JPH08337111A - 自動車の換気装置 - Google Patents

自動車の換気装置

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Publication number
JPH08337111A
JPH08337111A JP14660095A JP14660095A JPH08337111A JP H08337111 A JPH08337111 A JP H08337111A JP 14660095 A JP14660095 A JP 14660095A JP 14660095 A JP14660095 A JP 14660095A JP H08337111 A JPH08337111 A JP H08337111A
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JP
Japan
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ventilation
vehicle
outside
unit
opening
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Application number
JP14660095A
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English (en)
Inventor
Fumio Amano
文雄 天野
Miyuki Nakamitsu
幸 中光
Motoyoshi Yoshida
元喜 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Matsuda Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Matsuda Sangyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両側面やウインドウガラスへ直に取付けるこ
とが容易となると共に、取付け部品点数を減らすことが
できる自動車の換気装置を提供する。 【構成】換気装置100は、ウインドガラス5の一部に
車室内外を貫通する切り欠き5aを設け、その切り欠き
5aにブラケット140を介して電動ファンユニット1
20及びファンケース130が取付けられる。また、ボ
ディー側面の外側には、外部への排気通路を有するダク
トカバー150を設け、本来のボディー強度を保持しつ
つ外からの見栄えを良くすると共に、より調理器に近い
位置に設置することにより換気効率を向上させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の換気装置に関
し、特にキャンピングカー等の側面部分に強制換気用の
換気扇を設け、ルーフ以外の部分で外部との換気を可能
とした自動車の換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、人々の余暇の過ごし方が多様化す
る中で、RV(Recreational Vehicleの略称)やキャンピ
ング仕様の車の需要が増大している。このようなRVやキ
ャンピング仕様の車は、車内に調理器具や就寝できるス
ペースを備えるため、換気扇を取付けたり、天井部分を
上方に可動させる機構を必要とする。これらの必要性に
鑑みて従来においては、RVやキャンピング仕様の車に用
いる換気装置として、実開平6−8016号公報に、車
両の天井部に通気口を開設し、この通気口を開閉するた
めのリッドパネルを備え、リッドパネル側取付部材と車
体側取付部材とに夫々回動自由に連結される操作レバー
の揺動動作によってリッドパネルを上下動作させて開閉
するリッドパネルの開閉機構を備えたものが開示されて
いる。
【0003】また、図11に示すように、車両1のルー
フ部分4が開閉可能に設けられ、このルーフ部分4に換
気扇10を備えることによって外部との換気を可能とし
たものが公知となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、実開平6−8016号公報に開示された
技術のように単に車両の天井部に通気口を設けただけで
は、換気能力が十分でないという欠点がある。また、図
11のように、ルーフ部分4に換気扇10を設けたもの
では、ルーフ部分に換気扇を取付けるための開口を開け
る必要があるので防水性を向上させたり、ルーフ部分の
強度を保障するため通常以上の補強が必要となる。
【0005】また、換気扇10がルーフ部分4と共に開
閉動作するので、換気扇10に電源を供給するためのハ
ーネスの配置に工夫を要したり、ハーネス長が長くなっ
たりして利便性に欠ける。更に、従来の換気扇を有する
キャンピングカーの中には、車室内で調理できるような
調理器を備えるものがあるが、この場合ルーフ部分に設
置した換気扇だけでは換気が不十分で、例えばウインド
ウガラスが曇ったりする不都合がある。
【0006】従って、本発明の自動車の換気装置では、
上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、より調理器に近い位置に設置でき換気効率
を向上させると共に、ルーフ部分への取付けに比べて容
易でしかも安価な自動車の換気装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の自動車の換気装置は、以
下の構成を備える。即ち、自動車に搭載される換気装置
(100)であって、自動車の車体側面(3)の一部に
車室内外を貫通する開口部(5a)を形成し、該開口部
(5a)に電動ファン(120)を有する換気ユニット
(120、130、140)を設置し、前記車体側面
(3)の外側に、前記換気ユニット(120、130、
140)を覆うと共に、前記車体側面(3)との間で外
部への換気通路(151)が形成されるカバー部材(1
50)を設けたことを特徴とする。
【0008】また、好ましくは、前記換気通路(15
1)は、その上方が閉塞されると共に、その下方に前記
車室内の空気を排出するための排気口(156)が形成
されていることを特徴とする。また、好ましくは、前記
カバー部材(150)の前記換気ユニット(120、1
30、140)下流側の換気通路(151)内には、該
換気通路(151)を開閉するフラップ部材(153)
が設けられることを特徴とする。
【0009】また、好ましくは、前記開口部(5a)
は、前記車体側面(3)のウインドウガラス(5)の一
部を切り欠いて形成され、前記換気ユニット(120、
130、140)は当該ウインドウガラスを切り欠いた
部分に取付けられることを特徴とする。また、好ましく
は、前記車室内において、前記換気ユニット(120、
130、140)が設置される場所の下方には、加熱手
段を備える調理装置が配置されていることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】以上のように、この発明に係わる自動車の換気
装置において、その請求項1に記載の発明によれば、自
動車の車体側面の一部に車室内外を貫通する開口部を設
け、その開口部に電動ファンを有する換気ユニットを設
置し、この車体側面の外側には、換気ユニットを覆うと
共に、車体側面との間で外部への換気通路が形成される
カバー部材を設けたので、本来の車体の強度を保持しつ
つ、簡単な構造で車体側面に電動ファンを有する換気ユ
ニットを取付けることが可能となり、ルーフ部分への取
付けに比べて容易でしかも安価に取付けできる。
【0011】また、その請求項2に記載の発明によれ
ば、換気通路は、その上方が閉塞されると共に、その下
方に車室内の空気を排出するための排気口が形成されて
いるので、排出される空気を車両の下方に送り出すこと
ができ、車体側面やウインドウが汚れたりするのを防止
できる。また、その請求項3に記載の発明によれば、カ
バー部材の換気ユニット下流側の換気通路内には、該換
気通路を開閉するフラップ部材が設けられるので、換気
ユニットを使用している場合とそうでない場合とで外側
との換気状態を使い分けることができる。
【0012】また、その請求項4に記載の発明によれ
ば、開口部は、車体側面のウインドウガラスの一部を切
り欠いて形成されるので、ルーフ部分への取付けに比べ
て容易でしかも安価にできる。また、その請求項5に記
載の発明によれば、換気ユニットが設置される場所の下
方には、加熱手段を備える調理装置が配置されているの
で、調理装置をより換気ユニットに近い位置に設置する
ことにより換気効率を向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例につき、添付の図面を
参照して詳細に説明する。 [換気装置の説明]図1は、本発明に基づく実施例の自
動車の換気装置をRV(Recreational Vehicleの略称)等
のワンボックス車の側面部分に取付けた場合の自動車の
外観を示す斜視図である。図1に示すように、本実施例
の自動車の換気装置100は、RV等のワンボックス車1
の側面部分3の一部又は後方ウインドウ5の一部に取付
けられている。このワンボックス車1は、最後部に後部
の略全面を開閉可能なドア2が設けられ、後方から荷物
などを積み卸しできるようになっている。また、天井部
分のルーフ4が天井後方付近を支点としてヒンジ機構等
によりその片側部分を上下に開閉できるようになってい
る。ルーフ4の側面と側面部分5の天井部分とは、図1
のようにルーフ4を開いた状態において、その両側面を
覆うように幌部材9が設けられている。ルーフ4を開く
ことにより天井部分に形成された空間は、テントのよう
に就寝空間として利用される。
【0014】<換気装置の構成>次に、換気装置100
の詳細構成について説明する。図2は、車両1の側面部
分に設けられる換気装置の分解図であり、図3は、換気
装置100が図1のように取付けられた状態での上下方
向の断面の一部を示す図である。図2、図3において、
換気装置100は、車室内側に設けられるベンチレータ
110、電動ファンユニット120、ファンケース13
0、側面ウインドウ5の一部に設けられるブラケット1
40、車外側の側面ウインドウ5の一部に設けられるダ
クトカバー150とを備える。
【0015】ベンチレータ110は、図3に示すよう
に、ファンケース130にクリップ111で固定され、
ファンケース130に収納されてブラケット140にボ
ルト止めされる電動ファンユニット120をカバーする
と共に、車室内側のエアダクトとなる。また、ベンチレ
ータ110には、電動ファンユニット120をカバーし
た状態で後述するスイッチ131及び開度調整ダイヤル
132を操作できるように、スイッチ孔112及びダイ
ヤル孔113とが形成されている。
【0016】電動ファンユニット120は、ファンケー
ス130に収納されてボルト7により4箇所でブラケッ
ト140に締結される。ファンケース130は、電動フ
ァンユニット120を収納した状態で電動ファンの位置
する部分に開口部133を形成され、外部との通気が可
能となっている。また、ファンケース130は、電動フ
ァンユニット120に対応した4箇所に取付け孔134
が形成され、電動ファンユニット120と共にブラケッ
ト140にボルト止めされる。また、ファンケース13
0の一部には、電動ファンユニット120をオン/オフ
するためのスイッチ131と回転式の開度調整ダイヤル
132とが近接して設けられる。開度調整ダイヤル13
2の機能については、後で詳述する。
【0017】ブラケット140は、ウインドウ5の一部
に形成された切り欠き部分5aを挟み込むように取付け
られる。ブラケット140も、ファンケース130と同
様に電動ファンの位置する部分に開口部143を形成さ
れ、外部との通気が可能となっている。また、ブラケッ
ト140にも、電動ファンユニット120に対応した4
箇所に取付け孔142が形成され、電動ファンユニット
120、ファンケース130と共にボルト止めされる。
また、ブラケット140の一部には、後述するフラップ
可動アーム154を挿通する挿通孔141が形成されて
いる。
【0018】ダクトカバー150は、ブラケット140
を覆うように車外側の側面ウインドウ5の一部に設けら
れ、外からの見栄えを良くしている。このダクトカバー
150の車室内側の面には、6箇所のボルト締結部15
2が形成され、このうち上部の4箇所は、電装ファンユ
ニット120、ファンケース130、ブラケット140
と共に、ボルト7により固定されると共に、下部の2箇
所は、ウインドウ5に形成された取付け孔5bによりス
クリューキャップ8を介してボルト7で固定される。図
3に示すように、ダクトカバー150は、ウインドウ5
に固定された状態で、ブラケット140の間にシール材
144を介在させてその上部を密閉され、両面テープ等
によりその側方部分155をウインドウ5に固定され
る。このようにして、防水性を高めている。
【0019】ダクトカバー150には、車室内の空気を
電動ファンユニット120により強制的に車外へ排出で
きるようにエア通路151が形成され、車室内の空気は
エア通路151を通ってエア通路の下部の出口156か
ら車外へ排出される。このエア通路151の途中には開
閉自在のフラップ153が設けられ、ブラケット140
の開口部143からエア通路151の出口156へ通じ
るエア通路151は、このフラップ153を介して連通
される。即ち、このエア通路151は、フラップ開度を
調整することによりエア通路を通る空気流量を調整でき
る。フラップ153は、フラップ可動アーム154によ
りその開度が調整される。フラップ可動アーム154
は、前述のファンケース130に設けられた開度調整ダ
イヤル132に接続され、開度調整ダイヤル132の回
動に連動してその開閉位置が決まるようになっている。
また、このフラップ153は、スイッチ131がオンさ
れると開くと共に、フラップ153が開かれるとスイッ
チ131がオンされるようになっている。
【0020】スイッチ131及び開度調整ダイヤル13
2は、前述のスイッチ孔112及びダイヤル孔113か
らベンチレータ110の表面に露出するようになってお
り、使用者が車室内において電動ファンユニット120
のオン/オフ及びフラップ153の開度を調整可能とな
っている。図4は、電動ファンユニット120とスイッ
チ131との接続状態を示している。図4において、電
動ファンユニット120の一方のハーネスl3は、スイ
ッチ131及び接続ハーネスl2を介して車両側に通じ
るハーネスl1に接続され、バッテリ電圧12Vが供給
される。他方のハーネスl4は、接続端子を介して車両
側に通じるハーネスl1に接続され、アースされる。
【0021】以上説明したように、本実施例の自動車の
換気装置によれば、ウインドガラス5の一部に車室内外
を貫通する切り欠き5aを設け、その切り欠き5aにブ
ラケット140を介して電動ファンユニット120を取
付けるので、ボディー側面3やウインドウガラス5へ直
に取付けることが容易となると共に、取付け部品点数を
減らすことができるので安価な換気装置を実現できる。
【0022】また、ボディー側面の外側には、外部への
排気通路を有するダクトカバー150を設けたので、本
来のボディー強度を保持しつつ外からの見栄えを良くす
ると共に、より調理器に近い位置に設置することにより
換気効率を向上させることができる。 [ギャレーボックスの説明]図5は、本発明に基づく実
施例のギャレーボックスをRV等のワンボックス車の車室
内に設置した場合の自動車の車室内の外観を示す斜視図
である。図5に示すように、本実施例のギャレーボック
ス200は、車室内の側面部分3の後方及び側面ウイン
ドウ5の下方であって、最後部のドア2に近接して設置
される。ギャレーボックスとは、主にシンク240、コ
ンロ230、冷蔵庫220等を備えるキャンプ用の台所
セットである。ギャレーボックス本体210には、冷蔵
庫220、コンロ230、シンク240、リッド25
0、260、下部ドア270、側部ドア280、スイッ
チパネル290等が搭載される。このギャレーボックス
200は、最後部のドア2からシンク240、コンロ2
30、冷蔵庫220を順に並べることにより、車外の人
がドア2を開けた状態でシンクを、後方のシートに座る
人が冷蔵庫を楽に使えるように配置されている。
【0023】<ギャレーボックスの構成>次に、ギャレ
ーボックス200の詳細構成について説明する。図6
(a)は、ギャレーボックス本体の外観斜視図であり、
図6(b)は、ギャレーボックス本体の内部に設置され
るメインブラケットの外観斜視図である。先ず、図6
(a)において、本実施例のギャレーボックス200
は、ギャレーボックス本体210(以下、ボックス本体
と略称する)、延設部215、冷蔵庫220、カセット
式コンロ230、シンク240、大リッド250、小リ
ッド260、下部ドア270、側部ドア280、スイッ
チパネル290から成る。
【0024】ギャレーボックス本体210の前側の下部
には、溝部213が形成され、ギャレーボックス200
で食器洗いや調理等をしている場合、人の足がボックス
本体前面に当たらないようにして、作業しやすいように
工夫されている。ボックス本体210の上面43には、
左側からシンク240と、コンロ230及び冷蔵庫22
0を収納するための2つの収納部が並列に形成され、右
側の収納部には冷蔵庫220、真ん中の収納部にはコン
ロ230が夫々配置される。これら冷蔵庫220及びコ
ンロ230は、車外においても使えるように着脱可能に
各収納部に配置される。冷蔵庫220とコンロ230の
上面43は開閉可能な大リッド250でカバーされ、シ
ンク240の上面は開閉可能な小リッド260でカバー
される。これら各リッド250、260の上面には、閉
じたときにトレー状になる凹部251、261が形成さ
れ、各リッドの剛性を高めていると共に、各リッドが閉
じた状態で物が置けるようになっている。また、冷蔵庫
220とコンロ230をまとめてカバーする大リッド2
50を設けることにより、大リッドを開いた状態でコン
ロ230の火が側面ウインドウ5のカーテン等に燃え移
るのを防止している。これら大リッド250、小リッド
260はFRP、SMC等の難燃性の材料で構成され
る。
【0025】また、図10に示すように、コンロ230
の収納部と冷蔵庫220の収納部とを仕切る上面の仕切
部43aをコンロの高さより十分高く形成して、コンロ
の熱が冷蔵庫側に伝わるのを防止すると共に、鍋からの
煮こぼれ等が冷蔵庫220に降りかからないようになっ
ている。などをしている。ボックス本体210の下部及
び側部に設けられたドア270、280は、後述するメ
インブラケット300をメンテナンスしやすいように開
閉可能に設けられている。また、ボックス本体210の
前面に設けられたスイッチパネル290には、ギャレー
ボックスを操作するため各種スイッチ類が配置されてい
る。
【0026】また、ボックス本体210の右側には延設
部215が延設されている。この延設部215には、リ
ヤの電動カーテンスイッチ212や100Vコンセント
216及び12Vコンセント217が搭載されている。
次に、図6(b)を参照して、ギャレーボックス本体2
10の内部に設置されるメインブラケット300の構成
について詳述する。
【0027】図6(b)において、メインブラケット3
00は、ブラケット基部301に設けられたボルト締結
孔302をボルト221で締結することにより、ボック
ス本体210内部の下部に固定される。ブラケット基部
301には、充電制御ユニット310、充電ユニット3
20、給水タンク330、排水タンク340、フューズ
ボックス350、ブレーカー360、サブバッテリ架台
370が搭載される。
【0028】サブバッテリ372は車両側のメインバッ
テリ(図示省略)の使い過ぎによるバッテリ上がりに備
えて搭載されている。充電ユニット320は、サブバッ
テリ372を充電する充電機であり、外部からAC10
0Vの電源を接続すると自動的にサブバッテリ372を
充電すると共に、車両の走行中においても車両側のオル
タネータを介して充電する。この車両側のオルタネータ
を介した充電の際には、充電制御ユニット310は車両
側のメインバッテリ電圧を検出して、車両側のメインバ
ッテリ電圧が所定値(例えば、13V)以上の時のみサ
ブバッテリ372を充電するように制御する。一方で、
車両側のメインバッテリ電圧が所定値(例えば、13
V)以下になると車両側のメインバッテリとサブバッテ
リ372とを切り離すように制御する。
【0029】充電ユニット320はブラケット基部30
1上にボルト306で締結されて載置される。ケース部
材315の内部には、充電ユニット320に接続された
リレー回路321及び過電流を検出して通電をカットす
るブレーカースイッチ360が夫々固定されている。フ
ューズボックス350はサブバッテリ架台370の下部
に設置されている。
【0030】給水タンク330及び排水タンク340
は、側面ドア280を開けたときに露出するようにサブ
バッテリ372の横に設置され、給水タンク330に水
を供給したり、排水タンク340に溜まった汚水を捨て
られるようになっている。これらは、ブラケット基部3
01上にベルト等の固定器具309により保持されてい
る。給水タンク330の水は、ポンプ331によりシン
ク240の後述する蛇口部241へ供給される。また、
排水タンク340は、シール部材256及びキャップ部
材257により排水タンク340に連結された排水パイ
プ255を介してシンク240の排水口から流された汚
水を貯蔵する。
【0031】図7(a)は、図6に示すE部分に設けら
れる蛇口部241の詳細構成を示す分解図であり、図7
(b)は、図6に示すF部分に設けられる排水口の詳細
構成を示す分解図である。先ず、図7において、蛇口部
241は、蛇口本体242、基体部243、ナット24
4、給水パイプ245とを夫々締結させて組み立てら
れ、シンク240の所定部位Eに設置される。蛇口部2
41は、この蛇口本体242の先端部242aを回動さ
せることにより、水栓を止栓したり開栓できる。特に止
栓する際には、給水ポンプ331が、給水パイプ245
内の水圧を検知して、所定圧力以上となるとポンプの作
動を停止するようになっている。また、この蛇口本体2
42は、シャワーを兼用できるように、その先端部24
2aを所定長さ(例えば、2m程度)だけ引き出せるよ
うになっている。また、排水口246は、汚物受け24
8、シール部材249、基体部253をビス247によ
り締結して組み立てられ、シンク240の所定部位Fに
設置される。また、基体部253と排水パイプ255と
は、クリップ254により抜けを防止される。
【0032】次に、図8において、サブバッテリ372
は、トレイ371上に載置される。サブバッテリ372
の上面にある液栓は液栓カバー373で全て覆われてい
る。液栓カバー373には、ガス排出チューブ374が
接続されており、バッテリ372から液栓を介して発生
する僅かなガスをギャレーボックス本体210の内部に
充満しないようにガス排出チューブ374を介して外部
に放出している。このように液栓カバー373を設ける
ことによって、サブバッテリ372から発生するガスに
引火する事故を防止している。
【0033】サブバッテリ372は、クランプ375及
びクランプボルト376をナット377で締結すること
により、サブバッテリ架台370上に固定される。ま
た、このサブバッテリ架台370には、長番380によ
りクランプ位置(P1)と解放位置(P2)との間を回
動する前板378が設けられている。前板378は、ギ
ャレーボックス200の下部ドア270を開けた状態
で、外からサブバッテリ372等をメンテナンスできる
ようにサブバッテリ架台370の前面側に当たる部分に
設けられている。この前板378は、通常サブバッテリ
372と共に、その前面を塞ぐようにクランプ375、
クランプボルト376及びナット377によりクランプ
位置に固定されている。また、前板378には、前方に
90°〜100°程度回動可能なアーム379が設けら
れている。このアーム379は、前板378が解放位置
(P2)にあるときに車両のフロア部分に当接し、サブ
バッテリ372を架台370上から前方に引き出せるよ
うに前板378を補助台として利用できる。
【0034】次に、ブラケットカバー400の詳細構成
について説明する。図9は、ブラケットカバーの詳細構
成を示す斜視図である。図9において、ブラケットカバ
ー400は充電ユニット320の上部を保護するため
と、冷蔵庫220の支持とを兼ね備えたものとして設け
られる。ブラケットカバー400は、金属製の平板から
なる充電ユニットカバー部410と車両側への固定部材
420とを溶接等により接合したものである。充電ユニ
ットカバー部410は、ボルト401によりケース部材
315の上面に2箇所で固定され、充電ユニット320
を保護している。車両側への固定部材420はブラケッ
ト基部301又はギャレーボックス本体210の後方に
設けられた取付けボルトにナット402により2箇所で
固定されている。
【0035】このように、ブラケットカバー400は、
充電ユニット320及び充電制御ユニット310をそれ
らの上部に設置された冷蔵庫220の水から保護するの
で、充電ユニット320及び充電制御ユニット310の
電気回路が水によりショートして故障したりするのを防
止できる。尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で
上記実施例を修正又は変形したものに適用可能である。
【0036】例えば、本実施例においては、換気装置1
00は側面ウインドウ5の一部に直に取付けたが、車両
のボディ側面に取付けることも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明のように、本発明の自動車の換
気装置において、その請求項1に記載の発明によれば、
自動車の車体側面の一部に車室内外を貫通する開口部を
設け、その開口部に電動ファンを有する換気ユニットを
設置し、この車体側面の外側には、換気ユニットを覆う
と共に、車体側面との間で外部への換気通路が形成され
るカバー部材を設けたので、本来の車体の強度を保持し
つつ、簡単な構造で車体側面に電動ファンを有する換気
ユニットを取付けることが可能となり、ルーフ部分への
取付けに比べて容易でしかも安価に取付けできる。
【0038】また、その請求項2に記載の発明によれ
ば、換気通路は、その上方が閉塞されると共に、その下
方に車室内の空気を排出するための排気口が形成されて
いるので、排出される空気を車両の下方に送り出すこと
ができ、車体側面やウインドウが汚れたりするのを防止
できる。。また、その請求項3に記載の発明によれば、
カバー部材の換気ユニット下流側の換気通路内には、該
換気通路を開閉するフラップ部材が設けられるので、換
気ユニットを使用している場合とそうでない場合とで外
側との換気状態を使い分けることができる。
【0039】また、その請求項4に記載の発明によれ
ば、開口部は、車体側面のウインドウガラスの一部を切
り欠いて形成されるので、ルーフ部分への取付けに比べ
て容易でしかも安価にできる。また、その請求項5に記
載の発明によれば、換気ユニットが設置される場所の下
方には、加熱手段を備える調理装置が配置されているの
で、調理装置をより換気ユニットに近い位置に設置する
ことにより換気効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく実施例の自動車の換気装置を車
両の側面部分に取付けた場合の自動車の外観を示す斜視
図である。
【図2】車両の側面部分に設けられる換気装置の分解図
である。
【図3】換気装置が図1のように取付けられた状態での
上下方向の断面の一部を示す図である。
【図4】電動ファンユニットとスイッチとの電気的な接
続状態を示す図である。
【図5】本発明に基づく実施例のギャレーボックスを車
室内に設置した場合の自動車の車室内の外観を示す斜視
図である。
【図6】(a)は、ギャレーボックス本体の外観斜視図
であり、(b)は、ギャレーボックス本体の内部に設置
されるメインブラケットの外観斜視図である。
【図7】(a)は図6に示すE部分に設けられる蛇口部
の詳細構成を示す分解図であり、(b)は図6に示すF
部分に設けられる排水口の詳細構成を示す分解図であ
る。
【図8】サブバッテリ架台の詳細構成を示す斜視図であ
る。
【図9】ブラケットカバーの詳細構成を示す斜視図であ
る。
【図10】図6のZ−Z矢視断面図である。
【図11】従来の自動車の換気装置の設置例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1…車両 100…換気装置 110…ベンチレータ 120…電動ファンユニット 130…ファンケース 140…ブラケット 150…ダクトカバー 200…ギャレーボックス 220…冷蔵庫 230…カセット式コンロ 240…シンク 250、260…リッド 270…下部ドア 280…側部ドア280 290…スイッチパネル 300…メインブラケット 310…充電制御ユニット 320…充電ユニット 330…給水タンク 340…排水タン 350…フューズボックス 360…ブレーカー 370…サブバッテリ架台 400…ブラケットカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 元喜 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に搭載される換気装置(100)
    であって、 自動車の車体側面(3)の一部に車室内外を貫通する開
    口部(5a)を形成し、 該開口部(5a)に電動ファン(120)を有する換気
    ユニット(120、130、140)を設置し、 前記車体側面(3)の外側に、前記換気ユニット(12
    0、130、140)を覆うと共に、前記車体側面
    (3)との間で外部への換気通路(151)が形成され
    るカバー部材(150)を設けたことを特徴とする自動
    車の換気装置。
  2. 【請求項2】 前記換気通路(151)は、その上方が
    閉塞されると共に、その下方に前記車室内の空気を排出
    するための排気口(156)が形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の自動車の換気装置。
  3. 【請求項3】 前記カバー部材(150)の前記換気ユ
    ニット(120、130、140)下流側の換気通路
    (151)内には、該換気通路(151)を開閉するフ
    ラップ部材(153)が設けられることを特徴とする請
    求項1に記載の自動車の換気装置。
  4. 【請求項4】 前記開口部(5a)は、前記車体側面
    (3)のウインドウガラス(5)の一部を切り欠いて形
    成され、前記換気ユニット(120、130、140)
    は当該ウインドウガラスを切り欠いた部分に取付けられ
    ることを特徴とする請求項1に記載の自動車の換気装
    置。
  5. 【請求項5】 前記車室内において、前記換気ユニット
    (120、130、140)が設置される場所の下方に
    は、加熱手段を備える調理装置が配置されていることを
    特徴とする請求項1に記載の自動車の換気装置。
JP14660095A 1995-06-13 1995-06-13 自動車の換気装置 Pending JPH08337111A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115817115A (zh) * 2023-01-03 2023-03-21 雷达新能源汽车(浙江)有限公司 车辆
CN115848095A (zh) * 2023-01-03 2023-03-28 雷达新能源汽车(浙江)有限公司 车载送风系统及其控制方法、车辆和存储介质

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CN115817115A (zh) * 2023-01-03 2023-03-21 雷达新能源汽车(浙江)有限公司 车辆
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