JPH08332741A - 熱転写記録方法および熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録方法および熱転写記録装置Info
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- JPH08332741A JPH08332741A JP7163038A JP16303895A JPH08332741A JP H08332741 A JPH08332741 A JP H08332741A JP 7163038 A JP7163038 A JP 7163038A JP 16303895 A JP16303895 A JP 16303895A JP H08332741 A JPH08332741 A JP H08332741A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鮮鋭性に優れ高精細な画像や文字、記号を光
ディスクに記録でき、かつ、小ロット対応が可能な熱転
写記録方法および熱転写記録装置を提供する。 【構成】 熱転写シートの色材層に含まれる熱移行性の
色材を、画像データに応じて発熱させたサーマルヘッド
によって中間転写記録媒体の画像受容層上に移行して一
旦画像を形成し、この画像をサーマルヘッド、ラインヒ
ータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜10
0mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が5
0〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力が
0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパのい
ずれかを備える加熱手段により画像受容層とともに光デ
ィスクに転写して記録を行う。
ディスクに記録でき、かつ、小ロット対応が可能な熱転
写記録方法および熱転写記録装置を提供する。 【構成】 熱転写シートの色材層に含まれる熱移行性の
色材を、画像データに応じて発熱させたサーマルヘッド
によって中間転写記録媒体の画像受容層上に移行して一
旦画像を形成し、この画像をサーマルヘッド、ラインヒ
ータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜10
0mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が5
0〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力が
0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパのい
ずれかを備える加熱手段により画像受容層とともに光デ
ィスクに転写して記録を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写記録方法および熱
転写記録装置に係り、特に光ディスクへの熱転写記録方
法および熱転写記録装置に関する。
転写記録装置に係り、特に光ディスクへの熱転写記録方
法および熱転写記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(CD−DA、CD
−ROM、CD−I、CD−G、CD−R等)、レーザ
ーディスク、デジタルビデオディスク(DVD)等の光
ディスクは、光を用いて一方の面にデータを記録および
/または再生する媒体である。このような光ディスク
は、その他方の面に光ディスクを識別するため、あるい
は、光ディスクに意匠性を付与する目的で文字や絵柄
等、いわゆるレーベルが印刷されている。従来、このよ
うなレーベル印刷にはスクリーン印刷やオフセット印刷
が用いられている。
−ROM、CD−I、CD−G、CD−R等)、レーザ
ーディスク、デジタルビデオディスク(DVD)等の光
ディスクは、光を用いて一方の面にデータを記録および
/または再生する媒体である。このような光ディスク
は、その他方の面に光ディスクを識別するため、あるい
は、光ディスクに意匠性を付与する目的で文字や絵柄
等、いわゆるレーベルが印刷されている。従来、このよ
うなレーベル印刷にはスクリーン印刷やオフセット印刷
が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スクリ
ーン印刷やオフセット印刷による光ディスクへのレーベ
ル印刷では、つぎのような問題点がある。
ーン印刷やオフセット印刷による光ディスクへのレーベ
ル印刷では、つぎのような問題点がある。
【0004】1)印刷の絵柄毎に版を作製する必要があ
り、小ロットの場合にコストが高くなる。
り、小ロットの場合にコストが高くなる。
【0005】2)絵柄が変わる度に、版交換および版に
付着したインキの洗浄等の作業が必要であり、小ロット
の場合、生産効率が著しく低下してコストが高くなる。
付着したインキの洗浄等の作業が必要であり、小ロット
の場合、生産効率が著しく低下してコストが高くなる。
【0006】3)スクリーン印刷やオフセット印刷に
は、解像度が粗い、画像の鮮鋭性が劣るという短所があ
り、ともに高精細なフルカラー画像を形成するのには適
していない。
は、解像度が粗い、画像の鮮鋭性が劣るという短所があ
り、ともに高精細なフルカラー画像を形成するのには適
していない。
【0007】4)スクリーン印刷では、各版による印刷
後にインキを硬化させるための紫外線照射が必要であ
り、この紫外線により光ディスクがダメージを受ける。
後にインキを硬化させるための紫外線照射が必要であ
り、この紫外線により光ディスクがダメージを受ける。
【0008】本発明は上述のような事情に鑑みてなされ
たものであり、鮮鋭性に優れ高精細な画像や文字、記号
を光ディスクに記録でき、かつ、小ロット対応が可能な
熱転写記録方法および熱転写記録装置を提供することを
目的とする。
たものであり、鮮鋭性に優れ高精細な画像や文字、記号
を光ディスクに記録でき、かつ、小ロット対応が可能な
熱転写記録方法および熱転写記録装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の熱転写記録方法は基材シートの一方
の面に少なくとも色材層が設けられた熱転写シートと、
基材シートの一方の面に少なくとも画像受容層が設けら
れた中間転写記録媒体とを、前記色材層と前記画像受容
層とが重なるようにサーマルヘッドとプラテンローラと
の間に圧接し、前記サーマルヘッドを画像データに応じ
て発熱させて前記色材層に含まれる熱移行性の色材を前
記画像受容層に移行させて画像を形成し、その後、サー
マルヘッド、ラインヒータ、表面温度が50〜200℃
で搬送速度が5〜100mm/秒であるヒートローラ、
および、表面温度が50〜200℃で圧接時間が0.3
〜20秒で圧接圧力が0.1〜5.0kg/cm2 であ
るホットスタンパのいずれかを用いて、前記中間転写記
録媒体上に形成された画像を前記画像受容層とともに光
ディスク上に転写して記録を行うような構成とした。
るために、本発明の熱転写記録方法は基材シートの一方
の面に少なくとも色材層が設けられた熱転写シートと、
基材シートの一方の面に少なくとも画像受容層が設けら
れた中間転写記録媒体とを、前記色材層と前記画像受容
層とが重なるようにサーマルヘッドとプラテンローラと
の間に圧接し、前記サーマルヘッドを画像データに応じ
て発熱させて前記色材層に含まれる熱移行性の色材を前
記画像受容層に移行させて画像を形成し、その後、サー
マルヘッド、ラインヒータ、表面温度が50〜200℃
で搬送速度が5〜100mm/秒であるヒートローラ、
および、表面温度が50〜200℃で圧接時間が0.3
〜20秒で圧接圧力が0.1〜5.0kg/cm2 であ
るホットスタンパのいずれかを用いて、前記中間転写記
録媒体上に形成された画像を前記画像受容層とともに光
ディスク上に転写して記録を行うような構成とした。
【0010】また、本発明の熱転写記録方法は、前記ヒ
ートローラとしてパターニングされたヒートローラを用
いるような構成とし、さらに、パターニングされた前記
ヒートローラの回転と光ディスクの搬送とを同期させ、
画像が形成された画像受容層の転写の位置合わせを行う
ような構成とした。
ートローラとしてパターニングされたヒートローラを用
いるような構成とし、さらに、パターニングされた前記
ヒートローラの回転と光ディスクの搬送とを同期させ、
画像が形成された画像受容層の転写の位置合わせを行う
ような構成とした。
【0011】本発明の熱転写記録装置は、基材シートの
一方の面に少なくとも色材層が設けられた熱転写シート
を搬送するための搬送手段と、基材シートの一方の面に
少なくとも画像受容層が設けられた中間転写記録媒体を
搬送するための搬送手段と、サーマルヘッドとプラテン
ローラとを有し搬送された前記熱転写シートと前記中間
転写記録媒体とを前記色材層と前記画像受容層とが重な
るように前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの
間に圧接し、画像データに応じて前記サーマルヘッドを
発熱させて前記色材層に含まれる熱移行性の色材を前記
画像受容層に移行させて画像を形成する画像形成部と、
画像が形成された前記中間転写記録媒体と光ディスクを
重ね、画像が形成された中間転写記録媒体の前記画像受
容層を加熱手段により前記光ディスク上に転写する画像
受容層転写部とを少なくとも備え、前記加熱手段はサー
マルヘッド、ラインヒータ、表面温度が50〜200℃
で搬送速度が5〜100mm/秒であるヒートローラ、
および、表面温度が50〜200℃で圧接時間が0.3
〜20秒で圧接圧力が0.1〜5.0kg/cm2であ
るホットスタンパのいずれかを備えるような構成とし
た。
一方の面に少なくとも色材層が設けられた熱転写シート
を搬送するための搬送手段と、基材シートの一方の面に
少なくとも画像受容層が設けられた中間転写記録媒体を
搬送するための搬送手段と、サーマルヘッドとプラテン
ローラとを有し搬送された前記熱転写シートと前記中間
転写記録媒体とを前記色材層と前記画像受容層とが重な
るように前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの
間に圧接し、画像データに応じて前記サーマルヘッドを
発熱させて前記色材層に含まれる熱移行性の色材を前記
画像受容層に移行させて画像を形成する画像形成部と、
画像が形成された前記中間転写記録媒体と光ディスクを
重ね、画像が形成された中間転写記録媒体の前記画像受
容層を加熱手段により前記光ディスク上に転写する画像
受容層転写部とを少なくとも備え、前記加熱手段はサー
マルヘッド、ラインヒータ、表面温度が50〜200℃
で搬送速度が5〜100mm/秒であるヒートローラ、
および、表面温度が50〜200℃で圧接時間が0.3
〜20秒で圧接圧力が0.1〜5.0kg/cm2であ
るホットスタンパのいずれかを備えるような構成とし
た。
【0012】また、本発明の熱転写記録装置は、基材シ
ートの一方の面に少なくとも画像受容層を有し該画像受
容層に熱移行性の色材により画像が形成された中間転写
記録媒体を搬送するための搬送手段と、搬送された前記
中間転写記録媒体と光ディスクを重ね、画像が形成され
た中間転写記録媒体の前記画像受容層を加熱手段により
前記光ディスク上に転写する画像受容層転写部とを少な
くとも備え、前記加熱手段はサーマルヘッド、ラインヒ
ータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜10
0mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が5
0〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力が
0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパのい
ずれかを備えるような構成とした。
ートの一方の面に少なくとも画像受容層を有し該画像受
容層に熱移行性の色材により画像が形成された中間転写
記録媒体を搬送するための搬送手段と、搬送された前記
中間転写記録媒体と光ディスクを重ね、画像が形成され
た中間転写記録媒体の前記画像受容層を加熱手段により
前記光ディスク上に転写する画像受容層転写部とを少な
くとも備え、前記加熱手段はサーマルヘッド、ラインヒ
ータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜10
0mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が5
0〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力が
0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパのい
ずれかを備えるような構成とした。
【0013】さらに、本発明の熱転写記録装置は、前記
ヒートローラをパターニングされたヒートローラとした
構成、前記ヒートローラの回転と前記光ディスクの搬送
とを同期させる機構を備えるような構成、前記画像受容
層転写部は、前記中間転写記録媒体と光ディスクを介し
て前記加熱手段と対向する位置に光ディスク下受け部材
を備え、該光ディスク下受け部材の受け面は離型性を有
するような構成、前記画像受容層転写部は、前記中間転
写記録媒体と光ディスクを介して前記加熱手段と対向す
る位置に光ディスク下受け部材を備え、該光ディスク下
受け部材の受け面はクッション性を有するような構成と
した。
ヒートローラをパターニングされたヒートローラとした
構成、前記ヒートローラの回転と前記光ディスクの搬送
とを同期させる機構を備えるような構成、前記画像受容
層転写部は、前記中間転写記録媒体と光ディスクを介し
て前記加熱手段と対向する位置に光ディスク下受け部材
を備え、該光ディスク下受け部材の受け面は離型性を有
するような構成、前記画像受容層転写部は、前記中間転
写記録媒体と光ディスクを介して前記加熱手段と対向す
る位置に光ディスク下受け部材を備え、該光ディスク下
受け部材の受け面はクッション性を有するような構成と
した。
【0014】
【作用】熱転写シートの色材層に含まれる熱移行性の色
材が、画像データに応じて発熱させたサーマルヘッドに
よって中間転写記録媒体の画像受容層上に移行されて一
旦画像が形成され、この画像がサーマルヘッド、ライン
ヒータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜1
00mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が
50〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力
が0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパの
いずれかを備える加熱手段により画像受容層とともに光
ディスクに転写されて高品質の記録が行われる。
材が、画像データに応じて発熱させたサーマルヘッドに
よって中間転写記録媒体の画像受容層上に移行されて一
旦画像が形成され、この画像がサーマルヘッド、ライン
ヒータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜1
00mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が
50〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力
が0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパの
いずれかを備える加熱手段により画像受容層とともに光
ディスクに転写されて高品質の記録が行われる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0016】本発明の熱転写記録方法は、まず、画像受
容層を有する中間転写記録媒体と色材層を有する熱転写
シートとを、画像受容層と色材層とが重なるようにサー
マルヘッドとプラテンローラとの間に圧接し、サーマル
ヘッドを画像データに応じて発熱させ色材層に含まれる
熱移行性の色材を画像受容層に移行させて画像を形成す
る。その後、画像が形成された中間転写記録媒体の画像
受容層に光ディスクを重ね、この状態で加熱手段により
中間転写記録媒体上に形成された画像を画像受容層とと
もに光ディスク上に転写して記録を行うものである。
容層を有する中間転写記録媒体と色材層を有する熱転写
シートとを、画像受容層と色材層とが重なるようにサー
マルヘッドとプラテンローラとの間に圧接し、サーマル
ヘッドを画像データに応じて発熱させ色材層に含まれる
熱移行性の色材を画像受容層に移行させて画像を形成す
る。その後、画像が形成された中間転写記録媒体の画像
受容層に光ディスクを重ね、この状態で加熱手段により
中間転写記録媒体上に形成された画像を画像受容層とと
もに光ディスク上に転写して記録を行うものである。
【0017】本発明において中間転写記録媒体の画像受
容層上への画像形成は、感熱溶融転写方式および感熱昇
華転写方式のいずれも用いることができる。
容層上への画像形成は、感熱溶融転写方式および感熱昇
華転写方式のいずれも用いることができる。
【0018】感熱溶融熱転写方式は、顔料等の色材を熱
溶融性のワックスや樹脂等のバインダに分散させた熱溶
融インキからなる色材層をプラスチックフィルム等の基
材シ−トに担持させた熱転写シートを用いてサーマルヘ
ッド等の加熱デバイスの画像情報に応じたエネルギーを
印加することにより、紙やプラスチックシート等の被転
写体上に色材をバインダとともに転写する画像記録方法
である。この感熱溶融転写方式によって記録される画像
は、高濃度で鮮鋭性に優れ、文字、線画等の2値画像の
記録に適している。また、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック等の熱転写シートを用いて被転写体上に重
ねて記録することにより、多色あるいはカラー画像の記
録も可能である。
溶融性のワックスや樹脂等のバインダに分散させた熱溶
融インキからなる色材層をプラスチックフィルム等の基
材シ−トに担持させた熱転写シートを用いてサーマルヘ
ッド等の加熱デバイスの画像情報に応じたエネルギーを
印加することにより、紙やプラスチックシート等の被転
写体上に色材をバインダとともに転写する画像記録方法
である。この感熱溶融転写方式によって記録される画像
は、高濃度で鮮鋭性に優れ、文字、線画等の2値画像の
記録に適している。また、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック等の熱転写シートを用いて被転写体上に重
ねて記録することにより、多色あるいはカラー画像の記
録も可能である。
【0019】また、感熱昇華転写方式は、色材として用
いる昇華性染料をバインダ樹脂に溶融あるいは分散させ
た色材層をプラスチックフィルム等の基材シ−トに担持
させた熱転写シートと、紙やプラスチックシート等の支
持体上に画像受容層を設けた被転写体とを用いて、サー
マルヘッド等の加熱デバイスの画像情報に応じたエネル
ギーを印加することにより、熱転写シート上の色材層中
に含まれる昇華性染料を被転写体上の画像受容層中に移
行させて画像を記録する方法である。この感熱昇華転写
方式は、熱転写シートに印加するエネルギー量によって
ドット単位で染料(色材)の移行量を制御できるため、
濃度階調による階調再現が可能である。また、使用する
色材が染料であるため、記録される画像は透明性があ
り、複数の染料層を用いて色を重ねた際の中間色の再現
性に優れている。したがって、イエロー、マゼンタ、シ
アンの3色あるいはこれにブラックを加えた4色の熱転
写シートを用いて被転写体上にこれらの3色あるいは4
色を重ねて記録することにより、高画質のフルカラー画
像の記録が可能である。
いる昇華性染料をバインダ樹脂に溶融あるいは分散させ
た色材層をプラスチックフィルム等の基材シ−トに担持
させた熱転写シートと、紙やプラスチックシート等の支
持体上に画像受容層を設けた被転写体とを用いて、サー
マルヘッド等の加熱デバイスの画像情報に応じたエネル
ギーを印加することにより、熱転写シート上の色材層中
に含まれる昇華性染料を被転写体上の画像受容層中に移
行させて画像を記録する方法である。この感熱昇華転写
方式は、熱転写シートに印加するエネルギー量によって
ドット単位で染料(色材)の移行量を制御できるため、
濃度階調による階調再現が可能である。また、使用する
色材が染料であるため、記録される画像は透明性があ
り、複数の染料層を用いて色を重ねた際の中間色の再現
性に優れている。したがって、イエロー、マゼンタ、シ
アンの3色あるいはこれにブラックを加えた4色の熱転
写シートを用いて被転写体上にこれらの3色あるいは4
色を重ねて記録することにより、高画質のフルカラー画
像の記録が可能である。
【0020】これらの熱転写による画像形成方式のう
ち、特に感熱昇華転写方式においては、被転写体の画像
形成面が染料の染着性を有することが必要であり、染料
の染着性がない被転写体には画像受容層を設けることが
行われる。この画像受容層の形成は、一般的に画像受容
層を基材シート上に剥離可能に形成した受容層転写シー
トから画像受容層を被転写体に転写することにより行わ
れる。しかし、この方法では、転写形成された画像受容
層は被転写体の表面状態の影響を強く受け、被転写体の
凹部には画像受容層の転写抜けが発生したり、被転写体
表面の凹凸によって画像受容層表面も凹凸になり、形成
される画像にムラが生じる。そこで、本発明では、上述
のように、まず、凹凸がなく平坦な中間転写記録媒体の
画像受容層に高品質の画像を形成し、その後、画像が形
成された画像受容層を被転写体である光ディスクに転写
するものであり、これにより、表面に凹凸や穴が存在す
る光ディスクに高品質の記録を可能としたものである。
尚、光ディスク上に形成される画像は、中間転写記録媒
体の画像受容層に形成した画像と鏡像関係となるので、
画像や文字、記号は予め逆転像として形成しておく必要
がある。
ち、特に感熱昇華転写方式においては、被転写体の画像
形成面が染料の染着性を有することが必要であり、染料
の染着性がない被転写体には画像受容層を設けることが
行われる。この画像受容層の形成は、一般的に画像受容
層を基材シート上に剥離可能に形成した受容層転写シー
トから画像受容層を被転写体に転写することにより行わ
れる。しかし、この方法では、転写形成された画像受容
層は被転写体の表面状態の影響を強く受け、被転写体の
凹部には画像受容層の転写抜けが発生したり、被転写体
表面の凹凸によって画像受容層表面も凹凸になり、形成
される画像にムラが生じる。そこで、本発明では、上述
のように、まず、凹凸がなく平坦な中間転写記録媒体の
画像受容層に高品質の画像を形成し、その後、画像が形
成された画像受容層を被転写体である光ディスクに転写
するものであり、これにより、表面に凹凸や穴が存在す
る光ディスクに高品質の記録を可能としたものである。
尚、光ディスク上に形成される画像は、中間転写記録媒
体の画像受容層に形成した画像と鏡像関係となるので、
画像や文字、記号は予め逆転像として形成しておく必要
がある。
【0021】図1は、上述にような本発明の熱転写記録
方法に用いることができる本発明の熱転写記録装置の一
実施例を示す概略構成図である。図1において熱転写記
録装置1は、中間転写記録媒体21を搬送する搬送手段
2、熱転写シート31を搬送するための搬送手段4、サ
ーマルヘッド7とプラテンローラ8とを有し中間転写記
録媒体21に画像Aを形成する画像形成部6、中間転写
記録媒体21上の画像Aを光ディスク41に転写する画
像受容層転写部9とを備えている。
方法に用いることができる本発明の熱転写記録装置の一
実施例を示す概略構成図である。図1において熱転写記
録装置1は、中間転写記録媒体21を搬送する搬送手段
2、熱転写シート31を搬送するための搬送手段4、サ
ーマルヘッド7とプラテンローラ8とを有し中間転写記
録媒体21に画像Aを形成する画像形成部6、中間転写
記録媒体21上の画像Aを光ディスク41に転写する画
像受容層転写部9とを備えている。
【0022】搬送手段2は、基材シート22の一方の面
に画像受容層23が設けられた中間転写記録媒体21が
巻き回されている中間転写記録媒体供給ロール3a、中
間転写記録媒体巻き取りロール3b、中間転写記録媒体
21の搬送経路中に配設された搬送ロール3cを備えて
いる。
に画像受容層23が設けられた中間転写記録媒体21が
巻き回されている中間転写記録媒体供給ロール3a、中
間転写記録媒体巻き取りロール3b、中間転写記録媒体
21の搬送経路中に配設された搬送ロール3cを備えて
いる。
【0023】また、搬送手段4は、基材シート32の一
方の面に色材層33が設けられた熱転写シート31が巻
き回されている熱転写シート供給ロール5aと、熱転写
シート巻き取りロール5bを備えている。
方の面に色材層33が設けられた熱転写シート31が巻
き回されている熱転写シート供給ロール5aと、熱転写
シート巻き取りロール5bを備えている。
【0024】画像形成部6は、上述のようにサーマルヘ
ッド7とプラテンローラ8とを有し、このサーマルヘッ
ド7とプラテンローラ8は、搬送された中間転写記録媒
体21と熱転写シート31とを、画像受容層23と色材
層33とが重なるように圧接可能に配設されている。そ
して、画像データに応じてサーマルヘッド7を発熱させ
て色材層33に含まれる熱移行性の色材を画像受容層2
3に移行させて画像Aを形成するものである。
ッド7とプラテンローラ8とを有し、このサーマルヘッ
ド7とプラテンローラ8は、搬送された中間転写記録媒
体21と熱転写シート31とを、画像受容層23と色材
層33とが重なるように圧接可能に配設されている。そ
して、画像データに応じてサーマルヘッド7を発熱させ
て色材層33に含まれる熱移行性の色材を画像受容層2
3に移行させて画像Aを形成するものである。
【0025】画像受容層転写部9は、中間転写記録媒体
21の搬送経路中、上記の画像形成部6よりも下流側に
位置する。この画像受容層転写部9は、加熱手段として
のサーマルヘッド10とプラテン(光ディスク下受け部
材)11とを備えており、画像Aが形成された中間転写
記録媒体21の画像受容層23側に光ディスク41を供
給し、供給された光ディスク41と中間転写記録媒体2
1とを、サーマルヘッド10とプラテン(光ディスク下
受け部材)11との間で重ね、画像Aを画像受容層23
とともに光ディスク41上に転写するものである。この
画像受容層転写部9において、光ディスク41上に形成
される画像Aは、中間転写記録媒体21の画像受容層2
3に形成した画像Aと鏡像関係となるので、画像受容層
23に形成する画像や文字、記号は予め逆転像として形
成しておく必要がある。
21の搬送経路中、上記の画像形成部6よりも下流側に
位置する。この画像受容層転写部9は、加熱手段として
のサーマルヘッド10とプラテン(光ディスク下受け部
材)11とを備えており、画像Aが形成された中間転写
記録媒体21の画像受容層23側に光ディスク41を供
給し、供給された光ディスク41と中間転写記録媒体2
1とを、サーマルヘッド10とプラテン(光ディスク下
受け部材)11との間で重ね、画像Aを画像受容層23
とともに光ディスク41上に転写するものである。この
画像受容層転写部9において、光ディスク41上に形成
される画像Aは、中間転写記録媒体21の画像受容層2
3に形成した画像Aと鏡像関係となるので、画像受容層
23に形成する画像や文字、記号は予め逆転像として形
成しておく必要がある。
【0026】図2は、本発明の熱転写記録装置の他の実
施例を示す概略構成図である。図2に示される熱転写記
録装置1は、画像受容層転写部9を構成する加熱手段が
図1に示される熱転写記録装置1と異なるものである。
したがって、中間転写記録媒体21を搬送する搬送手段
2、熱転写シート31を搬送するための搬送手段4、お
よび、サーマルヘッド7とプラテンローラ8とを有し中
間転写記録媒体21に画像Aを形成する画像形成部6
は、図1に示されるものと共通であり省略してある。
施例を示す概略構成図である。図2に示される熱転写記
録装置1は、画像受容層転写部9を構成する加熱手段が
図1に示される熱転写記録装置1と異なるものである。
したがって、中間転写記録媒体21を搬送する搬送手段
2、熱転写シート31を搬送するための搬送手段4、お
よび、サーマルヘッド7とプラテンローラ8とを有し中
間転写記録媒体21に画像Aを形成する画像形成部6
は、図1に示されるものと共通であり省略してある。
【0027】この図2に示される熱転写記録装置の画像
受容層転写部9は、加熱手段としてのヒートローラ12
が、中間転写記録媒体21および光ディスク41を介し
て光ディスク下受けローラ11と対向するように配設さ
れている。このヒートローラ12は、表面温度が50〜
200℃であり、搬送速度が5〜100mm/秒である
ように設定されている。そして、画像受容層転写部9で
は、画像Aが形成された中間転写記録媒体21の画像受
容層23側に光ディスク41を供給し、供給された光デ
ィスク41と中間転写記録媒体21とを、ヒートローラ
12と光ディスク下受けローラ11との間で重ね、画像
Aを画像受容層23とともに光ディスク41上に転写す
るように構成されている。
受容層転写部9は、加熱手段としてのヒートローラ12
が、中間転写記録媒体21および光ディスク41を介し
て光ディスク下受けローラ11と対向するように配設さ
れている。このヒートローラ12は、表面温度が50〜
200℃であり、搬送速度が5〜100mm/秒である
ように設定されている。そして、画像受容層転写部9で
は、画像Aが形成された中間転写記録媒体21の画像受
容層23側に光ディスク41を供給し、供給された光デ
ィスク41と中間転写記録媒体21とを、ヒートローラ
12と光ディスク下受けローラ11との間で重ね、画像
Aを画像受容層23とともに光ディスク41上に転写す
るように構成されている。
【0028】図3は、本発明の熱転写記録装置の他の実
施例を示す概略構成図である。図3に示される熱転写記
録装置1は、画像受容層転写部9を構成する加熱手段が
図1に示される熱転写記録装置1と異なるものである。
したがって、中間転写記録媒体21を搬送する搬送手段
2、熱転写シート31を搬送するための搬送手段4、お
よび、サーマルヘッド7とプラテンローラ8とを有し中
間転写記録媒体21に画像Aを形成する画像形成部6
は、図1に示されるものと共通であり省略してある。
施例を示す概略構成図である。図3に示される熱転写記
録装置1は、画像受容層転写部9を構成する加熱手段が
図1に示される熱転写記録装置1と異なるものである。
したがって、中間転写記録媒体21を搬送する搬送手段
2、熱転写シート31を搬送するための搬送手段4、お
よび、サーマルヘッド7とプラテンローラ8とを有し中
間転写記録媒体21に画像Aを形成する画像形成部6
は、図1に示されるものと共通であり省略してある。
【0029】この図3に示される熱転写記録装置の画像
受容層転写部9は、中間転写記録媒体21および光ディ
スク41を介して、加熱手段としてのホットスタンパ1
3と光ディスク下受け台14とが対向するように配設さ
れている。ホットスタンパ13は中間転写記録媒体21
に対して離接可能であり、画像受容層転写部9では、画
像Aが形成された中間転写記録媒体21の画像受容層2
3側に光ディスク41を供給し、供給された光ディスク
41と画像Aが形成された画像受容層23とが対向する
位置でホットスタンパ13を光ディスク下受け台14方
向へ移動させて熱圧接し、画像Aを画像受容層23とと
もに光ディスク41上に転写するように構成されてい
る。
受容層転写部9は、中間転写記録媒体21および光ディ
スク41を介して、加熱手段としてのホットスタンパ1
3と光ディスク下受け台14とが対向するように配設さ
れている。ホットスタンパ13は中間転写記録媒体21
に対して離接可能であり、画像受容層転写部9では、画
像Aが形成された中間転写記録媒体21の画像受容層2
3側に光ディスク41を供給し、供給された光ディスク
41と画像Aが形成された画像受容層23とが対向する
位置でホットスタンパ13を光ディスク下受け台14方
向へ移動させて熱圧接し、画像Aを画像受容層23とと
もに光ディスク41上に転写するように構成されてい
る。
【0030】上記のホットスタンパ13は、その表面温
度が50〜200℃程度、中間転写記録媒体21と光デ
ィスク41の圧接圧力が0.1〜5kg/cm2 程度
で、圧接時間は0.3〜20秒間程度が好ましい。
度が50〜200℃程度、中間転写記録媒体21と光デ
ィスク41の圧接圧力が0.1〜5kg/cm2 程度
で、圧接時間は0.3〜20秒間程度が好ましい。
【0031】さらに、図4は、本発明の熱転写記録装置
の他の実施例を示す概略構成図である。図4に示される
熱転写記録装置1は、画像受容層転写部9を構成する加
熱手段が図1に示される熱転写記録装置1と異なるもの
である。したがって、中間転写記録媒体21を搬送する
搬送手段2、熱転写シート31を搬送するための搬送手
段4、および、サーマルヘッド7とプラテンローラ8と
を有し中間転写記録媒体21に画像Aを形成する画像形
成部6は、図1に示されるものと共通であり省略してあ
る。
の他の実施例を示す概略構成図である。図4に示される
熱転写記録装置1は、画像受容層転写部9を構成する加
熱手段が図1に示される熱転写記録装置1と異なるもの
である。したがって、中間転写記録媒体21を搬送する
搬送手段2、熱転写シート31を搬送するための搬送手
段4、および、サーマルヘッド7とプラテンローラ8と
を有し中間転写記録媒体21に画像Aを形成する画像形
成部6は、図1に示されるものと共通であり省略してあ
る。
【0032】この図4に示される熱転写記録装置の画像
受容層転写部9は、加熱手段としてのパターニングされ
たヒートローラ15が、中間転写記録媒体21および光
ディスク41を介して光ディスク下受けローラ11と対
向するように配設されている。このヒートローラ15
は、中間転写記録媒体21に対して離接可能であり、そ
の表面温度は50〜200℃程度、搬送速度は5〜10
0mm/秒程度が好ましい。一般に、光ディスクのレー
ベル面(記録・再生面と反対の面)には段差が形成され
ていることが多く、また、中心には穴が存在している。
このような段差や穴を避けて平坦なレーベル面のみに画
像を有する画像受容層を転写するために、上記のような
パターニングされたヒートローラ15を使用する。図5
に示されるように、パターニングされたヒートローラ1
5の所定位置には、光ディスクの中心穴に対応するよう
に非転写領域15aが形成されている。
受容層転写部9は、加熱手段としてのパターニングされ
たヒートローラ15が、中間転写記録媒体21および光
ディスク41を介して光ディスク下受けローラ11と対
向するように配設されている。このヒートローラ15
は、中間転写記録媒体21に対して離接可能であり、そ
の表面温度は50〜200℃程度、搬送速度は5〜10
0mm/秒程度が好ましい。一般に、光ディスクのレー
ベル面(記録・再生面と反対の面)には段差が形成され
ていることが多く、また、中心には穴が存在している。
このような段差や穴を避けて平坦なレーベル面のみに画
像を有する画像受容層を転写するために、上記のような
パターニングされたヒートローラ15を使用する。図5
に示されるように、パターニングされたヒートローラ1
5の所定位置には、光ディスクの中心穴に対応するよう
に非転写領域15aが形成されている。
【0033】本実施例では、ヒートローラ15のパター
ンと光ディスク41のレーベル面および中間転写記録媒
体21上の画像Aの位置を合わせるため、画像Aの形成
された中間転写記録媒体21および光ディスク41の搬
送と、ヒートローラ15の回転とを同期させる機構を備
えている。すなわち、図5に示されるように、ヒートロ
ーラ15の軸方向の一端面には、切欠き部16bが形成
された位置決め用円盤16aが装着されている。そし
て、画像受容層転写部9には、この切欠き部16bを光
学的に検出するための位置検出器17が所定位置に設け
られている。一方、中間転写記録媒体21の搬送経路
中、画像受容層転写部9の上流側の所定位置には、中間
転写記録媒体21に設けられた検知マークMを光学的に
検出するための位置検出器18a、および、光ディスク
41の先端を光学的に検出するための位置検出器18b
が配設されている。
ンと光ディスク41のレーベル面および中間転写記録媒
体21上の画像Aの位置を合わせるため、画像Aの形成
された中間転写記録媒体21および光ディスク41の搬
送と、ヒートローラ15の回転とを同期させる機構を備
えている。すなわち、図5に示されるように、ヒートロ
ーラ15の軸方向の一端面には、切欠き部16bが形成
された位置決め用円盤16aが装着されている。そし
て、画像受容層転写部9には、この切欠き部16bを光
学的に検出するための位置検出器17が所定位置に設け
られている。一方、中間転写記録媒体21の搬送経路
中、画像受容層転写部9の上流側の所定位置には、中間
転写記録媒体21に設けられた検知マークMを光学的に
検出するための位置検出器18a、および、光ディスク
41の先端を光学的に検出するための位置検出器18b
が配設されている。
【0034】図4および図5に示されるような画像受容
層転写部9を備えた本発明の熱転写記録装置1では、初
期設定位置に位置するヒートローラ15が、位置検出器
17により切欠き部16bが光学的に検出されて回転開
始位置で停止している。そして、中間転写記録媒体21
の検知マークMを位置検出器18aにより検出し、か
つ、光ディスク41の先端を位置検出器18bにより検
出すると、図6に示されるように、ヒートローラ15は
初期設定位置から中間転写記録媒体21方向に移動して
圧接位置に位置するとともに、上記の回転開始位置から
回転を開始し、画像Aを有する画像受容層23を光ディ
スク41上に転写する。パターニングされたヒートロー
ラ15による画像受容層の転写が完了すると、ヒートロ
ーラ15は圧接位置から初期設定位置に上昇し、位置検
出器17により切欠き部16bが光学的に検出されて回
転開始位置で停止する。
層転写部9を備えた本発明の熱転写記録装置1では、初
期設定位置に位置するヒートローラ15が、位置検出器
17により切欠き部16bが光学的に検出されて回転開
始位置で停止している。そして、中間転写記録媒体21
の検知マークMを位置検出器18aにより検出し、か
つ、光ディスク41の先端を位置検出器18bにより検
出すると、図6に示されるように、ヒートローラ15は
初期設定位置から中間転写記録媒体21方向に移動して
圧接位置に位置するとともに、上記の回転開始位置から
回転を開始し、画像Aを有する画像受容層23を光ディ
スク41上に転写する。パターニングされたヒートロー
ラ15による画像受容層の転写が完了すると、ヒートロ
ーラ15は圧接位置から初期設定位置に上昇し、位置検
出器17により切欠き部16bが光学的に検出されて回
転開始位置で停止する。
【0035】ヒートローラ15の回転開始位置の検出
は、上記のように位置検出器17により光学的に切欠き
部16bを検出するものに限定されず、例えば、ヒート
ローラ15を駆動するためのステッピングモータの回転
角度から検出するようにしてもよい。
は、上記のように位置検出器17により光学的に切欠き
部16bを検出するものに限定されず、例えば、ヒート
ローラ15を駆動するためのステッピングモータの回転
角度から検出するようにしてもよい。
【0036】上記の中間転写記録媒体21に設けられる
検知マークMは、光学的に検知されるものに限定され
ず、位置が検出されれば磁気ストライプや物理的な凹凸
等でもよい。この検知マークMは、中間転写記録媒体の
作製時に設けてもよく、また、画像形成部6における画
像受容層への画像形成時に設けてもよい。また、光ディ
スク41の位置検出は光学的に行うのが簡便であるが、
搬送時にスイッチに接触すると位置が検出されるように
してもよい。
検知マークMは、光学的に検知されるものに限定され
ず、位置が検出されれば磁気ストライプや物理的な凹凸
等でもよい。この検知マークMは、中間転写記録媒体の
作製時に設けてもよく、また、画像形成部6における画
像受容層への画像形成時に設けてもよい。また、光ディ
スク41の位置検出は光学的に行うのが簡便であるが、
搬送時にスイッチに接触すると位置が検出されるように
してもよい。
【0037】上述のような本発明の熱転写記録装置は、
いずれも画像形成部6と画像受容層転写部9とが同一ラ
イン上に位置するものであるが、本発明の熱転写記録装
置はこれに限定されるものではなく、画像形成部6と画
像受容層転写部9とが別ラインであってもよい。この場
合、画像受容層転写部に相当する熱転写記録装置は、画
像が形成された中間転写記録媒体を搬送する搬送手段
と、画像受容層転写部とを備えるものであり、画像受容
層転写部は上述の図1乃至図6に示されるいずれの構成
とすることもできる。
いずれも画像形成部6と画像受容層転写部9とが同一ラ
イン上に位置するものであるが、本発明の熱転写記録装
置はこれに限定されるものではなく、画像形成部6と画
像受容層転写部9とが別ラインであってもよい。この場
合、画像受容層転写部に相当する熱転写記録装置は、画
像が形成された中間転写記録媒体を搬送する搬送手段
と、画像受容層転写部とを備えるものであり、画像受容
層転写部は上述の図1乃至図6に示されるいずれの構成
とすることもできる。
【0038】また、本発明の熱転写記録装置における画
像受容層転写部の加熱手段として、ラインヒータを使用
してもよい。この場合、ラインヒータによる加熱温度は
50〜200℃程度が好ましい。
像受容層転写部の加熱手段として、ラインヒータを使用
してもよい。この場合、ラインヒータによる加熱温度は
50〜200℃程度が好ましい。
【0039】さらに、本発明の熱転写記録装置において
は、画像受容層転写部における加圧時の圧力のばらつき
を吸収し、加熱手段と光ディスクとを良好に密着させる
ために、プラテン、光ディスク下受けローラや光ディス
ク下受け板等の光ディスク下受け部材の受け面にゴム等
の弾性やクッション性を有する材料を配設することがで
きる。また、画像受容層転写部では、画像受容層の転写
時に光ディスクが存在しない領域で中間転写記録媒体の
画像受容層と光ディスク下受け部材の受け面が直接接触
し、加熱加圧されることがある。この場合、光ディスク
下受け部材に画像受容層が転写されると、光ディスク下
受け部材の受け面の表面状態が変化し、画像受容層の転
写にムラが生じたり、中間転写記録媒体や光ディスクの
搬送に乱れが生じたり、光ディスク記録面に傷を付ける
等の悪影響が現れる。これを防止するために、シリコン
ゴム等の材料で光ディスク下受け部材を形成したり、光
ディスク下受け部材の受け面にシリコンゴム等の離型層
を形成して、光ディスク下受け部材に離型性をもたせる
ことができる。
は、画像受容層転写部における加圧時の圧力のばらつき
を吸収し、加熱手段と光ディスクとを良好に密着させる
ために、プラテン、光ディスク下受けローラや光ディス
ク下受け板等の光ディスク下受け部材の受け面にゴム等
の弾性やクッション性を有する材料を配設することがで
きる。また、画像受容層転写部では、画像受容層の転写
時に光ディスクが存在しない領域で中間転写記録媒体の
画像受容層と光ディスク下受け部材の受け面が直接接触
し、加熱加圧されることがある。この場合、光ディスク
下受け部材に画像受容層が転写されると、光ディスク下
受け部材の受け面の表面状態が変化し、画像受容層の転
写にムラが生じたり、中間転写記録媒体や光ディスクの
搬送に乱れが生じたり、光ディスク記録面に傷を付ける
等の悪影響が現れる。これを防止するために、シリコン
ゴム等の材料で光ディスク下受け部材を形成したり、光
ディスク下受け部材の受け面にシリコンゴム等の離型層
を形成して、光ディスク下受け部材に離型性をもたせる
ことができる。
【0040】上述の本発明の熱転写記録方法では、光デ
ィスクに画像受容層を直接転写しているが、両者の接着
性が不十分な場合には、接着層を介して光ディスク上に
画像受容層を転写してもよい。この場合、画像が形成さ
れた中間転写記録媒体の画像受容層上に接着層を形成し
てもよく、あるいは、光ディスク上に予め接着層を形成
しておいてもよい。このような接着層の形成は、塗布方
法、転写方法等、いずれの方法でもよい。
ィスクに画像受容層を直接転写しているが、両者の接着
性が不十分な場合には、接着層を介して光ディスク上に
画像受容層を転写してもよい。この場合、画像が形成さ
れた中間転写記録媒体の画像受容層上に接着層を形成し
てもよく、あるいは、光ディスク上に予め接着層を形成
しておいてもよい。このような接着層の形成は、塗布方
法、転写方法等、いずれの方法でもよい。
【0041】使用する接着剤としては、加熱により接着
性を発現する材料を選択することが好ましく、例えば、
熱可塑性樹脂、天然樹脂、ゴム、ワックス等を用いるこ
とができる。より具体的には、エチルセルロース、酢酪
酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリスチレン、ポ
リα−メチルスチレン等のスチレン系樹脂、ポリメタク
リル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル
酸エチル等のアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルブチラール等のビニル系樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、アイ
オノマー、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−
アクリル酸エステル共重合体等の合成樹脂、粘着性付与
剤としてのロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂、エステ
ルゴム、ポリイソブチレンゴム、ブチルゴム、スチレン
ブタジエンゴム、ブタジエンアクリロニトリルゴム、ポ
リアミド樹脂、ポリ塩素化オレフィン等の天然樹脂や合
成ゴムの誘導体等が挙げられ、これらの1種あるいは2
種以上よりなる組成物から接着層を形成することができ
る。
性を発現する材料を選択することが好ましく、例えば、
熱可塑性樹脂、天然樹脂、ゴム、ワックス等を用いるこ
とができる。より具体的には、エチルセルロース、酢酪
酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリスチレン、ポ
リα−メチルスチレン等のスチレン系樹脂、ポリメタク
リル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル
酸エチル等のアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルブチラール等のビニル系樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、アイ
オノマー、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−
アクリル酸エステル共重合体等の合成樹脂、粘着性付与
剤としてのロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂、エステ
ルゴム、ポリイソブチレンゴム、ブチルゴム、スチレン
ブタジエンゴム、ブタジエンアクリロニトリルゴム、ポ
リアミド樹脂、ポリ塩素化オレフィン等の天然樹脂や合
成ゴムの誘導体等が挙げられ、これらの1種あるいは2
種以上よりなる組成物から接着層を形成することができ
る。
【0042】また、光ディスクのなかで、例えば、コン
パクトディスクは、通常、アルミニウム、金等の蒸着層
を有するため、その表面が金属光沢を有する。この金属
光沢を隠し光ディスク上に形成した画像をより鮮明にす
るために、接着層を白色もしくはその他の色としてもよ
く、あるいは、接着層に着色層を積層してもよい。
パクトディスクは、通常、アルミニウム、金等の蒸着層
を有するため、その表面が金属光沢を有する。この金属
光沢を隠し光ディスク上に形成した画像をより鮮明にす
るために、接着層を白色もしくはその他の色としてもよ
く、あるいは、接着層に着色層を積層してもよい。
【0043】次に、本発明に用いることができる中間転
写記録媒体および熱転写シートについて説明する。
写記録媒体および熱転写シートについて説明する。
【0044】まず、本発明に用いることができる中間転
写記録媒体21は、図7に示されるように基材シート2
2の一方の面に画像受容層23が形成されたもの、図8
に示されるように基材シート22の一方の面に画像受容
層23が形成され、基材シート22の他の面に背面層2
4が形成されたもの、図9に示されるように基材シート
22の一方の面に離型層25を介して画像受容層23が
形成されたもの、および、図10に示されるように基材
シート22の一方の面に画像保護層26を介して画像受
容層23が形成されたもの等、いずれの構成であっても
よい。
写記録媒体21は、図7に示されるように基材シート2
2の一方の面に画像受容層23が形成されたもの、図8
に示されるように基材シート22の一方の面に画像受容
層23が形成され、基材シート22の他の面に背面層2
4が形成されたもの、図9に示されるように基材シート
22の一方の面に離型層25を介して画像受容層23が
形成されたもの、および、図10に示されるように基材
シート22の一方の面に画像保護層26を介して画像受
容層23が形成されたもの等、いずれの構成であっても
よい。
【0045】中間転写記録媒体を構成する基材シート2
2は、ポリオレフィン系やポリスチレン系の合成紙のよ
うなミクロボイド層を有する基材シートや、従来の熱転
写シートに使用される基材シート等を用いることがで
き、特に制限するものではない。好ましい基材シ−トの
具体例は、グラシン紙、コンデンサー紙、パラフィン紙
等の薄紙、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
ナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェ
ニレンサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン、ポ
リエーテルサルホン等の耐熱性の高いポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポ
リエチレンの誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリイミド、ポリメ
チルペンテン、アイオノマー等のプラスチックの延伸あ
るいは未延伸フィルムや、これらの材料を積層したもの
が挙げられる。
2は、ポリオレフィン系やポリスチレン系の合成紙のよ
うなミクロボイド層を有する基材シートや、従来の熱転
写シートに使用される基材シート等を用いることがで
き、特に制限するものではない。好ましい基材シ−トの
具体例は、グラシン紙、コンデンサー紙、パラフィン紙
等の薄紙、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
ナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェ
ニレンサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン、ポ
リエーテルサルホン等の耐熱性の高いポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポ
リエチレンの誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリイミド、ポリメ
チルペンテン、アイオノマー等のプラスチックの延伸あ
るいは未延伸フィルムや、これらの材料を積層したもの
が挙げられる。
【0046】この基材シ−ト22の厚さは、強度、熱伝
導性、耐熱性等が適切になるように材料に応じて適宜選
択することができるが、通常は1〜100μm程度のも
のが好ましく用いられる。
導性、耐熱性等が適切になるように材料に応じて適宜選
択することができるが、通常は1〜100μm程度のも
のが好ましく用いられる。
【0047】中間転写記録媒体を構成する画像受容層2
3は、少なくともバインダ樹脂からなり、必要に応じて
離型剤等の各種添加剤を添加してもよい。バインダ樹脂
は色材である昇華性染料が染着しやすいものを用いるこ
とが好ましく、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹
脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン
化樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル系樹脂、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリア
ミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィンと他
のビニル系モノマーとの共重合体、アイオノマー、セル
ロース誘導体等を用いることができ、これらの中でもビ
ニル系樹脂およびポリエステル系樹脂が特に好ましく用
いられる。
3は、少なくともバインダ樹脂からなり、必要に応じて
離型剤等の各種添加剤を添加してもよい。バインダ樹脂
は色材である昇華性染料が染着しやすいものを用いるこ
とが好ましく、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹
脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン
化樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル系樹脂、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリア
ミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィンと他
のビニル系モノマーとの共重合体、アイオノマー、セル
ロース誘導体等を用いることができ、これらの中でもビ
ニル系樹脂およびポリエステル系樹脂が特に好ましく用
いられる。
【0048】また、上述したように接着層を介して画像
受容層を光ディスクに転写する場合には、画像受容層自
体に必ずしも感熱接着性を付与する必要がない。したが
って、画像受容層を構成する樹脂に、熱により軟化し難
い樹脂を用いることもできる。また、画像受容層は熱転
写シートとの熱融着を防止するために、上記の樹脂に離
型剤を配合することが好ましい。離型剤としては、シリ
コーンオイル、リン酸エステル系界面活性剤、フッ素系
化合物等を用いることができるが、この中でも特にシリ
コーンオイルが好ましく用いられる。この離型剤の添加
量は、画像受容層を形成するバインダ樹脂100重量部
に対し0.2〜30重量部が好ましい。
受容層を光ディスクに転写する場合には、画像受容層自
体に必ずしも感熱接着性を付与する必要がない。したが
って、画像受容層を構成する樹脂に、熱により軟化し難
い樹脂を用いることもできる。また、画像受容層は熱転
写シートとの熱融着を防止するために、上記の樹脂に離
型剤を配合することが好ましい。離型剤としては、シリ
コーンオイル、リン酸エステル系界面活性剤、フッ素系
化合物等を用いることができるが、この中でも特にシリ
コーンオイルが好ましく用いられる。この離型剤の添加
量は、画像受容層を形成するバインダ樹脂100重量部
に対し0.2〜30重量部が好ましい。
【0049】画像受容層23は、基材シ−ト22上に、
上記の樹脂に離型剤等の必要な添加剤を加え、水または
有機溶剤等の溶媒に溶解あるいは分散させたインキを、
バーコーター、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、グ
ラビア版を用いたリバースロールコーティング法等の通
常の方法で塗布して形成することが可能である。その塗
布量は、塗布乾燥後の膜厚が0.1〜10μmになるよ
うにするのが望ましい。
上記の樹脂に離型剤等の必要な添加剤を加え、水または
有機溶剤等の溶媒に溶解あるいは分散させたインキを、
バーコーター、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、グ
ラビア版を用いたリバースロールコーティング法等の通
常の方法で塗布して形成することが可能である。その塗
布量は、塗布乾燥後の膜厚が0.1〜10μmになるよ
うにするのが望ましい。
【0050】中間転写記録媒体の背面層24は、中間転
写記録媒体とサーマルヘッド等の加熱手段との熱融着を
防止し、摺動性を向上させる目的で、基材シート22の
画像受容層が形成されている面と反対側の面に設けられ
る。
写記録媒体とサーマルヘッド等の加熱手段との熱融着を
防止し、摺動性を向上させる目的で、基材シート22の
画像受容層が形成されている面と反対側の面に設けられ
る。
【0051】この背面層24に用いる樹脂としては、例
えば、エチルセルロース、ヒドロキシセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、酢酸セ
ルロース、酢酪酸セルロース、ニトロセルロース等のセ
ルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポ
リビニルピロリドン等のビニル系樹脂、ポリメタクリル
酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリルアミ
ド、アクリロニトリルースチレン共重合体等のアクリル
系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリビニルトルエン樹脂、ク
マロンインデン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、シリコーン変性ウレタン、フッ素変性ウレタン
等の天然又は合成樹脂の単体又は混合物が用いられる。
背面層24の耐熱性をより高めるために上記の樹脂のう
ち、水酸基系の反応性基を有している樹脂を使用し、架
橋剤としてポリイソシアネート等を併用して、架橋樹脂
層とすることが好ましい。
えば、エチルセルロース、ヒドロキシセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、酢酸セ
ルロース、酢酪酸セルロース、ニトロセルロース等のセ
ルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポ
リビニルピロリドン等のビニル系樹脂、ポリメタクリル
酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリルアミ
ド、アクリロニトリルースチレン共重合体等のアクリル
系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリビニルトルエン樹脂、ク
マロンインデン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、シリコーン変性ウレタン、フッ素変性ウレタン
等の天然又は合成樹脂の単体又は混合物が用いられる。
背面層24の耐熱性をより高めるために上記の樹脂のう
ち、水酸基系の反応性基を有している樹脂を使用し、架
橋剤としてポリイソシアネート等を併用して、架橋樹脂
層とすることが好ましい。
【0052】さらに、サーマルヘッドのような加熱手段
との摺動性を付与するために、背面層24に固形あるい
は液状の離型剤又は滑剤を加えて耐熱滑性をもたせても
よい。離型剤又は滑剤としては、例えば、ポリエチレン
ワックス、パラフィンワックス等の各種ワックス類、高
級脂肪族アルコール、オルガノポリシロキサン、アニオ
ン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性
剤、ノニオン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、有機
カルボン酸およびその誘導体、フッ素系樹脂、シリコー
ン系樹脂、タルク、シリカ等の無機化合物の微粒子等を
用いることができる。背面層24に含有される滑剤の量
は、背面層の全固形分に対し5〜50重量%、好ましく
は10〜30重量%程度である。この背面層24は、上
述の画像受容層23と同様の方法で形成することがで
き、その厚みは0.1〜10μm程度が好ましい。
との摺動性を付与するために、背面層24に固形あるい
は液状の離型剤又は滑剤を加えて耐熱滑性をもたせても
よい。離型剤又は滑剤としては、例えば、ポリエチレン
ワックス、パラフィンワックス等の各種ワックス類、高
級脂肪族アルコール、オルガノポリシロキサン、アニオ
ン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性
剤、ノニオン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、有機
カルボン酸およびその誘導体、フッ素系樹脂、シリコー
ン系樹脂、タルク、シリカ等の無機化合物の微粒子等を
用いることができる。背面層24に含有される滑剤の量
は、背面層の全固形分に対し5〜50重量%、好ましく
は10〜30重量%程度である。この背面層24は、上
述の画像受容層23と同様の方法で形成することがで
き、その厚みは0.1〜10μm程度が好ましい。
【0053】基材シート22と画像受容層23との間に
設けられる離型層25は、基材シート22からの画像受
容層23の剥離性能を制御するための層である。このよ
うな離型層25を設けることにより、画像受容層23は
離型層25との間で剥離し離型層25は基材シート22
側に残る。
設けられる離型層25は、基材シート22からの画像受
容層23の剥離性能を制御するための層である。このよ
うな離型層25を設けることにより、画像受容層23は
離型層25との間で剥離し離型層25は基材シート22
側に残る。
【0054】離型層25は、バインダ樹脂に必要に応じ
て離型性材料を添加した組成物、または、離型性を有す
る樹脂から構成される。
て離型性材料を添加した組成物、または、離型性を有す
る樹脂から構成される。
【0055】離型層25をバインダ樹脂に必要に応じて
離型性材料を添加した組成物で構成する場合、使用可能
なバインダ樹脂としては、熱可塑性樹脂であるポリメタ
クリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリ
ル酸ブチル等のアクリル系樹脂、ポリ酢酸ビニル、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、
ポリビニルブチラール等のビニル系樹脂、エチルセルロ
ース、ニトロセルロース、酢酸セルロース等のセルロー
ス誘導体、あるいは熱硬化性樹脂である不飽和ポリエス
テル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン系樹脂、ア
ミノアルキッド樹脂等が挙げられる。また、離型性材料
としては、ワックス類、シリコーンワックス、シリコー
ン系樹脂、メラミン樹脂、フッ素系樹脂、タルク、シリ
カの微粉末や、界面活性剤や金属セッケン等の滑剤等が
使用できる。離型層25は上記の樹脂の1種または2種
以上に上記の離型性材料を添加した組成物を用い、画像
受容層23と同様な方法で形成することができ、その厚
みは0.1〜5μmが好ましい。
離型性材料を添加した組成物で構成する場合、使用可能
なバインダ樹脂としては、熱可塑性樹脂であるポリメタ
クリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリ
ル酸ブチル等のアクリル系樹脂、ポリ酢酸ビニル、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、
ポリビニルブチラール等のビニル系樹脂、エチルセルロ
ース、ニトロセルロース、酢酸セルロース等のセルロー
ス誘導体、あるいは熱硬化性樹脂である不飽和ポリエス
テル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン系樹脂、ア
ミノアルキッド樹脂等が挙げられる。また、離型性材料
としては、ワックス類、シリコーンワックス、シリコー
ン系樹脂、メラミン樹脂、フッ素系樹脂、タルク、シリ
カの微粉末や、界面活性剤や金属セッケン等の滑剤等が
使用できる。離型層25は上記の樹脂の1種または2種
以上に上記の離型性材料を添加した組成物を用い、画像
受容層23と同様な方法で形成することができ、その厚
みは0.1〜5μmが好ましい。
【0056】また、離型層25を離型性を有する樹脂か
ら構成する場合、シリコーン系樹脂、メラミン系樹脂、
フッ素系樹脂等が使用でき、アクリル系樹脂、ビニル系
樹脂、ポリエステル系樹脂等の樹脂分子中にポリシロキ
サンセグメント、フッ化炭素セグメント等の離型性セグ
メントがグラフトしたグラフトポリマーを使用してもよ
く、上記の樹脂の1種または2種以上に上記の離型性材
料を添加した組成物を用い、画像受容層23と同様な方
法で形成することができ、その厚みは0.1〜5μmが
好ましい。
ら構成する場合、シリコーン系樹脂、メラミン系樹脂、
フッ素系樹脂等が使用でき、アクリル系樹脂、ビニル系
樹脂、ポリエステル系樹脂等の樹脂分子中にポリシロキ
サンセグメント、フッ化炭素セグメント等の離型性セグ
メントがグラフトしたグラフトポリマーを使用してもよ
く、上記の樹脂の1種または2種以上に上記の離型性材
料を添加した組成物を用い、画像受容層23と同様な方
法で形成することができ、その厚みは0.1〜5μmが
好ましい。
【0057】基材シート22と画像受容層23との間に
設けられる画像保護層26は、光ディスク上に画像とと
もに転写された画像受容層23を保護するための層であ
る。この画像保護層26は、画像受容層23とともに光
ディスク上に転写され、光ディスク上の画像受容層の最
表面に位置し、画像の耐候性能、指紋や薬品に対する耐
久性を向上させる。
設けられる画像保護層26は、光ディスク上に画像とと
もに転写された画像受容層23を保護するための層であ
る。この画像保護層26は、画像受容層23とともに光
ディスク上に転写され、光ディスク上の画像受容層の最
表面に位置し、画像の耐候性能、指紋や薬品に対する耐
久性を向上させる。
【0058】この画像保護層26は、少なくともバイン
ダ樹脂から構成され、基材シ−ト32と適当な剥離関係
をもち、画像受容層23とともに光ディスクに転写され
た後は画像受容層23の表面保護層として所望の物性を
もつような樹脂組成を選定する。一般的には、エチルセ
ルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロース等のセル
ロース誘導体、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリ
ル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル等のアクリル系樹
脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、ポリビニルブチラール等のビニル重合体の熱可塑性
樹脂や、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、
アミノアルキッド樹脂等の熱硬化型の樹脂を用いること
ができる。光ディスクに転写された画像に対して、耐摩
擦性、耐薬品性、耐汚染性が特に要求される場合は、画
像保護層用の樹脂として電離放射線硬化型樹脂を用いる
こともできる。また、上記の樹脂に、画像Aの耐擦過性
を向上させるための滑剤、汚染防止のための界面活性
剤、耐候性能を向上させるための紫外線吸収剤、酸化防
止剤等を加えてもよい。このような画像保護層26は画
像受容層23と同様の方法で形成することができ、厚み
には0.1〜20μmが好ましい。
ダ樹脂から構成され、基材シ−ト32と適当な剥離関係
をもち、画像受容層23とともに光ディスクに転写され
た後は画像受容層23の表面保護層として所望の物性を
もつような樹脂組成を選定する。一般的には、エチルセ
ルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロース等のセル
ロース誘導体、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリ
ル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル等のアクリル系樹
脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、ポリビニルブチラール等のビニル重合体の熱可塑性
樹脂や、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、
アミノアルキッド樹脂等の熱硬化型の樹脂を用いること
ができる。光ディスクに転写された画像に対して、耐摩
擦性、耐薬品性、耐汚染性が特に要求される場合は、画
像保護層用の樹脂として電離放射線硬化型樹脂を用いる
こともできる。また、上記の樹脂に、画像Aの耐擦過性
を向上させるための滑剤、汚染防止のための界面活性
剤、耐候性能を向上させるための紫外線吸収剤、酸化防
止剤等を加えてもよい。このような画像保護層26は画
像受容層23と同様の方法で形成することができ、厚み
には0.1〜20μmが好ましい。
【0059】次に、本発明に用いることができる熱転写
シートについて説明する。本発明では、感熱溶融転写方
式および感熱昇華転写方式のいずれの熱転写シートも用
いることができる。
シートについて説明する。本発明では、感熱溶融転写方
式および感熱昇華転写方式のいずれの熱転写シートも用
いることができる。
【0060】感熱溶融熱転写方式の熱転写シートは、熱
溶融インキからなる色材層をプラスチックフィルム等の
基材シ−トに担持させた熱転写シートである。また、感
熱昇華転写方式の熱転写シートは、色材として用いる昇
華性染料をバインダ樹脂に溶融あるいは分散させた色材
層をプラスチックフィルム等の基材シ−トに担持させた
熱転写シートである。
溶融インキからなる色材層をプラスチックフィルム等の
基材シ−トに担持させた熱転写シートである。また、感
熱昇華転写方式の熱転写シートは、色材として用いる昇
華性染料をバインダ樹脂に溶融あるいは分散させた色材
層をプラスチックフィルム等の基材シ−トに担持させた
熱転写シートである。
【0061】熱転写シートを構成する基材シートは、上
述の中間転写記録媒体に使用される基材シートをそのま
ま用いることができ、厚みは1〜100μm程度のもの
が好ましい。
述の中間転写記録媒体に使用される基材シートをそのま
ま用いることができ、厚みは1〜100μm程度のもの
が好ましい。
【0062】また、感熱溶融熱転写方式の熱転写シート
の色材層は、顔料または染料等の色材とワックスまたは
熱可塑性樹脂からなる層である。
の色材層は、顔料または染料等の色材とワックスまたは
熱可塑性樹脂からなる層である。
【0063】一方、感熱昇華転写方式の熱転写シートの
色材層は、昇華性染料とバインダ樹脂からなる層であ
り、熱により昇華・移行する染料が画像を形成する色材
となる。昇華性染料としては、従来の熱転写シートに使
用されている染料をそのまま使用することができ、特に
限定されることはない。また、バインダ樹脂は、例え
ば、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、酢
酸セルロース、酢酪酸セルロース等のセルロース系樹
脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニルピロ
リドン、ポリアクリルアミド等のビニル系樹脂、ポリエ
ステル等が挙げられる。これらの中では、耐熱性、染料
移行性等の点からセルロース系、アセタール系、ブチラ
ール系およびポリエステル系等が特に好ましい。また、
染料層には、上記の染料、バインダ樹脂の他に必要に応
じて従来公知の種々の添加剤を含めることができる。
色材層は、昇華性染料とバインダ樹脂からなる層であ
り、熱により昇華・移行する染料が画像を形成する色材
となる。昇華性染料としては、従来の熱転写シートに使
用されている染料をそのまま使用することができ、特に
限定されることはない。また、バインダ樹脂は、例え
ば、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、酢
酸セルロース、酢酪酸セルロース等のセルロース系樹
脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニルピロ
リドン、ポリアクリルアミド等のビニル系樹脂、ポリエ
ステル等が挙げられる。これらの中では、耐熱性、染料
移行性等の点からセルロース系、アセタール系、ブチラ
ール系およびポリエステル系等が特に好ましい。また、
染料層には、上記の染料、バインダ樹脂の他に必要に応
じて従来公知の種々の添加剤を含めることができる。
【0064】また、熱転写シートの基材シートの色材層
が形成されている面と反対側の面には、熱転写シートと
サーマルヘッドとの熱融着を防止し、摺動性を向上させ
る目的で、背面層を設けてもよい。この背面層は上述の
中間転写記録媒体の設ける背面層を同様のものとするこ
とができ、ここでの説明は省略する。
が形成されている面と反対側の面には、熱転写シートと
サーマルヘッドとの熱融着を防止し、摺動性を向上させ
る目的で、背面層を設けてもよい。この背面層は上述の
中間転写記録媒体の設ける背面層を同様のものとするこ
とができ、ここでの説明は省略する。
【0065】尚、本発明では、感熱昇華転写方式を熱転
写シートを用いた画像形成において、感熱溶融転写方式
の熱転写シートを組み合わせて使用することもできる。
写シートを用いた画像形成において、感熱溶融転写方式
の熱転写シートを組み合わせて使用することもできる。
【0066】また、本発明において熱転写記録の対象と
なる光ディスクとしては、例えば、コンパクトディス
ク、レーザーディスク、光磁気ディスク、相変化型光デ
ィスク等の光ディスクを挙げることができる。各種の光
ディスクを構成する材料としては、例えば、コンパクト
ディスクでは主にポリカーボネートが使用され、光磁気
ディスクでは主にガラスが使用されるが、本発明は光デ
ィスクの材料に制限をもつものではない。また、本発明
を用いれば、いずれの材料により構成されている光ディ
スクであっても、その一方の面の所定領域あるいは両面
のそれぞれの所定領域に鮮明で高精細な画像や文字、記
号を形成することができる。
なる光ディスクとしては、例えば、コンパクトディス
ク、レーザーディスク、光磁気ディスク、相変化型光デ
ィスク等の光ディスクを挙げることができる。各種の光
ディスクを構成する材料としては、例えば、コンパクト
ディスクでは主にポリカーボネートが使用され、光磁気
ディスクでは主にガラスが使用されるが、本発明は光デ
ィスクの材料に制限をもつものではない。また、本発明
を用いれば、いずれの材料により構成されている光ディ
スクであっても、その一方の面の所定領域あるいは両面
のそれぞれの所定領域に鮮明で高精細な画像や文字、記
号を形成することができる。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば熱
転写シートの色材層に含まれる熱移行性の色材が、画像
データに応じて発熱させたサーマルヘッドによって中間
転写記録媒体の画像受容層上に移行されて画像や文字、
記号が形成され、この画像等がサーマルヘッド、ライン
ヒータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜1
00mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が
50〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力
が0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパの
いずれかを備える加熱手段により画像受容層とともに光
ディスクに転写されて記録が行われるので、従来のスク
リーン印刷やオフセット印刷に比べて高精細で鮮鋭性に
優れたフルカラー画像等を、光ディスクにダメージを与
えることなく光ディスク上に記録することができ、ま
た、小ロットの場合でもコストアップや生産効率の低下
を来すことがないという効果が奏される。
転写シートの色材層に含まれる熱移行性の色材が、画像
データに応じて発熱させたサーマルヘッドによって中間
転写記録媒体の画像受容層上に移行されて画像や文字、
記号が形成され、この画像等がサーマルヘッド、ライン
ヒータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜1
00mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が
50〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力
が0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパの
いずれかを備える加熱手段により画像受容層とともに光
ディスクに転写されて記録が行われるので、従来のスク
リーン印刷やオフセット印刷に比べて高精細で鮮鋭性に
優れたフルカラー画像等を、光ディスクにダメージを与
えることなく光ディスク上に記録することができ、ま
た、小ロットの場合でもコストアップや生産効率の低下
を来すことがないという効果が奏される。
【図1】本発明の熱転写記録装置の一実施例を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図2】本発明の熱転写記録装置の他の実施例を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図3】本発明の熱転写記録装置の他の実施例を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図4】本発明の熱転写記録装置の他の実施例を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図5】図4に示される本発明の熱転写記録装置を構成
するパターニングされたヒートローラの一例を示す斜視
図である。
するパターニングされたヒートローラの一例を示す斜視
図である。
【図6】図4に示される本発明の熱転写記録装置におけ
る画像受容層の転写を説明するための図である。
る画像受容層の転写を説明するための図である。
【図7】本発明に使用できる中間転写記録媒体の一例を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図8】本発明に使用できる中間転写記録媒体の他の例
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図9】本発明に使用できる中間転写記録媒体の他の例
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図10】本発明に使用できる中間転写記録媒体の他の
例を示す概略断面図である。
例を示す概略断面図である。
1…熱転写記録装置 2…中間転写記録媒体の搬送手段 4…熱転写シートの搬送手段 6…画像形成部 7…サーマルヘッド 8…プラテン 9…画像受容層転写部 10…サーマルヘッド 11…光ディスク下受けローラ 12…ヒートローラ 13…ホットスタンパ 14…光ディスク下受け板 15…パターニングされたヒートローラ 21…中間転写記録媒体 22…基材シート 23…画像受容層 24…背面層 25…離型層 26…画像保護層 31…熱転写シート 32…基材シート 33…色材層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 23/38 7416−2H B41M 5/26 101
Claims (9)
- 【請求項1】 基材シートの一方の面に少なくとも色材
層が設けられた熱転写シートと、基材シートの一方の面
に少なくとも画像受容層が設けられた中間転写記録媒体
とを、前記色材層と前記画像受容層とが重なるようにサ
ーマルヘッドとプラテンローラとの間に圧接し、前記サ
ーマルヘッドを画像データに応じて発熱させて前記色材
層に含まれる熱移行性の色材を前記画像受容層に移行さ
せて画像を形成し、その後、サーマルヘッド、ラインヒ
ータ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜10
0mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が5
0〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力が
0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパのい
ずれかを用いて、前記中間転写記録媒体上に形成された
画像を前記画像受容層とともに光ディスク上に転写して
記録を行うことを特徴とする熱転写記録方法。 - 【請求項2】 前記ヒートローラとしてパターニングさ
れたヒートローラを用いることを特徴とする請求項1に
記載の熱転写記録方法。 - 【請求項3】 パターニングされた前記ヒートローラの
回転と光ディスクの搬送とを同期させ、画像が形成され
た画像受容層の転写の位置合わせを行うことを特徴とす
る請求項2に記載の熱転写記録方法。 - 【請求項4】 基材シートの一方の面に少なくとも色材
層が設けられた熱転写シートを搬送するための搬送手段
と、基材シートの一方の面に少なくとも画像受容層が設
けられた中間転写記録媒体を搬送するための搬送手段
と、サーマルヘッドとプラテンローラとを有し搬送され
た前記熱転写シートと前記中間転写記録媒体とを前記色
材層と前記画像受容層とが重なるように前記サーマルヘ
ッドと前記プラテンローラとの間に圧接し、画像データ
に応じて前記サーマルヘッドを発熱させて前記色材層に
含まれる熱移行性の色材を前記画像受容層に移行させて
画像を形成する画像形成部と、画像が形成された前記中
間転写記録媒体と光ディスクを重ね、画像が形成された
中間転写記録媒体の前記画像受容層を加熱手段により前
記光ディスク上に転写する画像受容層転写部とを少なく
とも備え、前記加熱手段はサーマルヘッド、ラインヒー
タ、表面温度が50〜200℃で搬送速度が5〜100
mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が50
〜200℃で圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力が
0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパのい
ずれかを備えることを特徴とする熱転写記録装置。 - 【請求項5】 基材シートの一方の面に少なくとも画像
受容層を有し該画像受容層に熱移行性の色材により画像
が形成された中間転写記録媒体を搬送するための搬送手
段と、搬送された前記中間転写記録媒体と光ディスクを
重ね、画像が形成された中間転写記録媒体の前記画像受
容層を加熱手段により前記光ディスク上に転写する画像
受容層転写部とを少なくとも備え、前記加熱手段はサー
マルヘッド、ラインヒータ、表面温度が50〜200℃
で搬送速度が5〜100mm/秒であるヒートローラ、
および、表面温度が50〜200℃で圧接時間が0.3
〜20秒で圧接圧力が0.1〜5.0kg/cm2 であ
るホットスタンパのいずれかを備えることを特徴とする
熱転写記録装置。 - 【請求項6】 前記ヒートローラは、パターニングされ
たヒートローラであることを特徴とする請求項4又は請
求項5に記載の熱転写記録装置。 - 【請求項7】 前記ヒートローラの回転と前記光ディス
クの搬送とを同期させる機構を備えることを特徴とする
請求項6に記載の熱転写記録装置。 - 【請求項8】 前記画像受容層転写部は、前記中間転写
記録媒体と光ディスクを介して前記加熱手段と対向する
位置に光ディスク下受け部材を備え、該光ディスク下受
け部材の受け面は離型性を有することを特徴とする請求
項4乃至請求項7のいずれかに記載の熱転写記録装置。 - 【請求項9】 前記画像受容層転写部は、前記中間転写
記録媒体と光ディスクを介して前記加熱手段と対向する
位置に光ディスク下受け部材を備え、該光ディスク下受
け部材の受け面はクッション性を有することを特徴とす
る請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の熱転写記録
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163038A JPH08332741A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 熱転写記録方法および熱転写記録装置 |
| US08/587,948 US5798161A (en) | 1995-01-20 | 1996-01-17 | Optical disk, method of forming image on optical disk, image forming apparatus and adhesive layer transfer sheet |
| US09/820,307 US6649004B2 (en) | 1995-01-20 | 2001-03-29 | Optical disk, method of forming image on optical disk, image forming apparatus and adhesive layer transfer sheet |
| US10/642,825 US20040038079A1 (en) | 1995-01-20 | 2003-08-19 | Optical disk, method of forming image on optical disk, image forming apparatus and adhesive layer transfer sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163038A JPH08332741A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 熱転写記録方法および熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332741A true JPH08332741A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15766008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7163038A Pending JPH08332741A (ja) | 1995-01-20 | 1995-06-06 | 熱転写記録方法および熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08332741A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009113460A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-28 | Edm Kk | 再転写式サーマルプリンタ及びこれを用いたシール装置 |
| CN107599620A (zh) * | 2017-10-21 | 2018-01-19 | 郑晓波 | 一种热凸烫金的转移装置 |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP7163038A patent/JPH08332741A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009113460A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-28 | Edm Kk | 再転写式サーマルプリンタ及びこれを用いたシール装置 |
| CN107599620A (zh) * | 2017-10-21 | 2018-01-19 | 郑晓波 | 一种热凸烫金的转移装置 |
| CN107599620B (zh) * | 2017-10-21 | 2024-06-11 | 云南侨通包装印刷有限公司 | 一种热凸烫金的转移装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |