JPH083312B2 - 電動シャッターの制動装置 - Google Patents
電動シャッターの制動装置Info
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- JPH083312B2 JPH083312B2 JP16173989A JP16173989A JPH083312B2 JP H083312 B2 JPH083312 B2 JP H083312B2 JP 16173989 A JP16173989 A JP 16173989A JP 16173989 A JP16173989 A JP 16173989A JP H083312 B2 JPH083312 B2 JP H083312B2
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- brake
- shutter
- electromagnetic magnet
- electric
- power supply
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/20—Electric or magnetic using electromagnets
- F16D2121/22—Electric or magnetic using electromagnets for releasing a normally applied brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2129/00—Type of operation source for auxiliary mechanisms
- F16D2129/06—Electric or magnetic
- F16D2129/065—Permanent magnets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主に防火区域に設置される防火用の電動シャ
ッターに関するもので、その目的は火災発生時等の緊急
時において、電動シャッターのブレーキ装置を、該電動
シャッターに特別に付設されているブレーキ開放装置を
用いることなく開放して、前記シャッターの急閉鎖を行
い、正常時には通常の防犯用シャッターとしても使用可
能とした電動シャッターにおける制動装置を提供するこ
とにある。
ッターに関するもので、その目的は火災発生時等の緊急
時において、電動シャッターのブレーキ装置を、該電動
シャッターに特別に付設されているブレーキ開放装置を
用いることなく開放して、前記シャッターの急閉鎖を行
い、正常時には通常の防犯用シャッターとしても使用可
能とした電動シャッターにおける制動装置を提供するこ
とにある。
従来から、建物内の防火区域に設置されている電動シ
ャッターは、火災発生時に防火区域と他の区域とを区画
するために、煙や熱を感知する報知器等の警報手段から
の指令にて動作するブレーキ開放装置により、ブレーキ
が開放されて自動閉鎖するように構成されている。そし
て、前記ブレーキ開放装置は、一般にシャッターの巻取
ドラムを駆動するシャッター開閉機に取付けられてお
り、その構造を前記シャッター開閉機の構造とともに第
5図によって説明する。1は図示しないシャッターの巻
取ドラムを駆動するシャッター開閉機(以下、単に開閉
機という)、2は開閉機1のケースで、内部には巻取ド
ラムを駆動する電動機3と、電磁マグネット4とが所要
の間隔を保って同一軸線上の位置に収容固定されてい
る。5は電動機の回転子軸で、その一方は伝動機構を介
して巻取ドラムに連結され、他方は電磁マグネット4の
中空部を貫通してケース2の端部に支承されている。6
は電動機3と電磁マグネット4との間において、回転子
軸5に止着したブレーキディスク、7はブレーキディス
ク6に展着したブレーキライナ、8は電磁マグネット4
の内空部に嵌着されて回転子軸5を遊合する取付筒で、
この取付筒8のブレーキディスク6側に突出する端部に
は、フレーキドラム9が止着されており、又、反対側に
突出する端部にはブレーキ開放レバー10が、その下方端
をケース2外に突出させた状態で遊嵌されている。11は
ブレーキドラム9の回り止めピン、12はブレーキ開放レ
バー10を遊嵌した取付筒8の端部に止着した当板、13は
前記取付筒8の外周に遊合弾設した制動コイルばねで、
ブレーキドラム9を常時ブレーキディスク6側に押圧付
勢している。14は開閉機1の下側に取付けたブレーキ開
放装置で、15はケース2の下方端に突出するブレーキ開
放レバー10と連結されてケース2の軸方向に沿って往復
移動するブレーキ開放杆、16はL形レバーで、その屈曲
部を前記ブレーキ開放杆15に枢着し、垂直部の下端はソ
レノイド16aのプランジャ17に枢支し、更に、水平部先
端には係止ピン18を止着し、この係止ピン18をベース板
19に取付けた係止板20の係合段部21に係合保持させる。
22は前記ソレノイド16aの上側においてベース板19に取
付けたコ字形の取付枠体で、その長さ方向両端部の折曲
片には前記ブレーキ開放杆15が貫通支持されている。23
は取付枠体22の折曲片間内に位置するブレーキ開放杆15
の端部側に取付けた止板で、この止板23と取付枠体22の
一方の折曲部との間には、ブレーキ開放杆15を常時ブレ
ーキ開放レバー10側に押圧付勢するばね部材24が弾設さ
れている。そして、前記ソレノイド16aは図示しないバ
ッテリ電源に接続され、警報手段が動作したときに通電
されてブレーキ開放装置14を駆動する。
ャッターは、火災発生時に防火区域と他の区域とを区画
するために、煙や熱を感知する報知器等の警報手段から
の指令にて動作するブレーキ開放装置により、ブレーキ
が開放されて自動閉鎖するように構成されている。そし
て、前記ブレーキ開放装置は、一般にシャッターの巻取
ドラムを駆動するシャッター開閉機に取付けられてお
り、その構造を前記シャッター開閉機の構造とともに第
5図によって説明する。1は図示しないシャッターの巻
取ドラムを駆動するシャッター開閉機(以下、単に開閉
機という)、2は開閉機1のケースで、内部には巻取ド
ラムを駆動する電動機3と、電磁マグネット4とが所要
の間隔を保って同一軸線上の位置に収容固定されてい
る。5は電動機の回転子軸で、その一方は伝動機構を介
して巻取ドラムに連結され、他方は電磁マグネット4の
中空部を貫通してケース2の端部に支承されている。6
は電動機3と電磁マグネット4との間において、回転子
軸5に止着したブレーキディスク、7はブレーキディス
ク6に展着したブレーキライナ、8は電磁マグネット4
の内空部に嵌着されて回転子軸5を遊合する取付筒で、
この取付筒8のブレーキディスク6側に突出する端部に
は、フレーキドラム9が止着されており、又、反対側に
突出する端部にはブレーキ開放レバー10が、その下方端
をケース2外に突出させた状態で遊嵌されている。11は
ブレーキドラム9の回り止めピン、12はブレーキ開放レ
バー10を遊嵌した取付筒8の端部に止着した当板、13は
前記取付筒8の外周に遊合弾設した制動コイルばねで、
ブレーキドラム9を常時ブレーキディスク6側に押圧付
勢している。14は開閉機1の下側に取付けたブレーキ開
放装置で、15はケース2の下方端に突出するブレーキ開
放レバー10と連結されてケース2の軸方向に沿って往復
移動するブレーキ開放杆、16はL形レバーで、その屈曲
部を前記ブレーキ開放杆15に枢着し、垂直部の下端はソ
レノイド16aのプランジャ17に枢支し、更に、水平部先
端には係止ピン18を止着し、この係止ピン18をベース板
19に取付けた係止板20の係合段部21に係合保持させる。
22は前記ソレノイド16aの上側においてベース板19に取
付けたコ字形の取付枠体で、その長さ方向両端部の折曲
片には前記ブレーキ開放杆15が貫通支持されている。23
は取付枠体22の折曲片間内に位置するブレーキ開放杆15
の端部側に取付けた止板で、この止板23と取付枠体22の
一方の折曲部との間には、ブレーキ開放杆15を常時ブレ
ーキ開放レバー10側に押圧付勢するばね部材24が弾設さ
れている。そして、前記ソレノイド16aは図示しないバ
ッテリ電源に接続され、警報手段が動作したときに通電
されてブレーキ開放装置14を駆動する。
前記構成の開閉機1とブレーキ開放装置14において、
今、火災発生等の緊急事態が生じると、火災報知器等の
警報手段が動作して警報を発すると同時に、ブレーキ開
放装置14のソレノイド16aは、警報手段からの指令にて
バッテリ電源からの通電により励磁され、プランジャ17
を第5図の左方に吸引してL形レバー16を、その枢支点
を中心として時計方向に回動し、L形レバー16の水平部
先端に設けた係止ピン18を係止板20の係合段部21から引
外すと、ブレーキ開放杆15はばね部材24の弾発力により
第5図の右方に移動し、ブレーキ開放レバー10を反時計
方向に押動する。即ち、取付筒8に遊合している前記ブ
レーキ開放レバー10の上方端はく字状に屈曲されている
ので、その屈曲部を支点として反時計方向に回動し、取
付筒8を第5図の右方に移動させて、ブレーキディスク
6にブレーキライナー7を介して圧着されているブレー
キドラム9を、前記ブレーキディスク6から引き離して
開閉機1のブレーキを解放する。このように、火災等が
発生した場合、ブレーキ開放装置14は警報手段の動作に
応動して作動し、開閉機1のブレーキを自動開放して巻
取ドラムに巻取られているシャッターを自重により自然
降下させて防火区域を自動閉鎖する。
今、火災発生等の緊急事態が生じると、火災報知器等の
警報手段が動作して警報を発すると同時に、ブレーキ開
放装置14のソレノイド16aは、警報手段からの指令にて
バッテリ電源からの通電により励磁され、プランジャ17
を第5図の左方に吸引してL形レバー16を、その枢支点
を中心として時計方向に回動し、L形レバー16の水平部
先端に設けた係止ピン18を係止板20の係合段部21から引
外すと、ブレーキ開放杆15はばね部材24の弾発力により
第5図の右方に移動し、ブレーキ開放レバー10を反時計
方向に押動する。即ち、取付筒8に遊合している前記ブ
レーキ開放レバー10の上方端はく字状に屈曲されている
ので、その屈曲部を支点として反時計方向に回動し、取
付筒8を第5図の右方に移動させて、ブレーキディスク
6にブレーキライナー7を介して圧着されているブレー
キドラム9を、前記ブレーキディスク6から引き離して
開閉機1のブレーキを解放する。このように、火災等が
発生した場合、ブレーキ開放装置14は警報手段の動作に
応動して作動し、開閉機1のブレーキを自動開放して巻
取ドラムに巻取られているシャッターを自重により自然
降下させて防火区域を自動閉鎖する。
前記のように、火災発生時に電動シャッターのブレー
キを開放してシャッターを自動閉鎖させるブレーキ開放
装置は、これを非常時に動作させるためのソレノイドを
備えている。このソレノイドは、通常、火災報知器等の
警報手段からの指令により、バッテリ電源からの通電に
よって動作する。然るに、近年、建物の高層化、あるい
は、倉庫等巨大なスペースの細区画化にあたり、人、物
を火災による被害から保護するために防火用シャッター
の需要が増大し、その設置台数は非常に多くなってい
る。従って、例えば、建物が高層化すると、各ブレーキ
開放装置のソレノイドを接続するためのケーブルも必然
的に長くなる。
キを開放してシャッターを自動閉鎖させるブレーキ開放
装置は、これを非常時に動作させるためのソレノイドを
備えている。このソレノイドは、通常、火災報知器等の
警報手段からの指令により、バッテリ電源からの通電に
よって動作する。然るに、近年、建物の高層化、あるい
は、倉庫等巨大なスペースの細区画化にあたり、人、物
を火災による被害から保護するために防火用シャッター
の需要が増大し、その設置台数は非常に多くなってい
る。従って、例えば、建物が高層化すると、各ブレーキ
開放装置のソレノイドを接続するためのケーブルも必然
的に長くなる。
このため、前記ソレノイドを動作させるバッテリ電源
は、前記ソレノイドの数量が多くなれば、その供給電力
の範囲も増えることとなり、特に、電力供給源から遠く
離れた末端では、電圧降下等の弊害が発生しやすく、非
常時に動作しなくなるソレノイドがでてくるおそれもあ
り、これによって、ブレーキ開放装置が動作せず、シャ
ッターを閉鎖させることができなくなる場合があった。
この欠点を解消するには、バッテリ電源等の非常用電源
の設置数を増やすか、大形のバッテリ等を特別に用意す
る等の対策も考えられるが、これではバッテリの設置ス
ペースが増加するばかりか、その保守管理にも手間がか
かり不経済である等の問題があった。
は、前記ソレノイドの数量が多くなれば、その供給電力
の範囲も増えることとなり、特に、電力供給源から遠く
離れた末端では、電圧降下等の弊害が発生しやすく、非
常時に動作しなくなるソレノイドがでてくるおそれもあ
り、これによって、ブレーキ開放装置が動作せず、シャ
ッターを閉鎖させることができなくなる場合があった。
この欠点を解消するには、バッテリ電源等の非常用電源
の設置数を増やすか、大形のバッテリ等を特別に用意す
る等の対策も考えられるが、これではバッテリの設置ス
ペースが増加するばかりか、その保守管理にも手間がか
かり不経済である等の問題があった。
又、開閉機には、非常時にブレーキを開放させるうえ
から、必ずブレーキ開放装置を設置している。しかし、
このブレーキ開放装置は、非常時に開閉機のブレーキを
開放させるだけの目的を達成するために設置されている
ので、前記バッテリ等の非常用電源を増設することと相
まって、電動シャッターの組立工数及び使用部品が増大
してその製作コストを高騰させるとともに、設置コスト
をも高くする問題があった。
から、必ずブレーキ開放装置を設置している。しかし、
このブレーキ開放装置は、非常時に開閉機のブレーキを
開放させるだけの目的を達成するために設置されている
ので、前記バッテリ等の非常用電源を増設することと相
まって、電動シャッターの組立工数及び使用部品が増大
してその製作コストを高騰させるとともに、設置コスト
をも高くする問題があった。
本発明は前記の問題点に鑑み、火災発生時等の非常時
に警報手段と応動して動作するシャッター開閉機のブレ
ーキ開放装置を用いることなく、前記シャッター開閉機
のブレーキを自動的に開放可能とし、かつ、正常時にお
いても、制動機能を迅速確実に果すことができるように
した簡素な構成で経済的な製作を可能とした電動シャッ
ターにおける制動装置を提供することを目的とする。
に警報手段と応動して動作するシャッター開閉機のブレ
ーキ開放装置を用いることなく、前記シャッター開閉機
のブレーキを自動的に開放可能とし、かつ、正常時にお
いても、制動機能を迅速確実に果すことができるように
した簡素な構成で経済的な製作を可能とした電動シャッ
ターにおける制動装置を提供することを目的とする。
本発明は電動シャッターの要部を形成するシャッター
開閉機のブレーキ装置に、永久磁石からなるブレーキド
ラムを使用し、このブレーキドラムをブレーキ開放時吸
着する電磁マグネットには、該電磁マグネットに通電さ
れる電流の方向(極性)を切換えるため通電制御手段を
接続し、この通電制御手段は、非常時において警報手段
からの指令にて電磁マグネットに制動解除用の緊急通電
を行うための第1の電力供給手段と、正常時においては
シャッターの昇降動作後電源スイッチを遮断することに
より、これを検知して前記電磁マグネットに制動をかけ
るための通電を行う第2の電力供給手段とからなり、前
記第1及び第2の電力供給手段からの電力を火災発生時
等の非常時の場合と、通常時における使用において、そ
れぞれ極性を切換て電磁マグネットに通電し、永久磁石
からなるブレーキドラムを該電磁マグネットに吸着させ
たり、逆に、反発させてブレーキホイール側に移動させ
るように構成したものであって、その作用は次のとおり
である。
開閉機のブレーキ装置に、永久磁石からなるブレーキド
ラムを使用し、このブレーキドラムをブレーキ開放時吸
着する電磁マグネットには、該電磁マグネットに通電さ
れる電流の方向(極性)を切換えるため通電制御手段を
接続し、この通電制御手段は、非常時において警報手段
からの指令にて電磁マグネットに制動解除用の緊急通電
を行うための第1の電力供給手段と、正常時においては
シャッターの昇降動作後電源スイッチを遮断することに
より、これを検知して前記電磁マグネットに制動をかけ
るための通電を行う第2の電力供給手段とからなり、前
記第1及び第2の電力供給手段からの電力を火災発生時
等の非常時の場合と、通常時における使用において、そ
れぞれ極性を切換て電磁マグネットに通電し、永久磁石
からなるブレーキドラムを該電磁マグネットに吸着させ
たり、逆に、反発させてブレーキホイール側に移動させ
るように構成したものであって、その作用は次のとおり
である。
本発明は、電磁マグネットの通電制御手段に組込まれ
た第1及び第2の通電供給手段を常時は電力を貯蔵させ
る状態に保持させ、火災等の発生によって警報手段が動
作すると、該警報手段からの指令にて第1の電力供給手
段の通電回路を閉路させて、前記第1の電力供給手段に
蓄電された電力を電磁マグネットに通電してこれを励磁
し、永久磁石からなるブレーキドラムをブレーキディス
ク側から電磁マグネットに吸着させてシャッター開閉機
の制動を解き、シャッターを自動閉鎖させるとともに、
正常時においてシャッターを昇降させた後、これに制動
をかけるときは、シャッター開閉機への交流電流からの
通電を断ったあと、これを検知して第2の電力供給手段
の通電回路を閉路し、前記第2の電力供給手段に蓄電さ
れた電力を電磁マグネットに、該電磁マグネットに吸着
しているブレーキドラムを反撥させる方向に通電し、永
久磁石からなるブレーキドラムを、ブレーキデイス側に
押動して吸着させることにより、シャッター開閉機に制
動をかけることができるように構成したので、シャッタ
ー開閉機は、火災発生時等の非常時において、ブレーキ
を自動開放する機械的なブレーキ開放装置を特別に設け
ることなく電力供給手段から電磁マグネットへの通電
を、必要に応じて極性を切換えて行うことにより、シャ
ッター開閉機のブレーキを開放し、又、正常時における
シャッターの動作後に制動をかける場合においても、前
記同様の操作にてシャッター開閉機に制動をかけること
ができるようにしたことを特徴とする。
た第1及び第2の通電供給手段を常時は電力を貯蔵させ
る状態に保持させ、火災等の発生によって警報手段が動
作すると、該警報手段からの指令にて第1の電力供給手
段の通電回路を閉路させて、前記第1の電力供給手段に
蓄電された電力を電磁マグネットに通電してこれを励磁
し、永久磁石からなるブレーキドラムをブレーキディス
ク側から電磁マグネットに吸着させてシャッター開閉機
の制動を解き、シャッターを自動閉鎖させるとともに、
正常時においてシャッターを昇降させた後、これに制動
をかけるときは、シャッター開閉機への交流電流からの
通電を断ったあと、これを検知して第2の電力供給手段
の通電回路を閉路し、前記第2の電力供給手段に蓄電さ
れた電力を電磁マグネットに、該電磁マグネットに吸着
しているブレーキドラムを反撥させる方向に通電し、永
久磁石からなるブレーキドラムを、ブレーキデイス側に
押動して吸着させることにより、シャッター開閉機に制
動をかけることができるように構成したので、シャッタ
ー開閉機は、火災発生時等の非常時において、ブレーキ
を自動開放する機械的なブレーキ開放装置を特別に設け
ることなく電力供給手段から電磁マグネットへの通電
を、必要に応じて極性を切換えて行うことにより、シャ
ッター開閉機のブレーキを開放し、又、正常時における
シャッターの動作後に制動をかける場合においても、前
記同様の操作にてシャッター開閉機に制動をかけること
ができるようにしたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図によって
説明する。
説明する。
第1図において、30は本発明の制動装置を備えた電動
シャッター30で、この電動シャッター30のシャッター31
部分は、その左右両端が防火区域等に立設した左右一対
の案内レール32,33に上下動可能に嵌合支持されてい
る。34は電動シャッター30を設置した建物等の天井に取
付けたシャッターケースで、内部には図示しない巻取ド
ラムを正,逆回転させて、シャッター31の巻取り、巻戻
しを行い、シャッター31をシャッターケース34から昇降
させ、電動シャッター30の設置場所を開閉させるシャッ
ター開閉機35が収容されている。36はシャッター開閉機
35の電源スイッチ等を取付けたスイッチボックスであ
る。
シャッター30で、この電動シャッター30のシャッター31
部分は、その左右両端が防火区域等に立設した左右一対
の案内レール32,33に上下動可能に嵌合支持されてい
る。34は電動シャッター30を設置した建物等の天井に取
付けたシャッターケースで、内部には図示しない巻取ド
ラムを正,逆回転させて、シャッター31の巻取り、巻戻
しを行い、シャッター31をシャッターケース34から昇降
させ、電動シャッター30の設置場所を開閉させるシャッ
ター開閉機35が収容されている。36はシャッター開閉機
35の電源スイッチ等を取付けたスイッチボックスであ
る。
次に、本発明の制動装置を備えた電動シャッター30の
前記シャッター開閉機(以下、単に開閉機という)35の
構造を第2図により説明する。
前記シャッター開閉機(以下、単に開閉機という)35の
構造を第2図により説明する。
第2図において、37はシャッター開閉機35のケース
で、内部には巻取ドラム(図示せず)を駆動する電動機
38と、環状の電磁マグネット39とが、後述する制動装置
40を介在させて同一線上の位置で収容固定されている。
そして、前記制動装置40は、伝動機構を介し前記シャッ
ター31の巻取ドラムと回転可能に駆動連結する電動機38
の回転子軸41に、電磁マグネット39と相対向して固着し
たブレーキデイスク42と、電磁マグネット39の前記ブレ
ーキデイスク42と対向する鉄心部分の吸着面39aに突設
した回り止めピン43に、回転不能に、かつ、前記ブレー
キデイスク42側に摺動移動可能に嵌合保持させた永久磁
石からなる環状のブレーキドラム44とによって構成され
ており、更に、これらブレーキデイスク42とブレーキド
ラム44との間には、ブレーキデイスク42側において耐摩
耗性に優れた円環状のブレーキライナ45が展着されてい
る。
で、内部には巻取ドラム(図示せず)を駆動する電動機
38と、環状の電磁マグネット39とが、後述する制動装置
40を介在させて同一線上の位置で収容固定されている。
そして、前記制動装置40は、伝動機構を介し前記シャッ
ター31の巻取ドラムと回転可能に駆動連結する電動機38
の回転子軸41に、電磁マグネット39と相対向して固着し
たブレーキデイスク42と、電磁マグネット39の前記ブレ
ーキデイスク42と対向する鉄心部分の吸着面39aに突設
した回り止めピン43に、回転不能に、かつ、前記ブレー
キデイスク42側に摺動移動可能に嵌合保持させた永久磁
石からなる環状のブレーキドラム44とによって構成され
ており、更に、これらブレーキデイスク42とブレーキド
ラム44との間には、ブレーキデイスク42側において耐摩
耗性に優れた円環状のブレーキライナ45が展着されてい
る。
次に前記開閉機35への通電を制御する通電制御回路A
の構成を第4図に示す電機回路図によって説明する。
の構成を第4図に示す電機回路図によって説明する。
第4図において、電動機38は、電源スイッチ45と通常
のシャッター昇降時に作動するリレースイッチR0と電動
機38の正・逆回転(シャッター31の上昇及び下降)を切
換えるための切換スイッチ46とを直列に接続した状態で
交流電源ACに接続されている。47は火災発生時等の非常
時に電磁マグネット39に通電するための非常時通電回路
で、この回路47は、非常時に電力を電磁マグネット39に
供給してこれを動作させる第1の電力供給手段、例え
ば、電解コンデンサC1と、煙あるいは熱等を感知してこ
れを報知する警報手段Zの駆動電源BTにより通電されて
ON,OFFするリレースイッチR1のc接点R1c,R1c′とを直
列接続した状態で前記c接点r1c,R1c′の一方の端子b
側を交流電源ACに整流素子D1,D2を介して接続し、前記
c接点R1c,R1c′の他方の端子a側を電磁マグネット39
に接続し、更に、前記リレースイッチR1の各c接点
R1c,R1c′の各端子a,b間には、リレースイッチR0の常
開接点R01a,R02aをそれぞれバイパス接続して構成され
ている。
のシャッター昇降時に作動するリレースイッチR0と電動
機38の正・逆回転(シャッター31の上昇及び下降)を切
換えるための切換スイッチ46とを直列に接続した状態で
交流電源ACに接続されている。47は火災発生時等の非常
時に電磁マグネット39に通電するための非常時通電回路
で、この回路47は、非常時に電力を電磁マグネット39に
供給してこれを動作させる第1の電力供給手段、例え
ば、電解コンデンサC1と、煙あるいは熱等を感知してこ
れを報知する警報手段Zの駆動電源BTにより通電されて
ON,OFFするリレースイッチR1のc接点R1c,R1c′とを直
列接続した状態で前記c接点r1c,R1c′の一方の端子b
側を交流電源ACに整流素子D1,D2を介して接続し、前記
c接点R1c,R1c′の他方の端子a側を電磁マグネット39
に接続し、更に、前記リレースイッチR1の各c接点
R1c,R1c′の各端子a,b間には、リレースイッチR0の常
開接点R01a,R02aをそれぞれバイパス接続して構成され
ている。
48は正常時においてシャッター31の昇,降動作停止後
電磁マグネット39に通電するための正常時通電回路で、
この回路48は、シャッター31の停止後ただちに電磁マグ
ネット39に電力を供給してこれを動作させる第2の電力
供給手段、例えば、電解コンデンサC2と、電源スイッチ
45側のリレースイッチR0のc接点R0c,R0c′とを直列接
続した状態で、このc接点R0c,R0c′の一方の端子b側
を電磁マグネット39と接続し、前記c接点R0c,R0c′の
端子a側はそれぞれ交流電源ACに整流素子D1を介して接
続し、更に、リレースイッチR0の一方のc接点R0c′と
電磁マグネット39との間には、リレースイッチR1の常閉
接点R1bを直列に接続ることにより構成されている。
電磁マグネット39に通電するための正常時通電回路で、
この回路48は、シャッター31の停止後ただちに電磁マグ
ネット39に電力を供給してこれを動作させる第2の電力
供給手段、例えば、電解コンデンサC2と、電源スイッチ
45側のリレースイッチR0のc接点R0c,R0c′とを直列接
続した状態で、このc接点R0c,R0c′の一方の端子b側
を電磁マグネット39と接続し、前記c接点R0c,R0c′の
端子a側はそれぞれ交流電源ACに整流素子D1を介して接
続し、更に、リレースイッチR0の一方のc接点R0c′と
電磁マグネット39との間には、リレースイッチR1の常閉
接点R1bを直列に接続ることにより構成されている。
そして、電動シャッター30に取付けられる開閉機35
(図面では1台分のみ記載)には、前記した通電制御回
路Aが設けられており、電動シャッター30を防火区域に
複数台設置する場合は、各開閉機35……毎に第4図で示
すように、通電制御回路A,B……N設け、これらを交流
電源ACに並列接続して使用する。又、前記に伴い、警報
手段Zの動作により駆動電源BTから通電されてON,OFFす
るリレースイッチR1,R2,Rnも、そのc接点R1c,R1c′
及び常閉接点R1bがそれぞれ各通電制御回路A,B……Nに
挿入接続されている関係上、前記通電制御回路A,B……
Nと同数設けて、警報手段Zの駆動電源BTに該警報手段
Zを介して並列接続されており、前記各リレースイッチ
R1,R2……Rn間には、タイマ回路T1,T2,Tnを直列に接
続し、リレースイッチR1が励磁されたあと、一定時間
(例えば0.5秒)経過すると、リレースイッチR1の励磁
を解き、次のタイマー回路T2に駆動電源BTより通電させ
てリレースイッチR2を励磁するように設けられている。
(図面では1台分のみ記載)には、前記した通電制御回
路Aが設けられており、電動シャッター30を防火区域に
複数台設置する場合は、各開閉機35……毎に第4図で示
すように、通電制御回路A,B……N設け、これらを交流
電源ACに並列接続して使用する。又、前記に伴い、警報
手段Zの動作により駆動電源BTから通電されてON,OFFす
るリレースイッチR1,R2,Rnも、そのc接点R1c,R1c′
及び常閉接点R1bがそれぞれ各通電制御回路A,B……Nに
挿入接続されている関係上、前記通電制御回路A,B……
Nと同数設けて、警報手段Zの駆動電源BTに該警報手段
Zを介して並列接続されており、前記各リレースイッチ
R1,R2……Rn間には、タイマ回路T1,T2,Tnを直列に接
続し、リレースイッチR1が励磁されたあと、一定時間
(例えば0.5秒)経過すると、リレースイッチR1の励磁
を解き、次のタイマー回路T2に駆動電源BTより通電させ
てリレースイッチR2を励磁するように設けられている。
次に動作について説明する。
電動シャッター30の開閉機35を駆動制御する通電制御
回路A,B……Nは、交流電源ACが通電されている限り、
非常時通電回路47に挿入接続した電解コンデンサC1に
は、リレースイッチR1,R2……RnのC接点R1c,R1c′が
b端子側に切換えられているため、交流電源ACから整流
素子D1,D2によって整流された直流が常時通電され、前
記コンデンサC1を充電状態に保持している。又、電動シ
ャッター30は、防火用のシャッターであると、常時はシ
ャッター31を巻取って開放されている。
回路A,B……Nは、交流電源ACが通電されている限り、
非常時通電回路47に挿入接続した電解コンデンサC1に
は、リレースイッチR1,R2……RnのC接点R1c,R1c′が
b端子側に切換えられているため、交流電源ACから整流
素子D1,D2によって整流された直流が常時通電され、前
記コンデンサC1を充電状態に保持している。又、電動シ
ャッター30は、防火用のシャッターであると、常時はシ
ャッター31を巻取って開放されている。
このような状態で、今、火災等の緊急事態が発生し、警
報手段Zが動作して警報が発せられると、警報手段Zの
駆動電源BTからの通電により、第1のリレースイッチR1
が励磁され、第1の通電制御回路A内のc接点R1c,
R1c′をa端子側に切換えるとともに、常閉接点R1bを開
く。このため、電磁マグネット39の通電回路が閉路され
て、電解コンデンサC1に充電されている電力は直ちに電
磁マグネット39に通電されてこれを励磁する。この際、
リレースイッチR1の常閉接点R1bは開いているので、電
解コンデンサC1の電流が正常時通電回路48に流れること
はない。又、電磁マグネット39に通電されるまでブレー
キドラム44はブレーキデイスク42に吸着されているた
め、電磁マグネット39に通電される電力は、ブレーキド
ラム44を吸引する方法、即ち、電磁マグネット39の吸着
面39aに例えばN極の磁極が生じるよう第4図のX矢視
方向に流れ、前記ブレーキドラム(このブレーキドラム
の電磁マグネット側はS極となっている)44を電磁マグ
ネット39の吸着面39aに吸着させて第3図のように制動
装置40を開放する。この結果、開閉機35は制動が解か
れ、シャッター31をシャッターケース34から自重により
自然に降下させて電動シャッター30を自動閉鎖する。第
4図のタイマ回路T1により駆動電源BTからの通電開始か
ら一定時間(約0.5秒)経過後閉路すると、第2のリレ
ースイッチR2は駆動電源BTからの通電により励磁され
(第1のリレースイッチR1は励磁が解かれその常閉接点
R1bを閉じ、c接点R1c,R1c′を原位置に戻す。)第2
の通電制御回路Bを、前記第1の通電制御回路Aと同様
に作動させ、この通電制御回路Bを備えた開閉機の制動
を開放し、電動シャッターを自動閉鎖させる。前記のよ
うにして、警報手段Zの動作によってリレースイッチR2
……Rnが順次励磁されて、防火区域に設置した電動シャ
ッターを順次連続的に閉鎖させ、火災発生に伴う事故を
最小限度に防ぐ。
報手段Zが動作して警報が発せられると、警報手段Zの
駆動電源BTからの通電により、第1のリレースイッチR1
が励磁され、第1の通電制御回路A内のc接点R1c,
R1c′をa端子側に切換えるとともに、常閉接点R1bを開
く。このため、電磁マグネット39の通電回路が閉路され
て、電解コンデンサC1に充電されている電力は直ちに電
磁マグネット39に通電されてこれを励磁する。この際、
リレースイッチR1の常閉接点R1bは開いているので、電
解コンデンサC1の電流が正常時通電回路48に流れること
はない。又、電磁マグネット39に通電されるまでブレー
キドラム44はブレーキデイスク42に吸着されているた
め、電磁マグネット39に通電される電力は、ブレーキド
ラム44を吸引する方法、即ち、電磁マグネット39の吸着
面39aに例えばN極の磁極が生じるよう第4図のX矢視
方向に流れ、前記ブレーキドラム(このブレーキドラム
の電磁マグネット側はS極となっている)44を電磁マグ
ネット39の吸着面39aに吸着させて第3図のように制動
装置40を開放する。この結果、開閉機35は制動が解か
れ、シャッター31をシャッターケース34から自重により
自然に降下させて電動シャッター30を自動閉鎖する。第
4図のタイマ回路T1により駆動電源BTからの通電開始か
ら一定時間(約0.5秒)経過後閉路すると、第2のリレ
ースイッチR2は駆動電源BTからの通電により励磁され
(第1のリレースイッチR1は励磁が解かれその常閉接点
R1bを閉じ、c接点R1c,R1c′を原位置に戻す。)第2
の通電制御回路Bを、前記第1の通電制御回路Aと同様
に作動させ、この通電制御回路Bを備えた開閉機の制動
を開放し、電動シャッターを自動閉鎖させる。前記のよ
うにして、警報手段Zの動作によってリレースイッチR2
……Rnが順次励磁されて、防火区域に設置した電動シャ
ッターを順次連続的に閉鎖させ、火災発生に伴う事故を
最小限度に防ぐ。
つづいて、前記非常時の発生により降下したシャッタ
ー31を正常状態復帰後、巻取ドラムに巻上げてシャッタ
ーケースに収容する場合は、第4図において、切換スイ
ッチ46をシャッター31が上昇する方向に切換えてから電
源スイッチ45を投入すると、リレースイッチR0が励磁さ
れて、その常開接点R01a,R02aを閉じさせ、かつ、c接
点R0c、R0c′をa端子側に切換える。このため、電磁マ
グネット39は、交流電源ACからリレースイッチR0の常開
接点R01a,R02aを経て通電されて、ブレーキドラム44を
吸着しつづけ、制動装置40を第3図のように開放してい
るため、電動機38は起動し、シャッター31を図示しない
巻取ドラムに巻取り、電動シャッター30を開放する。非
常時に閉鎖された電動シャッター30はすべて前記操作に
よって開放する。正常時あるいは、電動シャッター30の
運転中においては、電解コンデンサC1,C2は交流電源AC
からの通電により、整流素子D1,D2に整流されてそれぞ
れ充電される。シャッター31が巻取られた時点で、電源
スイッチ45を遮断すると、電動機38は停止するととも
に、電磁マグネット39への通電も断たれる。しかし、ブ
レーキドラム44は永久磁石にて設けられているため、電
磁マグネットの極性が切換えられるまでは、吸着面39a
に吸着されている。そして、電動機38への通電が断れる
と、リレースイッチR0は励磁が解かれるため、非常時通
電回路47内の常開接点R01a,R02aは開き、正常時通電回
路48内のc接点R0c,R0c′はともにb端子側に切換えら
れる。このため、電磁マグネット39の通電回路が閉路さ
れ、電解コンデンサC2に充電された電力は、非常時に電
解コンデンサC1から電磁マグネット39に通電される場合
とは逆方向に、極性を切換えた状態で電磁マグネット39
に通電されてこれを励磁する。即ち、電磁マグネット39
には第4図のY矢視方向に電流が流れ、電磁マグネット
39の吸着面39aの磁極をN極→S極に極性を切換える。
このため、電磁マグネット39の吸着面39aに吸着してい
たブレーキドラム44は、その電磁マグネット39側がS極
のままであるため、前記電磁マグネット39の極性がN→
S極に切換えられたことにより、急速に反発してブレー
キデイスク42側に移動し、これに吸着して制動装置40を
作動させる。即ち、開閉機35に制動をかけてシャッター
31が自然降下するのを防ぐ。
ー31を正常状態復帰後、巻取ドラムに巻上げてシャッタ
ーケースに収容する場合は、第4図において、切換スイ
ッチ46をシャッター31が上昇する方向に切換えてから電
源スイッチ45を投入すると、リレースイッチR0が励磁さ
れて、その常開接点R01a,R02aを閉じさせ、かつ、c接
点R0c、R0c′をa端子側に切換える。このため、電磁マ
グネット39は、交流電源ACからリレースイッチR0の常開
接点R01a,R02aを経て通電されて、ブレーキドラム44を
吸着しつづけ、制動装置40を第3図のように開放してい
るため、電動機38は起動し、シャッター31を図示しない
巻取ドラムに巻取り、電動シャッター30を開放する。非
常時に閉鎖された電動シャッター30はすべて前記操作に
よって開放する。正常時あるいは、電動シャッター30の
運転中においては、電解コンデンサC1,C2は交流電源AC
からの通電により、整流素子D1,D2に整流されてそれぞ
れ充電される。シャッター31が巻取られた時点で、電源
スイッチ45を遮断すると、電動機38は停止するととも
に、電磁マグネット39への通電も断たれる。しかし、ブ
レーキドラム44は永久磁石にて設けられているため、電
磁マグネットの極性が切換えられるまでは、吸着面39a
に吸着されている。そして、電動機38への通電が断れる
と、リレースイッチR0は励磁が解かれるため、非常時通
電回路47内の常開接点R01a,R02aは開き、正常時通電回
路48内のc接点R0c,R0c′はともにb端子側に切換えら
れる。このため、電磁マグネット39の通電回路が閉路さ
れ、電解コンデンサC2に充電された電力は、非常時に電
解コンデンサC1から電磁マグネット39に通電される場合
とは逆方向に、極性を切換えた状態で電磁マグネット39
に通電されてこれを励磁する。即ち、電磁マグネット39
には第4図のY矢視方向に電流が流れ、電磁マグネット
39の吸着面39aの磁極をN極→S極に極性を切換える。
このため、電磁マグネット39の吸着面39aに吸着してい
たブレーキドラム44は、その電磁マグネット39側がS極
のままであるため、前記電磁マグネット39の極性がN→
S極に切換えられたことにより、急速に反発してブレー
キデイスク42側に移動し、これに吸着して制動装置40を
作動させる。即ち、開閉機35に制動をかけてシャッター
31が自然降下するのを防ぐ。
更に、正常時においてシャッター31を降下させるとき
は、切換スイッチ46を操作したあと、電源スイッチ45を
投入すると、電磁マグネット39には前記のように、X矢
視方向に電流が流れるため、吸着面39aの磁極がN極と
なり、ブレーキドラム44をブレーキデイスク42から引き
離して吸着して制動装置40の制動を解くことができるの
で、電動機38は直ちに起動し、シャッター31を降下させ
ることができる。シャッター31の降下後、制動装置40を
作動させることは、前記と同様であるので説明は省略す
る。
は、切換スイッチ46を操作したあと、電源スイッチ45を
投入すると、電磁マグネット39には前記のように、X矢
視方向に電流が流れるため、吸着面39aの磁極がN極と
なり、ブレーキドラム44をブレーキデイスク42から引き
離して吸着して制動装置40の制動を解くことができるの
で、電動機38は直ちに起動し、シャッター31を降下させ
ることができる。シャッター31の降下後、制動装置40を
作動させることは、前記と同様であるので説明は省略す
る。
なお、第1、第2の電力供給手段となる電解コンデン
サC1,C2に代えて、充電可能なバッテリを使用しても本
発明は成立するものである。
サC1,C2に代えて、充電可能なバッテリを使用しても本
発明は成立するものである。
本発明は以上説明したように、制動装置のブレーキデ
イスクに吸着されるブレーキドラムを永久磁石にて設
け、又、このブレーキドラムを吸引・釈放して制動装置
を作動させる電磁マグネットには、電動シャッターの正
常時における運転を行うときに電力を貯蔵することがで
きる第1、第2の電力供給手段を備えた通電制御手段を
接続し、火災発生時等の非常時、あるいは、電動シャッ
ターの運転後において、前記第1,第2の電力供給手段か
ら電力を前記電磁マグネットに供給して制動装置を作動
させることにより、シャッター開閉機の制動を解いた
り、制動をかけることができるように構成されているの
で、従来のように、非常時におけるシャッター開閉機の
制動解除のためのブレーキ開放装置を特別に必要としな
いため、シャッター開閉機を簡素な構造で、経済的に製
作できるととも、前記第1,第2の電力供給手段は、正常
時に電力を貯えておき、非常時における制動装置の開放
及び電動シャッターの運転後、制動装置に制動をかける
ために使用するだけの電力を必要とするだけであるた
め、電動シャッターの制動装置を小電力で作動させるこ
とができる。その上、制動装置のブレーキドラムは永久
磁石を使用しているので、制動装置の制動力維持、解除
に特別な駆動手段を用いることなく、電磁マグネットへ
の通電方向を変更するのみで、迅速確実に動作させるこ
とが可能となり、制動装置の経済的な製作と相まって信
頼性を著しく向上させることができる。
イスクに吸着されるブレーキドラムを永久磁石にて設
け、又、このブレーキドラムを吸引・釈放して制動装置
を作動させる電磁マグネットには、電動シャッターの正
常時における運転を行うときに電力を貯蔵することがで
きる第1、第2の電力供給手段を備えた通電制御手段を
接続し、火災発生時等の非常時、あるいは、電動シャッ
ターの運転後において、前記第1,第2の電力供給手段か
ら電力を前記電磁マグネットに供給して制動装置を作動
させることにより、シャッター開閉機の制動を解いた
り、制動をかけることができるように構成されているの
で、従来のように、非常時におけるシャッター開閉機の
制動解除のためのブレーキ開放装置を特別に必要としな
いため、シャッター開閉機を簡素な構造で、経済的に製
作できるととも、前記第1,第2の電力供給手段は、正常
時に電力を貯えておき、非常時における制動装置の開放
及び電動シャッターの運転後、制動装置に制動をかける
ために使用するだけの電力を必要とするだけであるた
め、電動シャッターの制動装置を小電力で作動させるこ
とができる。その上、制動装置のブレーキドラムは永久
磁石を使用しているので、制動装置の制動力維持、解除
に特別な駆動手段を用いることなく、電磁マグネットへ
の通電方向を変更するのみで、迅速確実に動作させるこ
とが可能となり、制動装置の経済的な製作と相まって信
頼性を著しく向上させることができる。
第1図は本発明の制動装置を備えた電動シャッターの正
面図、第2図は本発明の制動装置の要部縦断面、第3図
は同じく制動装置を開放した状態を示す要部縦断面図、
第4図は電気回路図、第5図は従来の制動装置を備えた
シャッター開閉機の要部縦断面図である。 35……シャッター開閉機、40……制動装置、42……ブレ
ーキデイスク、44……ブレーキドラム、47……非常時通
電回路、48……正常時通電回路、A,B……N・通電制御
回路、C1,C2……第1,第2の電力供給手段
面図、第2図は本発明の制動装置の要部縦断面、第3図
は同じく制動装置を開放した状態を示す要部縦断面図、
第4図は電気回路図、第5図は従来の制動装置を備えた
シャッター開閉機の要部縦断面図である。 35……シャッター開閉機、40……制動装置、42……ブレ
ーキデイスク、44……ブレーキドラム、47……非常時通
電回路、48……正常時通電回路、A,B……N・通電制御
回路、C1,C2……第1,第2の電力供給手段
Claims (1)
- 【請求項1】シャッター開閉機の制動装置を、電磁マグ
ネットの吸引・釈放運動によって動作させるようにした
電動シャッターにおいて、前記電磁マグネットの吸着面
側には、電動機の回転子軸に止着したブレーキディスク
との間において永久磁石からなるブレーキドラムを滑動
自在に取付け、上記電磁マグネットと交流電源との間に
は、通電により充電された電力を非常時において電磁マ
グネットに通電する第1の電力供給手段を備えた非常時
通電回路と、シャッターの運転中に充電した電力を運転
後に電磁マグネットに通電するための第2の電力供給手
段を備えた正常時通電回路とからなる通電制御手段を接
続し、非常時には、第1の電力供給手段から電磁マグネ
ットへの通電によりブレーキドラムを吸引して制動を解
き、正常時はシャッターの運転後第2の電力供給手段か
ら電磁マグネットへの通電によりブレーキドラムを釈放
して制動するようにしたことを特徴とする電動シャッタ
ーの制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16173989A JPH083312B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 電動シャッターの制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16173989A JPH083312B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 電動シャッターの制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328485A JPH0328485A (ja) | 1991-02-06 |
| JPH083312B2 true JPH083312B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=15740964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16173989A Expired - Lifetime JPH083312B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 電動シャッターの制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083312B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100400183B1 (ko) * | 2001-08-06 | 2003-10-01 | 이상필 | 로킹레버를 가지는 방화벽 구동모터 제어기 |
| JP2006336324A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Bunka Shutter Co Ltd | シャッター装置及びその施工方法 |
| CN107806484B (zh) * | 2017-12-01 | 2023-04-07 | 江西工埠机械有限责任公司 | 用于永磁直驱机构的制动系统、控制方法及闸门启闭机构 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16173989A patent/JPH083312B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0328485A (ja) | 1991-02-06 |
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