JPH08331683A - ホーンスピーカシステム - Google Patents
ホーンスピーカシステムInfo
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- JPH08331683A JPH08331683A JP7133343A JP13334395A JPH08331683A JP H08331683 A JPH08331683 A JP H08331683A JP 7133343 A JP7133343 A JP 7133343A JP 13334395 A JP13334395 A JP 13334395A JP H08331683 A JPH08331683 A JP H08331683A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピーク・ディップがない平坦な音響周波数特
性と、高周波数まで均一な指向特性を実現する。 【構成】 垂直方向の指向角が水平方向の指向角より狭
いホーンにおいて、ホーン4の中心軸17を通る水平断
面は、ホーン開口部16にその一端を結合し互いに向か
い合う第5の曲線10と第6の曲線11と、第5の曲線
10と第6の曲線11の他端と一端を各々結合し互いに
向かい合う第7の曲線12と第8の曲線13と、第7の
曲線12と第8の曲線13の他端と一端を各々結合し他
端を前記ドライバーの音響放射面2と結合して互いに向
かい合う第9の曲線14と第10の曲線15からなり、
第9の曲線14と第10の曲線15の中心軸からの距離
が、前記ドライバーの音響放射面2から離れるに従って
序々に縮小する形状となっている。
性と、高周波数まで均一な指向特性を実現する。 【構成】 垂直方向の指向角が水平方向の指向角より狭
いホーンにおいて、ホーン4の中心軸17を通る水平断
面は、ホーン開口部16にその一端を結合し互いに向か
い合う第5の曲線10と第6の曲線11と、第5の曲線
10と第6の曲線11の他端と一端を各々結合し互いに
向かい合う第7の曲線12と第8の曲線13と、第7の
曲線12と第8の曲線13の他端と一端を各々結合し他
端を前記ドライバーの音響放射面2と結合して互いに向
かい合う第9の曲線14と第10の曲線15からなり、
第9の曲線14と第10の曲線15の中心軸からの距離
が、前記ドライバーの音響放射面2から離れるに従って
序々に縮小する形状となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホーンを用いたホーン
スピーカシステムに関するものである。
スピーカシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、中・大規模ホールにおいて音場制
御を行うために、指向角を制御したホーンスピーカシス
テムが用いられている。以下、従来のホーンスピーカシ
ステムについて図面を参照しながら説明する。
御を行うために、指向角を制御したホーンスピーカシス
テムが用いられている。以下、従来のホーンスピーカシ
ステムについて図面を参照しながら説明する。
【0003】図3は従来の、水平方向指向角と垂直方向
指向角が異なるホーンスピーカシステムの断面図であ
る。
指向角が異なるホーンスピーカシステムの断面図であ
る。
【0004】図3において、(a)はスピーカの垂直方
向、(b)はスピーカの水平方向の断面形状を示し、3
1はドライバー、32はドライバーの音響放射面、33
は垂直方向の指向角を制御するホーン、34は水平方向
の指向角を制御するホーン、35は水平方向の指向角を
制御するホーン入力部、36はホーン開口部、37は中
心軸、38は逆コニカルホーン、39および40はスト
レート壁である。
向、(b)はスピーカの水平方向の断面形状を示し、3
1はドライバー、32はドライバーの音響放射面、33
は垂直方向の指向角を制御するホーン、34は水平方向
の指向角を制御するホーン、35は水平方向の指向角を
制御するホーン入力部、36はホーン開口部、37は中
心軸、38は逆コニカルホーン、39および40はスト
レート壁である。
【0005】一般に、指向角が狭いほどホーン長は長く
なるため、垂直方向の指向角が水平方向の指向角より狭
い場合、水平方向の指向角を決定するホーン34は、垂
直方向の指向角を決定するホーン33より短くなる。ド
ライバーの音響放射面32から水平方向の指向角を制御
するホーン入力部35まで音波を導く壁面の形状は、高
周波数帯域の水平方向の指向角を制御するもので、より
高い周波数まで制御するには、水平方向の指向角を制御
するホーン入力部35の水平断面の中心軸37からの距
離を小さくする必要がある。
なるため、垂直方向の指向角が水平方向の指向角より狭
い場合、水平方向の指向角を決定するホーン34は、垂
直方向の指向角を決定するホーン33より短くなる。ド
ライバーの音響放射面32から水平方向の指向角を制御
するホーン入力部35まで音波を導く壁面の形状は、高
周波数帯域の水平方向の指向角を制御するもので、より
高い周波数まで制御するには、水平方向の指向角を制御
するホーン入力部35の水平断面の中心軸37からの距
離を小さくする必要がある。
【0006】そこで、図3(a)のようにドライバーの
音響放射面32と水平方向の指向角を制御するホーン入
力部35を急峻な逆コニカルホーン38とストレート壁
39および40でつなぎ、水平方向の指向角を決定する
ホーン34と垂直方向の指向角を決定するホーン33の
ホーン開口部36を揃え、かつ水平方向の指向角を制御
するホーン入力部35の水平断面の中心軸37からの距
離を小さくしている。
音響放射面32と水平方向の指向角を制御するホーン入
力部35を急峻な逆コニカルホーン38とストレート壁
39および40でつなぎ、水平方向の指向角を決定する
ホーン34と垂直方向の指向角を決定するホーン33の
ホーン開口部36を揃え、かつ水平方向の指向角を制御
するホーン入力部35の水平断面の中心軸37からの距
離を小さくしている。
【0007】このような構成のホーンスピーカシステム
では、ドライバー31で再生された音波はドライバーの
音響放射面32より逆コニカルホーン38およびストレ
ート壁39および40によって水平方向の指向角を制御
するホーン入力部35に導かれ、水平方向の指向角を制
御するホーン34により水平方向の指向角が制御され、
ホーン開口部36から外部へ放射される。
では、ドライバー31で再生された音波はドライバーの
音響放射面32より逆コニカルホーン38およびストレ
ート壁39および40によって水平方向の指向角を制御
するホーン入力部35に導かれ、水平方向の指向角を制
御するホーン34により水平方向の指向角が制御され、
ホーン開口部36から外部へ放射される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のホーンスピーカシステムでは、逆コニカルホーン
38の音波の進行方向に垂直な断面積の変化が急峻であ
るため、音響インピーダンスの周波数変化が大きくなっ
て音圧周波数特性が乱れ、これにより音響特性が損なわ
れていた。
従来のホーンスピーカシステムでは、逆コニカルホーン
38の音波の進行方向に垂直な断面積の変化が急峻であ
るため、音響インピーダンスの周波数変化が大きくなっ
て音圧周波数特性が乱れ、これにより音響特性が損なわ
れていた。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑み、音圧周波数
特性の乱れが生じにくい形状のホーンスピーカシステム
を提供することを目的とする。
特性の乱れが生じにくい形状のホーンスピーカシステム
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のホーンスピーカシステムは、電気信号を音響
変換するドライバーと、前記ドライバーの音響放射面に
取り付けられ、かつ水平方向の目標指向角(θH)と垂
直方向の目標指向角(θV)(ただし、θH>θV)が異な
る関係にあるホーンを具備し、前記ホーンの中心軸を通
る垂直断面は、ホーン開口部にその一端を結合し互いに
向かい合う第1の曲線と第2の曲線、及び、前記第1の
曲線と前記第2の曲線の他端と一端を各々結合し、他端
を前記ドライバーの音響放射面と結合して互いに向かい
合う第3の曲線と第4の曲線とからなり、前記第1の曲
線と前記第3の曲線の結合点(a)と、前記第2の曲線
と前記第4の曲線の結合点(b)の中心軸からのそれぞ
れの距離が、前記ホーン開口部の中心軸を通る垂直断面
と中心軸との距離の0.3〜0.7倍となり、前記第1
の曲線と前記第2の曲線の中心軸からの距離Yが下記
(数5)で表され、
に本発明のホーンスピーカシステムは、電気信号を音響
変換するドライバーと、前記ドライバーの音響放射面に
取り付けられ、かつ水平方向の目標指向角(θH)と垂
直方向の目標指向角(θV)(ただし、θH>θV)が異な
る関係にあるホーンを具備し、前記ホーンの中心軸を通
る垂直断面は、ホーン開口部にその一端を結合し互いに
向かい合う第1の曲線と第2の曲線、及び、前記第1の
曲線と前記第2の曲線の他端と一端を各々結合し、他端
を前記ドライバーの音響放射面と結合して互いに向かい
合う第3の曲線と第4の曲線とからなり、前記第1の曲
線と前記第3の曲線の結合点(a)と、前記第2の曲線
と前記第4の曲線の結合点(b)の中心軸からのそれぞ
れの距離が、前記ホーン開口部の中心軸を通る垂直断面
と中心軸との距離の0.3〜0.7倍となり、前記第1
の曲線と前記第2の曲線の中心軸からの距離Yが下記
(数5)で表され、
【0011】
【数5】
【0012】前記第3の曲線と前記第4の曲線の中心軸
からの距離Yが下記(数6)で表され、
からの距離Yが下記(数6)で表され、
【0013】
【数6】
【0014】前記ホーンの中心軸を通る水平断面は、前
記ホーン開口部にその一端を結合し互いに向かい合う第
5の曲線と第6の曲線と、前記第5の曲線と前記第6の
曲線の他端と一端を各々結合し互いに向かい合う第7の
曲線と第8の曲線と、前記第7の曲線と前記第8の曲線
の他端と一端を各々結合し他端を前記ドライバーの音響
放射面と結合して互いに向かい合う第9の曲線と第10
の曲線とからなり、前記第5の曲線と前記第7の曲線の
結合点(c)と、前記第6の曲線と前記第8の曲線の結
合点(d)それぞれの中心軸からの距離が前記ホーン開
口部の中心軸を通る水平断面と中心軸との距離の0.3
〜0.7倍となり、前記第7の曲線と前記第9の曲線の
結合点(e)と、前記第8の曲線と前記第10の曲線の
結合点(f)それぞれの中心軸からの距離が0より大き
く、前記第5の曲線と前記第6の曲線の中心軸からの距
離Yが下記(数7)で表され、
記ホーン開口部にその一端を結合し互いに向かい合う第
5の曲線と第6の曲線と、前記第5の曲線と前記第6の
曲線の他端と一端を各々結合し互いに向かい合う第7の
曲線と第8の曲線と、前記第7の曲線と前記第8の曲線
の他端と一端を各々結合し他端を前記ドライバーの音響
放射面と結合して互いに向かい合う第9の曲線と第10
の曲線とからなり、前記第5の曲線と前記第7の曲線の
結合点(c)と、前記第6の曲線と前記第8の曲線の結
合点(d)それぞれの中心軸からの距離が前記ホーン開
口部の中心軸を通る水平断面と中心軸との距離の0.3
〜0.7倍となり、前記第7の曲線と前記第9の曲線の
結合点(e)と、前記第8の曲線と前記第10の曲線の
結合点(f)それぞれの中心軸からの距離が0より大き
く、前記第5の曲線と前記第6の曲線の中心軸からの距
離Yが下記(数7)で表され、
【0015】
【数7】
【0016】前記第7の曲線と前記第8の曲線の中心軸
からの距離Yが下記(数8)で表され、
からの距離Yが下記(数8)で表され、
【0017】
【数8】
【0018】前記第9の曲線と前記第10の曲線の中心
軸からの距離が、前記ドライバーの音響放射面から離れ
るに従って序々に縮小する形状であることを特徴とする
ものである。
軸からの距離が、前記ドライバーの音響放射面から離れ
るに従って序々に縮小する形状であることを特徴とする
ものである。
【0019】
【作用】本発明は上記の構成により、ドライバー出力部
からホーン入力部まで音波を導く壁面形状を、中心軸と
壁面との距離をホーン入力部に向かって序々に縮小さ
せ、断面積変化が急峻にならないように構成されている
ので、音圧周波数特性の乱れの少ない良好な音響再生が
実現できる。
からホーン入力部まで音波を導く壁面形状を、中心軸と
壁面との距離をホーン入力部に向かって序々に縮小さ
せ、断面積変化が急峻にならないように構成されている
ので、音圧周波数特性の乱れの少ない良好な音響再生が
実現できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1、図2を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例におけるホーンス
ピーカシステムの構造断面図である。
ピーカシステムの構造断面図である。
【0022】図1において、(a)はスピーカの垂直方
向、(b)はスピーカの水平方向の断面形状を示し、1
はドライバー、2はドライバーの音響放射面、3は垂直
方向の指向角を制御するホーン、4は水平方向の指向角
を制御するホーン、5は水平方向の指向角を制御するホ
ーン入力部、6は第1の曲線、7は第2の曲線、8は第
3の曲線、9は第4の曲線、10は第5の曲線、11は
第6の曲線、12は第7の曲線、13は第8の曲線、1
4は第9の曲線、15は第10の曲線、16はホーン開
口部、17は中心軸である。
向、(b)はスピーカの水平方向の断面形状を示し、1
はドライバー、2はドライバーの音響放射面、3は垂直
方向の指向角を制御するホーン、4は水平方向の指向角
を制御するホーン、5は水平方向の指向角を制御するホ
ーン入力部、6は第1の曲線、7は第2の曲線、8は第
3の曲線、9は第4の曲線、10は第5の曲線、11は
第6の曲線、12は第7の曲線、13は第8の曲線、1
4は第9の曲線、15は第10の曲線、16はホーン開
口部、17は中心軸である。
【0023】第1の曲線6と第2の曲線7の中心軸17
からの距離Yは下記(数9)で表される。
からの距離Yは下記(数9)で表される。
【0024】
【数9】
【0025】また、第3の曲線8と第4の曲線9の中心
軸からの距離は下記(数10)で表される。
軸からの距離は下記(数10)で表される。
【0026】
【数10】
【0027】また、第5の曲線10と第6の曲線11の
中心軸17からの距離は下記(数11)で表され、
中心軸17からの距離は下記(数11)で表され、
【0028】
【数11】
【0029】第7の曲線12と第8の曲線13の中心軸
からの距離は下記(数12)で表される。
からの距離は下記(数12)で表される。
【0030】
【数12】
【0031】一般に、指向角が狭いほどホーン長は長く
なるため、中心軸17を通る水平断面が、上述した(数
11)で表される第5の曲線10と第6の曲線11、お
よび、(数12)で表される第7の曲線12と第8の曲
線13で構成される水平方向の指向角を制御するホーン
4は、中心軸17を通る垂直断面が、(数9)で表され
る第1の曲線6と第2の曲線7、および、(数10)で
表される第3の曲線8と第4の曲線9で構成される垂直
方向の指向角を制御するホーン3より短くなり、ドライ
バーの音響放射面2と水平方向の指向角を制御するホー
ン入力部5とを、第9の曲線14と第10の曲線15で
つないでいる。この実施例において、第9の曲線14と
第10の曲線15の中心軸17からの距離はドライバー
の音響放射面2を最大とし、ドライバーの音響放射面2
からの距離に比例して縮小し、水平方向の指向角を制御
するホーン入力部5で、第9の曲線14と第10の曲線
15の中心軸17からの距離は最小になるような形状と
なっている。
なるため、中心軸17を通る水平断面が、上述した(数
11)で表される第5の曲線10と第6の曲線11、お
よび、(数12)で表される第7の曲線12と第8の曲
線13で構成される水平方向の指向角を制御するホーン
4は、中心軸17を通る垂直断面が、(数9)で表され
る第1の曲線6と第2の曲線7、および、(数10)で
表される第3の曲線8と第4の曲線9で構成される垂直
方向の指向角を制御するホーン3より短くなり、ドライ
バーの音響放射面2と水平方向の指向角を制御するホー
ン入力部5とを、第9の曲線14と第10の曲線15で
つないでいる。この実施例において、第9の曲線14と
第10の曲線15の中心軸17からの距離はドライバー
の音響放射面2を最大とし、ドライバーの音響放射面2
からの距離に比例して縮小し、水平方向の指向角を制御
するホーン入力部5で、第9の曲線14と第10の曲線
15の中心軸17からの距離は最小になるような形状と
なっている。
【0032】以上の様に構成されたホーンスピーカシス
テムでは、音波の進行方向に垂直な断面積の変化量が、
ドライバーの音響放射面2から水平方向の指向角を制御
するホーン入力部5に向かって序々に変化するため音響
インピーダンスの周波数変化が小さく音圧周波数特性が
乱れが少ない。
テムでは、音波の進行方向に垂直な断面積の変化量が、
ドライバーの音響放射面2から水平方向の指向角を制御
するホーン入力部5に向かって序々に変化するため音響
インピーダンスの周波数変化が小さく音圧周波数特性が
乱れが少ない。
【0033】なお、本実施例では、第9の曲線14と第
10の曲線15の、中心軸17からの距離をドライバー
の音響放射面2で最大、かつ水平方向の指向角を制御す
るホーン入力部5で最小であるとし、常に第9の曲線1
4と第10の曲線15の中心軸17からの距離をドライ
バーの音響放射面2からの距離に比例して減少する逆コ
ニカルホーン形状としたが、ドライバーの音響放射面2
から水平方向の指向角を制御するホーン入力部5までの
中心軸17に垂直な断面積の変化量が係数Tを0、0.5、1、
2などにした(数13)に従うように、第9の曲線14
と第10の曲線15の、中心軸17からの距離を設定し
ても同様の効果が得られる。
10の曲線15の、中心軸17からの距離をドライバー
の音響放射面2で最大、かつ水平方向の指向角を制御す
るホーン入力部5で最小であるとし、常に第9の曲線1
4と第10の曲線15の中心軸17からの距離をドライ
バーの音響放射面2からの距離に比例して減少する逆コ
ニカルホーン形状としたが、ドライバーの音響放射面2
から水平方向の指向角を制御するホーン入力部5までの
中心軸17に垂直な断面積の変化量が係数Tを0、0.5、1、
2などにした(数13)に従うように、第9の曲線14
と第10の曲線15の、中心軸17からの距離を設定し
ても同様の効果が得られる。
【0034】
【数13】
【0035】図2は、本発明および従来例において、水
平方向指向角と垂直方向指向角が異なるホーンスピーカ
システムの音圧周波数特性のシュミレーション結果であ
る。20は、ドライバーの音響放射面32の直径が42.6
mm、水平方向の指向角を制御するホーン入力部36の直
径が18mm、逆コニカルホーン39の長さが70mm、ストレ
ート壁39および40の長さが330mm、ホーン開口部3
6の直径を580mmとした従来のホーンスピーカシステム
の結果を示す。これに対して、21は、ドライバーの音
響放射面2の直径が42.6mm、水平方向の指向角を制御す
るホーン入力部5の直径が18mm、第9の曲線14と第1
0の曲線15の中心軸17に沿った長さが400mm、ホー
ン開口部16の直径を580mmとした本発明のホーンスピ
ーカシステムの結果を示す。0.6、1.2kHzのディップが
改善され、本発明が音圧周波数特性の乱れの少ない点で
優れていることが分かる。
平方向指向角と垂直方向指向角が異なるホーンスピーカ
システムの音圧周波数特性のシュミレーション結果であ
る。20は、ドライバーの音響放射面32の直径が42.6
mm、水平方向の指向角を制御するホーン入力部36の直
径が18mm、逆コニカルホーン39の長さが70mm、ストレ
ート壁39および40の長さが330mm、ホーン開口部3
6の直径を580mmとした従来のホーンスピーカシステム
の結果を示す。これに対して、21は、ドライバーの音
響放射面2の直径が42.6mm、水平方向の指向角を制御す
るホーン入力部5の直径が18mm、第9の曲線14と第1
0の曲線15の中心軸17に沿った長さが400mm、ホー
ン開口部16の直径を580mmとした本発明のホーンスピ
ーカシステムの結果を示す。0.6、1.2kHzのディップが
改善され、本発明が音圧周波数特性の乱れの少ない点で
優れていることが分かる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ドライバー音
響放射面から水平方向の指向角を制御するホーン入力部
までの音波の進行方向に垂直な断面積を序々に減少する
形状にすることによって、音圧周波数特性の乱れの少な
い良好な音響再生が得られるホーンスピーカシステムを
提供できる。
響放射面から水平方向の指向角を制御するホーン入力部
までの音波の進行方向に垂直な断面積を序々に減少する
形状にすることによって、音圧周波数特性の乱れの少な
い良好な音響再生が得られるホーンスピーカシステムを
提供できる。
【図1】(a)は本発明の実施例におけるホーンスピー
カシステムの水平断面図 (b)は本発明の実施例におけるホーンスピーカシステ
ムの垂直断面図
カシステムの水平断面図 (b)は本発明の実施例におけるホーンスピーカシステ
ムの垂直断面図
【図2】水平方向指向角と垂直方向指向角が異なるホー
ンスピーカシステムの音圧周波数特性のシュミレーショ
ン結果を示す図
ンスピーカシステムの音圧周波数特性のシュミレーショ
ン結果を示す図
【図3】(a)は従来の、水平方向指向角と垂直方向指
向角が異なるホーンスピーカシステムの水平断面図 (b)は従来の、水平方向指向角と垂直方向指向角が異
なるホーンスピーカシステムの垂直断面図
向角が異なるホーンスピーカシステムの水平断面図 (b)は従来の、水平方向指向角と垂直方向指向角が異
なるホーンスピーカシステムの垂直断面図
1 ドライバー 2 ドライバーの音響放射面 3 垂直方向の指向角を制御するホーン 4 水平方向の指向角を制御するホーン 5 水平方向の指向角を制御するホーン入力部 6 第1の曲線 7 第2の曲線 8 第3の曲線 9 第4の曲線 10 第5の曲線 11 第6の曲線 12 第7の曲線 13 第8の曲線 14 第9の曲線 15 第10の曲線 16 ホーン開口部 17 中心軸 a 第1の曲線と第3の曲線の接合点 b 第2の曲線と第4の曲線の接合点 c 第5の曲線と第7の曲線の接合点 d 第6の曲線と第8の曲線の接合点 e 第7の曲線と第9の曲線の接合点 f 第8の曲線と第10の曲線の接合点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 周二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】電気信号を音響変換するドライバーと、前
記ドライバーの音響放射面に取り付けられ、かつ水平方
向の目標指向角(θH)と垂直方向の目標指向角(θV)
(ただし、θH>θV)が異なる関係にあるホーンを具備
し、 前記ホーンの中心軸を通る垂直断面は、ホーン開口部に
その一端を結合し互いに向かい合う第1の曲線と第2の
曲線、及び、前記第1の曲線と前記第2の曲線の他端と
一端を各々結合し、他端を前記ドライバーの音響放射面
と結合して互いに向かい合う第3の曲線と第4の曲線と
からなり、前記第1の曲線と前記第3の曲線の結合点
(a)と、前記第2の曲線と前記第4の曲線の結合点
(b)の中心軸からのそれぞれの距離が、前記ホーン開
口部の中心軸を通る垂直断面と中心軸との距離の0.3
〜0.7倍となり、前記第1の曲線と前記第2の曲線の
中心軸からの距離Yが下記(数1)で表され、 【数1】 前記第3の曲線と前記第4の曲線の中心軸からの距離Y
が下記(数2)で表され、 【数2】 前記ホーンの中心軸を通る水平断面は、前記ホーン開口
部にその一端を結合し互いに向かい合う第5の曲線と第
6の曲線と、前記第5の曲線と前記第6の曲線の他端と
一端を各々結合し互いに向かい合う第7の曲線と第8の
曲線と、前記第7の曲線と前記第8の曲線の他端と一端
を各々結合し他端を前記ドライバーの音響放射面と結合
して互いに向かい合う第9の曲線と第10の曲線とから
なり、 前記第5の曲線と前記第7の曲線の結合点(c)と、前
記第6の曲線と前記第8の曲線の結合点(d)それぞれ
の中心軸からの距離が前記ホーン開口部の中心軸を通る
水平断面と中心軸との距離の0.3〜0.7倍となり、
前記第7の曲線と前記第9の曲線の結合点(e)と、前
記第8の曲線と前記第10の曲線の結合点(f)それぞ
れの中心軸からの距離が0より大きく、前記第5の曲線
と前記第6の曲線の中心軸からの距離Yが下記(数3)
で表され、 【数3】 前記第7の曲線と前記第8の曲線の中心軸からの距離Y
が下記(数4)で表され、 【数4】 前記第9の曲線と前記第10の曲線の中心軸からの距離
が、前記ドライバーの音響放射面から離れるに従って序
々に縮小する形状であることを特徴とするホーンスピー
カシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133343A JPH08331683A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ホーンスピーカシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133343A JPH08331683A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ホーンスピーカシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08331683A true JPH08331683A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15102509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7133343A Pending JPH08331683A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ホーンスピーカシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08331683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109618271A (zh) * | 2017-09-26 | 2019-04-12 | 惠州迪芬尼声学科技股份有限公司 | 对扬声器的声负载产生预测曲线的方法 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7133343A patent/JPH08331683A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109618271A (zh) * | 2017-09-26 | 2019-04-12 | 惠州迪芬尼声学科技股份有限公司 | 对扬声器的声负载产生预测曲线的方法 |
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