JPH08334265A - 蓄熱温風機 - Google Patents
蓄熱温風機Info
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- JPH08334265A JPH08334265A JP7143253A JP14325395A JPH08334265A JP H08334265 A JPH08334265 A JP H08334265A JP 7143253 A JP7143253 A JP 7143253A JP 14325395 A JP14325395 A JP 14325395A JP H08334265 A JPH08334265 A JP H08334265A
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- quartz glass
- glass tube
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要最低限の1個の蓄熱部材、1種のヒー
タ、1個の送風機の構成で所要容積、重量、価格を商品
性にあわせ小さくするとともに、空気清浄も得られる蓄
熱温風機を提供する。 【構成】 前面下部に温風吹出口20を有する本体18
とこの本体18内に断熱材21を備え、その内方に石英
ガラス管式高温ふく射ヒータ13と、この石英ガラス管
式高温ふく射ヒータ13の背面の蓄熱部材14を加熱し
蓄熱を行い、蓄熱部材14の背面、上面、前面の順につ
ながるとともに、石英ガラス管式高温ふく射ヒータ13
を通過する通風路15を設け、この通風路15へ蓄熱部
材14の下部で本体18前面方向に傾斜するプロペラ式
送風機17で温風吹出口20にプロペラ式送風機17の
風圧で開く自重型開閉ダンパ19とを備え、通風路15
から温風吹出口20へ送風して蓄熱部材14と、前記石
英ガラス管式高温ふく射ヒータ13双方の熱を温風とし
て発生させる。
タ、1個の送風機の構成で所要容積、重量、価格を商品
性にあわせ小さくするとともに、空気清浄も得られる蓄
熱温風機を提供する。 【構成】 前面下部に温風吹出口20を有する本体18
とこの本体18内に断熱材21を備え、その内方に石英
ガラス管式高温ふく射ヒータ13と、この石英ガラス管
式高温ふく射ヒータ13の背面の蓄熱部材14を加熱し
蓄熱を行い、蓄熱部材14の背面、上面、前面の順につ
ながるとともに、石英ガラス管式高温ふく射ヒータ13
を通過する通風路15を設け、この通風路15へ蓄熱部
材14の下部で本体18前面方向に傾斜するプロペラ式
送風機17で温風吹出口20にプロペラ式送風機17の
風圧で開く自重型開閉ダンパ19とを備え、通風路15
から温風吹出口20へ送風して蓄熱部材14と、前記石
英ガラス管式高温ふく射ヒータ13双方の熱を温風とし
て発生させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒータと、蓄熱された蓄
熱部材双方の熱を利用して、暖房を行う蓄熱温風機に関
するものである。
熱部材双方の熱を利用して、暖房を行う蓄熱温風機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の蓄熱温風機としては、図
8のような構造になっていた。
8のような構造になっていた。
【0003】すなわち蓄熱するための2個の蓄熱部材1
と、この蓄熱部材1に挟まれて、蓄熱部材1を加熱蓄熱
する蓄熱用ヒータ2と、蓄熱部材1の蓄熱量で暖房用の
空気を温風に熱交換するため蓄熱部材1の周りに、蓄熱
通風路3を設け、さらにその外周は断熱材4で囲み、蓄
熱通風路3の入口5には暖房用の空気を送り込むための
蓄熱用送風機6を設けている。また、蓄熱通風路3の入
口5と蓄熱用送風機6の間には、蓄熱部材1の蓄熱中に
蓄熱通風路3の入口5を閉じる風路ダンパ7があり、蓄
熱通風路3の出口8と並列に設けられ、送り込まれた暖
房用の空気を温風に熱交換する赤熱しない電気温風用セ
ラミックヒータ9と、この電気温風用セラミックヒータ
9に連なる電気温風用ヒータ風路10に暖房用の空気を
送り込む電気温風用送風機11が設けられ、蓄熱通風路
3からの温風と電気温風用セラミックヒータ9からの温
風を合成して吹き出す温風吹出し口12が設けられてい
る。
と、この蓄熱部材1に挟まれて、蓄熱部材1を加熱蓄熱
する蓄熱用ヒータ2と、蓄熱部材1の蓄熱量で暖房用の
空気を温風に熱交換するため蓄熱部材1の周りに、蓄熱
通風路3を設け、さらにその外周は断熱材4で囲み、蓄
熱通風路3の入口5には暖房用の空気を送り込むための
蓄熱用送風機6を設けている。また、蓄熱通風路3の入
口5と蓄熱用送風機6の間には、蓄熱部材1の蓄熱中に
蓄熱通風路3の入口5を閉じる風路ダンパ7があり、蓄
熱通風路3の出口8と並列に設けられ、送り込まれた暖
房用の空気を温風に熱交換する赤熱しない電気温風用セ
ラミックヒータ9と、この電気温風用セラミックヒータ
9に連なる電気温風用ヒータ風路10に暖房用の空気を
送り込む電気温風用送風機11が設けられ、蓄熱通風路
3からの温風と電気温風用セラミックヒータ9からの温
風を合成して吹き出す温風吹出し口12が設けられてい
る。
【0004】この構成において、蓄熱部材1に蓄熱する
場合は蓄熱用ヒータ2に通電して、蓄熱部材1を加熱し
蓄熱している。
場合は蓄熱用ヒータ2に通電して、蓄熱部材1を加熱し
蓄熱している。
【0005】次に蓄熱部材1での温風熱交換は蓄熱用送
風機6を運転して蓄熱通風路3に暖房用の空気を送風
し、蓄熱部材1により暖房用の空気を温風に熱交換して
いる。
風機6を運転して蓄熱通風路3に暖房用の空気を送風
し、蓄熱部材1により暖房用の空気を温風に熱交換して
いる。
【0006】さらに、電気温風用セラミックヒータ9と
電気温風用送風機11に通電すれば、送風された暖房用
の空気は電気温風用セラミックヒータ9で温風に熱交換
される。
電気温風用送風機11に通電すれば、送風された暖房用
の空気は電気温風用セラミックヒータ9で温風に熱交換
される。
【0007】また、蓄熱部材1に蓄熱されていない場合
は、蓄熱用送風機6を停止させ、電気温風用セラミック
ヒータ9と電気温風用送風機11に通電して、上記のよ
うに暖房用の空気を電気温風用セラミックヒータ9のみ
で温風に熱交換できるようになっている。
は、蓄熱用送風機6を停止させ、電気温風用セラミック
ヒータ9と電気温風用送風機11に通電して、上記のよ
うに暖房用の空気を電気温風用セラミックヒータ9のみ
で温風に熱交換できるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成のものでは、2個の蓄熱部材1と、この蓄熱部
材1を加熱する蓄熱用ヒータ2と電気温風用セラミック
ヒータ9の2種のヒータ、さらに蓄熱用送風機6と電気
温風用送風機11の2個の送風機、蓄熱通風路3の入口
5を閉じるダンパ7が必要となり、所要容積、重量、価
格が商品性に対して大きくなり、また、空気中のカビ、
埃などを吹き出し部屋中に拡散してしまうという課題が
あった。
来の構成のものでは、2個の蓄熱部材1と、この蓄熱部
材1を加熱する蓄熱用ヒータ2と電気温風用セラミック
ヒータ9の2種のヒータ、さらに蓄熱用送風機6と電気
温風用送風機11の2個の送風機、蓄熱通風路3の入口
5を閉じるダンパ7が必要となり、所要容積、重量、価
格が商品性に対して大きくなり、また、空気中のカビ、
埃などを吹き出し部屋中に拡散してしまうという課題が
あった。
【0009】そこで、本発明は、必要最低限の1個の蓄
熱部材、1種のヒータ、1個の送風機の構成で所要容
積、重量、価格をできるだけ小さくするとともに、空気
清浄も得られる蓄熱温風機の提供を第1の目的としてい
る。
熱部材、1種のヒータ、1個の送風機の構成で所要容
積、重量、価格をできるだけ小さくするとともに、空気
清浄も得られる蓄熱温風機の提供を第1の目的としてい
る。
【0010】第2の目的は必要最低限の1個の蓄熱部
材、1種のヒータ、1個の送風機の構成で、所要容積、
重量、価格をできるだけ小さくするとともに、さらに空
気清浄効果を高める蓄熱温風機を得ることにある。
材、1種のヒータ、1個の送風機の構成で、所要容積、
重量、価格をできるだけ小さくするとともに、さらに空
気清浄効果を高める蓄熱温風機を得ることにある。
【0011】第3の目的は必要最低限の1個の蓄熱部
材、1種のヒータ、1個の送風機の構成で、所要容積、
重量、価格をできるだけ小さくするとともに、空気清浄
も得られ、さらに、風量を増やし、本体外郭の温度上昇
をも抑える蓄熱温風機を得ることにある。
材、1種のヒータ、1個の送風機の構成で、所要容積、
重量、価格をできるだけ小さくするとともに、空気清浄
も得られ、さらに、風量を増やし、本体外郭の温度上昇
をも抑える蓄熱温風機を得ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そして上記第1の目的を
達成するために、本発明の蓄熱温風機は、前面下部に温
風吹出口を有する本体と、この本体内に設けた石英ガラ
ス管式高温ふく射ヒータと、この石英ガラス管式高温ふ
く射ヒータの背面に設けられ、前記石英ガラス管式高温
ふく射ヒータにより加熱されることで蓄熱を行う蓄熱部
材1つと、この蓄熱部材の背面、上面、前面の順につな
がるとともに前記石英ガラス管式高温ふく射ヒータを通
過する通風路と、この通風路の外側の断熱材と、前記通
風路と前記温風吹出口双方へ送風可能な前記蓄熱部材下
部に前記本体前面方向へ傾斜して取り付けられた1つの
プロペラ式送風機と、前記温風吹出口に前記プロペラ式
送風機の風圧で開く自重型開閉ダンパとを備え、前記通
風路から前記温風吹出口へ送風して前記蓄熱部材と、前
記石英ガラス管式高温ふく射ヒータ双方の熱を温風とし
て発生させる構成とするものである。
達成するために、本発明の蓄熱温風機は、前面下部に温
風吹出口を有する本体と、この本体内に設けた石英ガラ
ス管式高温ふく射ヒータと、この石英ガラス管式高温ふ
く射ヒータの背面に設けられ、前記石英ガラス管式高温
ふく射ヒータにより加熱されることで蓄熱を行う蓄熱部
材1つと、この蓄熱部材の背面、上面、前面の順につな
がるとともに前記石英ガラス管式高温ふく射ヒータを通
過する通風路と、この通風路の外側の断熱材と、前記通
風路と前記温風吹出口双方へ送風可能な前記蓄熱部材下
部に前記本体前面方向へ傾斜して取り付けられた1つの
プロペラ式送風機と、前記温風吹出口に前記プロペラ式
送風機の風圧で開く自重型開閉ダンパとを備え、前記通
風路から前記温風吹出口へ送風して前記蓄熱部材と、前
記石英ガラス管式高温ふく射ヒータ双方の熱を温風とし
て発生させる構成とするものである。
【0013】また、第2の目的を達成するために、本発
明の蓄熱温風機は、前面下部に温風吹出口を有する本体
と、この本体内に設けたU字型石英ガラス管式高温ふく
射ヒータと、このU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒー
タの背面に設けられ、前記U字型石英ガラス管式高温ふ
く射ヒータにより加熱されることで蓄熱を行う蓄熱部材
1つと、この蓄熱部材の背面、上面前面の順につながる
とともに前記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータを
通過する外周をステンレス板で構成した通風路と、この
通風路の外側の断熱材と、前記通風路と前記温風吹出口
双方へ送風可能な前記蓄熱部材下部に前記本体前面方向
へ傾斜して取り付けられた1つのプロペラ式送風機と、
前記温風吹出口に前記プロペラ式送風機の風圧で開く自
重型開閉ダンパとを備え、前記通風路から前記温風吹出
口へ送風して前記蓄熱部材と、前記U字型石英ガラス管
式高温ふく射ヒータ双方の熱を温風として発生させる成
とするものである。
明の蓄熱温風機は、前面下部に温風吹出口を有する本体
と、この本体内に設けたU字型石英ガラス管式高温ふく
射ヒータと、このU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒー
タの背面に設けられ、前記U字型石英ガラス管式高温ふ
く射ヒータにより加熱されることで蓄熱を行う蓄熱部材
1つと、この蓄熱部材の背面、上面前面の順につながる
とともに前記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータを
通過する外周をステンレス板で構成した通風路と、この
通風路の外側の断熱材と、前記通風路と前記温風吹出口
双方へ送風可能な前記蓄熱部材下部に前記本体前面方向
へ傾斜して取り付けられた1つのプロペラ式送風機と、
前記温風吹出口に前記プロペラ式送風機の風圧で開く自
重型開閉ダンパとを備え、前記通風路から前記温風吹出
口へ送風して前記蓄熱部材と、前記U字型石英ガラス管
式高温ふく射ヒータ双方の熱を温風として発生させる成
とするものである。
【0014】また、第3の目的を達成するために、本発
明の蓄熱温風機は、前面下部に温風吹出口を有する本体
と、この本体内に設けたU字型石英ガラス管式高温ふく
射ヒータと、このU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒー
タの背面に設けられ、前記U字型石英ガラス管式高温ふ
く射ヒータにより加熱されることで蓄熱を行う蓄熱部材
1つと、この蓄熱部材の背面、上面前面の順につながる
とともに前記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータを
通過する外周をステンレス板で構成した通風路と、この
通風路の外側の断熱材と、前記通風路と前記温風吹出口
双方へ送風可能な前記蓄熱部材下部に前記本体前面方向
へ傾斜して取り付けられた1つのプロペラ式送風機と、
前記温風吹出口に前記プロペラ式送風機の風圧で開く自
重型開閉ダンパと、前記プロペラ式送風機への空気供給
の吸気孔を前記本体背面の上と下部に夫々備え、前記通
風路から前記温風吹出口へ送風して前記蓄熱部材と、前
記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータ双方の熱を温
風として発生させる構成とするものである。
明の蓄熱温風機は、前面下部に温風吹出口を有する本体
と、この本体内に設けたU字型石英ガラス管式高温ふく
射ヒータと、このU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒー
タの背面に設けられ、前記U字型石英ガラス管式高温ふ
く射ヒータにより加熱されることで蓄熱を行う蓄熱部材
1つと、この蓄熱部材の背面、上面前面の順につながる
とともに前記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータを
通過する外周をステンレス板で構成した通風路と、この
通風路の外側の断熱材と、前記通風路と前記温風吹出口
双方へ送風可能な前記蓄熱部材下部に前記本体前面方向
へ傾斜して取り付けられた1つのプロペラ式送風機と、
前記温風吹出口に前記プロペラ式送風機の風圧で開く自
重型開閉ダンパと、前記プロペラ式送風機への空気供給
の吸気孔を前記本体背面の上と下部に夫々備え、前記通
風路から前記温風吹出口へ送風して前記蓄熱部材と、前
記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータ双方の熱を温
風として発生させる構成とするものである。
【0015】
【作用】本発明は上記した構成により、蓄熱部材に蓄熱
する場合は石英ガラス管式高温ふく射ヒータに通電すれ
ば、この石英ガラス管式高温ふく射ヒータのふく射熱で
蓄熱部材は加熱され蓄熱できる。
する場合は石英ガラス管式高温ふく射ヒータに通電すれ
ば、この石英ガラス管式高温ふく射ヒータのふく射熱で
蓄熱部材は加熱され蓄熱できる。
【0016】次に送風機を運転すれば通風路に暖房用の
空気が送り込まれ、蓄熱部材により温風に熱交換でき
る。この時、石英ガラス管式高温ふく射ヒータにも通電
すれば、暖房用の空気はさらに高温ふく射ヒータにおい
ても温風に変換され、温風吹出口より一度に高ワットの
温風を出すことができる。
空気が送り込まれ、蓄熱部材により温風に熱交換でき
る。この時、石英ガラス管式高温ふく射ヒータにも通電
すれば、暖房用の空気はさらに高温ふく射ヒータにおい
ても温風に変換され、温風吹出口より一度に高ワットの
温風を出すことができる。
【0017】また、蓄熱部材に蓄熱されていない状態
で、石英ガラス管式高温ふく射ヒータに通電し、送風機
を運転すれば、従来の電気温風機としての仕様を満足で
きる。
で、石英ガラス管式高温ふく射ヒータに通電し、送風機
を運転すれば、従来の電気温風機としての仕様を満足で
きる。
【0018】さらに、石英ガラス管式高温ふく射ヒータ
は約700℃の高温であり、これを通過した空気中のカ
ビや埃は焼き切られ、空気清浄の効果も得られる。
は約700℃の高温であり、これを通過した空気中のカ
ビや埃は焼き切られ、空気清浄の効果も得られる。
【0019】このように1個の蓄熱部材、1種のヒー
タ、1個の送風機で構成されるため、所要容積、重量、
価格が商品性に対して大きくなったり、また、空気中の
カビ、埃を部屋中に拡散してしまうという不都合は生じ
ない。
タ、1個の送風機で構成されるため、所要容積、重量、
価格が商品性に対して大きくなったり、また、空気中の
カビ、埃を部屋中に拡散してしまうという不都合は生じ
ない。
【0020】高温ふく射ヒータをU字型石英ガラス管式
高温ふく射ヒータにし、通風路の外周がステンレス板の
構成においては、通風路に送られる暖房用の空気中のカ
ビ、埃が石英ガラス管式高温ふく射ヒータに触れる割合
が2倍に増えるとともに、ステンレス板の熱伝導も加わ
り、空気清浄効果が格段に高まる。
高温ふく射ヒータにし、通風路の外周がステンレス板の
構成においては、通風路に送られる暖房用の空気中のカ
ビ、埃が石英ガラス管式高温ふく射ヒータに触れる割合
が2倍に増えるとともに、ステンレス板の熱伝導も加わ
り、空気清浄効果が格段に高まる。
【0021】本体背面の上下部に吸気孔を設ける構成で
は、プロペラ式送風機への空気供給が大幅に増え、風量
を増やすことができるとともに、本体内の上下の外気流
入通風経路を形成でき、本体外郭の温度上昇を抑えるこ
とができる。
は、プロペラ式送風機への空気供給が大幅に増え、風量
を増やすことができるとともに、本体内の上下の外気流
入通風経路を形成でき、本体外郭の温度上昇を抑えるこ
とができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の蓄熱温風機の一実施例を図面
に基づいて説明する。図1、図2において、2つの石英
ガラス管式高温ふく射ヒータ13の背面に蓄熱部材14
があり、石英ガラス管式高温ふく射ヒータ13に熱せら
れ、この蓄熱部材14に蓄熱が成されるようになってい
る。そして蓄熱部材14の背面、上面、前面の順につな
がる通風路15が設けられ、この通風路15の通路途中
に前記石英ガラス管式高温ふく射ヒータ13が位置して
いる。暖房用の空気16を通風路15へ送り込むプロペ
ラ式送風機17は蓄熱部材14の下部で本体18の前面
方向に傾斜して設けられている。19はプロペラ式送風
機17の風圧で開き、プロペラ送風機17の運転をして
いない時に閉じる自重型開閉ダンパであり、本体18の
前面下部の温風吹出口20に近接して取り付けられてい
る。21は本体18の温度上昇を抑える断熱材、22は
暖房用の空気16を取り入れる吸気口である。
に基づいて説明する。図1、図2において、2つの石英
ガラス管式高温ふく射ヒータ13の背面に蓄熱部材14
があり、石英ガラス管式高温ふく射ヒータ13に熱せら
れ、この蓄熱部材14に蓄熱が成されるようになってい
る。そして蓄熱部材14の背面、上面、前面の順につな
がる通風路15が設けられ、この通風路15の通路途中
に前記石英ガラス管式高温ふく射ヒータ13が位置して
いる。暖房用の空気16を通風路15へ送り込むプロペ
ラ式送風機17は蓄熱部材14の下部で本体18の前面
方向に傾斜して設けられている。19はプロペラ式送風
機17の風圧で開き、プロペラ送風機17の運転をして
いない時に閉じる自重型開閉ダンパであり、本体18の
前面下部の温風吹出口20に近接して取り付けられてい
る。21は本体18の温度上昇を抑える断熱材、22は
暖房用の空気16を取り入れる吸気口である。
【0023】次にこの実施例の構成における作用を説明
する。蓄熱部材14に蓄熱する場合は石英ガラス管式高
温ふく射ヒータ13に通電すれば、石英ガラス管式高温
ふく射ヒータ13のふく射熱で蓄熱部材14は加熱され
蓄熱できる。この時プロペラ式送風機17は停止してい
るため、風圧が自重型開閉ダンパ19に加わらず閉じた
状態になり、温風吹出口20前方への余分なふく射熱を
遮蔽している。
する。蓄熱部材14に蓄熱する場合は石英ガラス管式高
温ふく射ヒータ13に通電すれば、石英ガラス管式高温
ふく射ヒータ13のふく射熱で蓄熱部材14は加熱され
蓄熱できる。この時プロペラ式送風機17は停止してい
るため、風圧が自重型開閉ダンパ19に加わらず閉じた
状態になり、温風吹出口20前方への余分なふく射熱を
遮蔽している。
【0024】次に蓄熱部材14での温風熱交換は、本体
18の前面方向に傾斜したプロペラ式送風機17を運転
して通風路15に暖房用の空気16を送風すれば、蓄熱
部材14により暖房用の空気16が温風aに熱交換され
る。
18の前面方向に傾斜したプロペラ式送風機17を運転
して通風路15に暖房用の空気16を送風すれば、蓄熱
部材14により暖房用の空気16が温風aに熱交換され
る。
【0025】さらにこの時、石英ガラス管式高温ふく射
ヒータ13に通電すれば、蓄熱部材14により熱交換さ
れた温風aがさらに熱交換され温風bとなり、一度に高
ワットの温風を温風吹出口20より放出できる。この時
傾斜したプロペラ式送風機17は温風吹出口20下部へ
も直接外気cを送り、温風bとミキシングさせ適度な温
風温度として放出している。自重型開閉ダンパ19は風
圧を受け開状態を保っている。
ヒータ13に通電すれば、蓄熱部材14により熱交換さ
れた温風aがさらに熱交換され温風bとなり、一度に高
ワットの温風を温風吹出口20より放出できる。この時
傾斜したプロペラ式送風機17は温風吹出口20下部へ
も直接外気cを送り、温風bとミキシングさせ適度な温
風温度として放出している。自重型開閉ダンパ19は風
圧を受け開状態を保っている。
【0026】また、従来の電気温風用ヒータ9による温
風運転は、蓄熱部材14に蓄熱されていない状態で、プ
ロペラ式送風機17を運転して通風路15に暖房用の空
気16を送り込めば、石英ガラス管式高温ふく射ヒータ
13のみで行うことができる。
風運転は、蓄熱部材14に蓄熱されていない状態で、プ
ロペラ式送風機17を運転して通風路15に暖房用の空
気16を送り込めば、石英ガラス管式高温ふく射ヒータ
13のみで行うことができる。
【0027】通風路15の通路途中の石英ガラス管式高
温ふく射ヒータ13はその表面が赤熱し700℃までに
上昇するため、図3に示すようにこの通風路15を通る
暖房用の空気16の中に浮遊するカビ、埃dは瞬時に焼
き切られ、従来のように空気中のカビ、埃などを部屋中
に拡散してしまうということは生じない。
温ふく射ヒータ13はその表面が赤熱し700℃までに
上昇するため、図3に示すようにこの通風路15を通る
暖房用の空気16の中に浮遊するカビ、埃dは瞬時に焼
き切られ、従来のように空気中のカビ、埃などを部屋中
に拡散してしまうということは生じない。
【0028】この結果、1個の蓄熱部材、1種のヒー
タ、1個の送風機で構成されるため、所要容積、重量、
価格が商品性に対して大きくなったり、また、空気中の
カビ、埃などを部屋中に拡散してしまうという不都合は
生じない。
タ、1個の送風機で構成されるため、所要容積、重量、
価格が商品性に対して大きくなったり、また、空気中の
カビ、埃などを部屋中に拡散してしまうという不都合は
生じない。
【0029】次に石英ガラス管式高温ふく射ヒータ13
をU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータとし、通風路
15の外周をステンレス板とした場合の構成について図
4、図5に基づいて説明する。図5はU字型石英ガラス
管式高温ふく射ヒータ23であり、両端に碍子を設け一
方は電気的に接続されている。24はステンレス板であ
り通風路15の外周を覆っている。
をU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータとし、通風路
15の外周をステンレス板とした場合の構成について図
4、図5に基づいて説明する。図5はU字型石英ガラス
管式高温ふく射ヒータ23であり、両端に碍子を設け一
方は電気的に接続されている。24はステンレス板であ
り通風路15の外周を覆っている。
【0030】この実施例の構成における作用は図6に示
すように、暖房用の空気16中のカビ、埃dは一旦上部
石英ガラスに触れ、その後再び下部石英ガラスに触れ、
この高温部分に触れる割合が2倍となり、さらに、ステ
ンレス板24の熱伝導が加わる。この結果、1個の蓄熱
部材、1種のヒータ、1個の送風機で構成され、さら
に、空気中のカビ、埃を焼き切る能力が格段に向上す
る。
すように、暖房用の空気16中のカビ、埃dは一旦上部
石英ガラスに触れ、その後再び下部石英ガラスに触れ、
この高温部分に触れる割合が2倍となり、さらに、ステ
ンレス板24の熱伝導が加わる。この結果、1個の蓄熱
部材、1種のヒータ、1個の送風機で構成され、さら
に、空気中のカビ、埃を焼き切る能力が格段に向上す
る。
【0031】次にプロペラ式送風機17への空気供給の
吸気孔22を本体18の背面上と下部に夫々設ける場合
の構成について図7に基づいて説明する。図7は本体1
8を背面から見ており、上下に大型の吸気孔22があ
る。
吸気孔22を本体18の背面上と下部に夫々設ける場合
の構成について図7に基づいて説明する。図7は本体1
8を背面から見ており、上下に大型の吸気孔22があ
る。
【0032】この実施例の構成における作用は、プロペ
ラ式送風機17への空気供給を上下吸気孔22双方より
行なうことで風量を増やせるとともに、本体18内の外
気流入通風経路eを上下に形成している。この結果、1
個の蓄熱部材、1種のヒータ、1個の送風機で構成さ
れ、空気中のカビ、埃を焼き切りると同時に、風量を増
やし、本体18の外郭の温度上昇を抑えることができ
る。
ラ式送風機17への空気供給を上下吸気孔22双方より
行なうことで風量を増やせるとともに、本体18内の外
気流入通風経路eを上下に形成している。この結果、1
個の蓄熱部材、1種のヒータ、1個の送風機で構成さ
れ、空気中のカビ、埃を焼き切りると同時に、風量を増
やし、本体18の外郭の温度上昇を抑えることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の蓄熱温風機によれ
ば、石英ガラス管式高温ふく射ヒータの背面の蓄熱部材
をこの石英ガラス管式高温ふく射ヒータで加熱し蓄熱を
行い、蓄熱部材の背面、上面、前面の順につながるとと
もに石英ガラス管式高温ふく射ヒータを通過する通風路
に送風を行うことにより、必要最低限の1個の蓄熱部
材、1種のヒータ、1個の送風機で構成でき、また、石
英ガラス管式高温ふく射ヒータ部を通過する空気中のカ
ビ、埃は瞬時に焼き切られるため、所要容積、重量、価
格を商品性にあわせ小さくできるとともに、空気清浄も
得られる蓄熱温風機を提供できる。
ば、石英ガラス管式高温ふく射ヒータの背面の蓄熱部材
をこの石英ガラス管式高温ふく射ヒータで加熱し蓄熱を
行い、蓄熱部材の背面、上面、前面の順につながるとと
もに石英ガラス管式高温ふく射ヒータを通過する通風路
に送風を行うことにより、必要最低限の1個の蓄熱部
材、1種のヒータ、1個の送風機で構成でき、また、石
英ガラス管式高温ふく射ヒータ部を通過する空気中のカ
ビ、埃は瞬時に焼き切られるため、所要容積、重量、価
格を商品性にあわせ小さくできるとともに、空気清浄も
得られる蓄熱温風機を提供できる。
【0034】石英ガラス管式高温ふく射ヒータをU字型
とし、通風路の外周をステンレス板とすることで、必要
最低限の1個の蓄熱部材、1種のヒータ、1個の送風機
で構成できるとともに、通風路を通過する空気中のカ
ビ、埃の焼き切る頻度を2倍にでき、さらに、ステンレ
ス板の熱伝導も加わり、空気清浄効果を向上する蓄熱温
風機を提供できる。
とし、通風路の外周をステンレス板とすることで、必要
最低限の1個の蓄熱部材、1種のヒータ、1個の送風機
で構成できるとともに、通風路を通過する空気中のカ
ビ、埃の焼き切る頻度を2倍にでき、さらに、ステンレ
ス板の熱伝導も加わり、空気清浄効果を向上する蓄熱温
風機を提供できる。
【0035】本体背面の吸気孔を上下に夫々設けること
で、プロペラ式送風機への空気供給が増え、風量を大幅
に増やせるとともに、本体内部に上下の外気流入通風経
路が形成され、本体外郭の温度上昇を抑えた蓄熱温風機
を提供できる。
で、プロペラ式送風機への空気供給が増え、風量を大幅
に増やせるとともに、本体内部に上下の外気流入通風経
路が形成され、本体外郭の温度上昇を抑えた蓄熱温風機
を提供できる。
【図1】本発明の一実施例の蓄熱温風機の中央断面図
【図2】同外観斜視図
【図3】同石英ガラス管式高温ふく射ヒータ使用による
断面状態図
断面状態図
【図4】同U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータと、
ステンレス板使用による中央断面図
ステンレス板使用による中央断面図
【図5】同U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータの斜
視図
視図
【図6】同U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータと、
ステンレス板使用による断面状態図
ステンレス板使用による断面状態図
【図7】同本体の上と下の吸気孔の背面斜視図
【図8】従来の蓄熱温風機の中央断面図
13 石英ガラス管式高温ふく射ヒータ 14 蓄熱部材 15 通風路 16 暖房用の空気 17 プロペラ式送風機 18 本体 19 自重型開閉ダンパ 20 温風吹出口 22 吸気孔 23 U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータ 24 ステンレス板
Claims (3)
- 【請求項1】前面下部に温風吹出口を有する本体と、こ
の本体内に設けた石英ガラス管式高温ふく射ヒータと、
この石英ガラス管式高温ふく射ヒータの背面に設けら
れ、前記石英ガラス管式高温ふく射ヒータにより加熱さ
れて蓄熱を行う蓄熱部材1つと、この蓄熱部材の背面、
上面、前面の順につながるとともに前記石英ガラス管式
高温ふく射ヒータを通過する通風路と、この通風路の外
側の断熱材と、前記通風路と前記温風吹出口双方へ送風
可能な前記蓄熱部材下部に前記本体前面方向へ傾斜して
取り付けられた1つのプロペラ式送風機と、前記温風吹
出口に前記プロペラ式送風機の風圧で開く自重型開閉ダ
ンパとを備え、前記通風路から前記温風吹出口へ送風し
て前記蓄熱部材と、前記石英ガラス管式高温ふく射ヒー
タ双方の熱を温風として発生させる蓄熱温風機。 - 【請求項2】前面下部に温風吹出口を有する本体と、こ
の本体内に設けたU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒー
タと、このU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータの背
面に設けられ、前記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒ
ータにより加熱されることで蓄熱を行う蓄熱部材1つ
と、この蓄熱部材の背面、上面、前面の順につながると
ともに前記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータを通
過する外周をステンレス板で構成した通風路と、この通
風路の外側の断熱材と、前記通風路と前記温風吹出口双
方へ送風可能な前記蓄熱部材下部に前記本体前面方向へ
傾斜して取り付けられた1つのプロペラ式送風機と、前
記温風吹出口に前記プロペラ式送風機の風圧で開く自重
型開閉ダンパとを備え、前記通風路から前記温風吹出口
へ送風して前記蓄熱部材と、前記U字型石英ガラス管式
高温ふく射ヒータ双方の熱を温風として発生させる蓄熱
温風機。 - 【請求項3】前面下部に温風吹出口を有する本体と、こ
の本体内に設けたU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒー
タと、このU字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータの背
面に設けられ、前記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒ
ータにより加熱されることで蓄熱を行う蓄熱部材1つ
と、この蓄熱部材の背面、上面、前面の順につながると
ともに前記U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータを通
過する外周をステンレス板で構成した通風路と、この通
風路の外側の断熱材と、前記通風路と前記温風吹出口双
方へ送風可能な前記蓄熱部材下部に前記本体前面方向へ
傾斜して取り付けられた1つのプロペラ式送風機と、前
記温風吹出口に前記プロペラ式送風機の風圧で開く自重
型開閉ダンパと、前記プロペラ式送風機への空気供給の
吸気孔を前記本体背面の上と下部に夫々備え、前記通風
路から前記温風吹出口へ送風して前記蓄熱部材と、前記
U字型石英ガラス管式高温ふく射ヒータ双方の熱を温風
として発生させる蓄熱温風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143253A JPH08334265A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 蓄熱温風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143253A JPH08334265A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 蓄熱温風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08334265A true JPH08334265A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15334453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7143253A Pending JPH08334265A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 蓄熱温風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08334265A (ja) |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP7143253A patent/JPH08334265A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050301 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050622 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060117 |