JPH08334113A - アンカーボルトとこれを用いた取付構造 - Google Patents

アンカーボルトとこれを用いた取付構造

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JPH08334113A
JPH08334113A JP7164677A JP16467795A JPH08334113A JP H08334113 A JPH08334113 A JP H08334113A JP 7164677 A JP7164677 A JP 7164677A JP 16467795 A JP16467795 A JP 16467795A JP H08334113 A JPH08334113 A JP H08334113A
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bolt
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anchor bolt
rubber
embedded
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JP7164677A
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Tadashi Kamon
正 家門
Akira Kawakami
章 川上
Hiroo Kishida
博夫 岸田
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Kureha Seiko Co Ltd
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    • E02D27/32Foundations for special purposes
    • E02D27/44Foundations for machines, engines or ordnance
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H9/00Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate
    • E04H9/02Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate withstanding earthquake or sinking of ground
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E02D27/32Foundations for special purposes
    • E02D27/34Foundations for sinking or earthquake territories

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Abstract

(57)【要約】 【目的】水平および上揚方向への吸振性に優れているだ
けではなく、地震などによる大きな横荷重を受けても曲
がることなく、被取付体5の基台7側への取付強度を強
化できるアンカーボルト8とこれを用いた取付構造を提
供する。 【構成】アンカーボルト8は、基台7に埋め込まれるボ
ルト本体81の首部81aの外周囲に圧縮弾性率の高い
支持材82を、また、首部81aよりも内端側の胴部8
1bの外周囲には支持材82よりも圧縮弾性率の低いゴ
ム材83を設けている。また、アンカーボルト8による
被取付体5の取付構造は、先端ねじ部80aにねじ込ま
れたナット9により、弾性ワッシャ10又は減衰ゴム1
1を介して被取付体5を基台7に締結している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、橋桁や建築物を基台
側に支承したり、工作機械のような機械類を基台側に据
付けたりする場合に使用されるアンカーボルトとこのア
ンカーボルトを用いた取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、橋桁や建築物を基台側に支承した
り、また、工作機械のような機械類を基台側に据付けた
りする場合には、金属製のアンカーボルトを用い、その
ボルト本体を基台に埋め込み、ボルト先端部に上記橋
桁、建築物または工作機械などの被取付体を挿通させ、
ボルト先端部のねじ部にナットのような締結部材をねじ
込むことにより、上記被取付体を基台側に取付けるよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のアン
カーボルトを用いて被取付体を基台側に取付ける場合、
上記アンカーボルトは金属製で弾性が低いことから、荷
重変動や機械の駆動などで上記被取付体が水平および上
揚方向に振動したときの吸振性が悪い問題があった。
【0004】そこで、以前に、基台に埋め込まれるボル
ト本体の外周囲にゴム材を設けて、被取付体が振動した
ときの吸振性を高めるようにしたアンカーボルトを提案
した(特願平6ー13353044号)
【0005】ところが、以上のようにボルト本体の外周
囲にゴム材を設けると、被取付体や基台が地震などによ
り大きな横荷重を受けたときには、アンカーボルトがゴ
ム材を圧縮して傾き、基台に埋め込まれるボルト本体の
被取付体側に位置する首部からボルト本体が曲がるた
め、上記被取付体の取付強度を充分には高めることがで
きなかった。
【0006】この発明は、以上のような問題に鑑みてな
したもので、その目的は、水平および上揚方向への吸振
性に優れているだけではなく、地震などによる大きな横
荷重を受けても曲がることなく、被取付体の取付強度を
強化できるアンカーボルトとこれを用いた取付構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかる請求項1のアンカーボルトは、基
台に埋め込まれるボルト本体の首部の外周囲に、樹脂か
らなる圧縮弾性率の高い支持材を固定するとともに、ボ
ルト本体における首部よりも内端側の胴部の外周囲に、
上記支持材よりも圧縮弾性率の低いゴム材を固定し、ボ
ルト外端部には締結部材がねじ込まれるねじ部を備えて
いる。
【0008】また、請求項2の取付構造では、上記構成
のアンカーボルトを用い、そのボルト本体を基台に埋め
込み、ボルト先端部には弾性ワッシャおよび被取付体を
挿通して、ボルト先端部のねじ部にねじ込まれた締結部
材によって、弾性ワッシャを介して上記被取付体を基台
に締結している。
【0009】さらに、請求項3の取付構造では、上記構
成のアンカーボルトを用い、そのボルト本体を基台に埋
め込み、基台と被取付体との間に減衰ゴムを敷設すると
ともに、ボルト先端部のねじ部にねじ込まれた締結部材
によって、上記減衰ゴムを介して上記被取付体を基台に
締結している。
【0010】
【作用および効果】請求項1によれば、ボルト本体に設
けた首部および胴部が基台に埋め込まれ、このボルト本
体を介して基台側に被取付体が取付けられる。そして、
これら被取付体または基台が地震などにより大きな横荷
重を受けたとき、ボルト本体の首部の外周囲に設けた圧
縮弾性率の高い樹脂製支持材により、ボルト本体が首部
から曲がるのを確実に阻止できる。また、上記基台また
は被取付体が水平および上揚方向に振動したときには、
この振動をボルト本体の胴部の外周囲に設けた圧縮弾性
率の低いゴム材により確実かつ良好に吸収して、被取付
体から基台へ、または基台から被取付体への振動伝達を
遮断することができる。さらに、上記ボルト本体を基台
側にモルタルのような固定剤を用いて埋め込んだとき、
上記ゴム材によりボルト本体が固定剤から抜け出るのが
阻止されて、このボルト本体を基台に強固に固定させる
ことができる。従って、上記被取付体の基台への取付強
度を強化できる。
【0011】さらに、請求項2の取付構造によれば、上
記ボルト本体が大きな横荷重を受けても、このボルト本
体が曲がるのを上記支持材により阻止できるとともに、
ボルト本体に設けたゴム材と弾性ワッシャによって、上
記被取付体の振動を一層確実かつ良好に吸収でき、しか
も、上記被取付体が傾いたようなとき、この被取付体の
変位も弾性ワッシャにより吸収して、被取付体および基
台の応力を減少させることができる。
【0012】また、請求項3の取付構造によれば、上記
支持板によってボルト本体の横荷重による曲がりを阻止
できるとともに、このボルト本体に設けたゴム材と上記
減衰ゴムによって、上記被取付体の振動を一層確実かつ
良好に吸収できるばかりか、地震や荷重で上記被取付体
が傾いたようなとき、上記減衰ゴムによってこの被取付
体の変位を吸収して、被取付体および基台に発生する応
力を減少させることができる。しかも、上記減衰ゴムの
弾性復元力を締結部材に付与することができるため、こ
の締結部材が弛むのを防止でき、上記アンカーボルトに
よる被取付体の基台側への固定を確実に行うことができ
る。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明にかかるアンカーボルトを用
いた被取付体の取付構造例として、橋桁を基台側に支承
する場合の取付構造を示している。同図においては、複
数枚の鉄板1aを上下に所定間隔をおいて層状に配設
し、その全体をゴム材1bでモールドした円柱形状の弾
性支持体1を用い、この弾性支持体1の上下部に、それ
ぞれ上部フランジ2と下部フランジ3を加硫などにより
結合一体化するとともに、これら各フランジ2,3の上
下部にはソールプレート4とベースプレート5とをボル
トで結合させて、このソールプレート4上に橋桁6を、
また、被取付体である上記ベースプレート5をコンクリ
ートからなる基台7上にそれぞれ固定している。
【0014】また、上記基台7にはアンカーボルト8が
先端部80を上方に突出させた状態で埋め込まれてい
る。上記ベースプレート5と基台7との間には、クロロ
プレンゴムなどからなる板状の減衰ゴム11と、鋼板か
らなる調整プレート12とが敷設されており、これら減
衰ゴム11および調整プレート12を経て上記ベースプ
レート5の上方へとアンカーボルト8を挿通させ、ベー
スプレート5から上方に突出したアンカーボルト8の先
端部80のねじ部80aに、弾性ワッシャ10を介して
締結部材であるナット9をねじ込むことにより、上記ベ
ースプレート5を基台7側に固定させている。
【0015】さらに詳記すると、上記基台7には穴71
を形成して、この穴71を埋め、さらに基台7の上面に
おける調整プレート12が載る部分を含む一定範囲を覆
うように、公知の無収縮性のモルタル材72を投入し、
このモルタル材72を介して上記アンカーボルト8を、
その先端部80が上記モルタル材72上に突出するよう
に埋め込んでいる。上記無収縮性のモルタル材72を用
いて上記アンカーボルト8を固定支持することにより、
モルタル材72の乾燥後にモルタル材72と基台7のコ
ンクリート材との間に隙間が生じないようにして、構造
強度の低下を防止している。
【0016】そして、上記アンカーボルト8には、図2
で明らかなように、そのボルト本体81の首部81a、
つまり上記モルタル材72に埋め込まれるボルト本体8
1の上部側で、上記ベースプレート5の取付部近くに位
置される部分81aの外周囲に、例えばエポキシ樹脂モ
ルタルからなる圧縮弾性率の高い(固い)支持材82を
装着させる。また、上記首部81aの下方側に位置し、
上記モルタル材72の奥内部にまで埋め込まれる胴部8
1bの外周囲には、上記支持材82よりも圧縮弾性率の
低い(柔らかい)例えばクロロプレンゴムなどのゴム材
83を全体にかけて装着する。
【0017】上記支持材82が装着される首部81aの
長さAと、上記ゴム材83が装着される胴部81bの長
さBとの比率は、好適には、0.1≦A/B≦0.5の
範囲である。0.1未満であると首部81aの横荷重が
支持板82によって充分支持されなくなり、0.5を越
えると、胴部81bのゴム材83の長さが不足して、ゴ
ム材83による振動吸収効果が低くなる。例えば、上記
ボルト本体82として直径42mmのものを用いる場合
は、上記首部81aの長さが90mm、上記胴部81b
の長さが370mm程度とされる。また、上記ボルト本
体82が直径42mmとされる場合、上記首部81aに装
着される支持材82は、外径62mm程度とされる。
【0018】また、上記支持材82とゴム材83の圧縮
弾性率E1,E2(単位Kgf/mm2 )の好ましい範
囲は、それぞれ、 20≦E1≦200 1≦E2≦8 である。
【0019】上記支持材82の圧縮弾性率E1が20K
gf/mm2 未満であると、首部81aの横荷重を支持
して首部81aでの曲がりを抑制する効果が低くなり、
200Kgf/mm2 を越えると、支持材83が固くな
り過ぎて、基台7とベースプレート5の一方の振動が、
アンカーボルト8および支持材82を介して他方に直接
伝達され易くなる。また、ゴム材83の圧縮弾性率E2
が1Kgf/mm2 未満であると、柔らか過ぎて、横荷
重によるアンカーボルト8の傾斜が過大になり、アンカ
ーボルト8が基台7の穴71の内壁面に当たって、基台
7とベースプレート5間の振動遮断効果が損なわれるお
それがある一方で、8Kgf/mm2 を越えると、ゴム
材83が固くなりすぎて、ゴム材83による基台7とベ
ースプレート5間の振動遮断効果が減少する。
【0020】上記アンカーボルト8は、その胴部81b
の外周囲全体にゴム材83を加硫により装着し、加硫後
にゴム材83の上部側で首部81aの外周囲に金属など
からなるリング84を被嵌させ、その内部に上記エポキ
シ樹脂モルタルを流し込んで固化させ、上記首部81a
とリング84の間に支持材82を装着させることにより
製作される。このようにすることにより、上記支持材8
2の首部81aへの取付けを簡単かつ確実に行うことが
できる。
【0021】また、上記リング84は、図の実施例で示
すように、上記首部81aに装着させたままの状態でモ
ルタル材72内に埋め込むことが好ましく、このように
すると上記支持材82とリング84を介して上記首部8
1aの横荷重に対する強度を一層向上させることができ
る。
【0022】さらに、図の実施例では、上記胴部81b
の外周囲に、上部側が径小で下部側が径大な円錐台形状
のゴム材83を装着している。このようにすると、上記
モルタル材72内に埋め込んだとき、上記アンカーボル
ト8に上揚方向の荷重が作用しても、このボルト8がモ
ルタル材72から外方に抜け出るのを阻止できて、この
ボルト8の基台7側への固定を一層強固にできる。この
とき、上記ボルト本体82として直径42mmのものを用
いる場合、上記ゴム材83は、好適には上端側の直径が
62mm、下端側の直径が100mmとされる。
【0023】また、上記ボルト本体81には、その首部
81aから胴部81bにかけて多数の凹部81cを形成
する。このようにすれば、これらの凹部81cを介して
上記首部81aと胴部81bに対し上記支持材82およ
びゴム材83を強固に装着できる。
【0024】上記弾性ワッシャ10は、図3に示すよう
に、クロロプレンゴムなどのゴム材10aと、このゴム
材10aの上面側に設けられたステンレス板10bと、
その上面側に設けたテフロン膜10cと、上記ゴム材1
0aの下面側に設けられたステンレス板10dとの複合
材で形成され、中心部にアンカーボルトを挿通させる挿
通孔10eを設けている。
【0025】また、図1のソールプレート4とベースプ
レート5には、上記弾性支持体1が水平方向に所定範囲
以上にわたって変位したとき、互いに当接される第1お
よび第2ストッパ13,14を対向状に取付けて、これ
ら各ストッパ13,14で上記弾性支持体1が水平方向
に大きく変形することによる破損を阻止するようにして
いる。
【0026】上記構成のアンカーボルト8を図1の基台
7側に埋め込んで上記橋桁6を取付けた場合、橋の荷重
の変動や地震などによる橋桁6および基台7の水平また
は上揚方向への振動は、上記弾性支持体1とともに上記
ボルト本体81の胴部81bに設けたゴム材83により
確実かつ良好に吸収され、この振動が基台7又は橋桁6
に伝達されるのが確実かつ良好に防止される。
【0027】また、地震や荷重によって橋桁6が横荷重
を受け水平方向に大きく変位したときには、上記第1ス
トッパ13が第2ストッパ14に当接し、それ以上の変
位は、両ストッパ13,14からベースプレート5を経
てアンカーボルト8へと伝達され、アンカーボルト8に
曲げ応力が発生する。このとき、上記ゴム材83により
アンカーボルト8の変位が吸収されるから、アンカーボ
ルト8の応力が低減される。
【0028】地震などによって、上記橋桁6や基台7が
さらに大きな横荷重を受けても、上記ボルト本体81の
首部81aの外周囲には、圧縮弾性率の高い支持材82
が装着され、さらに、その外周囲にはリング84が設け
られているため、これら支持材82とリング84によ
り、上記ボルト本体81が大きく傾いて首部81aから
曲がるのが確実に阻止される。このため、上記アンカー
ボルト8による橋桁6の基台7に対する取付強度を高め
ることができる。
【0029】さらに、弾性ワッシャ10を介してナット
9によりベースプレート5を基台7側に締結しているの
で、アンカーボルト8のゴム材83と上記弾性ワッシャ
10とによって、橋桁6又は基台7の振動が一層確実か
つ良好に吸収される。また、やはり地震や橋桁6の荷重
などで橋桁6が傾いたり、水平方向に移動したようなと
き、その変位が吸収されて、アンカーボルト8に過大な
応力が発生するのが防止される。しかも、上記ナット9
のアンカーボルト8への締め付け時に、上記弾性ワッシ
ャ10が弾性変形するので弾性ワッシャ10の弾性復元
力が上記ナット9側に付与されて、このナット9が弛む
のを阻止できる。
【0030】また、上記ベースプレート5と基台7との
間に敷設された減衰ゴム11が上記弾性ワッシャ10と
同様の作用を発揮し、橋桁6又は基台7の振動および変
位を吸収するとともに、ナット9の弛みを防止する。
【0031】図4に第2実施例を示す。同図において、
アンカーボルト8の首部81aに装着された樹脂製の支
持材82を、比較的圧縮弾性率の低い(柔らかい)内層
82aと比較的圧縮弾性率の高い(固い)外層82bの
二重構造としている。両層82a,82bは、例えば、
エポキシ樹脂モルタルの成分を若干異ならせて、圧縮弾
性率を相違させた材料で形成される。同様に、アンカー
ボルト8の胴部81bに装着されたゴム材83も、比較
的圧縮弾性率の低い内層82aと比較的圧縮弾性率の高
い外層82bの二重構造としている。両層83a,83
bは、例えば、クロロプレンゴムに成分を若干異ならせ
て、圧縮弾性率を相違させた材料で形成される。
【0032】このような構成により、支持材82とゴム
材83の「固さ」を巧みに調整して、振動の減衰とアン
カーボルト8の過大な傾斜の抑制とを一層効果的に達成
している。
【0033】なお、以上の実施例では、上記橋桁6を基
台7側に取付ける場合について説明したが、この発明
は、たとえば、ビルディングのような建築物や工作機械
のような機械類を基台側に取付ける場合にも適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係るアンカーボルトを
用いた被取付体の取付構造例として橋の支承構造例を示
す半断面図である。
【図2】同要部を拡大して示す一部省略した断面図であ
る。
【図3】弾性ワッシャの縦断面図である。
【図4】この発明の第2実施例に係るアンカーボルトを
用いた橋の支承構造例を示す半断面図である。
【符号の説明】
5…被取付体(ベースプレート)、7…基台、8…アン
カーボルト、80…ボルト先端部、80a…ねじ部、8
1…ボルト本体、81a…首部、81b…胴部、82…
支持材、83…ゴム材、9…締結部材(ナット)、10
…弾性ワッシャ、11…減衰ゴム。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に埋め込まれるボルト本体の首部の
    外周囲に、樹脂からなる圧縮弾性率の高い支持材が固定
    され、ボルト本体における首部よりも内端側の胴部の外
    周囲に、上記支持材よりも圧縮弾性率の低いゴム材が固
    定され、ボルト先端部に締結部材がねじ込まれるねじ部
    を備えているアンカーボルト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアンカーボルトを用い
    た取付構造であって、そのボルト本体が基台に埋め込ま
    れ、ボルト先端部に、弾性ワッシャおよび被取付体が挿
    通され、ボルト先端部のねじ部にねじ込まれた締結部材
    によって、弾性ワッシャを介して上記被取付体が基台に
    締結されているアンカーボルトを用いた取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のアンカーボルトを用い
    た取付構造であって、そのボルト本体が基台に埋め込ま
    れ、基台と被取付体との間に減衰ゴムが敷設され、ボル
    ト先端部のねじ部にねじ込まれた締結部材によって、上
    記減衰ゴムを介して上記被取付体が基台に締結されてい
    るアンカーボルトを用いた取付構造。
JP7164677A 1995-06-06 1995-06-06 アンカーボルトとこれを用いた取付構造 Pending JPH08334113A (ja)

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EP96108927A EP0747538A1 (en) 1995-06-06 1996-06-04 Earthquake-resistant anchor bolt, mounting structure using the same and post-processing for the anchor bolt

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