JPH0833141A - 波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置 - Google Patents
波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置Info
- Publication number
- JPH0833141A JPH0833141A JP16807194A JP16807194A JPH0833141A JP H0833141 A JPH0833141 A JP H0833141A JP 16807194 A JP16807194 A JP 16807194A JP 16807194 A JP16807194 A JP 16807194A JP H0833141 A JPH0833141 A JP H0833141A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- roller
- sheath
- rollers
- corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要な牽引力が小さくなり、無限軌道式引取
機の使用台数を減らすことを可能にした波形シース付き
ケーブルの布設用ローラー装置を提供する。 【構成】 架台4上に対をなすローラー2、3が載置さ
れ、該ローラー2、3間の波形シース付きケーブル5の
布設方向の間隔は、波形シースの波形のハーフピッチの
奇数倍に設定されている。
機の使用台数を減らすことを可能にした波形シース付き
ケーブルの布設用ローラー装置を提供する。 【構成】 架台4上に対をなすローラー2、3が載置さ
れ、該ローラー2、3間の波形シース付きケーブル5の
布設方向の間隔は、波形シースの波形のハーフピッチの
奇数倍に設定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洞道内または構内連絡
などに、例えば波形アルミシース付きケーブルを布設す
る際に使用するローラー装置に関する。
などに、例えば波形アルミシース付きケーブルを布設す
る際に使用するローラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力ケーブルを洞道内または構内連絡な
どに引き入れて布設する場合には、数10m間隔で無限
軌道式引取機を設置し、この引取機間に数mの間隔で一
個のローラーを載せた架台を設置して、ケーブルを布設
していた。ところで、波形アルミシース付きケーブルで
は、外形が一様外径の円筒状でなく、長手方向に外径が
変化して凹凸状になっている。従って、この波形アルミ
シース付きケーブルを上述のローラーに載せて布設する
と、ケーブルは布設中に波形シースの深さに相当する振
幅で上下に揺れ、ケーブルとローラー間の摩擦抵抗が大
きくなり、引き入れの索引力が大きくなることがある。
そのため、無限軌道式引取機間の間隔を短くする必要が
あった。
どに引き入れて布設する場合には、数10m間隔で無限
軌道式引取機を設置し、この引取機間に数mの間隔で一
個のローラーを載せた架台を設置して、ケーブルを布設
していた。ところで、波形アルミシース付きケーブルで
は、外形が一様外径の円筒状でなく、長手方向に外径が
変化して凹凸状になっている。従って、この波形アルミ
シース付きケーブルを上述のローラーに載せて布設する
と、ケーブルは布設中に波形シースの深さに相当する振
幅で上下に揺れ、ケーブルとローラー間の摩擦抵抗が大
きくなり、引き入れの索引力が大きくなることがある。
そのため、無限軌道式引取機間の間隔を短くする必要が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように無限軌道式引取機間の間隔を短くすると、布設工
事に要する無限軌道式引取機の台数が増加し、工事費用
が増加するという問題が生じた。
ように無限軌道式引取機間の間隔を短くすると、布設工
事に要する無限軌道式引取機の台数が増加し、工事費用
が増加するという問題が生じた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決した波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置を
提供するもので、架台上に対をなすローラーが載置さ
れ、該ローラー間の波形シース付きケーブルの布設方向
の間隔は、波形シースの波形のハーフピッチの奇数倍に
設定されていることを特徴とするものである。
決した波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置を
提供するもので、架台上に対をなすローラーが載置さ
れ、該ローラー間の波形シース付きケーブルの布設方向
の間隔は、波形シースの波形のハーフピッチの奇数倍に
設定されていることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上述のように、対をなすローラーのケーブルの
布設方向の間隔を、波形シースの波形のハーフピッチの
奇数倍に設定する。そうすると、対をなすローラー上を
ケーブルが移動する場合、一方のローラーがシースの波
形の山を支持しているときは、他方のローラー上にはシ
ースの波形の谷が位置しており、そこではケーブルは浮
いている。このように、本発明のローラー装置では、一
対のローラー上にともにシースの波形の山や谷が位置す
ることがないので、ケーブルの上下動を、シースの波形
の深さよりも小さくすることができるとともに、ケーブ
ル引き入れ時の摩擦抵抗を低減することができる。
布設方向の間隔を、波形シースの波形のハーフピッチの
奇数倍に設定する。そうすると、対をなすローラー上を
ケーブルが移動する場合、一方のローラーがシースの波
形の山を支持しているときは、他方のローラー上にはシ
ースの波形の谷が位置しており、そこではケーブルは浮
いている。このように、本発明のローラー装置では、一
対のローラー上にともにシースの波形の山や谷が位置す
ることがないので、ケーブルの上下動を、シースの波形
の深さよりも小さくすることができるとともに、ケーブ
ル引き入れ時の摩擦抵抗を低減することができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本発明
を詳細に説明する。 (実施例1)図1は、本発明にかかる波形シース付きケ
ーブルの布設用ローラー装置の一実施例の説明図であ
る。本実施例のローラー装置1は、対をなす2個のロー
ラー2、3を架台4の支持部材4a上に平行に配置され
たローラー支持軸2a、3aに回転自在に支持させたも
のである。一方のローラー支持軸2aは、支持部材4a
の長穴4bの中で図1において左右に移動して、ローラ
ー2、3間の間隔は調整可能になっている。そこで、ロ
ーラー支持軸2a、3aの間隔Dをケーブルシースの波
形のハーフピッチの奇数倍に設定する。このローラー装
置1上を波形アルミシース付きケーブル5が右から左方
向に移動する場合に、ケーブル5の上下動は以下のよう
になる。即ち、 1)ローラー3上にケーブルシースの波形の山部6aが
位置すると(図1の状態)、ローラー2上には、波形の
谷部6bが位置する。この場合、ケーブル5はローラー
3に支持されているが、ローラー2上では浮いた状態に
なる。 2)上記状態からケーブル5が左へ進行すると、波形の
山部6aが移動して、ローラー3上のケーブル5は下が
り始め、ローラー2上のケーブル5も下がり始める。さ
らに、ケーブル5が進行すると、ケーブル5は下がって
ローラー2に接触し、ローラー2で支持される。従っ
て、ケーブル5が下降しても、シースの波形の深さの半
分以上は降下することはない。 3)さらにケーブル5が左へ進行すると、波形の山部6
aがローラー2上に近づき、ケーブル5はローラー2上
を上昇し始める。一方、ケーブル5はローラー3上では
浮いた状態になる。 上述のように、ケーブル5をローラー装置1上で移動さ
せると、シースの波形に従って上下動するが、その振幅
は波形の深さの半分程度の大きさ、即ち、従来の半分程
度になり、ケーブル引き入れ時の摩擦抵抗を低減するこ
とができる。
を詳細に説明する。 (実施例1)図1は、本発明にかかる波形シース付きケ
ーブルの布設用ローラー装置の一実施例の説明図であ
る。本実施例のローラー装置1は、対をなす2個のロー
ラー2、3を架台4の支持部材4a上に平行に配置され
たローラー支持軸2a、3aに回転自在に支持させたも
のである。一方のローラー支持軸2aは、支持部材4a
の長穴4bの中で図1において左右に移動して、ローラ
ー2、3間の間隔は調整可能になっている。そこで、ロ
ーラー支持軸2a、3aの間隔Dをケーブルシースの波
形のハーフピッチの奇数倍に設定する。このローラー装
置1上を波形アルミシース付きケーブル5が右から左方
向に移動する場合に、ケーブル5の上下動は以下のよう
になる。即ち、 1)ローラー3上にケーブルシースの波形の山部6aが
位置すると(図1の状態)、ローラー2上には、波形の
谷部6bが位置する。この場合、ケーブル5はローラー
3に支持されているが、ローラー2上では浮いた状態に
なる。 2)上記状態からケーブル5が左へ進行すると、波形の
山部6aが移動して、ローラー3上のケーブル5は下が
り始め、ローラー2上のケーブル5も下がり始める。さ
らに、ケーブル5が進行すると、ケーブル5は下がって
ローラー2に接触し、ローラー2で支持される。従っ
て、ケーブル5が下降しても、シースの波形の深さの半
分以上は降下することはない。 3)さらにケーブル5が左へ進行すると、波形の山部6
aがローラー2上に近づき、ケーブル5はローラー2上
を上昇し始める。一方、ケーブル5はローラー3上では
浮いた状態になる。 上述のように、ケーブル5をローラー装置1上で移動さ
せると、シースの波形に従って上下動するが、その振幅
は波形の深さの半分程度の大きさ、即ち、従来の半分程
度になり、ケーブル引き入れ時の摩擦抵抗を低減するこ
とができる。
【0007】(実施例2)図2(a)、(b)は、それ
ぞれ本発明の他の実施例の正面説明図および側面説明図
である。本実施例のローラー装置11は、対をなす2個
のローラー12、13を架台14上に直交するように配
置されたローラー支持軸12a、13aに回転自在に支
持させたもので、ケーブル16の長手方向に所定間隔を
おいて設置されている。ローラー12、13は上下の支
持バー15で間隔が調整可能に支持され、ローラー支持
軸12a、13aの間隔Dは、前記実施例と同様にケー
ブル16のシースの波形のハーフピッチの奇数倍に設定
されている。この間隔の調整は以下のように行う。即
ち、図3(a)、(b)に示すように、支持バー15に
は、長手方向に溝15aが形成されており、ローラー支
持軸12a、13aの端部12b、13bを支持バー1
5上でスライドさせて、所定の間隔でこの溝15aに締
めつけボルト17で端部12b、13bを位置決めして
固定する。このようにローラー支持軸12a、13aを
直交配置して、ローラー支持軸12a、13aを交差さ
せておくと、波形シース付きケーブル16を水平面内で
の曲がり部で布設することも可能になる。なお、本発明
の波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置は、例
えば硬質ポリエチレン波形管を用いた水冷管などの布設
に利用できることはいうまでもない。
ぞれ本発明の他の実施例の正面説明図および側面説明図
である。本実施例のローラー装置11は、対をなす2個
のローラー12、13を架台14上に直交するように配
置されたローラー支持軸12a、13aに回転自在に支
持させたもので、ケーブル16の長手方向に所定間隔を
おいて設置されている。ローラー12、13は上下の支
持バー15で間隔が調整可能に支持され、ローラー支持
軸12a、13aの間隔Dは、前記実施例と同様にケー
ブル16のシースの波形のハーフピッチの奇数倍に設定
されている。この間隔の調整は以下のように行う。即
ち、図3(a)、(b)に示すように、支持バー15に
は、長手方向に溝15aが形成されており、ローラー支
持軸12a、13aの端部12b、13bを支持バー1
5上でスライドさせて、所定の間隔でこの溝15aに締
めつけボルト17で端部12b、13bを位置決めして
固定する。このようにローラー支持軸12a、13aを
直交配置して、ローラー支持軸12a、13aを交差さ
せておくと、波形シース付きケーブル16を水平面内で
の曲がり部で布設することも可能になる。なお、本発明
の波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置は、例
えば硬質ポリエチレン波形管を用いた水冷管などの布設
に利用できることはいうまでもない。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、架
台上に対をなすローラーが載置され、該ローラー間の波
形シース付きケーブルの布設方向の間隔は、波形シース
の波形のハーフピッチの奇数倍に設定されているため、
ケーブル引き入れ時にケーブルが上下方向に大きく振動
することがなく、ローラーでの摩擦抵抗が減少し、必要
な牽引力が小さくなり、無限軌道式引取機の使用台数が
減るという優れた効果がある。
台上に対をなすローラーが載置され、該ローラー間の波
形シース付きケーブルの布設方向の間隔は、波形シース
の波形のハーフピッチの奇数倍に設定されているため、
ケーブル引き入れ時にケーブルが上下方向に大きく振動
することがなく、ローラーでの摩擦抵抗が減少し、必要
な牽引力が小さくなり、無限軌道式引取機の使用台数が
減るという優れた効果がある。
【図1】本発明にかかる波形シース付きケーブルの布設
用ローラー装置の一実施例の説明図である。
用ローラー装置の一実施例の説明図である。
【図2】(a)、(b)は、それぞれ本発明の他の実施
例の正面説明図およびそのA−A矢視側面説明図であ
る。
例の正面説明図およびそのA−A矢視側面説明図であ
る。
【図3】(a)、(b)は、それぞれ図2のA部の正面
説明図およびそのB−B矢視側面説明図である。
説明図およびそのB−B矢視側面説明図である。
1、11 ローラー装置 2、3、12、13 ローラー 2a、3a、12a、13a ローラー支持軸 4、14 架台 4a 支持部材 4b 長穴 5、16 ケーブル 6a 山部 6b 谷部 15 支持バー 15a 溝 17 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 架台上に対をなすローラーが載置され、
該ローラー間の波形シース付きケーブルの布設方向の間
隔は、波形シースの波形のハーフピッチの奇数倍に設定
されていることを特徴とする波形シース付きケーブルの
布設用ローラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16807194A JPH0833141A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16807194A JPH0833141A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0833141A true JPH0833141A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15861305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16807194A Pending JPH0833141A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 波形シース付きケーブルの布設用ローラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833141A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63165708A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-09 | Makome Kenkyusho:Kk | ワイヤロ−プの長さ測定装置 |
| JPH0556531A (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-05 | Fujikura Ltd | ケーブルの繰り出し装置 |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP16807194A patent/JPH0833141A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63165708A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-09 | Makome Kenkyusho:Kk | ワイヤロ−プの長さ測定装置 |
| JPH0556531A (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-05 | Fujikura Ltd | ケーブルの繰り出し装置 |
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