JPH08335399A - メモリ回路、メモリ回路のデータ制御回路、およびメモリ回路のアドレス指定回路 - Google Patents

メモリ回路、メモリ回路のデータ制御回路、およびメモリ回路のアドレス指定回路

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JPH08335399A
JPH08335399A JP7140605A JP14060595A JPH08335399A JP H08335399 A JPH08335399 A JP H08335399A JP 7140605 A JP7140605 A JP 7140605A JP 14060595 A JP14060595 A JP 14060595A JP H08335399 A JPH08335399 A JP H08335399A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価なレーザ装置を用いることなく、半導体
装置自身や半導体装置を含むコンピュータ等の装置自身
によってテストを行って適切に冗長回路を切り替える。 【構成】 複数の外部ビット線OBL1〜OBL4に夫
々接続された制御メモリセルC11〜C14によってセ
レクタSEL1〜SEL4を制御し、外部ビット線OB
L1〜OBL4と内部ビット線BL1〜BL5の対応関
係を切り替えることにより不良を救済する。制御メモリ
セルC11〜C14へのデータは、外部ビット線OBL
1〜OBL4から与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冗長機能付きメモリ回
路、当該メモリ回路のデータ制御回路、および当該メモ
リ回路のアドレス指定回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
{第1の従来例}図54は第1の従来例のメモリ回路を
示す回路図である。第1の従来例のメモリ回路は、メモ
リセルアレイ1がカラム冗長制御回路(COL−RED
−CTRL)2に接続されており、カラム冗長制御回路
2内のフューズF1〜F4の切断によってセレクタSE
L1〜SEL4を制御し、外部ビット線OBL1〜OB
L4とメモリセルアレイ1内の内部ビット線BL1〜B
L5との対応関係を切り替えることにより、メモリセル
M11〜M15,M21〜M25,M31〜M35,…
における不良を救済するよう構成されたものである。
【0003】すなわち、例えば、内部ビット線BL2に
断線またはショート故障が発生した場合や、内部ビット
線BL2に接続されたメモリセルM12,M22,M3
2,…に故障が発生した場合、レーザ光線の照射によっ
て図54のようにフューズF2を切断することで、ノー
ドN1=「0」、N2=「1」、N3=「1」、N4=
「1」とし、セレクタSEL2〜SEL4を「0」から
「1」に接点切替を行う。そして、外部ビット線OBL
1と内部ビット線BL1、外部ビット線OBL2と内部
ビット線BL3、外部ビット線OBL3と内部ビット線
BL4、外部ビット線OBL4と内部ビット線BL5を
夫々対応させる。
【0004】通常、動作用メモリセルM11〜M15,
M21〜M25,M31〜M35,…は、外部ビット線
OBL1〜OBL4からアクセスされるので、内部ビッ
ト線BL2に関する故障は外部からは観測されず、あた
かも故障のないメモリ回路のように動作させることがで
きる。
【0005】なお、図54では、外部ビット線OBL1
〜OBL4、フューズF1〜F4、およびセレクタSE
L1〜SEL4の個数を便宜上それぞれ4個として記載
しているが、実際にはこれらは数多く存在することにな
る。
【0006】{第2の従来例}図55は、第2の従来例
のメモリ回路を示す回路図である。なお、図55では、
図54に示した第1の従来例と同様の機能を有するもの
については同一符号を付している。第2の従来例のメモ
リ回路は、メモリセルアレイ1がロウ冗長制御回路(R
OW−RED−CTRL)3に接続されており、ロウ冗
長制御回路3内のフューズF1〜F4の切断によってセ
レクタSEL1〜SEL4を制御し、外部ワード線OW
L1〜OWL4とメモリセルアレイ1内の内部ワード線
WL1〜WL5との対応関係を切り替えることにより、
メモリセルM11〜M13…,M21〜M23…,M3
1〜M33…,M41〜M43…,M51〜M53…に
おける不良を救済するよう構成されたものである。
【0007】すなわち、例えば、ワード線WL2に断線
またはショート故障が発生した場合や、ワード線WL2
に接続されたメモリセルM21〜M23…に故障が発生
した場合、レーザ光線の照射によって図55のようにフ
ューズF2を切断することで、ノードN1=「0」、N
2=「1」、N3=「1」、N4=「1」とし、セレク
タSEL2〜SEL4を「0」から「1」に接点切替を
行う。そして、外部ワード線OWL1と内部ワード線W
L1、外部ワード線OWL2と内部ワード線WL3、外
部ワード線OWL3と内部ワード線WL4、外部ワード
線OWL4と内部ワード線WL5を夫々対応させる。
【0008】通常、動作用メモリセルM11〜M13
…,M21〜M23…,M31〜M33…,M41〜M
43…,M51〜M53…は、外部ワード線OWL1〜
OWL4からアクセスされるので、内部ワード線WL2
に関する故障は外部からは観測されず、あたかも故障の
ないメモリ回路のように動作させることができる。
【0009】なお、図55では、外部ワード線OWL1
〜OWL4、フューズF1〜F4、およびセレクタSE
L1〜SEL4の個数を便宜上それぞれ4個として記載
しているが、実際にはこれらは数多く存在することにな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来例および第
2の従来例では、カラム冗長制御回路2またはロウ冗長
制御回路3にフューズF1〜F4を用い、故障の場合に
フューズF1〜F4のレーザ光線による切断作業を実施
していたが、この方法だと、メモリテスト後の製造工程
ラインにレーザ装置を必ず設置する必要がある。しかし
ながら、故障の場合だけにしか使用しない(すなわち使
用頻度が低い)割には、レーザ装置は極めて高価であ
り、製造コストが非常に高くつくという問題があった。
【0011】本発明は、上記課題に鑑み、高価なレーザ
装置を用いることなく、半導体装置自身や半導体装置を
含むコンピュータ等の装置自身によってテストを行って
適切な冗長回路の切り替えを行い得るメモリ回路を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
課題解決手段は、複数のメモリセルが行列状に配列され
てなるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの行
方向および列方向の少なくとも一方の複数の内部接続線
に接続され外部から前記メモリセルアレイに対してデー
タの授受を行うための複数の外部接続線と、前記メモリ
セルアレイと前記外部接続線との間に介装され前記メモ
リセルアレイに故障が発生した際の少なくとも1個の故
障データを補償するよう制御する冗長制御回路と、を備
える。
【0013】また、前記外部接続線の配線数は前記内部
接続線の配線数より少なく設定される。
【0014】そして、前記冗長制御回路は、前記外部接
続線と同数の制御メモリセルを有し前記故障データを有
する内部接続線を境として一方向側に配された前記外部
接続線に関し二値のうちの一方の値を記憶し前記故障デ
ータを有する内部接続線を境として他方向側に配された
前記外部接続線に関し二値のうちの他方の値を記憶する
制御メモリセル群と、前記制御メモリセル群の制御メモ
リセルに夫々対応づけられた複数のセレクタを有し前記
制御メモリセル群に記憶された値に応じて前記故障デー
タを有する内部接続線と当該内部接続線に対応づけられ
た前記外部接続線との接続を外すとともに前記故障デー
タを有する内部接続線を境として一方向側に配された外
部接続線を当該各外部接続線に対応づけられた内部接続
線に接続し且つ前記故障データを有する内部接続線を境
として他方向側に配された外部接続線を当該各外部接続
線に対応づけられた内部接続線に対して前記他方向側に
隣接する他の内部接続線に順次切替接続するセレクタ群
と、を備える。
【0015】本発明の請求項2に係る課題解決手段は、
請求項1記載のメモリ回路であって、前記制御メモリセ
ル群の前記制御メモリセルのデータ入力端子は、夫々対
応づけられた前記外部接続線または前記内部接続線に接
続される。
【0016】本発明の請求項3に係る課題解決手段は、
請求項1記載のメモリ回路であって、前記制御メモリセ
ル群の前記各制御メモリセルのデータ入力端子は、制御
すべき前記セレクタ群の前記各セレクタが接続された前
記外部接続線に対応づけられた前記内部接続線に夫々接
続され、前記制御メモリセル群の前記各制御メモリセル
と前記セレクタ群の前記各セレクタとの間に、前記制御
メモリセル群による制御の許否を切り替えるスイッチ素
子が夫々介装される。
【0017】本発明の請求項4に係る課題解決手段は、
複数のメモリセルが行列状に配列されてなるメモリセル
アレイと、前記メモリセルアレイの行方向および列方向
の少なくとも一方の複数の内部接続線に接続され外部か
ら前記メモリセルアレイに対してデータの授受を行うた
めの複数の外部接続線と、前記メモリセルアレイと前記
外部接続線との間に介装され前記メモリセルアレイに故
障が発生した際の2個の故障データを補償するよう制御
する冗長制御回路と、を備える。
【0018】また、前記外部接続線の配線数は前記内部
接続線の配線数より2個だけ少なく設定される。
【0019】そして、前記冗長制御回路は、前記各外部
接続線に対応して設けられ連続して隣合った3個の前記
内部接続線を夫々選択的に切り替えるための複数のセレ
クタからなるセレクタ群と、前記セレクタ群の前記各セ
レクタの切替制御を行うよう前記各外部接続線ごとに3
値のデータのうちの1値を選択的に記憶する複数の制御
メモリセルからなる制御メモリセル群と、を備える。
【0020】本発明の請求項5に係る課題解決手段は、
請求項4記載のメモリ回路であって、前記制御メモリセ
ル群の前記制御メモリセルのデータ入力端子は、夫々対
応づけられた前記外部接続線または前記内部接続線に接
続される。
【0021】本発明の請求項6に係る課題解決手段は、
請求項1、請求項3または請求項4記載のメモリ回路で
あって、前記制御メモリセル群の前記制御メモリセルは
セット端子を有するセット機能付き、またはリセット端
子を有するリセット機能付きのものが使用され、前記制
御メモリセルの前記セット端子または前記リセット端子
は、前記メモリセルアレイの行方向および列方向の他方
の内部接続線を制御するデコーダの余剰端子に接続され
る。
【0022】本発明の請求項7に係る課題解決手段は、
請求項4記載のメモリ回路であって、前記制御メモリセ
ル群の前記制御メモリセルはセット端子を有するセット
機能付き、またはリセット端子を有するリセット機能付
きのものが使用され、前記制御メモリセルの前記セット
端子または前記リセット端子は、専用デコーダの制御端
子に接続される。
【0023】本発明の請求項8に係る課題解決手段は、
請求項2記載のメモリ回路の前記各外部接続線ごとに設
けられるデータ制御回路であって、前記メモリセルアレ
イの少なくとも1の出力ポートにおける読出データが所
定の期待値に対して不一致であるか否かを比較判断し、
その比較結果に基づいて、前記制御メモリセル群の前記
制御メモリセルの前記データ入力端子に与えるべき制御
用の値を発生する期待値比較手段を有する。
【0024】本発明の請求項9に係る課題解決手段は、
請求項8記載のメモリ回路のデータ制御回路であって、
前記期待値比較手段で発生された前記制御用の値と前記
メモリセルアレイの前記メモリセルへ書き込むための外
部からの書込データとの少なくとも2種類の情報を選択
する第1の選択手段をさらに有する。
【0025】本発明の請求項10に係る課題解決手段
は、請求項9記載のメモリ回路のデータ制御回路であっ
て、前記第1の選択手段で選択された一方の情報を記憶
するレジスタをさらに有する。
【0026】本発明の請求項11に係る課題解決手段
は、請求項10記載のメモリ回路のデータ制御回路であ
って、前記第1の選択手段は、前記期待値比較手段で発
生された前記制御用の値と前記メモリセルアレイの前記
メモリセルへの外部からの前記書込データと当該データ
制御回路に隣接する他のデータ制御回路からの出力情報
との少なくとも3種類の情報を選択するよう接続され
る。
【0027】本発明の請求項12に係る課題解決手段
は、請求項8記載のメモリ回路のデータ制御回路であっ
て、当該データ制御回路内の前記レジスタからの出力情
報と外部からのテストデータとの少なくとも2種類の情
報を選択する第2の選択手段をさらに有する。
【0028】本発明の請求項13に係る課題解決手段
は、請求項2記載のメモリ回路の前記各外部接続線ごと
に設けられるデータ制御回路であって、前記メモリセル
アレイの少なくとも1の出力ポートにおける読出データ
が所定の期待値に対して不一致であるか否かを比較判断
しその比較結果に基づいて前記制御メモリセル群の前記
制御メモリセルの前記データ入力端子に与えるべき制御
用の値を発生する期待値比較手段と、前記期待値比較手
段で発生された前記制御用の値と前記メモリセルアレイ
の前記メモリセルからの前記読出データとの少なくとも
2種類の情報を選択する第1の選択手段と、前記第1の
選択手段で選択された情報を記憶するレジスタと、前記
レジスタからの出力情報と前記メモリセルアレイの前記
メモリセルへ書き込むための外部からの前記書込データ
との少なくとも2種類の情報を選択するよう接続される
第2の選択手段と、を備える。
【0029】本発明の請求項14に係る課題解決手段
は、請求項13記載のメモリ回路のデータ制御回路であ
って、前記第1の選択手段は、前記期待値比較手段で発
生された前記制御用の値と前記メモリセルアレイの前記
メモリセルからの読出データと当該データ制御回路に隣
接する他のデータ制御回路からの出力情報との少なくと
も3種類の情報を選択するよう接続される。
【0030】本発明の請求項15に係る課題解決手段
は、請求項2記載のメモリ回路の前記各外部接続線ごと
に設けられるデータ制御回路であって、前記メモリセル
アレイの少なくとも1の出力ポートにおける読出データ
が所定の期待値に対して不一致であるか否かを比較判断
しその比較結果に基づいて前記制御メモリセル群の前記
制御メモリセルの前記データ入力端子に与えるべき制御
用の値を発生する期待値比較手段と、前記期待値比較手
段で発生された前記制御用の値と前記メモリセルアレイ
の前記メモリセルからの前記読出データとの少なくとも
2種類の情報を選択する第1の選択手段と、前記第1の
選択手段で選択された情報を記憶する第1のレジスタ
と、前記第1のレジスタからの出力情報と前記メモリセ
ルアレイの前記メモリセルへ書き込むための外部からの
前記書込データとの少なくとも2種類の情報を選択する
よう接続される第2の選択手段と、前記第2の選択手段
で選択された情報を記憶する第2のレジスタと、を備え
る。
【0031】本発明の請求項16に係る課題解決手段
は、請求項15記載のメモリ回路のデータ制御回路であ
って、前記第2の選択手段は、前記メモリセルアレイの
前記メモリセルへ書き込むための外部からの書込データ
と前記第1のレジスタからの出力情報と外部からの前記
テストデータとの少なくとも3種類の情報を選択するよ
う構成される。
【0032】本発明の請求項17に係る課題解決手段
は、請求項15記載のメモリ回路のデータ制御回路であ
って、前記第2の選択手段は、当該データ制御回路内の
前記第1のレジスタからの出力情報と当該データ制御回
路に隣接する他のデータ制御回路からの出力情報と前記
メモリセルアレイの前記メモリセルへ書き込むための外
部からの書込データとの少なくとも3種類の情報を選択
するよう構成されている。
【0033】本発明の請求項18に係る課題解決手段
は、請求項5記載のメモリ回路の前記各外部接続線ごと
に設けられるデータ制御回路であって、前記メモリセル
アレイの少なくとも1の出力ポートにおける読出データ
が所定の期待値に対して不一致であるか否かを比較判断
しその比較結果に基づいて前記制御メモリセル群の前記
制御メモリセルの前記データ入力端子に与えるべき制御
用の値を発生する期待値比較手段と、前記期待値比較手
段において前記メモリセルアレイの前記メモリセルから
の前記読出データが前記所定の期待値に対して同一であ
るとの結果が得られたときに前記制御メモリセル群の前
記制御メモリセルに対して前記3値のデータのうちの第
1の値を出力し前記期待値比較手段において前記メモリ
セルアレイの前記メモリセルからの前記読出データが前
記所定の期待値に対して不一致であるとの結果が最初に
得られたときに前記制御メモリセル群の前記制御メモリ
セルに対して前記3値のデータのうちの第2の値を出力
し前記期待値比較手段において前記メモリセルアレイの
前記メモリセルからの前記読出データが前記所定の期待
値に対して不一致であるとの結果が2回目に得られたと
きに前記制御メモリセル群の前記制御メモリセルに対し
て前記3値のデータのうちの第3の値を出力する制御デ
ータ発生手段と、を備える。
【0034】本発明の請求項19に係る課題解決手段
は、請求項18記載のメモリ回路のデータ制御回路であ
って、前記制御データ発生手段は、前記期待値比較手段
からの出力情報が格納される第1のレジスタと、前記第
1のレジスタに格納された情報および前記期待値比較手
段からの出力情報が共に前記メモリセルアレイの前記メ
モリセルからの前記読出データが所定の期待値に対して
不一致である旨の値を示しているときにのみ当該不一致
である旨の値を出力する不一致値出力手段と、前記不一
致値出力手段からの出力情報が格納される第2のレジス
タと、を備える。
【0035】本発明の請求項20に係る課題解決手段
は、請求項18記載のメモリ回路のデータ制御回路であ
って、外部から与えられまたは内部で発生されたテスト
データと前記制御データ発生手段からの出力情報との少
なくとも2種類の情報を選択する選択手段をさらに有す
る。
【0036】本発明の請求項21に係る課題解決手段
は、請求項2または請求項5記載のメモリ回路の前記各
外部接続線ごとに設けられるデータ制御回路であって、
前記メモリ回路が複数の読出データを出力するよう構成
されている場合に、前記メモリセルアレイの前記メモリ
セルからの全ての読出データが所定の期待値に対して不
一致であるか否かを比較判断し、その比較結果に基づい
て、前記制御メモリセル群の前記制御メモリセルの前記
データ入力端子に与えるべき制御用の値を発生する期待
値比較手段を有する。
【0037】本発明の請求項22に係る課題解決手段
は、請求項2または請求項5記載のメモリ回路の前記メ
モリセルアレイの行方向および列方向の前記外部接続線
に接続されるデータ制御回路であって、前記メモリセル
アレイの行方向および列方向のうち一方の外部接続線に
接続される第1の制御部と、前記メモリセルアレイの行
方向および列方向のうち他方の外部接続線に接続される
第2の制御部と、を備える。
【0038】そして、前記第1の制御部は、前記メモリ
セルアレイの少なくとも1の出力ポートにおける読出デ
ータが所定の期待値に対して不一致であるか否かを比較
判断しその比較結果に基づいて前記制御メモリセル群の
前記制御メモリセルの前記データ入力端子に与えるべき
制御用の値を発生する期待値比較手段と、前記期待値比
較手段からの出力情報を格納して前記一方の外部接続線
に出力する第1のレジスタと、を備える。
【0039】また、前記第2の制御部は、前記期待値比
較手段からの出力情報を格納して前記他方の外部接続線
に出力する第2のレジスタを有する。
【0040】本発明の請求項23に係る課題解決手段
は、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のメモリ回
路の前記複数の外部接続線に接続され前記メモリ回路の
一端部から他端部に向かう方向に前記外部接続線を順次
指定するアドレス指定回路であって、予め設定された演
算式に基づいて一定の周期を有する疑似的な乱数として
の全周期系列データを出力する全周期系列データ出力回
路と、前記全周期系列データ出力回路からの出力情報に
基づいて前記外部接続線を順次指定するデコーダと、を
備える。
【0041】そして、前記デコーダは、前記全周期系列
データ出力回路に接続される所定の入力ビット数の入力
端子と、前記外部接続線に接続され前記全周期系列デー
タ出力回路から出力される全周期系列データの順序に従
って一端から他端の方向へ順次配列された所定の出力ビ
ット数の出力端子と、前記入力端子の前記入力ビット数
の値を前記出力端子の前記出力ビット数の値に変換する
論理回路部と、前記論理回路部と前記出力端子の間に介
装され前記論理回路部からの前記所定の出力ビット数の
信号を前記出力端子の順序に並び替えるビット順序変換
配線と、を備える。
【0042】
【作用】本発明請求項1に係るメモリ回路では、第1の
従来例および第2の従来例のようにフューズをレーザ光
線によって切断しなくても、図1,図2,図33,図3
4の如く、制御メモリセル群の各制御メモリセル内に格
納した値によってセレクタ群の各セレクタを切り替える
ことで、適切な冗長回路の切り替えを行うことができ
る。したがって、高価なレーザ装置を使用する必要がな
くなり、製造工程ラインの設備コストを低減できるだけ
でなく、極めて短時間で冗長回路の切り替えを効率よく
行うことができる。
【0043】本発明請求項2に係るメモリ回路では、図
1,図2,図3,図33,図34,図35の如く、制御
メモリセル群の制御メモリセルへデータを書き込む際、
メモリセルアレイのメモリセルにデータを書き込む際と
同様に、外部接続線からデータを与えてやればよい。し
たがって、専用のデータ書き込み端子を設ける必要がな
く、端子数の増大を防止できる。
【0044】本発明請求項3に係るメモリ回路では、図
3,図35の如く、制御メモリセル群の各制御メモリセ
ルをメモリセルアレイの内部接続線に夫々接続すること
で、制御メモリセル群とメモリセルアレイとを隣接させ
て同一規格で同時に形成することができ、例えばメモリ
セルアレイの余剰列部分を制御メモリセル群として使用
することができる。
【0045】この場合において、制御メモリセルの値に
よっては、セレクタの切り替えによって外部接続線と制
御メモリセルとが非接続状態になることがあり、このま
まの状態では、例えばメモリセルアレイの故障を修理し
た後であっても、永遠に外部接続線からデータを与えて
制御メモリセル群の各制御メモリセルにデータを格納し
直すことができなくなってしまい、セレクタの切り替え
が不可能になるおそれがある。そこで、請求項3では、
スイッチ素子によって制御メモリセル群による制御の許
否を切り替え、セレクタを切り替えることで、外部接続
線からデータを与えて制御メモリセル群の各制御メモリ
セルにデータを格納し直すことを可能とする。
【0046】本発明請求項4に係るメモリ回路では、図
4,図5,図6,図8,図9,図26,図27,図3
6,図37,図38,図39,図40の如く、制御メモ
リセル群の制御メモリセルによって、各外部接続線ごと
に3値のデータのうちの1値を選択的にセレクタ群の各
セレクタへ出力し、これにしたがって、セレクタ群の各
セレクタは、連続して隣合った3個の内部接続線を夫々
選択的に切り替える。そうすると、内部接続線の故障を
最大2本まで救済できる。しかも、請求項1と同様、高
価なレーザ装置を使用する必要がなくなり、製造工程ラ
インの設備コストを低減できるだけでなく、極めて短時
間で冗長回路の切り替えを効率よく行うことができる。
【0047】本発明請求項5に係るメモリ回路では、図
4,図36の如く、請求項4のような2ビット救済の冗
長機能を有する場合に、制御メモリセル群の制御メモリ
セルへデータを書き込む際、メモリセルアレイのメモリ
セルにデータを書き込む際と同様に、外部接続線からデ
ータを与えてやればよい。したがって、専用のデータ書
き込み端子を設ける必要がなく、端子数の増大を防止で
きる。
【0048】本発明請求項6に係るメモリ回路では、図
10の如く、制御メモリセルのセット動作またはリセッ
ト動作を、アドレス指定用のデコーダの余剰端子を利用
して行うことができ、専用の制御回路によってセット動
作またはリセット動作を行う場合に比べて、回路効率を
高めることができる。
【0049】本発明請求項7に係るメモリ回路では、図
17の如く、制御メモリセルのセット動作またはリセッ
ト動作を、専用デコーダを用いて行うことができ、当該
専用デコーダに与える信号の管理等、制御が容易にな
る。
【0050】本発明請求項8に係るメモリ回路のデータ
制御回路では、図11,図12,図28,図29,図3
1,図41,図42(a),図42(b),図42
(c),図43,図44の如く、メモリセルアレイの少
なくとも1の出力ポートにおける読出データが所定の期
待値に対して不一致である場合、期待値比較手段によっ
てその旨を判断し、その結果に基づいて、制御メモリセ
ル群の制御メモリセルのデータ入力端子に与えるべき制
御用の値を発生する。このように、故障データを自動的
に検出して、メモリ回路の制御を行うことができ、効率
的な冗長切替を行うことができる。
【0051】本発明請求項9に係るメモリ回路のデータ
制御回路では、図11,図12,図28,図29,図3
1の如く、メモリセルアレイのメモリセルへの書込デー
タと、制御メモリセル群の制御メモリセルへの制御用の
値とを、第1の選択手段を切り替えることで容易に選択
して外部接続線へ与えることができ、制御メモリセル群
に対する専用のデータ書き込み端子を設ける必要がな
く、端子数の増大を防止できる。
【0052】本発明請求項10に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図12,図28,図29,図31の如
く、第1の選択手段で選択された一方の情報を、レジス
タによって保持することで、データの取扱いが便利にな
る。
【0053】本発明請求項11に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図12,図13,図16,図28,図
29,図30,図31,図32(a),図32(b)の
如く、複数のデータ制御回路を直列に接続してスキャン
パスを形成する場合に、データスキャン時には、第1の
選択手段の切り替えによって、当該データ制御回路に隣
接する他のデータ制御回路からの出力情報を選択して出
力する。これにより、スキャンデータの効率良い供給を
行うことができる。
【0054】本発明請求項12に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図12,図31の如く、第2の選択手
段によって、テスト時の書込データと、期待値比較手段
からの出力情報とを適宜選択して外部接続線へ出力す
る。これにより、メモリ回路に上述した多種類の情報を
入力するための夫々別個の専用入力端子を設ける必要が
なく、端子数の増大を防止できる。
【0055】本発明請求項13に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図14の如く、第1の選択手段によっ
て、期待値比較手段で発生された制御用の値と、メモリ
セルアレイからの読出データとの少なくとも2種類の情
報を選択し、第2の選択手段によって、第1の選択手段
およびレジスタからの出力情報とメモリセルアレイへ書
き込むための書込データとを選択する。すなわち、1個
のデータ制御回路で、書込データおよび読出データの両
方を取り扱うことができ、夫々専用の回路を用いる場合
に比べて回路効率を高め得る。この場合、特に、読出デ
ータに故障があるときには、第1の選択手段および第2
の選択手段の切り替えによって、期待値比較手段で発生
された制御用の値をメモリ回路の制御メモリセル群に与
えることができるため、容易に冗長制御を行うことがで
きる。
【0056】本発明請求項14に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図14,図13,図16,図30の如
く、第1の選択手段によって、期待値比較手段で発生さ
れた制御用の値と、メモリセルアレイのメモリセルから
の読出データと、当該データ制御回路に隣接する他のデ
ータ制御回路からの出力情報との少なくとも3種類の情
報を選択して外部接続線へ出力することで、メモリ回路
に上述した多種類の情報を入力するための夫々別個の専
用入力端子を設ける必要がなく、端子数の増大を防止で
きる。
【0057】本発明請求項15に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図15の如く、第1の選択手段によっ
て、期待値比較手段で発生された制御用の値と、メモリ
セルアレイからの読出データとの少なくとも2種類の情
報を選択し、第2の選択手段によって、第1の選択手段
および第1のレジスタからの出力情報とメモリセルアレ
イへ書き込むための書込データとを選択する。すなわ
ち、1個のデータ制御回路で、書込データおよび読出デ
ータの両方を取り扱うことができ、夫々専用の回路を用
いる場合に比べて回路効率を高め得る。この場合、特
に、読出データに故障があるときには、第1の選択手段
および第2の選択手段の切り替えによって、期待値比較
手段で発生された制御用の値をメモリ回路の制御メモリ
セル群に与えることができるため、容易に冗長制御を行
うことができる。
【0058】本発明請求項16に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図15の如く、第2の選択手段によっ
て、メモリセルアレイのメモリセルへ書き込むための外
部からの書込データと、レジスタからの出力情報と、外
部からのテストデータとの少なくとも3種類の情報を選
択し、外部接続線へ出力することで、メモリ回路に上述
した多種類の情報を入力するための夫々別個の専用入力
端子を設ける必要がなく、端子数の増大を防止できる。
【0059】本発明請求項17に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図15の如く、複数のデータ制御回路
を直列に接続してスキャンパスを形成する場合に、デー
タスキャン時には、第2の選択手段の切り替えによっ
て、当該データ制御回路に隣接する他のデータ制御回路
からの出力情報を選択して出力する。これにより、スキ
ャンデータの効率良い供給を行うことができる。また、
当該スキャンデータと、当該データ制御回路内の第1の
選択手段およびレジスタからの出力情報と、メモリセル
アレイのメモリセルへ書き込むための外部からの書込デ
ータとを適宜選択して外部接続線へ出力できるので、メ
モリ回路に上述した多種類の情報を入力するための夫々
別個の専用入力端子を設ける必要がなく、端子数の増大
を防止できる。
【0060】本発明請求項18に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図18,図19,図46,図47,図
48の如く、期待値比較手段によって、メモリセルアレ
イの少なくとも1の出力ポートにおける読出データが所
定の期待値に対して不一致であるか否かを比較判断し、
その比較結果に基づいて、制御メモリセル群の制御メモ
リセルのデータ入力端子に与えるべき制御用の値を発生
する。そして、かかる制御用の値に基づいて、制御デー
タ発生手段は、請求項5記載の2ビット冗長機能を有す
るメモリ回路を適切に制御する。すなわち、メモリセル
アレイのメモリセルからの読出データが所定の期待値に
対して同一であるとの結果が得られたときに、期待値比
較手段は、制御メモリセル群の制御メモリセルに対して
3値のデータのうちの第1の値を出力する。また、期待
値比較手段においてメモリセルアレイのメモリセルから
の読出データが所定の期待値に対して不一致であるとの
結果が最初に得られたときに、期待値比較手段は、制御
メモリセル群の制御メモリセルに対して3値のデータの
うちの第2の値を出力する。そして、期待値比較手段に
おいてメモリセルアレイのメモリセルからの読出データ
が所定の期待値に対して不一致であるとの結果が2回目
に得られたときに、期待値比較手段は、制御メモリセル
群の制御メモリセルに対して3値のデータのうちの第3
の値を出力する。これによって、2ビットの故障を容易
に救済できる。
【0061】本発明請求項19に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図18,図19,図46,図47,図
48の如く、1回目の故障検出時には、第1のレジスタ
に制御用の値を格納し、ここからメモリ回路の制御メモ
リセル群にデータを与えればよい。また、2回目の故障
検出時には、第1のレジスタが既に不一致である旨の値
を示しており、且つ、期待値比較手段からの出力情報が
不一致である旨の値を示していることを不一致値出力手
段によって検出し、ここからの出力情報を第2のレジス
タに格納した後、メモリ回路の制御メモリセル群に与え
る。これにより、メモリ回路の2ビットの故障を容易に
救済できる。
【0062】本発明請求項20に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図20〜図25の如く、選択手段によ
って、外部から与えられまたは内部で発生されたテスト
データと、制御データ発生手段からの出力情報との少な
くとも2種類の情報を選択して外部接続線へ出力できる
ので、メモリ回路に上述した多種類の情報を入力するた
めの夫々別個の専用入力端子を設ける必要がなく、端子
数の増大を防止できる。
【0063】本発明請求項21に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、メモリセルアレイの行方向および列方
向のうち他方の内部接続線に故障が発生した場合には、
メモリセルアレイの行方向および列方向のうち一方の内
部接続線のすべてに故障データが検出されるため、図4
1,図42(a),図43,図44の如く、期待値比較
手段からの出力情報とメモリ回路からの各読出データと
を比較し、その結果、全てのデータが異なっていると認
められたときに、メモリセルアレイの行方向および列方
向のうち他方の内部接続線に故障が発生したものと判断
し、以後、他方の内部接続線について適切な切替制御を
容易に行うことができる。
【0064】本発明請求項22に係るメモリ回路のデー
タ制御回路では、図48,図49の如く、第1の制御部
と第2の制御部とで期待値比較手段を共用しているの
で、回路規模を縮小できる。
【0065】本発明請求項23に係るメモリ回路のアド
レス指定回路では、図50,図52,図53の如く、全
周期系列データ出力回路によって、予め設定された演算
式に基づいて、一定の周期を有する疑似的な乱数として
の全周期系列データを出力し、デコーダの論理回路部に
おいて、入力端子の入力ビット数の値を出力端子に対応
する出力ビット数の信号に変換した後、ビット順序変換
配線によって出力端子の順序に並び替える。これによっ
て、全周期系列データ出力回路から出力される全周期系
列データが乱数であるにもかかわらず、その順序に従っ
て、一端から他端の出力端子の方向へ順番に出力するこ
とができる。したがって、テスト時等において容易にデ
ータのインクリメントまたはデクリメントを行うことが
できる。
【0066】
【実施例】
{第1の実施例} <構成>図1は本発明の第1の実施例のメモリ回路を示
す図である。本実施例のメモリ回路は、複数の外部ビッ
ト線OBL1〜OBL4に夫々接続された制御メモリセ
ルC11〜C14によってセレクタSEL1〜SEL4
を制御し、外部ビット線OBL1〜OBL4と内部ビッ
ト線BL1〜BL5の対応関係を切り替えることにより
不良を救済するものである。
【0067】具体的には、本実施例のメモリ回路は、複
数の通常動作用メモリセル(RAM)M11〜M15,
M21〜M25,M31〜M35,…が行列状に配列さ
れてなる一般的なシングルポートRAMとしてのメモリ
セルアレイ11と、メモリセルアレイ11の5本の内部
ビット線(内部接続線)BL1〜BL5に対して外部か
らデータの授受を行うための4本の外部ビット線(外部
接続線)OBL1〜OBL4と、メモリセルアレイ11
の1本の内部ビット線BL2そのものや内部ビット線B
L線2に接続されたにメモリセルM11〜M15,M2
1〜M25,M31〜M35,…に故障が発生した際に
かかる故障データを補償するためのカラム冗長制御回路
(COL−RED−CTRL)12と、を備える。
【0068】メモリセルアレイ11内において、メモリ
セルM11,M21,M31,…は第1の内部ビット線
BL1に、メモリセルM12,M22,M32,…は第
2の内部ビット線BL2に、メモリセルM13,M2
3,M33,…は第3の内部ビット線BL3に、メモリ
セルM14,M24,M34,…は第4の内部ビット線
BL4に、メモリセルM15,M25,M35,…は第
5の内部ビット線BL5に、夫々接続されている。ま
た、メモリセルM11〜M15は第1の内部ワード線W
L1に、メモリセルM21〜M25は第2の内部ワード
線WL2に、メモリセルM31〜M35は第3の内部ワ
ード線WL3に、夫々接続されている。
【0069】ここで、内部ビット線BL1〜BL5の本
数(5本)を外部ビット線OBL1〜OBL4の本数
(4本)より多く設定しているのは、故障データに係る
いずれかの内部ビット線BL1〜BL4をキャンセルし
て順次他の内部ビット線のデータに切り替えるために、
予備的な内部ビット線BL5を予め容易する必要がある
からである。したがって、第1の内部ビット線BL1乃
至第4の内部ビット線BL4のいずれにも故障が発生し
ない場合は、予備的な内部ビット線BL5は使用されな
いものである。
【0070】なお、各内部ビット線BL1〜BL5およ
び各外部ビット線OBL1〜OBL4は、複数の信号線
(図示せず)により構成されるものも含まれる。例え
ば、一般的なスタティックRAMでは反転ビット線およ
び非反転ビット線を持つが、本発明ではこれらをまとめ
てビット線と呼ぶ。この場合、例えば第1の内部ビット
線BL1や第1の外部ビット線OBL1は反転ビット線
と非反転ビット線の2本の信号線から成ることになる。
同様にマルチポートRAMでは、複数のポートに対する
ビット線関連の信号線を持つが、これらをまとめて内部
ビット線BL1〜BL5または外部ビット線OBL1〜
OBL4と呼ぶ。例えば、1つの書き込み専用ポートと
2つの読み出しポートを持つ3ポートRAMでは、内部
ビット線BLや外部ビット線OBL1〜OBL4は少な
くとも3本の信号線で構成され、さらに各ポートに対し
て反転ビット線および非反転ビット線を持つ場合は6本
の信号線で構成されることになる。ただし、これらは、
図1では便宜上1本の信号線で示すことにする。
【0071】そして、カラム冗長制御回路12は、外部
ビット線OBL1〜OBL4に対して互いに隣合う内部
ビット線BL1〜BL5を選択して接続する4個のセレ
クタSEL1〜SEL4から構成されたセレクタ群16
と、各セレクタSEL1〜SEL4における選択につい
て指示を与えるための4個の制御メモリセルC11〜C
14から構成された制御メモリセル群17と、から構成
されている。
【0072】セレクタ群16の各セレクタSEL1〜S
EL4は、トランジスタ等の半導体素子が使用されたリ
レーであって、制御メモリセル群17の各制御メモリセ
ルC11〜C14に記憶された値が「0」のときは、各
セレクタSEL1〜SEL4に対して夫々予め対応づけ
られた内部ビット線BL1〜BL4に接続するための下
位ビット側の端子に切替接続し、各制御メモリセルC1
1〜C14に記憶された値が「1」のときは、各セレク
タSEL1〜SEL4に対して夫々予め対応づけられた
ものより上位ビット側に隣接する内部ビット線BL2〜
BL5に接続するための上位ビット側の端子に切替接続
するよう構成される。かかる構成により、セレクタ群1
6は、後述の各制御メモリセルC11〜C14に記憶さ
れた値に応じて、故障データを有する内部ビット線BL
1〜BL4とこれに対応づけられた外部ビット線OBL
1〜OBL4との接続を外すとともに、当該故障データ
を有する内部ビット線BL1〜BL4を境として下位ビ
ット側に配された外部ビット線をこれに対応づけられた
内部ビット線に接続し、且つ、故障データを有する内部
ビット線BL1〜BL4を境として上位ビット側に配さ
れた外部ビット線を、当該各外部ビット線に対応づけら
れた内部ビット線に対してさらに上位ビット側に隣接す
る他の内部ビット線に順次切替接続する機能を有する。
【0073】制御メモリセル群17の制御メモリセルC
11〜C14は、リセット機能付きの1ビットレジスタ
であり、そのリセット端子はリセット信号線RED−R
ESETに共通に接続されている。また、各制御メモリ
セルC11〜C14は、ワード線RWL1がアクティブ
になったときに夫々のデータ入力端子から与えられるデ
ータを格納するよう構成されている。そして、第1の制
御メモリセルC11のデータ入力端子は第1の外部ビッ
ト線OBL1に、第2の制御メモリセルC12のデータ
入力端子は第2の外部ビット線OBL2に、第3の制御
メモリセルC13のデータ入力端子は第3の外部ビット
線OBL3に、第4の制御メモリセルC14のデータ入
力端子は第4の外部ビット線OBL4に、夫々接続され
ている。さらに、各制御メモリセルC11〜C14のデ
ータ出力端子は、夫々対応するセレクタSEL1〜SE
L4の切替信号入力端子に接続されている。そして、各
制御メモリセルC11〜C14は、各外部ビット線OB
L1〜OBL4から与えられるデータに基づいて、故障
データを有する内部ビット線BL1〜BL4を境として
下位ビット側に配された外部ビット線OBL1〜OBL
4に関し値「0」を記憶し、故障データを有する内部ビ
ット線BL1〜BL4を境として上位ビット側に配され
た外部ビット線OBL1〜OBL4に関し値「1」を記
憶する。なお、各制御メモリセルC11〜C14に関し
ては、メモリセルアレイ11の各メモリセルM11〜M
15,M21〜M25,M31〜M35,…と同様のメ
モリセルを用いてもよいし、電気的にプログラム可能な
ROM用のメモリセルを用いてもよい。なお、メモリセ
ルアレイ11が書き込み専用ポートと読み出しポートを
別々に有している場合は、制御メモリセルC11〜C1
4は書き込みポートのビット線に接続する必要がある。
【0074】<動作>上記構成のメモリ回路の動作を説
明する。例えば、第2の内部ビット線BL2に断線やシ
ョート等の故障が発生したり、第2の内部ビット線BL
2に接続されたメモリセルM12,M22,M32,…
に何らかの故障が発生した場合、図1のように第1の外
部ビット線OBL1と第1の内部ビット線BL1,第2
の外部ビット線OBL2と第3の内部ビット線BL3,
第3の外部ビット線OBL3と第4の内部ビット線BL
4,第4の外部ビット線OBL4と第5の内部ビット線
BL5が対応するようにセレクタSEL1〜SEL4を
切り替える。この切り替えは制御メモリセルC11〜C
14に対して、「0」,「1」,「1」,「1」を夫々
書き込むことにより行われる。
【0075】通常動作用メモリセルM11〜M15,M
21〜M25,M31〜M35,…は外部ビット線OB
L1〜OBL4からアクセスされるので、第2の内部ビ
ット線BL2に関する故障は外部からは観測されず、故
障のないメモリ回路のように動作することができる。
【0076】制御メモリセル群17の全制御メモリセル
C11〜C14のリセット後に、通常動作用メモリセル
M11〜M15,M21〜M25,M31〜M35,…
のテストを行い、故障が検出されれば、上記のようにセ
レクタSEL1〜SEL4を切り替えて不良を救済す
る。
【0077】このように、レーザ装置を用いなくても故
障データの救済を容易に行うことができ、第1の従来例
および第2の従来例に比較して半導体装置の製造コスト
を低減できる。
【0078】{第2の実施例} <構成>図2は本発明の第2の実施例のメモリ回路を示
す図である。なお、図2では第1の実施例と同様の機能
を有する要素については同一符号を付している。本実施
例のメモリ回路は、外部ビット線OBL1〜OBL4に
接続された制御メモリセルC11〜C14でセレクタS
EL1〜SEL4を制御し外部ビット線OBL1〜OB
L4と内部ビット線BL1〜BL5の対応関係を切り替
えることにより不良を救済する点で第1の実施例と同一
であるが、制御メモリセル群17の接続配置が第1の実
施例と異なっている。
【0079】すなわち、制御メモリセル群17はセレク
タ群16よりもメモリセルアレイ11側に配置されてお
り、制御メモリセル群17の第1の制御メモリセルC1
1のデータ入力端子はメモリセルアレイ11の第1の内
部ビット線BL1に、第2の制御メモリセルC12のデ
ータ入力端子は第2の内部ビット線BL2に、第3の制
御メモリセルC13のデータ入力端子は第3の内部ビッ
ト線BL3に、第4の制御メモリセルC14のデータ入
力端子は第4の内部ビット線BL4に、夫々接続されて
いる。その他の構成は第1の実施例と同様のためその説
明は省略する。
【0080】<動作>上記構成のメモリ回路の動作を説
明する。例えば、第2の内部ビット線BL2に断線やシ
ョート等の故障が発生したり、第2の内部ビット線BL
2に接続されたメモリセルM12,M22,M32,…
に何らかの故障が発生した場合、図2のように第1の外
部ビット線OBL1と第1の内部ビット線BL1,第2
の外部ビット線OBL2と第3の内部ビット線BL3,
第3の外部ビット線OBL3と第4の内部ビット線BL
4,第4の外部ビット線OBL4と第5の内部ビット線
BL5が夫々対応するように、セレクタSEL1〜SE
L4を切り替える。この切り替えは制御メモリセルC1
1〜C14に対して「0」,「1」,「1」,「1」を
夫々書き込むことにより行われる。
【0081】なお、望ましくは制御メモリセルC11〜
C14はリセット機能付きのものを用いる。これは、リ
セット機能なしの制御メモリセルを用いると制御メモリ
セルに書き込みができない可能性があるためである。も
し、リセット機能がなければ、例えば、図2の状態のま
ま電源をオフにし、電源投入時した際に制御メモリセル
C11〜C14に「0」,「1」,「1」,「1」が夫
々設定されてしまうと、第2の制御メモリセルC12は
どの外部ビット線OBL1〜OBL4にも接続されず、
以後の動作時に常に図2の状態に陥ってしまう。したが
って、第2の制御メモリセルC12に「0」を設定する
手段はないことになり、適切な冗長回路切替が行えな
い。
【0082】かかる事態を考慮して、図2の状態で第2
の制御メモリセルC12に「0」を設定したい場合は、
リセット信号線RED−RESETからリセット信号を
供給すればよい。
【0083】リセット後の動作は図1の回路と同じであ
るため、その説明は省略する。本実施例によっても、レ
ーザ装置を用いずに故障データの救済を容易に行うこと
ができ、第1の従来例および第2の従来例に比較して半
導体装置の製造コストを低減できる。
【0084】{第3の実施例} <構成>図3は本発明の第3の実施例のメモリ回路を示
す図である。なお、図3ではと第2の実施例と同様の機
能を有する要素については同一符号を付している。本実
施例のメモリ回路は、外部ビット線OBL1〜OBL4
に接続された制御メモリセルC11〜C14でセレクタ
SEL1〜SEL4を制御し外部ビット線OBL1〜O
BL4と内部ビット線BL1〜BL5の対応関係を切り
替えることにより不良を救済する点で第2の実施例と同
一であるが、セレクタ群16のセレクタ切替を行う意思
表示として冗長イネーブル信号を送信できる構成として
いる点で第2の実施例と異なる。
【0085】すなわち、制御メモリセル群17の各制御
メモリセルC11〜C14のデータ出力端子と、各セレ
クタSEL1〜SEL4の切替信号入力端子との間に、
二入力論理積(AND)回路18a〜18dが夫々介装
されている。具体的には、各論理積回路18a〜18d
の出力端子は対応づけられたセレクタSEL1〜SEL
4の切替信号入力端子に接続され、各論理積回路18a
〜18dの一方の入力端子は対応づけられた制御メモリ
セルC11〜C14のデータ出力端子に接続され、各論
理積回路18a〜18dの他方の入力端子は冗長イネー
ブル信号が供給される冗長イネーブル信号線RED−E
Nに接続されている。その他の構成は第1の実施例と同
様のためその説明は省略する。
【0086】<動作>上記構成のメモリ回路の動作を説
明する。まず、セレクタ群16のセレクタSEL1〜S
EL4の初期化段階においては、リセット信号線RED
−RESETからリセット信号を供給するか、あるいは
冗長イネーブル信号線RED−ENからデータ「0」を
与え、各セレクタSEL1〜SEL4を「0」側に切り
替える。
【0087】そして、例えば、第2の内部ビット線BL
2に断線やショート等の故障が発生したり、第2の内部
ビット線BL2に接続されたメモリセルM12,M2
2,M32,…に何らかの故障が発生した場合、冗長イ
ネーブル信号線RED−ENからデータ「1」を供給す
るとともに、外部ビット線OBL1〜OBL4から各制
御メモリセルC11〜C14に、故障データに対応した
データを供給することで、論理積回路18a〜18d
は、制御メモリセルC11〜C14の値と冗長イネーブ
ル信号線RED−ENから与えられるデータ「1」との
論理積を演算して、セレクタ群16の各セレクタSEL
1〜SEL4を切り替える。具体的には、図3のように
第1の外部ビット線OBL1と第1の内部ビット線BL
1,第2の外部ビット線OBL2と第3の内部ビット線
BL3,第3の外部ビット線OBL3と第4の内部ビッ
ト線BL4,第4の外部ビット線OBL4と第5の内部
ビット線BL5が夫々対応するように、セレクタSEL
1〜SEL4を切り替える。この切り替えは制御メモリ
セルC11〜C14に対して「0」,「1」,「1」,
「1」を夫々書き込むことにより行われる。
【0088】本実施例によっても、レーザ装置を用いず
に故障データの救済を容易に行うことができ、第1の従
来例および第2の従来例に比較して半導体装置の製造コ
ストを低減できる。
【0089】なお、本実施例では、第1の実施例および
第2の実施例と異なり、冗長イネーブル信号線RED−
ENに与える冗長イネーブル信号を調整することで、制
御メモリセル群17の各制御メモリセルC11〜C14
の値にかかわらず、独立してセレクタ群16の各セレク
タSEL1〜SEL4の切り替えを行うことができる。
したがって、メモリセルアレイ11の各メモリセルM1
1〜M15,M21〜M25,M31〜M35,…のテ
ストだけでなく、各制御メモリセルC11〜C14自身
を容易にテストすることができる。
【0090】{第4の実施例} <構成>図4は本発明の第4の実施例のメモリ回路を示
す図である。なお、図4では第1の実施例乃至第3の実
施例と同様または類似の機能を有する要素については同
一符号を付している。本実施例のメモリ回路は、内部ビ
ット線BL1〜BL5の故障を最大2本まで救済できる
ようにしたものであり、このため、メモリセルアレイ1
1の内部ビット線BL0〜BL5の本数(6本)は、図
4の如く、外部ビット線OBL1〜OBL4の本数(4
本)より2本多く設定されている。なお、図5は、メモ
リセルアレイ11の内部構成を示す回路図であり、各メ
モリセルM00〜M05,M10〜M15,M20〜M
25,M30〜M35,…を、相補型ビット線方式の一
般的なスタティックRAMで構成しているものである。
【0091】そして、カラム冗長制御回路12は、図4
の如く、4個の3接点型セレクタSEL1〜SEL4か
らなるセレクタ群16と、8個の1ビット制御メモリセ
ルC11〜C14,C21〜C24からなる制御メモリ
セル群17とから構成されている。
【0092】セレクタ群16の各セレクタSEL1〜S
EL4は、対応づけられた外部ビット線OBL1〜OB
L4に接続され、連続して隣合った3個の内部ビット線
BL0〜BL5を夫々選択的に切り替えるよう構成され
る。具体的には、各セレクタSEL1〜SEL4の切替
信号入力端子に「00」が入力された場合は、当該外部
ビット線OBL1〜OBL4に対応づけられた相対的に
中央に位置する内部ビット線BL1〜BL4に接続さ
れ、切替信号入力端子に「01」が入力された場合は、
当該外部ビット線OBL1〜OBL4に対応づけられた
内部ビット線BL1〜BL4より相対的に下位ビット側
に位置する内部ビット線BL0〜BL3に接続され、切
替信号入力端子に「10」が入力された場合は、当該外
部ビット線OBL1〜OBL4に対応づけられた内部ビ
ット線BL1〜BL4より相対的に上位ビット側に位置
する内部ビット線BL2〜BL5に接続されることにな
る。
【0093】制御メモリセル群17の制御メモリセルC
11〜C14,C21〜C24のうち、制御メモリセル
C11,C21は、第1の外部ビット線OBL1に共に
接続されて組をなし、第1のセレクタSEL1の切替信
号入力端子に対して与えるべき2ビットデータを格納す
る。制御メモリセルC12,C22は、第2の外部ビッ
ト線OBL2に共に接続されて組をなし、第2のセレク
タSEL2の切替信号入力端子に対して与えるべき2ビ
ットデータを格納する。制御メモリセルC13,C23
は、第3の外部ビット線OBL3に共に接続されて組を
なし、第3のセレクタSEL3の切替信号入力端子に対
して与えるべき2ビットデータを格納する。制御メモリ
セルC14,C24は、第4の外部ビット線OBL4に
共に接続されて組をなし、第4のセレクタSEL4の切
替信号入力端子に対して与えるべき2ビットデータを格
納する。
【0094】また、制御メモリセルC11〜C14,C
21〜C24は、ワード線RWL1,RWL2がアクテ
ィブになったときに夫々対応づけられた外部ビット線O
BL1〜OBL4から与えられるデータを格納するよう
構成される。さらに、制御メモリセルC11〜C14,
C21〜C24は、リセット信号線RED−RESET
からのリセット信号によりリセットされる。
【0095】なお、各外部ビット線OBL1〜OBL4
に夫々組として接続された2ビットの制御メモリセル
(C11,C21),(C12,C22),(C13,
C23),(C14,C24)は、(0,0),(0,
1),(1,0),(1,1)の4種類のデータを書き
込むことができる構成となるが、このうち、(0,
0),(0,1),(1,0)の3データのみがセレク
タ群16の各セレクタSEL1〜SEL4の切替制御用
に用いられ、(1,1)は無視される。
【0096】なお、図6は本実施例の冗長制御回路を示
す回路図である。図6の如く、外部ビット線OBL1〜
OBL4は、非反転外部ビット線OBIT1〜OBIT
4と反転外部ビット線OBIT1B〜OBIT4Bとか
ら成る。例えば、外部ビット線OBL1は非反転外部ビ
ット線OBIT1と反転外部ビット線OBIT1Bから
成る。
【0097】同様に、内部ビット線BL0〜BL5は、
非反転内部ビット線BIT0〜BIT5と反転内部ビッ
ト線BIT0B〜BIT5Bから成る。例えば、内部ビ
ット線BL1は非反転内部ビット線BIT1と反転内部
ビット線BIT1Bから成る。
【0098】セレクタSEL1〜SEL4は、6個のト
ランジスタと1個のNOR回路で構成されており、各セ
レクタSEL1〜SEL4は2つの制御メモリセルC1
1〜C14により制御される。
【0099】具体的には、例えば、図6の如く、セレク
タSEL1は2ビット制御メモリセル(C11,C2
1)により制御される。当該制御メモリセル(C11,
C21)に(0,0)が設定された場合は、これに対応
づけられたセレクタSEL1のNOR回路の出力は
「1」になり、このNOR回路によって制御される一部
のトランジスタが導通することにより、OBIT1とB
IT1,OBIT1BとBIT1Bが夫々接続される。
また、制御メモリセル(C11,C21)に(0,1)
が設定された場合は、OBIT1とBIT0,OBIT
1BとBIT0Bが接続される。さらに、制御メモリセ
ル(C11,C21)に(1,0)が設定された場合
は、OBIT1とBIT2,OBIT1BとBIT2B
が接続される。
【0100】ここで、図7は本実施例のメモリ回路の全
体構成を示す回路図である。ここでは、メモリセルアレ
イ11およびカラム冗長制御回路12が夫々2個ずつ設
けられている。また、図7中の符号21は2個の書き込
みドライバおよびセンスアンプ(WD&SA)、符号2
2は2個のカラムセレクタ(COL−SEL)であり、
これらは各メモリセルアレイ11および各カラム冗長制
御回路12に夫々1対1で対応している。そして、各カ
ラム冗長制御回路12に対する制御データは各ビットの
書込データ入力端子DI<1>,DI<2>から入力す
るよう構成されている。また、符号23はメモリセルア
レイ11のワード線切替を行うロウデコーダ(ワード線
デコーダ:ROW−DEC)、符号24はメモリセルア
レイ11のビット線切替を行うためのカラムデコーダ
(ビット線デコーダ:COL−DEC)、ROW−EN
はイネーブル信号、COL−ADDRおよびROW−A
DDRはアドレス指定信号、RED−ENは例えば図3
に示した第3の実施例のようにセレクタ群16のセレク
タ切替を行う意思表示として冗長イネーブル信号を送信
できるようにする場合に用いられる冗長イネーブル信号
線である。なお、冗長イネーブル信号線RED−ENは
図4の構成では特に必要なく、省略しても差し支えな
い。
【0101】<動作>上記構成のメモリ回路の動作を説
明する。例えば、第2の内部ビット線BL2および第3
の内部ビット線BL3の2本の内部ビット線に、断線や
ショート等の故障が発生したり、内部ビット線BL2,
BL3に接続されたメモリセルM12,M13,M2
2,M23,M32,M33,…に何らかの故障が発生
した場合、図4のように、第1の外部ビット線OBL1
と第0の内部ビット線BL0,第2の外部ビット線OB
L2と第1の内部ビット線BL1,第3の外部ビット線
OBL3と第4の内部ビット線BL4,第4の外部ビッ
ト線OBL4と第5の内部ビット線BL5が夫々対応す
るように、各セレクタSEL1〜SEL4を切り替え
る。この切り替えは、外部ビット線OBL1〜OBL4
を通じて、各制御メモリセル(C11,C21),(C
12,C22),(C13,C23),(C14,C2
4)に対して(0,1),(0,1),(1,0),
(1,0)を夫々書き込むことにより行われる。
【0102】このように、本実施例では、レーザ装置を
用いなくても、内部ビット線2本分の故障データの救済
を容易に行うことができ、第1の従来例および第2の従
来例に比較して半導体装置の製造コストを低減できる。
【0103】{第5の実施例} <構成>図8は本発明の第5の実施例のメモリ回路を示
す図である。なお、図8では第4の実施例と同様の機能
を有する要素については同一符号を付している。本実施
例のメモリ回路は、1個当たりのカラム冗長制御回路1
2に対して複数(図8では2個)のカラムセレクタ22
を割り当てたものである。
【0104】すなわち、各カラム冗長制御回路12に対
する制御データは、互いに隣接する2個の書込データ入
力端子の組(DI<1>,DI<2>),(DI<3
>,DI<4>)から入力され、また、メモリセルアレ
イ11からの読出データは互いに隣接する2個のデータ
読出端子の組(DO<1>,DO<2>),(DO<3
>,DO<4>)から出力される。
【0105】その他の構成は第4の実施例と同様であ
り、特に、メモリセルアレイ11およびカラム冗長制御
回路12の構成については図4に示したものと同様であ
るため、説明を省略する。
【0106】<動作>上記構成のメモリ回路の動作を説
明する。例えば、故障データがDI<1>およびDI<
2>に対応するメモリセルアレイ11に存在し、これを
救済する場合、DI<1>から図4中の制御メモリセル
(C11,C21),(C12,C22)に対して
(0,1),(0,1)を書き込むと同時に、DI<2
>から図4中の制御メモリセル(C13,C23),
(C14,C24)に対して(1,0),(1,0)を
書き込む。以後の動作は、第4の実施例と同様であるた
め、説明を省略する。本実施例においても、レーザ装置
を用いずに内部ビット線2本分の故障データの救済を容
易に行うことができ、第1の従来例および第2の従来例
に比較して半導体装置の製造コストを低減できる。
【0107】{第6の実施例}図9は本発明の第6の実
施例のメモリ回路を示す図である。本実施例のメモリ回
路は、一つのカラムセレクタ22に対して複数(図9で
は2個)のカラム冗長制御回路12を割り当てたもので
ある。
【0108】すなわち、互いに隣接する2個のカラム冗
長制御回路12に対する制御データは、1個の書込デー
タ入力端子DI<1>から入力される。いずれのカラム
冗長制御回路12に制御データを書き込むかは、カラム
アドレス制御信号COL−ADDRにより制御する。ま
た、メモリセルアレイ11からの読出データは1個のデ
ータ読出端子DO<1>から出力される。
【0109】その他の構成は第5の実施例と同様であ
り、特に、メモリセルアレイ11およびカラム冗長制御
回路12の構成については図4に示したものと同様であ
るため、説明を省略する。
【0110】本実施例においても、レーザ装置を用いず
に内部ビット線2本分の故障データの救済を容易に行う
ことができ、第1の従来例および第2の従来例に比較し
て半導体装置の製造コストを低減できる。
【0111】{第7の実施例}図10は本発明の第7の
実施例のメモリ回路を示す図である。本実施例のメモリ
回路は、カラム冗長制御回路12の制御のためのワード
線RWL1,RWL2の選択回路として、通常動作用の
ロウデコーダ23のうちの余剰ビット部分を流用したも
のである。すなわち、例えばロウデコーダ23の出力端
子が論理上27=128ビット分存在していても、メモ
リセルアレイ11の内部ワード線が例えば120ワード
しかない場合、8ビットの余剰ビットが存在することに
なる。そこで、回路の無駄を軽減すべく、ロウデコーダ
23の出力端子のうち例えば127番地および126番
地(例えばプリデコーダ等)をワード線RWL1,RW
L2に割り当てる。
【0112】その他の構成は第4の実施例と同様である
ため、説明を省略する。本実施例においても、レーザ装
置を用いずに内部ビット線2本分の故障データの救済を
容易に行うことができ、第1の従来例および第2の従来
例に比較して半導体装置の製造コストを低減できる。
【0113】{第8の実施例} <構成>図11は本発明の第8の実施例であって、例え
ば図1に示したような冗長度1のカラム冗長制御回路を
持つメモリ回路に関するデータ制御回路29(制御メモ
リセル用データ発生回路)を示す図である。本実施例の
データ制御回路29は、図1のメモリ回路の各外部ビッ
ト線OBL1〜OBL4ごとに設けられるものであっ
て、1個の排他的論理和(Ex.OR)回路31と、1
個の論理積(AND)回路32と、1個のフリップフロ
ップ33と、1個のセレクタ34(第1の選択手段)と
を備えている。
【0114】排他的論理和回路31および論理積回路3
2は、外部から与えられるコンペアイネーブル信号(比
較指示信号)CMPENに基づいて、各出力ポートDO
<1>〜DO<4>における読出データが外部から与え
られる所定の期待値信号EXPに対して不一致であるか
否かを比較判断し、その比較結果に基づいて、制御メモ
リセル群の制御メモリセルのデータ入力端子に与えるべ
き制御用の値PFを発生する期待値比較手段として機能
する。排他的論理和回路31の一方の端子は期待値信号
EXPが与えられる期待値入力端子に接続され、他方の
端子はメモリ回路30の各出力ポートDO<1>に接続
される。論理積回路32の一方の端子はコンペアイネー
ブル信号CMPENが与えられるコンペアイネーブル信
号入力端子に接続され、他方の端子は排他的論理和回路
31の出力端子に接続される。
【0115】フリップフロップ33は、リセット機能付
きのものが使用され、外部からのリセット信号FF−R
ESETによってリセットされる。また、フリップフロ
ップ33のデータ入力端子Dは、データ帰還用の論理和
(OR)回路35を介して論理積回路32の出力端子に
接続される。なお、フリップフロップ33は、論理積回
路32からの出力が「1」となった後は、論理和回路3
5のデータ帰還によって、リセット信号FF−RESE
Tでのリセットが行われない限り、値「1」が維持され
る。フリップフロップ33は非同期リセット型のもので
もよいし同期リセット型のものでもよい。なお、図11
のTはクロック信号である。
【0116】セレクタ34の「0」側入力端子は、外部
からの書込データ入力端子XDI<1>〜XDI<4>
が接続され、「1」側入力端子は、フリップフロップ3
3のデータ出力端子Qが接続される。そして、外部から
のセレクト信号SELCTRLに基づいて、外部からの
書込データと排他的論理和回路31および論理積回路3
2からの制御用の値PFとを選択する機能を有する。
【0117】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を説明する。まず、リセット信号FF−RESET
によりフリップフロップ33を「0」にリセットする。
【0118】次に、図1における内部ビット線を順にB
L1からBL5へと切り替えながら、排他的論理和回路
31は期待値信号EXPとメモリ回路30の各データ出
力DO<1>〜DO<4>とを比較し、これらが異なっ
ていれば、制御用の値PFとして「1」を出力する。こ
の状態でコンペアイネーブル信号CMPENが「1」の
時にクロックTが与えられると、フリップフロップ33
には「1」がセットされる。つまり、故障データが検出
されれば、フリップフロップ33の出力データQは
「0」から「1」に変化する。このとき点で、セレクト
信号SELCTRLを「1」とすれば、各DI<1>〜
DI<4>を通じて、図1に示した制御メモリセル群1
7の各制御メモリセルC11〜C14に値「1」が書き
込まれる。逆に、各内部ビット線BL0〜BL5に故障
データがない場合は、各制御メモリセルC11〜C14
は値「0」を維持したままとなる。このような制御メモ
リセルC11〜C14の値に応じて、セレクタ群16の
各セレクタSEL1〜SEL4は所定の選択切替を行
う。
【0119】例えば、図1中の第2の内部ビット線BL
2自身の故障やこれに接続された通常動作用メモリセル
M12,M22,M32,…の故障の場合、図1に示し
たように、各制御メモリセルC11〜C14に「0」,
「1」,「1」,「1」が書き込まれる。従って適切な
冗長回路切替が行われる。
【0120】なお、テスト時のメモリセルアレイ11へ
の書き込みデータは、セレクト信号SELCTRL=
「0」の状態で書込データ入力端子XDI<1>〜XD
I<4>から与えればよい。
【0121】本実施例においても、レーザ装置を用いず
に1本の内部ビット線に関する故障データの救済を容易
に行うことができ、第1の従来例および第2の従来例に
比較して半導体装置の製造コストを低減できる。
【0122】{第9の実施例} <構成>図12は本発明の第9の実施例のデータ制御回
路29(制御メモリセル用データ発生回路)を示す図で
ある。なお、図12では第8の実施例と同様の機能を有
する要素については同一符号を付している。本実施例の
データ制御回路29は、期待値比較手段からの出力情報
を格納するためのフリップフロップを、書込データの格
納用に兼用可能としたものであり、また、複数のデータ
制御回路29が直列接続されて図13に示すようなスキ
ャンパスを形成するものである。
【0123】すなわち、各データ制御回路29は、第8
の実施例で説明したのと同様の期待値比較手段としての
排他的論理和回路31および論理積回路32と、論理積
回路32の出力端子にデータ帰還用の1個の論理和回路
35を介して接続されるリセット信号入力用の1個の論
理積回路41と、論理積回路41からの信号と後述する
シフトイン信号SIと書込データ入力端子XDI<i>
から入力された書込データの3種類の情報を選択して出
力する第1の選択手段42と、第1の選択手段42から
の出力情報を格納する1個のフリップフロップ43と、
フリップフロップ43からの出力情報と外部からのテス
トデータ(メモリテスト時の書込データ)TDの2種類
の情報を選択する第2の選択手段44と、を備える。
【0124】論理積回路41は、フリップフロップ43
としてリセット機能を有していないものを用いる場合
に、フリップフロップ43に「0」リセットを行うよう
にするためのもので、リセット信号FF−RESETと
して「0」を入力すれば、論理和回路35からの値にか
かわらず「0」を出力する機能を有する。
【0125】第1の選択手段42は、2個のセレクタ4
2a,42bから構成される。
【0126】一方のセレクタ42aの「1」側入力端子
は論理積回路41の出力端子に接続され、「0」側入力
端子にはシフトイン信号SIが入力される。ここで、シ
フトイン信号SIとは、図13に示したスキャンパスに
おいて、最も前段のデータ制御回路29aについては外
部からの信号をいい、次段(上位ビット側)以降のデー
タ制御回路29b〜29dについては相対的に前段側
(下位ビット側)に隣接したデータ制御回路から与えら
れるデータをいう。
【0127】他方のセレクタ42bの「1」側入力端子
は一方のセレクタ42aの出力端子に接続され、「0」
側入力端子は書込データ入力端子XDI<i>に接続さ
れる。
【0128】両セレクタ42a,42bは、外部からの
所定の信号SINHDO,SMに基づいて夫々選択切替
を行う。
【0129】フリップフロップ33のデータ入力端子D
は他方のセレクタ42bの出力端子に接続される。ま
た、フリップフロップ33のデータ出力端子Qは、第2
の選択手段44に伝送されるとともに、図13に示した
スキャンパスにおける相対的に次段のデータ制御回路2
9へ送信するためのシフトアウト信号SOにもなる。
【0130】第2の選択手段44は、1個のセレクタで
構成され、「0」側入力端子には外部からのテストデー
タが入力され、「1」側入力端子はフリップフロップ4
3のデータ出力端子Qに接続され、外部からのセレクト
信号SELCTRLに基づいて選択切替を行う。
【0131】その他の構成は第8の実施例と同様のため
その説明は省略する。
【0132】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を説明する。図12において、信号SINHDO=
「1」,信号SM=「1」の状態では、図11の回路と
同様の制御データがQに出力される。
【0133】SM=「0」の状態では書込データ入力端
子XDI<i>から得た書込データがフリップフロップ
43のデータ入力端子Dに供給される。したがって、通
常動作時はSM=「0」,SELCTRL=「1」に設
定しフリップフロップ46をRAMのデータ入力用FF
として流用することができる。
【0134】本実施例では、図13のようにスキャン設
計を適用しているので、SM=「1」,SINHDO=
「0」に設定することによってシリアルシフト動作が行
える。例えば、シリアルシフト動作によりテスト結果を
読み出することができ、どのデータビットに故障があっ
たのかを容易に判別できる。
【0135】なお、テスト時のメモリセルアレイ11へ
の書込データは、SELCTRL=「0」の状態でテス
トデータTDとして供給する。
【0136】また、フリップフロップ43のリセット動
作はSINHDO=「1」,SM=「1」,FF−RE
SET=「0」の状態でクロック信号Tを与えることに
より行うことができる。ただし、シリアルシフト動作に
より「0」をシフトインしてリセット動作を行うことが
できるので、リセット信号FF−RESETおよびこの
信号が入力される論理積回路41を削除してもよい。
【0137】また、この論理積回路41を削除して非同
期リセット機能付きまたは同期リセット付きのフリップ
フロップ43を用いてもよい。
【0138】本実施例においても、レーザ装置を用いず
に1本の内部ビット線に関する故障データの救済を容易
に行うことができ、第1の従来例および第2の従来例に
比較して半導体装置の製造コストを低減できる。
【0139】{第10の実施例} <構成>図14は本発明の第10の実施例のメモリ回路
のデータ制御回路29を示す図である。本実施例のデー
タ制御回路29は、期待値比較手段からの出力情報を格
納するためのフリップフロップを、メモリ回路からの読
出データの格納用に兼用可能としたものである。複数の
データ制御回路29が直列接続されて図13に示すよう
なスキャンパスを形成する点では、第9の実施例と同様
である。
【0140】すなわち、各データ制御回路29は、第9
の実施例で説明したのと同様の排他的論理和回路31、
論理積回路32、論理和回路35、論理積回路41、お
よびセレクタ42aを備えており、さらに、1個のセレ
クタ42cと1個のフリップフロップ46と1個のセレ
クタ47とを備えている。
【0141】セレクタ42cは、「1」側の入力端子が
セレクタ42aに接続される点で第9の実施例のセレク
タ42bと同様であるが、「0」側の入力端子がデータ
読出端子DO<i>に接続される点でセレクタ42bと
異なる。
【0142】フリップフロップ46は、データ入力端子
Dが他方のセレクタ42bの出力端子に接続される点で
第9の実施例と同様であるが、データ出力端子Qが、シ
フトアウト信号SOを出力するだけでなく、セレクタ4
7への出力、および外部への読出データの出力を司る点
で第9の実施例と異なる。
【0143】セレクタ47の「1」側の入力端子はフリ
ップフロップ46のデータ出力端子Qに接続され、
「0」側の入力端子は書込データ入力端子XDI<i>
に接続される。
【0144】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を説明する。例えば、SINHDO=「1」,SM
=「1」の状態では、フリップフロップ46について図
11の回路と同様の出力データがデータ出力端子Qから
出力される。
【0145】一方、SM=「0」の状態では読出信号D
O<i>がフリップフロップ46のデータ入力端子Dに
供給される。したがって、通常動作時はSM=「0」に
設定してフリップフロップ46をRAMのデータ出力用
レジスタとして流用することができる。なお、通常動作
時はSELCTRL=「0」に設定することで、メモリ
セルアレイ11への書き込みデータを書込データ入力端
子XDI<i>から与える。
【0146】本実施例では、スキャン設計を適用してい
るので、SM=「1」,SINHDO=「0」に設定す
ることによってシリアルシフト動作が行える。例えば、
シリアルシフト動作によりテスト結果を読み出すること
ができるため、どのデータビットに故障があったのかを
容易に判別できる。なお、テスト時のメモリセルアレイ
11へ書き込みデータは、SELCTRL=「0」の状
態で、書込データ入力端子XDI<i>から供給する。
【0147】なお、フリップフロップ46のリセット動
作はSINHDO=「1」,SM=「1」,FF−RE
SET=「0」の状態でクロックTを与えることにより
行うことができる。
【0148】{第11の実施例} <構成>図15は本発明の第11の実施例のメモリ回路
のデータ制御回路29を示す図である。なお、図15で
は第9の実施例および第10の実施例と同様の機能を有
する要素については同一符号を付している。
【0149】本実施例のデータ制御回路29は、期待値
比較手段からの出力情報を格納するための2個のフリッ
プフロップ(レジスタ)を設け、夫々、書込データ格納
用および読出データ格納用として使用可能としたもので
あり、また、複数のデータ制御回路29(29a〜29
d)が直列接続されて図16に示すようなスキャンパス
を形成するものである。
【0150】スキャンパスは図16に示すように図15
の回路を複数個直列接続して構成される。図16
(a),(b)どちらの接続を用いてもよいし、その他
どのような順序でスキャンパスを構成してもよい。な
お、図16(a)では、シフトイン信号SI1は、最も
上位ビット側のデータ制御回路29dについては同じデ
ータ制御回路29dのシフトアウト信号SO0をいい、
これより下位ビット側以降のデータ制御回路29a〜2
9cについては相対的に上位ビット側に隣接したデータ
制御回路からのシフトアウト信号SO1をいう。
【0151】一方、図16(b)では、シフトイン信号
SI0は、最も下位ビット側のデータ制御回路29aに
ついては外部からの信号SIDをいい、これより上位ビ
ット側以降のデータ制御回路29b〜29dについては
相対的に下位ビット側に隣接したデータ制御回路からの
シフトアウト信号SO1をいう。また、図16(b)中
のシフトイン信号SI1は、同じデータ制御回路29a
〜29dのシフトアウト信号SO0をいう。すなわち、
図16(b)では、各データ制御回路29a〜29dの
スキャンパス動作において、SI0〜SO0〜SI1〜
SO1の順にスキャンパスデータが伝達されることにな
る。
【0152】ここで、図15中の排他的論理和回路3
1、論理積回路32、論理和回路35および論理積回路
41は、第9の実施例および第10の実施例で示したも
のと同様である。
【0153】そして、本実施例のデータ制御回路29
は、論理積回路41から与えられる制御用の値PFと当
該データ制御回路29より下位ビット側に隣接する他の
データ制御回路から与えられるシフトイン信号SI1と
メモリセルアレイ11からの読出データDO<i>との
3種類の情報を選択する第1の選択手段51と、第1の
選択手段51で選択された情報を記憶する第1のフリッ
プフロップ(FF1)46aと、当該データ制御回路2
9内の第1のフリップフロップ46aからの出力情報と
外部から与えられるテストデータTDと当該データ制御
回路29より下位ビット側に隣接する他のデータ制御回
路から与えられるシフトイン信号SI0とメモリセルア
レイ11へ書き込むための外部からの書込データ書込デ
ータXDI<i>との4種類の情報を選択する第2の選
択手段52と、第2の選択手段52で選択された情報を
記憶する第2のフリップフロップ(FF0)46bと、
をさらに備えている。
【0154】第1の選択手段51は2個のセレクタ51
a,51bから構成されている。このうち、一方のセレ
クタ51aの「0」側入力端子には、当該データ制御回
路29より下位ビット側に隣接する他のデータ制御回路
から与えられるシフトイン信号SI1(シフトアウト信
号SO1)が入力され、「1」側入力端子には、論理積
回路41のから与えられる制御用の値PFが入力され
る。また、他方のセレクタ51bの「0」側入力端子に
は、メモリセルアレイ11からの読出データDO<i>
が入力され、「1」側入力端子には、一方のセレクタ5
1aで選択された情報が入力される。セレクタ51a,
51bは、外部からの所定の信号SINHDO,SMに
基づいて夫々選択切替を行う。
【0155】第1のフリップフロップ46aのデータ入
力端子D1には他方のセレクタ51bで選択された情報
が入力され、また、データ出力情報Q1は読出データ出
力端子XDO<i>および第2の選択手段52に出力さ
れるとともに、当該データ制御回路29より上位ビット
側に隣接する他のデータ制御回路へのシフトアウト信号
SO1として出力される。なお、図15中のT1はクロ
ック信号およびこれを入力する端子である。
【0156】第2の選択手段52は3個のセレクタ52
a〜52cから構成されている。このうち、セレクタ5
2aの「0」側入力端子には、外部から与えられるテス
トデータTDが入力され、「1」側入力端子には、当該
データ制御回路29内の第1のフリップフロップ46a
からの出力情報が入力される。また、セレクタ52bの
「0」側入力端子には、当該データ制御回路29より下
位ビット側に隣接する他のデータ制御回路から与えられ
るシフトイン信号SI0が入力され、「1」側入力端子
には、セレクタ52aで選択された情報が入力される。
さらに、セレクタ52cの「0」側入力端子には、外部
から与えられる書込データXDI<i>が入力され、
「1」側入力端子には、セレクタ52bで選択された情
報が入力される。セレクタ52a〜52cは、外部から
の所定の信号SELCTRL,SINHDI,SMに基
づいて夫々選択切替を行う。
【0157】第2のフリップフロップ46bのデータ入
力端子D0にはセレクタ52cで選択された情報が入力
され、また、データ出力情報Q0はメモリ回路の書込デ
ータ入力端子DI<i>に伝達されるとともに、当該デ
ータ制御回路29より上位ビット側に隣接する他のデー
タ制御回路へのシフトアウト信号SO0として出力され
る。なお、図15中のT0はクロック信号およびこれを
入力する端子である。そして、テスト時およびシリアル
シフト動作時において、両クロックT0,T1は同じタ
イミングの波形が用いられる。
【0158】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を説明する。まず、SINHDO=「1」,SM=
「1」の状態では図11の回路と同様の制御データがQ
1に出力される。ここで、SELCTRL=「1」,S
INHDI=「1」に設定されていれば、この制御デー
タは1クロック遅れでQ0に出力される。Q0に制御デ
ータが転送されるのを待ってから制御メモリセルC11
〜C14に書き込んで、メモリ回路のカラム冗長制御回
路12の切り替えを行う。
【0159】通常動作時はSM=「0」に設定する。S
M=「0」の状態ではDO<i>の信号がセレクタ51
bを介して第1のフリップフロップ46aへ入力データ
D1として供給される。通常動作時はSM=「0」に設
定し第1のフリップフロップ46aをRAMのデータ出
力用レジスタとして流用することができる。また、SM
=「0」の状態ではXDI<i>の信号が第2のフリッ
プフロップ46bへ入力データD0として供給されるの
で第2のフリップフロップ46bはRAMのデータ入力
用レジスタとして用いられることになる。
【0160】また、本実施例では、スキャン設計を適用
しているので、SM=「1」,SINHDO=「0」,
SINHDI=「0」に設定することによってシリアル
シフト動作が行える。例えば、シリアルシフト動作によ
りテスト結果を読み出せ、どのデータビットに故障があ
ったのかを判別できる。
【0161】なお、図12や図14の回路では、データ
ビット数が多くなると、テストデータTDや信号SEL
CTRLの遅延が大きくなるので書込データ入力端子D
I<i>への信号の変化タイミングはデータビット数に
依存してしまう。したがって、通常動作時とテスト時で
ライトパルスのタイミングを変える必要が生じるおそれ
があった。これに対し、本実施例の場合、テスト時のメ
モリセルアレイ11へ書き込みデータは、SELCTR
L=「0」の状態で、テストデータTDとして外部から
供給する。テストデータTDも第2のフリップフロップ
46bを通すので、タイミング設計が容易である。すな
わち、メモリセルアレイ11の書込データ入力端子DI
<i>への入力データはクロックT0に同期して変化
し、データビット数が多くなってもこの変化タイミング
は変わらない。従ってライトパルスのタイミングを通常
動作時とテスト時で変える必要がない。
【0162】なお、第1のフリップフロップ46aのリ
セット動作はSINHDO=「1」,SM=「1」,F
F−RESET=「0」の状態でクロックT1を与える
ことにより行うことができる。
【0163】{第12の実施例}図17は本発明の第1
2の実施例のメモリ回路を示す図である。本実施例のメ
モリ回路は、図7に示したカラム冗長機能付きメモリ回
路の全体の回路に対して制御メモリセル選択専用のロウ
デコーダ(ROW−DEC2)54を付加した回路図で
ある。ただし、カラム冗長制御回路12は図4のような
冗長度が「2」のものを用いる。
【0164】ロウデコーダ54は外部からのアドレス信
号RED−ROW−ADDRに応じて、2本のワード線
RWL1,RWL2のうちどちらか一方を選択してアク
ティブにする。ただし、イネーブル信号RED−ROW
−ENがアクティブでない場合は、両ワード線RWL
1,RWL2のどちらもアクティブにはならない。
【0165】本実施例では、ロウデコーダ54の付加に
より、アドレス信号RED−ROW−ADDRによる制
御メモリセルの選択が容易になり、後述の第13の実施
例(図18)等のカラム冗長度「2」に対応したデータ
制御回路29の適用が容易になる。
【0166】{第13の実施例} <構成>図18は本発明の第13の実施例のメモリ回路
のデータ制御回路29を示す図である。本実施例のデー
タ制御回路29は、図17に示した第12の実施例のよ
うな冗長度2のカラム冗長制御回路12を持つメモリ回
路に対する制御メモリセル用データ発生回路である。
【0167】メモリ回路30のロウ冗長アドレス端子R
ED−ROW−ADDRには、外部からの信号CHDI
Rが供給されている。これにより、CHDIR=「1」
の場合は図17中の一方のワード線RWL1が選択され
る。一方、CHDIR=「0」の場合は他方のワード線
RWL2が選択されるよう構成される。
【0168】本実施例のデータ制御回路29は、前述し
た各実施例と同様に期待値比較手段を構成する排他的論
理和回路31および論理積回路32と、論理和回路35
の他に、排他的論理和回路31で発生された制御用の値
PFに基づいてメモリ回路30に対する制御データを発
生する制御データ発生手段56と、制御データ発生手段
56で出力された制御データと外部から与えられる書込
データXDI<i>とを選択して出力する第1のセレク
タ57とをさらに備える。
【0169】制御データ発生手段56は、期待値比較手
段(31,32)によってメモリセルアレイ11からの
読出データDO<1>〜DO<4>が所定の期待値信号
EXPに対して同一であるとの結果が得られたときに、
図4に示したカラム冗長制御回路12の制御メモリセル
群17に対して第1の値(0,0)を出力し、期待値比
較手段(31,32)においてメモリセルアレイ11か
らの読出データDO<1>〜DO<4>が所定の期待値
信号EXPに対して不一致であるとの結果が1回目(最
初)に得られたときに、制御メモリセル群17に対して
第2の値(0,1)を出力し、期待値比較手段(31,
32)においてメモリセルアレイ11からの読出データ
DO<1>〜DO<4>が所定の期待値信号EXPに対
して不一致であるとの結果が2回目に得られたときに、
制御メモリセル群17に対して第3の値(1,0)を出
力するものである。
【0170】具体的には、制御データ発生手段56は、
論理和回路35を介して期待値比較手段(31,32)
からの出力情報が格納される第1のフリップフロップ
(FF1:第1のレジスタ)61と、第1のフリップフ
ロップ61からの出力情報を1個の論理積(AND)回
路(不一致値出力手段)62および1個の論理和(O
R)回路63を介して格納する第2のフリップフロップ
(FF0:第2のレジスタ)64と、第1のフリップフ
ロップ61すらの出力情報と第2のフリップフロップ6
4からの出力情報とを選択して出力する第2のセレクタ
65とを備える。
【0171】第1のフリップフロップ61は、初期値と
して「0」が予め格納されるリセット機能付きのもので
あって、メモリセルアレイ11からの読出データDO<
1>〜DO<4>が所定の期待値信号EXPに対して不
一致であるとの結果が期待値比較手段(31,32)に
おいて1回目(最初)に得られたときに、第1のフリッ
プフロップ61に格納された値が「0」から「1」に変
化するものである。
【0172】論理積回路62は、第1のフリップフロッ
プ61に格納された値と、次回(2回目)に期待値比較
手段(31,32)においてメモリセルアレイ11から
の読出データDO<1>〜DO<4>との両方が共に所
定の期待値信号EXPに対して不一致であるとの結果が
得られたときにのみ「1」を出力する。なお、論理積回
路62は3入力方式のものであり、残りの1入力端子に
はコンペアイネーブル信号CMPENが入力される。
【0173】論理和回路63は、第1のフリップフロッ
プ61に対する論理和回路35と同様に、第2のフリッ
プフロップ64に関するデータ帰還用に用いられる。
【0174】第2のフリップフロップ64は、初期値と
して「0」が予め格納されるリセット機能付きのもので
あって、メモリセルアレイ11からの読出データDO<
1>〜DO<4>が所定の期待値信号EXPに対して不
一致であるとの結果が期待値比較手段(31,32)に
おいて2回目に得られたときに、論理積回路62からの
出力が「0」から「1」に変化するのに応じて、第1の
フリップフロップ61に格納された値が「0」から
「1」に変化する。なお、第1のフリップフロップ61
および第2のフリップフロップ64は、外部からのクロ
ック信号Tによって駆動され、また、外部からのリセッ
ト信号FF−RESETによってリセットされる。
【0175】第2のセレクタ65は、外部からの信号C
HDIRによって選択切替を行うもので、その「0」側
入力端子は第2のフリップフロップ64の出力端子Q0
に接続され、「1」側入力端子は第1のフリップフロッ
プ61の出力端子Q1に接続される。
【0176】第1のセレクタ57は、外部からの信号S
ELCTRLによって選択切替を行うもので、その
「0」側入力端子は外部の書込データ入力端子XDI<
1>〜XDI<4>に接続され、「1」側入力端子は第
2のセレクタ65の出力端子に接続される。
【0177】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を図4および図17を参照しながら説明する。な
お、ここでは、図4において内部ビット線BL2と内部
ビット線BL3の故障を仮定して説明を行う。
【0178】CHDIR=「1」に固定して使用する場
合は、図11の回路と同様の動作が行え、1つのビット
線に関する故障を救済できる。しかしながら、CHDI
R=「1」に固定した動作で救済が行えない場合、つま
り、2本のワード線RWL1,RWL2に関する故障の
場合は、以下に示す動作で救済する。
【0179】ここではビット線のショートや断線の故障
を仮定しているので、図4のセレクタSEL1〜SEL
4から最も遠いメモリセルアレイ11のみをテストす
る。例えば図4のBL1に対してはM13のみテストす
る。したがって、ロウアドレス信号ROW−ADDRの
値は固定してテストを行う。
【0180】まず、図4において、リセット信号RED
−RESETにより制御メモリセルC11〜C14,C
21〜C24をリセットする。また、図18において、
リセット信号FF−RESETにより第1のフリップフ
ロップ61および第2のフリップフロップ64を共に
「0」にリセットする。
【0181】次に、CHDIR=「0」の状態で、図4
中の期待値信号EXP、コンペアイネーブル信号CMP
EN、その他の所定の信号WE,SELCTRL等各信
号を適切に制御して、内部ビット線BL4に接続されて
いるうちの最も遠いメモリセルM34をテストする。な
お、テスト時のメモリセルアレイ11への書き込みデー
タは、SELCTRL=「0」状態で、書込データ入力
端子XDI<i>から与える。
【0182】そして、図18において、排他的論理和回
路31は期待値信号EXPとメモリ回路30の読出デー
タDO<i>を比較し、最初にこれらが異なっている旨
を検知したら、制御用の値PFとして「1」を出力す
る。この状態で、コンペアイネーブル信号CMPENが
「1」の時にクロックTが与えられると、第1のフリッ
プフロップ61には「1」がセットされ、その出力デー
タQ1が「1」になる。つまり、最初の故障が検出され
れば第1のフリップフロップ61の出力Q1は「0」か
ら「1」に変化する。
【0183】第1のフリップフロップ61の出力Q1が
「1」、制御用の値PFが「1」、コンペアイネーブル
信号CMPENが「1」のときに、クロック信号Tが与
えられると、第2のフリップフロップ64には「1」が
セットされ、その出力Q0が「1」になる。つまり、2
番目の故障が検出されれば第2のフリップフロップ64
の出力Q0は「0」から「1」に変化する。
【0184】そして、第2のセレクタ65は、信号CH
DIRが「0」のときは第2のフリップフロップ64の
出力を、信号CHDIRが「1」のときは第1のフリッ
プフロップ61の出力を選択し、SELCTRL=
「1」の状態で、第1のセレクタ57によって、図4中
の対応する制御メモリセルC24に制御データを書き込
む。
【0185】このようにして、ビット線の対象を順にB
L3,BL2,BL1と切り替えながら、すなわち、制
御メモリセル群17の制御メモリセルをC23,C2
2,C21と切り替えながら、同様の動作を行う。
【0186】上記の動作を行えば、2個のメモリセルM
33、M32が不良と判定されたら、制御メモリセル群
17の制御メモリセルC21〜C24には「1」,
「1」,「0」,「0」が書き込まれる。この段階で、
第1の外部ビット線OBL1は第0の内部ビット線BL
0に、第2の外部ビット線OBL2は第1の内部ビット
線BL1に、第3の外部ビット線OBL3は第3の内部
ビット線BL3に、第4の外部ビット線OBL4は第4
の内部ビット線BL4に夫々接続され、故に2本の内部
ビット線のうちの第2の内部ビット線BL2の不良のみ
が救済される。
【0187】次に、図18中の第1のフリップフロップ
61をリセットする。CHDIR=「1」の状態で、期
待値信号EXP、コンペアイネーブル信号CMPEN、
その他の所定の信号WE,SELCTRL等各信号を適
切に制御し、外部ビット線OBL1に接続されているメ
モリセルM30をテストする。そして、SELCTRL
=「1」状態で、対応する制御メモリセルC11に制御
データを書き込む。このようにして、対象となる外部ビ
ット線を順にOBL2,OBL3,OBL4と切り替え
ながら、すなわち制御メモリセルをC12,C13,C
14と切り替えながら同様の動作を行う。
【0188】この動作を行えば、メモリセルM33が不
良と判定された後で制御データが「1」に変化する。こ
の結果、C11〜C14には「0」,「0」,「1」,
「1」が書き込まれる。
【0189】この段階で、第1の外部ビット線OBL1
は第0の内部ビット線BL0に、第2の外部ビット線B
L2は第1の内部ビット線BL1に、第3の外部ビット
線OBL3は第4の内部ビット線BL4に、第4の外部
ビット線OBL4は第5の内部ビット線BL5に夫々接
続され、BL2とBL3の両方の不良が救済される。
【0190】{第14の実施例}図19は本発明の第1
4の実施例のメモリ回路のデータ制御回路29を示す図
である。本実施例のデータ制御回路29は、図18の第
13の実施例で説明したものと同じ機能を有するもので
あるが、図18中において外部信号CHDIRで制御さ
れるセレクタに代えて、1個の論理和(OR)回路67
が用いられており、CHDIR=「1」とすることによ
って、第1のフリップフロップ(FF1)61および第
2のフリップフロップ(FF0)64の両方が最初の故
障を検出するものである。本実施例では、図18に比べ
て回路規模が小さくなる。
【0191】{第15の実施例} <構成>図20は本発明の第15の実施例のメモリ回路
のデータ制御回路29を示す図である。なお、図20で
は第15の実施例と同様の機能を有する要素については
同一符号を付している。本実施例のデータ制御回路29
は、図18に示したデータ制御回路を図16(a),
(b)に示したデータ制御回路のようにスキャンレジス
タ化したものである。図16(a),(b)どちらの接
続を用いてもよいし、その他どのような順序でスキャン
パスを構成してもよい。
【0192】ここで、図20中の排他的論理和回路3
1、論理積回路32、論理和回路35、論理積回路6
2、論理和回路63およびセレクタ65は、図18の第
13の実施例で示したものと同様である。
【0193】また、第13の実施例では、メモリ回路の
制御メモリセル群17に与える制御データと外部から与
えられる書込データXDI<i>とを選択して出力する
第1のセレクタ57を、第2のセレクタ65と書込デー
タ入力端子DI<i>との間に配置していたが、本実施
例では、第13の実施例中の第1のセレクタ57に代え
て、論理和回路63と第2のフリップフロップ64との
間に配置された選択手段69が設けられている。ここ
で、選択手段69は、2個のセレクタ69a,69bで
構成されており、一方のセレクタ69aは外部からの信
号SINHDIによって切替制御され、その「1」側入
力端子は論理和回路63の出力端子に接続され、「0」
側入力端子には隣接されたデータ制御回路29から与え
られるシフトイン信号SI0が入力される。他方のセレ
クタ69bは外部からの信号SMによって切替制御さ
れ、その「0」側入力端子は外部の書込データ入力端子
XDI<i>に接続され、「1」側入力端子はセレクタ
69aの出力端子に接続される。
【0194】また、論理和回路35と第1のフリップフ
ロップ61との間には、隣接されたデータ制御回路29
からのシフトイン信号SI1と、メモリ回路の読出デー
タDO<i>と、論理和回路35から与えられる制御用
の値PFとを選択する選択手段71が設けられている。
選択手段71は、2個のセレクタ71a,71bで構成
されており、一方のセレクタ71aは外部からの信号S
INHDOによって切替制御され、その「1」側入力端
子は論理和回路35の出力端子に接続され、「0」側入
力端子には隣接されたデータ制御回路29から与えられ
るシフトイン信号SI1が入力される。他方のセレクタ
71bは外部からの信号SMによって切替制御され、そ
の「0」側入力端子にはメモリ回路からの読出データD
O<i>が入力され、「1」側入力端子はセレクタ71
aの出力端子に接続される。
【0195】そして、本実施例のデータ制御回路29に
は、セレクタ65からの出力情報と外部からのテストデ
ータTDとを外部からの信号SELCTRLによって選
択切替制御するセレクタ72が設けられている。
【0196】また、本実施例の第1のフリップフロップ
61および第2のフリップフロップ64は、第13の実
施例中のものとほぼ同様の機能を有するものであるが、
リセット機能付きのものが使用されており、すなわち、
リセット端子Rにリセット信号FF−RESETが入力
される。リセット動作を行うには、SM=「1」,SI
NHDI=「1」,SINHDO=「1」,FF−RE
SET=「0」に設定しクロックT0,T1を与える。
【0197】なお、第1のフリップフロップ61および
第2のフリップフロップ64として、リセット機能なし
のものを使用する場合は、本実施例の変形例として、図
21に示すものを用いてもよい。ここでは、第1のフリ
ップフロップ61〜論理和回路35〜選択手段71、お
よび第2のフリップフロップ64〜論理和回路63〜選
択手段69によって構成される記憶ループ内に、論理積
(AND)回路73,74を夫々挿入し、同期リセット
を行えばよい。
【0198】<動作>図20および図21に示したデー
タ制御回路29の動作を説明する。まず、SM=
「1」,SINHDI=「1」,SINHDO=「1」
に設定した状態では、図18に示した第13の実施例の
データ制御回路29と同様の動作をする。
【0199】一方、通常動作時には、SM=「0」,C
HDIR=「0」,SELCTRL=「1」に設定する
ことにより、第1のフリップフロップ61を読出データ
出力端子XDO<i>へのデータ出力用に、第2のフリ
ップフロップ64を書込データ入力端子XDI<i>か
らのデータ入力用に使用することができる。これによ
り、データに対して同期型のRAMが構成できる。
【0200】また、SM=「1」,SINHDO=
「0」,SINHDI=「0」に設定し、同じタイミン
グの波形のクロック信号T0,T1を与えることによっ
てシフト動作を行う。
【0201】{第16の実施例} <構成>図22は本発明の第16の実施例のメモリ回路
のデータ制御回路29を示す図である。なお、図22で
は第13の実施例(特に図21)と同様の機能を有する
要素については同一符号を付している。本実施例のデー
タ制御回路29は、図22は図21の回路を変形したも
のであって、第2のフリップフロップ64と第1のフリ
ップフロップ61の従属関係を図21の回路に対して逆
に設定したものである。したがって、第2のフリップフ
ロップ64のデータ出力Q0はセレクタ65の「1」側
入力端子に与えられると同時に期待値比較手段を構成す
る論理積回路32にも与えられ、また、第1のフリップ
フロップ61の出力Q1は、論理積回路62に与えられ
ることなく、第2のセレクタ65の「0」側入力端子に
与えられる。
【0202】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を説明する。まず、第2のフリップフロップ64が
最初の故障を検出し、第1のフリップフロップ61が2
番目の故障を検出する。
【0203】なお、SM=「1」,SINHDI=
「1」,SINHDO=「1」に設定した状態では、図
18の冗長制御用データ発生回路と同じ動作をする。
【0204】さらに、通常動作時はSM=「0」,CH
DIR=「1」,SELCTRL=「1」に設定するこ
とにより、第1のフリップフロップ61を読出データ出
力端子XDO<i>へのデータ出力用に、第2のフリッ
プフロップ64を書込データ入力端子XDI<i>から
のデータ入力用に使用することができる。これにより、
データに対して同期型のRAMが構成できる。
【0205】また、SM=「1」,SINHDO=
「0」,SINHDI=「0」に設定し同タイミング波
形のクロック信号T0,T1を与えることによってシフ
ト動作を行えばよい。
【0206】{第17の実施例} <構成>図23は本発明の第17の実施例のメモリ回路
のデータ制御回路29を示す図である。なお、図23で
は第14の実施例と同様の機能を有する要素については
同一符号を付している。本実施例のデータ制御回路29
は、図19に示した第14の実施例のデータ制御回路2
9をスキャンレジスタ化したものである。
【0207】具体的には、第14の実施例で説明したも
のと同様の排他的論理和回路31、論理積回路32、論
理和回路35、第1のフリップフロップ61、論理積回
路62、論理和回路63および第2のフリップフロップ
64が設けられ、さらに、図21および図22中のもの
と同様の選択手段69(69a,69b),71(71
a,71b)、セレクタ72および論理積回路73,7
4が設けられている。
【0208】本実施例でのスキャンパスは図16に示す
ように図23の回路を複数個直列接続して構成する。図
16(a),(b)どちらの接続を用いてもよいし、そ
の他どのような順序でスキャンパスを構成してもよい。
なお、各データ制御回路29(29a〜29d)につい
てCHDIR信号も共通に接続する。
【0209】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を説明する。まず、SM=「1」,SINHDI=
「1」,SINHDO=「1」に設定した状態では、図
18の冗長制御用データ発生回路と同じ動作をする。
【0210】さらに、通常動作時はSM=「0」,SE
LCTRL=「1」に設定することにより、第1のフリ
ップフロップ61を読出データ出力端子XDO<i>へ
のデータ出力用に、第2のフリップフロップ64を書込
データ入力端子XDI<i>からのデータ入力用に使用
することができる。これにより、データに対して同期型
のRAMが構成できる。
【0211】また、SM=「1」,SINHDO=
「0」,SINHDI=「0」に設定し、同タイミング
波形のクロック信号T0,T1を与えることによってシ
フト動作を行う。
【0212】なお、テスト時の書き込みデータは、SE
LCTRL=「0」の状態でテストデータTDとして外
部から与える。
【0213】本実施例では、図21および図22等で用
いたセレクタ65に代えて簡単な構成の論理和回路67
を使用することで、回路規模を小さくできる。
【0214】{第18の実施例}図24は本発明の第1
8の実施例のメモリ回路のデータ制御回路29を示す図
である。なお、図24では図23に示した第17の実施
例と同様の機能を有する要素については同一符号を付し
ている。本実施例のデータ制御回路29は、テスト時
(SELCTRL=「0」)の書き込みデータ(テスト
データTD)を外部から与えるための端子(TD端子)
を省略し、期待値信号EXPの入力端子(EXP端子)
とセレクタ72の「0」側入力端子との間にインバータ
76を設けることで、テストデータTDとして期待値信
号EXPの反転信号を用いるよう構成したものである。
なお、必ずしも期待値信号EXPの反転信号を用いる必
要はなく、非反転信号であってもよいことはいうまでも
ない。この場合、図24のインバータ76を省略してE
XP端子とセレクタ72の「0」側入力端子とを直接に
接続すればよい。なお、このようなテストデータTD用
端子の省略は、図20、図21、図22の回路にも適用
可能である。
【0215】{第19の実施例}図25は本発明の第1
9の実施例のメモリ回路のデータ制御回路29を示す図
である。なお、図25では第15の実施例乃至第18の
実施例と同様の機能を有する要素については同一符号を
付している。第15の実施例乃至第18の実施例では、
テスト時のメモリセルアレイ11に対する書き込みデー
タはTD端子またはEXP端子から与えていたのに対
し、本実施例では、第2のフリップフロップ64のデー
タ出力端子Q0から書き込みデータ「0」を、第1のフ
リップフロップ61のデータ出力端子Q1から書き込み
データ「1」を作成するものである。したがって、第1
のフリップフロップ61のデータ出力端子Q1からデー
タ「1」を作成するために、第1のフリップフロップ6
1のデータ出力端子Q1とセレクタ65との間に、1個
のインバータ77が挿入されている。
【0216】また、TD信号を用いないので、これに対
応するセレクタ(図20〜図24中のセレクタ74)は
削除されている。
【0217】上記構成において、第2のフリップフロッ
プ64および第1のフリップフロップ61のリセット動
作後、故障が検出されるまでは、信号CHDIRの制御
により書き込みデータを変更できる。CHDIR=
「0」の状態では第2のフリップフロップ64のデータ
出力端子Q0のデータである「0」が書込データ入力端
子DI<i>に供給され、CHDIR=「1」の状態で
は第1のフリップフロップ61のデータ出力端子Q1の
反転データである「1」が書込データ入力端子DI<i
>に供給され、メモリセルアレイ11に対する書き込み
データとして用いられる。
【0218】書き込みデータは信号CHDIRの制御に
応じて固定されるが、図18と同様の動作が行える。
【0219】ただし、CHDIR=「1」のときは、制
御メモリセルC11〜C14用の制御データも反転され
るため、カラム冗長制御回路12の制御メモリセルC1
1〜C14のデータ入出力用端子を第20の実施例(図
26)のように反転させる必要がある。
【0220】{第20の実施例}図26は本発明の第2
0の実施例のメモリ回路を示す図である。なお、図26
では図4と同様の機能を有する要素については同一符号
を付している。本実施例のメモリ回路は、図25に示し
た第19の実施例のデータ制御回路29に対応するメモ
リ回路であって、カラム冗長制御回路12の制御メモリ
セル群17の制御メモリセルC11〜C14が外部ビッ
ト線OBL1〜OBL4に対して反転入出力のメモリセ
ルになっている。
【0221】すなわち、図25においてCHDIR=
「1」のときにRWL1が選択されると仮定した場合、
CHDIR=「1」のときには、制御データも反転して
いるので、制御メモリセルC11〜C14のデータの論
理を各ワード線RWL1,RWL2で選択されるものと
で反転させる。
【0222】図27は一般的なスタティックRAMに対
する図26の具体例である。図6と比較すると、リセッ
ト用のトランジスタの位置と、セレクタの制御信号の取
り出し位置が異なっている。論理的には図26と等価で
ある。
【0223】{第21の実施例}図28は本発明の第2
1の実施例のメモリ回路のデータ制御回路29を示す図
である。なお、図28では図23に示した第17の実施
例と同様の機能を有する要素については同一符号を付し
ている。第17の実施例では、テスト時のメモリセルア
レイ11に対する書き込みデータをテストデータTDと
して外部から与えていたのに対し、本実施例では、第2
のフリップフロップ64のデータ出力端子Q0からの出
力データを反転または非反転で書込データ入力端子DI
<i>に伝搬させてメモリセルアレイ11に対する書き
込みデータを作成する。反転または非反転の制御は期待
値信号EXPで行う。このように、期待値信号EXPで
反転/非反転の制御を行うための要素として、一方の入
力端子がEXP端子に接続され、他方の入力端子が第2
のフリップフロップ64のデータ出力端子Q0に接続さ
れる1個の排他的論理和(Ex.OR)回路78が設け
られている。ただし、当該排他的論理和回路78に代え
て、反転排他的論理和(Ex.NOR)回路を用いても
よい。なお、本実施例では、テストデータTDを用いな
いので、これに対応するセレクタは削除されている。
【0224】上記構成では、第2のフリップフロップ6
4のリセット動作後、第2のフリップフロップ64で故
障が検出されるまでは、期待値信号EXPの制御により
書き込みデータを変更できる。EXP=「0」の状態で
は第2のフリップフロップ64のデータ出力端子Q0の
反転データである「0」が書込データ入力端子DI<i
>に供給され、EXP=「1」の状態では第2のフリッ
プフロップ64のデータ出力端子Q0の反転データであ
る「1」が書込データ入力端子DI<i>に供給され、
メモリセルアレイ11に対応する書き込みデータとして
用いられる。かかる動作により、図18と同様の動作が
行える。
【0225】ただし、制御メモリセルC11〜C14に
制御データを書き込む場合は、EXP=「0」に設定す
ればよい。
【0226】{第22の実施例} <構成>図29は本発明の第22の実施例のメモリ回路
のデータ制御回路29を示す図である。なお、図29で
は図23に示した第17の実施例と同様の機能を有する
要素については同一符号を付している。本実施例のデー
タ制御回路29は、図23の回路を、3ポートRAMに
適用可能なように改良したものである。すなわち、本実
施例のデータ制御回路29は、1個の書き込み専用ポー
トに対応する書込データ用端子DI0<i>と、2個の
読み出し専用ポートに対応する読出データ用端子DO1
<i>,DO2<i>を持つ3ポートRAM対応のもの
である。
【0227】具体的には、第17の実施例では、読出デ
ータDO<i>に対応するよう、排他的論理和回路3
1、論理積回路32、論理和回路35、論理積回路7
3、選択手段71および第1のフリップフロップ61で
構成される回路(以下、読出データ対応回路と称する)
が1個だけ設けられていたのに対し、本実施例では、2
個の読出データDO1<i>,DO2<i>に対応する
よう、2個の読出データ対応回路79A,79Bが設け
られている。各読出データ対応回路79A,79B中の
排他的論理和回路31A,31B、論理積回路32A,
32B、論理和回路35A,35B、論理積回路73
A,73B、選択手段71A,71B、セレクタ71
c,71e、セレクタ71d,71f、第1のフリップ
フロップ61A(FF1),61B(FF2)および制
御用の値PF1,PF2は、図23中の排他的論理和回
路31、論理積回路32、論理和回路35、論理積回路
73、選択手段71、セレクタ71a、セレクタ71
b、第1のフリップフロップ61(FF1)および制御
用の値PFに夫々相当するものである。
【0228】また、2個の排他的論理和回路31A,3
1Bのうち、少なくとも一方が故障データを検出したと
きに、論理積回路62に対して制御用の値PFを伝達し
得るよう、両排他的論理和回路31A,31Bと論理積
回路62の間にさらに1個の論理和(OR)回路80が
設けられている。
【0229】なお、本実施例においては、いつかの上述
した実施例と同様、図30に示すように、図29の回路
を複数個直列接続してスキャンパスが構成される。ここ
では、図30(a),(b)どちらの接続を用いてもよ
いし、その他どのような順序でスキャンパスを構成して
もよい。
【0230】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を説明する。まず、テスト時は各ポートのアドレス
信号に同一のアドレスを与えながら、シングルポートR
AMのようにテストを行う。
【0231】一対の読み出し専用ポートの不良検出結果
は各読出データ対応回路79A,79Bの各フリップフ
ロップ61A,61Bに格納される。
【0232】一方の読出データ用端子DO1<i>にお
いて最初の故障を検出すると、PF1=「1」となり、
第1のフリップフロップ61の出力Q1が「0」から
「1」に変化する。
【0233】同様に、他方の読み出し専用ポートの読出
データ用端子DO2<i>において最初の故障を検出す
ると、PF2=「1」となり、第1のフリップフロップ
61Bの出力Q2が「0」から「1」に変化する。
【0234】CHDIR=「0」の場合、Q1またはQ
2が「0」から「1」に変化した後の最初の故障(つま
り2番目の故障)が検出されると、第2のフリップフロ
ップ64のデータ出力端子Q0が「0」から「1」に変
化する。
【0235】CHDIR=「1」の場合、読出データ用
端子DO1<i>,DO2<i>のいずれかにおいて最
初の故障を検出すると、PF=「1」となり、第2のフ
リップフロップ64のデータ出力端子Q0が「0」から
「1」に変化する。
【0236】つまり、CHDIR=「1」の場合は最初
の故障を検出した時点で、制御データを「0」から
「1」に変化させ、CHDIR=「0」の場合は2番目
の故障を検出した時点で、制御データを「0」から
「1」に変化させる。したがって、図18の回路と同様
の動作によって適切な冗長回路切替が行える。
【0237】{第23の実施例} <構成>図31は本発明の第23の実施例のメモリ回路
のデータ制御回路29を示す図である。なお、図31で
は図12に示した第9の実施例と同様の機能を有する要
素については同一符号を付している。本実施例のデータ
制御回路29は、3ポートRAMに適用可能なように図
12の制御メモリセル用データ発生回路を改良したもの
である。したがって、図1,図2,図3のようにカラム
冗長度が「1」のカラム冗長制御回路12に対応して設
けられるものである。本実施例では、1個の書き込み専
用ポートと2個の読み出し専用ポートを持つ3ポートR
AMを対象としている。
【0238】書込データ入力端子DI0<i>はメモリ
回路の書き込み専用ポートに接続され、一対の読出デー
タ用端子DO1<i>,DO2<i>はメモリ回路の一
対の読み出し専用ポートに夫々接続する。
【0239】そして、本実施例では、第9の実施例中の
排他的論理和回路31に代えて、一対の排他的論理和回
路31A,31Bと、これらの論理和を演算して制御用
の値PFを発生させる1個の論理和回路81が設けられ
ている。
【0240】<動作>上記構成のデータ制御回路29の
動作を説明する。まず、テスト時は各ポートのアドレス
信号に同一のアドレスを与えながらシングルポートRA
Mのようにテストを行う。そして、少なくともいずれか
1個の読み出し専用ポートで期待値信号EXPと異なる
値が検出されれば、排他的論理和回路31A,31Bの
出力PF1,PF2のうちいずれかは「1」になり、故
に論理和回路81の出力(制御用の値)PFは「1」に
なる。
【0241】この状態で、CMPEN=「1」,SM=
「1」,SINHDO=「1」,FF−RESET=
「1」の時にクロック信号Tが与えられると、フリップ
フロップ43には「1」がセットされる。つまり、故障
が検出されればFFの出力Qは0から1に変化する。そ
の他の動作は図12の回路と同じである。このように、
3ポートRAMに対して適切な冗長切替を行い得る。
【0242】{第24の実施例}図32(a)は本発明
の第24の実施例として、図31に示した第23の実施
例のデータ制御回路29で構成されたスキャンパスを示
す図である。本実施例のデータ制御回路29は、メモリ
セルアレイ11の各メモリセルをアクセスする場合は、
スキャンパスのシリアルシフト動作を行わないので、ス
キャンパスのシリアル入力端子SID(以下、SIDと
称する)は使用されない。したがって、SID端子から
テストデータTDを入力することができる。
【0243】この場合は、通常動作用メモリセルに対す
る書き込みデータをSID端子から与える。なお、SI
D端子の反転データをテストデータTDとして供給して
もよい。この場合は、メモリセルアレイ11に対する書
き込みデータをSID端子から与える。
【0244】{第25の実施例}図32(b)は本発明
の第25の実施例として、図31に示した第23の実施
例のデータ制御回路29で構成されたスキャンパスを示
す図である。本実施例のデータ制御回路29は、メモリ
セルアレイ11の各メモリセルをアクセスする場合は、
スキャンパスのシリアルシフト動作を行わないので、ス
キャンパスのシリアル入力端子SID(以下、SIDと
称する)は使用されない。したがって、SID端子から
期待値信号EXPを入力することができる。なお、本実
施例では、SID端子のデータをインバータ87により
反転させた形で期待値信号EXPとして入力している
が、本実施例の変形例として、SID端子の非反転デー
タを期待値信号EXPとして供給してもよい。
【0245】さらに、本実施例の構成と、図32(a)
(第24の実施例)の構成を同時に適用してもよい。
【0246】{第26の実施例}図33は本発明の第2
6の実施例のメモリ回路を示す図である。図1に示した
第1の実施例のメモリ回路が内部ビット線BL1〜BL
5のいずれかの不良を救済するものであったのに対し、
本実施例のメモリ回路は、内部ワード線WL1〜WL5
のいずれかの不良を救済するよう構成されたものであ
る。すなわち、本実施例のデータ制御回路29は、外部
ワード線OWL1〜OWL4に接続された制御メモリセ
ルR11〜R41でセレクタSEL1〜SEL4を制御
し、外部ワード線OWL1〜OWL4と内部ワード線W
L1〜WL5との対応関係を切り替えることにより不良
を救済する。なお、図33中の符号91はロウ冗長制御
回路(ROW−RED−CTRL)、符号92はセレク
タ群、符号93は制御メモリセル群である。
【0247】例えば、第2の内部ワード線WL2そのも
のの故障(断線やショート故障)や第2の内部ワード線
WL2に接続された各メモリセルM21,M22,M2
3,…に故障がある場合、図33のように第1の外部ワ
ード線OWL1と第1の内部ワード線WL1,第2の外
部ワード線OWL2と第3の内部ワード線WL3,第3
の外部ワード線OWL3と第4の内部ワード線WL4,
第4の外部ワード線OWL4と第5の内部ワード線WL
5が夫々対応するように、セレクタSEL1〜SEL4
を切り替える。この切り替えは制御メモリセルR11,
R21,R31,R41に対して「0」,「1」,
「1」,「1」を書き込むことにより行われる。
【0248】メモリセルアレイ11は外部ワード線OW
L1〜OWL4からアクセスされるので、第2の内部ワ
ード線WL2に関係する故障は外部からは観測されず、
故障のないメモリ回路のように動作することができる。
【0249】なお、制御メモリセルR11〜R41は、
リセット機能付きでもよいし、リセット機能なしでもよ
い。リセット機能なしの場合はビット線RBL1をアク
ティブにした時に外部ワード線OWL1〜OWL4から
各制御メモリセルR11〜R41に「0」を書き込むこ
とによってリセット動作を行う。リセット後は、全ての
セレクタが入力「0」側に切り替わるので、第1の外部
ワード線OWL1と第1の内部ワード線WL1,第2の
外部ワード線OWL2と第2の内部ワード線WL2,第
3の外部ワード線OWL3と第3の内部ワード線WL
3,第4の外部ワード線OWL4と第4の内部ワード線
WL4が夫々対応する。
【0250】リセット後に、メモリセルアレイ11のテ
ストを行い、故障が検出されれば上記のようにセレクタ
を切り替えて不良を救済する。
【0251】なお、制御メモリセルR11〜R41に関
しては、シングルポートRAMと同様のメモリセルを用
いてもよいし、電気的にプログラム可能なROM用のメ
モリセルを用いてもよい。
【0252】なお、各ワード線および各外部ワード線は
複数の信号線により構成されるものも含まれる。例え
ば、マルチポートRAMでは複数のポートに対するワー
ド線関連の信号線を持つが、これらをまとめてワード線
WLまたは外部ワード線OWLと呼ぶ。例えば、1個の
書き込み専用ポートと2個の読み出しポートを持つ3ポ
ートRAMでは、ワード線WLや外部ワード線OWLは
少なくとも3本の信号線で構成される。このような場合
であっても、基本的な機能は変わるものではない。
【0253】{第27の実施例}図34は本発明の第2
7の実施例のメモリ回路を示す図である。図2に示した
第2の実施例のメモリ回路が内部ビット線BL1〜BL
5のいずれかの不良を救済するものであったのに対し、
本実施例のメモリ回路は、内部ワード線WL1〜WL5
のいずれかの不良を救済するよう構成されたものであ
る。すなわち、ワード線BL1〜BL4に接続された制
御メモリセルR11〜R41でセレクタSEL1〜SE
L4を制御し外部ワード線OWL1〜OWL4と内部ワ
ード線WL1〜WL5の対応関係を切り替えることによ
り不良を救済するものである。
【0254】例えば、第2の内部ワード線WL2そのも
のの故障(断線やショート故障)や第2の内部ワード線
WL2に接続されたメモリセルM21,M22,M2
3,…に故障がある場合、図34のように第1の外部ワ
ード線OWL1と第1の内部ワード線WL1,第2の外
部ワード線OWL2と第3の内部ワード線WL3,第3
の外部ワード線OWL3と第4の内部ワード線WL4,
第4の外部ワード線OWL4と第5の内部ワード線WL
5が夫々対応するようにセレクタSEL1〜SEL4を
切り替える。この切り替えは制御メモリセルR11,R
21,R31,R41に対して「0」,「1」,
「1」,「1」を書き込むことにより行われる。
【0255】なお、本実施例では、不運にも電源投入時
に制御メモリセルR11,R21,R31,R41に
「0」,「1」,「1」,「1」が設定されたとする
と、制御メモリセルR21は、図34のようにどの外部
ワード線OWL1〜OWL4にも接続されない。そし
て、もし、各制御メモリセルR11〜R41にリセット
機能がなければ、制御メモリセルR21に「0」を設定
する手段はない。したがって、適切な冗長回路切替が行
えない。そこで、本実施例では、望ましくは制御メモリ
セルR11〜R41はリセット機能付きのものを用い
る。ただし、明確なリセット機能は必須ではない。例え
ば、電源投入時に制御メモリセルが全て「0」にリセッ
トされるようにメモリセル自身を設計しておいてもよ
い。例えば、トランジスタのサイズを変える等、メモリ
セルの回路をデータの「0」、「1」に対して非対称に
なるように設計すれば、電源投入時に制御メモリセルが
全て「0」にリセットできる。
【0256】また、制御メモリセルが光(紫外線)照射
消去可能なプログラマブルROM(UVEPROM)用
のメモリセルの場合は、光照射によりリセット動作が可
能である。
【0257】リセット後の動作は図33の回路と同じで
あるため、説明を省略する。
【0258】{第28の実施例}図35は本発明の第2
8の実施例のメモリ回路のデータ制御回路29を示す図
である。本実施例のデータ制御回路29は、図3に示し
た第3の実施例のメモリ回路が内部ビット線BL1〜B
L5のいずれかの不良を救済するものであったのに対
し、本実施例のメモリ回路は、内部ワード線WL1〜W
L5のいずれかの不良を救済するよう構成されたもので
ある。すなわち、内部ワード線WL1〜WL5に接続さ
れた制御メモリセルR11〜R41でセレクタSEL1
〜SEL4を制御し、外部ワード線OWL1〜OWL4
と内部ワード線WL1〜WL5の対応関係を切り替える
ことにより不良を救済するものである。図35中の符号
94は論理積回路群である。
【0259】例えば、第2の内部ワード線WL2そのも
のの故障(断線など)や第2の内部ワード線WL2に接
続されたメモリセルM21,M22,M23,…に故障
がある場合、図35のように第1の外部ワード線OWL
1と第1の内部ワード線WL1,第2の外部ワード線O
WL2と第3の内部ワード線WL3,第3の外部ワード
線OWL3と第4の内部ワード線WL4,第4の外部ワ
ード線OWL4と第5の内部ワード線WL5が対応する
ようにセレクタSEL1〜SEL4を切り替える。この
切り替えは制御メモリセルR11,R21,R31,R
41に対して「0」,「1」,「1」,「1」を書き込
むことにより行われる。
【0260】なお、制御メモリセルR11〜R41はリ
セット機能付きでもよいし、リセット機能なしでもよ
い。リセット機能なしの場合は冗長イネーブル信号線R
ED−ENを「0」に設定し、外部ワード線OWL1,
OWL2,OWL3,OWL4を順にアクティブにしな
がらビット線RBL1から制御メモリセルR11,R2
1,R31,R41に「0」を書き込むことによってリ
セット動作を行うことができる。
【0261】冗長イネーブル信号線RED−ENを
「0」に設定することにより外部ワード線OWL1〜O
WL4と制御メモリセルR11〜R41の対応関係を確
定できる。すなわち、第1の外部ワード線OWL1と第
1の制御メモリセルR11,第2の外部ワード線OWL
2と第2の制御メモリセルR21,第3の外部ワード線
OWL3と第3の制御メモリセルR31,第4の外部ワ
ード線OWL4と第4の制御メモリセルR41が対応す
るので、図34の回路に比べれば制御メモリセル自身を
テストすることが容易である。
【0262】{第29の実施例}図36は本発明の第2
9の実施例のメモリ回路のデータ制御回路29を示す図
である。本実施例のデータ制御回路29は、図4に示し
た第4の実施例のメモリ回路が内部ビット線BL1〜B
L5のいずれか2本分の不良を救済するものであったの
に対し、本実施例のメモリ回路は、内部ワード線WL1
〜WL5のいずれか2本分の不良を救済するよう構成さ
れたものである。すなわち、本実施例のデータ制御回路
29は、外部ワード線OWL1〜OWL4のビット数
(4ビット)よりも2ビット多い(6ビット)本数のワ
ード線WL0〜WL5を供え、3接点型セレクタSEL
1〜SEL4により、1ビットの外部ワード線(例えば
OWL1)に接続される信号を隣接する3個のワード線
(例えばWL0,WL1,WL2)の中から選択する。
各3接点セレクタは2個の制御メモリセルにより制御さ
れる(例えばSEL1はR11とR12により制御され
る)。
【0263】かかる構成により、ワード線2本分の不良
を救済できる。
【0264】例えば、第2の内部ワード線WL2と第3
の内部ワード線WL3そのものの故障(断線やショート
故障)や、第2の内部ワード線WL2および第3の内部
ワード線WL3に接続されたメモリセルM21,M2
2,M23,…,M31,M32,M33,…に故障が
ある場合、図36のように第1の外部ワード線OWL1
と第0の内部ワード線WL0,第2の外部ワード線OW
L2と第1の内部ワード線WL1,第3の外部ワード線
OWL3と第4の内部ワード線WL4,第4の外部ワー
ド線OWL4と第5の内部ワード線WL5が夫々対応す
るようにセレクタSEL1〜SEL4を切り替える。こ
の切り替えは制御メモリセル(R11,R12),(R
21,R22),(R31,R32),(R41,R4
2)に対して(0,1),(0,1),(1,0),
(1,0)を書き込むことにより行われる。
【0265】なお、図36では制御メモリセルR11〜
R41はリセット機能付きでもよいし、リセット機能な
しでもよい。リセット機能なしの場合は外部ワード線O
WL1,OWL2,OWL3,OWL4を順にアクティ
ブにしながらビット線RBL1,RBL2から制御メモ
リセルR11〜R41に「0」を書き込むことによって
リセット動作を行う。
【0266】{第30の実施例}図37は第30の実施
例として、図36に示した第29の実施例のロウ冗長制
御回路(ROW−RED−CTRL)91をCMOS回
路で構成した場合の具体的な回路図である。例えば、図
36のようにセレクタSEL1〜SEL4の切り替えが
行われて、制御メモリセル(R11,R12),(R2
1,R22)(R31,R32),(R41,R42)
に対して値(0,1),(0,1),(1,0)(1,
0)が書き込まれた場合、図36ではワード線WL2,
WL3は未接続状態となり不安定レベルになるなおそれ
がある。不安定レベルになれば、RAMが誤動作する。
【0267】このような事態を回避するために図37で
は、ロウ冗長制御回路91に対し、ワード線レベル固定
回路95を付加している。
【0268】ワード線レベル固定回路95については、
例えば、制御メモリセルR11で制御されるPチャネル
トランジスタ、制御メモリセルR32で制御されるPチ
ャネルトランジスタ、制御メモリセルR21と制御メモ
リセルR22の出力のNOR論理で制御されるPチャネ
ルトランジスタの3個のトランジスタで構成される。
【0269】内部ワード線WL0〜WL5のドライバー
であるインバータ回路96の入力がどの外部ワード線O
WL1〜OWL4に対しても未接続状態になるときに、
この3個のトランジスタが全てON状態になり、そのイ
ンバータ回路96の入力を「1」に固定する。この結果
ワード線はインアクティブな値「0」に固定される。こ
れによりRAMの誤動作を回避できる。
【0270】図38は上述したロウ冗長制御回路91を
用いて構成したロウ冗長機能付きメモリ回路の全体の回
路例である。図38中、符号97は書き込みドライバお
よびセンスアンプ(以下、WD&SAと略す)、符号9
8はカラムセレクタ(COL−SEL)である。メモリ
セルアレイ11に関しては、WD&SA97とカラムセ
レクタ98は1対1で対応している。
【0271】図38では、制御メモリセルR11〜R4
1に関しては、カラムセレクタを設けず、一対のビット
線RBL1,RBL2に対して夫々独立にWD&SA9
7を設けている。
【0272】したがって、一方のビット線RBL1に関
連する制御メモリセルR11,R21,R31,R41
に対する制御データはRED−DI1から、他方のビッ
ト線RBL2に関連する制御メモリセルR12,R2
2,R32,R42に対する制御データはRED−DI
2から書き込む。
【0273】なお、図38では、他方のビット線RBL
2を示しているが、冗長度が「1」のロウ冗長制御回路
(ROW−RED−CTRL)91(例えば図33、図
34、図35)を用いる場合はこの信号は存在しない。
【0274】また、図38では、冗長イネーブル信号線
RED−ENから与えられる信号を示しているが、例え
ば図33、図34、図36のように、ロウ冗長制御回路
91の種類によってはこの信号は存在しない。
【0275】また、図38ではリセット信号RED−R
ESETを示しているが、例えば、図33や図35、図
36の回路でリセット機能なしの制御メモリセルを用い
る場合のように、カラム冗長制御回路(ROW−RED
−CTRL)91の種類によってはこの信号は存在しな
い。
【0276】なお、制御メモリセルR11〜R41をテ
ストするためには、図38のように、これに対するセン
スアンプを設けることが望ましいが、不要な場合は削除
してもよい。この場合は、出力信号RED−DO1,R
ED−DO2も不要である。
【0277】{第31の実施例}図39は本発明の第3
1の実施例のメモリ回路を示す全体構成図である。な
お、図39では図38に示した第30の実施例と同様の
機能を有する要素については同一符号を付している。本
実施例のメモリ回路は、図38のロウ冗長機能付きRA
Mを改良したものであり、冗長度が「2」以上の例えば
図36に示したようなロウ冗長制御回路(ROW−RE
D−CTRL)91に対して使用されるものである。
【0278】一対のビット線RBL1,RBL2の選択
のためにカラムセレクタ(COL−SEL2)101と
カラムデコーダ(COL−DEC2)102が設けられ
ている。また、かかる構成に伴って、書き込みドライバ
およびセンスアンプ(WD&SA)97は図38のもの
よりも1個削減されている。
【0279】図39の如く、本実施例では、ビット線R
BL1,RBL2の選択信号RED−COL−ADDR
は1本で済む。したがって、総合的には図38の回路に
比べて2本の信号線が削減される。
【0280】{第32の実施例}図40は本発明の第3
2の実施例のメモリ回路を示す図である。なお、図40
では図39に示した第31の実施例と同様の機能を有す
る要素については同一符号を付している。本実施例のデ
ータ制御回路29は、ワード線関連の不良が3個以上の
場合にも対応できるようにロウ冗長機能付きRAMの全
体の回路図である。
【0281】図39に示した第31の実施例では1個の
ロウデコーダ(ROW−DEC)23に対して1個のロ
ウ冗長制御回路(ROW−RED−CTRL)91が備
えられていたが、図40では1個のロウデコーダ(RO
W−DEC)23に対して複数(2個)のロウ冗長制御
回路(ROW−RED−CTRL)91が備えられてい
る。
【0282】これまでに説明したように1個のロウ冗長
制御回路(ROW−RED−CTRL)91でこれに接
続されるメモリセルアレイ11内の最大2個のワード線
不良が救済できるので、複数のロウ冗長制御回路(RO
W−RED−CTRL)を設けることで3個以上のワー
ド線不良も救済することができる。具体的には、各ロウ
冗長制御回路91に対するロウデコーダ23からの外部
ワード線OWLが64本ずつ(合計128本)として、
各ロウ冗長制御回路91において2本分の内部ワード線
WLに対する不良救済を行うため、1個のロウ冗長制御
回路91につき64+2=66本(合計132本)の内
部ワード線WLを接続できる。すなわち、本実施例で
は、132−128=4本分のワード線不良の救済が可
能となる。
【0283】なお、本実施例では、第31の実施例(図
39)の回路を元に改良を加えているが、第30の実施
例(図38)の回路を元に改良を加えてもよい。
【0284】{第33の実施例} <構成>図41は本発明の第33の実施例のメモリ回路
のロウ冗長制御用データ制御回路100を示す図であ
る。なお、図41では図11に示した第8の実施例と同
様の機能を有する要素については同一符号を付してい
る。本実施例のデータ制御回路100は、例えば第30
の実施例(図38)においてRBL2が省略された場合
のように、冗長度が「1」とされた例えば第26の実施
例(図33)のメモリ回路30と、これに対するデータ
制御回路100(制御メモリセル用データ発生回路)と
の接続関係を示す回路図である。
【0285】本実施例のデータ制御回路100は、例え
ば4本の読出データ用端子DO<i>の各値と期待値信
号EXPとを比較して制御用の値PFを出力する期待値
比較手段105と、第8の実施例で説明したものと同様
の論理和回路35およびフリップフロップ33とを備え
る。
【0286】期待値比較手段105は、後述する第34
の実施例、第35の実施例または第36の実施例のよう
な比較手段106と、第8の実施例で説明したものと同
様の論理積回路32とから構成されている。
【0287】なお、フリップフロップ33は非同期リセ
ット型でもよいし同期リセット型でもよい。
【0288】<動作>上記構成のデータ制御回路100
の動作を説明する。まず、リセット信号FF−RESE
TによりFFを「0」にリセットする。
【0289】次に、比較手段106は、期待値信号EX
Pとメモリ回路30の読出データ用端子DO<i>から
の出力を比較し、異なっていれば制御用の値PFとして
「1」を出力する。この状態でコンペアイネーブル信号
CMPENが「1」の時にクロック信号Tが与えられる
と、フリップフロップ33には「1」がセットされる。
つまり、故障が検出されればフリップフロップ33の出
力Qは「0」から「1」に変化する。
【0290】次に、図33および図38を参照しながら
図41の回路全体の動作例を説明する。
【0291】(1) まず、図33において、リセット
信号RED−RESET等の手段によって制御メモリセ
ルR11,R21,R31,R41をリセットする。
【0292】(2) 次に、図41において、リセット
信号FF−RESET等の手段によってデータ制御回路
100のフリップフロップ33をリセットする。
【0293】(3) そして、図41中の期待値信号E
XP、コンペアイネーブル信号CMPEN、その他の所
定の信号WE,SEL等を適切に制御し、図33中の第
1の内部ワード線WL1に接続されているメモリセルM
11,M12,M13,…をテストし、各メモリセルM
11,M12,M13,…をテストする毎に、図41中
のフリップフロップ33のデータ出力端子Qからのデー
タ(制御用の値PF)を、対応する図33中の制御メモ
リセルR11に書き込む。
【0294】(4) こうして、ワード線を順にWL
2,WL3,WL4と切り替えながら、上記(3)と同
様の動作を行う。
【0295】このように、本実施例では、例えば第2の
内部ワード線WL2自身の故障や第2の内部ワード線W
L2に接続されたメモリセルM21,M22,M23,
…の故障の場合は、図33に示したように、制御メモリ
セルR11,R21,R31,R41に「0」,
「1」,「1」,「1」が書き込まれる。したがって、
適切な冗長回路切替が行われる。
【0296】{第34の実施例}図42(a)は、図4
1に示した第33の実施例のデータ制御回路100内で
使用される比較手段106の一例(第34の実施例)を
示すものである。本実施例の比較手段106は、すべて
のビット線について故障した場合についてのみ故障検出
を行うものであって、全読出データ用端子DO<1>〜
DO<4>に対応する4個の排他的論理和(Ex.O
R)回路31a〜31dと、全排他的論理和回路31a
〜31dを入力する論理積(AND)回路107とを備
える。
【0297】上記構成において、例えば図33において
内部ワード線WL0〜WL5がグランドにショートする
ような故障の場合、この内部ワード線WL0〜WL5に
関連する全データ出力がフェイルする。
【0298】本実施例では、期待値信号EXPと各デー
タ出力DO<1>,DO<2>,DO<3>,DO<4
>を比較し、これが全て異なったときに制御用の値P1
が「1」になる。したがって、内部ワード線WL0〜W
L5のショート故障を検出することができる。
【0299】なお、全データ出力を比較対象とする必要
はない。例えば、DO<4>とDO<1>が同時にフェ
イルした場合はワード線WL0〜WL5のショート故障
である可能性が高いことを考慮し、DO<3>とDO<
2>に関する排他的論理和回路を削除してもよい。この
ようにすれば、回路規模を削減できる。
【0300】{第35の実施例}図42(b)は、図4
1に示した第33の実施例のデータ制御回路100内で
使用される比較手段106の一例(第35の実施例)を
示す図である。なお、図42(b)では図42(a)に
示した第34の実施例と同様の機能を有する要素につい
ては同一符号を付している。本実施例の比較手段106
は、例えば図33中のいずれかの内部ワード線WL0〜
WL5に接続されるメモリセルの故障を対象とするもの
であって、図42(a)に示した第34の実施例の論理
積回路107に代えて、4入力論理和(OR)回路10
8が設けられている。
【0301】上記構成においては、メモリセルアレイ1
1中のいずれか1個のメモリセルに故障が発生した場合
に、対応するデータ出力のみがフェイルする。
【0302】本実施例では、各排他的論理和回路31a
〜31dによって期待値信号EXPと各読出データ用端
子DO<1>,DO<2>,DO<3>,DO<4>の
値とを比較し、1個以上異なったときに制御用の値PF
が「1」になる。したがって、メモリセルMの故障を容
易に検出することができる。
【0303】{第36の実施例}図42(c)は、図4
1に示した第33の実施例のデータ制御回路100内で
使用される比較手段106の一例(第36の実施例)を
示すものである。本実施例の比較手段106は、ロウ冗
長制御回路91とメモリセルアレイ11との接続配線を
考えた場合に、ロウ冗長制御回路91から最も遠く接続
されたメモリセルに関する読出データ用端子DO<4>
のみの故障検出を行う1個の排他的論理和(Ex.O
R)回路31を設けたものである。
【0304】上記構成において、内部ワード線WL0〜
WL5の断線故障の場合、故障個所から先のメモリセル
はすべてフェイルする。したがって、ロウ冗長制御回路
91およびロウデコーダ23から最も遠いメモリセルの
みをテストすれば、断線故障を検出できる。すなわち、
ロウ冗長制御回路91から最も遠いメモリセルの故障
は、ロウ冗長制御回路91から最も遠い読出データ用端
子DO<4>を観測することにより検出されるので、図
42(c)のようにこのデータ出力(DO<4>)のみ
を比較対象とすればよい。
【0305】なお、図42(c)の回路では、内部ワー
ド線WL0〜WL5がグランドにショートするような故
障も検出できる。この目的で使用する場合は、ロウ冗長
制御回路91から最も遠いデータ出力を比較対象とする
必要はなく、DO<1>等、どのデータ出力を比較対象
としてもよい。
【0306】なお、図42(d)のように図42
(a),(b),(c)の機能を選択できるようにセレ
クタを付加してもよい。
【0307】{第37の実施例}図43は本発明の第3
7の実施例のメモリ回路のデータ制御回路100を示す
図である。なお、図43では図18に示した第13の実
施例と同様の機能を有する要素については同一符号を付
している。本実施例のデータ制御回路100は、図18
に示した第13の実施例のものと類似の回路であるが、
図18中の書込データ入力端子XDI<1>〜XDI<
4>およびセレクタ57が省略されており、さらに、排
他的論理和回路31に代えて第34の実施例乃至第36
の実施例のいずれかの比較手段106が設けられてい
る。
【0308】本実施例において、メモリ回路30のRE
D−COL−ADDR端子には外部からのCHDIR信
号が供給される。CHDIR=「1」の場合は、図39
および図36の一方のビット線RBL1,CHDIR=
「0」の場合は他方のビット線RBL2が選択される。
【0309】次に、データ制御回路100の動作を説明
する。まず、リセット信号FF−RESETにより第2
のフリップフロップ64,第1のフリップフロップ61
を0にリセットする。ここで、比較手段106は、期待
値信号EXPとメモリ回路30の読出データ用端子DO
<1>〜DO<4>を比較し、異なっていれば制御用の
値PFとして「1」を出力する。この状態でコンペアイ
ネーブル信号CMPENが「1」の時にクロック信号T
が与えられると、第1のフリップフロップ61には
「1」がセットされ、その出力データQ1が「1」にな
る。つまり、最初の故障が検出されれば第1のフリップ
フロップ61の出力データQ1は「0」から「1」に変
化する。
【0310】第1のフリップフロップ61の出力データ
Q1が「1」、制御用の値PFが「1」、コンペアイネ
ーブル信号CMPENが「1」の時にクロック信号Tが
与えられると、第2のフリップフロップ64には「1」
がセットされ、その出力データQ0が「1」になる。つ
まり、2番目の故障が検出されれば第2のフリップフロ
ップ64の出力データQ0は「0」から「1」に変化す
る。
【0311】第2のセレクタ65は、信号CHDIRが
「0」の時は第2のフリップフロップ64、信号CHD
IRが「1」の時は第1のフリップフロップ61の出力
を、制御メモリセルR11〜R41(図36)に対する
制御データとして選択する。
【0312】CHDIR=「1」に固定して使用する場
合は、図41の回路と同様の動作が行え、1個のワード
線に関する故障を救済できる。しかしながら、CHDI
R=「1」に固定した動作で救済が行えない場合、つま
り2個のワード線に関する故障の場合は、以下に示す動
作で救済する。ここではワード線のショートや断線の故
障を仮定しているので、カラムアドレスCOL−ADD
Rは例えば「0」に固定してテストを行う。
【0313】図36および図39を参照しながら図43
の回路全体の動作例を説明する。なお、ここではワード
線WL2とワード線WL3の故障を仮定して説明を行
う。
【0314】(1) 図36において、リセット信号R
ED−RESET等の手段により、制御メモリセルR1
1,R21,R31,R41,R12,R22,R3
2,R42をリセットする。
【0315】(2) 図43において、データ制御回路
100の第2のフリップフロップ64および第1のフリ
ップフロップ61をリセットする。
【0316】(3) 期待値信号EXP、コンペアイネ
ーブル信号CMPEN、その他の所定の信号WE等を適
切に制御し、図36において、CHDIR=「0」の状
態で第4の内部ワードWL4に接続されている通常動作
用メモリセル(M41)をテストする。そして、図43
において、第2のフリップフロップ64のデータ出力端
子Q0のデータ(制御用の値PF)を、対応する図36
中の制御メモリセルR42に書き込む。
【0317】(4) ワード線の対象を順にWL3,W
L2,WL1と切り替えながら、すなわち制御メモリセ
ルを順にR32,R22,R12と切り替えながら、上
述の(3)と同様の動作を行う。
【0318】上記の動作を行えば、内部ワード線WL
3,WL2関連のメモリセルM31,M21が不良と判
定された後で制御データが「1」に変化する。この結
果、R12,R22,R32,R42には「1」,
「1」,「0」,「0」が書き込まれる。この段階で、
第1の外部ワード線OWL1は第0の内部ワード線WL
0に、第2の外部ワード線OWL2は第1の内部ワード
線WL1に、第3の外部ワード線OWL3は第3の内部
ワード線WL3に、第4の外部ワード線OWL4は第4
の内部ワード線WL4に夫々接続され、第2の内部ワー
ド線WL2の不良は救済されている。
【0319】(5) 次に、データ制御回路100の第
1のフリップフロップ61をリセットする。
【0320】(6) 期待値信号EXP、コンペアイネ
ーブル信号CMPEN、その他の所定の信号WE等各信
号を適切に制御し、CHDIR=「1」の状態で、第1
の外部ワード線OWL1に接続されているメモリセルM
01をテスト(図36)し、第1のフリップフロップ6
1の出力データQ1(制御用の値PF)を対応する制御
メモリセルR11に書き込む。
【0321】(7) 外部ワード線を順にOWL2,O
WL3,OWL4と切り替えながら、すなわち、制御メ
モリセルを順にR21,R31,R41と切り替えなが
ら、上述した(6)と同様の動作を行う。
【0322】この動作を行えば、メモリセルM31が不
良と判定された後で制御データが「1」に変化する。こ
の結果、R11,R21,R31,R41には「0」,
「0」,「1」,「1」が書き込まれる。この段階で、
第1の外部ワード線OWL1は第0の内部ワード線WL
0に、第2の外部ワード線OWL2は第1の内部ワード
線WL1に、第3の外部ワード線OWL3は第4の内部
ワード線WL4に、第4の外部ワード線OWL4は第5
の内部ワード線WL5に夫々接続され、第2の内部ワー
ド線WL2および第3の内部ワード線WL3の不良は救
済される。
【0323】{第38の実施例}図44は本発明の第3
8の実施例のメモリ回路のデータ制御回路100を示す
図である。なお、図44では図19に示した第14の実
施例と同様の機能を有する要素については同一符号を付
している。本実施例のデータ制御回路100は、図19
に示した第14の実施例のものと類似の回路であるが、
図19中の書込データ入力端子XDI<1>〜XDI<
4>およびセレクタ57が省略されており、さらに、排
他的論理和回路31に代えて第34の実施例乃至第36
の実施例のいずれかの比較手段106が設けられてい
る。すなわち、第37の実施例中のセレクタ65に代え
て1個の論理和(OR)回路67が用いられた構成とさ
れている。そして、CHDIR=「1」とすることによ
って、第2のフリップフロップ64および第1のフリッ
プフロップ61の両方が最初の故障を検出する。図44
に比べて回路規模が小さい。
【0324】図45は、本実施例において、カラム冗長
制御回路12とロウ冗長制御回路ROW−RED−CT
RLを同時に適用した場合の冗長機能付きメモリ回路の
全体図である。図45では図17の回路と図39の回路
を融合している。
【0325】図45に示すように、冗長イネーブル信号
線RED−ENから与えられる信号がカラム冗長制御回
路12とロウ冗長制御回路91の両方に存在する場合
は、この冗長イネーブル信号線RED−ENは両冗長制
御回路12,91に共通に接続することができる。
【0326】カラム冗長制御回路12の切替とロウ冗長
制御回路91の切替を順に行う場合は、図45に示すよ
うに、リセット信号RED−RESET(RED−RE
SET−R,RED−RESET−C)を各冗長制御回
路12,91について独立して供給させる。
【0327】どちらか一方のみで救済を行うのであれ
ば、リセット信号RED−RESET−RとRED−R
ESET−Cは共通の接続線から供給してもよい。
【0328】{第39の実施例}図46は本発明の第3
9の実施例のメモリ回路のデータ制御回路100を示す
図である。なお、図46では図18に示した第13の実
施例と同様の機能を有する要素については同一符号を付
している。本実施例のデータ制御回路100は、図45
のようなカラム冗長制御回路COL−RED−CTRL
とロウ冗長制御回路ROW−RED−CTRLを同時に
適用したものである。本実施例のデータ制御回路100
は、図18に示した第13の実施例のものと類似の回路
であるが、セレクタ65からの出力がメモリ回路30の
RED−DI端子に供給され、また、コンペアイネーブ
ル信号CMPENがロウ冗長アドレス端子RED−RO
W−ADDRだけでなくカラム冗長アドレス端子RED
−COL−ADDRにも供給される点で、第13の実施
例のものと異なる。
【0329】そして、本実施例では、図42(c)に示
した第36の実施例の比較手段106を第37の実施例
(図43)のロウ冗長制御回路に適用したものである。
【0330】本実施例によると、4ビット目の書込デー
タ入力端子DI<4>および読出データ用端子DO<4
>に対応するデータ制御回路100は、カラム冗長制御
回路12とロウ冗長制御回路91の両方のために兼用さ
れている。これにより、回路規模が削減できる。
【0331】図47は図46に示した回路と同じ機能で
あるが、信号CHDIRで制御されるセレクタ65の代
わりに論理和(OR)回路67が用いられており、CH
DIR=「1」とすることによって第2のフリップフロ
ップ64および第1のフリップフロップ61の両方が最
初の故障を検出する。本実施例では、図47に比べて回
路規模が小さくなる。
【0332】{第40の実施例}図48は本発明の第4
0の実施例のメモリ回路のデータ制御回路29,100
を示す図である。なお、図48では図46に示した第3
9の実施例と同様の機能を有する要素については同一符
号を付している。本実施例のデータ制御回路100は、
カラム冗長制御用データ制御回路29とロウ冗長制御用
データ制御回路100の各々について、図46に示した
第39の実施例と類似の回路を適用するものであるが、
カラム冗長制御用データ制御回路29の排他的論理和回
路31をロウ冗長制御用データ制御回路100の期待値
比較手段の一部として流用し回路規模を削減したもので
ある。
【0333】なお、図48中の符号110は、メモリ回
路30の書込データ入力端子DI<1>〜DI<4>の
夫々に関する排他的論理和回路31に接続される素子で
あって、かかる素子として論理積(AND)回路を用い
る場合は、第34の実施例(図42(a))の比較手段
106が構成される。一方、素子110として論理和
(OR)回路が使用される場合は、第35の実施例(図
42(b))の比較手段106が構成される。
【0334】また、ロウ冗長制御用データ制御回路10
0において、カラム冗長制御用データ制御回路29のセ
レクタ57に対応するセレクタは省略されている。
【0335】{第41の実施例}図49は本発明の第4
1の実施例のメモリ回路のデータ制御回路29,100
を示す図である。なお、図49では図48に示した第4
0の実施例と同様の機能を有する要素については同一符
号を付している。本実施例の回路は、図48に示した第
40の実施例と類似の回路であるが、カラム冗長制御用
データ制御回路29の排他的論理和回路31をロウ冗長
制御用データ制御回路100の期待値比較手段の一部に
流用するとともに、カラム冗長制御用データ制御回路2
9の一個(29X)をモード切替によってロウ冗長制御
用データ制御回路100に流用するよう構成されてい
る。このときのモード切替は、外部からの制御信号CO
L−ROWによりセレクタ111を切り替えて行えばよ
い。
【0336】かかる構成により、図48の回路に比べて
回路規模を削減することができる。
【0337】{第42の実施例} <構成>図50(a)は本発明の第42の実施例のアド
レス指定回路を示す図である。本実施例のアドレス指定
回路は、第30の実施例(図38)または第31の実施
例(図39)で説明したロウ冗長機能付きメモリ回路の
ロウデコーダ(ROW−DEC)23に対してアドレス
指定信号ROW−ADDRを与えるものである。すなわ
ち、本実施例のアドレス指定回路は、メモリ回路30の
複数(4本)の外部ワード線OWL1〜OWL4に接続
され、当該外部ワード線をOWL1からOWL4に向け
て順次指定するものであって、予め設定された演算式に
基づいて、一定の周期を有する疑似的な乱数としての全
周期系列データを出力する全周期系列データ出力回路1
15と、全周期系列データ出力回路115からの出力情
報に基づいて外部ワード線OWL1〜OWL4を順次指
定するデコーダ116と、を備える。
【0338】全周期系列データ出力回路115は、2ビ
ットの直列シフトレジスタ(SR)であって、左シフト
でシフトインするSIL端子と、右シフトでシフトイン
するSIR端子とを備えており、所定の乱数発生用論理
回路群(図示せず)からのデータ「01100」が周期
的にシフトインされる。これにより、全周期系列データ
出力回路115は、左シフト時(SIR)には「00」
〜「10」〜「11」〜「01」の順に2ビットデータ
をデコーダ116に与え、右シフト時(SIL)には
「01」〜「11」〜「10」〜「00」の順に2ビッ
トデータをデコーダ116に与える。
【0339】デコーダ116は、2ビット入力4ビット
出力デコーダであって、全周期系列データ出力回路11
5からの2ビットデータを受けて、4本の外部ワード線
OWL1〜OWL4を順に指定するもので、図51の如
く、全周期系列データ出力回路に接続される2ビット分
の入力端子AX0,AX1と、外部ワード線OWL1〜
OWL4に接続される4ビット分の出力端子X0,X
2,X3,X1と、入力端子AX0,AX1から与えら
れる2ビット値を出力端子X0,X2,X3,X1にか
かる4ビット値に変換する論理回路部121と、論理回
路部121からの4ビットの信号を出力端子X0,X
2,X3,X1の順序に並び替えるビット順序変換配線
122と、を備える。
【0340】論理回路部121は、4個のインバータ1
24a〜124dおよび4個の論理積(AND)回路1
25a〜125dから構成された一般的なものである。
ここで、論理回路部121は、入力端子AX0,AX1
に与えられる値について「00」〜「01」〜「10」
〜「11」の順にデータが入力されると、最も右側の第
1の論理積回路125aから最も左側の第4の論理積回
路125dに向けて順次値「1」を出力する。
【0341】ビット順序変換配線122は、論理回路部
121の最も右側の第1の論理積回路125aから値
「1」を受けたとき(すなわち入力端子AX0,AX1
に値「00」が与えられたとき)には最も左側の出力端
子X0にデータを出力し、論理回路部121の右から2
番目の第2の論理積回路125bから値「1」を受けた
とき(すなわち入力端子AX0,AX1に値「01」が
与えられたとき)には最も右側の出力端子X1にデータ
を出力し、論理回路部121の右から3番目の第3の論
理積回路125cから値「1」を受けたとき(すなわち
入力端子AX0,AX1に値「10」が与えられたと
き)には右から3番目の出力端子X2にデータを出力
し、論理回路部121の最も左の第4の論理積回路12
5dから値「1」を受けたとき(すなわち入力端子AX
0,AX1に値「11」が与えられたとき)には右から
2番目の出力端子X3にデータを出力する。
【0342】<動作>上記構成のアドレス指定回路の動
作を説明する。外部ワード線OWL1〜OWL4に対し
てインクリメントを行う、すなわち、OWL1〜OWL
2〜OWL3〜OWL4の順にアドレッシングを行う場
合は、全周期系列データ出力回路115に対して「00
110」をSIR端子から右シフトでシフトインする。
このとき、全周期系列データ出力回路115からのアド
レス(AX1,AX0)は「00」,「10」,「1
1」,「01」の順に変化する。これを十進数で表すと
0番地、2番地、3番地、1番地の順に変化したことに
なる。0番地指定時は第0の出力端子X0、2番地指定
時は第2の出力端子X2、3番地指定時は第3の出力端
子X3、1番地指定時は第1の出力端子X1がアクティ
ブになる。
【0343】ここで、本実施例では、第1の外部ワード
線OWL1を第0の出力端子X0に、第2の外部ワード
線OWL2を第2の出力端子X2に、第3の外部ワード
線OWL3を第3の出力端子X3に、第4の外部ワード
線OWL4を第1の出力端子X1に夫々接続しているの
で、X0〜X2〜X3〜X1の順番でアドレス指定を行
っても、OWL1〜OWL2〜OWL3〜OWL4の順
に容易にインクリメントを行うことができる。したがっ
て、冗長回路切替のためのRAMテスト時に全周期系列
をアドレッシングに用いた効率の良いテストを適用でき
る。具体的には、テスト用信号の削減やテストパターン
の削減の効果がある。
【0344】なお、外部ワード線に対してデクリメント
を行う、すなわち、OWL4〜OWL3〜OWL2〜O
WL1の順にアドレッシングを行う場合は、全周期系列
データ出力回路115に対するデータ「01100」を
SIL端子から左シフトでシフトインする。このとき、
全周期系列データ出力回路115から指定されるアドレ
ス(AX1,AX0)は「01」,「11」,「1
0」,「00」の順に変化する。これを十進数で表すと
1番地、3番地、2番地、0番地の順に変化したことに
なる。これによりデクリメントアドレッシングが実現さ
れる。なお、デクリメントアドレッシングが不要な場合
は双方向の直列シフトレジスタや双方向のスキャンパス
回路を用いる必要はない。
【0345】{第43の実施例}図52は本発明の第4
3の実施例のアドレス指定回路を示す図である。本実施
例のアドレス指定回路は、例えば第32の実施例(図4
0)で説明したようなロウ冗長機能付きメモリ回路に対
応するものであって、デコーダ116として4入力16
出力のものを用いるものである。
【0346】ここで、ロウアドレスROW−ADDR
は、上位アドレス(AX3,AX2)用と下位アドレス
(AX1,AX0)用の2個の直列シフトレジスタ(全
周期系列データ出力回路)115a(SR1),115
b(SR2)から供給される。この2個の直列シフトレ
ジスタは独立にシフト動作を制御できるように構成す
る。なお、2個の直列シフトレジスタはスキャンパス回
路であってもよい。
【0347】上位アドレス(AX3,AX2)は複数
(4個)のロウ冗長制御回路ROW−RED−CTRL
−0〜3のうちの1個を選択するために用いる。例え
ば、(AX3,AX2)が(0,0)の時にROW−R
ED−CTRL−0が、(AX3,AX2)が(0,
1)の時にROW−RED−CTRL−1が、(AX
3,AX2)が(1,0)の時にROW−RED−CT
RL−2が、(AX3,AX2)が(1,1)の時にR
OW−RED−CTRL−3が夫々選択される。すなわ
ち、本実施例では、上位アドレスによりロウ冗長制御回
路ROW−RED−CTRL選択し、各ロウ冗長制御回
路ROW−RED−CTRLを制御し冗長回路切替を行
うことで、4個のワード線を持つRAMが4個集まった
ものと考えて、それぞれのRAMに対して冗長回路切替
を行うような制御を行う。
【0348】下位アドレス(AX1,AX0)は各ロウ
冗長制御回路内の複数ある外部ワード線OWL1〜OW
L16の内の1個を選択するために用いる。
【0349】全周期系列「00110」を第1のシフト
レジスタ115a(SR1)のSIR端子から右シフト
でシフトインする。このとき、アドレス(AX1,AX
0)は「00」〜「10」〜「11」〜「01」の順に
変化する。
【0350】同様に全周期系列「00110」を第2の
シフトレジスタ115(SR2)のSIR端子から右シ
フトでシフトインする。このとき、アドレス(AX3,
AX2)は「00」〜「10」〜「11」〜「01」の
順に変化する。
【0351】第1のシフトレジスタ115a(SR1)
によるアドレスが一巡した後で、第2のシフトレジスタ
115b(SR2)によるアドレスを更新するという動
作を繰り返せば、アドレス(AX3,AX2,AX1,
AX0)は次のように変化する。
【0352】(0,0,0,0)〜(0,0,1,0)
〜(0,0,1,1)〜(0,0,0,1)〜(1,
0,0,0)〜(1,0,1,0)〜(1,0,1,
1)〜(1,0,0,1)〜(1,1,0,0)〜
(1,1,1,0)〜(1,1,1,1)〜(1,1,
0,1)〜(0,1,0,0)〜(0,1,1,0)〜
(0,1,1,1)〜(0,1,0,1) これを十進数で表すと0〜2〜3〜1〜8〜10〜11
〜9〜12〜14〜15〜13〜4〜6〜7〜5の順に
変化することになる。この順番でデコーダの出力X0、
X2、X3、X1、X8、X10、X11、X9、X1
2、X14、X15、X13、X4、X6、X7、X5
を配置する。
【0353】このように構成すれば、ロウ冗長回路切替
のためのRAMテスト時に全周期系列をアドレッシング
に用いた効率の良いテストを適用できる。具体的には、
テスト用信号の削減やテストパターンの削減の効果があ
る。
【0354】なお、逆順序でのアドレッシングを行う場
合は全周期系列「00110」を逆の順序でSIL端子
から左シフトインすればよい。
【0355】なお、複数のロウ冗長制御回路ROW−R
ED−CTRLはどのような順序で配置してもよい。図
52のように全周期系列によって発生される順に並べて
もよいし、上位アドレスの昇順(ROW−RED−CT
RL0〜1〜2〜3)に並べてもよい。
【0356】{第44の実施例}図53は本発明の第4
4の実施例のアドレス指定回路を示す図である。なお、
図53では図50(a)に示した第42の実施例と同様
の機能を有する要素については同一符号を付している。
本実施例のアドレス指定回路は、図7、図8、図9また
は図10に示したカラム冗長機能付メモリ回路に対応し
て使用されるものであって、第42の実施例(図50
(a))で説明したものと同様、2入力4出力のデコー
ダ116(カラムデコーダ)が使用されている。そし
て、デコーダ116と外部ビット線OBL1〜OBL4
との間には、カラムセレクタ117が接続されている。
【0357】本実施例において、外部ビット線OBL1
〜OBL4に対してインクリメント、すなわちOBL1
〜OBL2〜OBL3〜OBL4の順にアドレッシング
を行う場合は、全周期系列「00110」をSIR端子
から右シフトでシフトインする。このとき、アドレス
(AY1,AY0)は「00」〜「10」〜「11」〜
「01」の順に変化する。これを十進数で表すと0番
地、2番地、3番地、1番地の順に変化したことにな
る。そして、カラムセレクタ117によって、0番地指
定時はY0,2番地指定時はY2,3番地指定時はY
3,1番地指定時はY1がアクティブになる。Y0によ
りOBL1,Y2によりOBL2,Y3によりOBL
3,Y1によりOBL1〜BL4が選択される。
【0358】このように構成すれば、冗長回路切替のた
めのRAMテスト時に全周期系列をアドレッシングに用
いた効率の良いテストを適用できる。
【0359】具体的には、テスト用信号の削減やテスト
パターンの削減の効果がある。
【0360】なお、外部ビット線OBL1〜OBL4に
対してデクリメント、すなわち、OBL4〜OBL3〜
OBL2〜OBL1の順にアドレッシングを行う場合
は、全周期系列「01100」をSIL端子から左シフ
トでシフトインする。このとき、アドレス(AY1,A
Y0)は「01」,「11」,「10」,「00」の順
に変化する。これを十進数で表すと1番地、3番地、2
番地、0番地の順に変化したことになる。これによりデ
クリメントアドレッシングが実現される。なお、デクリ
メントアドレッシングが不要な場合は双方向の直列シフ
トレジスタや双方向のスキャンパス回路を用いる必要は
ない。
【0361】{変形例} (1) 第1の実施例、第2の実施例、第3の実施例、
第4の実施例、第20の実施例、第26の実施例、第2
7の実施例、第28の実施例および第29の実施例にお
いて、制御メモリセルC11〜C14としてリセット機
能付きのものを使用していたが、これに代えて、リセッ
ト機能なしのものを使用してもよい。この場合、ワード
線RWL1をアクティブにした時に外部ビット線OBL
1〜OBL4から全制御メモリセルC11〜C14に
「0」を書き込むことによってリセット動作を行う。リ
セット後は、全てのセレクタが入力「0」側に切り替わ
るので、第1の外部ビット線OBL1と第1の内部ビッ
ト線BL1,第2の外部ビット線OBL2と第2の内部
ビット線BL2,第3の外部ビット線OBL3と第3の
内部ビット線BL3,第4の外部ビット線OBL4と第
4の内部ビット線BL4が夫々対応する。
【0362】また、第2の実施例および第3の実施例等
において、必ずしも明確なリセット機能を持たない制御
メモリセルを用いても良い。例えば、電源投入時に制御
メモリセルC11〜C14が全て「0」にリセットされ
るようにメモリセル自身を設計しておいてもよい。例え
ば、制御メモリセル群17の各制御メモリセルC11〜
C14を、例えばトランジスタのサイズを変えることに
よってデータの「0」、「1」に対して非対称になるよ
うに設計すれば、電源投入時に制御メモリセルC11〜
C14を全て「0」にリセットできる。
【0363】また、制御メモリセルC11〜C14を光
(紫外線)照射消去可能なプログラマブルROM(UV
EPROM)用のメモリセルで構成してもよい。この場
合は、光照射によりリセット動作が可能である。
【0364】さらに、第3の実施例において、制御メモ
リセルC11〜C14としてリセット機能のないものを
使用する場合、各制御メモリセルC11〜C14のリセ
ットを行いたいときには、冗長イネーブル信号線RED
−ENを「0」に設定し、セレクタ群16のセレクタS
EL1〜SEL4を「0」側に切り替えるとともに、ワ
ード線RWL1をアクティブにし、外部ビット線OBL
1〜OBL4から制御メモリセルC11〜C14に
「0」を書き込むことによってリセット動作を行うこと
ができる。
【0365】また、第4の実施例において、リセット機
能のないものを使用する場合、ワード線RWL1,RW
L2をアクティブにした時に外部ビット線OBL1〜O
BL4から制御メモリセルC11〜C14,C21〜C
24に「0」を書き込むことによってリセット動作を行
えばよい。
【0366】(2) 各実施例で説明したような制御デ
ータ発生回路を設けない場合でも、制御データの書き込
み手段さえあればカラム冗長制御回路やロウ冗長制御回
路を用いて冗長回路切替を行うことができる。
【0367】例えば、スキャンパス方式のテスト回路を
図45のRAMに適用すれば、メモリセルアレイ11の
テストを行うことができる。このテスト結果をもとにス
キャンパスを用いて冗長回路切替用の制御データをカラ
ム冗長制御回路やロウ冗長制御回路に書き込むことがで
きる。この場合、RAMのテストや制御データの書き込
みのためのスキャンパスの動作が複雑になる。したがっ
て、マイクロコントローラやマイクロコンピュータなど
によって、このテストや冗長回路切替を制御すればよ
い。マイクロコントローラやマイクロコンピュータによ
り制御すればより高度なテストアルゴリズムをRAMテ
ストに適用でき故障の検出率を高めることができ、より
適切な冗長回路切替が行える。
【0368】なお、本発明による制御データ発生機能付
きスキャンレジスタ(図12、15、20、21、2
2、23、24、25、28、29、31)を用いたス
キャンパス方式のテスト回路をマイクロコントローラや
マイクロコンピュータで制御してもよい。
【0369】また、スキャンパスにより制御メモリセル
C11〜C14、R内の制御データを読み出しこの情報
を圧縮して、マイクロコントローラやマイクロコンピュ
ータ内のプログラマブルROM内に格納することもでき
る。電源投入時にこのROMのデータに応じてスキャン
パスを制御して再び制御メモリセルC11〜C14、R
に書き込めば、電源投入時に再テストすることなく冗長
回路切替が行える。
【0370】(3) 図7に示した第4の実施例では、
2本のワード線RWL1,RWL2を示しているが、例
えば図1、図2および図3のように冗長度が1のカラム
冗長制御回路12を用いる場合は、1本のワード線RW
L1のみ設ければよい。
【0371】(4) 図7に示した第4の実施例では、
冗長イネーブル信号線RED−ENを示しているが、例
えば図1、図2、図4の回路のように、カラム冗長制御
回路12の種類によってはこの信号は存在しない。
【0372】(5) 図7に示した第4の実施例では、
リセット信号線RED−RESETを示しているが、例
えば、図1や図3、図4の回路でリセット機能なしの制
御メモリセルを用いる場合のように、カラム冗長制御回
路12の種類によってはこの信号は存在しない。
【0373】(6) 図11に示した第8の実施例にお
いて、内部ビット線BL1〜BL4の断線故障を検出し
て冗長回路切替を行うのであれば、内部ビット線BL1
〜BL4関連の全てのメモリセルM11〜M15,M2
1〜M25,M31〜M35,…をテストする必要はな
い。例えば、図1中の第1の内部ビット線BL1に対し
てはM31のみのテストでよく、一般に、各セレクタS
EL1〜SEL4から最も遠いメモリセルM31〜M3
5のみをテストすればよい。
【0374】(7) 図14に示した第10の実施例お
よび図15に示した第11の実施例では、シリアルシフ
ト動作により「0」をシフトインしてリセット動作を行
うことができるので、リセット信号FF−RESETお
よびこの信号が入力される論理積回路41を削除しても
よい。このように論理積回路41を削除する場合、非同
期リセット機能付きまたは同期リセット付きのいずれの
フリップフロップ46,61を用いてもよい。
【0375】また、第11の実施例において、読出デー
タ出力端子XDO<i>からのデータ出力用第1のフリ
ップフロップ61が不要な場合は、前段の2個のセレク
タ51a,51bを削除することができる。
【0376】(8) 第34の実施例乃至第36の実施
例の改良案として、図42(d)のように、図42
(a),(b),(c)の機能を全て備え付け、さらに
これらの機能を選択するセレクタ109を付加してもよ
い。
【0377】(9) 第40の実施例では、図48中の
素子110として第34の実施例(図42(a))また
は第35の実施例(図42(b))の比較手段106を
用いるものとして説明したが、図42(d)の比較手段
106を使用するものであってもよい。
【0378】(10) 図50(a)に示した第42の
実施例では、4本の外部ワード線OWL1〜OWL4を
有するメモリ回路に対応して、2ビット入力4ビット出
力のデコーダ116を用いた例を説明したが、これに限
るものではなく、例えば、図50(b)のように、16
本の外部ワード線OWL1〜OWL16を有するメモリ
回路に対応して、4入力16出力のデコーダ116を用
いてもよい。例えば、全周期系列として「000100
1101011110000」を用いる。
【0379】この全周期系列を4ビットのシフトレジス
タにシフトインすることによって発生するアドレスは、
「0000」〜「1000」〜「1100」〜「111
0」〜「1111」〜「0111」〜「1011」〜
「0101」〜「1010」〜「1101」〜「011
0」〜「0011」〜「1001」〜「0100」〜
「0010」〜「0001」の順に変化するが、この順
番に対応してデコーダ116の出力端子を左からX0,
X8,X12,X14,X15,X7,X11,X5,
X10,X13,X6,X3,X9,X4,X2,X1
の順に配置し、外部ワード線OWL1〜OWL16に順
番に接続しているので、インクリメント動作およびデク
リメント動作を容易に行うことができる。
【0380】
【発明の効果】本発明請求項1によると、第1の従来例
および第2の従来例のようにフューズをレーザ光線によ
って切断しなくても、制御メモリセル群の各制御メモリ
セル内に格納した値によってセレクタ群の各セレクタを
切り替えることで、適切な冗長回路の切り替えを行うこ
とができる。したがって、高価なレーザ装置を使用する
必要がなくなり、製造工程ラインの設備コストを低減で
きるだけでなく、極めて短時間で冗長回路の切り替えを
効率よく行うことができる。
【0381】本発明請求項2によると、制御メモリセル
群の制御メモリセルへデータを書き込む際、メモリセル
アレイのメモリセルにデータを書き込む際と同様に、外
部接続線からデータを与えることができる。したがっ
て、専用のデータ書き込み端子を設ける必要がなく、端
子数の増大を防止できる。
【0382】本発明請求項3によると、制御メモリセル
群の各制御メモリセルをメモリセルアレイの内部接続線
に夫々接続することで、制御メモリセル群とメモリセル
アレイとを隣接させて同一規格で同時に形成することが
でき、例えばメモリセルアレイの余剰列部分を制御メモ
リセル群として使用することができる。
【0383】この場合において、制御メモリセルの値に
よっては、セレクタの切り替えによって外部接続線と制
御メモリセルとが非接続状態になることがあり、このま
まの状態では、例えばメモリセルアレイの故障を修理し
た後であっても、永遠に外部接続線からデータを与えて
制御メモリセル群の各制御メモリセルにデータを格納し
直すことができなくなってしまい、セレクタの切り替え
が不可能になるおそれがある。しかしながら、請求項3
によると、スイッチ素子によって制御メモリセル群によ
る制御の許否を切り替え、セレクタを切り替えること
で、外部接続線からデータを与えて制御メモリセル群の
各制御メモリセルにデータを格納し直すことができる。
【0384】本発明請求項4によると、制御メモリセル
群の制御メモリセルによって、各外部接続線ごとに3値
のデータのうちの1値を選択的にセレクタ群の各セレク
タへ出力し、これにしたがって、セレクタ群の各セレク
タは、連続して隣合った3個の内部接続線を夫々選択的
に切り替えることができる。そうすると、内部接続線の
故障を最大2本まで救済できる。しかも、請求項1と同
様、高価なレーザ装置を使用する必要がなくなり、製造
工程ラインの設備コストを低減できるだけでなく、極め
て短時間で冗長回路の切り替えを効率よく行うことがで
きる。
【0385】本発明請求項5によると、請求項4のよう
な2ビット救済の冗長機能を有する場合に、制御メモリ
セル群の制御メモリセルへデータを書き込む際、メモリ
セルアレイのメモリセルにデータを書き込む際と同様
に、外部接続線からデータを与えることができる。した
がって、専用のデータ書き込み端子を設ける必要がな
く、端子数の増大を防止できる。
【0386】本発明請求項6によると、制御メモリセル
のセット動作またはリセット動作を、アドレス指定用の
デコーダの余剰端子を利用して行うことができ、専用の
制御回路によってセット動作またはリセット動作を行う
場合に比べて、回路効率を高めることができる。
【0387】本発明請求項7によると、制御メモリセル
のセット動作またはリセット動作を、専用デコーダを用
いて行うことができ、当該専用デコーダに与える信号の
管理等、制御が容易になる。
【0388】本発明請求項8によると、メモリセルアレ
イの少なくとも1の出力ポートにおける読出データが所
定の期待値に対して不一致である場合、期待値比較手段
によってその旨を判断し、その結果に基づいて、制御メ
モリセル群の制御メモリセルのデータ入力端子に与える
べき制御用の値を発生させることができる。このよう
に、故障データを自動的に検出して、メモリ回路の制御
を行うことができ、効率的な冗長切替を行うことができ
る。
【0389】本発明請求項9によると、メモリセルアレ
イのメモリセルへの書込データと、制御メモリセル群の
制御メモリセルへの制御用の値とを、第1の選択手段を
切り替えることで容易に選択して外部接続線へ与えるこ
とができ、制御メモリセル群に対する専用のデータ書き
込み端子を設ける必要がなく、端子数の増大を防止でき
る。
【0390】本発明請求項10によると、第1の選択手
段で選択された一方の情報を、レジスタによって保持す
ることで、データの取扱いが便利になる。
【0391】本発明請求項11によると、複数のデータ
制御回路を直列に接続してスキャンパスを形成する場合
に、データスキャン時には、第1の選択手段の切り替え
によって、当該データ制御回路に隣接する他のデータ制
御回路からの出力情報を選択して出力させることができ
る。これにより、スキャンデータの効率良い供給を行う
ことができる。
【0392】本発明請求項12によると、第2の選択手
段によって、テスト時の書込データと、期待値比較手段
からの出力情報とを適宜選択して外部接続線へ出力させ
ることができる。これにより、メモリ回路に上述した多
種類の情報を入力するための夫々別個の専用入力端子を
設ける必要がなく、端子数の増大を防止できる。
【0393】本発明請求項13によると、期待値比較手
段で発生された制御用の値と、メモリセルアレイのメモ
リセルからの読出データとの少なくとも2種類の情報
を、第1の選択手段によって選択してレジスタに格納
し、第2の選択手段によって、レジスタからの出力情報
と、メモリセルアレイのメモリセルへ書き込むための外
部からの書込データとの少なくとも2種類の情報を選択
し、外部接続線へ出力させることができる。これによ
り、メモリ回路に上述した多種類の情報を入力するため
の夫々別個の専用入力端子を設ける必要がなく、端子数
の増大を防止できる。
【0394】本発明請求項14によると、第1の選択手
段によって、期待値比較手段で発生された制御用の値
と、メモリセルアレイのメモリセルからの読出データ
と、当該データ制御回路に隣接する他のデータ制御回路
からの出力情報との少なくとも3種類の情報を選択して
外部接続線へ出力することで、メモリ回路に上述した多
種類の情報を入力するための夫々別個の専用入力端子を
設ける必要がなく、端子数の増大を防止できる。
【0395】本発明請求項15によると、第1の選択手
段によって、期待値比較手段で発生された制御用の値
と、メモリセルアレイからの読出データとの少なくとも
2種類の情報を選択し、第2の選択手段によって、第1
の選択手段およびレジスタからの出力情報とメモリセル
アレイへ書き込むための書込データとを選択させること
ができる。すなわち、1個のデータ制御回路で、書込デ
ータおよび読出データの両方を取り扱うことができ、夫
々専用の回路を用いる場合に比べて回路効率を高め得
る。この場合、特に、読出データに故障があるときに
は、第1の選択手段および第2の選択手段の切り替えに
よって、期待値比較手段で発生された制御用の値をメモ
リ回路の制御メモリセル群に与えることができるため、
容易に冗長制御を行うことができる。
【0396】本発明請求項16によると、第2の選択手
段によって、メモリセルアレイのメモリセルへ書き込む
ための外部からの書込データと、レジスタからの出力情
報と、外部からのテストデータとの少なくとも3種類の
情報を選択し、外部接続線へ出力することで、メモリ回
路に上述した多種類の情報を入力するための夫々別個の
専用入力端子を設ける必要がなく、端子数の増大を防止
できる。
【0397】本発明請求項17によると、複数のデータ
制御回路を直列に接続してスキャンパスを形成する場合
に、データスキャン時には、第2の選択手段の切り替え
によって、当該データ制御回路に隣接する他のデータ制
御回路からの出力情報を選択して出力させることができ
る。これにより、スキャンデータの効率良い供給を行う
ことができる。また、当該スキャンデータと、当該デー
タ制御回路内の第1の選択手段およびレジスタからの出
力情報と、メモリセルアレイのメモリセルへ書き込むた
めの外部からの書込データとを適宜選択して外部接続線
へ出力できるので、メモリ回路に上述した多種類の情報
を入力するための夫々別個の専用入力端子を設ける必要
がなく、端子数の増大を防止できる。
【0398】本発明請求項18によると、期待値比較手
段によって、メモリセルアレイの少なくとも1の出力ポ
ートにおける読出データが所定の期待値に対して不一致
であるか否かを比較判断し、その比較結果に基づいて、
制御メモリセル群の制御メモリセルのデータ入力端子に
与えるべき制御用の値を発生させることができる。そし
て、かかる制御用の値に基づいて、制御データ発生手段
は、請求項5記載の2ビット冗長機能を有するメモリ回
路を適切に制御することができる。すなわち、メモリセ
ルアレイのメモリセルからの読出データが所定の期待値
に対して同一であるとの結果が得られたときに、期待値
比較手段によって、制御メモリセル群の制御メモリセル
に対して3値のデータのうちの第1の値を出力させるこ
とができる。また、期待値比較手段においてメモリセル
アレイのメモリセルからの読出データが所定の期待値に
対して不一致であるとの結果が最初に得られたときに、
期待値比較手段によって、制御メモリセル群の制御メモ
リセルに対して3値のデータのうちの第2の値を出力さ
せることができる。そして、期待値比較手段においてメ
モリセルアレイのメモリセルからの読出データが所定の
期待値に対して不一致であるとの結果が2回目に得られ
たときに、期待値比較手段によって、制御メモリセル群
の制御メモリセルに対して3値のデータのうちの第3の
値を出力させることができる。これによって、2ビット
の故障を容易に救済できる。
【0399】本発明請求項19によると、1回目の故障
検出時には、第1のレジスタに制御用の値を格納し、こ
こからメモリ回路の制御メモリセル群にデータを与える
ことができる。また、2回目の故障検出時には、第1の
レジスタが既に不一致である旨の値を示しており、且
つ、期待値比較手段からの出力情報が不一致である旨の
値を示していることを不一致値出力手段によって検出
し、ここからの出力情報を第2のレジスタに格納した
後、メモリ回路の制御メモリセル群に与えることができ
る。これにより、メモリ回路の2ビットの故障を容易に
救済できる。
【0400】本発明請求項20によると、選択手段によ
って、外部から与えられまたは内部で発生されたテスト
データと、制御データ発生手段からの出力情報との少な
くとも2種類の情報を選択して外部接続線へ出力できる
ので、メモリ回路に上述した多種類の情報を入力するた
めの夫々別個の専用入力端子を設ける必要がなく、端子
数の増大を防止できる。
【0401】本発明請求項21によると、メモリセルア
レイの行方向および列方向のうち他方の内部接続線に故
障が発生した場合には、メモリセルアレイの行方向およ
び列方向のうち一方の内部接続線のすべてに故障データ
が検出されるため、期待値比較手段からの出力情報とメ
モリ回路からの各読出データとを比較し、その結果、全
てのデータが異なっていると認められたときに、メモリ
セルアレイの行方向および列方向のうち他方の内部接続
線に故障が発生したものと判断し、以後、他方の内部接
続線について適切な切替制御を容易に行うことができ
る。
【0402】本発明請求項22によると、第1の制御部
と第2の制御部とで期待値比較手段を共用しているの
で、回路規模を縮小できる。
【0403】本発明請求項23によると、全周期系列デ
ータ出力回路によって、予め設定された演算式に基づい
て、一定の周期を有する疑似的な乱数としての全周期系
列データを出力し、デコーダの論理回路部において、入
力端子の入力ビット数の値を出力端子に対応する出力ビ
ット数の信号に変換した後、ビット順序変換配線によっ
て出力端子の順序に並び替えることができる。これによ
って、全周期系列データ出力回路から出力される全周期
系列データが乱数であるにもかかわらず、その順序に従
って、一端から他端の出力端子の方向へ順番に出力する
ことができる。したがって、テスト時等において容易に
データのインクリメントまたはデクリメントを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例のメモリ回路を示す回
路図である。
【図2】 本発明の第2の実施例のメモリ回路を示す回
路図である。
【図3】 本発明の第3の実施例のメモリ回路を示す回
路図である。
【図4】 本発明の第4の実施例のメモリ回路を示す回
路図である。
【図5】 本発明の第4の実施例のメモリ回路における
メモリセルアレイの内部構成を示す回路図である。
【図6】 本発明の第4の実施例のメモリ回路における
冗長制御回路を示す回路図である。
【図7】 本発明の第4の実施例のメモリ回路の全体構
成を示す回路図である。
【図8】 本発明の第5の実施例のメモリ回路の全体構
成を示す回路図である。
【図9】 本発明の第6の実施例のメモリ回路の全体構
成を示す回路図である。
【図10】 本発明の第7の実施例のメモリ回路の全体
構成を示す回路図である。
【図11】 本発明の第8の実施例のデータ制御回路を
示す回路図である。
【図12】 本発明の第9の実施例のデータ制御回路を
示す回路図である。
【図13】 本発明の第9の実施例のデータ制御回路が
スキャンパスを形成している状態を示す回路図である。
【図14】 本発明の第10の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図15】 本発明の第11の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図16】 本発明の第11の実施例のデータ制御回路
がスキャンパスを形成している状態を示す回路図であ
る。
【図17】 本発明の第12の実施例のメモリ回路の全
体構成を示す回路図である。
【図18】 本発明の第13の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図19】 本発明の第14の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図20】 本発明の第15の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図21】 本発明の第15の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図22】 本発明の第16の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図23】 本発明の第17の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図24】 本発明の第18の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図25】 本発明の第19の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図26】 本発明の第20の実施例のメモリ回路を示
す回路図である。
【図27】 本発明の第20の実施例のメモリ回路にお
ける冗長制御回路を示す回路図である。
【図28】 本発明の第21の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図29】 本発明の第22の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図30】 本発明の第22の実施例のデータ制御回路
がスキャンパスを形成している状態を示す回路図であ
る。
【図31】 本発明の第23の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図32】 本発明の第24の実施例および第25の実
施例のメモリ回路のスキャンパスとしてのデータ制御回
路を示す回路図である。
【図33】 本発明の第26の実施例のメモリ回路を示
す回路図である。
【図34】 本発明の第27の実施例のメモリ回路を示
す回路図である。
【図35】 本発明の第28の実施例のメモリ回路を示
す回路図である。
【図36】 本発明の第29の実施例のメモリ回路を示
す回路図である。
【図37】 本発明の第30の実施例のメモリ回路にお
ける冗長制御回路を示す回路図である。
【図38】 本発明の第30の実施例のメモリ回路の全
体構成を示す回路図である。
【図39】 本発明の第31の実施例のメモリ回路の全
体構成を示す回路図である。
【図40】 本発明の第32の実施例のメモリ回路の全
体構成を示す回路図である。
【図41】 本発明の第33の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図42】 本発明の第34の実施例、第35の実施例
および第36の実施例のデータ制御回路における期待値
比較手段を示す回路図である。
【図43】 本発明の第37の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図44】 本発明の第38の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図45】 本発明の第38の実施例のメモリ回路の全
体構成を示す回路図である。
【図46】 本発明の第39の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図47】 本発明の第39の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図48】 本発明の第40の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図49】 本発明の第41の実施例のデータ制御回路
を示す回路図である。
【図50】 本発明の第42の実施例のアドレス指定回
路を示す回路図である。
【図51】 本発明の第43の実施例のアドレス指定回
路のデコーダの内部構成を示す回路図である。
【図52】 本発明の第43の実施例のアドレス指定回
路を示す回路図である。
【図53】 本発明の第44の実施例のアドレス指定回
路を示す回路図である。
【図54】 第1の従来例のメモリ回路を示す回路図で
ある。
【図55】 第2の従来例のメモリ回路を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
11 メモリセルアレイ、12 カラム冗長制御回路、
16 セレクタ群、17 制御メモリセル群、18a〜
18d 論理積回路、22 カラムセレクタ、23 ロ
ウデコーダ、29,100 データ制御回路、30 メ
モリ回路、33フリップフロップ、34 セレクタ、4
2 第1の選択手段、42a,42b,42c セレク
タ、43 フリップフロップ、44 第2の選択手段、
46,61 フリップフロップ、46a 第1のフリッ
プフロップ、46b 第2のフリップフロップ、47
セレクタ、51 第1の選択手段、51a,51b セ
レクタ、52 第2の選択手段、52a〜52c セレ
クタ、54 ロウデコーダ、56 制御データ発生手
段、57 セレクタ、61 第1のフリップフロップ、
61A,61B フリップフロップ、64 第2のフリ
ップフロップ、65セレクタ、69 選択手段、69
a,69b セレクタ、71 選択手段、71A,71
B 選択手段、71a〜71f セレクタ、72 セレ
クタ、74セレクタ、78 排他的論理和回路、79
A,79B 読出データ対応回路、87 インバータ、
91 ロウ冗長制御回路、95 ワード線レベル固定回
路、96 インバータ回路、98 カラムセレクタ、1
00 データ制御回路、105,106 比較手段、1
09 セレクタ、110 素子、111 セレクタ、1
15 全周期系列データ出力回路、115a,115b
シフトレジスタ、116 デコーダ、117 カラム
セレクタ、121 論理回路部、122 ビット順序変
換配線、OBL1〜OBL4 外部ビット線、BL1〜
BL4 内部ビット線、OWL1〜OWL4 外部ワー
ド線、WL1〜WL4 内部ワード線、SEL1〜SE
L4 セレクタ、C11〜C14 制御メモリセル。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルが行列状に配列されて
    なるメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイの行方向および列方向の少なくと
    も一方の複数の内部接続線に接続され、外部から前記メ
    モリセルアレイに対してデータの授受を行うための複数
    の外部接続線と、 前記メモリセルアレイと前記外部接続線との間に介装さ
    れ、前記メモリセルアレイに故障が発生した際の少なく
    とも1個の故障データを補償するよう制御する冗長制御
    回路と、 を備え、 前記外部接続線の配線数は前記内部接続線の配線数より
    少なく設定され、 前記冗長制御回路は、 前記外部接続線と同数の制御メモリセルを有し、前記故
    障データを有する内部接続線を境として一方向側に配さ
    れた前記外部接続線に関し二値のうちの一方の値を記憶
    し、前記故障データを有する内部接続線を境として他方
    向側に配された前記外部接続線に関し二値のうちの他方
    の値を記憶する制御メモリセル群と、 前記制御メモリセル群の制御メモリセルに夫々対応づけ
    られた複数のセレクタを有し、前記制御メモリセル群に
    記憶された値に応じて、前記故障データを有する内部接
    続線と当該内部接続線に対応づけられた前記外部接続線
    との接続を外すとともに、前記故障データを有する内部
    接続線を境として一方向側に配された外部接続線を当該
    各外部接続線に対応づけられた内部接続線に接続し、且
    つ、前記故障データを有する内部接続線を境として他方
    向側に配された外部接続線を、当該各外部接続線に対応
    づけられた内部接続線に対して前記他方向側に隣接する
    他の内部接続線に順次切替接続するセレクタ群と、 を備えるメモリ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメモリ回路であって、 前記制御メモリセル群の前記制御メモリセルのデータ入
    力端子は、夫々対応づけられた前記外部接続線または前
    記内部接続線に接続されたことを特徴とするメモリ回
    路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のメモリ回路であって、 前記制御メモリセル群の前記各制御メモリセルのデータ
    入力端子は、制御すべき前記セレクタ群の前記各セレク
    タが接続された前記外部接続線に対応づけられた前記内
    部接続線に夫々接続され、 前記制御メモリセル群の前記各制御メモリセルと前記セ
    レクタ群の前記各セレクタとの間に、前記制御メモリセ
    ル群による制御の許否を切り替えるスイッチ素子が夫々
    介装されることを特徴とするメモリ回路。
  4. 【請求項4】 複数のメモリセルが行列状に配列されて
    なるメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイの行方向および列方向の少なくと
    も一方の複数の内部接続線に接続され、外部から前記メ
    モリセルアレイに対してデータの授受を行うための複数
    の外部接続線と、 前記メモリセルアレイと前記外部接続線との間に介装さ
    れ、前記メモリセルアレイに故障が発生した際の2個の
    故障データを補償するよう制御する冗長制御回路と、 を備え、 前記外部接続線の配線数は前記内部接続線の配線数より
    2個だけ少なく設定され、 前記冗長制御回路は、 前記各外部接続線に対応して設けられ、連続して隣合っ
    た3個の前記内部接続線を夫々選択的に切り替えるため
    の複数のセレクタからなるセレクタ群と、 前記セレクタ群の前記各セレクタの切替制御を行うよう
    前記各外部接続線ごとに3値のデータのうちの1値を選
    択的に記憶する複数の制御メモリセルからなる制御メモ
    リセル群と、 を備えるメモリ回路。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のメモリ回路であって、 前記制御メモリセル群の前記制御メモリセルのデータ入
    力端子は、夫々対応づけられた前記外部接続線または前
    記内部接続線に接続されたことを特徴とするメモリ回
    路。
  6. 【請求項6】 請求項1、請求項3または請求項4記載
    のメモリ回路であって、 前記制御メモリセル群の前記制御メモリセルはセット端
    子を有するセット機能付き、またはリセット端子を有す
    るリセット機能付きのものが使用され、 前記制御メモリセルの前記セット端子または前記リセッ
    ト端子は、前記メモリセルアレイの行方向および列方向
    の他方の内部接続線を制御するデコーダの余剰端子に接
    続されることを特徴とするメモリ回路。
  7. 【請求項7】 請求項4記載のメモリ回路であって、 前記制御メモリセル群の前記制御メモリセルはセット端
    子を有するセット機能付き、またはリセット端子を有す
    るリセット機能付きのものが使用され、 前記制御メモリセルの前記セット端子または前記リセッ
    ト端子は、専用デコーダの制御端子に接続されることを
    特徴とするメモリ回路。
  8. 【請求項8】 請求項2記載のメモリ回路の前記各外部
    接続線ごとに設けられるデータ制御回路であって、前記
    メモリセルアレイの少なくとも1の出力ポートにおける
    読出データが所定の期待値に対して不一致であるか否か
    を比較判断し、その比較結果に基づいて、前記制御メモ
    リセル群の前記制御メモリセルの前記データ入力端子に
    与えるべき制御用の値を発生する期待値比較手段を有す
    るメモリ回路のデータ制御回路。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のメモリ回路のデータ制御
    回路であって、前記期待値比較手段で発生された前記制
    御用の値と前記メモリセルアレイの前記メモリセルへ書
    き込むための外部からの書込データとの少なくとも2種
    類の情報を選択する第1の選択手段をさらに有するメモ
    リ回路のデータ制御回路。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のメモリ回路のデータ制
    御回路であって、前記第1の選択手段で選択された一方
    の情報を記憶するレジスタをさらに有するメモリ回路の
    データ制御回路。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のメモリ回路のデータ
    制御回路であって、 前記第1の選択手段は、前記期待値比較手段で発生され
    た前記制御用の値と前記メモリセルアレイの前記メモリ
    セルへの外部からの前記書込データと当該データ制御回
    路に隣接する他のデータ制御回路からの出力情報との少
    なくとも3種類の情報を選択するよう接続されることを
    特徴とするメモリ回路のデータ制御回路。
  12. 【請求項12】 請求項8記載のメモリ回路のデータ制
    御回路であって、当該データ制御回路内の前記レジスタ
    からの出力情報と外部からのテストデータとの少なくと
    も2種類の情報を選択する第2の選択手段をさらに有す
    るメモリ回路のデータ制御回路。
  13. 【請求項13】 請求項2記載のメモリ回路の前記各外
    部接続線ごとに設けられるデータ制御回路であって、 前記メモリセルアレイの少なくとも1の出力ポートにお
    ける読出データが所定の期待値に対して不一致であるか
    否かを比較判断し、その比較結果に基づいて、前記制御
    メモリセル群の前記制御メモリセルの前記データ入力端
    子に与えるべき制御用の値を発生する期待値比較手段
    と、 前記期待値比較手段で発生された前記制御用の値と前記
    メモリセルアレイの前記メモリセルからの前記読出デー
    タとの少なくとも2種類の情報を選択する第1の選択手
    段と、 前記第1の選択手段で選択された情報を記憶するレジス
    タと、 前記レジスタからの出力情報と前記メモリセルアレイの
    前記メモリセルへ書き込むための外部からの前記書込デ
    ータとの少なくとも2種類の情報を選択するよう接続さ
    れる第2の選択手段と、 を備えるメモリ回路のデータ制御回路。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のメモリ回路のデータ
    制御回路であって、前記第1の選択手段は、前記期待値
    比較手段で発生された前記制御用の値と前記メモリセル
    アレイの前記メモリセルからの読出データと当該データ
    制御回路に隣接する他のデータ制御回路からの出力情報
    との少なくとも3種類の情報を選択するよう接続される
    ことを特徴とするメモリ回路のデータ制御回路。
  15. 【請求項15】 請求項2記載のメモリ回路の前記各外
    部接続線ごとに設けられるデータ制御回路であって、 前記メモリセルアレイの少なくとも1の出力ポートにお
    ける読出データが所定の期待値に対して不一致であるか
    否かを比較判断し、その比較結果に基づいて、前記制御
    メモリセル群の前記制御メモリセルの前記データ入力端
    子に与えるべき制御用の値を発生する期待値比較手段
    と、 前記期待値比較手段で発生された前記制御用の値と前記
    メモリセルアレイの前記メモリセルからの前記読出デー
    タとの少なくとも2種類の情報を選択する第1の選択手
    段と、 前記第1の選択手段で選択された情報を記憶する第1の
    レジスタと、 前記第1のレジスタからの出力情報と前記メモリセルア
    レイの前記メモリセルへ書き込むための外部からの前記
    書込データとの少なくとも2種類の情報を選択するよう
    接続される第2の選択手段と、 前記第2の選択手段で選択された情報を記憶する第2の
    レジスタと、 を備えるメモリ回路のデータ制御回路。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のメモリ回路のデータ
    制御回路であって、前記第2の選択手段は、前記メモリ
    セルアレイの前記メモリセルへ書き込むための外部から
    の書込データと前記第1のレジスタからの出力情報と外
    部からの前記テストデータとの少なくとも3種類の情報
    を選択するよう構成されたメモリ回路のデータ制御回
    路。
  17. 【請求項17】 請求項15記載のメモリ回路のデータ
    制御回路であって、前記第2の選択手段は、当該データ
    制御回路内の前記第1のレジスタからの出力情報と当該
    データ制御回路に隣接する他のデータ制御回路からの出
    力情報と前記メモリセルアレイの前記メモリセルへ書き
    込むための外部からの書込データとの少なくとも3種類
    の情報を選択するよう構成されたメモリ回路のデータ制
    御回路。
  18. 【請求項18】 請求項5記載のメモリ回路の前記各外
    部接続線ごとに設けられるデータ制御回路であって、 前記メモリセルアレイの少なくとも1の出力ポートにお
    ける読出データが所定の期待値に対して不一致であるか
    否かを比較判断し、その比較結果に基づいて、前記制御
    メモリセル群の前記制御メモリセルの前記データ入力端
    子に与えるべき制御用の値を発生する期待値比較手段
    と、 前記期待値比較手段において前記メモリセルアレイの前
    記メモリセルからの前記読出データが前記所定の期待値
    に対して同一であるとの結果が得られたときに、前記制
    御メモリセル群の前記制御メモリセルに対して前記3値
    のデータのうちの第1の値を出力し、前記期待値比較手
    段において前記メモリセルアレイの前記メモリセルから
    の前記読出データが前記所定の期待値に対して不一致で
    あるとの結果が最初に得られたときに、前記制御メモリ
    セル群の前記制御メモリセルに対して前記3値のデータ
    のうちの第2の値を出力し、前記期待値比較手段におい
    て前記メモリセルアレイの前記メモリセルからの前記読
    出データが前記所定の期待値に対して不一致であるとの
    結果が2回目に得られたときに、前記制御メモリセル群
    の前記制御メモリセルに対して前記3値のデータのうち
    の第3の値を出力する制御データ発生手段と、 を備えるメモリ回路のデータ制御回路。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のメモリ回路のデータ
    制御回路であって、 前記制御データ発生手段は、 前記期待値比較手段からの出力情報が格納される第1の
    レジスタと、 前記第1のレジスタに格納された情報および前記期待値
    比較手段からの出力情報が共に、前記メモリセルアレイ
    の前記メモリセルからの前記読出データが所定の期待値
    に対して不一致である旨の値を示しているときにのみ当
    該不一致である旨の値を出力する不一致値出力手段と、 前記不一致値出力手段からの出力情報が格納される第2
    のレジスタと、 を備えるメモリ回路のデータ制御回路。
  20. 【請求項20】 請求項18記載のメモリ回路のデータ
    制御回路であって、外部から与えられまたは内部で発生
    されたテストデータと前記制御データ発生手段からの出
    力情報との少なくとも2種類の情報を選択する選択手段
    をさらに有するメモリ回路のデータ制御回路。
  21. 【請求項21】 請求項2または請求項5記載のメモリ
    回路の前記各外部接続線ごとに設けられるデータ制御回
    路であって、前記メモリ回路が複数の読出データを出力
    するよう構成されている場合に、前記メモリセルアレイ
    の前記メモリセルからの全ての読出データが所定の期待
    値に対して不一致であるか否かを比較判断し、その比較
    結果に基づいて、前記制御メモリセル群の前記制御メモ
    リセルの前記データ入力端子に与えるべき制御用の値を
    発生する期待値比較手段を有するメモリ回路のデータ制
    御回路。
  22. 【請求項22】 請求項2または請求項5記載のメモリ
    回路の前記メモリセルアレイの行方向および列方向の前
    記外部接続線に接続されるデータ制御回路であって、 前記メモリセルアレイの行方向および列方向のうち一方
    の外部接続線に接続される第1の制御部と、 前記メモリセルアレイの行方向および列方向のうち他方
    の外部接続線に接続される第2の制御部と、 を備え、 前記第1の制御部は、 前記メモリセルアレイの少なくとも1の出力ポートにお
    ける読出データが所定の期待値に対して不一致であるか
    否かを比較判断し、その比較結果に基づいて、前記制御
    メモリセル群の前記制御メモリセルの前記データ入力端
    子に与えるべき制御用の値を発生する期待値比較手段
    と、 前記期待値比較手段からの出力情報を格納して前記一方
    の外部接続線に出力する第1のレジスタと、 を備え、 前記第2の制御部は、前記第1の制御部の前記期待値比
    較手段からの出力情報を格納して前記他方の外部接続線
    に出力する第2のレジスタを有するメモリ回路のデータ
    制御回路。
  23. 【請求項23】 請求項1乃至請求項7のいずれかに記
    載のメモリ回路の前記複数の外部接続線に接続され、前
    記メモリ回路の一端部から他端部に向かう方向に前記外
    部接続線を順次指定するアドレス指定回路であって、 予め設定された演算式に基づいて、一定の周期を有する
    疑似的な乱数としての全周期系列データを出力する全周
    期系列データ出力回路と、 前記全周期系列データ出力回路からの出力情報に基づい
    て前記外部接続線を順次指定するデコーダと、 を備え、 前記デコーダは、 前記全周期系列データ出力回路に接続される所定の入力
    ビット数の入力端子と、 前記外部接続線に接続され、前記全周期系列データ出力
    回路から出力される全周期系列データの順序に従って一
    端から他端の方向へ順次配列された所定の出力ビット数
    の出力端子と、 前記入力端子の前記入力ビット数の値を前記出力端子の
    前記出力ビット数の値に変換する論理回路部と、 前記論理回路部と前記出力端子の間に介装され、前記論
    理回路部からの前記所定の出力ビット数の信号を前記出
    力端子の順序に並び替えるビット順序変換配線と、 を備えることを特徴とするメモリ回路のアドレス指定回
    路。
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