JPH08336797A - ラベル・シール・シート等の打抜き刃型の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

ラベル・シール・シート等の打抜き刃型の製造方法及びその製造装置

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JPH08336797A
JPH08336797A JP8875595A JP8875595A JPH08336797A JP H08336797 A JPH08336797 A JP H08336797A JP 8875595 A JP8875595 A JP 8875595A JP 8875595 A JP8875595 A JP 8875595A JP H08336797 A JPH08336797 A JP H08336797A
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JP
Japan
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data
blade
cutting
heat treatment
manufacturing
Prior art date
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Pending
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JP8875595A
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English (en)
Inventor
San Tanaka
賛 田中
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SANKO BUREINZU KK
Original Assignee
SANKO BUREINZU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ラベル・シ−ル・シ−ト等の打抜き刃型の製造
方法及びその製造装置に関するもので、硬度の高い鋼材
を用いてCADシステムにより刃型を切削加工し、焼入
れ熱処理をしないで高精度の刃型を作成することを目的
とする。 【構成】ラベル・シ−ル・シ−ト等の打抜き刃型の製造
方法において、図面をスキャナシステムにより読込ませ
てCADシステムに送ると共に、別途に切削条件等の入
力も行い、ここで図面デ−タ−、切削条件等のデ−タ−
のNCデ−タ−を作成し、RS232−cによりNC数
値制御装置に送信し、さらにNC彫刻機に送って焼入れ
熱処理を必要としないチタン合金で刃型を成形するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラベル・シ−ル・シ−
ト等の打抜き刃型の製造方法及びその製造装置に関する
もので、硬度の高い鋼材を用いてCADシステムにより
刃型を切削加工し、焼入れ熱処理をしないで高精度の刃
型を作成することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】一般に、テ−プレコ−ダのテ−プカセッ
ト用表示ラベル又は電動グラインダ−の砥石用表示ラベ
ルには、剥離台紙に糊で貼付されていて、その表示ラベ
ルの内側に中孔が形成されていることが多い。また、最
近では企業のブランド或いは装飾用やキャラクタ用若し
くはその他の各種表示用とした文字や図形若しくは記号
等の表示部をラベル製品として台紙に残し、又は型抜き
表示部製品として形成したりすることが行われる。そし
て、その場合における文字・図形・記号等の抜加工用刃
型は複雑なものが多い。そのため、刃型の加工は最も重
要な一つである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の刃型
はトムソン刃と腐食刃及び彫刻刃であったが、トムソン
刃の刃型は、ベ−クライトにレ−ザ−加工後に手作業で
刃入れ加工を施している。また、腐食刃はトムソン刃と
比較して刃の精度が劣り、さらに廃液処理等に多大な資
金と労力を必要とする。なお、トムソン刃の刃型も多量
に廃材として残ることになる。また、彫刻刃は、これに
用いる鋼材を焼き入れしないと耐久硬度に問題があっ
た。さらにその焼入れを行うときは、歪みが生じないよ
うにある程度の厚さ形状を確保しておく必要がある。そ
のため、印刷業におけるオペレ−タ−が作業するときに
その刃型材が重いと取扱い難く作業性が悪かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、従来技術の課題
を解決するために、鋼材をCAD・CAMシステムより
刃型を切削加工して高精度の刃型を成形し、しかも、鋼
材を比較的薄いプレ−ト状にして、これを取り扱う印刷
業オペレ−タ−の作業性をよりよくしたものである。本
発明の第1は、ラベル・シ−ル・シ−ト等の打抜き刃型
の製造方法において、図面をスキャナシステムによりC
ADシステムに送ると共に、別途に切削条件等の入力も
行い、ここで図面デ−タ−、切削条件等のデ−タ−のN
Cデ−タ−を作成し、RS232−cによりNC数値制
御装置に送信し、さらにNC彫刻機に送って焼入れ熱処
理を必要としない鋼材で刃型を成形するものである。本
発明の第2は、ラベル・シ−ル・シ−ト等の打抜き刃型
の製造装置において、図面をCADシステムに送るため
のスキャナシステムと、そのスキャナシステムから送信
と、切削条件の入力を行うCADシステムと、RS23
2−cにより送信するためのNC数値制御装置及びNC
彫刻機とから成るものである。本発明の第3は、前記第
1の発明に係るラベル・シ−ル・シ−ト等の打抜き刃型
の製造方法において、焼入れ熱処理を必要としない鋼材
としてチタン合金を用いたものである。本発明の第4
は、前記第1の発明に係るラベル・シ−ル・シ−ト等の
打抜き刃型の製造方法において、焼入れ熱処理を必要と
しない鋼材としてナック金属を用いたものである。本発
明の第5は、前記第1の発明に係るラベル・シ−ル・シ
−ト等の打抜き刃型の製造方法において、焼入れ熱処理
を必要としない鋼材としてSK鋼又は真鍮を用いたもの
である。
【0005】
【実施例】上記手段に基づく実施例を図面を以て説明す
る。図1はNC彫刻システムの工程を示すフロ−チャ−
ト、図2は刃型の平面図、図3は図2の3−3線に沿う
断面図、図4は図3の拡大図、図5は刃型成形用のカッ
タ−の拡大図、図6は刃型の内側切削状態を示す平面
図、図7は図6におけるカッタ−の軌跡を示す平面図、
図7の8−8線に沿う断面図である。図1において1は
原稿図面、2はスキャナシステム、3は切削条件入力シ
ステム、4はCADシステム、5は数値制御装置、6は
NC彫刻機、7は刃型、8はカッタ−である。前記の刃
型7に用いる鋼材は、焼入れ熱処理をしなくても刃型に
適する硬度を有することと、原紙抜きの際の耐衝撃性が
高く、軽量であること且つ切削加工が容易であることが
条件となり、この条件を満足するものは、チタン合金が
ある。その他ナック金属やチタン合金に近い材料を用い
ることを可とする。前記のチタン合金の材料は、プレ−
ト体とし、それにベ−クライトその他硬質合成樹脂材料
で結合して本来の無垢の外形の大きさや厚さを確保して
ある。因みに、図3にあっては刃型材をチタン合金のプ
レ−ト体70の裏面にベ−クライト又は硬質合成樹脂基
材80を強力接着材によって貼着したものを示す。な
お、刃型でカット抜きする原紙は、紙系統のほかポリエ
ステル系も用いて行うことができる。
【0006】図2〜図4において、刃型7の直径=A、
刃の高さ=hの刃型を考えるとき、図5により、切刃角
θ1 、刃先幅2Eのカッタ−9が、深さ=h、切込み直
径=B及びCの軌跡で切削すると、高さ=hの刃の部分
が切削されることになる。この場合、前記の切込み直径
B=A+2lおよびC=A−2lに設定されている。ま
た、l= E2 +Dの関係になっている。そして、刃型
の角度θ3 は ∴θ3 =(90°−θ1)×2となる θ1 =カッタ−切刃角 型刃の部分以外のサライの部分は、CADシステムのハ
ッチング機能になり、サライ加工となる。従って、切削
条件は、カッタ−条件・刃型角度等で決定される。
【0007】刃型の内側切削については、図5のような
軌跡によって平面多角形のコ−ナ−を加工する。このと
き、刃型内側の斜線部分が内側にカッタ−Rだけ残る。
次に、図7の多角形の内側交角部分R′において、XY
Z軸同時3軸切削を実行する。また、図7及び図8の多
角形の内側交角部分において、l(XY)、h(Z)と
の関係で同時3軸切削を実行する。なお、h=刃の高さ
である。以上のように、各切削条件(カッタ−条件、刃
の高さ、刃の角度等)とCADシステムに入力すること
により、NCデ−タ−が作成され、NC彫刻機によって
切削して加工を完了する。
【0008】
【具体的な工程例】マ−ク・ロゴ等の図面をスキャナシ
ステム2に読み込ませ、図面解析してCADシステム4
に入力される。そして、CADシステム4に図面解析デ
−タ−及び切削条件デ−タを入力し、NCデ−タ−が作
成される。次に、NCデ−タ−をCADからRS232
−c通信により数値制御装置(NC)5に送りここで数
値制御を行った後、さらにNC彫刻システム6に送信さ
れる。なお、前記の「RS232−c」は、標準化され
ているシリアル・インタ−フェ−スのことであり、その
規格は電気的仕様、信号線の種類、機械的特性
(コネクタ等)のそれぞれが規格されており、モデム・
パソコン周辺装置の入出力のインタ−フェ−スである。
そして、前記のNC彫刻機6により、カッタ−8を介し
てプレ−ト状のチタン合金およびナック金属等の焼入れ
熱処理しない鋼材を切削して刃型の加工が行われ、刃型
7が完成する。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、高精度
の刃型の加工が焼入れ熱処理をしないでできる。また、
その刃型の鋼材は焼入れしないことにより、プレ−ト状
に成形することができ、本来の形状及び厚さを確保する
ためにベ−クライトや硬質合成樹脂等金属より比重が軽
い材料を結合することによって、全体重量がきわめて軽
くなる。このことによって、印刷業のオペレ−タ−の作
業性がより向上する。そして、カッタ−の切刃角、切刃
幅等の研磨が彫刻機用研磨機により簡単な操作により研
磨が可能である。さらにCADシステムにより、図形・
マ−ク・ロゴ等、スキャナ−システムにより読込み、サ
イズの設定、切削条件等は、CADに入力することによ
り、NCデ−タ−が作成され、NC彫刻機により自動運
転により達成される。そして、多数個取りの刃型の作製
も可能であると共に、シリンダ−形状の刃型作製も可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】NC彫刻システムの工程を示すフロ−チャ−ト
である。
【図2】刃型の平面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】図3における刃型の拡大図である。
【図5】刃型成形用のカッタ−の拡大図である。
【図6】刃型の内側切削状態を示す平面図である。
【図7】図6におけるカッタ−の軌跡を示す平面図であ
る。
【図8】図7の8−8線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 原稿図面 2 スキャナシステム 3 切削条件入力システム 4 CADシステム 5 数値制御装置 6 NC彫刻機 7 刃型 8 カッタ−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図面をスキャナシステムにより読込ませ
    てCADシステムに送ると共に、別途に切削条件等の入
    力も行い、ここで図面デ−タ−、切削条件等のデ−タ−
    のNCデ−タ−を作成し、RS232−cによりNC数
    値制御装置に送信し、さらにNC彫刻機に送って焼入れ
    熱処理を必要としない鋼材で刃型を成形することを特徴
    とするラベル・シ−ル・シ−ト等の打抜き刃型の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 図面をCADシステムに送るために読込
    ませるスキャナシステムと、そのスキャナシステムから
    送信と、切削条件の入力を行うCADシステムと、RS
    232−cにより送信するためのNC数値制御装置及び
    NC彫刻機とから成るラベル・シ−ル・シ−ト等の打抜
    き刃型の製造装置。
  3. 【請求項3】 焼入れ熱処理を必要としない鋼材として
    チタン合金を用いた請求項1記載のラベル・シ−ル・シ
    −ト等の打抜き刃型の製造方法。
  4. 【請求項4】 焼入れ熱処理を必要としない鋼材として
    ナック金属を用いた請求項1記載のラベル・シ−ル・シ
    −ト等の打抜き刃型の製造方法。
  5. 【請求項5】 焼入れ熱処理を必要としない鋼材として
    SK鋼又は真鍮を用いた請求項1記載のラベル・シ−ル
    ・シ−ト等の打抜き刃型の製造方法。
JP8875595A 1995-03-22 1995-03-22 ラベル・シール・シート等の打抜き刃型の製造方法及びその製造装置 Pending JPH08336797A (ja)

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