JPH09211921A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09211921A
JPH09211921A JP8020115A JP2011596A JPH09211921A JP H09211921 A JPH09211921 A JP H09211921A JP 8020115 A JP8020115 A JP 8020115A JP 2011596 A JP2011596 A JP 2011596A JP H09211921 A JPH09211921 A JP H09211921A
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JP
Japan
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gear
torque
support member
sun gear
planetary gear
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Application number
JP8020115A
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English (en)
Inventor
Kenji Sato
健二 佐藤
Yozo Fujii
洋三 藤井
Takashi Tamura
高志 田村
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊星歯車機構の作動が確実な駆動機構を有す
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】 駆動源と、前記駆動源により駆動される
太陽歯車と、前記太陽歯車により駆動され且つ太陽歯車
の回転軸を中心に公転可能な遊星歯車と、前記遊星歯車
の公転によって前記遊星歯車と噛み合い遊星歯車の自転
により駆動される画像形成装置にある被駆動歯車と、前
記遊星歯車を支持し太陽歯車の回転軸と同軸を有する支
持部材と、前記支持部材の回動を規制する規制部材を有
する規制手段とを備え、前記支持部材が太陽歯車の回転
軸のまわりを回動するトルクを回転トルクとし、前記支
持部材の外周を規制部材が摺動する際に生じる前記回転
軸のまわりのトルクを摺動トルクとしたとき、前記回転
トルクの方が前記摺動トルクより大きいことを特徴とす
る画像形成装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に係わ
り、さらに詳しくは遊星歯車機構を有する画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より画像形成装置において、被駆動
歯車を回転させるために駆動機構が使用され、この駆動
機構として共通の動力源を使用し、その動力の伝達系を
遊星歯車機構を利用して切り換えることにより特定した
機構を個別に作動させる構造を有する画像形成装置が知
られている。例えば、複数の現像器が、それぞれ特定色
の現像剤を収容していて、それぞれのトナー像を現像す
るタイミングに応じて順次個々に駆動されるようになっ
ているが、1つの駆動用モータを共通の動力源として使
用し、その動力の伝達系を切り換えることによって特定
した現像器を個別に作動する構造を有する画像形成装置
が知られている。また、これらの複数の現像器にはそれ
ぞれトナー補給装置も設けられるが、駆動モータを共通
の動力源として使用し、その動力の伝達系を切り換える
ことによって特定した現像器に対しトナー補給を行う構
造を有する画像形成装置も知られている。
【0003】前記遊星歯車機構として駆動源により駆動
される太陽歯車と、太陽歯車により駆動されかつ前記太
陽歯車の回転軸を中心に公転可能な遊星歯車と、前記遊
星歯車の公転によって前記遊星歯車と噛み合う被駆動歯
車と、遊星歯車を支持し太陽歯車の回転軸と同軸を有す
る支持部材と、支持部材の動きを規制して、その動力の
伝達系を切り離すための規制部材を備えたものが知られ
ている。
【0004】また、前記遊星歯車機構で支持部材の溝の
係止により動きを規制する規制部材により前記遊星歯車
の公転を規制する規制手段を備えたものが知られてい
る。
【0005】さらに、遊星歯車を有し太陽歯車の回転軸
と同軸の支持部材ユニットの重心は太陽歯車の回転軸上
近傍には設けられていないものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記支
持部材の太陽歯車の回転軸のまわりの回転トルクより、
規制部材が支持部材を摺動することにより生じる支持部
材の回転軸のまわりの摺動摩擦トルクの方が大きい場合
には遊星歯車が太陽歯車の廻りを公転せず遊星歯車機構
が作動しないという問題があり、また、支持部材の太陽
歯車軸の回転軸のまわりの回転トルクより、支持部材の
溝より規制部材を脱出させる支持部材の回転軸のまわり
の解除トルクの方が大きいと支持部材が規制部材から解
除されず遊星歯車機構が作動しないという問題があり、
さらに、支持部材ユニットが姿勢差により支持部材の回
動が不安定となり易いという問題がある。
【0007】本発明は、上記の課題に鑑みなされたもの
で、本発明の目的は遊星歯車機構の遊星歯車の公転が確
実な駆動機構を有する画像形成装置を提供することにあ
り、また、他の目的は駆動機構の支持部材の動きが確実
な画像形成装置を提供することにあり、さらに、駆動機
構が姿勢差により影響されない画像形成装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の構成
により達成される。
【0009】(1)駆動源と、前記駆動源により駆動さ
れる太陽歯車と、前記太陽歯車により駆動され且つ太陽
歯車の回転軸を中心に公転可能な遊星歯車と、前記遊星
歯車の公転によって前記遊星歯車と噛み合い遊星歯車の
自転により駆動される画像形成装置にある被駆動歯車
と、前記遊星歯車を支持し太陽歯車の回転軸と同軸を有
する支持部材と、前記支持部材の回動を規制する規制部
材を有する規制手段とを備え、前記支持部材が太陽歯車
の回転軸のまわりを回動するトルクを回転トルクとし、
前記支持部材の外周を規制部材が摺動する際に生じる前
記回転軸のまわりのトルクを摺動トルクとしたとき、前
記回転トルクの方が前記摺動トルクより大きいことを特
徴とする画像形成装置であり、(2)駆動源と、前記駆
動源により駆動される太陽歯車と、前記太陽歯車により
駆動されかつ前記太陽歯車の回転軸を中心に公転可能な
遊星歯車と、前記遊星歯車の公転によって前記遊星歯車
と噛み合い遊星歯車の自転により駆動される画像形成装
置にある被駆動歯車と、前記遊星歯車を支持し太陽歯車
の回転軸と同軸の支持部材と、前記支持部材に設けた溝
に係止して支持部材の回動を規制する規制手段とを備
え、前記支持部材が前記回転軸のまわりを回動するトル
クを回転トルクとし、前記支持部材の溝を規制部材が脱
出する際に生じる前記回転軸のまわりのトルクを解除ト
ルクとしたとき、前記回転トルクの方が前記解除トルク
より大きいことを特徴とする画像形成装置であり、
(3)駆動源と、前記駆動源により駆動される太陽歯車
と、太陽歯車により駆動されかつ前記太陽歯車の回転軸
を中心に公転可能な遊星歯車と、前記遊星歯車の公転に
よって前記遊星歯車が噛み合い遊星歯車の自転により駆
動される被駆動歯車と、前記遊星歯車を有し太陽歯車の
回転軸と同軸の支持部材ユニットとを備え、前記支持部
材ユニットは太陽歯車の回転軸上近傍に重心があること
を特徴とする画像形成装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の説明に先立っ
て、本発明の画像形成装置の適用に適した画像形成装置
の全体構成を図面に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の画像形成装置の適用に適し
た画像形成装置の全体構成図で、像担持体10は感光体
ドラムで、例えばOPC感光体をドラム上に塗布したも
ので接地されて時計方向に駆動回転される。帯電器12
はスコロトロン帯電器で、所定電位に保持されたグリッ
ドとコロナ放電ワイヤによるコロナ放電によって像担持
体10の周面に負の一様な帯電を行いVHの電位を与え
る。この帯電器12による帯電に先立って、前プリント
までの感光体の履歴を除去するために発光ダイオード等
を用いたPCL11による露光を行って感光体周面の除
電をしておく。
【0012】像担持体10への一様帯電の後、レーザ書
込み装置13により画像信号に基づいた像露光が行われ
る。この像露光はコンピュータ、又は画像読取り装置か
ら入力される画像信号を画像信号処理部によって処理を
行った後、レーザ書込み装置13に入力して像担持体1
0上に潜像形成が行われる。
【0013】レーザ書込み装置13は図示しないレーザ
ダイオードを発光光源とし回転する回転多面鏡131、
fθレンズ132等を経て複数の反射鏡M1、M2、M
3により光路を曲げられ主走査がなされるもので、像担
持体10の回転により副走査がなされて潜像を形成す
る。
【0014】像担持体10の周縁には、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒色(K)等
の負に帯電した導電性のトナーと磁性キャリアから成る
現像剤をそれぞれ内蔵した現像装置20が設けられてい
て、先ず1色目の現像が磁石体を内蔵し現像剤を保持し
て回転する現像剤担持体である現像スリーブ21によっ
て行われる。現像剤は層厚規制部材である規制ブレード
によって現像スリーブ21上に0.05〜0.5mmの
層厚に規制されて保持され、現像領域へと搬送される。
【0015】1色目の顕像化が終わったのち2色目の画
像形成工程に入り、再び帯電器12による像担持体10
の周面の一様帯電が行われ、2色目の画像データによる
潜像がレーザ書込み装置13によって形成される。この
とき1色目の画像形成工程で行われたPCL11による
除電は、1色目の画像部に付着したトナーが周りの電位
の急激な低下により飛散するため行われない。
【0016】再び像担持体10の周面の全面に亙ってV
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない部
分に対しては1色目と同様の潜像が作られ現像が行われ
るが、1色目の画像がある部分に対し再び像露光・現像
を行う部分では、1色目の付着したトナーによる遮光と
トナー自身のもつ電荷によって前記VLより若干絶対値
の高い電位VTの潜像が形成され、VDCとVTの電位差に
応じた現像が行われる。
【0017】3色目、4色目についても2色目と同様の
画像形成工程が行われ、像担持体10周面上には4色の
トナー像が形成される。このようにしてトナー像を保持
した像担持体10は次の転写工程で転写が行われる。
【0018】一方、転写紙Pは給紙カセット40より対
の給紙ローラ41、給紙ローラ42により給紙される。
また転写紙Pは対のタイミングローラ43によって上記
像担持体10上のトナー像と同期して給送される。な
お、図示しない駆動モータによる動力で、遊星歯車機構
を介して、給紙ローラ41、給紙ローラ42、タイミン
グローラ43を駆動している。
【0019】転写紙Pは、108〜1014Ω・cmの抵
抗をもつ厚さ0.4〜1.0mmの無端状のゴムベルト
などからなる転写ベルト31を張架した転写ベルト装置
30によって転写紙が感光体ドラムに押し当てられ、且
つ感光体ドラム上のトナー像を転写紙上に転写するため
の転写電界が印加される領域である転写域へと給送さ
れ、像担持体10の周面上の多色トナー像が一括して転
写紙P上に転写される。なお、転写ベルトとは転写紙の
幅より大きな幅を有する無端状のゴムベルトからなり、
転写紙を静電的に吸着積載して転写域に搬入及び転写域
から搬出し、転写域においては転写紙を規定の圧力で感
光体ドラムに押し当てかつ感光体ドラム上のトナー像を
転写紙上に転写するための転写電界を付与する媒体の働
きをする部材である。
【0020】この転写ベルト31を張架する保持ローラ
32、33の転写紙Pの進入方向に対して上流側の保持
ローラ32の軸32aに対しては直流高電圧が印加され
ており、この軸32aに転写ベルト31を介して接する
位置には転写紙Pへの帯電付与手段として導電性のブラ
シ34が接地状態で設置されている。
【0021】給送されてきた転写紙Pはブラシ34と転
写ベルト31の間に進入し、ブラシ34より転写紙Pに
対して電荷が注入され、転写紙Pと転写ベルト31との
間に吸着力が生じる。このあと転写紙Pは像担持体10
と転写ベルト31とで形成されるニップ部(転写域)3
5に進入し、転写ベルト31の裏面より放電器36ある
いはこれに代えてバイアスローラにより転写電界が付与
され、転写紙P上に多色トナー像が転移し転写される。
【0022】転写された多色トナー像を保持した転写紙
Pは、転写ベルト31を張架する下流側の保持ローラ3
3の軸33aを対向電極として交流コロナ放電による除
電を受けた後、あるいは交流コロナ放電を受けながら転
写ベルト31から分離する。37はクリーニングブレー
ドで、回転する転写ベルト31に付着したトナーを除去
する。この転写ベルト装置30の転写ベルト31は多色
トナー像形成中は下流側の保持ローラ33の軸33aを
回動中心として時計方向に回動し像担持体10より離間
されている。なお、図示しない駆動モータによる動力
で、遊星歯車機構を介して、保持ローラ33を駆動して
いる。
【0023】転写ベルト装置30から分離した多色トナ
ー像を保持した転写紙Pは、少くとも一方のローラ内部
もしくは外部の近接した位置にヒータを有する2本の定
着上ローラ、定着下ローラからなる定着装置50へと搬
送され、定着上ローラ、定着下ローラの間で熱と圧力を
加えることにより付着トナーは溶融し、転写紙P上に固
定され定着がなされる。
【0024】定着された転写紙Pは対の排出ローラ5
6、排出ローラ57、排出ローラ58により駆動された
トレイ部59へ排出される。なお、図示しない駆動モー
タによる動力で、遊星歯車機構を介して、排出ローラ5
6、57、58を駆動している。
【0025】転写後の像担持体10の周面上に残った残
留トナーは除電器15により除電を受けたのち、クリー
ニング装置16に至り像担持体10に当接したクリーニ
ングブレード16aによってクリーニング装置16内に
掻き落とされ、貯留される。クリーニング装置16によ
って残留トナーを除去された像担持体10はPCL11
によって露光を受けた後、帯電器12によって一様帯電
を受け、次の画像形成サイクルに入る。多色トナー像形
成中はクリーニングブレード16aは感光体表面から離
間され、除電器15による除電は不作動状態にされる。
【0026】(実施形態1)実施形態の画像形成装置を
図面に基づき説明する。図2は各現像器の共通駆動モー
タとその伝達歯車列機構図で、図3は各現像器の遊星歯
車機構を有する駆動機構図で、図4は支持部材の溝より
規制部材が脱出する際のトルク説明図で、図5は支持部
材の外周に規制部材が摺動する際のトルク説明図で、さ
らに、図6は支持部材の溝に規制部材が係止する状態図
である。なお、図1と同一の部材には同一符号を付すと
共に、機構的、機能的に変わらないものについてはその
説明を省略する。
【0027】先ず、図2で、現像器の共通駆動モータと
その伝達歯車列の機構を説明すると、共通駆動のモータ
79は正回転、逆回転し、共通駆動のモータ79には歯
車G51が設けられ、前記歯車G51は歯車G52と嵌
合している。また、前記歯車G52と歯車G53は一体
となっており、前記歯車G53は歯車G54と嵌合し、
さらに前記歯車G54は太陽歯車G55と太陽歯車G5
7の2つの歯車に嵌合している。太陽歯車G55は遊星
歯車G56と嵌合し、支持部材72に設けられた軸で回
動するようになっている。他方、太陽歯車G57は遊星
歯車G58と嵌合し、支持部材71に設けられた軸で回
動するようになっている。なお、ケーシング75、ソレ
ノイド74、規制部材73等については図3で後述す
る。
【0028】次に、図3で、各現像器の遊星歯車機構を
有する駆動機構図について説明すると、遊星歯車G56
は支持部材72が時計方向に公転した時に歯車G11と
嵌合するようになっている。前記歯車G11は歯車G1
2と嵌合し、さらに前記歯車G12は現像スリーブ21
Yと一体となった歯車G13と嵌合している。歯車G1
3は現像スリーブ21Yを回転させている。
【0029】また、遊星歯車G56は支持部材72が反
時計方向に公転した時に歯車G21と嵌合するようにな
っており、前記歯車G21は歯車G22と嵌合し、さら
に前記歯車G22は歯車G23と嵌合し、さらに前記歯
車G23は現像スリーブ21M(図1参照)と一体の歯
車G24と嵌合している。歯車G24は現像スリーブ2
1Mを回転させている。
【0030】一方、遊星歯車G58は支持部材71が時
計方向に公転した時に歯車G31と嵌合するようになっ
ている。前記歯車G31は歯車G32と嵌合し、前記歯
車G32は図1の現像スリーブ21Cと一体となってい
る歯車G33と嵌合している。歯車G33は現像スリー
ブ21Cを回転させている。
【0031】また、遊星歯車G58は支持部材71が反
時計方向に公転した時に歯車G41と嵌合するようにな
っている。前記歯車G41は歯車G42と一体になって
おり、前記歯車G42は歯車G43と嵌合している。さ
らに歯車G43は歯車G44と嵌合し、歯車G44は現
像スリーブ21Kと一体の歯車G45と嵌合している。
歯車G45は現像スリーブ21Kを回転させている。
【0032】次に、規制部材の構成について説明する
と、規制部材73の先端部731、732が設けられて
いる。先端部731は支持部材71と作用し、先端部7
32は支持部材72と作用している。また、規制部材7
3にはばね734が設けられている。また、ケーシング
75は規制部材73が回動自在になっており、さらにソ
レノイド74を固定している。
【0033】また、図4で支持部材71の溝711より
規制部材73の先端部731が脱出する状態を説明す
る。この状態はマゼンタM現像よりシアンC現像に移行
する途中段階である。なお、マグネットはOFFしてい
る。規制部材73は軸733に軸支され回動自在になっ
ており、先端部731、732は規制部材73の先端に
設けられ摺動性の良い合成樹脂材料である。さらに、規
制部材73はばね734により図で反時計方向に付勢さ
れている。また、ケーシング75はソレノイド74を保
持し、軸733が設けられている。さらに、作用点P1
は先端部731が溝カム713に当接する位置で、力F
1は先端部731が摺動を開始する時に溝カム713が
先端部731より受ける力で、寸法L1は中心線N1よ
り力F1方向に降ろした垂線の長さである。支持部材7
1の公転トルクは前記F1×L1トルクより大きくなっ
ている。ここで、作用を説明すると、太陽歯車G57が
紙面で反時計方向に回転すると、遊星歯車G58が時計
方向に自転し、支持部材71は中心線N1を中心に時計
方向に公転しようとする。すると公転トルクは前記F1
×L1のトルクより大きくなっているので、支持部材7
1は公転し、すると規制部材73は反時計方向に回動し
て係止が外れるようになる。
【0034】次に、図5で支持部材72の外周724に
規制部材の先端部732が摺動する状態を説明する。こ
の状態はマゼンタM現像よりシアンC現像に移る途中段
階である。支持部材72は太陽歯車の回転軸G551と
同軸で一部に溝721、外周724が設けられている。
また溝721には溝カム723が設けられている。一
方、規制部材73はばね734により図で反時計方向に
付勢されている。また、ケーシング75はソレノイド7
4を保持し軸733が設けられている。さらに、作用点
P2は先端部732が外周724に当接する位置で、力
F2は先端部732より外周724が受ける力、寸法L
2は回転軸G551の中心線N2よりF2方向に降ろし
た垂線の長さである。支持部材72が公転する公転トル
クは前記F2×L2のトルクより大きくなっている。こ
こで、作用を説明すると、ソレノド74がOFF状態
で、太陽歯車G55が紙面で反時計方向に回転すると、
遊星歯車G56が自転し、支持部材72は中心線N2を
中心に時計方向に公転しようとする。公転トルクは前記
F2×L2のトルクより大きくなっているので公転可能
となる。
【0035】次に、図6で支持部材の溝に規制部材が係
止している状態を説明する。なお、シアンC現像供給の
状態で、マグネットはOFF状態である。図で、支持部
材72は太陽歯車の回転軸G551と同軸で一部に溝7
21が設けられ、また溝カム721には溝カム723が
設けられている。溝カム723に先端部732が当接し
ている。一方、先端部731は支持部材71の外周71
4から離れている。
【0036】ここで画像形成装置の現像器の駆動機構の
作用を図面に基づき説明する。まず、ソレノイド74が
ONし、規制部材73が引き寄せられ、先端部731が
溝711に入り込み支持部材71の回動を規制する。こ
の状態でモータ79が正回転すると、歯車G51、G5
2、G53、G54を介して太陽歯車G55が回転す
る。すると、支持部材72が公転して、遊星歯車G56
が歯車G11にかみ合い、G12、G13を介して、現
像スリーブ21Yを回転させる。
【0037】次に、モータ79が逆回転すると、歯車G
51、G52、G53、G54を介して太陽歯車G55
が回転する。すると、支持部材72が公転して、遊星歯
車G56が歯車G12にかみ合い、G22、G23、G
24を介して、現像スリーブ21Mを回転させる。
【0038】さらに、モータ79が正回転すると、歯車
G51、G52、G53、G54を介して太陽歯車G5
5が回転し、支持部材72が公転し、ソレノイド74が
OFFされる。すると支持部材71の公転トルクは、溝
711より先端部731を脱出させるに必要な支持部材
71の回転軸のまわりの支持部材71は規制部材73か
ら解除トルクより大きいので解除される。また、支持部
材72の回転軸G551のまわりの回転トルクは、規制
部材73が支持部材72の外周724を摺動することに
より生じる支持部材72の回転軸G551のまわりの摺
動トルクの方が大きくなっているので、先端部732が
溝721に入り支持部材72は規制部材73によりその
回動が規制される。
【0039】この状態でモータ79が正回転をし続ける
と、歯車G51、G52、G53、G54を介して太陽
歯車G57が回転する。すると、支持部材71が公転し
て、遊星歯車G58が歯車G31にかみ合い、G32、
G33を介して、現像スリーブ21Cを回転させる。
【0040】さらに、モータ79が逆回転すると、歯車
G51、G52、G53、G54を介して太陽歯車G5
7が回転する。すると、支持部材71が公転して、遊星
歯車G58が歯車G41にかみ合い、G42、G43、
G44、G45を介して、現像スリーブ21Kを回転さ
せる。
【0041】このようにモータ79の正回転、逆回転、
ソレノイドのON,OFFにより4色の現像スリーブが
順次回転し、画像形成が行われる。
【0042】(実施形態2)実施形態の画像形成装置は
支持部材ユニットの姿勢差をなくしたもので、図に基づ
いて説明すると、図7は支持部材ユニットの平面図と側
面断面図である。なお、実施形態1と同一の部材には同
一符号を付すと共に、機構的、機能的に変わらないもの
についてはその説明を省略する。
【0043】図で、支持部材ユニット70Aは支持部材
72、軸G56a及び軸に嵌合する遊星歯車G56より
構成されている。また支持部材ユニットの重心が支持部
材72の軸穴721の中心を通る中心線N上にくるよう
に支持部材72に重り724を設けてある。
【0044】以上により、支持部材ユニット70Aが中
心線Nのまわりを回転しても支持部材ユニット70Aの
重心が中心線N上にあるので、支持部材ユニット70A
の姿勢差により、重力の影響をうけることなく作動し、
駆動機構の切換が確実に行われる。なお、支持部材71
の重りについても同様である。
【0045】(実施形態3)実施形態2の変形で、図に
基づいて説明すると、図8は他の支持部材ユニットの平
面図である。なお、実施形態2と同一の部材には同一符
号を付すと共に、機構的、機能的に変わらないものにつ
いてはその説明を省略する。図で支持部材ユニット70
Bは支持部材78、支持部材78に設けられた軸G56
a及び軸G56aに嵌合する歯車G56より構成されて
いる。支持部材ユニット70Bの重心が支持部材78の
軸穴786の中心を通る中心線N上にくるように支持部
材78に2つの穴782が設けてある。
【0046】以上のように、支持部材ユニット70Bが
中心線Nのまわりを回転しても支持部材ユニット70B
の重心が太陽歯車の中心線N上にあるので、支持部材ユ
ニット70Bの姿勢差により、重力の影響をうけること
なく作動し、駆動機構の切換が確実に行われる。なお、
支持部材71についても同様である。
【0047】
【発明の効果】以上のように構成したので下記のような
効果を奏する。
【0048】請求項1では、支持部材が太陽歯車の回転
軸のまわりを回動するトルクを回転トルクとし、前記支
持部材の外周を規制部材が摺動する際に生じる前記回転
軸のまわりの支持部材の摺動トルクとしたとき、前記回
転トルクの方が前記摺動トルクより大きいので、駆動機
構の作動が確実となる。
【0049】請求項2では、請求項1に記載の画像形成
装置において、規制手段の前記規制部材の摺動面が一般
の部材より摺動性のよい合成樹脂部材であるので、駆動
機構の作動が確実となる。
【0050】請求項3では、支持部材が太陽歯車の回転
軸のまわりを回動するトルクを回転トルクとし、前記支
持部材の溝を規制部材が脱出する際に生じる太陽歯車の
回転軸のまわりの解除トルクとしたとき、前記回転トル
クの方が前記解除トルクより大きいので、駆動機構の切
換の作動が確実となる。
【0051】請求項4では、支持部材ユニット重心が太
陽歯車の回転軸上近傍に設けられたので、遊星歯車を含
む支持部材ユニットの重力の影響を受けることなく作動
し、駆動機構の切換が確実な画像形成装置となる。
【0052】請求項5では、請求項4に記載の画像形成
装置において、支持部材ユニットに重り部材を設けたの
で、遊星歯車を含む支持部材ユニットの重力の影響を受
けることなく作動し、駆動機構の切換が確実な画像形成
装置となる。
【0053】請求項6では、請求項1から5のいずれか
1項に記載の画像形成装置において、被駆動歯車が像形
成体にトナーを供給する現像器の駆動歯車であるので、
現像器に関する駆動部の例えば現像スリーブの駆動、ま
たトナーの供給駆動の駆動機構の切換が支持部材ユニッ
トの重力の影響を受けることなく確実に作動する画像形
成装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の適用に適した画像形成
装置の全体構成図である。
【図2】現像器の共通駆動モータとその伝達歯車列の機
構図である。
【図3】各現像器の遊星歯車機構を有する駆動機構図で
ある。
【図4】支持部材の溝より規制部材が脱出する際のトル
ク説明図である。
【図5】支持部材の外周に規制部材が摺動する際のトル
ク説明図である。
【図6】支持部材の溝に規制部材が係止する状態図であ
る。
【図7】支持部材ユニットの平面図と側面断面図であ
る。
【図8】他の支持部材ユニットの平面図である。
【符号の説明】
10 像担持体(感光体ドラム) 11 PCL 12 帯電器 13 レーザ書込み装置 131 回転多面鏡 132 fθレンズ 15 除電器 16 クリーニング装置 16a クリーニングブレード 20 現像器(現像装置) 21 現像スリーブ 21Y,21M,21C,21K 現像スリーブ 30 転写ベルト装置 31 転写ベルト 32 保持ローラ 32a 軸 33 保持ローラ 33a 軸 34 ブラシ 35 ニップ部 36 放電器 37 クリーニングブレード 40 給紙カセット 41,42 給紙ローラ 43 タイミングローラ 50 定着装置 56,57,58 排出ローラ 59 トレイ部 70A,70B 支持部材ユニット 71 支持部材 711 溝 713 溝カム 714 外周面 72 支持部材 721 溝 723 溝カム 724 外周面 725 重り 726 軸穴 73 規制部材 731,732 先端部 733 軸 734 ばね 74 ソレノイド 75 ケーシング 78 支持部材 782 穴 786 軸穴 79 モータ L1,L2寸法 F1,F2 力 G11,G12,G13,G21,G22,G23,G
24,G31,G32G33,G41,G42,G4
3,G44,G45,G51,G52,G53,G54
歯車 G55 太陽歯車 G56 遊星歯車 G57 太陽歯車 G58 遊星歯車 G56a,G58a 軸 G551,G571 回転軸 M1,M2,M3 反射鏡 N1,N2 中心線 P 転写紙 P1,P2 作用点 F1,F2 力

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源と、前記駆動源により駆動される
    太陽歯車と、前記太陽歯車により駆動され且つ太陽歯車
    の回転軸を中心に公転可能な遊星歯車と、前記遊星歯車
    の公転によって前記遊星歯車と噛み合い遊星歯車の自転
    により駆動される画像形成装置にある被駆動歯車と、前
    記遊星歯車を支持し太陽歯車の回転軸と同軸を有する支
    持部材と、前記支持部材の回動を規制する規制部材を有
    する規制手段とを備え、前記支持部材が太陽歯車の回転
    軸のまわりを回動するトルクを回転トルクとし、前記支
    持部材の外周を規制部材が摺動する際に生じる前記回転
    軸のまわりのトルクを摺動トルクとしたとき、前記回転
    トルクの方が前記摺動トルクより大きいことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記規制部材の摺動部が合成樹脂材であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 駆動源と、前記駆動源により駆動される
    太陽歯車と、前記太陽歯車により駆動されかつ前記太陽
    歯車の回転軸を中心に公転可能な遊星歯車と、前記遊星
    歯車の公転によって前記遊星歯車と噛み合い遊星歯車の
    自転により駆動される画像形成装置にある被駆動歯車
    と、前記遊星歯車を支持し太陽歯車の回転軸と同軸の支
    持部材と、前記支持部材に設けた溝に係止して支持部材
    の回動を規制する規制手段とを備え、前記支持部材が前
    記回転軸のまわりを回動するトルクを回転トルクとし、
    前記支持部材の溝を規制部材が脱出する際に生じる前記
    回転軸のまわりのトルクを解除トルクとしたとき、前記
    回転トルクの方が前記解除トルクより大きいことを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 駆動源と、前記駆動源により駆動される
    太陽歯車と、太陽歯車により駆動されかつ前記太陽歯車
    の回転軸を中心に公転可能な遊星歯車と、前記遊星歯車
    の公転によって前記遊星歯車が噛み合い遊星歯車の自転
    により駆動される被駆動歯車と、前記遊星歯車を有し太
    陽歯車の回転軸と同軸の支持部材ユニットとを備え、前
    記支持部材ユニットは太陽歯車の回転軸上近傍に重心が
    あることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記支持部材ユニットは太陽歯車の回転
    軸上近傍に重心がくるように重りを設けたことを特徴と
    する請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記被駆動歯車が像形成体にトナーを供
    給する現像器の歯車であることを特徴とする請求項1か
    ら5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP8020115A 1996-02-06 1996-02-06 画像形成装置 Pending JPH09211921A (ja)

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