JPH08336826A - 穿孔装置 - Google Patents
穿孔装置Info
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- JPH08336826A JPH08336826A JP14632095A JP14632095A JPH08336826A JP H08336826 A JPH08336826 A JP H08336826A JP 14632095 A JP14632095 A JP 14632095A JP 14632095 A JP14632095 A JP 14632095A JP H08336826 A JPH08336826 A JP H08336826A
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- Japan
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- fixing device
- strut
- suction fixing
- support
- core
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/04—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs
- B28D1/041—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs with cylinder saws, e.g. trepanning; saw cylinders, e.g. having their cutting rim equipped with abrasive particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 打撃音や打撃振動でビル利用者に大きな迷惑
を与えることなく、短時間に複数の孔をあけることがで
きる穿孔装置を提供する。 【構成】 エレベータのかご床2に支持板3を設置し、
この支持板3上に吸着固定装置5を真空吸着により固定
し、吸着固定装置5に立設した第一支柱6に、この第一
支柱6の軸方向に移動可能で、かつエレベータ塔内壁7
の被穿孔面7aに向かってこの第一支柱6と交差して移
動可能に第二支柱8を支持すると共に、第二支柱8にそ
の軸方向に移動可能にコアドリル装置9を取付け、エレ
ベータの昇降操作と第一支柱6および第二支柱8に対す
るコアドリル装置9の位置変更によって複数階の孔を容
易に形成できるようにした。
を与えることなく、短時間に複数の孔をあけることがで
きる穿孔装置を提供する。 【構成】 エレベータのかご床2に支持板3を設置し、
この支持板3上に吸着固定装置5を真空吸着により固定
し、吸着固定装置5に立設した第一支柱6に、この第一
支柱6の軸方向に移動可能で、かつエレベータ塔内壁7
の被穿孔面7aに向かってこの第一支柱6と交差して移
動可能に第二支柱8を支持すると共に、第二支柱8にそ
の軸方向に移動可能にコアドリル装置9を取付け、エレ
ベータの昇降操作と第一支柱6および第二支柱8に対す
るコアドリル装置9の位置変更によって複数階の孔を容
易に形成できるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は穿孔装置に係り、特に、
コンクリート構造物への穿孔に好適な穿孔装置に関す
る。
コンクリート構造物への穿孔に好適な穿孔装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリート構造物への穿孔に用
いられる穿孔装置は、1989年1月オーム社発行の
「電気工事実務マニュアル」の51ぺージに記載のよう
に、打撃と回転でコンクリート面の加工を行なう電気ハ
ンマードリルや、1991年4月(株)建築技術発行の
「建築技術」VOL.4,NO.482の264〜26
7ぺージに記載のようなコアドリル装置が知られてい
る。
いられる穿孔装置は、1989年1月オーム社発行の
「電気工事実務マニュアル」の51ぺージに記載のよう
に、打撃と回転でコンクリート面の加工を行なう電気ハ
ンマードリルや、1991年4月(株)建築技術発行の
「建築技術」VOL.4,NO.482の264〜26
7ぺージに記載のようなコアドリル装置が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気ハンマードリルは打撃と回転でコンクリートの加工
を行なうため、不快な打撃音と打撃振動を発生し、例え
ば、営業中のビルでのエレベータ改修工事におけるエレ
ベータ塔内のロールプラグハンマーの孔明け作業に用い
た場合、ビル利用者に多大の迷惑を与えてしまい、とき
にはエレベータ改修工事が行なえないことも生じてしま
う。またコアドリル装置は、打撃音や打撃振動はないが
装置の取り付けに手間を要するため、エレベータ塔内の
ような凹凸のある被穿孔面を広い範囲にわたり短時間に
移動して複数の孔をあけるのには適していなかった。
電気ハンマードリルは打撃と回転でコンクリートの加工
を行なうため、不快な打撃音と打撃振動を発生し、例え
ば、営業中のビルでのエレベータ改修工事におけるエレ
ベータ塔内のロールプラグハンマーの孔明け作業に用い
た場合、ビル利用者に多大の迷惑を与えてしまい、とき
にはエレベータ改修工事が行なえないことも生じてしま
う。またコアドリル装置は、打撃音や打撃振動はないが
装置の取り付けに手間を要するため、エレベータ塔内の
ような凹凸のある被穿孔面を広い範囲にわたり短時間に
移動して複数の孔をあけるのには適していなかった。
【0004】本発明の目的とするところは、打撃音や打
撃振動でビル利用者に大きな迷惑を与えることなく、短
時間に複数の孔をあけることができる穿孔装置を提供す
るにある。
撃振動でビル利用者に大きな迷惑を与えることなく、短
時間に複数の孔をあけることができる穿孔装置を提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、コンクリート面の加工を行なうコアドリル
装置を支持してなる穿孔装置において、床面に固定した
吸着固定装置と、上記吸着固定装置に立設した第一支柱
と、この第一支柱にその軸方向に移動可能に支持すると
共に上記第一支柱と交差する方向に支持位置を移動可能
に支持した第二支柱とを設け、この第二支柱の軸方向に
移動可能に上記コアドリル装置を支持したことを特徴と
する。
するために、コンクリート面の加工を行なうコアドリル
装置を支持してなる穿孔装置において、床面に固定した
吸着固定装置と、上記吸着固定装置に立設した第一支柱
と、この第一支柱にその軸方向に移動可能に支持すると
共に上記第一支柱と交差する方向に支持位置を移動可能
に支持した第二支柱とを設け、この第二支柱の軸方向に
移動可能に上記コアドリル装置を支持したことを特徴と
する。
【0006】
【作用】本発明による穿孔装置は、上述の如く吸着固定
装置によって吸着固定した状態で、第一支柱および第二
支柱に沿ってコアドリル装置を移動させることができる
ので、短時間に複数の孔をあけることができ、また、打
撃音や打撃振動でビル利用者に大きな迷惑を与えること
もなく穿孔作業を行なうことができる。また、この穿孔
装置をエレベータのかご床上に配置して、エレベータの
昇降操作とコアドリル装置の移動操作を行なうことによ
って、エレベータ塔内のロールプラグハンマーの孔明け
のように複数階にわたって行なう穿孔作業を容易に行な
うことができる。
装置によって吸着固定した状態で、第一支柱および第二
支柱に沿ってコアドリル装置を移動させることができる
ので、短時間に複数の孔をあけることができ、また、打
撃音や打撃振動でビル利用者に大きな迷惑を与えること
もなく穿孔作業を行なうことができる。また、この穿孔
装置をエレベータのかご床上に配置して、エレベータの
昇降操作とコアドリル装置の移動操作を行なうことによ
って、エレベータ塔内のロールプラグハンマーの孔明け
のように複数階にわたって行なう穿孔作業を容易に行な
うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の一実施例による穿孔装置の側面図で
あり、エレベータ塔内壁7には、建物の各階床毎にエレ
ベータ出入口に相当する開口部7bと、開口部7bに連
続して出入口敷居を設置するためのコンクリート持出し
部7cがあり、このコンクリート持出し部7cは塔内の
内側のエレベータかご方向にかごに接触しない程度に突
出している。既設のエレベータのかご床2は、エレベー
タかご前柱1とその他の図示しない部材により保持さ
れ、エレベータ塔内を規定の寸法精度で上昇および下降
できるが、かご側板は改修のために取り外された状態に
ある。かご床2のかご床面2a上には平板状の支持板3
を設置され、この支持板3上に配置した吸着固定装置5
は、接続口29に接続された真空ホース28を介して真
空ポンプ27によって真空引きされ、支持板3に真空吸
着されて固定されている。吸着固定装置5にはほぼ垂直
な第一支柱6が立設され、この第一支柱6に対して可動
体12がその軸方向に移動可能に嵌合されており、この
可動体12と第一支柱6間の連結はハンドル11の操作
によって解除させて第一支柱6の軸方向に可動体12を
移動させることができ、再びハンドル11の操作によっ
て可動体12を第一支柱6に連結固定することができ
る。
る。図1は本発明の一実施例による穿孔装置の側面図で
あり、エレベータ塔内壁7には、建物の各階床毎にエレ
ベータ出入口に相当する開口部7bと、開口部7bに連
続して出入口敷居を設置するためのコンクリート持出し
部7cがあり、このコンクリート持出し部7cは塔内の
内側のエレベータかご方向にかごに接触しない程度に突
出している。既設のエレベータのかご床2は、エレベー
タかご前柱1とその他の図示しない部材により保持さ
れ、エレベータ塔内を規定の寸法精度で上昇および下降
できるが、かご側板は改修のために取り外された状態に
ある。かご床2のかご床面2a上には平板状の支持板3
を設置され、この支持板3上に配置した吸着固定装置5
は、接続口29に接続された真空ホース28を介して真
空ポンプ27によって真空引きされ、支持板3に真空吸
着されて固定されている。吸着固定装置5にはほぼ垂直
な第一支柱6が立設され、この第一支柱6に対して可動
体12がその軸方向に移動可能に嵌合されており、この
可動体12と第一支柱6間の連結はハンドル11の操作
によって解除させて第一支柱6の軸方向に可動体12を
移動させることができ、再びハンドル11の操作によっ
て可動体12を第一支柱6に連結固定することができ
る。
【0008】また、エレベータ塔内壁7の被穿孔面7a
に向かってほぼ水平に伸びた第二支柱8は、可動体12
と一体になった水平可動受け部13に嵌合されて固定さ
れているが、この水平可動受け部13に設けたハンドル
13aの操作によって両者の固定を解いて第二支柱8を
その軸方向に移動することができ、再びハンドル13a
の操作によって第二支柱8を水平可動受け部13および
可動体12に固定した状態にすることができる。第二支
柱8にはその軸方向に移動可能な可動体15が連結され
ており、この可動体15はハンドル14の操作によって
第二支柱8の軸方向に移動可能な状態と連結固定状態を
選択的に採ることができる。この可動体15にコアドリ
ル装置9が支持されており、コアドリル装置9の駆動軸
21にはダイヤモンドコアビットなどのコアビット10
が装着され、第二支柱8のその軸方向への移動と、第二
支柱8に沿ったコアドリル装置9の移動によってコアビ
ット10の先端部10aを被穿孔面7aに当接させるこ
とができる。コアビット10の先端部10aには、給水
ポンプ19から給水ホース20を介して冷却水が送水さ
れ、冷却に寄与した冷却水は図示していないが回収装置
によって回収され廃棄される。
に向かってほぼ水平に伸びた第二支柱8は、可動体12
と一体になった水平可動受け部13に嵌合されて固定さ
れているが、この水平可動受け部13に設けたハンドル
13aの操作によって両者の固定を解いて第二支柱8を
その軸方向に移動することができ、再びハンドル13a
の操作によって第二支柱8を水平可動受け部13および
可動体12に固定した状態にすることができる。第二支
柱8にはその軸方向に移動可能な可動体15が連結され
ており、この可動体15はハンドル14の操作によって
第二支柱8の軸方向に移動可能な状態と連結固定状態を
選択的に採ることができる。この可動体15にコアドリ
ル装置9が支持されており、コアドリル装置9の駆動軸
21にはダイヤモンドコアビットなどのコアビット10
が装着され、第二支柱8のその軸方向への移動と、第二
支柱8に沿ったコアドリル装置9の移動によってコアビ
ット10の先端部10aを被穿孔面7aに当接させるこ
とができる。コアビット10の先端部10aには、給水
ポンプ19から給水ホース20を介して冷却水が送水さ
れ、冷却に寄与した冷却水は図示していないが回収装置
によって回収され廃棄される。
【0009】図2は上述した穿孔装置から第二支柱を取
り外した状態の平面図であり、図3,図4および図5
は、その要部である吸着固定装置の平面図、側面図およ
び裏面図である。吸着固定装置5は、吸着体24と、こ
の吸着体24の上面に取り付けた載置台25と、吸着体
24の下面に取り付けた環状の吸着パッキン26とを備
えており、吸着パッキン26によって包囲された領域3
0は接続口29を介して真空ポンプにより真空引きさ
れ、真空吸着力を得る。また載置台25は第一支柱6を
有しており、吸着体24の上面に設けたボルト24aを
楕円孔25a内に通し、図示しないナットで締め付け固
定される。
り外した状態の平面図であり、図3,図4および図5
は、その要部である吸着固定装置の平面図、側面図およ
び裏面図である。吸着固定装置5は、吸着体24と、こ
の吸着体24の上面に取り付けた載置台25と、吸着体
24の下面に取り付けた環状の吸着パッキン26とを備
えており、吸着パッキン26によって包囲された領域3
0は接続口29を介して真空ポンプにより真空引きさ
れ、真空吸着力を得る。また載置台25は第一支柱6を
有しており、吸着体24の上面に設けたボルト24aを
楕円孔25a内に通し、図示しないナットで締め付け固
定される。
【0010】今、穿孔装置を設置する床2が強度が充分
で、その床面2aの表面が真空吸着で真空漏れを起こさ
ない程度に密で平滑であれば、支持板3は使用しない
で、真空ポンプ27によって吸着固定装置5を床面2a
に直接真空吸着により固定させることができる。しか
し、穿孔装置を設置するかご床2の強度が不充分の場合
や、かご床面2aの表面が真空吸着で真空漏れを起こす
ような粗さであったり平滑でない場合は、かご床面2a
上に支持板3を設置し、この支持板3上に吸着固定装置
5を配置し、真空ポンプ27を作動させて吸着パッキン
26によって区分された領域30を真空引きして吸着固
定装置5を支持板3に吸着固定させる。このように支持
板3を使用すれば、かご床面2aの状況に係わらず吸着
固定装置5をかご床2に固定することができる。その
後、吸着固定装置5上に予め第一支柱6を固定した載置
台25を配置すると共に、吸着体24に一体に設けたね
じ24aを載置台25の楕円孔25a内に通して貫通さ
せ、この貫通したねじ24aに図1に示したナット31
を螺合させ締め付けて吸着固定装置5と載置台25を固
定する。このとき可動体12は、予め第一支柱6に取り
付けておいても良いし、載置台25に第一支柱6を固定
した後、その第一支柱6に取り付けても良い。その後、
可動体12に一体に設けた可動受け部13に第二支柱8
を嵌合させハンドル13aで締め付けて取り付けるが、
コアドリル装置9は、予め第二支柱8に取り付けておい
ても良いし、可動受け部13に第二支柱8を嵌合した後
の第二支柱8に取り付けるようにしても良い。
で、その床面2aの表面が真空吸着で真空漏れを起こさ
ない程度に密で平滑であれば、支持板3は使用しない
で、真空ポンプ27によって吸着固定装置5を床面2a
に直接真空吸着により固定させることができる。しか
し、穿孔装置を設置するかご床2の強度が不充分の場合
や、かご床面2aの表面が真空吸着で真空漏れを起こす
ような粗さであったり平滑でない場合は、かご床面2a
上に支持板3を設置し、この支持板3上に吸着固定装置
5を配置し、真空ポンプ27を作動させて吸着パッキン
26によって区分された領域30を真空引きして吸着固
定装置5を支持板3に吸着固定させる。このように支持
板3を使用すれば、かご床面2aの状況に係わらず吸着
固定装置5をかご床2に固定することができる。その
後、吸着固定装置5上に予め第一支柱6を固定した載置
台25を配置すると共に、吸着体24に一体に設けたね
じ24aを載置台25の楕円孔25a内に通して貫通さ
せ、この貫通したねじ24aに図1に示したナット31
を螺合させ締め付けて吸着固定装置5と載置台25を固
定する。このとき可動体12は、予め第一支柱6に取り
付けておいても良いし、載置台25に第一支柱6を固定
した後、その第一支柱6に取り付けても良い。その後、
可動体12に一体に設けた可動受け部13に第二支柱8
を嵌合させハンドル13aで締め付けて取り付けるが、
コアドリル装置9は、予め第二支柱8に取り付けておい
ても良いし、可動受け部13に第二支柱8を嵌合した後
の第二支柱8に取り付けるようにしても良い。
【0011】このようにして、コアドリル装置9を図1
に示すようにかご床面2a上に設置した後、ハンドル1
1を操作して第二支柱8のかご床面2aからの高さを決
め、再びハンドル11を操作して第一支柱6に可動体1
2を固定する。その後、ハンドル14を操作して第二支
柱の先端8aと可動体15の一端15aの距離Lが、あ
ける孔の深さ、即ちコアビット10の押し込み深さに略
等しくなるように固定してから、今度はハンドル13a
を操作して、コアドリル装置9が取り付けられた第二支
柱8をエレベータ塔内壁7の被穿孔面7aに向けて移動
させて、コアビット10の先端部10aが被穿孔面7a
に接触する少し手前で、ハンドル13aを操作して第二
支柱8を可動受け部13に固定する。その後、コアビッ
ト10を回転させつつ、ハンドル14を操作してコアド
リル装置9を被穿孔面7aに向けて、第二支柱8の軸方
向に移動させてコアビット10を予定の孔あけ深さL1
だけ追い込むと、壁7に所定深さの第一の孔が形成され
る。そして、ハンドル14を操作して、コアビット10
の先端部10aを壁7の被穿孔面を7aの外まで戻し
て、コアドリル装置9への通電を断ち、回転を停止させ
る。
に示すようにかご床面2a上に設置した後、ハンドル1
1を操作して第二支柱8のかご床面2aからの高さを決
め、再びハンドル11を操作して第一支柱6に可動体1
2を固定する。その後、ハンドル14を操作して第二支
柱の先端8aと可動体15の一端15aの距離Lが、あ
ける孔の深さ、即ちコアビット10の押し込み深さに略
等しくなるように固定してから、今度はハンドル13a
を操作して、コアドリル装置9が取り付けられた第二支
柱8をエレベータ塔内壁7の被穿孔面7aに向けて移動
させて、コアビット10の先端部10aが被穿孔面7a
に接触する少し手前で、ハンドル13aを操作して第二
支柱8を可動受け部13に固定する。その後、コアビッ
ト10を回転させつつ、ハンドル14を操作してコアド
リル装置9を被穿孔面7aに向けて、第二支柱8の軸方
向に移動させてコアビット10を予定の孔あけ深さL1
だけ追い込むと、壁7に所定深さの第一の孔が形成され
る。そして、ハンドル14を操作して、コアビット10
の先端部10aを壁7の被穿孔面を7aの外まで戻し
て、コアドリル装置9への通電を断ち、回転を停止させ
る。
【0012】さらに、この第一の孔の下方に第二の孔を
あけたい場合には、支持板3への吸着固定装置5の吸着
固定を解除したり、吸着固定装置の位置を変更して再度
真空引きを行なうことなく、ハンドル11を操作して可
動体12を第一支柱6の軸方向のかご床面2aに向かっ
て必要分だけ下げ、再びハンドル11を操作して第一支
柱12に可動体12を固定し、以下、上述した操作を繰
り返して穿孔すれば良い。また、コンクリート持ち出し
部7cの上方位置に第三の孔を明けたい場合は、ハンド
ル13aを操作して第二支柱8を少なくとも寸法L2だ
け図1の右方向に移動させ、コアビット先端部10aや
第二支柱8の先端8aがコンクリート持ち出し部7cよ
りも後退させてから、エレベータを操作してかご床2を
上昇させると、コアビット先端部10aや第二支柱8の
先端8aがコンクリート持ち出し部7cに衝突すること
なく移動することができ、その後、必要な位置で再びハ
ンドル13aを操作して、コアビット先端部10aや第
二支柱8の先端8aと被穿孔面を7aとの位置関係を図
1に示すような状態にしてから、ハンドル13aを締め
付けて第二支柱8を可動受け部13に固定する。その後
の穿孔作業は、上述した穿孔作業を繰り返して行なう。
この第三の孔の穿孔作業も、支持板3への吸着固定装置
5の吸着固定を解除したり、吸着固定装置5の位置を変
更して再度真空引きを行なう必要はなく、ハンドル13
aの操作と、エレベータの上昇操作のみで済むので、作
業は容易である。コンクリート持ち出し部7cの上方の
位置から下方の位置への位置移動も同様に行なうことが
できる。
あけたい場合には、支持板3への吸着固定装置5の吸着
固定を解除したり、吸着固定装置の位置を変更して再度
真空引きを行なうことなく、ハンドル11を操作して可
動体12を第一支柱6の軸方向のかご床面2aに向かっ
て必要分だけ下げ、再びハンドル11を操作して第一支
柱12に可動体12を固定し、以下、上述した操作を繰
り返して穿孔すれば良い。また、コンクリート持ち出し
部7cの上方位置に第三の孔を明けたい場合は、ハンド
ル13aを操作して第二支柱8を少なくとも寸法L2だ
け図1の右方向に移動させ、コアビット先端部10aや
第二支柱8の先端8aがコンクリート持ち出し部7cよ
りも後退させてから、エレベータを操作してかご床2を
上昇させると、コアビット先端部10aや第二支柱8の
先端8aがコンクリート持ち出し部7cに衝突すること
なく移動することができ、その後、必要な位置で再びハ
ンドル13aを操作して、コアビット先端部10aや第
二支柱8の先端8aと被穿孔面を7aとの位置関係を図
1に示すような状態にしてから、ハンドル13aを締め
付けて第二支柱8を可動受け部13に固定する。その後
の穿孔作業は、上述した穿孔作業を繰り返して行なう。
この第三の孔の穿孔作業も、支持板3への吸着固定装置
5の吸着固定を解除したり、吸着固定装置5の位置を変
更して再度真空引きを行なう必要はなく、ハンドル13
aの操作と、エレベータの上昇操作のみで済むので、作
業は容易である。コンクリート持ち出し部7cの上方の
位置から下方の位置への位置移動も同様に行なうことが
できる。
【0013】エレベータの改修工事において、エレベー
タ塔内のロールプラグアンカーの孔あけ作業は、建物の
各階床におけるエレベータ出入口の上方の位置に取り付
けるドアポケットなどの取付孔を形成することになる
が、各階床における上下位置は異なっても左右は同位置
であるため、支持板3への吸着固定装置5の吸着固定を
解除したり、吸着固定装置の位置を変更して再度真空引
きを行なう必要はなく、ハンドル13aの操作と、エレ
ベータの上昇および下降操作のみで位置を移動させなが
ら、上下一直線上に位置する各階床の孔を効率よくあけ
ることができる。また、コンクリート持ち出し部7cと
同様に塔内に突出している他部材が存在する場合であっ
ても同様に行なうことができる。
タ塔内のロールプラグアンカーの孔あけ作業は、建物の
各階床におけるエレベータ出入口の上方の位置に取り付
けるドアポケットなどの取付孔を形成することになる
が、各階床における上下位置は異なっても左右は同位置
であるため、支持板3への吸着固定装置5の吸着固定を
解除したり、吸着固定装置の位置を変更して再度真空引
きを行なう必要はなく、ハンドル13aの操作と、エレ
ベータの上昇および下降操作のみで位置を移動させなが
ら、上下一直線上に位置する各階床の孔を効率よくあけ
ることができる。また、コンクリート持ち出し部7cと
同様に塔内に突出している他部材が存在する場合であっ
ても同様に行なうことができる。
【0014】なお、本実施例は、エレベータに適用した
例で説明したが、これに限定される必要はなく、建物の
外壁等に沿って移動する作業装置、例えばゴンドラの水
平部に設置する構成にしてもよく、この構成によれば建
物の外壁等の穴あけ作業を実施することができる。この
ような構成は、本発明の請求項3,4に係る発明に相当
する。
例で説明したが、これに限定される必要はなく、建物の
外壁等に沿って移動する作業装置、例えばゴンドラの水
平部に設置する構成にしてもよく、この構成によれば建
物の外壁等の穴あけ作業を実施することができる。この
ような構成は、本発明の請求項3,4に係る発明に相当
する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明による穿孔装
置は、真空固定装置によって第一支柱を支持固定し、こ
の第一支柱にその軸方向に移動可能に支持すると共に第
一支柱と交差する方向に支持位置を移動可能に支持した
第二支柱とを設け、この第二支柱の軸方向に移動可能に
コアドリル装置を支持したため、真空固定装置による固
定位置を変更することなく、第一支柱および第二支柱に
対するコアドリル装置の位置変更によって、短時間に複
数の孔をあけることができると共に、打撃音や打撃振動
でビル利用者に大きな迷惑を与えることもなく穿孔作業
を行なうことができる。
置は、真空固定装置によって第一支柱を支持固定し、こ
の第一支柱にその軸方向に移動可能に支持すると共に第
一支柱と交差する方向に支持位置を移動可能に支持した
第二支柱とを設け、この第二支柱の軸方向に移動可能に
コアドリル装置を支持したため、真空固定装置による固
定位置を変更することなく、第一支柱および第二支柱に
対するコアドリル装置の位置変更によって、短時間に複
数の孔をあけることができると共に、打撃音や打撃振動
でビル利用者に大きな迷惑を与えることもなく穿孔作業
を行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例による穿孔装置の側面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す穿孔装置から第二支柱を取り外した
状態の平面図である。
状態の平面図である。
【図3】図2に示した穿孔装置の要部である吸着固定装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図4】図3に示した吸着固定装置の側面図である。
【図5】図3に示した吸着固定装置の裏面図である。
2 かご床 3 支持板 5 吸着固定装置 6 第一支柱 7 エレベータ塔内壁 8 第二支柱 9 コアドリル装置 10 コアビット 12,15 可動体
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート面の加工を行なうコアドリ
ル装置を支持してなる穿孔装置において、床面に固定し
た吸着固定装置と、上記吸着固定装置に立設した第一支
柱と、この第一支柱にその軸方向に移動可能に支持する
と共に上記第一支柱と交差する方向に支持位置を移動可
能に支持した第二支柱とを設け、この第二支柱の軸方向
に移動可能に上記コアドリル装置を支持したことを特徴
とする穿孔装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記第一
支柱を上記吸着固定装置に対してほぼ垂直に立設して固
定し、上記第二支柱はほぼ水平に延設させ、上記コアド
リル装置のコアをダイヤモンドコアビットとしたことを
特徴とする穿孔装置。 - 【請求項3】 コンクリート面の加工を行なうコアドリ
ル装置を支持してなる穿孔装置において、建物の壁面に
沿って移動する作業装置の水平部に固定した吸着固定装
置と、上記吸着固定装置にほぼ垂直に立設した第一支柱
と、この第一支柱にその軸方向に移動可能に支持すると
共に上記第一支柱と交差するほぼ水平方向に支持位置を
移動可能に支持した第二支柱とを設け、この第二支柱の
軸方向に移動可能に上記コアドリル装置を支持したこと
を特徴とする穿孔装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のものにおいて、上記作業
装置の水平部に平板上の支持板を付設し、この支持板上
に上記吸着固定装置を支持したことを特徴とする穿孔装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14632095A JPH08336826A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 穿孔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14632095A JPH08336826A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 穿孔装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336826A true JPH08336826A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15405010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14632095A Pending JPH08336826A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 穿孔装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08336826A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030043550A (ko) * | 2001-11-28 | 2003-06-02 | 김영록 | 이동식 만능 드릴링 머신 |
| CN106625440A (zh) * | 2017-02-21 | 2017-05-10 | 陈晶晶 | 一种建筑打孔用电锤支架 |
| CN109352001A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-02-19 | 徐州优尚精密机械制造有限公司 | 一种具有滑轨导向结构的钻孔机 |
| JP2022139812A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | 株式会社奥村組 | 削孔装置 |
| JP2022139811A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | 株式会社奥村組 | 削孔システムおよび削孔方法 |
| JP2022139813A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | 株式会社奥村組 | 削孔装置 |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP14632095A patent/JPH08336826A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN106625440B (zh) * | 2017-02-21 | 2023-08-04 | 聊城市茌平区豪杰建筑工程有限公司 | 一种建筑打孔用电锤支架 |
| CN109352001A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-02-19 | 徐州优尚精密机械制造有限公司 | 一种具有滑轨导向结构的钻孔机 |
| JP2022139812A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | 株式会社奥村組 | 削孔装置 |
| JP2022139811A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | 株式会社奥村組 | 削孔システムおよび削孔方法 |
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