JPH0833177A - 低インピーダンスケーブルの終端接続部 - Google Patents

低インピーダンスケーブルの終端接続部

Info

Publication number
JPH0833177A
JPH0833177A JP6159982A JP15998294A JPH0833177A JP H0833177 A JPH0833177 A JP H0833177A JP 6159982 A JP6159982 A JP 6159982A JP 15998294 A JP15998294 A JP 15998294A JP H0833177 A JPH0833177 A JP H0833177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
terminal
core
conductor
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6159982A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Dan
泰男 檀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP6159982A priority Critical patent/JPH0833177A/ja
Publication of JPH0833177A publication Critical patent/JPH0833177A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低インピーダンスケーブルの終端接続部にお
いて、各相の線心群の分岐部から導体端子までの端末処
理部の長さを短くし、インピーダンスの大幅な増大を抑
える。 【構成】 ケーブル14端末部が段剥ぎされ露出された
絶縁線心15が、各相ごとに集められて同心円周上に配
置され、長さが中心部の線心群ほど長く階段状に切り揃
えられている。そして、これら各相の線心群16が、長
さ方向に少しずつ位置をずらし同心的に配設されたリン
グ状の端子金具18の周りに等間隔で配置され、子端子
19を介して接続されている。また、端子金具18には
各相の導体端子21が接続され、これらの導体端子21
は端子金具18の垂直上方の同じ高さの位置に互いに近
接して配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小形化された低インピ
ーダンスケーブルの終端接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大型コンピューター用等として
400Hzや 800Hzの高周波電源に接続される幹線ケーブル
や、低力率負荷用幹線ケーブル、あるいは低電圧、大電
流、長ルートの電源用幹線ケーブルとしては、電路の電
圧降下を小さくし受電端での電圧変動を抑えるために、
通常の単心大サイズケーブルや3心大サイズケーブルに
比べてインピーダンスが低いケーブルが使用されてい
る。
【0003】このようなケーブルに好適するものとして
は、従来から、図2に示すように、R相、S相、T相の
各相の絶縁線心1で構成された3相ユニット(R1 、S
1 、T1 )〜(R12、S12、T12)が、円周上の互いに
電気的平衡のとれた位置に配置されるとともに、これら
3の倍数条(例えば36条)の絶縁線心1が層状に撚り合
わせられ、その外側に抑えテープの巻回層2およびポリ
塩化ビニル等のシース3が順に設けられた、いわゆる層
撚合わせ型の低インピーダンスケーブルが提案されてい
る。なお、図中符号4は介在を示す。
【0004】そして、このような低インピーダンスケー
ブルの終端接続部は、従来から、図3に示すように構成
されている。すなわち、ケーブル5の端末部が段剥処理
されて、絶縁線心1および各絶縁線心1の導体6がそれ
ぞれ露出され、露出した絶縁線心1は、R相、S相、T
相の各相ごとに軽く撚って集束され絶縁テープ等で押え
巻きされている。そして、このような各相の線心群7の
導体6を1つに纏めた端末部には、圧着端子、銅管端子
等の導体端子8がそれぞれ取付けられ、電源盤等の端子
に接続されるようになっている。また、各相線心群7の
分岐部とケーブルシース9との間には、ゴムまたはプラ
スチック製の三つ又分岐管10が嵌着され、この分岐管
10の両端部には、自己融着性テープ等の巻回層11が
設けられてシールがなされている。さらに、各相線心群
7の外周にも、自己融着性テープ等の巻回層11が設け
られている。なお、図中符号12は、含浸ジュート等か
らなる座床を示し、符号13はブラケットを示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな低インピーダンスケーブルの終端接続部において
は、層状に撚合わせられた複数条の絶縁線心1の中か
ら、同じ相の絶縁線心1が取り出されて集束されている
ため、絶縁線心1同士が交差し合って分岐部の外径が大
きくなるばかりでなく、三つ又分岐管10から導体端子
8までの長さが長くなってしまう。そのため、終端接続
部のインピーダンスがケーブル本体部のそれを大きく上
回り、電路全体として低インピーダンス性が損なわれる
という問題があった。また、このような端末処理寸法の
長大化により、処理スペースに限りがある場合等には、
終端接続部の形成自体が困難になるという問題があっ
た。
【0006】本発明はこれらの問題を解決するためにな
されたもので、低インピーダンスケーブルの終端接続部
において、端末処理部の長さを短くしてインピーダンス
の大幅な増大を抑え、電路の低インピーダンス性が損な
われないようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の低インピーダン
スケーブルの終端接続部は、各相の絶縁線心を隣接配置
してなる3相ユニットの複数組を、円周上の互いに電気
的平衡のとれた位置に配置し、その外側にシースを設け
てなる低インピーダンスケーブルの端末部を段剥ぎして
前記絶縁線心および導体を露出し、前記露出された絶縁
線心を各相ごとに集合するとともに、この線心群の前記
導体に導体端子を接続してなる低インピーダンスケーブ
ルの終端接続部において、前記各相の絶縁線心群は同心
的な位置に集められ、これら各相の線心群の長さが、中
心部に配置された線心群が最も長く、周囲に配置された
線心群ほど短くなるように階段状に切り揃えられている
とともに、前記各相の線心群の導体端部が、上から順に
拡径し長さ方向に所定の間隔をおいて同心的に配設され
たリングの端子金具に、ほぼ等間隔で接続されており、
かつ前記端子金具に接続された各相の導体端子が互いに
近接して配置されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の低インピーダンスケーブルの終端接続
部においては、複数条の絶縁線心がR相、S相、T相等
の各相に分けられて、各相がそれぞれ同心的な円周上に
集合され、これらの線心群の長さが、中心部の線心群が
最も長く中心部から遠ざかるほど短くなるように切り揃
えられている。そして、このように階段状に切り揃えら
れた各相の線心群が、長さ方向にずらして同心的に配置
されたリング状の端子金具の周りに等間隔で配置され、
それらの導体の端部が端子金具に接続されているので、
各絶縁線心をばらしてそのまま交差させたり捩じったり
することなく分岐させることができる。また、線心分岐
部の外径、および線心の分岐始端部から導体端子までの
端末処理寸法を、従来より大幅に短くすることができ
る。したがって、ケーブル終端部におけるインピーダン
スの増加が大幅に低減され、電路全体として低インピー
ダンス性が保持される。
【0009】また、各相の端子金具が、同一平面上に配
置されず、上から順に直径が大きくなるように長さ方向
に位置をずらして配設されているので、端子金具への線
心導体の取付け作業が容易であるうえに、終端部全体の
外径をより小さくすることが可能である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
【0011】図1は、本発明に係わる低インピーダンス
ケーブルの終端部の一実施例を示す斜視図である。
【0012】実施例においては、図2に示すように構成
された3相3線式36心タイプの層撚合わせ型低インピー
ダンスケーブル14の端末部が段剥ぎ処理され、絶縁線
心15がそれぞれ露出されている。そして露出された絶
縁線心15は、撚りが戻さればらされた後、R相、S
相、T相の3相に分けられて各相の線心群16が同心的
な円周上に配置されるとともに、中心部に配置された線
心群16aの長さが最も長く周りに配置された2つの線
心群16b、16cの長さが順に短くなるように、長さ
が階段状に切り揃えられている。そして、これら各相の
線心群16の露出された導体17の端部が、以下に示す
ように配置されたリング状端子金具18にほぼ等間隔で
接続されている。すなわち、各相で径の異なる3個のリ
ング状端子金具18a、18b、18cが、上から下へ
順に拡径するように長さ方向に所定の間隔をおいてかつ
同心的に配置されており、これらの端子金具18に等間
隔で周設された子端子19に、各相の線心群16の導体
17がはんだ付け、圧縮接続、圧着等の方法で固着され
ている。また、各相のリング状端子金具18の上面には
端子接続部20が立設され、それらの先端にはそれぞれ
導体端子21が接続されている。そして、これら各相の
導体端子21a、21b、21cは、端子金具18の上
方の同じ高さの位置に互いに近接して配置されている。
さらに、線心群17の分岐基部には、ケーブル14シー
ス上に跨がって分岐保護管22が嵌着されている。
【0013】このように構成される実施例の終端接続部
においては、各相ごとに同じ同心円周上に配置され、長
さが階段状に切り揃えられた線心群16が、長さ方向に
少しずつ位置をずらし同心的に配設されたリング状の端
子金具18の周りに等間隔で配置され、子端子19を介
して接続されているので、絶縁線心15を交差させたり
捩じったりすることなく各相ごとに分けて接続すること
ができ、分岐作業が容易である。また、このような絶縁
線心15の分岐部の外径、および線心の分岐始端部から
導体端子21までの端末処理寸法を、従来より短くする
ことができるので、ケーブル終端部におけるインピーダ
ンスの増加を大幅に低減することができ、電路の低イン
ピーダンス性が損なわれない。また、このように終端部
の長さ寸法等が短縮されるので、処理スペースが狭小な
場所でも施工が可能となる。
【0014】さらに、各相の端子金具18が同一平面上
に配置されず、上から順に少しずつ直径が大きくなるよ
うに長さ方向に位置をずらして配設されているので、端
子金具18への線心導体17の取付け作業が容易である
うえに、各端子金具18の内径を上位置の端子金具18
の外径より小さくすることで、よりいっそう狭小化を図
ることができる。
【0015】なお、以上の実施例では、R相、S相、T
相の3相3種の線心群16a、16b、16cを撚り合
わせた3相3線式の低インピーダンスケーブルの終端部
について説明したが、N相を付加した3相4線式の低イ
ンピーダンスケーブルについても、4個のリング状端子
金具を使用し、これらを上から下へ順に拡径するように
長さ方向にずらして同心的に配置するとともに、これら
の端子金具に4種の線心群を、最も小径の端子金具にN
相の線心群が対応するようにそれぞれ接続することで、
実施例と同様に終端部を構成することができる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の低インピーダンスケーブルの終端接続部によれば、各
相の線心群の分岐部の外径および分岐部から導体端子ま
での端末処理部の長さを大幅に短縮することができる。
したがって、終端部におけるインピーダンスの増加が低
減され、電路の低インピーダンス性が損なわれることな
く保持される。また、各相の絶縁線心の分岐および各線
心導体の取付け作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の低インピーダンスケーブルの終端接続
部の一実施例を示す斜視図。
【図2】層撚合わせ型低インピーダンスケーブルにおけ
る絶縁線心の配列状態を示す横断面図。
【図3】従来からの低インピーダンスケーブルの終端接
続部の構造を示す一部断面図。
【符号の説明】
14………低インピーダンスケーブル 15………絶縁線心 16………線心群 17………導体 18………リング状端子金具 21………導体端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各相の絶縁線心を隣接配置してなる3相
    ユニットの複数組を、円周上の互いに電気的平衡のとれ
    た位置に配置し、その外側にシースを設けてなる低イン
    ピーダンスケーブルの端末部を段剥ぎして前記絶縁線心
    および導体を露出し、前記露出された絶縁線心を各相ご
    とに集合するとともに、この線心群の前記導体に導体端
    子を接続してなる低インピーダンスケーブルの終端接続
    部において、 前記各相の絶縁線心群は同心的な位置に集められ、これ
    ら各相の線心群の長さが、中心部に配置された線心群が
    最も長く、周囲に配置された線心群ほど短くなるように
    階段状に切り揃えられているとともに、前記各相の線心
    群の導体端部が、上から順に拡径し長さ方向に所定の間
    隔をおいて同心的に配設されたリングの端子金具に、ほ
    ぼ等間隔で接続されており、かつ前記端子金具に接続さ
    れた各相の導体端子が互いに近接して配置されているこ
    とを特徴とする低インピーダンスケーブルの終端接続
    部。
  2. 【請求項2】 前記各相の導体端子が、端子金具の垂直
    上方の同じ高さの位置に配置されていることを特徴とす
    る請求項1記載の低インピーダンスケーブルの終端接続
    部。
JP6159982A 1994-07-12 1994-07-12 低インピーダンスケーブルの終端接続部 Withdrawn JPH0833177A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6159982A JPH0833177A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 低インピーダンスケーブルの終端接続部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6159982A JPH0833177A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 低インピーダンスケーブルの終端接続部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0833177A true JPH0833177A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15705421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6159982A Withdrawn JPH0833177A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 低インピーダンスケーブルの終端接続部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0833177A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3984712A (en) End turn shield and winding connector
US7767909B2 (en) Tubular terminal for a cable
JPH0520212U (ja) 同軸ケーブル
CA2435461A1 (en) Electrical cable having an organized signal placement and its preparation
KR20250110846A (ko) 저저항 용량성 케이블
GB2099638A (en) Improvements relating to jointing and/or terminating electric cables
JP2005032583A (ja) 自動車向け通信用シールド電線
JPH0833177A (ja) 低インピーダンスケーブルの終端接続部
CN112563843A (zh) 一种多芯型电连接器接地及防护方法
US3860741A (en) Stress cone
JP3259219B2 (ja) 信号用ケーブル装置
JPH07193965A (ja) 電力ケーブル接続箱
CN208752976U (zh) 变压器引线及变压器系统
CN109830332B (zh) 中频同轴电缆及其制备方法
JPH0823622A (ja) 低インピーダンスケーブルの終端接続部
CN215953769U (zh) 耐压试验仪
JPH0773749A (ja) 低インピーダンスケーブル
JPS5836095Y2 (ja) 多層共心型電力ケ−ブル
CN215771787U (zh) 一种5g综合电缆插头插座组件
CN212113281U (zh) 一种交联聚乙烯绝缘低烟无卤计算机电缆
JPH06176625A (ja) 連結型ケーブル
JPS6295Y2 (ja)
JP3036644B2 (ja) 電力ケーブル接続部
JP2001028209A (ja) インターフェースケーブルおよびインターフェースケーブル装置
JPS5922765Y2 (ja) 低インピ−ダンスケ−ブルの終端部

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011002