ
ミリ装置を提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明に係るファクシミリ装置
は、音声情報を記憶する音声情報記憶手段と、画情報を
記憶する画情報記憶手段と、特定の相手に対する音声情
報および/または画情報と特定の相手からの音声情報お
よび/または画情報を記憶するメイル情報記憶手段と、
特定のモードのときに、発呼側からのDTMF信号に応
じて、音声情報記憶手段に記憶されている音声情報を発
呼側に送信する状態と、画情報記憶手段に記憶されてい
る画情報を発呼側にファクシミリ送信する状態と、発呼
側からの音声情報および/または画情報を受信してメイ
ル情報記憶手段に記憶させるか、あるいはメイル情報記
憶手段に記憶されている音声情報および/または画情報
を発呼側に送信する状態とを切り換える動作状態切換手
段とを備えたものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明に係るファク
シミリ装置は、請求項1に記載のファクシミリ装置であ
って、音声情報記憶手段は、複数グループの音声情報を
記憶しており、画情報記憶手段は、複数グループの画情
報を記憶しており、メイル情報記憶手段は、複数の特定
の相手に対する複数グループの音声情報および/または
画情報と複数の特定の相手からの複数グループの音声情
報および/または画情報を記憶しており、動作切換手段
は、特定のモードのときに、DTMF信号に応じて動作
状態を切り換えた後に、発呼側からの新たなDTMF信
号に応じて、特定のグループの音声情報および/または
画情報を送信および/または受信させる構成としたもの
である。
【0007】
【作用】上記構成を有する請求項1に記載の発明に係る
ファクシミリ装置においては、音声情報記憶手段に音声
情報を記憶させておき、画情報記憶手段に画情報を記憶
させておき、メイル情報記憶手段に、必要に応じて特定
の相手に対する音声情報および/または画情報を記憶さ
せておく。そして、例えば留守応答モードなどの特定の
モードのときに、動作状態切換手段が、発呼側からのD
TMF信号に応じて、音声情報記憶手段に記憶されてい
る音声情報を発呼側に送信する状態と、画情報記憶手段
に記憶されている画情報を発呼側にファクシミリ送信す
る状態と、発呼側からの音声情報および/または画情報
を受信してメイル情報記憶手段に記憶させるか、あるい
はメイル情報記憶手段に記憶されている音声情報および
/または画情報を発呼側に送信する状態とを切り換え
る。
【0008】したがって、発呼者は、ファクシミリ装置
のダイヤルキーを操作することにより、被呼側のファク
シミリ装置を、音声情報記憶手段に記憶されている音声
情報を発呼側に送信する状態と、画情報記憶手段に記憶
されている画情報を発呼側にファクシミリ送信する状態
と、発呼側からの音声情報および/または画情報を受信
してメイル情報記憶手段に記憶させるか、あるいはメイ
ル情報記憶手段に記憶されている音声情報および/また
は画情報を発呼側に送信する状態とに切り換えて、被呼
側のファクシミリ装置から所望の情報を得たり伝言した
りすることができる。もちろん、発呼側が電話装置の場
合であっても、被呼側のファクシミリ装置から所望の音
声情報を得たり伝言したりすることはできる。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係るファク
シミリ装置においては、音声情報記憶手段に、複数グル
ープの音声情報を記憶させておき、画情報記憶手段に、
複数グループの画情報を記憶させておき、メイル情報記
憶手段に、必要に応じて複数の特定の相手に対する複数
グループの音声情報および/または画情報を記憶させて
おく。そして、例えば留守応答モードなどの特定のモー
ドのときに、動作切換手段が、発呼側からのDTMF信
号に応じて動作状態を切り換えた後に、発呼側からの新
たなDTMF信号に応じて、特定のグループの音声情報
および/または画情報を送信および/または受信させ
る。
【0010】したがって、発呼者は、ファクシミリ装置
のダイヤルボタンを操作して被呼側の処理動作を切り換
えた後、再度ファクシミリ装置のダイヤルボタンを操作
することにより、複数グループの情報のうち所望の情報
を選択して得たり伝言したりすることができる。もちろ
ん、発呼側が電話装置の場合であっても、複数グループ
の音声情報のうち所望の音声情報を選択して得たり伝言
したりすることはできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、添
付図面を参照して説明する。
【0012】図5は、本実施例のファクシミリ装置の制
御部1の主要構成を示すブロック図である。中央処理装
置(CPU)2には、バスライン3を介して、ROM
4、EEPROM5、RAM6、網制御ユニット(NC
U)7、モデム8、操作部9、復号化部10、符号化部
11、スキャナ12、プリンタ13などが接続される。
ROM4には、CPU2によって行う制御プログラムな
どが格納される。EEPROM5には短縮ダイヤルなど
が登録される。NCU7は相手ファクシミリ装置14と
の間の通信回線の確立を行う。また、NCU7には、回
線モニタ用のスピーカ15が接続されている。モデム8
はファクシミリ送信時、送信信号を電話回線での伝送に
適した形態に変調し、ファクシミリ受信時、電話回線か
ら送られてきた変調信号を復調する。操作部9には、テ
ンキーや各種スイッチ、あるいはモード選択キーなどが
設けられる。そして、本実施例のファクシミリ装置にお
いてはとくに、上記操作部9に、後述するメイル・ボッ
クス機能および/またはデータ・ボックス機能等の遠隔
操作モードON/OFFスイッチ23が設けられる。符
号化部11は送信時に画像データを圧縮符号化処理す
る。復号化部10は受信時に圧縮画像データを復号化処
理する。スキャナ12は、原稿から画像データを読み取
る。プリンタ13は、画像データにしたがって記録紙に
プリントする。なお、このプリンタ13には、ファクシ
ミリ受信用記録紙の有無を検出する記録紙センサ24が
付設される。RAM6内の記憶領域は、各種のメモリと
して利用され、本実施例についてのRAM6の利用形態
の詳細については後述するが、少なくとも、本実施例の
ファクシミリ装置においては、記録紙が無い場合に画像
受信データを蓄積しておくためのファクシミリ受信用メ
モリ25が形成される(図6参照)。
【0013】通常受信時においては、復号化された受信
画像データにしたがってプリンタ13が記録紙にプリン
トする。記録紙がない場合には、この受信画像データが
ファクシミリ受信用メモリ25に蓄積される。通常送信
時においては、スキャナ12によって読み取られた画像
データが符号化され、モデム8を介して送信される。
【0014】さて、本実施例のファクシミリ装置は、留
守応答モードが選択可能であり、この留守応答モードに
おいて、メモリ内に蓄積されているデータを発呼者が遠
隔的に取り出すことができる遠隔操作モードを設定する
ことができる。この遠隔操作モードは、操作部9に設け
た遠隔操作モードON/OFFスイッチ23をONに切
り換えることにより設定することができる。
【0015】本実施例においては、上記遠隔操作モード
には、次の機能が含まれる。第1の機能は、いわゆるメ
イル・ボックス機能である。このメイル・ボックス機能
とは、図6に示されるように、RAM6内に形成された
複数のメイル・ボックス(図示例では、01〜05の番
号が付与された5つのメイル・ボックスが形成されてい
る。)のうちの選択したメイル・ボックスに、発呼側の
電話機またはファクシミリ装置14によってアクセス
し、選択したメイル・ボックスに音声データまたは画像
データを送り込んで蓄積しておくことができるととも
に、各メイル・ボックスに対応してあらかじめ設定され
たパスワードを入力することを条件に、そのメイル・ボ
ックス内に蓄積されている音声データまたは画像データ
を発呼側電話機またはファクシミリ装置14から取り出
すことができる機能である。換言すれば、このメイル・
ボックス機能においては、選択したメイル・ボックスに
誰でもデータを遠隔的に蓄積することができるが、その
メイル・ボックスに対応するパスワードを知る者のみが
そのメイル・ボックス内のデータを遠隔的に取り出すこ
とができる。すなわち、このメイル・ボックス機能にお
ける各メイル・ボックス内のデータには、秘密性があ
る。
【0016】第2の機能は、いわゆるファックス・オン
・デマンド機能と呼ばれる機能である。この機能名は、
発呼側がいつでも好きなときに被呼側のファクシミリ装
置内に蓄積されている画像データを電話回線を介して受
け取ることができることから付与されている。本実施例
の場合、このファックス・オン・デマンド機能とは、R
AM6内に形成された複数の画像データ・ボックス(図
示例では、01〜99の番号が与えられた99の画像デ
ータボックスが形成されている。)の1または複数に発
呼側ファクシミリ装置14からアクセスして、各画像デ
ータボックス内に蓄積されている画像データを遠隔的に
取り出すことができる機能である。
【0017】第3の機能は、いわゆるボイス・オン・デ
マンド機能と呼ばれる機能である。この機能名は、発呼
側がいつでも好きなときに被呼側のファクシミリ装置内
に蓄積されている音声データを電話回線を介して聞くこ
とができることから付与されている。本実施例の場合、
このボイス・オン・デマンド機能とは、RAM6内に形
成された複数の音声データボックス(図示例では、01
〜99の番号が与えられた99の音声データボックスが
形成されている。)の1または複数に発呼側電話機また
はファクシミリ装置からアクセスして、各音声データボ
ックス内に蓄積されている音声データを遠隔的に取り出
す、すなわち音声データを聞くことができる機能であ
る。
【0018】なお、上記第2の機能であるファックス・
オン・デマンド機能および第3の機能であるボイス・オ
ン・デマンド機能は、発呼者の要求によってメモリ内に
形成されたデータ・ボックスの内容を発呼者側装置から
取り出すことができる機能であり、これらを総称して、
データ・ボックス機能と呼ぶことができる。
【0019】前述したことから判るように、メイル・ボ
ックス機能においては、各メイル・ボックス内に蓄積さ
れたデータには秘密性があるのに対し、ファックス・オ
ン・デマンド機能およびボイス・オン・デマンド機能
(データ・ボックス機能)における各データ・ボックス
内のデータには秘密性がない。
【0020】本発明の理解を容易にするために、上記し
た各機能の利用方法の一例を説明する。たとえば、事業
所において、5人のセールスマンにメイル・ボックス機
能の5つのメイル・ボックス(01〜05)を割り当て
る。各セールスマンは、割り当てられたメイル・ボック
スに、パスワードを登録しておくとともに、自己の顧客
に知らせるべき音声データまたは/および画像データを
蓄積しておく。パスワードの登録は、たとえば、ファク
シミリ装置の操作部9を操作してパスワード登録可能状
態を選択し、テンキーによりたとえば4桁の数字を入力
することにより行う。音声データの蓄積は、操作部9を
操作して、そのメイル・ボックスへの音声データ蓄積可
能状態を選択し、ハンドセットのマイクから音声情報を
録音する。画像データの蓄積は、操作部を操作して、そ
のメイル・ボックスへの画像データ蓄積可能状態を選択
し、所望の原稿をスキャナによって読み取らせることに
よって行う。これら特定のメイル・ボックスに関するパ
スワード、画像データ、音声データは、図6に表れてい
るように、RAM6内に割り当てられたメイル・ボック
ス用メモリ16に格納される。一方、各セールスマン
は、自己のメイル・ボックス内のデータへのアクセスを
許すべき顧客に、パスワードを教えておく。なお、この
メイル・ボックス機能の利用方法を説明する音声ガイダ
ンスを入力しておくことができ、その入力は、操作部9
を操作してメイル・ボックス用音声ガイダンス入力可能
状態を選択し、ハンドセットのマイクから音声を録音す
ることによって行う。こうして入力されたメイル・ボッ
クス用音声ガイダンス17もまた、図6に表れているよ
うに、RAM6内に割り当てられたメイル・ボックス用
メモリ16の所定領域に格納される。
【0021】ファックス・オン・デマンド機能における
各画像データ・ボックス(01〜99)には、その事業
所に共通の画像データを蓄積しておく。たとえば、ボッ
クスNo. 01〜10に新製品情報を、ボックスNo. 11
〜20に製品価格情報を、ボックスNo. 21〜30に製
品発送スケジュールを、ボックスNo. 31〜40に全製
品のラインナップ情報を、ボックスNo. 41〜50に製
品注文書式を蓄積するといったように利用される。画像
データの蓄積は、操作部9を操作して、指定した番号の
画像データ・ボックスへの画像データ蓄積可能状態を選
択し、所定の原稿をスキャナによって読み取らせること
によって行う。なお、このファックス・オン・デマンド
機能の利用方法を説明する音声ガイダンスを入力してお
くことができ、その入力は、操作部9を操作してファッ
クス・オン・デマンド用音声ガイダンス入力可能状態を
選択し、ハンドセットのマイクから音声を録音すること
によって行う。こうして入力されたファックス・オン・
デマンド用音声ガイダンス18は、図6に表れているよ
うに、RAM6内に割り当てられたファックス・オン・
デマンド用メモリ19の所定領域に格納される。
【0022】ボイス・オン・デマンド機能における各音
声データ・ボックス(01〜99)には、たとえば上記
ファッスク・オン・デマンド機能における各データ・ボ
ックスに蓄積された情報と対応する音声情報が蓄積され
る。このようにすれば、ファクシミリ装置を所有しない
顧客に対しても、音声による情報提供サービスを行うこ
とができる。音声データの蓄積は、操作部9を操作し
て、指定した番号の音声データ・ボックスへの音声デー
タ蓄積可能状態を選択し、ハンドセットのマイクから音
声を録音することによって行う。なお、このボイス・オ
ン・デマンド機能の利用方法を説明する音声ガイダンス
を入力しておくことができ、その入力は、操作部9ボッ
クスを操作してボイス・オン・デマンド用音声ガイダン
ス入力可能状態を選択し、ハンドセットのマイクから音
声を録音することによって行う。こうして入力されたボ
イス・オン・デマンド用音声ガイダンス20は、図6に
表れているように、RAM6内に割り当てられたボイス
・オン・デマンド用メモリ21の所定領域に格納され
る。
【0023】以上のように、本実施例のファクシミリ装
置は、メイル・ボックス機能、ファックス・オン・デマ
ンド機能およびボイス・オン・デマンド機能を含む遠隔
操作モードを設定することができ、かかるモードがON
状態である場合において、発呼者は、上記機能を選択し
て、所望のデータを遠隔的に取り出すことができる。こ
こでは、上記メイル・ボックス機能、ファックス・オン
・デマンド機能およびボイス・オン・デマンド機能を総
合して、メッセージ・センタ機能と呼ぶことにする。
【0024】発呼者に対し、被呼側ファクシミリ装置が
上記のようなメッセージ・センタ機能を装備しているこ
とを紹介する音声ガイダンスを留守応答モードでの着信
時に与えるようにすることが、発呼者によるサービス利
用の便宜になる。そのため、本実施例では、着信時に発
呼者に与えるべきメッセージ・センタ用音声ガイダンス
22を入力しておくことができる。この入力は、操作部
9ボックスを操作してメッセージ・センタ用音声ガイダ
ンス入力可能状態を選択し、ハンドセットのマイクから
所定の音声を録音することによって行う。このようなメ
ッセージ・センタ用音声ガイダンス22は、図6に表れ
ているように、RAM6内に割り当てられたメッセージ
センタ用メモリ23の所定領域に格納される。なお、ボ
イス・オン・デマンド用メモリ21は、音声情報を記憶
する音声情報記憶手段を構成している。ファックス・オ
ン・デマンド用メモリ19は、画情報を記憶する画情報
記憶手段を構成している。メイル・ボックス用メモリ1
6は、特定の相手に対する音声情報および/または画情
報と特定の相手からの音声情報および/または画情報を
記憶するメイル情報記憶手段を構成している。制御部1
のCPU2は、特定のモードのときに、発呼側からのD
TMF信号に応じて、ボイス・オン・デマンド用メモリ
21に記憶されている音声情報を発呼側に送信する状態
と、ファックス・オン・デマンド用メモリ19に記憶さ
れている画情報を発呼側にファクシミリ送信する状態
と、発呼側からの音声情報および/または画情報を受信
してメイル・ボックス用メモリ16に記憶させるか、あ
るいはメイル・ボックス用メモリ16に記憶されている
音声情報および/または画情報を発呼側に送信する状態
とを切り換える動作状態切換手段を構成している。
【0025】次に、本実施例のファクシミリ装置の留守
応答モード時での作動について、説明する。
【0026】図1は、留守応答モードが選択された状態
での着信処理を表すメイン・ルーチンを示している。発
呼側装置からこのファクシミリ装置が呼び出されると、
所定回数呼び出し音が鳴動したかどうかが判断される
(S1)。所定回数呼び出し音が鳴動すると(S1:Y
ES)、記録紙があるかどうかが判断される(S2)。
記録紙があるかどうかの判断は、プリンタ13に付設さ
れた記録紙センサ24からの信号を検出することによっ
て行う。記録紙がある場合には(S2:YES)、ファ
クシミリ受信が可能であるので、回線を閉結して着信す
る(S6)。S2で記録紙がないと判断された場合には
(S2:NO)、次に、RAM内のファクシミリ受信用
メモリ25に空きがあるかどうかが判断される(S
3)。ファクシミリ受信用メモリ25に空きがある場合
においても(S3:YES)、ファクシミリ受信が可能
であるので、回線を閉結して着信する(S6)。S3に
おいてファクシミリ受信用メモリ25に空きがないと判
断された場合には(S3:NO)、次に、遠隔操作モー
ド・スイッチ23がONとなっているかどうかが判断さ
れる(S4)。ONとなっている場合には、回線を閉結
して着信する(S6)。OFFとなっている場合には、
着信しない。すなわち、発呼者側が回線を切って呼び出
し音が停止するまで待機し(S5)、S1にもどって発
呼者からの呼び出しを待ち受ける。
【0027】すなわち、本実施例では、記録紙による受
信およびメモリ受信のいずれも不可能であって、全体と
してファクシミリ受信不能状態でり、遠隔操作モードが
選択されていない場合には着信しないが、ファクシミリ
受信不能状態であっても、遠隔操作モードが選択されて
いる場合には着信させている。
【0028】次に、受信モードが通常受信モードである
か、遠隔操作モードであるかが再度判断される(S
7)。これは、上記と同様、遠隔操作モードON/OF
FスイッチがONとなっているかOFFとなっているか
を判断するものである。ONとなっている場合は遠隔操
作モードであり、OFFとなっている場合には、通常受
信モードである。通常受信モードである場合には(S
7:通常)、通常受信処理がなされる(S8)。すなわ
ち、記録紙がある場合には、受信画像データを記録紙に
プリントし、記録紙がない場合には、受信画像データを
ファクシミリ受信用メモリに蓄積する。
【0029】S7において、遠隔操作モードである場合
には(S7:遠隔)、次に、メッセージ・センタ用音声
ガイダンス22の再生・送出が開始される(S9)。上
記事業所の場合、たとえば「セールスマンA〜Eのメイ
ル・ボックスにメーセージをお残しになる場合またはセ
ールスマンA〜Eのメイル・ボックスの内容をお受け取
りになりたい場合には『01*』を、私どもの新製品情
報等をファックスでお受け取りになりたい場合には『0
2*』を、私どもの新製品情報等を音声によってお聞き
になりたい場合には『03*』を入力して下さい。」と
いった内容を含むメッセージ・センタ用音声ガイダンス
22が再生・送出される。なお、この時点においては、
スピーカ15による回線モニタがなされている。
【0030】次いで、発呼側からのアクセス要求種類が
判断される(S10)。この場合、上記「01*」、
「02*」、「03*」のうち、どれが入力されたか、
あるいは何も入力されなかったかが判断される。このよ
うな入力信号はDTMF信号によって当該ファクシミリ
装置に伝送され、この時点では、回線モニタ用スピーカ
15から「ピッポッパ」音として流れる。所定時間内に
何も入力されなかった場合には(S10:NO)、メイ
ンルーチンを終了する。上記「01*」、「02*」、
「03*」のいずれかが入力された場合には(S10:
01*,02*,03*)、それぞれ回線モニタを遮断
して(S11,S12,S13)、メイル・ボックス処
理(S14)、ファックス・オン・デマンド処理(S1
5)またはボイス・オン・デマンド処理(S16)に移
行する。したがって、これらの処理に移行した後は、回
線モニタ用のスピーカ15からは何も聞こえなくなる。
このS10〜S16の切換動作は、制御部1のCPU2
によって実現される動作状態切換手段により実行され
る。
【0031】図2は、メイル・ボックス処理ルーチンを
示している。まず、メイル・ボックス用音声ガイダンス
17のうちのメイル・ボックス指定用ガイダンスが再生
・送出される(S101)。すなわち、上記事業所の例
の場合、たとえば「セールスマンAのメイル・ボックス
にアクセスされる場合には『01*』を、……セールス
マンEのメイル・ボックスにアクセスされる場合には
『05*』を入力して下さい。」といった内容を含む音
声ガイダンスが再生・送出される。次いで、メイル・ボ
ックス指定コードが入力されたかどうかが判断される
(S102)。ボックス指定コードが入力されている場
合には(S102:YES)、上記メイル・ボックス指
定用ガイダンスの再生・送出処理が停止され(S10
7)、次にメイル・ボックス指定コードが有効かどうか
が判断される(S108)。有効でない場合には(S1
08:NO)、上記S101にもどって、再度メイル・
ボックス指定用ガイダンスの再生・送出を行い、メイル
・ボックス指定コードの再入力を促す。メイル・ボック
ス指定コードが有効データある場合、すなわち、本例の
場合正しく「01*」〜「05*」が入力された場合に
は(S108:YES)、次処理に移る。
【0032】S102でメイル・ボックス指定コードが
入力されない場合には(S102:NO)、メイル・ボ
ックス指定用ガイダンスの再生・送出が終了するまで待
機した上(S102:NO→S103:NO)、上記メ
イル・ボックス指定用ガイダンスの再生・送出が終了し
た時点で(S103:YES)、たとえば5秒間のタイ
マセットがなされ(S105)、このタイムアウトにな
るまで(S106:YES)、メイル・ボックス指定コ
ード入力を受け付ける(S105,S106)。すなわ
ち、メイル・ボックス指定用ガイダンスの長さは、割り
当てられたメモリ容量の関係で有限時間継続するが、本
実施例の場合、このガイダンスが終了してもなお5秒間
メイル・ボックス指定コードの入力を受け付ける。この
5秒間にメイル・ボックス指定コードの入力があると
(S105:YES)、前述のS108に飛び、入力さ
れたコードが有効であるかどうかが判断される。有効で
ないと判断された場合(S108:NO)の処理は前述
のとおりである。上記5秒間にメイル・ボックス指定コ
ードの入力がない場合には(S106:YES)、この
ルーチンへの移行前の動作の先頭に戻る。
【0033】上記のようにして入力されたメイル・ボッ
クス指定コードが有効である場合には(S108:YE
S)、指定されたメイル・ボックス用のパスワード入力
用ガイダンスが再生・送出される(S109)。「01
*」、すなわちセールスマンA用のメイル・ボックスが
指定された場合を例にとると、たとえば「はい、『A』
でございます。私のメイル・ボックスの内容を取り出さ
れる場合には、再度私のメイル・ボックス番号「01
*」を入力し、引き続いてパスワードを入力して下さ
い。私に音声メーセージまたはファックス・メッセージ
を残される場合には、「ピー」と鳴ったのちにお話しい
ただくか、あなたのファックス機のスタートボタンを押
してファックスを送ってください。」といった内容を含
むパスワード入力用ガイダンスが再生・送出される。
【0034】次に、メイル・ボックス指定コードが入力
されたかどうかが判断される(S110)。ここで、メ
イル・ボックス指定コードが入力された場合は(S11
0:YES)、発呼側がメイル・ボックス内の内容を取
り出す意思表示をしたことを意味し、上記パスワード入
力用ガイダンスが終了するまでに(S111:YES)
上記ボックス指定コードの入力がない場合は(S11
0:NO)、発呼者がメイル・ボックス内の内容を取り
出す意思がないことを意味する。そのままパスワード入
力用ガイダンスが終了すると(S111:YES)、前
述のように「ピー」との通信音を発し、一定時間発呼者
側からの音声メッセージ(ボイス・メイル)が録音され
る(S112)。このボイスメイルは、当該メイル・ボ
ックス内に蓄積される。
【0035】次に、パスワードが入力されたかどうかが
判断される(S113)。本実施例においてこの判断ス
テップは、S110でメイル・ボックス指定コードを受
け付けた場合(S110:YES)と、上記ボイス・メ
イル録音処理の開始後(S112)との双方において行
われる。したがって、発呼者は、ボックス指定コードの
入力に引き続いてパスワードを入力することによって
も、あるいは、後述するようにボイス・メイル受け付け
期間中にパスワードを入力することによっても、メイル
・ボックスのデータにアクセスすることができる。S1
13においてパスワードが入力されると(S113:Y
ES)、当該メイル・ボックス内にデータが存在するか
どうかが判断され(S116)、データが存在する場合
には(S116:YES)、ボイス・メイル再生処理
(S117)に引き続いてファックス・メイル再生処理
(S118)が実行される。すなわち、当該メイル・ボ
ックス内の音声データまたは/および画像データを発呼
側に送信する。パスワード入力受け付けは発呼者による
音声メッセージ録音可能時間が終了するまで継続し(S
114:NO)、音声メッセージ録音可能時間が終了し
た時点で(S114:YES)、発呼者側からのファッ
クス・メッセージを受け付ける(S115)。発呼者側
からのファックス・メッセージの受け付け(S115)
の終了時、および、ファックス・メイル再生処理(S1
18)の終了時点で、メイル・センタ機能が自動終了す
る。
【0036】本実施例においては、S116において、
メイル・ボックス内にデータがあるかどうかの判断をし
ており、データがある場合には(S116:YES)、
上述のようにメイル・ボックス内の蓄積データを発呼側
に送信するが、データがない場合には(S116:N
O)、回線を遮断してメイル・センタ機能を強制終了し
ている(S119)。
【0037】このようにすることにより、無駄な回線閉
結状態を解消し、回線を有効使用することができる。と
くに、本実施例の場合のように同一のファクシミリ装置
内に設定された複数のメイル・ボックスあるいは後述の
ファックス・オン・デマンド機能およびボイス・オン・
デマント機能を複数人が利用する場合には、ファクシミ
リ装置へのアクセス回数が多いと思われ、不必要に回線
を専有することは、他の発呼者にとって不便となるが、
上記のようにすれば、このような不便が軽減されること
になる。
【0038】前述したように、図1に示すメインルーチ
ンにおいて、このメイル・ボックス処理ルーチン(S1
4)に移行する前に、回線モニタを遮断しているので
(S11)、上記メイル・ボックス処理において、発呼
者からパスワードがDTMF信号によって送信されてき
ても、これが回線モニタ用スピーカから流れることはな
く、パスワードの秘密性、ひいては、メイル・ボックス
内に蓄積されたデータの秘密性が保たれる。なお、当然
のことながら、事務所に戻ったセールスマンAは、操作
部9を操作することにより、発呼者が自己のメイル・ボ
ックス内に残したボイス・メイルあるいはファックス・
メイルを引き出すことができる。
【0039】図3は、ファックス・オン・デマンド処理
ルーチンを示している。まず、ファックス・オン・デマ
ンド用音声ガイダンス18が再生・送出される(S20
1)。すなわち、上記事業所の場合、「当社の製品案内
等をファックスでお受け取りになることができます。当
社の新製品情報をお受け取りになりたい場合には『01
*』〜『10*』を、当社の製品価格情報をお受け取り
になりたい場合には『11*』〜『20*』を、製品発
送スケジュール情報をお受け取りになりたい場合には
『21*』〜『30*』を、当社の全製品ラインナップ
情報をお受け取りになりたい場合には『31*』〜『4
0*』を、製品注文様式をお受け取りになりたい場合に
は『41*』〜『50*』を入力してください。なお、
このファックス・サービスの内容および具体的操作方法
の説明書は、『99*』を入力することによって、ファ
ックスでお受け取りになることができます。」といった
内容を含む音声ガイダンスが再生・送出される。
【0040】次いで、画像データ・ボックス指定コード
が入力されたかどうかが判断される(S202)。ボッ
クス指定コードが入力されている場合には(S202:
YES)、上記のファックス・オン・デマンド用音声ガ
イダンス18の再生・送出が停止され(S207)、入
力されたボックス指定コードが有効かどうかが判断され
た上(S208)、有効であれば(S208:YE
S)、指定されたボックス内の画像データを発呼者側に
ファクシミリ送信する(S209)。有効でない場合に
は(S208:NO)、S201にもどって、再度上記
音声ガイダンス18の再生・送出を開始し、ボックス指
定コードの再入力を発呼側に促す。ボックス指定コード
が有効でない場合とは、ファックス・オン・デマンド用
メモリ内に形成された99のボックスのうち、01〜9
9以外のたとえば3桁の数字が入力されたような場合で
ある。なお、S209で指定のボックスの画像データが
送信されると、S201に戻り、上記の処理を繰り返
す。
【0041】S202でボックス指定コードが入力され
ていない場合には(S202:NO)、ファックス・オ
ン・デマンド用音声ガイダンス18の再生が終了したか
どうかが判断され(S203)、終了している場合には
(S203:YES)、たとえば5秒間のタイマをセッ
トし(S204)、この5秒間さらにボックス指定コー
ド入力を受け付ける(S205,S206)。この5秒
間にボックス指定コード入力があれば(S205:YE
S)、前述と同様に、入力されたボックス指定コードが
有効かどうかが判断された上(S208)、有効であれ
ば(S208:YES)、指定されたボックス内の画像
データを発呼者側にファクシミリ送信する(S20
9)。上記5秒間タイマがタイムアウトになれば(S2
06:YES)、このルーチンへの移行前の動作の先頭
に戻る。すなわち、本実施例の場合、このファックス・
オン・デマンド処理ルーチンは、発呼者側が回線を切ら
ないかぎり、自動終了しない。したがって、指定された
ボックスにデータが存在しない場合には、自動的にこの
ルーチンの先頭に戻って、再度ファックス・オン・デマ
ンド用音声ガイダンス18の再生・送出が開始され、発
呼者は他のボックスを指定してそのボックスにアクセス
することができる。このファックス・オン・デマンド機
能では、画像データ・ボックスのデータへのアクセス
に、上記メイル・ボックス機能のようにパスワードの入
力の必要がないからである。
【0042】図4は、ボイス・オン・デマンド処理ルー
チンを示している。まず、ボイス・オン・デマンド用音
声ガイダンス20が再生・送出される(S301)。す
なわち、上記事業所の場合、「当社の製品案内等を音声
によってお聞きになることができます。当社の新製品情
報をお聞きになりたい場合には『01*』〜『10*』
を、当社の製品価格情報をお聞きになりたい場合には
『11*』〜『20*』を、製品発送スケジュール情報
をお聞きになりたい場合には『21*』〜『30*』
を、当社の全製品ラインナップ情報をお聞きになりたい
場合には『31*』〜『40*』を入力してください。
なお、このボイス・サービスの内容および具体的操作方
法の説明書は、ファックス・サービスにおきまして、
『99*』を入力することによって、ファックスでお受
け取りになることができます。」といった内容を含む音
声ガイダンスが再生・送出される。
【0043】次いで、音声データ・ボックス指定コード
が入力されたかどうかが判断される(S302)。ボッ
クス指定コードが入力されている場合には(S302:
YES)、上記のボイス・オン・デマンド用音声ガイダ
ンス20の再生・送出が停止され(S307)、入力さ
れたボックス指定コードが有効かどうかが判断された上
(S308)、有効であれば(S308:YES)、指
定されたボックス内の音声データを発呼者側に送信する
(S307)。有効でない場合には(S308:N
O)、S301にもどって、再度上記音声ガイダンス2
0の再生・送出を開始し、ボックス指定コードの再入力
を発呼側に促す。ボックス指定コードが有効でない場合
とは、ボイス・オン・デマンド用メモリ21内に形成さ
れた99のボックスのうち、データが蓄積されていない
ボックスが指定された場合、あるいは01〜99以外の
たとえば3桁の数字が入力されたような場合である。な
お、S309で指定のボックスの音声データが送信され
ると、S301に戻り、上記の処理を繰り返す。
【0044】S302でボックス指定コードが入力され
ていない場合には(S302:NO)、ボイス・オン・
デマンド用音声ガイダンス20の再生が終了したかどう
かが判断され(S303)、終了している場合には(S
303:YES)、たとえば5秒間のタイマをセットし
(S304)、この5秒間さらにボックス指定コード入
力を受け付ける(S305,S306)。この5秒間に
ボックス指定コード入力があれば(S305:YE
S)、前述と同様に、入力されたボックス指定コードが
有効かどうかが判断された上(S308)、有効であれ
ば(S308:YES)、指定されたボックス内の音声
データを発呼者側に送信する(S309)。上記5秒間
タイマがタイムアウトになれば(S306:YES)、
このルーチンへの移行前の動作の先頭に戻る。すなわ
ち、本実施例の場合、このボイス・オン・デマンド処理
ルーチンは、発呼者側が回線を切らないかぎり、自動終
了しない。したがって、指定されたボックスにデータが
存在しない場合には、自動的にこのルーチンの先頭に戻
って、再度ボイス・オン・デマンド用音声ガイダンス2
0の再生・送出が開始され、発呼者は他のボックスを指
定してそのボックスにアクセスすることができる。この
ボイス・オン・デマンド機能では、音声データ・ボック
スのデータへのアクセスに、上記メイル・ボックス機能
のようにパスワードの入力の必要がないからである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本願の各請求項に
記載した発明に係るファクシミリ装置によれば、次の効
果を奏することができる。
【0046】請求項1に記載の発明に係るファクシミリ
装置によれば、発呼者は、ファクシミリ装置のダイヤル
ボタンを操作することにより、被呼側のファクシミリ装
置を、音声情報記憶手段に記憶されている音声情報を発
呼側に送信する状態と、画情報記憶手段に記憶されてい
る画情報を発呼側にファクシミリ送信する状態と、発呼
側からの音声情報および/または画情報を受信してメイ
ル情報記憶手段に記憶させるか、あるいはメイル情報記
憶手段に記憶されている音声情報および/または画情報
を発呼側に送信する状態とに切り換えて、所望の情報を
得たり伝言したりすることができる。もちろん、発呼側
が電話装置の場合であっても、所望の音声情報を得たり
伝言したりすることができる。
【0047】また、請求項2に記載の発明に係るファク
シミリ装置によれば、発呼者は、ファクシミリ装置のダ
イヤルボタンを操作して被呼側の処理動作を切り換えた
後、再度ファクシミリ装置のダイヤルボタンを操作する
ことにより、複数グループの情報のうち所望の情報を選
択して得たり伝言したりすることができる。もちろん、
発呼側が電話装置の場合であっても、複数グループの音
声情報のうち所望の音声情報を選択して得たり伝言した
りすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置にお
ける処理例を示すフローチャートであり、留守応答モー
ドでのメイン処理を示す。
【図2】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置にお
ける処理例を示すフローチャートであり、メイル・ボッ
クス処理を示す。
【図3】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置にお
ける処理例を示すフローチャートであり、ファックス・
オン・デマンド処理(データ・ボックス処理)を示す。
【図4】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置にお
ける処理例を示すフローチャートであり、ボイス・オン
・デマンド処理(データ・ボックス処理)を示す。
【図5】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の制
御部の概略を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のR
AMに形成されたメモリ構造例の説明図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 中央処理装置(CPU) 3 バスライン 4 ROM 5 EEROM 6 RAM 7 NCU 8 モデム 9 操作部 10 復号化部 11 符号化部 12 スキャナ 13 プリンタ 14 相手ファクシミリ装置 15 スピーカ 16 メイル・ボックス用メモリ 17 メイル・ボックス用音声ガイダンス 18 ファックス・オン・デマンド用音声ガイダンス 19 ファックス・オン・デマンド用メモリ 20 ボイス・オン・デマンド用音声ガイダンス 21 ボイス・オン・デマンド用メモリ 22 メッセージ・センタ用音声ガイダンス 23 遠隔操作モードON/OFFスイッチ 24 記録紙センサ 25 ファクシミリ受信用メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報を記憶する音声情報記憶手段
    と、 画情報を記憶する画情報記憶手段と、 特定の相手に対する音声情報および/または画情報と特
    定の相手からの音声情報および/または画情報を記憶す
    るメイル情報記憶手段と、 特定のモードのときに、発呼側からのDTMF信号に応
    じて、前記音声情報記憶手段に記憶されている音声情報
    を発呼側に送信する状態と、前記画情報記憶手段に記憶
    されている画情報を発呼側にファクシミリ送信する状態
    と、発呼側からの音声情報および/または画情報を受信
    して前記メイル情報記憶手段に記憶させるか、あるいは
    前記メイル情報記憶手段に記憶されている音声情報およ
    び/または画情報を発呼側に送信する状態とを切り換え
    る動作状態切換手段とを備えたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記音声情報記憶手段は、複数グループ
    の音声情報を記憶しており、 前記画情報記憶手段は、複数グループの画情報を記憶し
    ており、 前記メイル情報記憶手段は、複数の特定の相手に対する
    複数グループの音声情報および/または画情報と複数の
    特定の相手からの複数グループの音声情報および/また
    は画情報を記憶しており、 前記動作切換手段は、特定のモードのときに、前記DT
    MF信号に応じて動作状態を切り換えた後に、発呼側か
    らの新たなDTMF信号に応じて、特定のグループの音
    声情報および/または画情報を送信および/または受信
    させる構成としたことを特徴とする請求項1に記載のフ
    ァクシミリ装置。
JP7139210A 1995-06-06 1995-06-06 ファクシミリ装置 Pending JPH08331273A (ja)

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