JPH08336062A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
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- JPH08336062A JPH08336062A JP7142053A JP14205395A JPH08336062A JP H08336062 A JPH08336062 A JP H08336062A JP 7142053 A JP7142053 A JP 7142053A JP 14205395 A JP14205395 A JP 14205395A JP H08336062 A JPH08336062 A JP H08336062A
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- Japan
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- shading correction
- voltage
- signal
- television receiver
- screen
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/57—Control of contrast or brightness
- H04N5/59—Control of contrast or brightness in dependence upon beam current of cathode ray tube
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】テレビジョン受像機において、S/N比の劣化
を招かないようなシェーディング補正方法を提供する。 【構成】CRTからなるテレビジョン受像機において、
映像信号をCRTのカソードに供給し、シェーディング
補正信号をCRTの第1グリッドに供給し、シェーディ
ング補正信号はABL電圧により作成する。
を招かないようなシェーディング補正方法を提供する。 【構成】CRTからなるテレビジョン受像機において、
映像信号をCRTのカソードに供給し、シェーディング
補正信号をCRTの第1グリッドに供給し、シェーディ
ング補正信号はABL電圧により作成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像機器、例えばCR
T(Cathode Ray Tube)を備えたテレ
ビジョン受像機における輝度むらを補正するシェーディ
ング補正の改良に関する。
T(Cathode Ray Tube)を備えたテレ
ビジョン受像機における輝度むらを補正するシェーディ
ング補正の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における映像機器、例えばテレ
ビジョン受信機における受像管(以下、CRTと云う)
は、漏斗型のガラスバルブのネック部に赤(R)、緑
(G)、青(B)の三本の電子銃を設け、ガラスバルブ
のコーン部には陽極と蛍光面を設け、各電子銃から発射
された電子ビームを高圧の陽極電圧により加速し、蛍光
面に衝突させることにより映像を表示するようになって
いる。
ビジョン受信機における受像管(以下、CRTと云う)
は、漏斗型のガラスバルブのネック部に赤(R)、緑
(G)、青(B)の三本の電子銃を設け、ガラスバルブ
のコーン部には陽極と蛍光面を設け、各電子銃から発射
された電子ビームを高圧の陽極電圧により加速し、蛍光
面に衝突させることにより映像を表示するようになって
いる。
【0003】CRTの電子銃は、電子を発射する陰極
と、陰極から発射された電子を電子ビームの形に集束す
ると共に加速するための複数の円筒電極であるグリッド
を有している。これらのグリッドは、陰極側から、第1
グリッド(G1)、第2グリッド(G2)、・・・・と
呼ばれている。
と、陰極から発射された電子を電子ビームの形に集束す
ると共に加速するための複数の円筒電極であるグリッド
を有している。これらのグリッドは、陰極側から、第1
グリッド(G1)、第2グリッド(G2)、・・・・と
呼ばれている。
【0004】映像信号による電子ビームの変調(蛍光面
に到達する電子ビームの量を変化すること)は、第1グ
リッドと陰極との相対電位差により制御されるが、従
来、陰極に映像信号を供給する、所謂カソードドライブ
方式が一般に使用されている。
に到達する電子ビームの量を変化すること)は、第1グ
リッドと陰極との相対電位差により制御されるが、従
来、陰極に映像信号を供給する、所謂カソードドライブ
方式が一般に使用されている。
【0005】また、大型のプロジェクション型テレビジ
ョン受信機においては、赤(R)、緑(G)、青(B)
の三本の投写管と呼ばれるCRTから電子ビームをレン
ズを通して反射式又は投射式のスクリーンに向かって投
射することにより、スクリーン上に映像を表示する。こ
の場合のCRTの構造も、上記と同様である。
ョン受信機においては、赤(R)、緑(G)、青(B)
の三本の投写管と呼ばれるCRTから電子ビームをレン
ズを通して反射式又は投射式のスクリーンに向かって投
射することにより、スクリーン上に映像を表示する。こ
の場合のCRTの構造も、上記と同様である。
【0006】以下、テレビジョン受信機におけるシェー
ディングについて説明する。テレビジョン受信機の画面
(蛍光面又はスクリーン)は、ほぼ平面状であるから、
電子銃(又は投写管)から発射された電子ビームが画面
に到達するまでの到達距離は、画面の中心部と周辺部と
では異なる。従って、同一量の電子ビームでも、画面の
中心部から周辺部へ行く程、画面の明るさ(輝度)が低
下していく所謂シェーディング現象が発生する。
ディングについて説明する。テレビジョン受信機の画面
(蛍光面又はスクリーン)は、ほぼ平面状であるから、
電子銃(又は投写管)から発射された電子ビームが画面
に到達するまでの到達距離は、画面の中心部と周辺部と
では異なる。従って、同一量の電子ビームでも、画面の
中心部から周辺部へ行く程、画面の明るさ(輝度)が低
下していく所謂シェーディング現象が発生する。
【0007】従来、シェーディング現象に起因する画面
の明るさのムラを除去するため、図5に示すようなシェ
ーディング補正回路が使用されていた。なお、図5に示
すシェーディング補正回路は、R、G、B映像信号の夫
々について設けられている。
の明るさのムラを除去するため、図5に示すようなシェ
ーディング補正回路が使用されていた。なお、図5に示
すシェーディング補正回路は、R、G、B映像信号の夫
々について設けられている。
【0008】図5において、映像信号VINは、比較増幅
器(アンプ)1で、画面の黒レベルVI に相当する基準
電圧VS と比較され、基準電圧VS を超える信号成分の
みが乗算器2に入力する。乗算器2では、それに入力し
た映像信号電圧に対して、ノコギリ波信号やパラボラ波
信号等の補正波信号によって変調をかけ、補正電圧VC
を算出する。
器(アンプ)1で、画面の黒レベルVI に相当する基準
電圧VS と比較され、基準電圧VS を超える信号成分の
みが乗算器2に入力する。乗算器2では、それに入力し
た映像信号電圧に対して、ノコギリ波信号やパラボラ波
信号等の補正波信号によって変調をかけ、補正電圧VC
を算出する。
【0009】この場合、補正電圧VCは、映像信号の輝
度レベルが高い方から低い方に直線的に変化するように
する。その理由は、画面上の同じ点でも、明るい画面の
補正が適切であっても暗い画面では過補正となってしま
うからである。
度レベルが高い方から低い方に直線的に変化するように
する。その理由は、画面上の同じ点でも、明るい画面の
補正が適切であっても暗い画面では過補正となってしま
うからである。
【0010】なお、上記補正波信号の種類は、三本の電
子銃(投写管)の配置方式や蛍光面(又はスクリーン)
の形状等に起因するシェーディング現象の起こり方を勘
案して決定される。
子銃(投写管)の配置方式や蛍光面(又はスクリーン)
の形状等に起因するシェーディング現象の起こり方を勘
案して決定される。
【0011】乗算器2から出力された補正電圧VCを、
加算器3で、映像信号電圧VINに加算することにより、
図示のようなシェーディング補正された映像信号電圧V
OUTが得られる。このシェーディング補正された映像信
号電圧VOUTはCRT4の陰極Kに供給されることにな
る。その結果、同一の映像信号電圧VINであれば、画面
の中心部と周辺部とで輝度は理論的に同一となる。
加算器3で、映像信号電圧VINに加算することにより、
図示のようなシェーディング補正された映像信号電圧V
OUTが得られる。このシェーディング補正された映像信
号電圧VOUTはCRT4の陰極Kに供給されることにな
る。その結果、同一の映像信号電圧VINであれば、画面
の中心部と周辺部とで輝度は理論的に同一となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシェーディング補正方法では、映像信号電圧VINを
乗算器2で補正波形信号により変調して得られた映像信
号電圧VOUTをCRTの陰極に印加する方式、即ち、映
像信号電圧VOUTを直接に変調しているため、S/N比
が悪化したり、画面コーナーと中心部の輝度差をなくす
為に中心部の輝度を下げる必要があった。
来のシェーディング補正方法では、映像信号電圧VINを
乗算器2で補正波形信号により変調して得られた映像信
号電圧VOUTをCRTの陰極に印加する方式、即ち、映
像信号電圧VOUTを直接に変調しているため、S/N比
が悪化したり、画面コーナーと中心部の輝度差をなくす
為に中心部の輝度を下げる必要があった。
【0013】従って、本発明は、上記問題点を解消する
ため、S/N比の悪化を招かないシェーディング補正方
法に課題を有する。
ため、S/N比の悪化を招かないシェーディング補正方
法に課題を有する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るテレビジョン受像機は、映像信号をC
RTの陰極に供給し、シェーディング補正信号を上記C
RTの第1グリッドに供給するように構成する。
に、本発明に係るテレビジョン受像機は、映像信号をC
RTの陰極に供給し、シェーディング補正信号を上記C
RTの第1グリッドに供給するように構成する。
【0015】また、本発明に係るテレビジョン受像機
は、上記シェーディング補正信号を、パラボラ波信号等
のシェーディング補正波形信号を反転ABL電圧で変調
することにより得、更に、垂直帰線消去区間の間は、上
記反転ABL電圧を抑制する。
は、上記シェーディング補正信号を、パラボラ波信号等
のシェーディング補正波形信号を反転ABL電圧で変調
することにより得、更に、垂直帰線消去区間の間は、上
記反転ABL電圧を抑制する。
【0016】
【作用】上記構成により、映像信号に比例する電圧によ
り陰極から発射された電子ビームそのものに対して、第
1グリッドに供給されるシェーディング補正信号により
変調が行われる。従って、従来のように乗算器によるS
/N比の悪化を招かない。
り陰極から発射された電子ビームそのものに対して、第
1グリッドに供給されるシェーディング補正信号により
変調が行われる。従って、従来のように乗算器によるS
/N比の悪化を招かない。
【0017】また、シェーディング補正信号はパラボラ
波信号等のシェーディング補正用波形信号を反転ABL
電圧を用いて輝度により変調することにより、シェーデ
ィング補正信号の補正量を、輝度が高い時は大きく、輝
度が低い時は小さく、輝度に応じて直線的に変化するよ
うにすることができる。
波信号等のシェーディング補正用波形信号を反転ABL
電圧を用いて輝度により変調することにより、シェーデ
ィング補正信号の補正量を、輝度が高い時は大きく、輝
度が低い時は小さく、輝度に応じて直線的に変化するよ
うにすることができる。
【0018】更に、上記反転ABL電圧を垂直帰線消去
区間の間は抑制(実際はゼロにする)することにより、
輝度最低の場合の変調を適用し、これにより、陰極電流
のリファレンスパルスに対するシェーディング補正信号
の影響を最小に押さえることができる。
区間の間は抑制(実際はゼロにする)することにより、
輝度最低の場合の変調を適用し、これにより、陰極電流
のリファレンスパルスに対するシェーディング補正信号
の影響を最小に押さえることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係るシェーディング補正方法
によるテレビジョン受像機の実施例について図1〜図3
を用いて説明する。尚、従来技術と同一のものには理解
し易いように同一番号を付与して説明する。
によるテレビジョン受像機の実施例について図1〜図3
を用いて説明する。尚、従来技術と同一のものには理解
し易いように同一番号を付与して説明する。
【0020】図1は、本発明に係るシェーディング補正
方法により構成されたテレビジョン受信機の要部を示
す。図1において、映像信号は、CRT4の陰極Kに供
給され、一方、シェーディング補正信号発生回路5で生
成されたシェーディング補正信号Vは、CRT4の第1
グリッドG1に供給される。CRT4の陽極Aには、高
圧が印加されている。
方法により構成されたテレビジョン受信機の要部を示
す。図1において、映像信号は、CRT4の陰極Kに供
給され、一方、シェーディング補正信号発生回路5で生
成されたシェーディング補正信号Vは、CRT4の第1
グリッドG1に供給される。CRT4の陽極Aには、高
圧が印加されている。
【0021】陽極Aの電圧は一定であるから、陰極Kか
ら発射された電子ビームの量、即ち映像信号電圧の大き
さが一定とすれば、画面上での輝度は、第1グリッドの
電圧、即ち、シェーディング補正信号Vにより制御され
る。
ら発射された電子ビームの量、即ち映像信号電圧の大き
さが一定とすれば、画面上での輝度は、第1グリッドの
電圧、即ち、シェーディング補正信号Vにより制御され
る。
【0022】シェーディング補正信号Vとしては、パラ
ボラ波信号をそのまま使用してもよいが、本実施例で
は、映像信号電圧の大きさの変化によりシェーディング
補正量が影響されないように構成されている。即ち、図
2に示すような、シェーディング補正信号発生回路5を
用いてシェーディング補正信号Vを生成している。
ボラ波信号をそのまま使用してもよいが、本実施例で
は、映像信号電圧の大きさの変化によりシェーディング
補正量が影響されないように構成されている。即ち、図
2に示すような、シェーディング補正信号発生回路5を
用いてシェーディング補正信号Vを生成している。
【0023】シェーディング補正信号発生回路5は、図
2に示すように、入力端子T1〜T5と、出力端子T6
と、乗算器Mと、演算増幅器A1と、抵抗器R1〜R1
3と、コンデンサC1、C2と、トランジスタTr1、
Tr2、Tr3と、ツェナダイオードDとを有してい
る。
2に示すように、入力端子T1〜T5と、出力端子T6
と、乗算器Mと、演算増幅器A1と、抵抗器R1〜R1
3と、コンデンサC1、C2と、トランジスタTr1、
Tr2、Tr3と、ツェナダイオードDとを有してい
る。
【0024】入力端子T1、T2には、夫々、シェーデ
ィング補正波形信号を持つ水平パラボラ波信号、垂直パ
ラボラ波信号が入力するようになっている。このパラボ
ラ波信号を使用するのは下記の理由による。
ィング補正波形信号を持つ水平パラボラ波信号、垂直パ
ラボラ波信号が入力するようになっている。このパラボ
ラ波信号を使用するのは下記の理由による。
【0025】電子ビームが画面に到達する距離は、スク
リーンの中心部から周辺部へ行くに従って、水平方向及
び垂直方向共に放物線状に変化し、そのため、水平方向
及び垂直方向夫々にシェーディングが発生する。従っ
て、水平方向並びに垂直方向の各シェーディングを、夫
々、水平及び垂直パラボラ波信号で補正する。なお、水
平パラボラ波信号及び垂直パラボラ波信号の各周波数
は、夫々、電子ビームの水平走査周波数及び垂直走査周
波数に等しい。
リーンの中心部から周辺部へ行くに従って、水平方向及
び垂直方向共に放物線状に変化し、そのため、水平方向
及び垂直方向夫々にシェーディングが発生する。従っ
て、水平方向並びに垂直方向の各シェーディングを、夫
々、水平及び垂直パラボラ波信号で補正する。なお、水
平パラボラ波信号及び垂直パラボラ波信号の各周波数
は、夫々、電子ビームの水平走査周波数及び垂直走査周
波数に等しい。
【0026】つまり、画面の座標(X、Y)にある電子
ビームスポットに対するシェーディング補正量は、座標
Xに応じた水平パラボラ波信号の電圧と座標Yに応じた
垂直パラボラ波信号の電圧との合成値である。
ビームスポットに対するシェーディング補正量は、座標
Xに応じた水平パラボラ波信号の電圧と座標Yに応じた
垂直パラボラ波信号の電圧との合成値である。
【0027】さて、入力端子T1、T2は、夫々、抵抗
器R1、R2を介して、結合コンデンサC1の一端と接
続されている。結合コンデンサC1の他端は、抵抗器R
3を介して乗算器Mの一方の入力端子aと接続されると
共に、抵抗器R4を介して接地されている。
器R1、R2を介して、結合コンデンサC1の一端と接
続されている。結合コンデンサC1の他端は、抵抗器R
3を介して乗算器Mの一方の入力端子aと接続されると
共に、抵抗器R4を介して接地されている。
【0028】これにより、水平パラボラ波信号と垂直パ
ラボラ波信号との合成波信号が、乗算器Mの一方の入力
端子aに入力するようになっている。
ラボラ波信号との合成波信号が、乗算器Mの一方の入力
端子aに入力するようになっている。
【0029】入力端子T3には、トランジスタTr1、
Tr2の電源電圧VCC(例えば+12V)が入力してい
る。
Tr2の電源電圧VCC(例えば+12V)が入力してい
る。
【0030】入力端子T4には、ABL電圧が入力する
ようになっている。ABL電圧は、図示していないAB
L回路(自動輝度制限回路)の出力電圧を用いる。この
ABL回路は、周知のように、受像管の輝度に比例する
電流(ABL電流という)を検出し、これを陰極電圧に
フィードバックすることにより、輝度を所定値に制限す
るための回路である。
ようになっている。ABL電圧は、図示していないAB
L回路(自動輝度制限回路)の出力電圧を用いる。この
ABL回路は、周知のように、受像管の輝度に比例する
電流(ABL電流という)を検出し、これを陰極電圧に
フィードバックすることにより、輝度を所定値に制限す
るための回路である。
【0031】このABL電圧は、図3の直線L1で示す
ように、ABL電流に従って直線的に変化する。図にお
いて、C/Oは、輝度ゼロ、即ちカットオフ点を示し、
H/Lは、輝度最大、即ちハイライト点を示す。また、
点PはABL回路が動作し、ハイライトの輝度を一定値
に制限する動作点を示す。
ように、ABL電流に従って直線的に変化する。図にお
いて、C/Oは、輝度ゼロ、即ちカットオフ点を示し、
H/Lは、輝度最大、即ちハイライト点を示す。また、
点PはABL回路が動作し、ハイライトの輝度を一定値
に制限する動作点を示す。
【0032】図2に戻って、入力端子T4は、抵抗器R
5とコンデンサC2からなる平滑回路と定電圧制限用の
ツェナダイオードDとを介して、トランジスタTr1の
ベースと接続されている。トランジスタTr1のエミッ
タは、抵抗器R6を介して電源入力端子T3と接続され
ている。また、そのコレクタは、抵抗器R7を介して接
地されている。
5とコンデンサC2からなる平滑回路と定電圧制限用の
ツェナダイオードDとを介して、トランジスタTr1の
ベースと接続されている。トランジスタTr1のエミッ
タは、抵抗器R6を介して電源入力端子T3と接続され
ている。また、そのコレクタは、抵抗器R7を介して接
地されている。
【0033】このような接続により、トランジスタTr
1は、反転増幅器として機能する。即ち、コレクタと接
地との間(抵抗器R7)には、図4に示す直線L2で示
すような電圧(反転ABL電圧という)が現れる。この
反転ABL電圧は、直線L2から分かるように、カット
オフ(C/O)から直線的に増大し、ABL回路が動作
してハイライト(H/L)の輝度が制限値に保持される
動作点Pで一定値になる。
1は、反転増幅器として機能する。即ち、コレクタと接
地との間(抵抗器R7)には、図4に示す直線L2で示
すような電圧(反転ABL電圧という)が現れる。この
反転ABL電圧は、直線L2から分かるように、カット
オフ(C/O)から直線的に増大し、ABL回路が動作
してハイライト(H/L)の輝度が制限値に保持される
動作点Pで一定値になる。
【0034】図2に戻って、トランジスタTr2は、イ
ンピーダンス変換用のトランジスタであり、そのエミッ
タは、抵抗器R8を介して接地されていると共に、抵抗
器R9を介して乗算器Mの他方の入力端子bと接続され
ている。そのコレクタは電源入力端子T3と接続されて
いる。このような接続により、乗算器Mの端子bには、
反転ABL電圧が入力されることになる。
ンピーダンス変換用のトランジスタであり、そのエミッ
タは、抵抗器R8を介して接地されていると共に、抵抗
器R9を介して乗算器Mの他方の入力端子bと接続され
ている。そのコレクタは電源入力端子T3と接続されて
いる。このような接続により、乗算器Mの端子bには、
反転ABL電圧が入力されることになる。
【0035】乗算器Mは、入力端子aに入力する水平パ
ラボラ波信号と垂直パラボラ波信号との合成波信号を、
入力端子bに入力する反転ABL電圧で変調し、その結
果、得られた波形信号をシェーディング補正信号として
出力端子cから出力する。その結果、乗算器Mから出力
される座標(X、Y)の電子ビームスポットに対応する
シェーディング補正信号の補正量は、座標(X、Y)に
おけるパラボラ波信号の電圧と、その点(X、Y)にお
ける映像信号の輝度レベルとのベクトル和で表されるこ
とになる。
ラボラ波信号と垂直パラボラ波信号との合成波信号を、
入力端子bに入力する反転ABL電圧で変調し、その結
果、得られた波形信号をシェーディング補正信号として
出力端子cから出力する。その結果、乗算器Mから出力
される座標(X、Y)の電子ビームスポットに対応する
シェーディング補正信号の補正量は、座標(X、Y)に
おけるパラボラ波信号の電圧と、その点(X、Y)にお
ける映像信号の輝度レベルとのベクトル和で表されるこ
とになる。
【0036】乗算器Mの出力端子cは、抵抗器R10を
介して演算増幅器A1のプラス端子と接続されている。
演算増幅器A1のマイナス端子は、抵抗器R11を介し
て接地されていると共に、抵抗器R12を介して演算増
幅器A1の出力端子と接続されている。演算増幅器A1
は、上記接続により、シェーディング補正信号の大きさ
を調節する機能を有する。
介して演算増幅器A1のプラス端子と接続されている。
演算増幅器A1のマイナス端子は、抵抗器R11を介し
て接地されていると共に、抵抗器R12を介して演算増
幅器A1の出力端子と接続されている。演算増幅器A1
は、上記接続により、シェーディング補正信号の大きさ
を調節する機能を有する。
【0037】演算増幅器A1の出力端子は、シェーディ
ング補正信号発生回路5の出力端子T6に接続され、C
RT4の第1グリッドと接続されている(図1参照)。
従って、出力端子T6からCRT4の第1グリッドG1
に対して上記シェーディング補正信号Vが供給される。
ング補正信号発生回路5の出力端子T6に接続され、C
RT4の第1グリッドと接続されている(図1参照)。
従って、出力端子T6からCRT4の第1グリッドG1
に対して上記シェーディング補正信号Vが供給される。
【0038】以下、本発明のもう一つの特徴であるマス
ク回路について説明する。図2において、乗算器Mの入
力端子b(即ち、トランジスタTr2のエミッタ側)
は、トランジスタTr3のコレクタと接続されている。
トランジスタTr3のエミッタは接地されており、ベー
スには、図示のような垂直ブランキングパルス信号V.
BLKが入力する入力端子T5に接続されている。
ク回路について説明する。図2において、乗算器Mの入
力端子b(即ち、トランジスタTr2のエミッタ側)
は、トランジスタTr3のコレクタと接続されている。
トランジスタTr3のエミッタは接地されており、ベー
スには、図示のような垂直ブランキングパルス信号V.
BLKが入力する入力端子T5に接続されている。
【0039】この接続により、トランジスタTr3は、
垂直ブランキングパルス信号V.BLKが入力すると導
通し、乗算器Mの入力端子bを接地電圧に落とす。これ
により、垂直帰線消去区間では、パラボラ波信号は最低
輝度の場合の変調を受けることになる。
垂直ブランキングパルス信号V.BLKが入力すると導
通し、乗算器Mの入力端子bを接地電圧に落とす。これ
により、垂直帰線消去区間では、パラボラ波信号は最低
輝度の場合の変調を受けることになる。
【0040】即ち、トランジスタTr3は、映像信号の
垂直帰線消去区間内にCRT4のカソード電流のリファ
レンスパルスが有る場合に、このリファレンスパルスに
対するシェーディング補正信号Vの影響を少なくするた
めのマスク回路の機能を果たしている。
垂直帰線消去区間内にCRT4のカソード電流のリファ
レンスパルスが有る場合に、このリファレンスパルスに
対するシェーディング補正信号Vの影響を少なくするた
めのマスク回路の機能を果たしている。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るシェ
ーディング補正方法は、CRTの第1グリッドにシェー
ディング補正信号を印加するので、従来のシェーディン
グ補正回路のように映像信号そのものを変調することが
ないのでS/N比は悪化せずに画質の均一性を得ること
ができ、テレビジョン受信機の画質が向上する。
ーディング補正方法は、CRTの第1グリッドにシェー
ディング補正信号を印加するので、従来のシェーディン
グ補正回路のように映像信号そのものを変調することが
ないのでS/N比は悪化せずに画質の均一性を得ること
ができ、テレビジョン受信機の画質が向上する。
【0042】又、直接に映像信号を変調することがない
ので画面センターの輝度を落とさずに暗い画面から明る
い画面の均一な明るさを実現することができる。
ので画面センターの輝度を落とさずに暗い画面から明る
い画面の均一な明るさを実現することができる。
【図1】本発明に係るシェーディング補正方法の実施例
の構成を示す略示的回路図である。
の構成を示す略示的回路図である。
【図2】図1のシェーディング補正信号発生回路5の詳
細を示す説明図である。
細を示す説明図である。
【図3】ABL電圧を示す説明図である。
【図4】図2におけるトランジスタTr1の出力電圧を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】従来のシェーディング補正回路を示す説明図で
ある。
ある。
4 CRT 5 シェーディング補正信号発生回路 A1 演算増幅器 G1 第1グリッド K 陰極(カソード) V シェーディング補正信号 T1〜T5 入力端子 T6 出力端子 M 乗算器
Claims (3)
- 【請求項1】 CRTのカソードに映像信号電圧を供給
し、前記CRTの第1グリッドに供給される電位変化に
より増減する電子ビームによって蛍光面上に形成される
画像の輝度むらを補正するシェーディング補正手段を備
えたテレビジョン受像機であって、前記シェーディング
補正手段は、シェーディング補正信号を前記第1グリッ
ドに供給するようにしたことを特徴とするテレビジョン
受像機。 - 【請求項2】 前記シェーディング補正信号は、パラボ
ラ波信号等のシェーディング補正波形信号を反転ABL
電圧で変調して生成したことを特徴とする請求項1に記
載のテレビジョン受像機。 - 【請求項3】 垂直帰線消去区間の間は、前記反転AB
L電圧を抑制することを特徴とする請求項2に記載のテ
レビジョン受像機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7142053A JPH08336062A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | テレビジョン受像機 |
| US08/650,272 US5886750A (en) | 1995-06-08 | 1996-05-22 | Television receiver including shading correction without deteriorating S/N ratio |
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| CA002178156A CA2178156C (en) | 1995-06-08 | 1996-06-04 | Television receiver including shading correction without deteriorating s/n ratio |
| ES09601241A ES2113825B1 (es) | 1995-06-08 | 1996-06-05 | Receptor de television que incluye correccion del sombreado sin deteriorar la relacion señal/ruido". |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7142053A JPH08336062A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH08336062A true JPH08336062A (ja) | 1996-12-17 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
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| US (1) | US5886750A (ja) |
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| KR (1) | KR100402284B1 (ja) |
| CA (1) | CA2178156C (ja) |
| ES (1) | ES2113825B1 (ja) |
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1996
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- 1996-06-01 KR KR1019960019461A patent/KR100402284B1/ko not_active Expired - Fee Related
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- 1996-06-05 ES ES09601241A patent/ES2113825B1/es not_active Expired - Lifetime
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