JPH08336724A - ドレスギヤ - Google Patents

ドレスギヤ

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JPH08336724A
JPH08336724A JP7164566A JP16456695A JPH08336724A JP H08336724 A JPH08336724 A JP H08336724A JP 7164566 A JP7164566 A JP 7164566A JP 16456695 A JP16456695 A JP 16456695A JP H08336724 A JPH08336724 A JP H08336724A
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JP
Japan
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tooth
gear
dress
groove
grooves
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7164566A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouichi Soukedani
興一 そうけ谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
Priority to JP7164566A priority Critical patent/JPH08336724A/ja
Publication of JPH08336724A publication Critical patent/JPH08336724A/ja
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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工が簡単で、電着砥石のようなダイヤモン
ド砥粒等を付着するようなドレスギヤであってもクーラ
ント効果が減ずることがなく、さらにはよりドレス性能
がよく目づまりが少なく寿命の長いドレスギヤを提供。 【構成】 熱処理後の外歯式歯車を有するワークとほぼ
同一諸元を有する外歯式のドレスギヤ1であって、ドレ
スギヤ1の外歯2の歯先面3に歯先の外周面に沿って溝
4,5,6を設けかつ隣合う歯2に設けられた溝4,
5,6とは互いに位相をずらす。また、歯先面3の溝
4,5,6を歯車軸を中心とするつるまき線に沿わせ
る。さらに、歯先面の溝の断面は歯先側幅と溝底幅がほ
ぼ同一寸法の台形とし、複数繰り返して形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯車の熱処理後の歯面
仕上げを目的としたハードギヤホーニング加工に使用さ
れる内歯式砥石をドレスするためのドレスギヤに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3の(a)に示すような焼入れをした
外歯歯車12(ワーク)の歯面13を仕上げる方法の1
つとして図3の(b)のような外歯車形ドレッサ1(以
下ドレスギヤという)により図4に示すような内歯形砥
石10をドレス成形して、この内歯形砥石をワーク12
に噛み合わせワーク歯車歯面13を仕上げるハードギヤ
ホーニング加工がある。この内歯式砥石10によるハー
ドギヤホーニング加工は内歯車シェービング加工と同
様、歯面間の相対的な横すべり力を利用して加工され、
図4に示すように、ダイヤモンド砥粒などの硬質砥粒で
ワーク12と同一諸元の歯部を被膜(電着)製作された
ドレスギヤ1をある軸交差角14をもって回転させなが
ら押し当てて内歯式砥石10の歯面15をドレッシング
(成形)して、ドレッシングされた内歯式砥石の歯面を
ワーク12である熱処理後の外歯車の歯面13にドレッ
シング時と同様に内歯式砥石を軸交差角14をもって回
転させながら押し当てることにより内歯式砥石10の歯
面15の形状を転写するようにして仕上げ加工をおこな
うようにしたものである。従って、一定数量のワークを
加工すると内歯式砥石の歯面の精度が悪くなるので、定
期的にドレスギヤによりドレッシングされる。
【0003】かかるハードギヤホーニング加工において
は、ドレスギヤ1は段取りの単純化、噛合い特性の同一
化という目的からワーク12と同一形状寸法で設計製作
され、鋼材等を焼入れした台金の歯部歯面にダイヤモン
ド砥粒等を電着させたものが多用される。一方、内歯式
砥石は単にリング状に成形した砥石の内側に歯を加工し
てもよいが効率的でないので、ワーク歯車諸元と適正な
噛み合いをする内歯車諸元をもつ外歯車形の型を用いて
焼成される。焼成された内歯式砥石をドレスギヤで噛み
合い接触させることにより内歯式砥石の内歯にドレスギ
ヤ歯面を転写させることにより高精度の内歯歯車砥石を
成形することができる。
【0004】ところで、一定量のワークの加工の度にド
レスギヤと内歯式砥石との距離を縮めることにより内歯
式砥石はドレスギヤの歯先、歯面と接触し徐々に削られ
る。このときの切り込み量(ドレス量)は図5の点線で
示すように、ドレスギヤ1の先端即ち歯先面3での切り
込み量16はほぼドレスギヤと内歯式砥石10との距離
の縮み量になるのに対して、歯面17の切り込み量18
は距離の縮み方向に対して傾いているのでドレスギヤの
切り込み量に対して1/3〜1/5の切り込み量とな
る。なお、ドレスギヤ1の歯底面19に対応する内歯式
砥石10の内径20の切り込みはドレスギヤとは別の外
周面にダイヤモンド砥粒等の硬質砥粒が電着された円筒
状のドレッサで別加工される。
【0005】このようにドレスギヤ1の歯先3は歯面1
7に対して切り込み量がおおきい。また、ドレスギヤ1
の歯先3の幅は狭く、内歯歯面15に囲まれるようにさ
れるのでクーラント液が充分に行き渡らないため、歯先
の負担が大きく、砥粒間の目詰まりや、回転運動の振れ
による切込み量の過大などで最も損傷を受け易く、かつ
損傷が進行しやすい。特に歯先の幅が1.0mm以下で
は短寿命を招き易い。
【0006】そこで、歯先へのクーラント液の供給を効
率的に行うため、例えば実開平4−42323号公報で
は、内歯砥石あるいはドレスギヤの歯先部に開口する内
液路を砥石等内に設け、この内液路に外部からクーラン
ト液を供給し、歯先部からクーラント液を供給すること
によって、クーラント効果を向上し、目づまりを防止し
切削性能を長時間維持できるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クーラ
ント用の内液路を設けるためには砥石又はドレスギヤ内
の複雑な加工や、クーラント液を内液路に供給するため
の装置が必要であり、構造が複雑で高価になる。また、
歯先幅が小さな場合には内液路の開口部を歯先に設ける
ことは困難である。さらには、ハードギヤホーニング用
のドレスギヤのような電着砥石にあっては、内液路の開
口部に電着時にダイヤモンド砥粒等が付着しないような
対策をしなけらばならないという問題があった。
【0008】本発明の目的は、前述したような問題点に
鑑みて、加工が簡単で、複雑で特殊なクーラント液供給
装置の不要なドレスギヤを提供することにある。また、
電着砥石のようなダイヤモンド砥粒等を付着するような
ドレスギヤであってもクーラント効果が減ずることがな
く、さらにはよりドレス性能がよく目づまりが少なく寿
命の長いドレスギヤを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のドレスギヤは、熱処理後の外歯式歯車を有
するワークとほぼ同一諸元を有する外歯式のドレスギヤ
であって、ドレスギヤの外歯の歯先面に歯先の外周面に
沿って溝を設け、さらに、隣合う歯に設けられた溝とは
互いに位相がずれるようにした。また、歯先面の溝を歯
車軸を中心とするつるまき線に沿うようにするとよい。
さらに、歯先面の溝の断面は歯先側幅と溝底幅がほぼ同
一寸法の台形とし、複数繰り返して形成すると効果的で
ある。
【0010】
【作用】ドレスギヤの外歯の歯先面に歯先の外周面に沿
って溝を設けたので、溝に沿ってクーラント液が入り、
また、切り屑が排出される。さらに、隣合う歯に設けら
れた溝とは互いに位相がずれているので被加工側の砥石
の加工残りがない。また、歯先面の溝を歯車軸を中心と
するつるまき線とすれば、互いに位相がずれた溝を簡単
に加工できる。さらに、歯先面の溝の断面は歯先側幅と
溝底幅がほぼ同一寸法の台形とし、複数繰り返して形成
すると、歯すじ方向に複数の切刃が形成されることとな
り、ドレスギヤの歯先の食付性(切れ味)が良くなる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明すると、図1は本発明のドレスギヤの歯先部の部分拡
大図、図2は図1の溝の拡大断面図である。なお、前述
した図3乃至図5と同様の部分については同じ符号を付
し説明の一部を省略する。図1においてドレスギヤ1に
はその外周に複数の歯2が設けられている。ドレスギヤ
の歯車諸元は仕上げ加工されるワークの外歯とほぼ同一
仕様に製作される。歯2の歯先面3には溝4が設けられ
ている。溝4は歯車外周方向に沿って断面でみて台形状
に加工され、歯すじ方向に複数設けられている。同様に
設けられた隣合う溝5,6とは若干位相がずれている。
これは、軸回りにつるまき線に沿ってねじ加工を施すこ
とで容易に得ることができる。かかる歯車を台金として
図2に示すようにダイヤモンド砥粒7が電着されてい
る。溝4の台形状断面は歯先側部8(山)の幅と溝底9
の幅がほぼ同一寸法にされている。なお、ダイヤモンド
砥粒は説明のため実際より拡大して描いてある。
【0012】従来例で述べたように、ドレス加工におい
ては、ドレスギヤ1は内歯式砥石10と図5のように噛
み合い、歯面、歯先の軸方向(歯すじ方向)の相対移動
により内歯式砥石を削る。本発明においては、歯先先端
3に設けられた溝4,5.6はその溝全体にダイヤモン
ド砥粒7が電着されているので、それぞれの溝が歯すじ
方向に切刃を構成することになる。従って、溝4はクー
ラント液の通り道となり、かつ切り屑の排出路となると
同時に、歯すじ方向の切刃の役目を果たし、個々の切刃
11で削られた切り屑も個々の溝を通って排出されるの
で、切削性能がより効果的に発揮される。
【0013】(実験例)ドレスギヤ(ワーク)諸元をモ
ジュール2.25、圧力角17°、歯数20、ねじれ角
25°(右ねじれ)、歯幅32の諸元のドレスギヤに対
して前述した図2の形状をもつ溝を図1のようなつるま
き状に設けた。溝深さ21を0.3mm、山幅22を
0.4mmとした断面台形状の溝をドレスギヤ台金外周
にピッチ23で1.5mmのねじ加工をし、その後ダイ
ヤモンド砥粒を電着した。このドレスギヤを用い、内径
264.3mm、歯数108の内歯式研削砥石を従来と
同様のクーラント液の供給条件やドレス条件でドレッシ
ングした。結果、従来のドレスギヤでは300回〜80
0回のドレス寿命であったものが、本発明のドレスギヤ
を用いたものでは少なくとも700回以上のドレス回数
を確保することができた。なお、外歯式の砥石のドレス
にも適用できるのはいうまでもないが、本発明は外歯の
周囲を覆うように噛み合う内歯式砥石のドレッシングに
好適である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ドレスギヤの外歯の歯
先面に歯先の外周面に沿って位相をずらせた溝を設けた
ので、溝に沿ってクーラント液が入り、また、切り屑が
排出され従来の目詰まり現象は激減し、目づまりが少な
く寿命が長く、内歯形砥石の加工残りも発生しないドレ
スギヤを提供するものとなった。また、歯先面の溝を歯
車軸を中心とするつるまき線とすれば、互いに位相がず
れた溝を簡単に加工でき製作も通常設備で可能となっ
た。さらに、歯先面の溝の断面は歯先側幅と溝底幅がほ
ぼ同一寸法の台形とし、複数繰り返して形成したのでド
レスギヤ歯先に新らたな複数の切刃が設けられ内歯形砥
石との面圧が高まり切れ味が向上し、電着砥石のような
ダイヤモンド砥粒等を付着するようなドレスギヤであっ
てもクーラント効果が減ずることがなく、ドレス性能が
よく目づまりが少なく寿命の長いものとなった。また、
複雑で特殊なクーラント液供給装置も不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドレスギヤの歯先部の部分拡大図であ
る。
【図2】図1の溝4の拡大断面図である。
【図3】ワークとドレスギヤの概略図である。(a)が
ワーク、(b)がドレスギヤである。
【図4】ハードギヤホーニング加工の説明図である。
(a)は軸方向からみた説明図、(b)は軸方向断面の
説明図である。
【図5】内歯式砥石とドレスギヤの歯の切り込み状態を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 ドレスギヤ 2 歯 3 歯先面 4、5、6 溝 7 ダイヤモンド砥粒 10 内歯式砥石 11 切刃 12 ワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱処理後の外歯式歯車を有するワーク
    を、該ワークとほぼ同一諸元を有する外歯式のドレスギ
    ヤに内接して成形された内歯式砥石によって、歯車の歯
    面仕上げをおこなうようにされたハードギヤホーニング
    加工において、前記ドレスギヤは外歯の歯先面に歯先の
    外周面に沿いかつ隣合う歯とは互いに位相がずれた溝が
    設けられていることを特徴とするドレスギヤ。
  2. 【請求項2】 前記外歯の歯先面の溝は歯車軸を中心と
    するつるまき線に沿って位置するようにされていること
    を特徴とする請求項1記載のドレスギヤ。
  3. 【請求項3】 前記外歯の歯先面の溝の断面は歯先側幅
    と溝底幅がほぼ同一寸法の台形であって複数繰り返して
    形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    ドレスギヤ。
JP7164566A 1995-06-08 1995-06-08 ドレスギヤ Withdrawn JPH08336724A (ja)

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JP7164566A JPH08336724A (ja) 1995-06-08 1995-06-08 ドレスギヤ

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JP7164566A JPH08336724A (ja) 1995-06-08 1995-06-08 ドレスギヤ

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JPH08336724A true JPH08336724A (ja) 1996-12-24

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ID=15795607

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JP7164566A Withdrawn JPH08336724A (ja) 1995-06-08 1995-06-08 ドレスギヤ

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JP (1) JPH08336724A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023620A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp ドレスギア並びにその製造方法及び製造装置
EP3401057A1 (de) * 2017-05-12 2018-11-14 Hermes Schleifmittel GmbH Honwerkzeug

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023620A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp ドレスギア並びにその製造方法及び製造装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020903