JPH08334980A - 画像形成装置の駆動装置 - Google Patents

画像形成装置の駆動装置

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JPH08334980A
JPH08334980A JP7140515A JP14051595A JPH08334980A JP H08334980 A JPH08334980 A JP H08334980A JP 7140515 A JP7140515 A JP 7140515A JP 14051595 A JP14051595 A JP 14051595A JP H08334980 A JPH08334980 A JP H08334980A
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gear
toner
rotation
driven shaft
image forming
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JP7140515A
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Takashi Tamura
高志 田村
Yozo Fujii
洋三 藤井
Kenji Sato
健二 佐藤
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像装置とトナー補給装置を共通の駆動モー
タの動力によって駆動ならびに制御出来るようにするこ
とを目的とする。 【構成】 駆動モータの歯車G10の回転方向の切換に
より接続する遊星歯車G15AあるいはG15Bをそれ
ぞれ左右何れかに公転して特定した現像器を駆動すると
共に、さらに前記の歯車G10の回転を歯車G16を介
して太陽歯車G17と遊星歯車G18に伝達し、歯車G
10の回転方向の切換に応じ支持部材62が時計方向に
回動した場合には歯車G19Aを経て、また反時計方向
に回動した場合には歯車G19Bおよび中間歯車G19
Cを経て共にトナー補給装置に接続する歯車G20に常
に一定方向の回転動力が伝達されるように構成したこと
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像形成装置の
備える複数の現像器に対しそれぞれ現像器の駆動回転及
びトナーを補給するためのトナー補給駆動を行う画像形
成装置の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像形成装置に使用される各現像
器はそれぞれ特定色の現像剤を収容していて、それぞれ
のトナー像を現像するタイミングに応じて順次個々に駆
動されるようになっているが、駆動の動力源としては装
置の小型化や低価格化の目的から1つの駆動用モータを
共通の動力源として使用し、その動力の伝達系を切り換
えることによって特定した現像器を個別に作動する構造
がとられている。
【0003】またこれ等の各現像器にはそれぞれトナー
補給装置も設けられるが、前記の駆動モータはトナー補
給作動の動力源としても使用され、現像器の駆動と同様
に補給動力の伝達系を切り換えることによって特定した
現像器に対しトナー補給を行う構造がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の駆
動モータは現像器に対する動力伝達系の切換手段の一つ
として回転方向が正転、逆転と変化されることを利用す
ることによって必要とするON/OFFの電極クラッチ
の数をへらし、切換動作は簡易化されるが、トナー補給
の動力源として直結することが出来ず、従って駆動モー
タの動力が回転方向の変化に関係なくトナー補給装置に
対し一定した回転方向をもって伝達される機能が必要と
される。
【0005】本発明はこの点を解決して改良した結果、
極めて簡単な機構により正転、逆転の切り換えによって
現像器への動力伝達の切り換えがなされる駆動モータの
動力をその回転方向の変化に関係なく常に一定した回転
方向の動力としてトナー補給駆動系に伝達することの出
来る画像形成装置の駆動装置の提供を目的としたもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、回転方向が
変化する被駆動軸甲と、回転方向が一方向である被駆動
軸乙と、被駆動軸甲、乙を駆動する動力源を有する画像
形成装置において、前記動力源により回転する太陽歯車
と、前記太陽歯車に噛合する遊星歯車と、前記太陽歯車
と回転中心を共通にし揺動自在に前記遊星歯車を支持す
る支持部材と、前記動力源の回転が第一方向であるとき
前記遊星歯車を介して前記被駆動軸乙を第一方向に回転
させる第一伝達系と、前記動力源の回転が第二方向であ
るとき前記遊星歯車を介して前記被駆動軸乙を第一方向
に回転させる第二伝達系を有することを特徴とする画像
形成装置の駆動装置、および回転方向が変化する被駆動
軸甲と、回転方向が一方向である被駆動軸乙と、被駆動
軸甲、乙を駆動する動力源を有する画像形成装置におい
て、前記動力源により回転する太陽歯車と、前記太陽歯
車に噛合する遊星歯車と、前記太陽歯車と回転中心を共
通にし揺動自在に前記遊星歯車を支持する支持部材と、
前記動力源の回転が第一方向であるとき前記遊星歯車を
介して前記被駆動軸乙を第一方向に回転させる第一伝達
系と、前記動力源の回転が第二方向であるとき前記遊星
歯車を介して前記被駆動軸乙を第一方向に回転させる第
二伝達系と、前記支持部材の移動を阻止し前記遊星歯車
を第一伝達系、第二伝達系のいずれにも噛み合わない位
置に設定する阻止手段を有することを特徴とする画像形
成装置の駆動装置、によって達成される。
【0007】
【実施例】本発明の現像器の回転駆動及びトナー補給を
行う駆動装置を備えるカラー画像形成装置の一例を図1
によって説明する。
【0008】図1は本発明のカラー画像形成装置の一例
を示す概略構成図である。
【0009】図において、10は像担持体である感光体
ドラムで、例えばOPC感光体をドラム上に塗布したも
ので接地されて時計方向に駆動回転される。12はスコ
ロトロン帯電器で、所定電位に保持されたグリッドとコ
ロナ放電ワイヤによるコロナ放電によって感光体ドラム
10周面に負の一様な帯電を行いVHの電位を与える。
このスコロトロン帯電器12による帯電に先立って、前
プリントまでの感光体の履歴を除去するために発光ダイ
オード等を用いたPCL11による露光を行って感光体
周面の除電をしておく。
【0010】感光体ドラム10への一様帯電の後レーザ
書込み装置13により画像信号に基づいた像露光が行わ
れる。この像露光はコンピュータ、又は画像読取り装置
から入力される画像信号を画像信号処理部によって処理
を行ったのちレーザ書込み装置13に入力して感光体ド
ラム10上に潜像形成が行われる。
【0011】レーザ書込み装置13は図示しないレーザ
ダイオードを発光光源とし回転する回転多面鏡131、
fθレンズ132等を経て複数の反射鏡M1,M2,M
3により光路を曲げられ主走査がなされるもので、感光
体ドラム10の回転により副走査がなされて潜像を形成
する。本実施例では像担持体上の画像形成領域である画
像部に対して上記画像信号に基づいて露光を行ない、露
光部での電位の絶対値がVHより低いVLになる反転潜像
を形成する。
【0012】感光体ドラム10周縁には、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒色(K)等
の負に帯電した導電性のトナーと磁性キャリアから成る
現像剤をそれぞれ内蔵した現像装置20が設けられてい
て、先ず1色目の現像が磁石体を内蔵し現像剤を保持し
て回転する現像剤担持体である現像スリーブ21によっ
て行われる。現像剤は層厚規制部材である規制ブレード
によって現像スリーブ21上に0.05〜0.5mmの
層厚(現像ギャップにおける現像剤担持体上の現像剤層
の厚さで、現像剤層の最高位置の現像剤担持体表面から
の厚さ)に規制されて保持され、現像領域へと搬送され
る。
【0013】現像領域における現像スリーブ21と感光
体ドラム10との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい
0.2〜1.0mmとして、現像スリーブ21と感光体
ドラム10との間には直流電圧VDCに交流電圧VACを重
畳した交流バイアス電圧が印加される。トナーの帯電は
直流電圧VDCと同極性(負)であるため、交流電圧VAC
によってキャリアから離脱するきっかけを与えられたト
ナーは感光体ドラム10上のうち直流電圧VDCより電位
の絶対値の高いVHの部分には付着せず、電位の絶対値
が低いVLの部分にVDCとの電位差に応じたトナー量が
付着し顕像化(反転現像)が行われる。
【0014】1色目の顕像化が終わったのち2色目の画
像形成工程に入り、再びスコロトロン帯電器12による
感光体ドラム10周面の一様帯電が行われ、2色目の画
像データによる潜像がレーザ書込み装置13によって形
成される。このとき1色目の画像形成工程で行われたP
CL11による除電は、1色目の画像部に付着したトナ
ーが周りの電位の急激な低下により飛散するため行われ
ない。
【0015】再び感光体ドラム10周面の全面に亙って
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない
部分に対しては1色目と同様の潜像が作られ現像が行わ
れるが、1色目の画像がある部分に対し再び像露光・現
像を行う部分では、1色目の付着したトナーによる遮光
とトナー自身のもつ電荷によって前記VLより若干絶対
値の高い電位VTの潜像が形成され、VDCとVTの電位差
に応じた現像が行われる。この1色目と2色目の画像の
重なり部分では1色目の現像をVLの潜像を作って行う
と、1色目と2色目とのバランスが崩れるため、1色目
の露光量を減らして潜像の電位をVH>VM>VLとなる
中間電位VMとなるようにすることもある。
【0016】3色目、4色目についても2色目と同様の
画像形成工程が行われ、感光体ドラム10周面上には4
色のトナー像が形成される。このようにしてトナー像を
保持した感光体ドラム10は次の転写工程で転写が行わ
れる。
【0017】一方、給紙カセット40より給紙ローラ4
1,42及びタイミングローラ43によって上記感光体
ドラム10上のトナー像と同期して給送される記録紙P
は、108〜1014Ω・cmの抵抗をもつ厚さ0.4〜
1.0mmの無端状のゴムベルトなどからなる転写ベル
ト31を張架した転写ベルト装置30によって記録紙が
感光体ドラムに押し当てられ且つ感光体ドラム上のトナ
ー像を記録紙上に転写するための転写電界が印加される
領域である転写域へと給送され、感光体ドラム10周面
上の多色トナー像が一括して記録紙P上に転写される。
なお転写ベルトとは記録紙の幅より大きな幅を有する無
端状のゴムベルトからなり、記録紙を静電的に吸着積載
して転写域に搬入及び転写域から搬出し、転写域におい
ては記録紙を規定の圧力で感光体ドラムに押し当てかつ
感光体ドラム上のトナー像を記録紙上に転写するための
転写電界を付与する媒体の働きをする部材である。
【0018】この転写ベルト31を張架する保持ローラ
32,33の記録紙Pの進入方向に対して上流側保持ロ
ーラ32の軸32aに対しては直流高電圧が印加されて
おり、この軸32aに転写ベルト31を介して接する位
置には記録紙Pへの帯電付与手段として導電性のブラシ
34が接地状態で設置されている。給送されて来た記録
紙Pはブラシ34と転写ベルト31の間に進入し、ブラ
シ34より記録紙Pに対して電荷が注入され、記録紙P
と転写ベルト31との間に吸着力が生じる。このあと記
録紙Pは感光体ドラム10と転写ベルト31とで形成さ
れるニップ部(転写域)35に進入し、転写ベルト31
裏面よりコロナ放電器36あるいはこれに代えてバイア
スローラにより転写電界が付与され、記録紙P上に多色
トナー像が転移し転写される。
【0019】転写された多色トナー像を保持した記録紙
Pは、転写ベルト31を張架する下流側の保持ローラ3
3の軸33aを対向電極として交流コロナ放電による除
電を受けた後、あるいは交流コロナ放電を受けながら転
写ベルト31から分離する。37はクリーニングブレー
ドで、回転する転写ベルト31に付着したトナーを除去
する。この転写ベルト装置30の転写ベルト31は多色
トナー像形成中は下流側の保持ローラ33の軸33aを
回動中心として時計方向に回動し感光体ドラム10より
離間されている。
【0020】転写ベルト装置30から分離した多色トナ
ー像を保持した記録紙Pは、少くとも一方のローラ内部
もしくは外部の近接した位置にヒータを有する2本の圧
着ローラからなる定着装置50へと搬送され、圧着ロー
ラ間で熱と圧力を加えることにより付着トナーは溶融
し、記録紙P上に固定され定着がなされた後、排出ロー
ラ56,57,58によりトレイ部59へ排出される。
【0021】転写後の感光体ドラム10周面上に残った
残留トナーは交流コロナ放電器を用いた除電器15によ
り除電を受けたのち、クリーニング装置16に至り感光
体ドラム10に当接したゴム材からなるクリーニングブ
レード16aによってクリーニング装置16内に掻き落
とされ、スクリュー等により排出あるいは貯留される。
【0022】クリーニング装置16によって残留トナー
を除去された感光体ドラム10はPCL11によって露
光を受けた後スコロトロン帯電器12によって一様帯電
を受け、次の画像形成サイクルに入る。多色トナー像形
成中はクリーニングブレード16aは感光体表面から離
間され、除電器15による交流除電は不作動状態にされ
る。
【0023】前記の各現像器20は、図2に示す如く現
像容器20Aの側面に、収容する一対の撹拌部材(図示
せず)と同軸一体で互いに噛合する一対の歯車G1を備
えていて、後述する現像器駆動装置に接続する歯車G2
を介して回転されるようになっている。
【0024】さらに前記の歯車G1は同軸上にプーリP
1とアイドルローラR1を、また前記の現像スリーブ2
1とトナー供給ローラ(図示せず)はそれぞれプーリP
2とプーリP3を同軸一体に備えていて、前記のプーリ
P1およびP2,P3にはテンションローラR2に付勢
されるタイミングベルトTが張架されている。
【0025】従って現像器駆動装置との接続により前記
の歯車G2が回転されると一対の撹拌部材が相反する方
向に等速で回転して現像容器20A内の現像剤を紙面の
垂直方向に搬送、撹拌してトナーとキャリアが均等な分
布となるよう混合し、一方ではタイミングベルトTの搬
送により現像スリーブ21とトナー供給ローラが回転し
て感光体ドラム10上の潜像の現像が開始される。
【0026】前記の各現像器20は潜像の現像を継続し
て収容する現像剤中のトナーを消費すると、図示しない
検知手段によって検知がなされ、それぞれの現像器20
の併設するトナーホッパから自動的にトナーの補給が開
始されて現像剤中のトナー比率が所定の比率に回復され
るようになっている。
【0027】現像器20に対するトナーの補給は、本発
明のトナー補給駆動装置により例えばトナーホッパに接
続する補給管120内のトナー搬送スクリュ121を所
定方向に回転することによりその推力を利用して行われ
る。
【0028】図3は前記の現像器駆動装置とそれに接続
する本発明のトナー補給駆動装置を示したものである。
【0029】駆動モータ(図示せず)の歯車G10は歯
車G11に噛合し、さらに歯車G11と同軸一体の歯車
G12を介して歯車G13に回転を伝達する。
【0030】前記の歯車G13は被駆動軸甲とも呼ばれ
る一対の歯車G14AとG14Bに噛合し、さらに前記
の各歯車G14AとG14Bはそれぞれ一対の歯車G1
5AまたはG15Bを軸着する円盤60Aと60Bを同
軸上に回転自在に備えている。
【0031】ソレノイドSOL1の作用によりアクチエ
ータの備える一方の係止爪S1が一方の円盤60Aの切
欠61Aより離脱した状態で、駆動モータの正転により
歯車G10が時計方向に回転されると、前記の歯車G1
4Aが反時計方向に回転し、それによって円盤60Aが
反時計方向に回動して歯車G15Aを図2に示した歯車
G2に噛合して特定した例えばマゼンタの現像剤を内蔵
する現像器20に動力を伝達する。一方他方の係止爪S
2の係合によって回転を阻止されている円盤60B上の
歯車G15Bは空転して動力の伝達を行わない。
【0032】この状態で駆動モータが逆転に切り替えら
れると歯車G14Aの回転が時計方向に転じ、その結果
円盤60Aが時計方向に反転して歯車G15Aが例えば
イエローの現像剤を内蔵する現像器20の歯車G2に噛
合して動力を伝達する。
【0033】これに対しソレノイドSOL1の作用によ
りアクチエータの備える他方の係止爪S2がもう一方の
円盤60Bの切欠61Bより離脱して前記の係止爪S2
の円盤60Bに対する係合が解除されると歯車G10の
正転すなわち時計方向の回転は歯車G14Bの反時計方
向の回転となって円盤60Bが反時計方向に回動し、そ
の結果歯車G15Bが例えば黒の現像剤を内蔵する現像
器20の歯車G2に噛合して駆動モータの動力を伝達
し、また駆動モータが逆転に切り替えられると円盤60
Bが時計方向に回動してその結果歯車G15Bが例えば
シアンの現像剤を内蔵する現像器20の歯車G2に噛合
して動力を伝達する。この場合前記の係止爪S1が円盤
60Aの切欠61Aに係合して歯車G15Aを空転状態
に保つ。
【0034】かくして駆動モータの回転方向の切換とソ
レノイドSOL1の作用を切り換えることによりイエロ
ー,マゼンタ,シアンおよび黒の各現像剤を内蔵する各
現像器20が現像のタイミングに応じて順次現像作用が
開始される。
【0035】前記の歯車G12はさらにトナー補給駆動
装置側の歯車G16にも噛合していて、前記の駆動モー
タの回転を各現像器20に対するトナー補給の動力とし
ても利用している。
【0036】前記の歯車G16は歯車G17を同軸一体
とし、さらに同軸上に歯車G17に噛合する歯車G18
を軸着する支持部材62を揺動自在に支持している。
【0037】前記の歯車G17と歯車G18は太陽歯車
と遊星歯車の関係にあって、駆動モータの正転により歯
車G10が時計方向に回転された場合には太陽歯車たる
歯車G17の時計方向への自転によって遊星歯車たる歯
車G18は図4に示す如く支持部材62の揺動により右
方向に公転して一対をなす第一伝達系である歯車G19
Aと第二伝達系であるG19Bの内の歯車G19Aに噛
合し、歯車19Aを介して歯車G20を反時計方向へと
回転する。
【0038】また駆動モータの逆転により歯車G10が
反時計方向に回転された場合には歯車G17の反時計方
向への自転により前記の歯車G18は図5に示す如く支
持部材62の揺動により左方向に公転して歯車G19B
に噛合し中間歯車G19Cを介して前記の歯車G20を
同じく反時計方向へと回転する。
【0039】従って前記の被駆動軸乙とも呼ばれる歯車
G20は、駆動モータの回転方向の切換に関係なく云い
換えれば何れの現像器20の作動中にも常に時計方向へ
と駆動回転されることとなる。
【0040】前記の歯車G20には図3に示した如く歯
車G21が噛合し、さらに歯車G21にはその回転中心
を支点として自在に回動する支持板63に軸着した歯車
G22が噛合している。
【0041】前記の歯車G20の反時計方向の回転は、
前記歯車G21に時計方向の回転となって伝達され、そ
の結果図7に示す如く前記の支持板63は時計方向に回
転して同時に歯車G22に動力を伝達し、歯車G23お
よび歯車G24を介して歯車G25を駆動回転する。
【0042】図8は図7における矢印A方向から見たト
ナー補給駆動装置の要部を示したもので、前記の歯車G
25の回転は変向歯車対80を経て直角方向に配置され
た歯車G26に伝達され、さらに複数の中間歯車G27
を介して4個の歯車G28ならびにG28Aに伝達され
る。
【0043】前記の各歯車G28およびG28Aはその
回転中心を支点として自在に回動する支持レバー64な
らびに64Aを備えていて、一方の端部に突起65を形
成し、他方の端部に各歯車G28およびG28Aに噛合
する歯車G29を備えている。
【0044】前記のトナー補給駆動装置はさらにトナー
補給制御用のステッピングモータを設けていて図3に示
す制御モータ(図示せず)の歯車G30は、トナーの補
給信号に応じて反時計方向に回転し、同軸一体の歯車G
31およびG32を介して歯車33を反時計方向に駆動
回転する。
【0045】前記の歯車33は、その回転中心を支点と
して自在に回動する支持板66に軸着した歯車G34を
噛合していて、歯車G33の反時計方向への回転に伴っ
て図7に示した如く前記の歯車G34を左方向へ回動し
て歯車G35に動力を伝達する。
【0046】前記の歯車G35は図8に示す如く同軸一
体のシャフト70上に切欠部の位相を4分の一周づつ順
次異にする4個のカム部材70Y,70M,70Cおよ
び70K備えていて、補給するトナーの色に応じて前記
の制御用モータが所定回数回転し、前記の各カム部材を
4分の1回転するようになっている。
【0047】例えば、マゼンタの現像剤を内蔵する現像
器20に対するトナーの補給信号が入力すると前記の制
御モータの駆動によりカム部材70Mが回転してその切
欠部を前記の支持レバー64の突起65に対面させる。
【0048】その結果支持レバー64は自重により反時
計方向へと回動して前記の突起65をカム部材70Mの
切欠部に係合して同時に前記の歯車G29をマゼンタの
トナー搬送スクリュ121の備える歯車G40Mに噛合
して現像器20へのトナーの搬送を開始する。一方カム
部材70M以外のカム部材70Y,70Cおよび70K
は何れも切欠部がそれぞれの支持レバー64の突起65
に対面されていないので各歯車G29はそれぞれのトナ
ー搬送スクリュ121の備える歯車G40Y,40Cあ
るいは40Kに対し何れも噛合せず従ってイエロー,シ
アンおよび黒の現像器20に対してはトナーの補給が行
われない。
【0049】かくして前記のカム部材70Y,70M,
70Cおよび70Kの切欠部の位相を順次切り換えるこ
とにより各現像器20に対するトナーの補給が交互に実
施されることとなる。
【0050】さらに特定した現像器20による単色画像
の形成に当たっては、所定量のトナー補給を終了した時
点で前述した駆動モータの回転方向を一時的に反転する
ことにより図6に示す如く前記の歯車G18を歯車G1
9AあるいはG19Bの何れに対しても噛合しないニュ
ートラルの状態にすると同時に、ソレノイドSOL2を
OFFにして阻止手段たる係止爪S3を前記の支持部材
62の切欠62Aに係合することにより前述した歯車G
18のニュートラル状態に保持してトナー補給の作動を
中断させることが出来る。
【0051】
【発明の効果】本発明により、カラー画像形成装置の備
えるそれぞれ複数の現像装置とトナー補給装置を共通の
駆動モータを動力源として作動しかつ制御することが可
能となり、その結果装置がコンパクトとなり製作コスト
も低い画像形成装置の駆動装置が提供されることとなっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー画像形成装置の断面構成図。
【図2】現像器とトナーホッパの要部図。
【図3】本発明の駆動装置の作動系の構成図。
【図4】トナー補給駆動装置の作動系の要部図(その
一)。
【図5】トナー補給駆動装置の作動系の要部図(その
二)。
【図6】トナー補給駆動装置の作動系の要部図(その
三)。
【図7】トナー補給駆動装置の作動系の要部図(その
四)。
【図8】トナー補給駆動装置の制御系の構成図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 12 帯電器 13 レーザ書き込み装置 20 現像器 21 現像スリーブ 30 転写ベルト装置 40 給紙カセット 50 定着装置 60A,60B 円盤 62 支持部材 63,66 支持板 64,64A 支持レバー 65 突起 70 シャフト 70Y,70M,70C,70K カム部材 80 変向歯車対 120 (トナー)補給管 121 トナー搬送スクリュ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転方向が変化する被駆動軸甲と、回転
    方向が一方向である被駆動軸乙と、被駆動軸甲、乙を駆
    動する動力源を有する画像形成装置において、 前記動力源により回転する太陽歯車と、前記太陽歯車に
    噛合する遊星歯車と、前記太陽歯車と回転中心を共通に
    し揺動自在に前記遊星歯車を支持する支持部材と、前記
    動力源の回転が第一方向であるとき前記遊星歯車を介し
    て前記被駆動軸乙を第一方向に回転させる第一伝達系
    と、前記動力源の回転が第二方向であるとき前記遊星歯
    車を介して前記被駆動軸乙を第一方向に回転させる第二
    伝達系を有することを特徴とする画像形成装置の駆動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記被駆動軸甲は少なくとも一つの現像
    器を駆動する現像駆動軸、前記駆動軸乙はトナー補給装
    置を駆動するトナー補給軸であることを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置の駆動装置。
  3. 【請求項3】 回転方向が変化する被駆動軸甲と、回転
    方向が一方向である被駆動軸乙と、被駆動軸甲、乙を駆
    動する動力源を有する画像形成装置において、 前記動力源により回転する太陽歯車と、前記太陽歯車に
    噛合する遊星歯車と、前記太陽歯車と回転中心を共通に
    し揺動自在に前記遊星歯車を支持する支持部材と、前記
    動力源の回転が第一方向であるとき前記遊星歯車を介し
    て前記被駆動軸乙を第一方向に回転させる第一伝達系
    と、前記動力源の回転が第二方向であるとき前記遊星歯
    車を介して前記被駆動軸乙を第一方向に回転させる第二
    伝達系と、前記支持部材の移動を阻止し前記遊星歯車を
    第一伝達系、第二伝達系のいずれにも噛み合わない位置
    に設定する阻止手段を有することを特徴とする画像形成
    装置の駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記被駆動軸乙はトナー補給装置を駆動
    するトナー補給軸であることを特徴とする請求項3記載
    の画像形成装置の駆動装置。
JP7140515A 1995-06-07 1995-06-07 画像形成装置の駆動装置 Pending JPH08334980A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026300A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Brother Ind Ltd 歯車機構及び画像形成装置
JP2012078633A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Canon Inc 往復駆動装置、及びそれを備えた画像形成装置

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