JPH0210355Y2 - - Google Patents

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JPH0210355Y2
JPH0210355Y2 JP1983084307U JP8430783U JPH0210355Y2 JP H0210355 Y2 JPH0210355 Y2 JP H0210355Y2 JP 1983084307 U JP1983084307 U JP 1983084307U JP 8430783 U JP8430783 U JP 8430783U JP H0210355 Y2 JPH0210355 Y2 JP H0210355Y2
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JP
Japan
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vibration
rubber cushion
support device
large diameter
small diameter
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JP1983084307U
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JPS59188336U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は振動発生機器用の防振支持装置に関
し、更に詳細には、例えば冷凍装置などに使用す
る圧縮機等の防振支持装置に関する。
従来のこの種の圧縮機等の防振支持装置は、例
えば実公昭54−24235号公報に開示されている。
当該公報に開示された防振支持装置は、第1図お
よび第2図に示されるように、圧縮機3を冷凍装
置などの基板1に対して弾性的に支持すべくその
間に介在させられたスリーブ状のゴムクツシヨン
2によつて構成されていた。このスリーブ状のゴ
ムクツシヨン2は、圧縮機3の取付脚4に設けら
れた透孔5に嵌合する外周溝6をその上部に有し
且つその下方部へ亘つては大径部7と小径部8と
を交互に備えて波状に形成されている。
このような構成の従来の防振支持装置たるゴム
クツシヨン2において、圧縮機3に発生する振動
はゴムクツシヨン2の波状部による弾性変形によ
つて吸収遮断されて基板1への伝達を防いでい
た。
ところで、従来のゴムクツシヨン2は、叙上の
ように大径部7と小径部8とを交互に有する波状
構造となつていたため、その成形作業時に成形型
よりゴムクツシヨン2を取出すのに、例えば外側
成形型を縦割形状にするなどの型構成とし、且つ
内側成形型よりゴムクツシヨン2を引き抜く際に
は小径部8は内側成形型の大径部相当部を通過す
る必要があるため、過大な引き抜き力を必要とす
るなどの欠点を有していた。しかも、その引き抜
きに際しては、小径部8が内側成形型の大径部相
当部を通過するに際しゴムクツシヨン2に大きな
周方向変形を起すため、ゴムクツシヨン2に亀裂
を生ずるなどの製品欠陥が起り易すいという極め
て重大な欠点を有していた。
従つて、本考案は、叙上のような従来の防振支
持装置における欠点を除去するためになされたも
ので、成形作業が容易で且つ信頼性の高い振動発
生機器用の防振支持装置の提供を目的とする。
以下、本考案の振動発生機器用の防振支持装置
(以下単に防振支持装置と称す)を添付図面に示
された好適な実施例を参照して更に詳細に説明す
る。
第3図および第4図には本考案の一実施例に係
る防振支持装置が示されている。この実施例を示
す第3図および第4図において、第1図および第
2図に示された従来の防振支持装置の周辺構造物
と同一部分又相当する部分は同一の符号を付して
その説明を省略する。
当該実施例の防振支持装置10は、全体的には
スリーブ状のゴムクツシヨン11から形成されて
いる。このゴムクツシヨン11は圧縮機3に固着
した取付脚4の透孔5に嵌合する外周溝12をそ
の上部に有している。このゴムクツシヨン11
は、前記外周溝12が形成された上部における外
径に対して下部ではそれより大きな外径で形成さ
れた大径部13を有している。
すなわち、ゴムクツシヨン11は、その軸線方
向長さのほぼ中程から上方部を小径部14とさ
れ、下方部を大径部13とされている。そして、
このゴムクツシヨン11の内面形状は、第4図か
ら明らかなように、その上部の外周溝12が形成
されている部分の内径を最も小にして、その外周
溝12より僅かに下がつた位置から前記小径部1
4の下端附近までの内径を前記最上部の内径より
も大きくし、且つ大径部13における内径を更に
大きくして、上方から三段階に順次内径を大きく
した階段形状とされている。従つて、小径部14
と大径部13との連接部には荷重剪断受け部15
が形成されることになる。換言すれば、この荷重
剪断受け部15とは、ゴムクツシヨン11の径方
向内方へ張出した前記連接部がその剪断方向にお
いて上方から及ぼされた荷重を受けるという意味
である。
また、ゴムクツシヨン11は、大径部13の外
周部をそのまま上方へ伸長させた一体的な軸方向
フランジ部16を有している。この軸方向フラン
ジ部16は前述した連接部から始まつてその上端
が外周溝12に嵌合された取付脚4の下面とlだ
け間隔をあけて終端する長さで形成され、その厚
さは小径部14の外面と間隔をあける程度とされ
る。
このような構成のゴムクツシヨン11による防
振支持装置10によると、例えば圧縮機3などの
運転によつて発生する通常の振動は小径部14お
よび大径部13の圧縮変形、また荷重剪断受け部
15の剪断変形によつて効果的に吸収遮断(第5
図における領域A)できると共に、冷凍装置など
を輸送する際や圧縮機などの停止時に発生する大
振動に対してはゴムクツシヨン11のたわみ量が
大きくなり、とりわけ小径部の圧縮変形および荷
重剪断受け部の剪断変形による取付脚4と軸方向
フランジ部10先端との当接などによつて第5図
に示す領域Bの範囲となつてゴムクツシヨン11
のバネ定数(荷重F/たわみ量δ)が大きくなる
ため、ゴムクツシヨン11の過大な変形が抑えら
れ、所謂ストツパの機能として作用させることが
できる。
また、このような形状のゴムクツシヨン11で
あれば、その成形作業時に成形型よりゴムクツシ
ヨンを取り外す際内部成形型を下方へスライドさ
せ、その後外部成形型より既に中空となつたゴム
クツシヨンを内方へ変形させながら取り出すだけ
でよいことから極めて単純な作業とすることがで
きる。そして、その際にゴムクツシヨンに過大な
伸び変形を与えることがないため、亀裂などの製
品欠陥を生ずることもない。
なお、前記実施例では防振支持装置をゴム素材
を用いて形成した例を示して説明したが、ゴム素
材に限定されるべきではない。このような素材は
振動発生機器の振動の大きさなどにより発泡樹
脂、合成樹脂など変形且つたわみ性を有する素材
を適宜選択して形成することができる。
以上説明したように、本考案によれば、通常の
振動を効果的に遮断し且つ大振動についてはスト
ツパの機能として作用し、しかも成形作業が容易
で且つ信頼性の高い振動発生機器用の防振支持装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の防振支持装置によつて圧縮機を
据え付けた状態を示す正面図、第2図は従来の防
振支持装置を示す断面図、第3図は本考案の一実
施例に係る防振支持装置によつて圧縮機を据え付
けた状態を示す正面図、第4図は第3図で示され
た本考案の一実施例に係る防振支持装置の断面
図、第5図は本考案の一実施例に係る防振支持装
置であるゴムクツシヨンの荷重に対するたわみの
特性をグラフで示す特性図である。 3……圧縮機、4……取付脚、10……防振支
持装置、11……ゴムクツシヨン、12……外周
溝、13……大径部、14……小径部、15……
荷重剪断受け部、16……軸方向フランジ部。な
お、図中同一符号は同一部分又は相当する部分を
示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 振動発生機器に設けた取付脚にスリーブ状のク
    ツシヨン材を取付けて防振支持する装置におい
    て、前記クツシヨン材が前記取付脚を支持する上
    方部を小径に且つ下方部を大径にしてその小径部
    と大径部との連接部に荷重剪断受け部を形成し、
    該荷重剪断受け部の上方で且つ前記小径部の外周
    に前記大径部とほぼ同一の外径を有し且つその長
    さが前記取付脚の下面より間隔をあけた位置まで
    伸長する軸方向フランジ部を形成したことを特徴
    とする振動発生機器用の防振支持装置。
JP8430783U 1983-06-02 1983-06-02 振動発生機器用の防振支持装置 Granted JPS59188336U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8430783U JPS59188336U (ja) 1983-06-02 1983-06-02 振動発生機器用の防振支持装置

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JP8430783U JPS59188336U (ja) 1983-06-02 1983-06-02 振動発生機器用の防振支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59188336U JPS59188336U (ja) 1984-12-13
JPH0210355Y2 true JPH0210355Y2 (ja) 1990-03-14

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ID=30214257

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8430783U Granted JPS59188336U (ja) 1983-06-02 1983-06-02 振動発生機器用の防振支持装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202008010051U1 (de) 2008-07-25 2009-12-03 Kiekert Ag Antriebseinheit für ein Kraftfahrzeug-Aggregat
JP5208288B1 (ja) * 2012-01-25 2013-06-12 ヤマウチ株式会社 コンプレッサ用防振ゴムおよびそれを用いたコンプレッサ
AT14820U1 (de) 2015-06-30 2016-07-15 Secop Gmbh Verbindungsbauteil eines Kältemittel Verdichters

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5322711Y2 (ja) * 1973-03-16 1978-06-13

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JPS59188336U (ja) 1984-12-13

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