JPH08332532A - かしめ構造 - Google Patents

かしめ構造

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JPH08332532A
JPH08332532A JP13812595A JP13812595A JPH08332532A JP H08332532 A JPH08332532 A JP H08332532A JP 13812595 A JP13812595 A JP 13812595A JP 13812595 A JP13812595 A JP 13812595A JP H08332532 A JPH08332532 A JP H08332532A
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JP
Japan
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hole
caulking
calking
tool
case
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13812595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Watabe
卓也 渡部
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】部品形状の制約を受けることなく2個の部品を
接続できるかしめ構造を提供することを目的とする。 【構成】面に対し垂直方向に突出する円筒凸部が形成さ
れた板金部品と該板金部品の円筒凸部に挿入可能な孔が
形成された部品とから構成され、前記円筒凸部に部品の
孔を挿入した状態で、前記円筒凸部の先端部を円周方向
に拡開させ、前記板金部品と部品をかしめる構造におい
て、前記円筒凸部の孔を前記円筒凸部の突出面から先端
部方向へ縮径するテーパ孔としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2枚の板金部品を接続
させるかしめ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の2枚の板金部品のかしめ構造を図
2を用いて説明する。図2は従来のかしめ構造を示す図
で、(a)はかしめ前の状態を示す断面図、(b)はか
しめ完了状態を示す断面図、(c)はかしめ部を示す平
面図である。50はかしめブラケットで、板面と垂直方
向に向けて突出する円筒凸部51が形成されており、ケ
ース60と接続するかしめ部53となる。かしめブラケ
ット50の材料には鋼板等が用いられプレス加工等によ
り形成される。
【0003】ケース60は四方が塞がった形状の部品
で、かしめブラケット50の円筒凸部51を挿入する孔
61及びかしめ工具70の挿通孔62が形成されてい
る。かしめ工具70は、段付円柱形状をしており小径部
(ガイド部)71は円筒凸部51の孔52よりやや小さ
めに形成されている。大径部と小径部の段付部にはテー
パ部(かしめ部)72が形成されており、先端部73は
かしめブラケット50の孔61に挿入し易いように球状
になっている。かしめ工具70の材料には鋼棒が用いら
れ、テーパ部72及び先端部73の磨耗を防ぐと共にか
しめ時の滑りをよくするために熱処理が行われる。尚、
かしめ工具30はプレス機等に取付けて用いられる。
【0004】75は受け板で、ブラケット50とケース
60をかしめる際のかしめ圧力を受けるもので、プレス
機等に取付て用いられる。受け板75の材料には鋼板が
用いられフライス加工等により形成される。次に、かし
めの動作を説明する。先ず、かしめ工具70と受け板7
5をプレス機等に取付けかしめ工具70のストローク高
さ調整を行う。
【0005】次に、かしめブラケット50の円筒凸部5
1の突出部を図示上方に向けて受け板75の上に位置決
めする。そして、円筒凸部51にケース60の孔61を
挿入し位置決めセットする。次に、かしめ工具70を矢
印B方向へ下降させ、かしめ工具70のテーパ部72で
円筒凸部51の先端部を拡開させてケース60の孔61
周辺をかしめ部53で圧着固定する。
【0006】次に、かしめ工具70を上昇させ元の位置
に戻し、かしめの完了したかしめブラケット50とケー
ス60を取出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のかしめ
構造では、四方が塞がった形状(かしめ孔以外密閉され
た状態のケース等)の部品と別部品をかしめにより接続
することが難しい。この問題の解決策として、かしめ部
と対向するもう一方の面にかしめ工具の挿通孔62を明
けることにより、かしめによる接続が可能となるが、外
観上かしめ工具の挿通孔62が問題となる場合がある。
【0008】そこで、本発明は上述の問題を解決するも
ので、部品形状の制約を受けることなく2個の部品を接
続できるかしめ構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するもので、面に対し垂直方向に突出する円筒凸部
が形成された板金部品と該板金部品の円筒凸部に挿入可
能な孔が形成された部品とから構成され、前記円筒凸部
に部品の孔を挿入した状態で、前記円筒凸部の先端部を
円周方向に拡開させ、前記板金部品と部品をかしめる構
造において、前記円筒凸部の孔を前記円筒凸部の突出面
から先端部方向へ縮径するテーパ孔としたことを特徴と
する。
【0010】また、前記テーパ孔の大径側方向からかし
め工具を挿入し、前記円筒凸部の先端部を円周方向に拡
開可能としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、前記円筒凸部の孔を前記円筒
凸部の突出面から先端部方向へ縮径するテーパ孔へ、大
径側方向からかしめ工具を挿入し前記円筒凸部の先端部
方向へ進めると前記テーパ孔の小径部が円周方向に拡開
され、前記円筒凸部の直径がもとの直径より大きくなる
ので、前記円筒凸部に挿入した部品の孔の周辺を圧着し
固定する。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1を用いて説明する。
図1は第1実施例のかしめ構造を示す図で、(a)はか
しめ前の状態を示す断面図、(b)はかしめ完了状態を
示す断面図である。10はかしめブラケットで、取付面
に対して垂直方向(図示下方)に向けて突出する円筒凸
部11が形成されており、ケース20と接続するかしめ
部13となる。円筒凸部11の孔は突出方向に向けて縮
径するテーパ孔12となっている。尚、円筒凸部11の
突出高さはかしめ付ける相手側の板厚より高くする必要
がある。かしめブラケット10の材料には鋼板等が用い
られプレス加工等により形成される。
【0013】ケース20は四方が塞がった形状(かしめ
孔以外密閉された状態のケース等)の部品で、かしめブ
ラケット10の円筒凸部11が挿入する孔21が形成さ
れている。30はかしめ工具で、棒形状をしており直径
がテーパ孔12の大径部の寸法に略近い寸法に形成され
ており、先端部31はテーパ孔12に挿入し易いように
球状になっている。かしめ工具30の材料には鋼棒が用
いられ、先端部31の磨耗を防ぐと共にかしめ時の滑り
をよくするために熱処理が行われる。尚、かしめ工具3
0はプレス機等に取付けて用いられる。
【0014】35は押さえ板で、板状をしておりかしめ
工具30のガイド孔36が形成されている。押さえ板3
5は、圧縮ばね部材(図示省略)で懸垂状態に保持され
ており、圧着面37がかしめ工具30の先端部31より
前方になるように調整する。押さえ板35は、かしめの
際にかしめブラケット10とケース20をばね圧により
密着させると共にかしめの際に工具30が孔12に密着
し、工具30が孔12から抜ける際にかしめ部が変形す
るのを防止するもので、プレス機等に取付て用いられ
る。押さえ板35の材料には鋼板が用いられフライス加
工等により形成される。
【0015】38は受け板で、板状をしておりかしめブ
ラケット10とケース20をかしめる際に密着させるた
めの受け板で、プレス機等に固定されて用いられる。受
け板38の材料には鋼板が用いられフライス加工等によ
り形成される。次にかしめの動作を説明する。先ず、か
しめ工具30と受け板38をプレス機等に取付けかしめ
工具30のストローク高さ調整を行う。
【0016】次に、ケース20の孔21を図示上方にし
て受け板38の上に位置決めセットする。そして、かし
めブラケット10の円筒凸部11をケース20の孔21
に挿入する。次に、かしめ工具30と押さえ板35を矢
印A方向へ下降させると、先に押さえ板35が圧縮ばね
部材の弾力によりかしめブラケット10とケース20を
受け板38に密着させる。さらに、かしめ工具30を下
降させるとかしめ工具30の先端部31が円筒凸部11
のテーパ孔を円周方向へ拡開させながら進み、かしめ工
具30の先端部31が円筒凸部11の先端部を通過する
と円筒凸部11の先端部が拡開しケース20の孔21周
辺をかしめ部13で圧着固定する。
【0017】次に、かしめ工具30と押さえ板35を上
昇させると先にかしめ工具30が円筒凸部11の孔12
から抜け、さらに上昇させると押さえ板35がかしめブ
ラケット10から離れかしめ工具30と押さえ板35が
元の位置に戻る。最後にかしめの完了したかしめブラケ
ット10とケース20を取出す。以上説明したように、
本実施例によれば、円筒凸部11の内径を突出方向に向
けて縮径するテーパ孔12としたため、テーパ孔12の
大径寸法に略近いかしめ工具30を大径寸法方向から挿
通させることにより、小径方向の先端部が外周方向へ拡
開し、ケース20の孔21の周辺を圧着し2個の部品を
かしめ付ける。従って、ケース20の孔21に対向する
位置に、かしめ工具30の挿通孔を設けることなく2個
の部品を接続させることができるので外観上見栄えがよ
くなる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前記円筒凸部の孔をテーパ孔としたことにより、前記円
筒凸部の先端部を前記テーパ孔の大径側または小径側い
ずれの方向からもかしめ工具を挿入し拡開することが可
能となるので、かしめ付ける部品形状の制約を受けるこ
となく2個の部品を接続できるかしめ構造を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のかしめ構造を示す図で、
(a)はかしめ前の状態を示す断面図、(b)はかしめ
完了状態を示す断面図、(c)はかしめ部を示す平面図
である。
【図2】従来のかしめ構造を示す図で、(a)はかしめ
前の状態を示す断面図、(b)はかしめ完了状態を示す
断面図、(c)はかしめ部を示す平面図である。
【符号の説明】
10・・・・・かしめブラケット 11・・・・・円筒凸部 12・・・・・テーパ孔 13・・・・・かしめ部 20・・・・・ケース 21・・・・・孔 30・・・・・かしめ工具 35・・・・・押さえ板 36・・・・・ガイド孔 38・・・・・受け板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面に対し垂直方向に突出する円筒凸部が
    形成された板金部品と該板金部品の円筒凸部に挿入可能
    な孔が形成された部品とから構成され、前記円筒凸部に
    部品の孔を挿入した状態で、前記円筒凸部の先端部を円
    周方向に拡開させ、前記板金部品と部品をかしめる構造
    において、 前記円筒凸部の孔を前記円筒凸部の突出面から先端部方
    向へ縮径するテーパ孔としたことを特徴とするかしめ構
    造。
  2. 【請求項2】 前記テーパ孔の大径側方向からかしめ工
    具を挿入し、前記円筒凸部の先端部を円周方向に拡開可
    能としたことを特徴とする請求項1記載のかしめ構造。
JP13812595A 1995-06-05 1995-06-05 かしめ構造 Withdrawn JPH08332532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13812595A JPH08332532A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 かしめ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13812595A JPH08332532A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 かしめ構造

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Publication Number Publication Date
JPH08332532A true JPH08332532A (ja) 1996-12-17

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ID=15214564

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13812595A Withdrawn JPH08332532A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 かしめ構造

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JP (1) JPH08332532A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017057740A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 日立オートモティブシステムズ株式会社 燃料噴射弁

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017057740A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 日立オートモティブシステムズ株式会社 燃料噴射弁

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