JPH08336114A - 画像処理装置のライン変換回路 - Google Patents

画像処理装置のライン変換回路

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JPH08336114A
JPH08336114A JP7141743A JP14174395A JPH08336114A JP H08336114 A JPH08336114 A JP H08336114A JP 7141743 A JP7141743 A JP 7141743A JP 14174395 A JP14174395 A JP 14174395A JP H08336114 A JPH08336114 A JP H08336114A
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data
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buffer
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晃一 浅田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放送方式の違いによる画素構成の違いをブロ
ック単位で変換する画像処理装置のライン変換回路に関
し、簡易な構成で変換スピ−ドの高速化を図ることを目
的とする。 【構成】 画素ブロックを構成する各ラインの画素デ−
タをライン毎に交互に一時的に格納する第1および第2
のラインバッファと、格納した画素デ−タに対する画像
メモリ上でのラインアドレスに応じて決まるライン変換
のための演算係数を設定する演算係数設定手段と、一方
のラインバッファに画素データが書き込まれるのと同時
に他方のラインバッファの相当する位置の画素デ−タを
読み出して両ラインバッファの各々の画素データに対す
る演算係数を用いて演算する演算手段と、演算手段で生
成された画素データをブロック単位で画像メモリに格納
するためのアドレス信号を発生するメモリアドレス生成
手段とを設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データをブロック
単位で処理する画像処理装置において、画像デ−タの送
り側と受け側の放送方式の違いによる画素構成の違い
を、ブロック単位で変換するライン変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばNTSC方式の画素構成
の画像データをPAL方式で表示する場合、図23に示
すように、画像メモリ上のデータを変えることなく、画
像メモリから隣り合う2ラインの画素を読み出し、直線
補間により演算して出力する。PAL方式からNTSC
方式に変換する場合も同様である。図24は、NTSC
方式のラインA〜EとPAL方式のラインa〜fとの間
でライン変換するための演算回路における演算式を示
す。
【0003】しかし、NTSC方式の画素構成の画像デ
ータをPAL方式の画素構成の画像データに変換する場
合は、ライン数が増える変換であるため、NTSC方式
の原画データが変換後のデータに埋められてしまうた
め、同一メモリ上での変換は困難である。そこで、図2
5に示すように、演算回路の前段に2ライン分のライン
バッファを設け、このラインバッファの2ライン間で演
算を行い、その結果をPAL方式の画像メモリに書き込
む。なお、PAL方式からNTSC方式への変換はライ
ン数が減る変換であるため、原画データが消されること
がないので同一メモリ上での変換が可能である。
【0004】ところで、例えばカラ−静止画像符号化標
準であるJPEGのブロックインターリーブ方式のよう
に、画像デ−タをブロック(複数m×n画素)単位で扱
い、しかも輝度Y、色差CB,CR(YUVコンポーネ
ントの場合)の各成分別に時間的に交互に処理するよう
な画像処理装置では、NTSC方式とPAL方式との間
で画素構成の変換を行う場合、1マクロブロックライン
分のブロック/ライン変換用のブロックバッファが必要
である。図26に、「Y:U:V=2:1:1」ブロッ
クインターリーブ方式のNTSCデ−タをPALデ−タ
に変換する場合の構成を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図26に示す
従来の構成では、JPEGコ−デックで復号した画像デ
ータを、画素構成を変換して画像メモリ上に展開するよ
うな場合、1マクロブロックライン分の大容量のブロッ
クバッファを必要とするため、装置のコストアップの要
因となり好ましくない。
【0006】しかも、1マクロブロックライン分のデー
タが揃うまで変換することができないため、データ処理
のスループットが低下し、変換スピードが要求されるア
プリケーションでは適用できない。この不都合を解決す
るためにデュアルポートバッファ等を使用すると、装置
にかかるコストがさらに上昇するなどの不都合が生ず
る。
【0007】本発明の目的は、ブロック単位で画像デ−
タを処理する際に、放送方式の違いによるライン変換を
簡易な構成で実現すると共に、変換スピ−ドの高速化を
図ることが可能なライン変換回路を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明に係る
画像処理装置のライン変換回路は、複数m×n画素の画
素デ−タからなる画素ブロック単位で映像信号の成分別
に水平方向に連続して画像デ−タの処理を行い画像メモ
リに格納する画像処理装置において、画素ブロックを構
成する各ラインの画素デ−タをライン毎に交互に一時的
に格納する第1および第2のラインバッファと、ライン
バッファに格納した画素デ−タに対する画像メモリ上で
のラインアドレスに応じて決まるライン変換のための演
算係数を設定する演算係数設定手段と、第1および第2
のラインバッファの一方のラインバッファに画素データ
が書き込まれるのと同時に他方のラインバッファの相当
する位置の画素デ−タを読み出して第1および第2のラ
インバッファの各々の画素データに対する演算係数を用
いて演算する演算手段と、演算手段で生成された画素デ
ータをブロック単位で画像メモリに格納するためのアド
レス信号を発生するメモリアドレス生成手段とを設けて
なる。
【0009】本願の第2の発明に係る画像処理装置のラ
イン変換回路は、複数m×n画素の画素デ−タからなる
画素ブロック単位で映像信号の成分別に水平方向と垂直
方向に交互に画像デ−タの処理を行い画像メモリに格納
する画像処理装置において、画素ブロックを構成する各
ラインの画素デ−タをライン毎に交互に一時的に格納す
る第1および第2のラインバッファと、ラインバッファ
に格納した画素デ−タに対する画像メモリ上でのライン
アドレスに応じて決まるライン変換のための演算係数を
設定する演算係数設定手段と、ブロック単位で演算係数
設定手段のポイント値を保持するポインタバッファと、
第1および第2のラインバッファの一方のラインバッフ
ァに画素データが書き込まれるのと同時に他方のライン
バッファの相当する位置の画素デ−タを読み出して第1
および第2のラインバッファの各々の画素データに対す
る演算係数を用いて演算する演算手段と、演算手段で生
成された画素データをブロック単位で画像メモリに格納
するためのアドレス信号を発生するメモリアドレス生成
手段とを設けてなる。
【0010】
【作用】本願発明の構成によれば、例えばJPEGコー
デック等のように、成分(例えばY,CB,CR)別、
かつブロック(例えば8×8画素)単位で画像データが
順次出力されるような場合、最初のブロックを構成する
1ライン(8画素)が第1のラインバッファに書き込ま
れ、次の1ライン(8画素)が第2のラインバッファに
書き込まれると同時に、第1のラインバッファの相当す
るアドレスの画素データを読み出し、予め演算係数設定
手段により設定された各々の画素に対する演算係数との
演算を行うことにより、ライン数変換後の画素データを
生成し、画像メモリに格納する。
【0011】これにより、従来のように1マクロブロッ
クライン分の大容量のブロックバッファを必要とせず、
最小限のラインバッファのみの構成でライン変換を行う
ことができる。しかも、データの流れを止めることなく
連続して変換処理することができるため、変換における
スループットの低下もない。
【0012】加えて、本願の第2の発明の構成によれ
ば、例えばJPEGの「Y:U:V=4:1:1」ブロ
ックインターリーブ方式のように、水平方向と垂直方向
のブロックが交互に処理されるような場合のライン変換
も可能である。
【0013】
【実施例】図1は、本発明による画像処理装置のライン
変換回路の第1の実施例を示すブロック図である。本実
施例は、JPEGのブロックインターリーブ方式による
画像データをデコードするJPEGコーデック1、切り
換えスイッチ2、第1および第2のラインバッファ3お
よび4、ラインバッファ3および4への書き込みおよび
読み出しアドレスの生成を行うラインバッファ・アドレ
スカウンタ5、JPEGコーデック1からデータの読み
出し/書き込みを行うためのR/Wクロックの生成を行
うR/Wクロック生成部6、演算係数の設定等を行う演
算係数レジスタ制御部7、演算回路8、第1のラインバ
ッファ3に対応する演算係数レジスタ9、第2のライン
バッファ4に対応する演算係数レジスタ10を備え、演
算回路8の出力がメモリアドレス生成部11の制御のも
とに画像メモリ12に格納される構成となっている。
【0014】次に、JPEGの「Y:U:V=2:1:
1」ブロックインターリーブ方式のデータをデコードし
て得られるNTSC方式の画像データを、本実施例の構
成によるライン変換回路の入力としてPAL方式の画素
構成の画像デ−タに変換する場合の動作について説明す
る。
【0015】JPEGの「Y:U:V=2:1:1」ブ
ロックインターリーブ方式のデータは、図2に示すよう
に、1マクロブロックがY0,Y1,CB,CRの4つ
の成分ブロックから構成され、各成分ブロックは8×8
画素(8ライン×8ドット)から構成される。説明の便
宜のためにY0ブロック内の各ラインにY0L0〜Y0
L7、Y1ブロックの各ラインにY1L0〜Y1L7、
CBブロックの各ラインにCBL0〜CBL7、CRブ
ロックの各ラインにCRL0〜CRL7という符号を付
ける。また、各ライン内の水平方向の画素には順にH0
〜H7という符号を付ける。
【0016】初期状態では演算係数レジスタ制御部7内
の演算係数レジスタポインタ、ラインバッファ・アドレ
スカウンタ5は共にゼロとなっている。また、切り換え
スイッチ2はラインバッファ3側に接続されている。以
後、次の手順でライン変換動作を行う。
【0017】まず、R/Wクロック生成部6からJPE
Gコーデック1に対し、復号された画像データの1バイ
トの読み出しクロックを出力する(手順1)。次いで、
JPEGコーデック1から読み出されたラインY0L0
内の画素データH0をラインバッファ3のアドレス0に
書き込む。以後、順次同様の動作を繰り返し、ラインY
0L0内の画素デ−タH1〜H7をラインバッファ3の
アドレス1〜7に書き込む。こうしてY0ブロックの1
ラインY0L0内の画素デ−タH0〜H7のラインバッ
ファ3への書き込みを終了する。この段階でラインバッ
ファ・アドレスカウンタ5のカウント値は7から0に、
演算係数レジスタ9および10のポインタのポイント値
は0となっている(手順2)。
【0018】演算係数レジスタ9および10のポイント
値が0のとき、ラインバッファ3に書き込まれたデータ
は、演算回路8で演算を行わないでそのまま読み出す。
これが最初の出力ラインY0PL0となる(手順3)。
以上の動作を図3に示す。
【0019】次いで、図4に示すように、切り換えスイ
ッチ2をラインバッファ4側に切り換え、前述の手順1
〜2と同様にラインバッファ4のアドレス0に次のライ
ンY0L1の画素データH0を書き込む。同時にライン
バッファ3のアドレス0のデータであるラインY0L0
の画素デ−タH0(以下、デ−タY0L0−H0、とい
う)を読み出し、それぞれのデータを演算回路8に入力
する(手順4)。
【0020】演算回路8では、演算係数レジスタ9およ
び10のポインタは0であるので、演算係数レジスタ9
のレジスタ0にある係数A0が読み出され、手順4で得
られたデータY0L0−H0と乗算を取り、デ−タY0
L0−H0aを生成する。一方、手順4で得られたデー
タY0L1−H0は、演算係数レジスタ10のレジスタ
0にある係数B0と乗算を取り、デ−タY0L1−H0
aを生成する。そして演算結果であるデ−タY0L0−
H0aとデ−タY1L0−H0aとを加算して出力デ−
タY0PL1−H0を生成する(手順5)。
【0021】次いで、手順4の動作を繰り返し、ライン
Y0L1の画素デ−タH1〜H7をラインバッファ4の
アドレス1〜7に書き込むと同時に、ラインバッファ3
のアドレス1〜7のデ−タY0L0−H1〜H7を読み
出し、演算回路8で手順5と同様の演算を行い出力デー
タY0PL1−H1〜H7を生成し、出力ラインY0P
L1を出力する(手順6)。
【0022】次いで、図5に示すように、切り換えスイ
ッチ2がラインバッファ3側に設定され、演算係数レジ
スタ制御部7の演算係数レジスタポインタが1になり、
ラインバッファ・アドレスカウンタ5のカウント値が7
から0になる。そして、手順2〜4と同様にラインY0
L2の画素デ−タH0〜H7をラインバッファ3に書き
込み、出力ラインY0PL2を出力する(手順7)。
【0023】次いで、図6に示すように、切り換えスイ
ッチ2がラインバッファ4側に設定され、演算係数レジ
スタ制御部7の演算係数レジスタポインタが2になる。
そして、手順2〜4と同様にラインY0L3の画素デ−
タH0〜H7をラインバッファ4に書き込み、出力ライ
ンY0PL3を出力する(手順8)。
【0024】次いで、図7に示すように、切り換えスイ
ッチ2がラインバッファ3側に設定され、演算係数レジ
スタ制御部7の演算係数レジスタポインタが3になる。
そして、手順2〜4と同様にラインY0L4の画素デ−
タH0〜H7をラインバッファ3に書き込み、出力ライ
ンY0PL4を出力する(手順9)。
【0025】次いで、図8に示すように、切り換えスイ
ッチ2がラインバッファ4側に設定され、演算係数レジ
スタ制御部7の演算係数レジスタポインタが4になる。
そして、手順2〜4と同様にラインY0L5の画素デ−
タH0〜H7をラインバッファ4に書き込み、出力ライ
ンY0PL5を出力する(手順10)。
【0026】ここで、演算係数レジスタ制御部7の演算
係数レジスタポインタが0に戻るので、図9に示すよう
に、手順3と同様に手順10で書き込んだラインY0L
5の画素デ−タを読み出し、演算回路8で演算を行わな
いで出力する。これが出力ラインY0PL6となる(手
順11)。
【0027】この時点で、前述した図24に示す演算の
全てが終了したことになる。以後はこの繰り返しとな
る。しかし、1ブロックのラインデータは、まだライン
Y0L6とラインY0L7とが残っているので、次に、
これを使ってライン数変換を行う。
【0028】まず、図10に示すように、切り換えスイ
ッチ2がラインバッファ3側に設定され、ラインY0L
6の画素デ−タをラインバッファ3に書き込むと同時
に、ラインバッファ4からラインY0L5の画素データ
を読み出し、演算係数レジスタ9および10のレジスタ
0で示される演算係数A0,B0を用いて演算回路8で
演算を行い、出力ラインY0PL7を出力する(手順1
2)。
【0029】次いで、図11に示すように、切り換えス
イッチ2がラインバッファ4側に設定され、演算係数レ
ジスタ制御部7の演算係数レジスタポインタが1にな
る。そして、ラインY0L7の画素デ−タをラインバッ
ファ4に書き込むと同時に、ラインバッファ3からライ
ンY0L6の画素データを読み出し、演算係数レジスタ
9および10のレジスタ1で示される演算係数A1,B
1を用いて演算回路8で演算を行いラインY0PL8を
出力する(手順13)。
【0030】以上で、図2に示すY0ブロックのライン
変換が終了する。この時点でラインバッファ・アドレス
カウンタ5のカウント値は8にセットされ、演算係数レ
ジスタポインタは0にリセットされる。また、切り換え
スイッチ2はラインバッファ3側に切り換えられる。
【0031】以後、Y1ブロック、CBブロック、CR
ブロックのそれぞれに対して手順1〜13と同様の処理
を行うことによって、変換後の出力ラインY1PL0〜
Y1PL7、出力ラインCBPL0〜CBPL7および
出力ラインCRPL0〜CRPL7を順次生成し出力す
る。
【0032】ラインバッファ・アドレスカウンタ5は1
ブロックの処理ごとに8づつインクリメントされるた
め、この1マクロブロックの処理が終了した時点では、
その値は32となっている。すなわち、ラインバッファ
・アドレスカウンタ5の値は1ブロックごとに8づつ、
1マクロブロックでは32づつカウントアップされ、演
算係数レジスタポインタは0〜4をループカウントする
(NTSC方式からPAL方式へ変換する場合)。
【0033】このようにして、JPEGコーデック1よ
り読み出された1マクロブロックラインの画像データの
変換が終了すると、演算係数レジスタポインタの値(こ
の場合は3)をレジスタの一部にあるポインタバッファ
(図示せず)に保存する。この時点で、ラインバッファ
4は第1マクロブロックラインを構成する各ブロックの
変換前の最下位ラインL7のデータが残されていること
になる。
【0034】次に、第2マクロブロックラインのデータ
を変換する場合は次のような動作を行う。まず、演算係
数レジスタポインタにポインタバッファに保存した値を
読み出してセットする。次に、JPEGコーデック1か
ら第2マクロブロックラインの最初のマクロブロックの
ラインY0L0の画素デ−タH0〜H7を読み出し、ラ
インバッファ3に書き込む。これに並行してラインバッ
ファ4に格納されているアドレス0〜7の画素データを
順次読み出し、各々のデータに対して前述した演算係数
レジスタポインタ(ここでは3)の示すレジスタにセッ
トされた係数A3,B3を用いて演算を行い、ラインY
0PL9を生成する(手順14)。
【0035】次に、第2マクロブロックラインの次のラ
インY0L1の画素デ−タH0〜H7をラインバッファ
3に書き込むと同時に、ラインバッファ4のデータY0
L0−H0〜H7を読み出し、演算係数レジスタ9およ
び10に格納された係数A4およびB4を使って演算を
行いラインY0PL10を出力する(手順15)。
【0036】以後、手順1〜13と同様の処理を行い、
ライン変換を実行する。各ブロックの変換が終わる度
に、ポインタバッファの値を再度演算係数レジスタポイ
ンタにセットし、次のブロックの処理にかかる。こうし
て、第2マクロブロックラインの変換がすべて終了する
と、第3マクロブロックライン、第4マクロブロックラ
イン、…、というようにJPEGコーデック1のデータ
フォーマットに従って順次変換処理を行って行く。これ
によりブロック単位でのライン変換処理が終了する。
【0037】次に、本発明による画像処理装置のライン
変換回路の第2の実施例について説明する。本実施例
は、JPEGの「Y:U:V=4:1:1」のブロック
インターリーブ方式のように、ライン方向のサンプリン
グ比率が異なるブロック(1つの画像を構成するブロッ
ク数が異なるブロック)が混在して入力されるような場
合の実施例である。
【0038】図12は、本発明の第2の実施例を示すブ
ロック図で、JPEGコーデック21、切り換えスイッ
チ22、第1および第2のラインバッファ23および2
4、ラインバッファ23および24への書き込みおよび
読み出しアドレスの生成を行うラインバッファ・アドレ
スカウンタ25、JPEGコーデック21からデータの
読み出し/書き込みを行うためのR/Wクロックの生成
を行うR/Wクロック生成部26、演算係数の設定等を
行う演算係数レジスタ制御部27、演算回路28、第1
のラインバッファ23に対応する第1の演算係数レジス
タ29、第2のラインバッファ4に対応する第2の演算
係数レジスタ30、演算係数レジスタ29および30の
ポインタの値を保持しておくためのポインタバッファ3
1を備え、演算回路28の出力がメモリアドレス生成部
32の制御のもとに画像メモリ33に格納される構成と
なっている。
【0039】次に、JPEGの「Y:U:V=4:1:
1」ブロックインターリーブ方式のデータを復号して得
られるNTSC方式の画像デ−タを、本実施例の構成に
よるライン変換回路の入力としてPALフォーマットの
画素構成に変換する場合の動作について説明する。
【0040】JPEGの「Y:U:V=4:1:1」ブ
ロックインターリーブ方式のデータは、図13に示すよ
うに、1マクロブロックがY0,Y1,Y2,Y3,C
B,CRの6つの成分ブロックから構成され、各成分ブ
ロックは8×8画素(8ライン×8ドット)から構成さ
れる。説明の便宜のためにY0ブロック内の各ラインに
Y0L0〜Y0L7、Y1ブロックの各ラインにY1L
0〜Y1L7、Y2ブロックの各ラインにY2L0〜Y
2L7、Y3ブロックの各ラインにY3L0〜Y3L
7、CBブロックの各ラインにCBL0〜CBL7、C
Rブロックの各ラインにCRL0〜CRL7という符号
を付ける。また、各ライン内の水平方向の画素には順に
H0〜H7という符号を付ける。
【0041】初期状態では演算係数レジスタ制御部27
内の演算係数レジスタポインタおよびポインタバッファ
31内のすべてのアドレスの値、ラインバッファ・アド
レスカウンタ25がすべて0となっている。また、切り
換えスイッチ2はラインバッファ23側に接続されてい
る。以後、次の手順でライン変換動作が行われる。
【0042】まず、R/Wクロック生成部26からJP
EGコーデック21に対し復号された画像データの1バ
イトの読み出しクロックが出力される(手順21)。読
み出されたデータY0L0−H0をラインバッファ23
のアドレス0に書き込む。以後、順次同様の動作を繰り
返し、デ−タY0L0−H1〜H7をラインバッファ2
3のアドレス1〜7に書き込む。これによってY0ブロ
ック内の1ラインの書き込みが終了する。この段階でラ
インバッファ・アドレスカウンタ25の値は7から0
に、演算係数レジスタ29および30のポインタは0と
なっている(手順22)。
【0043】次に、演算係数レジスタ29および30の
ポインタの値が0のとき、ラインバッファ23に書き込
まれたデータは、演算回路28で演算を行わずに読み出
す。これが、ライン変換回路の最初の出力ラインY0P
L0となる(手順23)。
【0044】次に、切り換えスイッチ2をラインバッフ
ァ24側に切り換え、手順21〜22と同様にラインバ
ッファ24のアドレス0に次のラインのデータY0L1
−H0を書き込むと同時に、ラインバッファ23のアド
レス0のデータY0L0−H0を読み出し、それぞれの
データを演算回路28に入力する(手順24)。
【0045】演算回路28では、演算係数レジスタ29
および30のポインタは0であるので、演算係数レジス
タ29のレジスタ0にある係数が読み出され、手順24
で得られたデータY0L0−H0と乗算をとりデ−タY
0L0−H0aを生成する。一方、手順24で得られた
データY0L1−H0は演算係数レジスタ30のレジス
タ0にある係数と乗算を取りデ−タY0L1−H0aを
生成する。そして、演算結果であるデ−タY0L0−H
0aとデ−タY1L0−H0aを加算して出力デ−タY
0PL1−H0を生成する(手順25)。
【0046】次いで、手順24と同様にデ−タY0L1
−H1〜H7をラインバッファ24のアドレス1〜7に
書き込むと同時に、ラインバッファ23のアドレス1〜
7のデ−タY0L0−H1〜H7を読み出し演算回路2
8に入力する。そして、手順25と同様の演算を行って
出力データY0PL1−H1〜H7を生成し、出力ライ
ンY0PL1を出力する(手順26)。
【0047】次いで、切り換えスイッチ22がラインバ
ッファ23側に設定され、演算係数レジスタ29,30
のレジスタポインタは1に、ラインバッファ・アドレス
カウンタ25は7から0になる。そして、手順22〜2
4と同様にラインY0L2の画素デ−タをラインバッフ
ァ23に書き込み、出力ラインY0PL2を出力する
(手順27)。
【0048】次いで、切り換えスイッチ22がラインバ
ッファ24側に設定され、演算係数レジスタ29,30
のレジスタポインタは2になる。そして、手順22〜2
4と同様にラインY0L3の画素デ−タをラインバッフ
ァ24に書き込み、出力ラインY0PL3を出力する
(手順28)。
【0049】次いで、切り換えスイッチ22がラインバ
ッファ23側に設定され、演算係数レジスタ29,30
のレジスタポインタは3になる。そして、手順22〜2
4と同様にラインY0L4の画素デ−タをラインバッフ
ァ23に書き込み、出力ラインY0PL4を出力する
(手順29)。
【0050】次いで、切り換えスイッチ22がラインバ
ッファ24側に設定され、演算係数レジスタ29,30
のレジスタポインタは4になる。そして、手順22〜2
4と同様にラインY0L5の画素デ−タをラインバッフ
ァ24に書き込み、出力ラインY0PL5を出力する
(手順30)。
【0051】次いで、切り換えスイッチ22がラインバ
ッファ23側に設定され、演算係数レジスタ29,30
のレジスタポインタは0に戻る。レジスタポインタが0
に戻ると、手順23と同様に手順30で書き込んだライ
ンY0L5の画素デ−タを読み出し、演算回路28で演
算を行わないで出力する。これが出力ラインY0PL6
となる。この時点で、図24に示す演算のすべてが終了
したことになる。以後は、この繰り返しとなる。しか
し、1ブロックのラインデータは、まだラインY0L6
とラインY0L7が残っているので、次にこれを使って
ライン数変換を行う(手順31)。
【0052】ラインY0L6の画素デ−タをラインバッ
ファ23に書くと同時に、ラインバッファ24からライ
ンY0L5の画素デ−タを読み出し、演算係数レジスタ
29および30のレジスタ0で示される演算係数A0,
B0を用いて演算回路28で演算を行い、出力ラインY
0PL7を出力する(手順32)。
【0053】次いで、ラインY0L7の画素デ−タをラ
インバッファ24に書くと同時に、ラインバッファ23
からラインY0L6の画素データを読み出し、演算係数
レジスタ29,30のレジスタ1で示される演算係数A
1 ,B1 を用いて演算回路28で演算を行い、出力ライ
ンY0PL8を出力する(手順33)。
【0054】以上で、Y0ブロックのライン変換が終了
する。この時点でラインバッファ・アドレスカウンタ2
5は8にセットされ、演算係数レジスタポインタはポイ
ンタバッファ31のアドレス0に保存した後、0にリセ
ットされる。また、切り換えスイッチ2はラインバッフ
ァ23側に設定される。
【0055】次いで、Y1ブロックに対して手順21〜
33と同様の処理を行い、出力ラインY1PL0〜Y1
PL7を生成する。ここで、ラインバッファ・アドレス
カウンタ25の値は0に戻る。前述した第1の実施例で
は、この値は16となっている。すなわち、次のCBブ
ロックのラインデ−タのバッファリングをアドレス16
から使用するということであった。図14に、出力ライ
ンY1PL8の生成手順を示す(手順34)。
【0056】次に、演算係数レジスタポインタの値(こ
こでは0)をポインタバッファ31のアドレス1に格納
し、切り換えスイッチ22をラインバッファ23側に切
り換える。そして、次のY2ブロックは次のように処理
される。
【0057】まず、図15に示すように、ポインタバッ
ファ31のアドレス0の値P0を演算係数レジスタ29
および30の演算係数レジスタポインタにセットする。
これにより、Y0ブロックのラインY0L7の変換を行
った時点の演算係数レジスタポインタの値(この場合
3)が復元される。次に、JPEGコーデック21から
Y2ブロックの最初のラインデータY2L0−H0〜H
7を読み出し、ラインバッファ23に書き込む。これに
並行してラインバッファ24に格納されているアドレス
0〜7のデータY0L7−H0〜H7を順次読み出し、
各々のデータに対して前述した演算係数レジスタポイン
タにセットされた演算係数A3,B3を使用して演算回
路28で演算を行い、出力ラインY2PL0を出力する
(手順35)。
【0058】次に、図16に示すように、切り換えスイ
ッチ22がラインバッファ24側に設定され、演算係数
レジスタ29,30のレジスタポインタは4になる。そ
して、デ−タY2L1−H0〜H7をラインバッファ2
4に書き込むと同時にラインバッファ23のデータY2
L0−H0〜H7を読み出し、演算係数レジスタ29,
30に格納された演算係数A4,B4を使って演算を行
い、出力ラインY2PL1を生成する(手順36)。
【0059】以後、ラインY2L2〜Y2L7に対して
同様の処理を行い、出力ラインY2PL2〜Y2PL9
を生成する。図17に出力ラインY2PL9の生成過程
を示す(手順37)。この時点で、演算係数レジスタポ
インタの値(この場合は0)はポインタバッファ31の
アドレス0に格納される。また、ラインバッファ・アド
レスカウンタ25は8になる。
【0060】次に、Y3ブロックを変換するために、図
18に示すように、Y2ブロックの場合と同様にポイン
タバッファ31のアドレス1の値(この場合3)P1を
演算係数レジスタポインタにセットする。そして、デ−
タY3L0−H0〜H7をラインバッファ23に書き込
むと同時にラインバッファ24のデータY1L7−H0
〜H7を読み出し、演算係数レジスタ29および30に
格納された係数A3,B3を使って演算を行い、出力ラ
インY3PL0を生成する(手順38)。
【0061】次に、図19に示すように、切り換えスイ
ッチ22がラインバッファ24側に設定され、デ−タY
3L1−H0〜H7をラインバッファ24に書き込むと
同時にラインバッファ23のデータY3L0−H0〜H
7を読み出し、演算係数レジスタ29および30に格納
された演算係数A4,B4を使って演算を行い、出力ラ
インY3PL1を出力する(手順39)。
【0062】以後、ラインY3L2〜Y3L7に対して
同様の処理を行い、出力ラインY3PL2〜Y3PL9
を生成する。図20に出力ラインY3PL9の生成過程
を示す(手順40)。この時点で、演算係数レジスタポ
インタの値(この場合0)はポインタバッファ31のア
ドレス1に格納される。また、ラインバッファ・アドレ
スカウンタ25は16になる。
【0063】次に、CBブロックの変換を行う前に、ポ
インタバッファ31のアドレス2の値(この場合、初期
値の0)を演算係数レジスタポインタに設定する。その
後、ラインCBL0〜CBL7に対して同様の処理を行
い、出力ラインCBPL0〜CBPL8を生成する。そ
して、次の演算係数レジスタポインタの値(ここでは
3)をポインタバッファ31のアドレス2に保存する。
図21に出力ラインCBPL8の生成過程を示す(手順
41)。
【0064】次に、手順41と同様にCRブロックを変
換する。すなわち変換を行う前にポインタバッファ31
のアドレス3の値(この場合、初期値の0)を演算係数
レジスタポインタに設定する。その後、ラインCRL0
〜CRL7に対して同様の処理を行い、出力ラインCR
PL0〜CRPL8を生成する。そして、次の演算係数
レジスタポインタの値(ここでは3)をポインタバッフ
ァ31のアドレス3に保存する。図22に出力ラインC
RPL8の生成過程を示す(手順42)。
【0065】これで最初の1マクロブロックのライン変
換が終了する。以後、手順21〜42と同様の処理を繰
り返し行うことにより、以降のデータを生成する。これ
によりブロック単位でのライン変換処理が可能となる。
【0066】なお、ここではJPEGの「Y:U:V=
4:1:1」のブロックインターリーブ方式の復号デー
タを画像メモリに格納する場合の変換処理について説明
したが、この変換回路に入力されるデータは、例えばJ
PEGの「Y:U:V=4:2:2」や「Y:U:V=
4:4:4」など、画像の垂直方向のブロックが交互に
送られて来る場合でも、また、第1の実施例のように水
平方向のブロックが連続して入力されるような場合でも
変換が可能である。
【0067】ただし、演算係数レジスタポインタの値を
1ブロックの処理が終わる毎に保存しておかなければな
らず、そのためのバッファおよび制御回路が第1の実施
例に比べて増えてしまうため、第1の実施例のような入
力に限定される場合は、第1の実施例の構成を使うのが
好ましい。
【0068】また、前述の実施例では、NTSC方式の
画像デ−タからPAL方式の画像デ−タへの変換につい
て説明したが、いずれの場合の構成でもPAL方式の画
像デ−タからNTSC方式の画像デ−タへの変換も可能
である。この場合、演算係数レジスタの設定値をPAL
方式からNTSC方式への演算係数に設定し、演算係数
レジスタポインタのカウント値を0〜5に設定する必要
がある。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、従来必要とした1マク
ロブロックライン分の記憶容量を有するブロックバッフ
ァに代えて2ライン分のラインバッファのみで済み、コ
ストダウンおよび回路規模の削減が可能となるという効
果がある。
【0070】また、従来は1マクロブロックライン分の
データが揃うまでライン変換ができなかったのに対し、
本発明では1ブロック内の2ラインが揃った時点で順次
変換を行うことができるため、変換に伴うデータ処理の
スピードを大幅に改善することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】JPEGの「Y:U:V=2:1:1」ブロッ
クインターリーブ方式のマクロブロックの構成を示す図
である。
【図3】本発明の手順1〜3の説明図である。
【図4】本発明の手順4〜6の説明図である。
【図5】本発明の手順7の説明図である。
【図6】本発明の手順8の説明図である。
【図7】本発明の手順9の説明図である。
【図8】本発明の手順10の説明図である。
【図9】本発明の手順11の説明図である。
【図10】本発明の手順12の説明図である。
【図11】本発明の手順13の説明図である。
【図12】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図13】JPEGの「Y:U:V=4:1:1」ブロ
ックインターリーブ方式のマクロブロックの構成を示す
図である。
【図14】本発明の手順34の説明図である。
【図15】本発明の手順35の説明図である。
【図16】本発明の手順36の説明図である。
【図17】本発明の手順37の説明図である。
【図18】本発明の手順38の説明図である。
【図19】本発明の手順39の説明図である。
【図20】本発明の手順40の説明図である。
【図21】本発明の手順41の説明図である。
【図22】本発明の手順42の説明図である。
【図23】NTSC/PAL変換の概略図である。
【図24】NTSC/PAL変換の直線補間の演算を説
明する説明図である。
【図25】ラインバッファを用いた従来のライン変換の
動作を説明する説明図である。
【図26】「Y:U:V=2:1:1」ブロックインタ
ーリーブ方式の場合の従来のライン変換の動作を説明す
る説明図である。
【符号の説明】
1,21 JPEGコ−デック 2,22 切り換えスイッチ 3,23 第1のラインバッファ 4,24 第2のラインバッファ 5,25 ラインバッファ・アドレスカウンタ 6,26 R/Wクロック生成部 7,27 演算係数レジスタ制御部 8,28 演算回路 9,29 第1の演算係数レジスタ 10,30 第2の演算係数レジスタ 11,32 メモリアドレス生成部 12,33 画像メモリ 31 ポインタバッファ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数m×n画素の画素デ−タからなる画
    素ブロック単位で映像信号の成分別に水平方向に連続し
    て画像デ−タの処理を行い画像メモリに格納する画像処
    理装置において、 前記画素ブロックを構成する各ラインの画素デ−タをラ
    イン毎に交互に一時的に格納する第1および第2のライ
    ンバッファと、 前記ラインバッファに格納した前記画素デ−タに対する
    前記画像メモリ上でのラインアドレスに応じて決まるラ
    イン変換のための演算係数を設定する演算係数設定手段
    と、 前記第1および第2のラインバッファの一方のラインバ
    ッファに前記画素データが書き込まれるのと同時に他方
    のラインバッファの相当する位置の前記画素デ−タを読
    み出して前記第1および第2のラインバッファの各々の
    前記画素データに対する前記演算係数を用いて演算する
    演算手段と、 前記演算手段で生成された前記画素データをブロック単
    位で前記画像メモリに格納するためのアドレス信号を発
    生するメモリアドレス生成手段と、を備えることを特徴
    とする画像処理装置のライン変換回路。
  2. 【請求項2】 複数m×n画素の画素デ−タからなる画
    素ブロック単位で映像信号の成分別に水平方向と垂直方
    向に交互に画像デ−タの処理を行い画像メモリに格納す
    る画像処理装置において、 前記画素ブロックを構成する各ラインの画素デ−タをラ
    イン毎に交互に一時的に格納する第1および第2のライ
    ンバッファと、 前記ラインバッファに格納した前記画素デ−タに対する
    前記画像メモリ上でのラインアドレスに応じて決まるラ
    イン変換のための演算係数を設定する演算係数設定手段
    と、 前記ブロック単位で前記演算係数設定手段のポイント値
    を保持するポインタバッファと、 前記第1および第2のラインバッファの一方のラインバ
    ッファに前記画素データが書き込まれるのと同時に他方
    のラインバッファの相当する位置の前記画素デ−タを読
    み出して前記第1および第2のラインバッファの各々の
    前記画素データに対する前記演算係数を用いて演算する
    演算手段と、 前記演算手段で生成された前記画素データをブロック単
    位で前記画像メモリに格納するためのアドレス信号を発
    生するメモリアドレス生成手段と、を備えることを特徴
    とする画像処理装置のライン変換回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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