JPH08336567A - 介護用風呂 - Google Patents
介護用風呂Info
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- JPH08336567A JPH08336567A JP16825695A JP16825695A JPH08336567A JP H08336567 A JPH08336567 A JP H08336567A JP 16825695 A JP16825695 A JP 16825695A JP 16825695 A JP16825695 A JP 16825695A JP H08336567 A JPH08336567 A JP H08336567A
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Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入浴中や洗髪中に身体が浮いてしまったり、
浴槽内に滑り込んだりしてしまう等の不安感を無くし、
従来の如く洗髪槽が部屋の利用度を阻害したり一般家庭
浴槽の給湯が利用できないという欠点を解消させる。 【構成】 仰角度が少なくとも30度以上の背凭れ部2
と所定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部4と窪み状の
足部載置床部7とを一体連設形成して被介護者を椅子腰
掛状に収容できる浴槽本体1と、該浴槽本体1に対し背
凭れ部2側の後方へ折畳式に収納可能となるよう揺動収
納機構Pを有する洗髪槽7と、該両槽の隣接部間で昇降
調節可能となるようラック支持機構Qを有する枕部12
と、該浴槽本体1を載置し少なくとも移動可能な浴槽架
台16A上であって背凭れ部2後方下部にユニット設置
した給排水ポンプユニット16とを備える。
浴槽内に滑り込んだりしてしまう等の不安感を無くし、
従来の如く洗髪槽が部屋の利用度を阻害したり一般家庭
浴槽の給湯が利用できないという欠点を解消させる。 【構成】 仰角度が少なくとも30度以上の背凭れ部2
と所定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部4と窪み状の
足部載置床部7とを一体連設形成して被介護者を椅子腰
掛状に収容できる浴槽本体1と、該浴槽本体1に対し背
凭れ部2側の後方へ折畳式に収納可能となるよう揺動収
納機構Pを有する洗髪槽7と、該両槽の隣接部間で昇降
調節可能となるようラック支持機構Qを有する枕部12
と、該浴槽本体1を載置し少なくとも移動可能な浴槽架
台16A上であって背凭れ部2後方下部にユニット設置
した給排水ポンプユニット16とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、寝たきり老人や病臥者
等の被介護者を入浴させ且つ洗髪させるための介護用風
呂に関するものである。
等の被介護者を入浴させ且つ洗髪させるための介護用風
呂に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽内に枕部を有する背凭れ板部
と腰掛け板部とから成る揺動自在の入浴椅子を設置し、
頭部の重みを枕部に加えることでジャッキを介して背凭
れ部の傾斜角度を調節させたもの(特開平6−2338
02号公報参照)、仰臥状態にて入浴させる浴槽を頭部
洗浄槽と身体洗浄部とに仕切り構成したもの(特公平4
−26863号公報参照)、横臥状態にて入浴させる浴
槽内に枕部を隆起させて入浴槽部と髪洗槽部とに区画し
たり、枕部と、洗髪槽における少なくとも周壁部の一部
とを臥身槽の周壁部よりも低く形成したもの(特公昭5
0−38287号公報、特公昭63−11949号公報
参照)等その他の臥身浴槽の技術が知られている。
と腰掛け板部とから成る揺動自在の入浴椅子を設置し、
頭部の重みを枕部に加えることでジャッキを介して背凭
れ部の傾斜角度を調節させたもの(特開平6−2338
02号公報参照)、仰臥状態にて入浴させる浴槽を頭部
洗浄槽と身体洗浄部とに仕切り構成したもの(特公平4
−26863号公報参照)、横臥状態にて入浴させる浴
槽内に枕部を隆起させて入浴槽部と髪洗槽部とに区画し
たり、枕部と、洗髪槽における少なくとも周壁部の一部
とを臥身槽の周壁部よりも低く形成したもの(特公昭5
0−38287号公報、特公昭63−11949号公報
参照)等その他の臥身浴槽の技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち特開平6−233802号公報においては、頭
部の重みを枕部に加えることで背凭れ部の傾斜角度を調
節させるので、被介護者に対して無理な姿勢変更を強要
するものであり、またジャッキ装置自体が煩雑な構成で
かえって高価なものとなってしまうという問題点を有し
ていた。また、特公平4−26863号公報において
は、枕部がないために長時間の頭部洗髪を介護者被介護
者共に楽に行なうことができず、また、仰臥状態にて入
浴させるので身体が浮いてしまったり、浴槽内に滑り込
んだりしてしまう等の不安感が生じる。さらに、特公昭
50−38287号公報、特公昭63−11949号公
報においては、仰臥状態にて入浴させるので身体が浮い
てしまったり、浴槽内に滑り込んだりしてしまう等の不
安感が生じ、特に背中や臀部を洗う場合等、横臥状態の
ままで身体を横に向ける必要があり、入浴時と洗髪時と
での被介護者に対する安定した入浴洗髪作業が行ない難
い。また浴槽から一体的に突き出ている洗髪槽が部屋の
利用度を阻害するという問題点を有していた。さらに、
上記した各従来例では給排水ポンプが別置き構成となっ
ているので、一般家庭浴槽からの給湯が利用できないと
いう問題点もあった。
ののうち特開平6−233802号公報においては、頭
部の重みを枕部に加えることで背凭れ部の傾斜角度を調
節させるので、被介護者に対して無理な姿勢変更を強要
するものであり、またジャッキ装置自体が煩雑な構成で
かえって高価なものとなってしまうという問題点を有し
ていた。また、特公平4−26863号公報において
は、枕部がないために長時間の頭部洗髪を介護者被介護
者共に楽に行なうことができず、また、仰臥状態にて入
浴させるので身体が浮いてしまったり、浴槽内に滑り込
んだりしてしまう等の不安感が生じる。さらに、特公昭
50−38287号公報、特公昭63−11949号公
報においては、仰臥状態にて入浴させるので身体が浮い
てしまったり、浴槽内に滑り込んだりしてしまう等の不
安感が生じ、特に背中や臀部を洗う場合等、横臥状態の
ままで身体を横に向ける必要があり、入浴時と洗髪時と
での被介護者に対する安定した入浴洗髪作業が行ない難
い。また浴槽から一体的に突き出ている洗髪槽が部屋の
利用度を阻害するという問題点を有していた。さらに、
上記した各従来例では給排水ポンプが別置き構成となっ
ているので、一般家庭浴槽からの給湯が利用できないと
いう問題点もあった。
【0004】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、入浴中に被介護者に
対して無理な姿勢変更を強要することなく、また身体が
浮いてしまったり、浴槽内に滑り込んだりしてしまう等
の不安感が生じることなく、楽な姿勢で安定して被介護
者の入浴や洗髪を行なえるようにし、さらに従来の如く
洗髪槽が部屋の利用度を阻害したり一般家庭浴槽の給湯
が利用できないという欠点を解消させた簡単な構成で安
価な介護用風呂を提供することを目的とする。
た諸事情に鑑み創出されたもので、入浴中に被介護者に
対して無理な姿勢変更を強要することなく、また身体が
浮いてしまったり、浴槽内に滑り込んだりしてしまう等
の不安感が生じることなく、楽な姿勢で安定して被介護
者の入浴や洗髪を行なえるようにし、さらに従来の如く
洗髪槽が部屋の利用度を阻害したり一般家庭浴槽の給湯
が利用できないという欠点を解消させた簡単な構成で安
価な介護用風呂を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、仰角度が少なくとも30度以
上の背凭れ部と所定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部
と窪み状の足部載置床部とが一体連設形成されて被介護
者を椅子腰掛状に収容できる浴槽本体と、該浴槽本体に
対し背凭れ部側の後方へ折畳式に収納可能となるよう揺
動収納機構を有する洗髪槽と、該両槽の隣接部間で昇降
調節可能となるようラック支持機構を有する枕部と、該
浴槽本体を載置し少なくとも移動可能な浴槽架台上であ
って背凭れ部後方下部にユニット設置された給排水ポン
プユニットとを備えたことを特徴とする。
ため、本発明にあっては、仰角度が少なくとも30度以
上の背凭れ部と所定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部
と窪み状の足部載置床部とが一体連設形成されて被介護
者を椅子腰掛状に収容できる浴槽本体と、該浴槽本体に
対し背凭れ部側の後方へ折畳式に収納可能となるよう揺
動収納機構を有する洗髪槽と、該両槽の隣接部間で昇降
調節可能となるようラック支持機構を有する枕部と、該
浴槽本体を載置し少なくとも移動可能な浴槽架台上であ
って背凭れ部後方下部にユニット設置された給排水ポン
プユニットとを備えたことを特徴とする。
【0006】また、背凭れ部と腰座部との夫々の略中央
に背溝と座溝とを連設したり、背凭れ部前方の浴槽本体
上縁には着脱可能な手摺兼用の前のめり防止棒を横架状
に配したり、浴槽本体及び洗髪槽の上側周縁部には浴槽
本体及び洗髪槽の外への水跳ねを抑止する飛散防止カバ
ーを着脱可能に配することもできる。
に背溝と座溝とを連設したり、背凭れ部前方の浴槽本体
上縁には着脱可能な手摺兼用の前のめり防止棒を横架状
に配したり、浴槽本体及び洗髪槽の上側周縁部には浴槽
本体及び洗髪槽の外への水跳ねを抑止する飛散防止カバ
ーを着脱可能に配することもできる。
【0007】
【作用】仰角度が少なくとも30度以上の背凭れ部と所
定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部と窪み状の足部載
置床部とが一体連設形成された浴槽本体は、被介護者を
安定した姿勢で腰掛けさせ、入浴中、身体が浮いてしま
ったり、浴槽内に滑り込んだりしてしまう等の不安感を
解消させる。また、浴槽本体に対し背凭れ部側の後方へ
折畳式に収納可能となるよう揺動収納機構を有する洗髪
槽は、6畳間等の室内に浴槽収納箱を設けても部屋の利
用度を阻害したりせず、押し入れ収納を可能とさせる。
さらに、両槽の隣接部間で昇降調節可能となるようラッ
ク支持機構を有する枕部は、洗髪時に該枕部の高さを低
く調節することで被介護者に対して無理な姿勢変更を強
要することなく椅子腰掛け状態のままで気楽に洗髪を行
ない得る。尚、浴槽本体を載置し少なくとも移動可能な
浴槽架台上であって背凭れ部後方下部にユニット設置さ
れた給排水ポンプユニットは、一般家庭浴槽の給湯が容
易に利用できる。
定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部と窪み状の足部載
置床部とが一体連設形成された浴槽本体は、被介護者を
安定した姿勢で腰掛けさせ、入浴中、身体が浮いてしま
ったり、浴槽内に滑り込んだりしてしまう等の不安感を
解消させる。また、浴槽本体に対し背凭れ部側の後方へ
折畳式に収納可能となるよう揺動収納機構を有する洗髪
槽は、6畳間等の室内に浴槽収納箱を設けても部屋の利
用度を阻害したりせず、押し入れ収納を可能とさせる。
さらに、両槽の隣接部間で昇降調節可能となるようラッ
ク支持機構を有する枕部は、洗髪時に該枕部の高さを低
く調節することで被介護者に対して無理な姿勢変更を強
要することなく椅子腰掛け状態のままで気楽に洗髪を行
ない得る。尚、浴槽本体を載置し少なくとも移動可能な
浴槽架台上であって背凭れ部後方下部にユニット設置さ
れた給排水ポンプユニットは、一般家庭浴槽の給湯が容
易に利用できる。
【0008】また、浴槽本体の背凭れ部と腰座部との夫
々の略中央に連設した背溝と座溝は、背中や臀部を洗う
場合に身体を横に向ける必要なく、背溝と座溝を介して
単に手を導入するだけで背中と臀部を容易に洗うことが
できる。そして、背凭れ部前方の浴槽本体上縁には着脱
可能な手摺兼用の前のめり防止棒を横架状に配してある
ので、介護者は前屈みの姿勢で容易に背中を洗うことが
できる。さらに、浴槽本体及び洗髪槽の上側周縁部に着
脱可能に配した飛散防止カバーは浴槽本体及び洗髪槽の
外への水跳ねを抑止させる。
々の略中央に連設した背溝と座溝は、背中や臀部を洗う
場合に身体を横に向ける必要なく、背溝と座溝を介して
単に手を導入するだけで背中と臀部を容易に洗うことが
できる。そして、背凭れ部前方の浴槽本体上縁には着脱
可能な手摺兼用の前のめり防止棒を横架状に配してある
ので、介護者は前屈みの姿勢で容易に背中を洗うことが
できる。さらに、浴槽本体及び洗髪槽の上側周縁部に着
脱可能に配した飛散防止カバーは浴槽本体及び洗髪槽の
外への水跳ねを抑止させる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明するに、図において示される符号1は、例えば寝たき
り老人や病臥者等の被介護者を入浴させ且つ洗髪させる
ための介護用風呂を構成する例えばガラス繊維強化プラ
スチック(FRP)製から成る浴槽本体であり、該浴槽
本体1は、図1、図2に示す如く、仰角度が80度と3
0度との間に設定された中央に背溝3を有する背凭れ部
2と、所定の臀部座り傾斜角度に設定され中央に座溝5
を有する腰座部4と、窪み段差状の足部載置床部6とが
一体連設形成されて成り、被介護者(図示せず)を椅子
腰掛状に収容できるようにしている。
明するに、図において示される符号1は、例えば寝たき
り老人や病臥者等の被介護者を入浴させ且つ洗髪させる
ための介護用風呂を構成する例えばガラス繊維強化プラ
スチック(FRP)製から成る浴槽本体であり、該浴槽
本体1は、図1、図2に示す如く、仰角度が80度と3
0度との間に設定された中央に背溝3を有する背凭れ部
2と、所定の臀部座り傾斜角度に設定され中央に座溝5
を有する腰座部4と、窪み段差状の足部載置床部6とが
一体連設形成されて成り、被介護者(図示せず)を椅子
腰掛状に収容できるようにしている。
【0010】図3、図4に示す如く、浴槽本体1の背凭
れ部2側上方には一対のリブ1Aを突設し該リブ1Aに
回動軸7Aを介して回転自在に人体の頭部を収容できる
大きさの桶溝状の洗髪槽7の固定ピン8を設けてある縁
部を枢支させてあり、該洗髪槽7の使用時にはこれを水
平に起こした状態にてリブ1Aに該固定ピン8を掛架さ
せて固定できるようにしてあり、該洗髪槽7を収納する
場合はリブ1Aより固定ピン8を外し、回動軸7Aを介
して洗髪槽7を浴槽本体1に対し背凭れ部2側の後方へ
自重に任せて折畳回転させ収納できるように揺動収納機
構Pを構成している。このように揺動収納機構Pを有す
るので例えば6畳間等に浴槽本体1の収納箱(図示せ
ず)を設置しても室の利用度を何等阻害するようなこと
がない。
れ部2側上方には一対のリブ1Aを突設し該リブ1Aに
回動軸7Aを介して回転自在に人体の頭部を収容できる
大きさの桶溝状の洗髪槽7の固定ピン8を設けてある縁
部を枢支させてあり、該洗髪槽7の使用時にはこれを水
平に起こした状態にてリブ1Aに該固定ピン8を掛架さ
せて固定できるようにしてあり、該洗髪槽7を収納する
場合はリブ1Aより固定ピン8を外し、回動軸7Aを介
して洗髪槽7を浴槽本体1に対し背凭れ部2側の後方へ
自重に任せて折畳回転させ収納できるように揺動収納機
構Pを構成している。このように揺動収納機構Pを有す
るので例えば6畳間等に浴槽本体1の収納箱(図示せ
ず)を設置しても室の利用度を何等阻害するようなこと
がない。
【0011】また、図4に示す如く、浴槽本体1と洗髪
槽7との隣接部間で昇降調節可能となるようラック支持
機構Qを有し、首や頭部との接触感を緩和させる例えば
耐水性の発泡弾性体から成る枕部12を設けてある。該
ラック支持機構Qは、例えば枕部12の下部にラック付
支持棒13を延設し、該ラック付支持棒13を介して浴
槽本体1の上縁肉厚部に穿設した貫通孔13Aに上下ス
ライド可能に挿入させ、また、浴槽本体1の上縁肉厚部
内の貫通孔13A近傍には高さ調節押ボタン15を設
け、該高さ調節押ボタン15の押し込み動作に連動して
揺動回転するよう枕部12の落下防止用の固定用爪14
を形成し、枕部12の高さの設定に応じて該固定用爪1
4がラック付支持棒13のいずれかのラック部に係合さ
れて固定するようにしてある。
槽7との隣接部間で昇降調節可能となるようラック支持
機構Qを有し、首や頭部との接触感を緩和させる例えば
耐水性の発泡弾性体から成る枕部12を設けてある。該
ラック支持機構Qは、例えば枕部12の下部にラック付
支持棒13を延設し、該ラック付支持棒13を介して浴
槽本体1の上縁肉厚部に穿設した貫通孔13Aに上下ス
ライド可能に挿入させ、また、浴槽本体1の上縁肉厚部
内の貫通孔13A近傍には高さ調節押ボタン15を設
け、該高さ調節押ボタン15の押し込み動作に連動して
揺動回転するよう枕部12の落下防止用の固定用爪14
を形成し、枕部12の高さの設定に応じて該固定用爪1
4がラック付支持棒13のいずれかのラック部に係合さ
れて固定するようにしてある。
【0012】浴槽本体1の下側には該浴槽本体1を載置
する例えばキャスター、スライド部材(図示せず)等の
移動可能な浴槽収納用の浴槽架台16A上であって背凭
れ部2後方下部には一般家庭浴槽からの浴湯を導入させ
る給排水ポンプユニット16をユニット的に設置し、該
給排水ポンプユニット16により浴槽本体1への浴湯の
給送や洗髪槽7による頭髪洗浄を混合水栓20を介して
例えばシャワーノズル21でもって行なうようにしてい
る。また、浴槽本体1使用後の浴湯の排水や洗髪槽7か
らの排水、オーバーフロー排水孔22からの排水等は纏
めて給排水ポンプユニット16により排水できるように
している。このとき、給湯管17、給水18、排水管1
9等の配管が給排水ポンプユニット16に纏めて収納さ
れてユニット化されているため一切の面倒な配管手間が
省ける。
する例えばキャスター、スライド部材(図示せず)等の
移動可能な浴槽収納用の浴槽架台16A上であって背凭
れ部2後方下部には一般家庭浴槽からの浴湯を導入させ
る給排水ポンプユニット16をユニット的に設置し、該
給排水ポンプユニット16により浴槽本体1への浴湯の
給送や洗髪槽7による頭髪洗浄を混合水栓20を介して
例えばシャワーノズル21でもって行なうようにしてい
る。また、浴槽本体1使用後の浴湯の排水や洗髪槽7か
らの排水、オーバーフロー排水孔22からの排水等は纏
めて給排水ポンプユニット16により排水できるように
している。このとき、給湯管17、給水18、排水管1
9等の配管が給排水ポンプユニット16に纏めて収納さ
れてユニット化されているため一切の面倒な配管手間が
省ける。
【0013】また、背凭れ部2前方の浴槽本体1上縁に
は左右に対向して一対の溝を穿ち、該溝内に手摺兼用の
前のめり防止棒9の両端を横架状に嵌合させ、ピン11
により回動可能に取り付けた着脱固定蓋片10を介して
溝を塞ぐことで前のめり防止棒9を固定するようにして
ある。入浴者の出入時にはこの着脱固定蓋片10を回し
て前のめり防止棒9を外すようにする。尚、浴槽本体1
及び洗髪槽7の上側周縁部には浴槽本体1及び洗髪槽7
外への水跳ねを抑止する飛散防止カバー24を着脱可能
に配している。飛散防止カバー24は、7本の取付ポー
ル26に伸縮自在のゴム製の紐(図示せず)を張りめぐ
らしてこれに防水シートを取付けたものであり、ポール
26の基端に設けた掛止具27を浴槽本体1及び洗髪槽
7の周縁部に引っ掛けて取り付けた。
は左右に対向して一対の溝を穿ち、該溝内に手摺兼用の
前のめり防止棒9の両端を横架状に嵌合させ、ピン11
により回動可能に取り付けた着脱固定蓋片10を介して
溝を塞ぐことで前のめり防止棒9を固定するようにして
ある。入浴者の出入時にはこの着脱固定蓋片10を回し
て前のめり防止棒9を外すようにする。尚、浴槽本体1
及び洗髪槽7の上側周縁部には浴槽本体1及び洗髪槽7
外への水跳ねを抑止する飛散防止カバー24を着脱可能
に配している。飛散防止カバー24は、7本の取付ポー
ル26に伸縮自在のゴム製の紐(図示せず)を張りめぐ
らしてこれに防水シートを取付けたものであり、ポール
26の基端に設けた掛止具27を浴槽本体1及び洗髪槽
7の周縁部に引っ掛けて取り付けた。
【0014】また、浴槽本体1の背溝3と座溝5の内壁
には、泡噴出装置(図示せず)の泡噴出口25を設け、
浴槽本体1の上側周縁部には泡噴出装置の吸気を行う泡
用空気口23を設けている。
には、泡噴出装置(図示せず)の泡噴出口25を設け、
浴槽本体1の上側周縁部には泡噴出装置の吸気を行う泡
用空気口23を設けている。
【0015】次に、本発明に係る介護用風呂の使用の一
例を説明するに、例えば入浴時には高さ調節押ボタン1
5で枕部12を高くしておき、手摺兼用の前のめり防止
棒9を一旦外してから給排水ポンプユニット16により
混合水栓20からシャワーノズル21で浴湯を給送し、
満湯になったら再度手摺兼用の前のめり防止棒9を取り
付け、さらに飛散防止カバー24を取り付けてから入浴
する。このとき、前のめり防止棒9を両手でつかんで前
屈み状態にすれば簡単に背中が洗える。頭髪洗浄の時に
は、前記高さ調節押ボタン15で枕部12を低くし、揺
動収納機構Pにより洗髪槽7を収納折畳状態から引き起
こして固定ピン8で固定し、混合水栓20よりシャワー
ノズル21で浴湯を出して洗髪する。入浴終了時には給
排水ポンプユニット16により浴湯を排水してから、揺
動収納機構Pにより洗髪槽7を折畳んで収納し、浴槽本
体1を収納箱(図示せず)や押入(図示せず)等に収納
すれば良い。
例を説明するに、例えば入浴時には高さ調節押ボタン1
5で枕部12を高くしておき、手摺兼用の前のめり防止
棒9を一旦外してから給排水ポンプユニット16により
混合水栓20からシャワーノズル21で浴湯を給送し、
満湯になったら再度手摺兼用の前のめり防止棒9を取り
付け、さらに飛散防止カバー24を取り付けてから入浴
する。このとき、前のめり防止棒9を両手でつかんで前
屈み状態にすれば簡単に背中が洗える。頭髪洗浄の時に
は、前記高さ調節押ボタン15で枕部12を低くし、揺
動収納機構Pにより洗髪槽7を収納折畳状態から引き起
こして固定ピン8で固定し、混合水栓20よりシャワー
ノズル21で浴湯を出して洗髪する。入浴終了時には給
排水ポンプユニット16により浴湯を排水してから、揺
動収納機構Pにより洗髪槽7を折畳んで収納し、浴槽本
体1を収納箱(図示せず)や押入(図示せず)等に収納
すれば良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、特
に、浴槽本体を仰角度が少なくとも30度以上の背凭れ
部と所定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部と窪み状の
足部載置床部とに一体連設形成したので、構成簡単で安
価となり、入浴中に被介護者に対して無理な姿勢変更を
強要することなく、また身体が浮いてしまったり、浴槽
内に滑り込んだりしてしまう等の不安感が生じることな
く、楽な姿勢で安定して被介護者の入浴や洗髪を行なえ
る。更に、寝たきり老人や病臥者を昇降リフトで吊り下
げ入浴させる場合、被介護者が容易に入浴姿勢をとれる
よう人間工学的に浴槽内形状を配慮しているから、介護
者の労力は大巾に節減される。
に、浴槽本体を仰角度が少なくとも30度以上の背凭れ
部と所定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部と窪み状の
足部載置床部とに一体連設形成したので、構成簡単で安
価となり、入浴中に被介護者に対して無理な姿勢変更を
強要することなく、また身体が浮いてしまったり、浴槽
内に滑り込んだりしてしまう等の不安感が生じることな
く、楽な姿勢で安定して被介護者の入浴や洗髪を行なえ
る。更に、寝たきり老人や病臥者を昇降リフトで吊り下
げ入浴させる場合、被介護者が容易に入浴姿勢をとれる
よう人間工学的に浴槽内形状を配慮しているから、介護
者の労力は大巾に節減される。
【0017】また、洗髪槽を浴槽本体に対し背凭れ部側
の後方へ折畳式に収納可能となるよう揺動収納機構を設
けたので、6畳間等の室内に浴槽収納箱を設けても部屋
の利用度を阻害したりせず、押し入れ収納を可能とさせ
る。
の後方へ折畳式に収納可能となるよう揺動収納機構を設
けたので、6畳間等の室内に浴槽収納箱を設けても部屋
の利用度を阻害したりせず、押し入れ収納を可能とさせ
る。
【0018】さらに、枕部は、両槽の隣接部間で昇降調
節可能となるようラック支持機構を備えたので、洗髪時
に該枕部の高さを低く調節することで被介護者に対して
無理な姿勢変更を強要することなく椅子腰掛け状態のま
まで気楽に洗髪を行ない得る。
節可能となるようラック支持機構を備えたので、洗髪時
に該枕部の高さを低く調節することで被介護者に対して
無理な姿勢変更を強要することなく椅子腰掛け状態のま
まで気楽に洗髪を行ない得る。
【0019】尚、給排水ポンプユニットは、浴槽本体を
載置し少なくとも移動可能な浴槽架台上であって背凭れ
部後方下部にユニット設置されてあるので、一般家庭浴
槽からの給湯が容易に利用でき一切の面倒な配管の手間
がいらない。
載置し少なくとも移動可能な浴槽架台上であって背凭れ
部後方下部にユニット設置されてあるので、一般家庭浴
槽からの給湯が容易に利用でき一切の面倒な配管の手間
がいらない。
【0020】そして、背凭れ部と腰座部との夫々の略中
央に連設した背溝と座溝は、背中や臀部を洗う場合に身
体を横に向ける必要なく、背溝と座溝を介して単に手を
導入するだけで背中と臀部を容易に洗うことができる。
央に連設した背溝と座溝は、背中や臀部を洗う場合に身
体を横に向ける必要なく、背溝と座溝を介して単に手を
導入するだけで背中と臀部を容易に洗うことができる。
【0021】また、背凭れ部前方の浴槽本体上縁には着
脱可能な手摺兼用の前のめり防止棒を横架状に配してあ
るので、介護者は前屈みの姿勢で容易に背中を洗うこと
ができ、さらに、浴槽本体又は浴槽本体及び洗髪槽の上
側周縁部に着脱可能に配した飛散防止カバーは浴槽本体
及び洗髪槽外への水跳ねを抑止させる。
脱可能な手摺兼用の前のめり防止棒を横架状に配してあ
るので、介護者は前屈みの姿勢で容易に背中を洗うこと
ができ、さらに、浴槽本体又は浴槽本体及び洗髪槽の上
側周縁部に着脱可能に配した飛散防止カバーは浴槽本体
及び洗髪槽外への水跳ねを抑止させる。
【図1】本発明の一実施例を示した浴槽本体の平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】同じく右側面図である。
【図4】同じく枕部と洗髪槽の要部を示す拡大断面図で
ある。
ある。
1…浴槽本体 1A…リブ 2…背凭れ部 3…背溝 4…腰座部 5…座溝 6…足部載置床部 7…洗髪槽 7A…回動軸 8…固定ピン 9…前のめり防止棒 10…着脱固定蓋
片 11…ピン 12…枕部 13…ラック付支持棒 13A…貫通孔 14…固定用爪 15…高さ調節
押ボタン 16…給排水ポンプユニット 16A…浴槽架台 17…給湯管 18…給水管 19…排水管 20…混合水栓 21…シャワーノズル 22…オーバー
フロー排水孔 23…泡用空気口 24…飛散防止
カバー 25…泡噴出口 26…取付ポー
ル 27…掛止具 Q…ラック支
持機構 P…揺動収納機構
片 11…ピン 12…枕部 13…ラック付支持棒 13A…貫通孔 14…固定用爪 15…高さ調節
押ボタン 16…給排水ポンプユニット 16A…浴槽架台 17…給湯管 18…給水管 19…排水管 20…混合水栓 21…シャワーノズル 22…オーバー
フロー排水孔 23…泡用空気口 24…飛散防止
カバー 25…泡噴出口 26…取付ポー
ル 27…掛止具 Q…ラック支
持機構 P…揺動収納機構
Claims (4)
- 【請求項1】 仰角度が少なくとも30度以上の背凭れ
部と所定の臀部座り傾斜角度を有する腰座部と窪み状の
足部載置床部とが一体連設形成されて被介護者を椅子腰
掛状に収容できる浴槽本体と、該浴槽本体に対し背凭れ
部側の後方へ折畳式に収納可能となるよう揺動収納機構
を有する洗髪槽と、該両槽の隣接部間で昇降調節可能と
なるようラック支持機構を有する枕部と、該浴槽本体を
載置し少なくとも移動可能な浴槽架台上であって背凭れ
部後方下部にユニット設置された給排水ポンプユニット
とを備えたことを特徴とする介護用風呂。 - 【請求項2】 背凭れ部と腰座部との夫々の略中央に背
溝と座溝とを連設した請求項1記載の介護用風呂。 - 【請求項3】 背凭れ部前方の浴槽本体上縁には着脱可
能な手摺兼用の前のめり防止棒を横架状に配した請求項
1または2記載の介護用風呂。 - 【請求項4】 浴槽本体又は浴槽本体及び洗髪槽の上側
周縁部には浴槽本体及び洗髪槽の外への水跳ねを抑止す
る飛散防止カバーを着脱可能に配した請求項1乃至3い
ずれか記載の介護用風呂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16825695A JPH08336567A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 介護用風呂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16825695A JPH08336567A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 介護用風呂 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336567A true JPH08336567A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15864643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16825695A Pending JPH08336567A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 介護用風呂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08336567A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102293601A (zh) * | 2011-06-08 | 2011-12-28 | 洛阳圣瑞机电技术有限公司 | 一种洗发洗浴整体浴缸 |
| CN104434495A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-03-25 | 徐道永 | 带盖斜置式头靠成人桑拿桶 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP16825695A patent/JPH08336567A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102293601A (zh) * | 2011-06-08 | 2011-12-28 | 洛阳圣瑞机电技术有限公司 | 一种洗发洗浴整体浴缸 |
| CN104434495A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-03-25 | 徐道永 | 带盖斜置式头靠成人桑拿桶 |
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